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JPS6358136B2 - - Google Patents
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JPS6358136B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6358136B2
JPS6358136B2 JP4029081A JP4029081A JPS6358136B2 JP S6358136 B2 JPS6358136 B2 JP S6358136B2 JP 4029081 A JP4029081 A JP 4029081A JP 4029081 A JP4029081 A JP 4029081A JP S6358136 B2 JPS6358136 B2 JP S6358136B2
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JP
Japan
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rope
main
carrier
main carrier
winding means
Prior art date
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JP4029081A
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JPS57155150A (en
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Kozo Hirano
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は広範囲な地域の全域を被包しいずれ
の地点からでも木材等の搬送物の懸吊移送を果し
得る集運材用架空索道に関する。
従来、例えば山林からの木材の搬出手段として
架空索道が利用されており、該架空索道はその大
きな特徴として、山間・峡谷等急峻な面域におけ
る搬送が他の搬送方法に比して極めて簡便に行い
得る利点が挙げられる。
しかし、例えば第1図に示す如き方形の伐採面
域61から伐木材を搬出するに際しては、まず該
方形の面域61を縦断して架空索道62を架設
し、該索道62の直下および近傍たる斜線部63
内の伐木材の道路側への搬出を完了し、次いで一
方の支柱64を所定距離だけ側方に移動して、架
空索道62aを再架設し、該索道62aの直下お
よび近傍の斜線部65内の伐木材の搬出を果すと
いう索の張替えを順次行う必要があり、この索の
張替えに甚大な労力と経費とを要すると共に、搬
出面域内の所望の一点に対する搬出物の垂下揚上
を行い得ず、このため例えば山林における間伐等
では、間伐材の搬出に際し残存立木や搬出伐木に
衝接等による損傷を与えるものであつた。また、
非伐採面域の上空等を通過して搬送する場合は、
更に搬送物の吊上手段たるフツク等のための横取
索や捲上索により、該通過箇所の山林を荒廃させ
るため、従つて索用通路造成のため伐開や列条間
伐をする必要が生ずる。また、搬送物の積卸し等
でも必ず該積卸し位置には作業員が居なければな
らず、多大の労力を要するし、危険である等の
数々の欠点があつた。
また、第2図には従来の他の実施を示すが、こ
のようなL字型の地形からの伐木材の搬出に際し
ても、上述同様の多くの不都合があるばかりか更
に加えて、2本の主索を必要とする2段集材方式
(あるいは地形によつては多段集材方式)を採用
せねばならぬという技術上・経済上の大きな欠点
があつた。
そこで本発明の目的は、簡単な構成でしかも操
作も簡便・安全であり、技術的・経済的に有利
に、例えば伐採地域等の搬出面域のいずれの地点
からも伐木材等の搬送物の搬出を果し得る集運材
用架空索道を提供することにある。
以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細且つ
具体的に説明する。
第3図において、1は主索であり、該主索1は
例えば、約1トンの吊持物を吊持搬送する場合
は、安全率を約2.7程度以上とし、スパンの大小
をも勘案して、約18m/m〜30m/mのワイヤロ
ープを主索として使用する。また、2は山側の支
柱、3は搬出側の支柱で、両支柱2,3間には図
示はしないが必要に応じ多数の支柱が立設され、
前記主索1が該支柱間に張設される。主索1には
3個の滑車4,4,4により懸吊され、該主索1
に沿つて移動可能に主搬器5が設けられ、また、
前記滑車4部分には、三方に突起部を有する器具
等の脱索防止金具6が装着される。該主搬器5は
第4図に示す如く、外殻7が雨水等の浸入を防止
すべく覆設され、該外殻7の下部には主搬器5を
搬送のため地上牽引する際の便宜のために、走行
