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JPS6348451B2 - - Google Patents
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JPS6348451B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6348451B2
JPS6348451B2 JP56154046A JP15404681A JPS6348451B2 JP S6348451 B2 JPS6348451 B2 JP S6348451B2 JP 56154046 A JP56154046 A JP 56154046A JP 15404681 A JP15404681 A JP 15404681A JP S6348451 B2 JPS6348451 B2 JP S6348451B2
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JP
Japan
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signal
signals
capacitor
switch
input
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JP56154046A
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Ngoku Chau Bui
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Asulab AG
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Asulab AG
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Publication date
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Publication of JPS6348451B2 publication Critical patent/JPS6348451B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H19/00Networks using time-varying elements, e.g. N-path filters
    • H03H19/004Switched capacitor networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、複数の処理チヤンネルを有する多重
化電気信号処理装置、例えば抵抗が、電気的チヤ
ージキヤリー部を構成するようなスイツチ制御形
コンデンサによつて置換された多重化マルチチヤ
ンネルフイルターを有する処理装置に関するもの
である。 本発明の基本的使用目的は、音声スペクトルの
分析であり、而して、さらに別の各種回路への適
用のため音声スペクトルの各周波数成分の振幅が
評価される。なお、所定の周波数帯域の任意の未
知の信号の分析のためのフイルタとして本発明の
装置は使われてもよく、よつてアナログ回路であ
つてもデジタル回路であつても用いられ得る。ア
ナログ信号、デジタル信号のいずれについてもそ
の周波数スペクトルの、周波数の関数として振幅
特性を知ることが有用となる数多くの分野があ
る。例えば、レーダ、ソナー装置、未知の信号源
の検出装置、電波天文学、等の所定の応用例にお
いて、信号の周波数成分の精確な知得により有益
な情報を入手し得る。 電気信号の周波数スペクトルを分析するための
機器が用いられる多くの装置がある。これは、音
声信号を分析する回路を有するものである。特
に、これらの回路は音声によつて直接的に制御さ
れる装置において必要とされる。このためこの装
置には、装置によつて実行される異る機能を制御
するために、これに与えられる音声指示を識別す
る能力が必要とされる。しかし、本発明による信
号処理装置は音声信号を分析するための適用に対
して何らの制限もないものである。 既に指摘されたように、本発明は抵抗の等価回
路としてスイツチ制御形コンデンサを用いる処理
装置に関するものである。その種のスイツチ制御
形コンデンサを有する装置を実現する1つの試み
が、国際固体素子回路会議中1980年2月13日にパ
トリツクW.ボスハートによつて発表された
(IEEE1980、第92頁〜第93頁参照)。この論文に
よると、スイツチ制御形コンデンサ装置は、抵抗
を用いた場合よりも総てがより容易に回路の集積
化が可能であるという利点を有している。ここ
で、このようなスイツチ制御形コンデンサの動作
原理の概略説明を行う。 第1a図はアースと、2つのスイツチL1およ
びL2に共通なポイントないし回路点との間に接
続されたコンデンサC′を示している。このスイツ
チL1およびL2はそれぞれ電圧源V1およびV2に接
続されている。第1b図はスイツチL1およびL2
に関する周期的な論理制御信号を示している。こ
の信号f1およびf2は論理レベル1のパルスと周期
t′によつて構成される。このパルスはスイツチL1
およびL2の制御入力に印加されて、これらスイ
ツチを閉じさせるように働く。こうして、スイツ
チL1を閉じさせる信号f1のパルスI1はコンデンサ
C′を電圧V1に充電し、また信号f2のパルスI2はコ
ンデンサC′を電圧源V2に放電させる。この瞬間
に信号f1はレベル0となつて、スイツチL1は開か
れる。平均して、2つの連続したパルスI1,I′1
または2つの連続したパルスI2,I′2を分離させる
時間間隔t′の間、この回路はあたかもt′/C′に等
しい抵抗Rが電圧源にあると同様に動作する。こ
のため、この等価抵抗はコンデンサC′の容量値
と、スイツチL1およびL2の制御周期t′の両方に依
存するものであることは、理解できる。前述の論
文に発表されたフイルターのような公知の多重化
マルチチヤンネルフイルターは、基本回路として
複数のスイツチ制御される電気的チヤージストア
フイードバツクコンデンサを備えた増幅器を使用
している。これらのコンデンサは、並列に接続さ
れ得るのであり、フイルタ抵抗の等価回路を構成
する複数のチヤージトランスフアコンデンサが増
幅器の入力側に接続され得、また多重化およびス
イツチング信号によつて制御され得る。各チヤー
ジストアフイードバツクコンデンサはフイルター
チヤンネルを規定する。多重化信号は順序に従つ
てチヤージストアコンデンサの充電(チヤージ)
および放電(デイスチヤージ)を制御する。各フ
イルタチヤンネルに発生する時定数はチヤージス
トアコンデンサの容量値と、そのチヤンネルに相
当するチヤージ転送(トランスフア)コンデンサ
の容量値、ならびに同一ストレージコンデンサに
対して供給される2つの制御パルスの間隔で定め
