JPS6347108Y2 - - Google Patents
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- JPS6347108Y2 JPS6347108Y2 JP17143983U JP17143983U JPS6347108Y2 JP S6347108 Y2 JPS6347108 Y2 JP S6347108Y2 JP 17143983 U JP17143983 U JP 17143983U JP 17143983 U JP17143983 U JP 17143983U JP S6347108 Y2 JPS6347108 Y2 JP S6347108Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は電話回線を通じて局より供給される
電流を動作電力として送話信号及び受話信号を増
幅する電子式電話機に関する。
電流を動作電力として送話信号及び受話信号を増
幅する電子式電話機に関する。
従来のこの種の電話機は第1図に示すように構
成されていた。即ち電話機端子11,16は加入
者線に接続される端子で整流回路10に接続さ
れ、その整流出力端子の一方10aはトランジス
タ12のコレクタ・エミツタ−抵抗器13−ダイ
オード14,15を通じて整流回路10の他方の
出力端子10bに接続される。また出力端子10
aは抵抗器17,18を通じてトランジスタ12
のベースに接続され、抵抗器17,18の接続点
はコンデンサ19を通じて出力端子10bに接続
される。抵抗器13及びダイオード14の接続点
21は抵抗器22を通じてトランジスタ23のベ
ースに接続され、トランジスタ23のコレクタは
受話器24を通じて接続点21に接続され、エミ
ツタは抵抗器25を通じて出力端子10bに接続
される。接続点21は抵抗器26を通じて送話器
27の一端に接続され、送話器27の他端は出力
端子10bに接続される。接続点21は更にコン
デンサ28を通じて出力端子10bに接続され
る。トランジスタ12のコレクタ・エミツタ間に
所定の側音を堤供するような抵抗値比率をもつ抵
抗器29a,29bの直列接続が接続され、抵抗
器29a,29bの接続点は結合コンデンサ29
cを通じてトランジスタ23のベースに接続され
る。送話器27及び抵抗器26の接続点は結合コ
ンデンサ30を通じてトランジスタ12のベース
に接続される。
成されていた。即ち電話機端子11,16は加入
者線に接続される端子で整流回路10に接続さ
れ、その整流出力端子の一方10aはトランジス
タ12のコレクタ・エミツタ−抵抗器13−ダイ
オード14,15を通じて整流回路10の他方の
出力端子10bに接続される。また出力端子10
aは抵抗器17,18を通じてトランジスタ12
のベースに接続され、抵抗器17,18の接続点
はコンデンサ19を通じて出力端子10bに接続
される。抵抗器13及びダイオード14の接続点
21は抵抗器22を通じてトランジスタ23のベ
ースに接続され、トランジスタ23のコレクタは
受話器24を通じて接続点21に接続され、エミ
ツタは抵抗器25を通じて出力端子10bに接続
される。接続点21は抵抗器26を通じて送話器
27の一端に接続され、送話器27の他端は出力
端子10bに接続される。接続点21は更にコン
デンサ28を通じて出力端子10bに接続され
る。トランジスタ12のコレクタ・エミツタ間に
所定の側音を堤供するような抵抗値比率をもつ抵
抗器29a,29bの直列接続が接続され、抵抗
器29a,29bの接続点は結合コンデンサ29
cを通じてトランジスタ23のベースに接続され
る。送話器27及び抵抗器26の接続点は結合コ
ンデンサ30を通じてトランジスタ12のベース
に接続される。
電話機端子11,16に電話回線を通じて局か
らループ電流が供給され、これは極性反転に拘ら
ず整流回路10で一定の極性とされて端子10
a,10bに現われ、出力端子10aより抵抗器
17,18を通じてトランジスタ12のベースへ
供給され、トランジスタ12が導通し、出力端子
