JPS6356074B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6356074B2 JPS6356074B2 JP11526283A JP11526283A JPS6356074B2 JP S6356074 B2 JPS6356074 B2 JP S6356074B2 JP 11526283 A JP11526283 A JP 11526283A JP 11526283 A JP11526283 A JP 11526283A JP S6356074 B2 JPS6356074 B2 JP S6356074B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eraser
- writing
- dust
- whiteboard
- filaments
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はホワイトボード用イレーザーの改良に
関するものであり、更に詳しく言えば優れた消去
性を有しかつダスト発生の抑制されたホワイトボ
ード用イレーザーに関するものである。
関するものであり、更に詳しく言えば優れた消去
性を有しかつダスト発生の抑制されたホワイトボ
ード用イレーザーに関するものである。
ホワイトボードとは従来の黒板に代つて学校、
工場、病院、家庭などにおいて広く使用されてい
る筆記板であつて、通常硬質ホーロー質、熱硬化
性樹脂または熱可塑性樹脂等によつて作られてお
り、その表面にホワイトボード用マーカーで所望
の筆記を行い、このマーカーによる筆記はホワイ
トボード用イレーザーで消去することができる。
このマーカーは例えばポリエチレン製のキヤツ
プ、胴および尾栓からなる棒状容器にインキを収
容したものであり、インキは筆跡を着色するため
の顔料、筆跡を連続フイルムとして形成させるた
めの樹脂および顔料や樹脂等を棒状容器からホワ
イトボード面に運搬するための溶剤からなつてい
る。ところでマーカーによりボード面に施こされ
た筆記は溶剤の揮散と共に連続したフイルム状に
なつてボード面に保持されるが、この筆記フイル
ムはインキに更に添加された特殊添加剤によつて
ボード面から浮き上つた状態になつており、イレ
ーザーで払拭するときに筆記フイルムはボード面
から容易に除去される。
工場、病院、家庭などにおいて広く使用されてい
る筆記板であつて、通常硬質ホーロー質、熱硬化
性樹脂または熱可塑性樹脂等によつて作られてお
り、その表面にホワイトボード用マーカーで所望
の筆記を行い、このマーカーによる筆記はホワイ
トボード用イレーザーで消去することができる。
このマーカーは例えばポリエチレン製のキヤツ
プ、胴および尾栓からなる棒状容器にインキを収
容したものであり、インキは筆跡を着色するため
の顔料、筆跡を連続フイルムとして形成させるた
めの樹脂および顔料や樹脂等を棒状容器からホワ
イトボード面に運搬するための溶剤からなつてい
る。ところでマーカーによりボード面に施こされ
た筆記は溶剤の揮散と共に連続したフイルム状に
なつてボード面に保持されるが、この筆記フイル
ムはインキに更に添加された特殊添加剤によつて
ボード面から浮き上つた状態になつており、イレ
ーザーで払拭するときに筆記フイルムはボード面
から容易に除去される。
ところでインキを液状のまま直接棒状容器胴部
にあるインキ室に収容した液式マーカーの場合に
は、胴部に収容した多孔質材料にインキを吸収さ
せた中詰式マーカーよりも筆記の際に多量のイン
キがホワイトボード面上に出て来るので筆記自体
は濃厚かつ鮮明なものが得られるが、筆記を消去
する際にはボード面上に多量の顔料や樹脂が存在
するのでイレーザーの汚染も早くなり、イレーザ
ーの筆記消去性が比較的短期間で失われてしまう
欠点がある。そして消去性の劣つたイレーザーは
洗浄されることなく引続きそのまま使用されるこ
とが多く、このようなイレーザーを使用し続ける
ときにはイレーザーの消去面に付着した樹脂等の
汚れがボード面に転写されて消去不良を来し、ま
たボード面上の筆記は単にボード面から剥離され
るだけであつてイレーザーに捕護されず、従つて
インキ成分の顔料や樹脂等がダストとして空中に
飛散することになり、特に清潔な環境の要求され
る電算室、病院、食堂、精密機械工場などにおい
て汚染問題が生じている。
にあるインキ室に収容した液式マーカーの場合に
は、胴部に収容した多孔質材料にインキを吸収さ
せた中詰式マーカーよりも筆記の際に多量のイン
キがホワイトボード面上に出て来るので筆記自体
は濃厚かつ鮮明なものが得られるが、筆記を消去
する際にはボード面上に多量の顔料や樹脂が存在
するのでイレーザーの汚染も早くなり、イレーザ
ーの筆記消去性が比較的短期間で失われてしまう
欠点がある。そして消去性の劣つたイレーザーは
洗浄されることなく引続きそのまま使用されるこ
とが多く、このようなイレーザーを使用し続ける