られる時間周期との関係に依存する。 第2図は従来技術によるマルチチヤンネル多重
化フイルターの多重化信号の時間ダイヤグラムを
示す。この多重化信号A1,A2,A3,A4はそれぞ
れ異るチヤージストアコンデンサに結合したスイ
ツチを制御するものであつて、これら信号は、総
て同一の周期T、ならびに1つから他の1つへと
位相シフトするような論理レベル1のパルスJ1
J2,J3,J4とを有している。このようなマルチチ
ヤンネル多重化回路は2つの大きな不都合を有し
ている。一方はフイルター回路に結合したオペア
ンプにより過度の電流消費に結びつくことであ
り、他方は極めて大きな容量値のコンデンサを使
用する必要があることである。この第1の不都合
は、オペアンプの電流消費がチヤージストアフイ
ードバツクコンデンサに依存していることによる
ものであり、このコンデンサの値は所定の1つの
チヤージストアコンデンサの関与する分析される
スペクトル内の周波数の関数として選定されてい
る。つまり、比較的低い周波数の場合、比較的高
いコンデンサ値を使う必要がある。 他の不都合は各フイルターチヤンネルに結合し
ている時定数が、当該チヤンネルの制御信号の周
期Tと、当該のフイルターチヤンネルのチヤージ
転送コンデンサ容量およびチヤージストアコンデ
ンサ容量それぞれの関係とに依存することによる
ものである。総てのチヤンネルに対して周期Tは
同一であるため、高い時定数を保つためには、コ
ンデンサ容量の望ましい関係を得る目的から大容
量コンデンサを使用する必要が生じることは理解
に難くない。 本発明の目的は前に述べたような不都合を軽減
した多重化信号処理装置を提供することである。 本発明によれば、各々が直列接続されたコンデ
ンサと多重化スイツチを含むような、n複数個の
フイードバツク回路が並列に接続された第1増幅
器と、増幅器の入力に接続され、チヤージ転送コ
ンデンサおよびチヤージの転送を制御するスイツ
チを含む第1等価抵抗と、また多重化スイツチを
制御する多重化周期信号および前記チヤージ転送
制御スイツチを制御する周期的スイツチング信号
の信号源とを有し、第1多重化信号の連続したア
クテイブレベル間に多くとも1個の他の多重化信
号のアクテイブレベルがあり、また各スイツチン
グ信号は総ての多重化信号のアクテイブレベル毎
の間にアクテイブレベルを持つようにその周期お
よび位相が定められる他の多重化信号よりも最初
の1つの多重化信号が短い周期を持つような、n
チヤンネルの多重化電気信号処理装置が提供され
る。 本発明によると、分析すべきスペクトル内の高
い周波数帯域の分析を行なわせるための制御信号
の周波数(周期)は、比較的低い周波数帯域の分
析の場合におけるより高い周波数(より短い周
期)となり、総合的に見てチヤージストアコンデ
ンサの充電される頻度はより一層少なくなり増幅
器の全体的な所要エネルギ消費量がより一層小さ
くて済むようになる。 更に、制御信号の周期は分析されるスペクトル
の比較的低い周波数帯域の場合に増大するので、
当該周波数帯域に相応のコンデンサの値を低減で
きる。以て、総じて集積回路におけるコンデンサ
に対して要求される全体的な寸法ないし諸限を、
各制御信号の周波数がすべて同じである従来技術
の装置の場合よりも小さいものにすることができ
る。 特に、この処理装置はマルチチヤンネルフイル
ター回路において実施することができる。 本発明はさらに単に1個またはそれ以上の多重
フイルター段を含む分析装置のみならず、1つま
たは複数のフイルター段から供給される信号を整
流および平滑する多重回路、および整流、平滑回
路からの信号をスレツシヨールド値と比較するよ
うな回路、この比較回路もまた多重化されている
回路、にも関するものである。 本発明は添付図面を参照しながら実施例によつ
てさらに詳細に説明される。 第3図は単一段で4フイルターチヤンネルを有
する多重フイルター回路の実施例を示す。この回
路は入力e1および出力s1を持つ第1増幅器G1を有
している。この入力と出力の間に、電気的チヤー
ジを転送するための要素を構成する、全体をR3
として示されているスイツチ制御形フイードバツ
クコンデンサと、総てが同一の特性である4つの
フイルター素子E1からE4までとが接続されてい
る。これら5つの素子は並列に接続されている。
素子R3はアースと、例えばMOSトランジスタに
よつて構成される2つのスイツチK9およびK10
共通なポイントKとの間に接続されるチヤージ転
送コンデンサCqによつて構成される。この素子
R3は第1図に示す回路を正確に再現したもので
ある。各フイルター素子E1からE4はチヤージス
トアコンデンサC1からC4、および多重スイツチ
S1からS4によつて構成される。これらのスイツチ
は例えばMOSトランジスタで構成される。この
装置はまた、入力e2と出力s2を持つ第2増幅器G2
をも有している。入力e2と出力s2の間には互いに
並列に接続されたフイルタフイードバツクユニツ
トE5からE8が設けられる。これらユニツトのそ
れぞれはチヤージストアコンデンサC5からC8
よびスイツチS5からS8によつて構成される。換言
すれば、素子E5からE8は素子E1からE4と完全に
同等な構成であり、またコンデンサC5からC8
それぞれコンデンサC1からC4と同容量のもので
ある。増幅器G1の入力e1はチヤージ転送要素を
形成するスイツチ制御形コンデンサR1を通して
フイルター回路の入力に接続される。このユニツ
トR1は、スイツチK1を経て入力Eに、またスイ
ツチK2を経て増幅器G1の入力e1に接続されるチ
ヤージ転送コンデンサCrによつて構成される。加
えて、コンデンサCrの2つの電極はそれぞれ、ス
イツチK3を経てアースに、またスイツチK4を経
て増幅器G2の出力s2に接続される。さらに、増幅
器G1の出力s1はスイツチ制御形コンデンサR2
通して増幅器G2の入力e2に接続される。このユ
ニツトR2は一方ではスイツチK5を経て増幅器G1
の出力S1に、また他方ではスイツチK6を経て増
幅器G2の入力e2に接続されるコンデンサC′rによ
つて構成される。また、コンデンサC′rの電極の
一方はスイツチK7を経てアースに接続され、ま
た同じコンデンサの他の電極はスイツチK8を経
てアースに接続される。コンデンサCrおよびC′r
は同等容量のものである。増幅器G1の出力s1はフ
イルター回路の出力sを形成する。 ユニツトR2は特殊形式のスイツチ制御形コン
デンサからなることに着目すべきである。4つの
接触切断スイツチK5,K6,K7およびK8は、アー
スに接続されている転送コンデンサC′rの電極を
充電させることが可能なように接続されている。
コンデンサのスイツチ時におけるC′rの電極とア
ース間の寄生容量の影響は、このようにして除か
れる。同様に、ユニツトR1においてもコンデン
サCrおよびスイツチK1,K2およびK3とはコンデ
ンサC′rおよびスイツチK5,K6およびK7と同様な
機能を有している。スイツチK4は増幅器G2の出
力s2を増幅器G1の入力に接続するように動作す