10a、トランジスタ12、抵抗器13、ダイオ
ード14,15、出力端子10bにループ電流I
が流れる。電話回線よりの受話信号は抵抗器29
a、コンデンサ29cを通じてトランジスタ23
へ供給され、このトランジスタ23で増幅されて
受話器24へ供給される。送話器27よりの送話
信号はコンデンサ30を通じてトランジスタ12
のベースへ供給され、このトランジスタ12にて
増幅されて電話回線へ供給される。この送話信号
はトランジスタ12のコレクタとエミツタとに逆
極性でトランジスタ増幅度に応じたレベルで現わ
れるため、抵抗器29a,29bの接続点では所
定量打消されてトランジスタ23へは適当な大き
さの側音が供給される。また受話信号は抵抗器1
7とコンデンサ19とで分圧され、トランジスタ
12のベースへ供給されるものは無視できる。コ
ンデンサ28は交流分を側路するものである。
らループ電流が供給され、これは極性反転に拘ら
ず整流回路10で一定の極性とされて端子10
a,10bに現われ、出力端子10aより抵抗器
17,18を通じてトランジスタ12のベースへ
供給され、トランジスタ12が導通し、出力端子
10a、トランジスタ12、抵抗器13、ダイオ
ード14,15、出力端子10bにループ電流I
が流れる。電話回線よりの受話信号は抵抗器29
a、コンデンサ29cを通じてトランジスタ23
へ供給され、このトランジスタ23で増幅されて
受話器24へ供給される。送話器27よりの送話
信号はコンデンサ30を通じてトランジスタ12
のベースへ供給され、このトランジスタ12にて
増幅されて電話回線へ供給される。この送話信号
はトランジスタ12のコレクタとエミツタとに逆
極性でトランジスタ増幅度に応じたレベルで現わ
れるため、抵抗器29a,29bの接続点では所
定量打消されてトランジスタ23へは適当な大き
さの側音が供給される。また受話信号は抵抗器1
7とコンデンサ19とで分圧され、トランジスタ
12のベースへ供給されるものは無視できる。コ
ンデンサ28は交流分を側路するものである。
電話機には各種の制約があり、例えば長距離線
路のためループ電流Iが20mA程度に低下すると
きに、電話機端子11,16間の電話機電圧は例
えば6V以下に制限される。
路のためループ電流Iが20mA程度に低下すると
きに、電話機端子11,16間の電話機電圧は例
えば6V以下に制限される。
トランジスタ12は直流抵抗制御用としても作
用しており、抵抗器13,17,18により、端
子11,16間の電流Iと対応した電話機の直流
抵抗をほゞ決定している。ダイオード14,15
に得られる順方向電圧の定電圧が、受話器24及
び送話器27に対する動作電圧として印加されて
いる。
用しており、抵抗器13,17,18により、端
子11,16間の電流Iと対応した電話機の直流
抵抗をほゞ決定している。ダイオード14,15
に得られる順方向電圧の定電圧が、受話器24及
び送話器27に対する動作電圧として印加されて
いる。
トランジスタ12のベースエミツタとダイオー
ド14,15とが直流に接続されており、トラン
ジスタ12のベースエミツタ間電圧VBEとダイオ
ード14,15の順方向電圧VDとの和VBE+2VD
よりも、これらに印加される電圧が下るとこの電
話機は動作不能になる。つまり電話機のループ電
流Iと電話機電圧との関係は第2図の曲線31と
なり、電話機電圧がE2以上になるとトランジス
タ112、ダイオード14,15が導通して電話
機は動作できるが、E2以下ではトランジスタ1
2,ダイオード14,15が導通せず電話機は動
作できない。抵抗器13,17,18、特に18
(抵抗器17はコンデンサ19と共にトランジス
タ12へ供給される受話信号を抑圧するためのも
ので小さい抵抗値である)抵抗値を選定すること
により曲線31の傾斜を制御して電話機に対する
要求を満すようにされている。
ド14,15とが直流に接続されており、トラン
ジスタ12のベースエミツタ間電圧VBEとダイオ
ード14,15の順方向電圧VDとの和VBE+2VD
よりも、これらに印加される電圧が下るとこの電