用ソリ8が装着される。また、該主搬器5内には
10〜15馬力の内燃機関等からなる動力源9が設け
られ、該動力源9は、クラツチ10、自動変速機
等の変速装置11を介して夫々個別に運転駆動さ
れる捲上ドラム等の第1,第2,第3そして第4
の捲回手段12,13,14,15に連結され
る。また、該夫々の捲回手段12,13,14,
15には制動装置16a,16b,16c,16
dが連結される。更に、上記した動力源9、クラ
ツチ10、変速装置11、制動装置16の各装置
には油圧シリンダ等の油圧機器17が該各装置を
作動するために設けられる。前記夫々の第1,第
2,第3,第4の捲回手段12,13,14,1
5には、第1,第2,第3,第4の索18,1
9,20,21が夫々捲回されている。また、該
4本の索18,19,20,21は、主搬器5の
第3図において右端に設けられた出索口22から
外側に引き出され、該出索口22は第4図に示す
如く、2本の縦型ガイドローラ23,23と2本
の横型ガイドローラ24,24により構成され、
前記索の出入が容易安全に果されるべく配慮され
ている。
また、主搬器5の第3図において右端上部には
右方に突出して支持杆25が設けられ、該支持杆
25には、該支持杆25の円周方向に回動可能に
第1,第2,第3,第4の4本の揺動腕26,2
7,28,29が取着され、該揺動腕26,2
7,28,29の先端には夫々、第1,第2,第
3,第4の案内滑車30,31,32,33が設
けられている。しかして、上記支持腕25、揺動
腕26,27,28,29および、案内滑車3
0,31,32,33により第1,2,3,4の
索18,19,20,21の索案内手段34を構
成している。
そして、前記主搬器5内には無線電波の受信手
段35が設けられ、該受信手段35により受信さ
れた制御指令は前記油圧機器17に伝達され、該
油圧機器17により前記動力源9の始動、加速、
停止および、クラツチ10の接離操作、変速装置
11の切換時の運転制御が行われる。該受信手段
35への無線電波による指令は地上の安全な且つ
見通しの利く場所に居る者の操作による発信手段
36によつて行われる。なお、上記の如きエンジ
ン始動、クラツチの接離等の種々の異つた指令
は、単一の周波数による電波によりなされるが、
周知の如く該電波を種々変調せしめて発信するこ
とにより、所望の種々異る指令を遠隔の受信手段
35に送ることが可能である。なお、37は受信
用アンテナである。
また、前記主搬器5の前後端部には該主搬器5
を牽引移動せしめる曳索38の端部が係着されエ
ンドレスの索とされ、該曳索38はエンドレス用
ドラム39に捲回される。更に、前記主搬器5の
第3図において左端部には受信手段35のための
電流を接離する接触子40が突出せしめられ、一
方、主索1の前記搬出側支柱3近部には前記接触
子40に当接される衝接片41が該衝接片41移
動用の操作用索42を地上まで垂下して設けられ
る。
また、前記主搬器5には該主搬器5を所望位置
に緊締停止して後述する支索の張架時に、該主搬
器5が支索の張力により移動されるのを防止する
ための例えば曳索38を係止する等の公知の逆動
防止手段が設けられる。
次に上述の無線制御主搬器5を使用しての索張
りの実施例について説明する。
第5図において、51は木材の伐採地域を示
し、該伐採地域51の全域における間伐あるいは
全伐による伐木の搬出を為すには、まず該地域5
1を縦断する形で主索1を張架するため、山側の
支柱2および搬出側の支柱3を立設する。次いで
該主索1に主搬器5を懸吊せしめ、まず第1捲回
手段12から第1索18を繰り出すべく、該第1
索18先端には細径のリードロープ(図示せず)
を結着し、第1案内滑車30を捲回して地上に垂
下する。該リードロープを前記伐採地域51を横
切つて脇支柱52位置まで引き出し、終には第1
索18を前記脇支柱52に結着し、支索53を完
成する。また、該支索53には副搬器54が該支
索53に沿つて往復走行可能に設けられる。そし
てこの副搬器54には前記主搬器5の第3,第4
の捲回手段14,15から延びる第3索20、第
4索21が支曳索55として結着され、該第4索
21は前記脇支柱52近傍に設けた滑車56を経
て捲回され、該副搬器54をして支索53上を往
復動すなわち交互走行させ得るべく構成されてい
る。また、第2捲回手段13から延びる第2索1
9は支索53として張設した第1索18と同方向
で全く反対側へ引き出し、脇支柱58に係着し安
全索59とし、主搬器5の副搬器方向への引き寄
せを防止し主索1の力の支えとして機能させ安全
を担保させる。
しかして、このように索張りを行うと、第5図
に示す位置Aの如く主搬器5を位置せしめた場
合、伐木材の搬送可能域は斜線部57で示す如き
支索53の直下およびその沿線域である。そこ
で、主搬器5を主索1に沿つて第5図の矢印69
そしてまた69方向に移動せしめれば、伐採地域
51の下半分51aの全てがカバーされ、該伐採