る。このスイツチはその容量と共に制御ループに
付加した等価回路として動作する。 この回路の動作は次の通りである。 最初にスイツチS2からS4およびS6からS8が開い
て、スイツチS1およびS5が閉じていると仮定す
る。さらに、第4図に示される信号φiおよびφp
それぞれ、一方ではスイツチK1,K4,K5,K8
よびK10に、他方ではスイツチK2,K3,K6,K7
およびK9に印加される。この回路は単1チヤン
ネルを有するバンドパスフイルターとして動作
し、この転送機能は周波数fに関して次式に従
う。 ここでQは特性要素(Q−値)、foは同調周波
数、およびAはフイルター利得を表わす。 この基本的なフイルターの同調周波数はコンデ
ンサCrのコンデンサC1に対する容量比と、スイ
ツチ制御コンデンサと結合しているスイツチK1
からK10までの閉路周期t、即ち信号φiおよびφp
の周期、とによつて定められる。 特性要素QはコンデンサCrおよびCqの容量比
によつて定められる。 当然、スイツチS2,S6またはS3,S7、さらには
またS4,S8のみが閉じておれば、同様な機能が得
られるが、コンデンサC2,C3およびC4の値によ
つて、各場合において同調周波数は異るものとな
る。 第4図に示された多重化信号φ1,φ2,φ3およ
びφ4がそれぞれスイツチグループS1−S5、S2
S6、S3−S7およびS4−S8に印加されると、この回
路の多重化動作が得られ、この場合、コンデンサ
グループC1およびC5,C2およびC6,C3およびC7
さらにC4およびC8に相当する4つのバンドパス
フイルターチヤンネルが規定される。 第4図に示すように、信号φ1は論理レベルO
の単1部分によつて区分された論理レベル1の周
期的パルス列によつて構成される。このスイツチ
Si(i=1から8)は、論理レベル1の信号がそ
の制御入力に加えられた時にこれらのスイツチが
閉じるように、即ち電流を通過させるように動作
する。論理レベルOにおいては、これらスイツチ
はもちろん開いている。説明中においては、スイ
ツチを閉じさせるような信号の論理レベルを「ア
クテイブレベル」(例えばレベル1)として表わ
し、またスイツチを開かせるような論理レベルを
「インアクテイブ」(例えばレベル0)として表わ
す。これらスイツチSiは例えばそれらのゲート電
極によつて制御されるようなMOSトランジスタ
によつて構成される。 信号φ1は周期T1を有している。信号φ2は周期
T2=2T1を有し、信号φ3は周期T3=4T1(=22T1
を、また信号φ4は周期T4=8T1(=23T1)を有し
ている。加えて、第4図に示すように、信号φ2
からφ4は信号φ1の2つの連続するパルスの間に
それぞれが互いに現われるように位相配置されて
いる。このため、いかなる瞬間にも多くても1つ
の信号のみがアクテイブレベルとなる。さらに、
反対位相の信号φiおよびφpは等しい周期1/2×T1
を有し、各々の信号φiおよびφpは信号φ1からφ4
の各アクテイブレベルに関して1パルスずつ対応
する。コンデンサCrおよびCqはこれに従つて各
多重信号φ1からφ4の各アクテイブ状態の期間に
充電されまた放電される。 信号φ1のパルスの期間中、この回路の出力s
に現われる信号はコンデンサC1によつて定めら
れるバンドパス範囲に含まれる信号部分に相当す
るものである。さらに特定化すれば、もしCqが
Cq=Cr/Q(Qは総てのチヤンネルに共通な特性
要素)に選定されれば、等価時定数はC1/Cr・T1で ある。他の3チヤンネルにおいても、等価時定数
はC2/Cr・T2、C3/Cr・T3およびC4/Cr・T4である。特 定の例において、この4つのバンドパス範囲は1
オクターブずつ他と離れている。この結果から、
相当する周期T1,T2……T4が総て2:1の関係
となつているため、コンデンサC1からC4は等し
いと言える。特性要素は総てのフイルターチヤン
ネルにおいて同一であることは明らかである。 さらに、信号φ1の連続する2つのアクテイブ
レベルの間に、他の信号のアクテイブレベルはた
つた1つだけしかない。これはアクテイブレベル
がない瞬間、即ちn>3の場合のT4×2nの周期
に相当する瞬間を除外して常に成り立つ。この結
果、増幅器G1およびG2は周期1/2T1でのみ動作
し、このことは増幅器の電流消費を減少させる。 終りに、種々の異るチヤンネルの時定数を決定
するために、2つのパラメータ値を改善すること
が可能である。即ちそれらパラメータは多重化信
号の周期Tの値とコンデンサCiの値である。コン
デンサ類の値を許容範囲内に保つことは可能であ
る。 さらに一般的には、この回路がnチヤンネルの
フイルター素子を有していれば、n個の多重化信
号が必要である。もし、φ1が他の総ての信号φ2
からφnのそれよりも短い周期T1を有しているな
ら、他の信号は信号φ1の連続する2つのアクテ
イブレベルの間に多くても1パルス、即ち多くて
も1つのアクテイブレベル、のこれら信号が現わ
れるように周期と位相配置が決められる。このよ
うに、増幅器G1およびG2は最高周期1/2T1で効果
的に動作する。もし前もつて特定化された条件が
明らかにされておれば、周期T2からToの総ての
結合は可能である。これらは規定すべきバンドパ
ス範囲の中心周波数に依存する。前記の例と同
様、等式を用いてこれを解析することは可能であ
る。 Ti=2(i-1)T1、ここでi=n(2以上) 周期T2からToまでの値を同一の値nT1に選定
し、信号φ1からφoのアクテイブレベルを周期1/2
T1でφ1に関して位相配置することも可能である。 本発明の特徴を良く理解してもらうために、第
6図に示すフイルターバンドに相当するフイルタ
ー回路が、第5a図および第5b図を用いて説明
される。8つのフイルターチヤンネルの特性値は
下記の表によつて要約される。
【表】
【表】 この表中、foは中心周波数、fLおよびfHは−
3dBにおける下限および上限の周波数、Bは−
3dBの帯域幅、Qは特性要素である。 最も低い2つの周波数a,bのフイルターチヤ
ンネルはオクターブフイルタとなつており、一方
他の6つのフイルターチヤンネルは2/3オクター
ブフイルタとなつていることが知られる。応答曲
線がバンドパス範囲内で平坦であり、またバンド
パス範囲の外側10オクターブ当り40dBのカツ
トオフを有することもまた望まれている。 10オクターブ当り40dBのカツトオフ条件を満
足させるため、この回路は10オクターブ当り
20dBのカツトオフを持つ2つのフイルター段を
カスケードに接続して構成される。言葉を換える
と、全体としての転送機能T′(f)は次の2つの転
送機能の積である。 と、 とである。ここでαおよびβは係数であり、これ
らはそれぞれオクターブフイルターの場合1.46お
よび1.29の値であり、1/2オクターブフイルター
の場合それぞれ1.43および1.18の値である。さら
に、全体としての利得AはjA1A2に等しく、係数
jはオクターブフイルタの場合0.47であり、2/3
オクターブフイルタの場合0.49である。 オクターブフイルタと2/3オクターブフイルタ