話機は動作不能になる。つまり電話機のループ電
流Iと電話機電圧との関係は第2図の曲線31と
なり、電話機電圧がE2以上になるとトランジス
タ112、ダイオード14,15が導通して電話
機は動作できるが、E2以下ではトランジスタ1
2,ダイオード14,15が導通せず電話機は動
作できない。抵抗器13,17,18、特に18
(抵抗器17はコンデンサ19と共にトランジス
タ12へ供給される受話信号を抑圧するためのも
ので小さい抵抗値である)抵抗値を選定すること
により曲線31の傾斜を制御して電話機に対する
要求を満すようにされている。
第2図中の曲線32は一般の受動回路式(能動
素子を含まない)電話機の特性を示す。一般に受
動回路式電話機ではその電話機直流電圧は最悪の
ライン条件例えばループ電流20mAでは2〜3V
程度に低下する。従つて電子式電話機の端子1
1,16に一般受動回路式電話機が並列に接続さ
れている場合は、この曲線32で電圧E2が得ら
れる電流I2以下にループ電流Iがなると、電子式
電話機は通話不能になる。
素子を含まない)電話機の特性を示す。一般に受
動回路式電話機ではその電話機直流電圧は最悪の
ライン条件例えばループ電流20mAでは2〜3V
程度に低下する。従つて電子式電話機の端子1
1,16に一般受動回路式電話機が並列に接続さ
れている場合は、この曲線32で電圧E2が得ら
れる電流I2以下にループ電流Iがなると、電子式
電話機は通話不能になる。
この考案の目的は従来よりも低い電圧で動作で
きる電子式電話機を堤供することにある。
きる電子式電話機を堤供することにある。
この考案によれば、整流回路の出力端子間に接
続される直流抵抗制御を兼ねるトランジスタのベ
ースに対し、第1、第2ベース電流供給路を設
け、その第1ベース電流供給路は常にベース電流
を供給し、第2ベース電流供給路は定電圧素子を
含み、所定電圧以上でベース電流を供給するよう
にされる。
続される直流抵抗制御を兼ねるトランジスタのベ
ースに対し、第1、第2ベース電流供給路を設
け、その第1ベース電流供給路は常にベース電流
を供給し、第2ベース電流供給路は定電圧素子を
含み、所定電圧以上でベース電流を供給するよう
にされる。
第3図はこの考案による電子式電話機の一例を
示し、第1図と対応する部分に同一符号を付けて
ある。この例においては直流抵抗制御トランジス
タ12と並列に定電流回路35が接続された場合
である。例えばPnP形トランジスタ36が設けら
れ、トランジスタ36のエミツタは抵抗器37を
通じて出力端子10aに接続され、コレクタは定
電流回路35の定電流端子38に接続され、ベー
スはダイオード41,42を通じて出力端子10
aに接続されると共に抵抗器43を通じて出力端
子10bに接続される。ダイオード41,42は
出力端子10aよりのループ電流Iに対し順方向
とされる。定電流端子38は抵抗器22を通じて
トランジスタ23のベースに接続され、また受話
器24を通じてトランジスタ23のコレクタに接
続され、かつ抵抗器26を通じて送話器27に接
続される。送話器27としては例えばエレクトレ
ツトコンデンサマイクロホンが用いられる。
示し、第1図と対応する部分に同一符号を付けて
ある。この例においては直流抵抗制御トランジス
タ12と並列に定電流回路35が接続された場合
である。例えばPnP形トランジスタ36が設けら
れ、トランジスタ36のエミツタは抵抗器37を
通じて出力端子10aに接続され、コレクタは定
電流回路35の定電流端子38に接続され、ベー
スはダイオード41,42を通じて出力端子10
aに接続されると共に抵抗器43を通じて出力端
子10bに接続される。ダイオード41,42は
出力端子10aよりのループ電流Iに対し順方向
とされる。定電流端子38は抵抗器22を通じて
トランジスタ23のベースに接続され、また受話
器24を通じてトランジスタ23のコレクタに接
続され、かつ抵抗器26を通じて送話器27に接
続される。送話器27としては例えばエレクトレ
ツトコンデンサマイクロホンが用いられる。
直流抵抗制御トランジスタ12のベース側にこ