ときにはイレーザーの消去面に付着した樹脂等の
汚れがボード面に転写されて消去不良を来し、ま
たボード面上の筆記は単にボード面から剥離され
るだけであつてイレーザーに捕護されず、従つて
インキ成分の顔料や樹脂等がダストとして空中に
飛散することになり、特に清潔な環境の要求され
る電算室、病院、食堂、精密機械工場などにおい
て汚染問題が生じている。
本発明は上記のような欠点や問題を解決した改
良されたホワイトボード用イレーザーに関するも
のであり、の目的はホワイトボードに筆記したと
きにボードへのインキ量が比較的多いマーカー、
例えば液式マーカーによりホワイトボード上に形
成された筆記に対して長期にわたり優れた消去性
を示しダスト発生が著しく抑制されたホワイトボ
ード用イレーザーを提供することである。
良されたホワイトボード用イレーザーに関するも
のであり、の目的はホワイトボードに筆記したと
きにボードへのインキ量が比較的多いマーカー、
例えば液式マーカーによりホワイトボード上に形
成された筆記に対して長期にわたり優れた消去性
を示しダスト発生が著しく抑制されたホワイトボ
ード用イレーザーを提供することである。
本発明者等は上記の目的を達成するためにイレ
ーザーの清掃面の構成について多くの研究を行
い、優れた持続的消去性およびダスト捕獲性を有
するホワイトボード用イレーザーを創作して本発
明を完成するに至つた。
ーザーの清掃面の構成について多くの研究を行
い、優れた持続的消去性およびダスト捕獲性を有
するホワイトボード用イレーザーを創作して本発
明を完成するに至つた。
本発明によるホワイトボード用イレーザーは、
フイラメント数20〜80本の単糸を200〜1000本/
平方インチの密度で織成したパイル織物よりな
り、該単糸の基布面からの高さが2〜10mmである
ことを特徴としている。
フイラメント数20〜80本の単糸を200〜1000本/
平方インチの密度で織成したパイル織物よりな
り、該単糸の基布面からの高さが2〜10mmである
ことを特徴としている。
本発明のイレーザーに使用するパイル織物を構
成する単糸は長繊維に属するフイラメントを20〜
80本撚り合わせたものであつて、このような範囲
のフイラメント数を有する糸は硬くて引張り強さ
も大きく、ホワイトボード面の乾燥した筆跡を本
発明のイレーザーで消去するときに該筆跡はこれ
らの糸によつて微粉砕され、筆跡を通過するとき
の単糸群の刷毛返し現象によつて各単糸の間隙に
捕獲されるのでダストの飛散が防止される。また
単糸が完全に倒れてしまわないのでダストによる
目詰りを生じることがなく持続性のある消去性が
得られる。フイラメント数20本以下の撚り合せの
単糸を用いたのではボード面を摺擦するときに糸
が完全に倒れてしまいフレーク状のダストが生じ
るので満足な消去性が得られない。またフイラメ
ント数80本以上の撚り合せ単糸では硬過ぎて反つ
てダストの飛散が起り、ボード面に擦り傷を生じ
るので好ましくない。
成する単糸は長繊維に属するフイラメントを20〜
80本撚り合わせたものであつて、このような範囲
のフイラメント数を有する糸は硬くて引張り強さ
も大きく、ホワイトボード面の乾燥した筆跡を本
発明のイレーザーで消去するときに該筆跡はこれ
らの糸によつて微粉砕され、筆跡を通過するとき
の単糸群の刷毛返し現象によつて各単糸の間隙に
捕獲されるのでダストの飛散が防止される。また
単糸が完全に倒れてしまわないのでダストによる
目詰りを生じることがなく持続性のある消去性が
得られる。フイラメント数20本以下の撚り合せの
単糸を用いたのではボード面を摺擦するときに糸
が完全に倒れてしまいフレーク状のダストが生じ
るので満足な消去性が得られない。またフイラメ
ント数80本以上の撚り合せ単糸では硬過ぎて反つ
てダストの飛散が起り、ボード面に擦り傷を生じ
るので好ましくない。
なお、フイラメント1本当りの径は約17.5デニ
ールのものが好ましい。従つて本発明におけるフ
イラメント数20〜80本を撚り合せてなる単糸の径
(太さ)は約350〜1400デニールのものが好まし
い。
ールのものが好ましい。従つて本発明におけるフ
イラメント数20〜80本を撚り合せてなる単糸の径
(太さ)は約350〜1400デニールのものが好まし
い。
本発明のパイル織物における単糸群の密度は
200〜1000本/平方インチであり、200本/平方イ
ンチ以下の低密度では消去性が不良であり、かつ
ダストの捕獲性に劣り、また1000本/平方インチ
以上の高密度では消去性はよいがダストの捕獲が
行われなくなるので好ましくない。パイル織物を
形成している単糸の基布面からの高さも消去性や
ダスト捕獲性にとつて重要な因子であり、この高
さは2〜10mmが好ましく、2mm以下では目詰りが
起り易く早期にダスト捕獲性が殆んど無くなり、
10mm以上では単糸の倒れや刷毛返し現象が顕著に
なつて消去性もダスト捕獲性も低下する。
200〜1000本/平方インチであり、200本/平方イ