があるという事実に着目すると、第5a図におい
て参照記号2および4で表わされる2つのサブア
センブリによつて完全なフイルター回路を作るこ
とが望ましい。サブアセンブリ2はバンドパス範
囲a,b,cおよびfを提供し、サブアセンブリ
4はバンドパス範囲d,e,gおよびhを提供す
る。このサブ分割の目的は単に回路を単純化する
ことであつて、本発明の原理を変更させるもので
はない。詳細を除いては、サブアセンブリ2およ
び4は同一のものであり、事実、これらはいくつ
かの異るバンドパス範囲に相当するコンデンサの
値において主として異るだけである。このため、
第5b図においてはサブアセンブリ2のみが詳細
に示されている。 サブアセンブリ2および4は共通入力6の後で
並列に接続されている。各サブアセンブリは前置
限定フイルター段8および8′と、第1フイルタ
ー段10および10′と、また第2フイルター段
12および12′とを有している。2つのフイル
ター段の有用性は既に説明されている。 2つのフイルター段10および12の構成は同
一である。段10と段12ではコンデンサ容量が
異るのみである。さらに、これらの段は第3図に
示した回路からわずかに異つているのみである。
このため、両方の図に共通な部品に関しては第3
図において用いた参照記号が再び用いられてい
る。第2の段12においては、段10で用いられ
た参照記号が再び用いられるが、プライム符号が
付加されている。 前置フイルター8はカツトオフ周波数が2.4K
Hzのローパスフイルターである。これは不要な周
波数を消去するために用いられる。このフイルタ
ーは、この回路の入力6に接続された入力14と
段10の入力Eに接続されたその出力16との間
に、その出力がその反転入力に接続された増幅器
18と、入力14および増幅器18の直接入力
(非反転入力)との間に直列に接続された抵抗器
20および22と、アースおよび増幅器の直接入
力との間に接続されたコンデンサC9と、さらに
抵抗器20と22の共通ポイントおよび増幅器1
8の反転入力との間に接続されたコンデンサC10
とを有している。 段10は、第3図の回路と同様、増幅器G1
よびG2と、スイツチ制御される抵抗R1およびR2
と、さらにフイルター素子E1かE8とを有する。
さらにこれは、フイルター素子E1からE4、およ
びE5からE8にそれぞれ並列に接続されたスイツ
チK11およびK12を有し、これらは後に説明され
るように信号φcによつて増幅器G1およびG2それ
ぞれの出力をゼロにリセツトするために用いられ
る。 増幅器G1はまた、第3図のスイツチ制御され
る容量ユニツトR3を置換したフイードバツク形
スイツチ制御される容量ユニツトR4を有してい
る。このユニツトR4は、アースとスイツチK9
よびK10の共通ポイントとの間に接続されたコン
デンサCq1を含んでいる。また、このユニツトは
上記共通ポイントとそれ自体アースに接続されて
いるスイツチK13との間に接続されたコンデンサ
Cq2をも含んでいる。この回路R4はスイツチ制御
される容量ユニツトを構成するが、2つの異る値
をとることが可能な特性を有している。スイツチ
K13が信号φqによつて開いている時には、コンデ
ンサCq1のみがスイツチインされる。スイツチ
K13が信号φqによつて閉じている時には、2つの
コンデンサCq1およびCq2が並列に接続される。ス
イツチ制御される容量ユニツトR4のこれら2つ
の容量値は、表に示されているように、特性要素
Qがバンド(通過帯域)aおよびbと、バンドc
およびfで異つているという事実によつて必要と
されるものである。 段12の入力E′は段10の出力sに接続され
る。出力s′においては、周波数バンドa,b,c
およびfに相当する入力信号部分を含む出力信号
Vabcfが現われる。4つのバンドパス範囲a,
b,cおよびfを実現するために、フイルターコ
ンデンサは下記の値を有する。 C1=C5=4.56PF、C2=C6=8.92PF、C3=C4
C7=C8=7.24PF、C′1=C′5=6.22PF、C′2=C′6
12.5PF、C′3=C′4=C′7=C′8=12.1PF スイツチ制御されるコンデンサは下記の値を有
する。 Co=C′o=2PF、Cq1=C′q1=0.65PF、Cq2=C′q2
=0.32PF 前置フイルターにおいては、抵抗器20および
22は10MΩであり、またコンデンサC9および
C10はそれぞれ9.38PFおよび4.69PFの値を持つ。 サブアセンブリ4においては、前置フイルター
8′は6KHzのカツトオフ周波数を持つローパス前
置フイルターによつて構成される。この前置フイ
ルターは、前置フイルター8と完全に同等な構成
がされる。コンデンサの容量のみが異るだけであ
る。C9は1.88PFおよびC10は3.75PFの値を有する
ものである。 サブアセンブリ4の第1フイルター段10′は、
ユニツトR4がコンデンサCq1のみを有することを
除いて、サブアセンブリ2の段10と同等であ
る。即ち第3図のユニツトR3と同等構成となり、
Cq1は0.65PFである。こうして、周波数バンド
d,e,g,hにおいて、特性要素Qは同一とな
る。第2段12′においても、段10′と同様であ
る。このサブアセンブリにおいては、コンデンサ
Coの値は常に2PFであり、他のコンデンサの値は
次の通りである。 C1=C3=C5、C7=7.06PF、C2=C6=C8
9.86PF、C′1=C′3=C′5=C′7=5.6PF、C′2=C′4

C′6=C′8=7.84PF 第1フイルター段10および10′のためにコ
ンデンサC1からC4までのそれぞれの容量値を適
正に選択した場合の、多重化信号の周波数は第6
図に示したような配置を持つバンドパス範囲を効
果的に得るため、次のように選択される。 φ′8(チヤンネルa)=3.125KHz φ′7(チヤンネルb)=6.25KHz φ′6(チヤンネルc)=12.5KHz φ′5(チヤンネルf)=25KHz これらの信号はサブアセンブリ2を制御する。 サブアセンブリ4のための多重化信号は次の通
りである。 φ′4=12.5KHz(チヤンネルd) φ′3=25KHz(チヤンネルe) φ′2=50KHz(チヤンネルg) φ′1(100KHz(チヤンネルh) これらの周期は第7a図および第7b図それぞ
れに参照記号T′8からT′1を付して示されている。 信号φ′3とφ′5として示す多重化信号の周波数の
値は、φ′4とφ′6と同様に同一のものである。これ
ら信号はそれぞれサブアセンブリ2およびサブア
センブリ4のための2つの独立した多重化を行う
ものであるため、回路動作には全く支障はない。 チヤンネルaからhをサブアセンブリ2および
4に分担させることは、前に説明したように単に
実施例を単純化する目的によるものである。 第8図は信号φ′1からφ′8までを作り出すユニツ
トの実施例を示すものである。 この回路の入力端子E1は、インバータ31を
経てアンドゲート30の1つの入力と、アンドゲ
ート32の1つの入力と、その入力に加えられた