の考案においては直流抵抗制御トランジスタ12
のベースに第1、第2ベース電流通路が設けられ
る。即ち第1ベース電流通路は例えば出力端子1
1aより抵抗器17,18を通じてトランジスタ
12のベースに達する通路で常にベース電流を供
給する。第2ベース電流通路は出力端子10aよ
り抵抗器17,44、定電圧素子としてのツエナ
ダイオード46を通じてトランジスタ12のベー
スに達する通路であり、電話機電圧が所定値以上
でトランジスタ12にベース電流を供給する。抵
抗器44、ツエナダイオード46の接続点を抵抗
器45を通じて出力端子10bに接続し、抵抗器
44,45の抵抗値を選択してツエナーダイオー
ド46が導通する電話機電圧を選定することがで
きる。
の考案においては直流抵抗制御トランジスタ12
のベースに第1、第2ベース電流通路が設けられ
る。即ち第1ベース電流通路は例えば出力端子1
1aより抵抗器17,18を通じてトランジスタ
12のベースに達する通路で常にベース電流を供
給する。第2ベース電流通路は出力端子10aよ
り抵抗器17,44、定電圧素子としてのツエナ
ダイオード46を通じてトランジスタ12のベー
スに達する通路であり、電話機電圧が所定値以上
でトランジスタ12にベース電流を供給する。抵
抗器44、ツエナダイオード46の接続点を抵抗
器45を通じて出力端子10bに接続し、抵抗器
44,45の抵抗値を選択してツエナーダイオー
ド46が導通する電話機電圧を選定することがで
きる。
トランジスタ36のベースにダイオード41,
42の順方向電圧により決る一定電圧が与えら
れ、トランジスタ36から定電流が出力される。
この定電流は抵抗器22,25、トランジスタ2
3、受話器24よりなる受話回路に、定電流の負
荷として供給され、その受話回路の両端に定電圧
特性が得られ、その定電圧が抵抗器26,送話器
27よりなる送話回路へ動作電圧として印加され
る。
42の順方向電圧により決る一定電圧が与えら
れ、トランジスタ36から定電流が出力される。
この定電流は抵抗器22,25、トランジスタ2
3、受話器24よりなる受話回路に、定電流の負
荷として供給され、その受話回路の両端に定電圧
特性が得られ、その定電圧が抵抗器26,送話器
27よりなる送話回路へ動作電圧として印加され
る。
従つて定電流回路35を用いる場合は定電流回
路35の定電流特性により、この電源回路の交流
的抵抗値を十分高くすることができ、ループ電流
Iの大幅な変動に対する交流インピーダンス変動
が圧縮される。つまり定電流により前記受話回路
の両端が一定電圧となるため電話機電圧の変動は
トランジスタ36のコレクタ・エミツタ間電圧の
変動で吸収される。
路35の定電流特性により、この電源回路の交流
的抵抗値を十分高くすることができ、ループ電流
Iの大幅な変動に対する交流インピーダンス変動
が圧縮される。つまり定電流により前記受話回路
の両端が一定電圧となるため電話機電圧の変動は
トランジスタ36のコレクタ・エミツタ間電圧の
変動で吸収される。
また定電流回路35を使用する場合は電話機電
圧が低下し、定電流回路35が定電流特性を徐々
に失つてゆく時には、つまりダイオード41,4
2が不導通になり、更に電話機電圧が低下してゆ
くと、トランジスタ36のコレクタ・エミツタ飽
和電圧の限度(短絡に近い状態)までトランジス
タ36のコレクタ・エミツタ間抵抗値が小となり
電圧損失部分が自動的に押えられるため、ダイオ
ードの順方向電圧損失よりも十分少なく動作させ
ることができ、低電圧時の特性が改善される。通
話品質は悪くなるが低い電話機電圧でも通話が可
能となる。
圧が低下し、定電流回路35が定電流特性を徐々
に失つてゆく時には、つまりダイオード41,4
2が不導通になり、更に電話機電圧が低下してゆ
くと、トランジスタ36のコレクタ・エミツタ飽
和電圧の限度(短絡に近い状態)までトランジス
タ36のコレクタ・エミツタ間抵抗値が小となり
電圧損失部分が自動的に押えられるため、ダイオ
ードの順方向電圧損失よりも十分少なく動作させ
ることができ、低電圧時の特性が改善される。通