地域51の下半分51aの伐木材は主索1の直下
あるいは近傍に容易に集材され得るものである。
また同様に、第5図の伐採地域51の上半分51
bの伐木材の集材作業も容易に果される。
そして、主索1直下あるいは近傍に集材された
伐木材は、主搬器5の機動性により極めて容易に
道路側たる搬出側の支柱3位置まで搬出され得る
ものである。つまり、主搬器5は上述の如く副搬
器54を駆動すべく作動するときはいわゆるウイ
ンチとして機能し、道路側の支柱3位置までの運
材ではキヤリツジとして機能するものである。
上述の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、山間部等からの地理的に他の搬送手段によつ
ては搬出し得ない場所からの、木材等の搬送物の
搬出に際し、以下の如き頗る顕著な効果を奏する
ものである。
すなわち、搬出面域を縦断して主索を張架し、
該主索には無線電波によつて運転制御される主搬
器を懸吊せしめ、該主搬器には4本の索を出入操
作可能に設けるとともに該索をして前記搬出面域
を横断する形で支索を構成し、該支索に搬送物吊
持手段たる副搬器を設け、前記主搬器を適宜移動
せしめることにより支索を所望搬出点上に位置せ
しめる構成としたので、 (1) 使用する索条の総計長さも短くてよく、また
索張りも単純であり、従来方式の如き非常に労
力を要する主索の張替えを行う必要もなく、搬
出面域の所望の一点に対し搬送物の垂下揚上を
確実に行い得て、例えば山林の間伐面域での使
用では、残存立木に衝接等による損傷を与える
こともなく、従つて搬出される間伐材の無傷搬
出が可能となる。
(2) 4本の索の1本を支索とは正反対方向に張架
係着し安全索としたので支索を使用しての集材
作業に際し、主索に加えられる不都合な一方向
への力を該安全索により打ち消すことができ、
主索に発生する危険な応力を防止し得る。
(3) 搬送物吊上手段たるフツク等のための横取索
が不要であり、捲上索の地面へ垂下しての移動
がないので、搬出面域を前記横取索や捲上索に
より乱す不都合がなく、例えば山林の間伐面域
等でこの発明に係る装置を使用すれば、残存立
木や非伐採面域の立木を損傷することもなく、
垂下する索条のための道を作る伐開や列条間伐
を為す必要がなく、理想的な間伐や林業経営を
果し得るものである。
(4) 索の張替え作業が極端に少く、また無線操作
により、しかも見透しの良い積卸し現場から離
れた場所で運転制御を行い得るので、従来方式
に比し労力を頗る削減することができ、しかも
安全な作業が担保される。
(5) この発明に係る装置は極めて簡単な構成なの
で、装置の保守・点検も容易であり、使用寿命
も頗る長い。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の搬送物の搬送方式の索張り状態
を示す平面図、第2図は従来の他の搬送方式の索
張り状態を示す平面図、第3図はこの発明に係る
無線制御される搬器とその関連部分を示す一部断
面側面図、第4図は第3図の―線による断面
図、第5図はこの発明の索張り方式の実施例を示
す平面図である。 図において、1は主索、4は滑車、5は主搬
器、9は動力源、12,13,14,15は捲回
手段、18は第1索、19は第2索、20は第3
索、21は第4索、34は索案内手段、35は受
信手段、36は送信手段、38は曳索、51は搬
出面域、53は支索、54は副搬器、55は支曳
索である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 搬出面域を縦断して張設された主索、該主索
    に滑車を介して懸吊され該主索に沿い走行可能な
    主搬器、該主搬器に係着され該主搬器を牽引走行
    せしめる曳索、前記主搬器に設けられた動力源に
    より夫々個別に捲回駆動される第1,2,3,4
    索を夫々有する第1,2,3,4の捲回手段、該
    捲回手段と前記動力源を送信手段からの制御用電
    波により運転制御する無線電波の受信手段、前記
    第1の捲回手段により出入される第1索からなる
    支索、前記第2の捲回手段により出入される第2
    索からなる前記支索と反対方向に張設された安全
    索、前記支索に滑車を介して懸吊され該支索に沿
    い往復動可能な副搬器、前記第3および第4の捲
    回手段に夫々一端を係着され夫々の他端を前記副
    搬器に係着し該副搬器を前記支索に沿い往復走行
    せしめる支曳索とを具えたことを特徴とする集運
    材用架空索道。
JP4029081A 1981-03-23 1981-03-23 Aerial cable for collected and carried wood Granted JPS57155150A (en)

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