クロツク信号の立ち上りおよび立ち下りのエツジ
をτだけ遅延させて伝達する回路33とに接続さ
れる。デイレー(遅延)回路33の出力はインバ
ータ34を経てアンドゲート30の第2入力と、
さらにアンドゲート32の第2入力とに接続され
る。アンドゲート30の出力はバイナリカウンタ
ー36のクロツク入力36aおよびDフリツプフ
ロツプ38のゼロリセツト入力38aとに接続さ
れる。アンドゲート32の出力はインバータ40
を経てフリツプフロツプ38のクロツク入力38
bに接続される。カウンター36のバイナリ出力
36′aから36′fは、フリツプフロツプ38の
出力38cに接続された6つのフリツプフロツプ
に信号42″aから42″fを供給する。フリツプ
フロツプ42aから42fの出力42aから4
2fは多重化信号φ′1からφ′8を供給し、このう
ちφ′3およびφ′5とは、φ′4およびφ′6と同様、同

のものである。 この回路の入力E1には、200KHzのクロツク信
号CK(第7a図)が加えられる。ゲート30はそ
の出力に200KHzの信号φiを発生する。この信号
は信号CKに対して反転しており、その立ち上り
エツジは信号CKの立ち下りエツジに関してτだ
け遅延しており、φiの立ち下りエツジはCKの立
ち上りエツジに一致している。ゲート32は信号
φpを発生する。φpの立ち上りエツジはCKの立ち
上りエツジに関して遅延しており、φpとCKの2
つの信号の立ち下りエツジは一致している。フリ
ツプフロツプ38は信号QRを発生する。このパ
ルスは信号φpの立ち下りエツジに同期して発生
しτに等しい継続時間を有している。バイナリカ
ウンタ36はその出力36′aから36′fまで
に、一般的な方法によつて信号Q1からQ6を発生
する。これらの信号は第7a図および第7b図に
表現されている。フリツプフロツプ42aから4
2fの出力は信号φ′1からφ′8を出力する。これら
信号は、パルスQRによつてゼロにリセツトされ
ることを除けば、信号Q1からQ6と異るものでは
ない。第7a図は信号φ′1からφ′4が形成される方
法を示し、一方第7b図は信号φ′5からφ′8が形成
される方法を示す。時間スケールの変更によつ
て、第7a図が読み易くなつている。 τの遅延を導入した結果、信号φi,φpおよび
φ′1からφ′8のオーバーラツプによる総ての危険が
回避された。 第8図は同様に、信号φc,φ′cおよびφqの形成
方法を示している。フリツプフロツプ42a,4
2b,42cおよび42bの出力はノアゲート4
3の入力に接続され、この出力はサブアセンブリ
4の増幅器G1およびG2,G′1およびG′2のゼロリ
セツト信号φ′cを発生する。フリツプフロツプ4
2eおよび42fの出力はオアゲート45の入力
に接続される。ゲート45の出力はサブアセンブ
リ2のスイツチK13およびK′13の制御信号φqを発
生する。最後に、ノアゲート47はその入力にフ
リツプフロツプ42cおよび42dの出力と、オ
アゲート45の出力とを受ける。ゲート47の出
力は信号φcを発生する。 第5図に示す回路が機能する方法は第3図の場
合と類似している。多重化信号φ′5,φ′6,φ′7
よびφ′8は第3図における信号φ1,φ2,φ3および
φ4と同様の役割りをはたす。これに加えて、多
重化信号のアクテイブレベルがない時、信号φc
サブアセンブリ2の増幅器の出力をゼロにリセツ
トするという事実があるのみとなつている。同様
な方法で、信号φ′cはサブアセンブリ4の増幅器
出力をゼロにリセツトする。多重化信号φ′7およ
びφ′8がアクテイブレベルとなつている時に、信
号φqはサブアセンブリ2のスイツチ制御される
容量器R4およびR′4の値を変え、特性要素Qの値
を調節する。 サブアセンブリ12の出力s′には多重信号
Vabcfが現われ、この信号の連続波形はフイルタ
ーバンドa,b,cおよびfに関する入力信号の
波形の振幅を表現する。同様に、サブアセンブリ
12′の出力s′には多重信号Vdeghが現われ、こ
の信号の連続波形はフイルターバンドd,e,
g,hに関する入力信号の波形の振幅を表現す
る。 これまでの説明は完全なマルチチヤンネルバン
ドパスフイルターに関するものである。本発明が
同様により単純な処理装置や、例えば複数のフイ
ルターチヤンネルを有するローパスフイルターま
たはハイパスフイルターの提供にも適用できるも
のであることは自ら明白である。同様にこれは、
多重化信号によつて制御されるるいくつかの積分
定数を伴う積分器の提供にも適用できる。実験、
総ての場合において使用される回路は、同一のベ
ーシツクセルを用い、これは複数の並列接続され
た同一特性のフイードバツク素子を含む増幅器か
らなるものであつて、この各々は多重化信号で制
御されるスイツチと、その容量が処理チヤンネル
の動作を決定するコンデンサとを含むものであ
る。また増幅器の入力にはスイツチ制御されるコ
ンデンサが設けられ、このスイツチはスイツチン
グ信号によつて制御される。例えば、このベーシ
ツクセルは、増幅器G2に対して結合された素子
とスイツチ制御されるコンデンサと共に第3図に
示されたものである。当然このアセンブリは前も
つて定められた特性を有する多重化信号のスイツ
チングによつて制御されるものである。 前記のフイルター回路は多くの適用性を有する
ユニツトを形成するものである。しかし、この回
路はフイルター回路の入力に加えられた信号を分
析するための完全な装置を形成するように完全な
ものとして仕上げることができる。完全な装置が
音声分析に関するような場合、音響−電気変換器
から得られる電気信号を増幅する入力増幅器を付
加するだけの価値はある。フイルター回路の出力
においても、同様にフイルター回路から供給され
た多重信号を扱う回路を付加する価値がある。こ
れらの回路は、任意の1チヤンネルに相当する波
形の平均値を整流して決定するように動作するも
のである。これは、各チヤンネル毎に信号の平均
値を基準値と比較する動作に等しい。これから後
に説明される回路はこれらの補足回路である。 第9a図は入力増幅回路であつて、そのHz値に
おける周波数fに対する利得A特性は第9b図に
示される。この回路は差動増幅器60(例えばオ
ペアンプ)を有し、その直接入力60aは回路の
入力Eeに接続され、またその出力は回路の出力
Ssに接続される。抵抗器R1はアースと、増幅器
60の直接入力60aとの間に接続される。加え
て、フイードバツク抵抗器R3は増幅器の出力と、
反転入力60bとの間に接続され、60bは抵抗
器R2とコンデンサC15とを通してアースに接続さ
れる。もし抵抗器R1,R2およびR3の値が10MΩ、
100MΩおよび10MΩであり、さらにコンデンサ
C15の値が53PFに等しいならば、この増幅器は第
9b図に示す応答曲線を持つ。この増幅器は約
100の利得を有し、これはマイクロホンの出力に
関しては適当な値である。加えて、この特性は
3KHzの周波数まで10倍毎に20dBの傾斜をもつて
ブーストアツプされている。この特性は、その入
力Eeに加えられる電気信号が音声を表現してい