ンチ以下の低密度では消去性が不良であり、かつ
ダストの捕獲性に劣り、また1000本/平方インチ
以上の高密度では消去性はよいがダストの捕獲が
行われなくなるので好ましくない。パイル織物を
形成している単糸の基布面からの高さも消去性や
ダスト捕獲性にとつて重要な因子であり、この高
さは2〜10mmが好ましく、2mm以下では目詰りが
起り易く早期にダスト捕獲性が殆んど無くなり、
10mm以上では単糸の倒れや刷毛返し現象が顕著に
なつて消去性もダスト捕獲性も低下する。
以下に実施例によつて本発明を更に具体的に説
明する。
明する。
実施例
白色の木綿基布にナイロンフイラメント48本よ
りなるナイロン単糸(840デニール)を短手方向
に22本/インチ、長手方向に31本/インチの密度
で打込んで単糸密度が682本/平方インチのナイ
ロンパイル織物を織成した。このパイル織物の単
糸の基布面からの高さは6mmであつた。この織物
片をイレーザー用基台上にラテツクスで接着し、
50mm×135mmの消去面を有するイレーザーを製造
した。一方、赤色マーカー(パイロツト萬年筆社
製、商品名「WBMA―L」)により90cm×180cm
のホワイトボード全面に筆記を行い、先に製造し
たイレーザーで該筆記を消去した。このイレーザ
ーは優れた消去性を示しダスト捕獲性もよく、前
記筆記ボードを90面消去した後に目詰りを生じ
た。一方、本発明による条件を満たしていないパ
イル織物よりなる市販のホワイトボード用イレー
ザーを用いて前記筆記ボードを消去したが、該ボ
ード面を30面消去したときに既に目詰りを生じ、
またダストの飛散は本発明のイレーザーで消去し
たときの約5倍であつた。
りなるナイロン単糸(840デニール)を短手方向
に22本/インチ、長手方向に31本/インチの密度
で打込んで単糸密度が682本/平方インチのナイ
ロンパイル織物を織成した。このパイル織物の単
糸の基布面からの高さは6mmであつた。この織物
片をイレーザー用基台上にラテツクスで接着し、
50mm×135mmの消去面を有するイレーザーを製造
した。一方、赤色マーカー(パイロツト萬年筆社
製、商品名「WBMA―L」)により90cm×180cm
のホワイトボード全面に筆記を行い、先に製造し
たイレーザーで該筆記を消去した。このイレーザ
ーは優れた消去性を示しダスト捕獲性もよく、前
記筆記ボードを90面消去した後に目詰りを生じ
た。一方、本発明による条件を満たしていないパ
イル織物よりなる市販のホワイトボード用イレー
ザーを用いて前記筆記ボードを消去したが、該ボ
ード面を30面消去したときに既に目詰りを生じ、
またダストの飛散は本発明のイレーザーで消去し
たときの約5倍であつた。
Claims (1)
- 1 フイラメント数20〜80本の単糸を200〜1000
本/平方インチの密度で織成したパイル織物より
なり、該単糸の基布面からの高さが2〜10mmであ
ることを特徴とするホワイトボード用レイーザ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11526283A JPS608099A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ホワイトボ−ド用イレ−ザ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11526283A JPS608099A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ホワイトボ−ド用イレ−ザ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608099A JPS608099A (ja) | 1985-01-16 |
| JPS6356074B2 true JPS6356074B2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14658313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11526283A Granted JPS608099A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | ホワイトボ−ド用イレ−ザ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608099A (ja) |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP11526283A patent/JPS608099A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS608099A (ja) | 1985-01-16 |
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