話品質は悪くなるが低い電話機電圧でも通話が可
能となる。
更にこの定電流回路及び受話回路によれば抵抗
器22は増幅用トランジスタ23に対し自己バイ
アス回路を構成するため、つまり定電流端子38
よりの電流は抵抗器22側と受話器24側とに分
配されるが、トランジスタのコレクタ電流はベー
ス電流のhFE倍であり、従つて前記分配は1:hFE
で行われ、この分配比率は端子38からの供給電
流が下つても変らず、電話機電圧が可成り下つて
もトランジスタ23の動作点はほゞ一定に保持さ
れ、受話品質の低下を防止することができる。
器22は増幅用トランジスタ23に対し自己バイ
アス回路を構成するため、つまり定電流端子38
よりの電流は抵抗器22側と受話器24側とに分
配されるが、トランジスタのコレクタ電流はベー
ス電流のhFE倍であり、従つて前記分配は1:hFE
で行われ、この分配比率は端子38からの供給電
流が下つても変らず、電話機電圧が可成り下つて
もトランジスタ23の動作点はほゞ一定に保持さ
れ、受話品質の低下を防止することができる。
この考案においてはトランジスタ12のエミツ
タと直列のダイオード14,15が除去されたた
め、それだけトランジスタ12は低電圧でも動作
し、第2図に曲線33で示すように電話機電圧が
E2より低い電圧E1から動作する。従つて一般の
受動回路式電話機との比較においてE1と対応す
るループ電流I1以上においては一般の受動回路式
電話機と並列接続状態で通話が可能となる。
タと直列のダイオード14,15が除去されたた
め、それだけトランジスタ12は低電圧でも動作
し、第2図に曲線33で示すように電話機電圧が
E2より低い電圧E1から動作する。従つて一般の
受動回路式電話機との比較においてE1と対応す
るループ電流I1以上においては一般の受動回路式
電話機と並列接続状態で通話が可能となる。
曲線33のE1から屈曲点33aまでツエナダ
イオード46は不導通であり、トランジスタ12
のベース電流は抵抗器18を通じてのみ供給さ
れ、E1及び33a間の傾斜は主として抵抗器1
8の抵抗値により決り、この傾斜を比較的大きく
することにより、例えばループ電流が20mAの時
でもある程度十分な電話機電圧が得られるように
される。屈曲点33aの位置は抵抗器44,45
の抵抗比とツエナダイオード46の定電圧とから
決定される。屈曲点33aより電流Iが大きい側
ではトランジスタ12のベース電流は抵抗器1
8,44の両通路を通じて供給され、曲線33の
点33aより電流が大きい側の傾斜は抵抗器44
の抵抗値によつて決めることができる。この傾斜
をゆるくして、ループ電流Iが大きくなつても電
話機電圧が異常に大きくならないようにされる。
このようにこの考案によれば電話機の直流抵抗特
性を任意に選定することができる。従つて第1図
に示した電子式電話機よりも自由度が高く、良好
な直流抵抗特性に合致させる設計が可能であり、
即ち各種の制約を満すことが容易となる。また屈
曲線33aよりも電流が大きい側の傾斜を著しく
ゆるくして、消費電力を少なくし、また比較的耐
圧が小さい素子を使用することができる。
イオード46は不導通であり、トランジスタ12
のベース電流は抵抗器18を通じてのみ供給さ
れ、E1及び33a間の傾斜は主として抵抗器1
8の抵抗値により決り、この傾斜を比較的大きく
することにより、例えばループ電流が20mAの時
でもある程度十分な電話機電圧が得られるように
される。屈曲点33aの位置は抵抗器44,45
の抵抗比とツエナダイオード46の定電圧とから
決定される。屈曲点33aより電流Iが大きい側
ではトランジスタ12のベース電流は抵抗器1
8,44の両通路を通じて供給され、曲線33の
点33aより電流が大きい側の傾斜は抵抗器44
の抵抗値によつて決めることができる。この傾斜
をゆるくして、ループ電流Iが大きくなつても電
話機電圧が異常に大きくならないようにされる。
このようにこの考案によれば電話機の直流抵抗特
性を任意に選定することができる。従つて第1図
に示した電子式電話機よりも自由度が高く、良好
な直流抵抗特性に合致させる設計が可能であり、