る時には適当な特性である。 第10a図に示す回路は、いくつかの異るフイ
ルターチヤンネルに相当する波形の実際整流値を
表現する信号を処理することができる。第10図
に示す特定回路の場合には、この回路はフイルタ
ーチヤンネルd,e,hおよびgに相当する波
形、即ち信号Vdeghに関して動作する。 入力E10は、スイツチS10を経て符号検出回路7
0に、またスイツチS11を経て検出および平滑回
路72に接続される。 回路70はコンパレータ74を有し、その入力
74aはスイツチS10に接続される。コンデンサ
C16はアースと入力74aとの間に接続される。
コンパレータの反転入力74bは直接にアースに
接続される。コンパレータ74の出力はアンドゲ
ート76に、またインバータ80を経てアンドゲ
ート78に接続される。アンドゲート76および
78の他の入力は制御端子82に接続される。信
号φ+およびφ-はコンパレータ74の直接入力7
4aに加えられた信号が正または負であることを
それぞれ出力76cおよび78cにおいて表示す
るものである。第5図を参照して既に説明された
信号φpが制御端子82に加えられる。 回路72は入力E11とポイントlとの間に接続
されたコンデンサC17を有している。このポイン
トlはスイツチS12またはスイツチS13のいずれか
によつてアースに接続され得るポイントである。
同様に、入力E11はスイツチS14によつてアースに
接続され得る。ポイントE11とlとは、それぞれ
スイツチS15およびS16によつて線84に接続され
得る。コンデンサC18,C19,C20およびC21はアー
スとスイツチS17,S18,S19およびS20との間に接
続され、これらスイツチはこれらコンデンサを導
体84に接続することができる。例えば、コンデ
ンサC16およびC17の値は1PFであり、C18からC20
までの値は10PFである。 この回路が機能する方法は第10b図を参照し
ながら説明される。第10b図はスイツチS10
らS20に加えられる制御信号が表わされている。 第10b図の最初の線は回路の入力E10に加え
られる多重信号Vdeghの波形の一例を示す。この
図では、既に説明された信号φpおよびφiが示され
ている。多重化信号φ′1からφ′4は既に説明されて
いる。信号φ″1,φ″2,φ″3およびφ″4は次の方法

決められる。 φ″1=φ′1・φp φ″2=φ′2・φp φ″3=φ′3・φp φ″4=φ′4・φp 言葉を変えれば、信号φ″1からφ″4は信号φp
同時に発生する信号φ′1からφ′4の部分に相当する
ものである。加えて、信号Vdeghがフイルター回
路のチヤンネルhに相当する波形を有する各周期
の期間だけ信号φ″1は論理レベル1、即ちアクテ
イブレベルを有していることは注目すべきであ
る。同様なことが信号φ″2とチヤンネルg、その
他にも適用される。これら信号φ″1からφ″4はそれ
ぞれスイツチS17からS20に加えられる。同様に、
第10b図は符号φ+およびφ-の信号がいかにし
て作られるかを説明するものである。信号φsはコ
ンパレータ74の出力に現われる。このコンパレ
ータはその入力がゼロ以上の信号を受けると、レ
ベル+1を有する信号を、また他の場合にはレベ
ルOを有する信号を発生する。信号φ+は信号φp
とφsに共通な部分であり、一方信号φ-は信号φs
とφpに共通な部分である。信号φ″1からφ″4はそ
れぞれスイツチS17からS20に加えられる。信号φi
はスイツチS10,S11およびS13に、また信号φ+
スイツチS15およびS12に、さらに信号φ-はスイツ
チS14およびS16に加えられる。 第10a図の回路が機能する方法は次の通りで
ある。信号φiのレベル1がスイツチS10,S11およ
びS13に加えられる各瞬間に、コンデンサC17はこ
れら瞬間において入力E10に現われる信号Vdegh
の値に相当する電荷をストア(蓄積)する。同時
に、相当する信号φsが極性検出器74によつて出
力される。続いて信号φpの論理レベル1が現わ
れた時に、スイツチS10,S11およびS13が開きま
た信号φ+またはφ-がVdeghの符号に依存してゲ
ート76または78の出力に発生される。スイツ
チS12およびS15、またはS14およびS16が閉じた
時、この信号φ+またはφ-は、入力E11を線84に
またポイントlをアースに接続するか、あるいは
入力E11をアースにまたポイントlを線84に接
続するかの、いずれかの接続を行う。同時に、信
号φ″1からφ″4のいずれか1つの制御信号が論理レ
ベル1を表わす。この信号に相当するスイツチ
S17からS20の1つがこのために閉じ、またコンデ
ンサC17に蓄積されていた電荷が、閉じられたス
イツチに相当するコンデンサに伝達される。さら
に、信号φ+およびφ-の動作として、この電荷は
その符号と共に伝達される。 例えば、信号φ″3が論理レベル1であれば、ス
イツチS19が閉じまた電荷はコンデンサC20に伝達
される。このコンデンサは信号φ″3で示されたと
同様、チヤンネルeに相当するものである。 同様な動作によつて、それらの符号と共に、チ
ヤンネルh,g,eおよびdにそれぞれ相当する
電荷がコンデンサC18,C19,C20およびC21にスト
アされる。コンデンサC18からC21の端子における
電圧はこのため、変化する異るフイルターチヤン
ネルh,g,eおよびdに関する、フイルター回
路の入力に加えられた信号波形それぞれの実際の
値h,g,eおよびdを表わすものであ
る。 第10a図の回路はまた、フイルターサブアセ
ンブリ4によつて発生された多重化信号の逆多重
化を行うことは明らかである。同様回路はサブア
センブリ4に結合される。 最後に、スレツシヨールド比較回路が第11a
図に示される。この回路はフイルターバンドに相
当する平均信号値を、いくつかのフイルターバン
ドに関する信号の平均値に比較できるものであつ
て、この値はオフセツト電圧Vthによつて増加さ
れるものである。 この比較回路は2つのサブアセンブリを有して
いる。サブアセンブリ100はチヤンネルeから
hに相当する実際信号h,g,fおよび
eを扱うものであり、サブアセンブリ100′は
チヤンネルaからdに相当する信号d,c,
Vbおよびaを扱うものである。 サブアセンブリ100は増幅器102を有して
おり、その直接入力102aはスイツチS30から
S33によつて入力端子B1からB4に接続される。増
幅器102の出力102cは接続線によつてコン
パレータ104の反転入力104bに接続され
る。線106は、例えばMOSトランジスタによ
つて形成されるスイツチS34およびS35を有してい
る。加えて、増幅器102の入力102aは線1
08によつて直接的にコンパレータ104の直接
入力104aに接続されている。コンデンサC42
はアースと入力104aの間に接続される。この
サブアセンブリ100はまた線106と、2つの
サブアセンブリに共通な線110との間に並列に
接続されたコンデンサC40およびC41をも有してい
る。さらに、コンパレータ104の出力104c
