JPS635616B2 - - Google Patents
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- JPS635616B2 JPS635616B2 JP58242584A JP24258483A JPS635616B2 JP S635616 B2 JPS635616 B2 JP S635616B2 JP 58242584 A JP58242584 A JP 58242584A JP 24258483 A JP24258483 A JP 24258483A JP S635616 B2 JPS635616 B2 JP S635616B2
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- Japan
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- rotating member
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 12
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 7
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D27/00—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
- F16D27/10—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
- F16D27/105—Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with a helical band or equivalent member co-operating with a cylindrical coupling surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、トルク伝達にコイルスプリングの
巻締力を利用する電磁スプリングクラツチに係
り、特に、連続回転は勿論、1回転または数分の
1回転だけの回転を取出せるようにした電磁スプ
リングクラツチに関するものである。
巻締力を利用する電磁スプリングクラツチに係
り、特に、連続回転は勿論、1回転または数分の
1回転だけの回転を取出せるようにした電磁スプ
リングクラツチに関するものである。
この種の電磁スプリングクラツチとしては、従
来、特開昭58−61333号公報に開示された電磁ス
プリングクラツチがある。
来、特開昭58−61333号公報に開示された電磁ス
プリングクラツチがある。
従来の前記電磁スプリングクラツチは、出力回
転部材への連続した回転力の付与は勿論、1回転
または数分の1回転だけの回転を出力回転部材に
与えることができる優れた機能をもつが、例え
ば、複写機の紙送り機構等に使用した場合、出力
回転部材が停止した状態で紙を引出そうとする
と、コイルスプリングによる巻締力が大きいた
め、出力回転部材と一体に回転する紙送りローラ
が回転できない。
転部材への連続した回転力の付与は勿論、1回転
または数分の1回転だけの回転を出力回転部材に
与えることができる優れた機能をもつが、例え
ば、複写機の紙送り機構等に使用した場合、出力
回転部材が停止した状態で紙を引出そうとする
と、コイルスプリングによる巻締力が大きいた
め、出力回転部材と一体に回転する紙送りローラ
が回転できない。
したがつて、前記従来の電磁スプリングクラツ
チを使用している複写機等では、電磁スプリング
クラツチの出力回転部材と一体に回転する紙送り
ローラに紙詰りが生じると、紙を抜くことが困難
となる点に問題があつた。
チを使用している複写機等では、電磁スプリング
クラツチの出力回転部材と一体に回転する紙送り
ローラに紙詰りが生じると、紙を抜くことが困難
となる点に問題があつた。
この発明の目的は、前記電磁スプリングクラツ
チにおける問題点を解消することであり、第1の
発明は、出力回転部材上に空転自在に同心支持し
た入力回転部材と、前記入力回転部材との間に環