即ち各種の制約を満すことが容易となる。また屈
曲線33aよりも電流が大きい側の傾斜を著しく
ゆるくして、消費電力を少なくし、また比較的耐
圧が小さい素子を使用することができる。
定電流回路35としては電界効果トランジスタ
を用いて構成してもよい。定電流回路35の代り
に、入出力間の電圧差が小さい定電圧回路を用い
てもよい。定電圧素子46としてダイオードを用
いることもできる。
を用いて構成してもよい。定電流回路35の代り
に、入出力間の電圧差が小さい定電圧回路を用い
てもよい。定電圧素子46としてダイオードを用
いることもできる。
第1図は従来の電子式電話機を示す回路図、第
2図は電話機の直流抵抗特性図、第3図はこの考
案による電子式電話機の一例を示す接続図であ
る。 10:整流回路、11,16:電話機端子、1
2:第1トランジスタ、23:第2トランジス
タ、35:定電流回路、46:定電圧素子として
のツエナーダイオード。
2図は電話機の直流抵抗特性図、第3図はこの考
案による電子式電話機の一例を示す接続図であ
る。 10:整流回路、11,16:電話機端子、1
2:第1トランジスタ、23:第2トランジス
タ、35:定電流回路、46:定電圧素子として
のツエナーダイオード。
Claims (1)
- 電話機端子間に第1トランジスタが直列に接続
され、その第1トランジスタのベースに上記電話
機端子の一方からベース電流を供給してその第1
トランジスタを動作状態とし、その第1トランジ
スタに送話器からの送話信号を供給し、第1トラ
ンジスタで増幅された送話信号を上記電話機端子
へ送出し、上記電話機端子より入力された受話信
号を第2トランジスタのベースへ供給し、その第
2トランジスタで増幅された受話信号を受話器へ
供給する電子式電話機において、上記第1トラン
ジスタのベース電流供給路として上記電話機端子
の一方に接続されて常時ベース電流を供給する第
1通路と、上記電話機端子の一方に接続され、定
電圧素子を含み、電話機端子の電圧が所定値以上
でベース電流を供給する第2通路とを設けたこと
を特徴とする電子式電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17143983U JPS6079867U (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 電子式電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17143983U JPS6079867U (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 電子式電話機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6079867U JPS6079867U (ja) | 1985-06-03 |
| JPS6347108Y2 true JPS6347108Y2 (ja) | 1988-12-06 |
Family
ID=30373980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17143983U Granted JPS6079867U (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 電子式電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6079867U (ja) |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP17143983U patent/JPS6079867U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6079867U (ja) | 1985-06-03 |
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