は、制御入力112a,114a,116aおよ
び118aが設けられた4つのメモリラツチ11
2,114,116および118の入力に接続さ
れる。線110には電圧−Vthの電源が供給さ
れ、またコンデンサC40およびC41のVth源を絶縁
することができるスイツチS36およびS37が設けら
れる。電圧−Vthは固定され、またサブアセンブ
リ100および100′の8つの入力に加えられ
る電圧の合計値に依存するものであることは明ら
かである。 サブアセンブリ100′の配置は完全にサブア
センブリ100のそれと同等である。このサブア
センブリの素子は、サブアセンブリ100の相当
する素子と同一の参照記号にプライム符号を付し
て記述されている。コンデンサC40,C42および
C′40,C′42の総ては1PFの値を有し、一方C41およ
びC′41は10PFの値を有している。 既に説明された信号φiはスイツチS34,S′34およ
びS36の制御入力に加えられ、またこれも既に説
明された信号φpはスイツチS35,S′35およびS37
制御入力に加えられる。 スイツチS30からS33、およびS′30からS′33に加
えられる多重信号P1からP4は第11b図に示さ
れる。この図の中には、ラツチ112から118
の制御入力112aから118aに加えられる多
重信号P′1からP′4も示されている。 第11b図に見られるように、信号パルスP1
からP4は信号パルスφiと同期し、また信号パルス
P′1からP′4は信号パルスφpと同期している。さら
に、信号P1からP4およびP′1からP′4は同一の周波
数である。また、信号P1からP2は互いに他の1
つに対して信号φiおよびφpの周波数に等しい1周
期だけ位相シフトされている。信号P′1からP′4
おいてもこれは同様である。 第11aの回路動作は次の通りである。 信号hからeがサブアセンブリ100の端
子B1からB4に加えられ、一方信号dからa
はサブアセンブリ100′の端子B′1からB′4に加
えられる。信号φiのパルスが現われる都度、信号
P1からP4の1つが、スイツチS30からS33の1つ
と、スイツチS′30からS′33の1つを閉じさせるパ
ルスを発生する。信号φiはスイツチS34,S′34およ
びS36を閉じる。コンデンサC40はこの瞬間に一方
の端子に電圧fを、他の端子にオフセツト電圧
−Vthを持つ。同様に、コンデンサC′40はこの瞬
間に一方の端子に電圧cを、他の端子に電圧−
Vthを持つ。このため、このコンデンサは相応す
る電荷を取得する。加えて、各多重パルスの都
度、コンデンサC42は理論レベル1となつている
多重信号P1からP4(この例では信号P3)と結合す
る信号波形Vefghに相応する電荷を持つ。コンデ
ンサC42はこのため、fを表わす電圧を持つ。
次の信号φpのパルスが現われる時、スイツチS35
S37およびS′35は閉じ、一方スイツチS34,S′34
よびS36は開く。コンデンサC40およびC′40に含ま
れていた電荷はコンデンサC41およびC′41それぞ
れに伝達される。これらの新しい電荷は既にコン
デンサC41およびC′41に含まれていた電荷に加え
られる。こうして、コンデンサC41およびC′41
端子には、VhgfeおよびVdcbaの実際信号値にそ
れぞれ対応し、参照値hgfeおよびdcbaを表
わす電圧が発生する。 信号P′3がラツチ116および116′の制御入
力に加えられた時、論理比較信号DfおよびDc
ラツチ116および116′の出力に現われる。
この信号は、電圧fまたはcが比較信号電圧
efghまたはabcdよりも大きい時にレベル1を
有し、また反対の場合にはレベル0となる。当然
ながら同様のことが他のチヤンネルにも適用され
る。 この回路は、多重化された利点を有している。
この結果、単独の基準電圧のコンパレータが必要
とされる。 前記説明により、本発明は従来技術に比して多
くの利点を有していることが知れる。特に、マル
チチヤンネルフイルターは増幅器の数を減少させ
ることを可能とし、同時にフイルターの消費電流
を減少させることを可能とする。またスイツ制御
されるコンデンサの使用により集積化が容易とな
り、さらに増幅器のような複雑な素子の数を減少
させることができる。 このフイルターは特に小さな寸法に集積された
装置に適用されることが有利であり、それは集積
された回路の寸法を減少させることが可能でしか
も電気的エネルギー消費を減少させることが可能
であることによるものである。
【図面の簡単な説明】
第1a図は抵抗と等価なスイツチ制御されるコ
ンデンサの接続図、第1b図は第1a図のスイツ
チ制御されるコンデンサの制御信号の波形図であ
り、第2図は、従来技術によつて多重化されたマ
ルチチヤンネルフイルターの多重化信号の波形図
であり、第3図は、本発明による4チヤンネルの
多重化フイルターの図であり、第4図は第3図に
示したフイルター回路の制御信号の図であり、第
5a図は、本発明を実施した8つのフイルターチ
ヤンネルを有する多重化フイルター回路のブロツ
ク図であり、第5b図は第5a図の回路のフイル
ターサブアセンブリの詳細配置を示す図であり、
第6図は第5a図に示したフイルター回路によつ
て通過させられる周波数バンドを表わすグラフで
あり、第7a図および第7b図は第5a図のフイ
ルターの2つのサブアセンブリに対する制御信号
の図であり、第8図は第5a図によるフイルター
に用いられる制御信号を発生するための回路を示
す図であり、第9a図は言語分析装置の場合にフ
イルターの入力に用いることのできる増幅器の図
であり、第9b図はこの増幅器の応答曲線を示す
図であり、第10a図はフイルターによつて発生
された信号の平均値を決定するための整流回路の
図であり、第10b図はこの回路のための制御信
号の図であり、第11a図は第10a図の回路に
よつて発生される信号をスレツシヨールドと比較
するための回路を示す図であり、第11b図はこ
の回路の制御信号の図である。 2,4……サブアセンブリ、6……共通入力端
子、8,8′……前置限定フイルター、10,1
0′……第1フイルター段、12,12′……第2
フイルター段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 nチヤンネルの多重化電気信号処理装置にお
    いて、第1増幅器と、各々が直列のコンデンサお
    よび多重スイツチを含む並列に接続されたn複数
    個のフイードバツク回路と、チヤージトランスフ
    ア(電荷転送用)コンデンサおよび電荷の転送を
    制御するさらに別のスイツチを含み増幅器の入力
    側に接続された第1等価抵抗と、さらに多重スイ
    ツチを制御する多重信号周期ならびに前記さらに
    別のスイツチを制御する周期的スイツチング信号
    の発生源とを有し、 多重信号の最初の1つは、第1多重信号の連続
    するアクテイブレベルの間に他のいかなる多重信
    号のアクテイブレベルが最大限1つしか存在しな
    いようにその周期と位相が定められるような他の