状の空隙を形成して同心に、かつ空転自在に支持
したスリーブと、前記環状の空隙内に収納し、巻
方向を前記入力回転部材の回転方向と逆の方向と
した前記入力回転部材及び出力軸と一体のボスへ
の巻締習性をもつ巻締用コイルスプリングと、前
記スリーブの一側端面との間に所定の間隙をへだ
てて前記出力回転部材上に配置した電磁コイル内
蔵のフイールドコアと、このフイールドコアへの
磁気吸着による起立及び解磁時の前記スリーブ方
向への傾動を自在としたスリーブ回動阻止用の板
状アーマチユアとを有してなる電磁スプリングク
ラツチにおいて、前記スリーブを、前記出力回転
部材及び入力回転部材に空転自在の同心支持とし
た第1スリーブと、この第1スリーブに対して回
動自在の同心支持とし、かつ、解磁状態の前記ア
ーマチユアが掛合する第2スリーブとからなるも
のとする一方、前記第1スリーブの内側に、この
第1スリーブの軸線と直交する方向を軸線方向と
した軸により回動自在に支持した制御レバーの一
端を、前記第2スリーブに形成した所要幅の切欠
内に臨ませ、さらに、前記コイルスプリングの一
端を前記第1スリーブに、また、他端を前記制御
レバーの他端に掛止した点に特徴があり、第2の
発明は、前記第1の発明を発明の要部とし、さら
に、第1スリーブと第2スリーブは、いずれか一
方に形成した切欠内に、他方に形成した凸部を遊
嵌させた過回動阻止機構により相互回動範囲を規
制した点に特徴がある。
チにおける問題点を解消することであり、第1の
発明は、出力回転部材上に空転自在に同心支持し
た入力回転部材と、前記入力回転部材との間に環
状の空隙を形成して同心に、かつ空転自在に支持
したスリーブと、前記環状の空隙内に収納し、巻
方向を前記入力回転部材の回転方向と逆の方向と
した前記入力回転部材及び出力軸と一体のボスへ
の巻締習性をもつ巻締用コイルスプリングと、前
記スリーブの一側端面との間に所定の間隙をへだ
てて前記出力回転部材上に配置した電磁コイル内
蔵のフイールドコアと、このフイールドコアへの
磁気吸着による起立及び解磁時の前記スリーブ方
向への傾動を自在としたスリーブ回動阻止用の板
状アーマチユアとを有してなる電磁スプリングク
ラツチにおいて、前記スリーブを、前記出力回転
部材及び入力回転部材に空転自在の同心支持とし
た第1スリーブと、この第1スリーブに対して回
動自在の同心支持とし、かつ、解磁状態の前記ア
ーマチユアが掛合する第2スリーブとからなるも
のとする一方、前記第1スリーブの内側に、この
第1スリーブの軸線と直交する方向を軸線方向と
した軸により回動自在に支持した制御レバーの一
端を、前記第2スリーブに形成した所要幅の切欠
内に臨ませ、さらに、前記コイルスプリングの一
端を前記第1スリーブに、また、他端を前記制御
レバーの他端に掛止した点に特徴があり、第2の
発明は、前記第1の発明を発明の要部とし、さら
に、第1スリーブと第2スリーブは、いずれか一
方に形成した切欠内に、他方に形成した凸部を遊
嵌させた過回動阻止機構により相互回動範囲を規
制した点に特徴がある。
ついて、この発明の電磁スプリングクラツチを
実施例により図面を参照しながら説明する。
実施例により図面を参照しながら説明する。
第1図には第1の発明の電磁スプリングクラツ
チをアーマチユア解磁時の縦断側面図で示してあ
る。図面に示したように、この発明の電磁スプリ
ングクラツチAは、出力回転部材としての管軸1
の一端部にフイールドコア2を同心に支持してあ
る。
チをアーマチユア解磁時の縦断側面図で示してあ
る。図面に示したように、この発明の電磁スプリ
ングクラツチAは、出力回転部材としての管軸1
の一端部にフイールドコア2を同心に支持してあ
る。
フイールドコア2は、第2図に縦断側面図で示
し、第3図に正面図で示した内極部材3と、第4
図に正面図で示し、第5図に第4図−線視断
面図で示し、さらに第6図に平面図で示した外極
部材4とを一体に結合してなり、電磁コイル5を
内蔵してなる。
し、第3図に正面図で示した内極部材3と、第4
図に正面図で示し、第5図に第4図−線視断
面図で示し、さらに第6図に平面図で示した外極
部材4とを一体に結合してなり、電磁コイル5を
内蔵してなる。
前記管軸1の長さ方向の中央部にはボス6を同
心固着してあり、このボス6と前記フイールドコ
ア2の内極部材3とはスペーサとなるカラー7を
介して所定の間隙を保ち相互に隣在する。
心固着してあり、このボス6と前記フイールドコ
ア2の内極部材3とはスペーサとなるカラー7を
介して所定の間隙を保ち相互に隣在する。
前記カラー7と接するボス6には、カラー7と
の接触面となる端面の反対側において入力回転部
材としてのチエーンホイール8のボス部9を当接
させてある。
の接触面となる端面の反対側において入力回転部
材としてのチエーンホイール8のボス部9を当接
させてある。
入力回転部材としては前記チエーンホイールの
ほかにプーリ、歯車などが使用されるが、いずれ
の場合においてもボス部9は、一体構造、別部材
の結合構造であることを問わず具備されるものと
する。
ほかにプーリ、歯車などが使用されるが、いずれ
の場合においてもボス部9は、一体構造、別部材
の結合構造であることを問わず具備されるものと
する。
前記ボス6は大径部6Aと小径部6B及びフラ
ンジ部6Cを有してなり、ボス部9は大径部9A
と小径部9Bとを有してなる。
ンジ部6Cを有してなり、ボス部9は大径部9A
と小径部9Bとを有してなる。
ボス6の小径部6Bとボス部9の小径部9Bは
同径である。
同径である。
前記入力回転部材としてのチエーンホイール8
はベアリング10を介して管軸1に空転自在に支
持してあり、ボス部9の大径部9Aと、前記ボス
6の大径部6Aに亘つてはスリーブ11を空転自
在に同心支持してある。
はベアリング10を介して管軸1に空転自在に支
持してあり、ボス部9の大径部9Aと、前記ボス
6の大径部6Aに亘つてはスリーブ11を空転自
在に同心支持してある。
スリーブ11は前記大径部9A,6Aに空転自
在に支持した第1スリーブ12と、この第1スリ
ーブ12に対し軸線方向に不動で、かつ、回動は
自在とした同心支持として嵌合せた第2スリーブ
13とからなる。
在に支持した第1スリーブ12と、この第1スリ
ーブ12に対し軸線方向に不動で、かつ、回動は
自在とした同心支持として嵌合せた第2スリーブ
13とからなる。
前記第1スリーブ12は前記ボス6とボス部9
の各小径部6Bと9Bとの間に環状の空隙Sを形
成している。
の各小径部6Bと9Bとの間に環状の空隙Sを形
成している。
前記第1スリーブ12の内側には所定角度部分
に所要深さの切欠部12Aを設けてあり、この切
欠部には第1スリーブ12の軸線と直交する方向
を軸線の方向とした軸14によつて回動自在に制
御レバー15を支持してある。
に所要深さの切欠部12Aを設けてあり、この切
欠部には第1スリーブ12の軸線と直交する方向
を軸線の方向とした軸14によつて回動自在に制
御レバー15を支持してある。
一方、前記環状の空隙Sには、前記ボス6とボ
ス部9の小径部6Bと9Bへの巻締習性を有する
コイルスプリング16を装入してある。
ス部9の小径部6Bと9Bへの巻締習性を有する
コイルスプリング16を装入してある。
前記制御レバー15は一端を、前記第2スリー
ブ13の内向きのフランジ部13Aに形成した所
定幅の切欠17に臨ませてある。
ブ13の内向きのフランジ部13Aに形成した所
定幅の切欠17に臨ませてある。
また、前記コイルスプリング16は、半径方向
外向きに折曲げた一端16Aを前記第1スリーブ
12に形成した切欠18に掛止し、他端16B
を、前記制御レバー15の他端に掛止してある。
外向きに折曲げた一端16Aを前記第1スリーブ
12に形成した切欠18に掛止し、他端16B
を、前記制御レバー15の他端に掛止してある。
前記フイールドコア2とスリーブ11との間に
は板状のアーマチユア19を設けてある。
は板状のアーマチユア19を設けてある。
アーマチユア19は第7図に正面図で示し、第
8図に第7図−線視断面図で示し、第9図に
平面図で示したように、左右側下部に孔20を設
けてあり、これら2つの孔20,20にはそれぞ
れ金属製ブツシユ21を遊嵌してある。
8図に第7図−線視断面図で示し、第9図に
平面図で示したように、左右側下部に孔20を設
けてあり、これら2つの孔20,20にはそれぞ
れ金属製ブツシユ21を遊嵌してある。
ブツシユ21はそれぞれビス22によつてフイ
ールドコア2に固定してある。