    多重信号よりも短い周期を持ち、 さらに各スイツチング信号は総ての多重信号の
    各アクテイブレベルの間に1つのアクテイブレベ
    ルを持つことを特徴とする信号処理装置。 2 多重信号が総て異る周期を有し、前記他の多
    重信号の周期が第1多重信号の周期の2(i-1)倍(i
    =2〜n)に等しいような、特許請求の範囲第1
    項記載の信号処理装置。 3 処理装置がフイルターであつて、さらにフイ
    ードバツク回路に並列に接続された第2等価抵抗
    と、第2増幅器と、各々が直列のコンデンサおよ
    び多重スイツチを含む並列に接続されたn複数個
    の第2フイードバツク回路と、 前記さらに別のスイツチの1つを通して第2増
    幅器の出力から第1等価入力抵抗のコンデンサに
    至る接続と、 第1増幅器の出力および第2増幅器の入力の間
    に接続された第3等価抵抗とを有し、 多重信号が第2増幅器に結合した多重スイツチ
    にも加えられ、またスイツチング信号が第2およ
    び第3等価抵抗のさらに別のスイツチにも加えら
    れるような、特許請求の範囲第1項または第2項
    記載の信号処理装置。 4 両方の増幅器のフイードバツク回路における
    コンデンサが総て同等であり、またフイルターが
    オクターブ間隔のバンドパス特性を有するよう
    な、特許請求の範囲第3項記載の信号処理装置。 5 第2等価抵抗が、アースと2つの前記さらに
    別のスイツチの接続点との間に並列に接続され
    た、第1および補足チヤージトランスフアコンデ
    ンサを有し、 補足コンデンサはさらに別のスイツチング信号
    によつて制御される、これと直列なスイツチを有
    するような、特許請求の範囲第3項または第4項
    記載の信号処理装置。 6 第3等価抵抗が、第1スイツチと、第1増幅
    器の出力および第2増幅器の入力との間に直列に
    接続されたコンデンサおよび第2スイツチと、ま
    たコンデンサの第1および第2端子それぞれとア
    ースとの間に接続された第3および第4スイツチ
    とを有し、 第1および第2スイツチはスイツチング信号に
    接続されて、第1および第4スイツチを同時に、
    また第2および第3スイツチを同時に、交互的に
    導通させるような、特許請求の範囲第3項、第4
    項または第5項記載の信号処理装置。 7 付加的に、処理装置により発生された多重化
    された信号を逆多重化(デマルチプレキシング)
    し、いくつかの異るフイルターチヤンネルに相当
    する連続波形の整流された実際値を決定するため
    の回路を有し、また逆多重化回路は、各波形の符
    号を検知するための装置と、連絡する波形の値を
    ストア(蓄積)するための第1装置と、各波形の
    平均値をストアするためのn個の第2装置と、そ
    の符号に従つて第1蓄積装置の値を第2蓄積装置
    に転送させるためのn個の逆多重化スイツチと、
    また逆多重回路の入力に加えられる波形のフイル
    ターチヤンネルに相当するスイツチを閉じるため
    に逆多重(デマルチプレクシング)スイツチに印
    加されるn個の周期的な逆多重(デマルチプレク
    シング)信号を発生するための装置とを有するよ
    うな、特許請求の範囲第3項から第6項までのい
    ずれかに記載の信号処理装置。 8 前記蓄積装置がコンデンサであるような、特
    許請求の範囲第7項記載の信号処理装置。 9 n個の逆多重信号が多重信号のアクテイブレ
    ベルと合致するアクテイブレベルを有し、それら
    よりも短い継続時間を持つような、特許請求の範
    囲第7項または第8項記載の信号処理装置。 10 比較されるべきn個の信号のそれぞれを受
    けるためのn個の入力と、第1コンデンサに各信
    号の値を連続的に蓄積するためのn個のスイツチ
    と、第1コンデンサの電圧を第2蓄積コンデンサ
    に転送するためのスイツチング装置と、第2コン
    デンサの電圧を各入力信号と比較するための装置
    とを含み、n個の入力信号をスレツシヨールドと
    比較するためのコンパレータと、比較結果をそれ
    ぞれの入力信号に対応するn個の各蓄積器の中の
    1つに転送するための装置と、n個のスイツチを
    制御するn個の多重信号を発生するための装置
    と、 比較結果を蓄積器の中の1つに転送することを
    制御するために蓄積を制御するn個の逆多重信号
    を発生するための装置とを付加的に有するよう
    な、特許請求の範囲第7項から第9項までのいず
    れかに記載の信号処理装置。
JP56154046A 1980-10-01 1981-09-30 Multiplexing electrical signal processor Granted JPS5790700A (en)

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CH732980A CH641005B (fr) 1980-10-01 1980-10-01 Dispositif pour le traitement d'un signal electrique variable par multiplexage.

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JPS5790700A JPS5790700A (en) 1982-06-05
JPS6348451B2 true JPS6348451B2 (ja) 1988-09-29

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JP56154046A Granted JPS5790700A (en) 1980-10-01 1981-09-30 Multiplexing electrical signal processor

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GB (1) GB2084835B (ja)

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DE3137943A1 (de) 1982-05-19
FR2491243B1 (fr) 1986-05-02
GB2084835A (en) 1982-04-15
GB2084835B (en) 1984-10-24
DE3137943C2 (ja) 1988-07-28
US4443757A (en) 1984-04-17
FR2491243A1 (fr) 1982-04-02
JPS5790700A (en) 1982-06-05
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