ールドコア2に固定してある。
前記アーマチユア19の中央部にはカラー7が
臨む大きな孔23を設けてあり、上端中央部には
突出部24を形成してある。
臨む大きな孔23を設けてあり、上端中央部には
突出部24を形成してある。
第2スリーブ13は第10図に縦断側面図で示
し、第11図に第10図XI矢視図で示し、さらに
第12図に平面図で示したように、前記突出部2
4が掛合する切欠25を直径線上対称の位置に設
けてある。
し、第11図に第10図XI矢視図で示し、さらに
第12図に平面図で示したように、前記突出部2
4が掛合する切欠25を直径線上対称の位置に設
けてある。
なお、この実施例はスリーブ11が1/2回転す
るごとに、その回転を停止させることができるよ
うにしてあるため、切欠25を直径線上対称の2
箇所に設けてあるが、これを3〜4箇所に設けて
おき、120゜または90゜ごとに停止させることがで
きるようにすることもある。
るごとに、その回転を停止させることができるよ
うにしてあるため、切欠25を直径線上対称の2
箇所に設けてあるが、これを3〜4箇所に設けて
おき、120゜または90゜ごとに停止させることがで
きるようにすることもある。
第2スリーブ13の切欠17の幅は、第13図
に第1図−線部分の断面図で示してある
ように、制御レバー15の幅よりもやや大寸に定
めてあり、制御レバー15が軸14を中心にして
ある程度回転されることを可能にしてある。
に第1図−線部分の断面図で示してある
ように、制御レバー15の幅よりもやや大寸に定
めてあり、制御レバー15が軸14を中心にして
ある程度回転されることを可能にしてある。
アーマチユア19はフイールドコア2側に左右
対称に設けた2つの圧縮コイルばね26(第1図
中に一方のみ図示)の押圧力を受けており、電磁
コイル5への電圧印加によつてフイールドコア2
の前端面に磁気吸引され、突出部24が切欠25
から離脱して起立状態となるときには、前記圧縮
コイルばね26を圧縮することになる。
対称に設けた2つの圧縮コイルばね26(第1図
中に一方のみ図示)の押圧力を受けており、電磁
コイル5への電圧印加によつてフイールドコア2
の前端面に磁気吸引され、突出部24が切欠25
から離脱して起立状態となるときには、前記圧縮
コイルばね26を圧縮することになる。
なお、図中符号27は取付板であつて、フイー
ルドコア2の外極部材4の背面に固着してあり、
機器フレーム等に固着する。また、第2スリーブ
13に形成してある切欠25は、前記入力回転部
材としてのチエーンホイール8の回転方向におけ
る先端側に傾斜面の誘導部25Aを設けてあつ
て、アーマチユア19の突出部24の陥込みを確
実にしてある。
ルドコア2の外極部材4の背面に固着してあり、
機器フレーム等に固着する。また、第2スリーブ
13に形成してある切欠25は、前記入力回転部
材としてのチエーンホイール8の回転方向におけ
る先端側に傾斜面の誘導部25Aを設けてあつ
て、アーマチユア19の突出部24の陥込みを確
実にしてある。
前記の構成とした第1の発明の電磁スプリング
クラツチAは、第1図に示す状態、即ち、電磁コ
イル5に電圧を印加していないため、アーマチユ
ア19が非励磁状態にあるとき、アーマチユア1
9が圧縮コイルばね26に押されてスリーブ11
方向に傾き、突出部24がスリーブ11の構成部
材である第2スリーブ13の切欠25に陥入掛合
している。
クラツチAは、第1図に示す状態、即ち、電磁コ
イル5に電圧を印加していないため、アーマチユ
ア19が非励磁状態にあるとき、アーマチユア1
9が圧縮コイルばね26に押されてスリーブ11
方向に傾き、突出部24がスリーブ11の構成部
材である第2スリーブ13の切欠25に陥入掛合
している。
この状態ではアーマチユア19により第2スリ
ーブ13が回動を阻止され、同じくスリーブ11
の構成部材である第1スリーブ12はその回動を
制御レバー15を介して第2スリーブ13により
阻止されている。
ーブ13が回動を阻止され、同じくスリーブ11
の構成部材である第1スリーブ12はその回動を
制御レバー15を介して第2スリーブ13により
阻止されている。
一方、入力回転部材であるチユーンホイール8
は出力回転部材である管軸1上にあつて外部動力
により回転させられている。
は出力回転部材である管軸1上にあつて外部動力
により回転させられている。
このとき、チエーンホイール8のボス部9の小
径部9Bと、管軸1に固着のボス6の小径部6B
に巻締習性を有するコイルスプリング16は、一
端16Aが第1スリーブ12の切欠18に掛合さ
れ、他端16Bが制御レバー15の他端に掛止さ
せられているので、回転できず、回転しているボ
ス部9の小径部9Bに摺接している。また、ボス
6の小径部6Bには摩擦接触してその回動を阻止
している。
径部9Bと、管軸1に固着のボス6の小径部6B
に巻締習性を有するコイルスプリング16は、一
端16Aが第1スリーブ12の切欠18に掛合さ
れ、他端16Bが制御レバー15の他端に掛止さ
せられているので、回転できず、回転しているボ
ス部9の小径部9Bに摺接している。また、ボス
6の小径部6Bには摩擦接触してその回動を阻止
している。
いま、例えば管軸1が複写機の紙送りローラの
軸28(第1図中に仮想線で図示)に固定された
出力回転部材であれば、電磁コイル5に電圧を印
加しないで、アーマチユア19を非励磁としてあ
るとき、この発明の電磁スプリングクラツチAは
紙送りローラを停止状態に保つていることにな
る。
軸28(第1図中に仮想線で図示)に固定された
出力回転部材であれば、電磁コイル5に電圧を印
加しないで、アーマチユア19を非励磁としてあ
るとき、この発明の電磁スプリングクラツチAは
紙送りローラを停止状態に保つていることにな
る。
つぎに、電磁コイル5に電圧を印加し、アーマ
チユア19を圧縮コイルばね26に抗してフイー
ルドコア2に磁気吸着させると、突出部24が第
2スリーブ13の切欠25から離脱し、第2スリ
ーブ13に対する拘束を解除することになる。
チユア19を圧縮コイルばね26に抗してフイー
ルドコア2に磁気吸着させると、突出部24が第
2スリーブ13の切欠25から離脱し、第2スリ
ーブ13に対する拘束を解除することになる。
この状態では、スリーブ11の回転を阻止する
力が除かれたことになるので、スリーブ11を構
成している第1スリーブ12と第2スリーブ13
は、ともに回転可能となり、入力回転部材である
チエーンホイール8のボス部9の小径部9Bと、
出力回転部材である管軸1と一体のボス6の小径
部6Bの双方を巻締めているコイルスプリング1
6が入力回転部材であるチユーンホイール8と出
力回転部材である管軸1を一体に回転させること
になり、紙送りローラが回転させられる。
力が除かれたことになるので、スリーブ11を構
成している第1スリーブ12と第2スリーブ13
は、ともに回転可能となり、入力回転部材である
チエーンホイール8のボス部9の小径部9Bと、
出力回転部材である管軸1と一体のボス6の小径
部6Bの双方を巻締めているコイルスプリング1
6が入力回転部材であるチユーンホイール8と出
力回転部材である管軸1を一体に回転させること
になり、紙送りローラが回転させられる。
ところで、電磁コイル5への電圧印加をパルス
信号とすることにより、瞬間的にフイールドコア
2に磁気吸引されて突出部24が第2スリーブの
切欠25から離脱したアーマチユア19は、つぎ
の瞬間に解磁され、再び圧縮コイルばね26に押
されて傾き、突出部24が第2スリーブ13の端
面に当接する。
信号とすることにより、瞬間的にフイールドコア
2に磁気吸引されて突出部24が第2スリーブの
切欠25から離脱したアーマチユア19は、つぎ
の瞬間に解磁され、再び圧縮コイルばね26に押
されて傾き、突出部24が第2スリーブ13の端
面に当接する。
この状態で第2スリーブ13が1/2回転される
とつぎの切欠25が突出部24に臨み、その切欠
部に突出部24が掛合して、再び第1図に示した
トルク伝達のしや断の状態となるが、電磁コイル
5への電圧印加のパルス信号を長いパルスとすれ
ばアーマチユア19の起立状態は長く保たれるの
で電磁コイル5への電圧印加が続く限り、管軸1
は回転を継続することになり、紙送りローラは電
磁コイル5への電圧印加を停止するまで何回転で
も回転させられる。
とつぎの切欠25が突出部24に臨み、その切欠
部に突出部24が掛合して、再び第1図に示した
トルク伝達のしや断の状態となるが、電磁コイル
5への電圧印加のパルス信号を長いパルスとすれ
ばアーマチユア19の起立状態は長く保たれるの
で電磁コイル5への電圧印加が続く限り、管軸1
は回転を継続することになり、紙送りローラは電
磁コイル5への電圧印加を停止するまで何回転で
も回転させられる。
この発明の電磁スプリングクラツチAは、前記
電磁コイル5への電圧印加を停止しているとき、
即ち、コイルスプリング16の巻締力によりボス
6の小径部6Bが巻締められているときに、紙送
りローラが用紙を噛込んでしまつているような場
合、その用紙を送り方向に引出すと、ボス6を巻
締めているコイルスプリング16の端16Bが、
制御レバー15の回動が許される範囲だけ変位
し、巻締力がゆるめられ、用紙の引出しが許され
ることになる。
電磁コイル5への電圧印加を停止しているとき、
即ち、コイルスプリング16の巻締力によりボス
6の小径部6Bが巻締められているときに、紙送
りローラが用紙を噛込んでしまつているような場
合、その用紙を送り方向に引出すと、ボス6を巻
締めているコイルスプリング16の端16Bが、
制御レバー15の回動が許される範囲だけ変位
し、巻締力がゆるめられ、用紙の引出しが許され
ることになる。
即ち、用紙を引張り出そうとするとボス6が回
動させられることになり、その力によつて、巻方
向がチエーンホイール8の回転方向と逆のコイル
スプリング16が僅かにゆるめられ、特に、コイ
ルスプリング16の端16Bを掛止してある制御
レバー15が回動するため、極めて容易に用紙は
引出される。
動させられることになり、その力によつて、巻方
向がチエーンホイール8の回転方向と逆のコイル
スプリング16が僅かにゆるめられ、特に、コイ
ルスプリング16の端16Bを掛止してある制御
レバー15が回動するため、極めて容易に用紙は
引出される。
第2の発明の電磁スプリングクラツチBは、第
14図に実施例を縦断側面図で示し、第15図に
第14図−線部分の断面図で示してある
ように、前記第1の発明の電磁スプリングクラツ
チAとはスリーブ11を構成している第1スリー
ブ12と第2スリーブ13の相互間の回動許容範
囲を、第1スリーブ12側に設けた凸部29と、
この凸部が臨む第2スリーブ13の切欠30とか
らなる過回動阻止機構31により所定角度に抑制
している点においてのみ異るので、第14図及び
第15図において、第1の発明の電磁スプリング
クラツチAにおけると同様の部材、部分について
は同じ符号を記し、その構造と作用の説明は、さ
きの説明を援用し、重複して説明しない。
14図に実施例を縦断側面図で示し、第15図に
第14図−線部分の断面図で示してある
ように、前記第1の発明の電磁スプリングクラツ
チAとはスリーブ11を構成している第1スリー
ブ12と第2スリーブ13の相互間の回動許容範
囲を、第1スリーブ12側に設けた凸部29と、
この凸部が臨む第2スリーブ13の切欠30とか
らなる過回動阻止機構31により所定角度に抑制
している点においてのみ異るので、第14図及び
第15図において、第1の発明の電磁スプリング
クラツチAにおけると同様の部材、部分について
は同じ符号を記し、その構造と作用の説明は、さ
きの説明を援用し、重複して説明しない。
前記構成からなる第2の発明の電磁スプリング
クラツチBは、アーマチユア19が解磁時に圧縮
コイルばね26に押されて第2スリーブ13側に
倒れ、突出部24が切欠25に掛合し、急激な制
動状態となつたときに、制御レバー15の一端が
第2スリーブ13の切欠17内において衝撃を受
けることなく、そのエネルギを凸部29と切欠3
0からなる前記過回動阻止機構31が吸収する。
クラツチBは、アーマチユア19が解磁時に圧縮
コイルばね26に押されて第2スリーブ13側に
倒れ、突出部24が切欠25に掛合し、急激な制
動状態となつたときに、制御レバー15の一端が
第2スリーブ13の切欠17内において衝撃を受
けることなく、そのエネルギを凸部29と切欠3
0からなる前記過回動阻止機構31が吸収する。
以上の説明から明らかなように、この発明の電
磁スプリングクラツチは、出力回転部材を1回転
あるいは数分の1回転、さらに数回転ごとに停止
でき、一軸構造で小形化できる上に、トルク伝達
の応答性を極めて良好にできるのは勿論、特に、
複写機の紙送りローラへのトルク伝達に使用し
て、万一、用紙がつかえたような場合の用紙引出
しを安全かつ極めて容易とする優れた効果を奏す
る。
磁スプリングクラツチは、出力回転部材を1回転
あるいは数分の1回転、さらに数回転ごとに停止
でき、一軸構造で小形化できる上に、トルク伝達
の応答性を極めて良好にできるのは勿論、特に、
複写機の紙送りローラへのトルク伝達に使用し
て、万一、用紙がつかえたような場合の用紙引出
しを安全かつ極めて容易とする優れた効果を奏す
る。
第1図は第1の発明の電磁スプリングクラツチ
の実施例を示す縦断側面図、第2図及び第3図は
フイールドコアの内極部材を示し、第2図は縦断
側面図、第3図は正面図、第4図乃至第6図は外
極部材を示し、第4図は正面図、第5図は第4図
−線視図面図、第6図は平面図、第7図乃至
第9図はアーマチユアを示し、第7図は正面図、
第8図は第7図−線視断面図、第9図は平面
図、第10図乃至第12図は第2スリーブを示
し、第10図は縦断側面図、第11図は第10図
XI矢視図、第12図は平面図、第13図は第1図
−線部分の断面図、第14図は第2の発
明の電磁スプリングクラツチの実施例を示す縦断
側面図、第15図は第14図−線部分の
断面図である。図面において、 A……第1の発明の電磁スプリングクラツチ、
B……第2の発明の電磁スプリングクラツチ、1
……出力回転部材としての管軸、2……フイール
ドコア、3……内極部材、4……外極部材、5…
…電磁コイル、6……ボス、6A……大径部、6
B……小径部、6C……フランジ部、8……入力
回転部材としてのチエーンホイール、9……ボス
部、9A……大径部、9B……小径部、11……
スリーブ、12……第1スリーブ、13……第2
スリーブ、14……軸、15……制御レバー、1
6……コイルスプリング、17,18……切欠、
19……アーマチユア、24……突出部、25…
…切欠、26……圧縮コイルばね、29……凸
部、30……切欠、31……過回動阻止機構。
の実施例を示す縦断側面図、第2図及び第3図は
フイールドコアの内極部材を示し、第2図は縦断
側面図、第3図は正面図、第4図乃至第6図は外
極部材を示し、第4図は正面図、第5図は第4図
−線視図面図、第6図は平面図、第7図乃至
第9図はアーマチユアを示し、第7図は正面図、
第8図は第7図−線視断面図、第9図は平面
図、第10図乃至第12図は第2スリーブを示
し、第10図は縦断側面図、第11図は第10図
XI矢視図、第12図は平面図、第13図は第1図
−線部分の断面図、第14図は第2の発
明の電磁スプリングクラツチの実施例を示す縦断
側面図、第15図は第14図−線部分の
断面図である。図面において、 A……第1の発明の電磁スプリングクラツチ、
B……第2の発明の電磁スプリングクラツチ、1
……出力回転部材としての管軸、2……フイール
ドコア、3……内極部材、4……外極部材、5…
…電磁コイル、6……ボス、6A……大径部、6
B……小径部、6C……フランジ部、8……入力
回転部材としてのチエーンホイール、9……ボス
部、9A……大径部、9B……小径部、11……
スリーブ、12……第1スリーブ、13……第2
スリーブ、14……軸、15……制御レバー、1
6……コイルスプリング、17,18……切欠、
19……アーマチユア、24……突出部、25…
…切欠、26……圧縮コイルばね、29……凸
部、30……切欠、31……過回動阻止機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 出力回転部材上に空転自在に同心支持した入
力回転部材と、前記入力回転部材との間に環状の
空隙を形成して同心に、かつ、空転自在に支持し
たスリーブと、前記環状の空隙内に収納し、巻方
向を前記入力回転部材の回転方向と逆の方向とし
た前記入力回転部材及び出力回転部材と一体のボ
スへの巻締習性をもつ巻締用コイルスプリングと
前記スリーブの一側端面との間に所定の間隙をへ
だてて前記出力回転部材上に配置した電磁コイル
内蔵のフイールドコアと、このフイールドコアへ
の磁気吸着による起立及び解磁時の前記スリーブ
方向への傾動を自在としたスリーブ回動阻止用の
板状アーマチユアとを有してなる電磁スプリング
クラツチにおいて、前記スリーブを、前記出力回
転部材及び入力回転部材に空転自在の同心支持と
した第1スリーブと、この第1スリーブに対して
回動自在の同心支持とし、かつ、解磁状態の前記
アーマチユアが掛合する第2スリーブとからなる
ものとする一方、前記第1スリーブの内側に、こ
の第1スリーブの軸線と直交する方向を軸線方向
とした軸により回動自在に支持した制御レバーの
一端を、前記第2スリーブに形成した所要幅の切
欠内に臨ませ、さらに、前記コイルスプリングの
一端を前記第1スリーブに、また、他端を前記制
御レバーの他端に掛止したことを特徴とする電磁
スプリングクラツチ。 2 出力回転部材上に空転自在に同心支持した入
力回転部材と、前記入力回転部材との間に環状の
空隙を形成して同心に、かつ、空転自在に支持し
たスリーブと、前記環状の空隙内に収納し、巻方
向を前記入力回転部材の回転方向と逆の方向とし
た前記入力回転部材及び出力回転部材と一体のボ
スへの巻締習性をもつ巻締用コイルスプリング
と、前記スリーブの一側端面との間に所定の間隙
をへだてて前記出力回転部材上に配置した電磁コ
イル内蔵のフイールドコアと、このフイールドコ
アへの磁気吸着による起立及び解磁時の前記スリ
ーブ方向への傾動を自在としたスリーブ回動阻止
用の板状アーマチユアとを有してなる電磁スプリ
ングクラツチにおいて、前記スリーブを、前記出
力回転部材及び入力回転部材に空転自在の同心支
持とした第1スリーブと、この第1スリーブに対
して回動自在の同心支持とし、かつ、解磁状態の
前記アーマチユアが掛合する第2スリーブとから
なるものとする一方、前記第1スリーブの内側
に、この第1スリーブの軸線と直交する方向を軸
線方向とした軸により回動自在に支持した制御レ
バーの一端を、前記第2スリーブに形成した所要
幅の切欠内に臨ませ、さらに、前記コイルスプリ
ングの一端を前記第1スリーブに、また、他端を
前記制御レバーの他端に掛止し、前記第1スリー
ブと第2スリーブは、いずれか一方に形成した切
欠内に、他方に形成した凸部を可動に臨ませてな
る過回動阻止機構により相互回動範囲を規制して
なることを特徴とする電磁スプリングクラツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58242584A JPS60136625A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 電磁スプリングクラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58242584A JPS60136625A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 電磁スプリングクラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60136625A JPS60136625A (ja) | 1985-07-20 |
| JPS635616B2 true JPS635616B2 (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=17091229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58242584A Granted JPS60136625A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 電磁スプリングクラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60136625A (ja) |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP58242584A patent/JPS60136625A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60136625A (ja) | 1985-07-20 |
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