JPS6358261B2 - - Google Patents
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- JPS6358261B2 JPS6358261B2 JP59016248A JP1624884A JPS6358261B2 JP S6358261 B2 JPS6358261 B2 JP S6358261B2 JP 59016248 A JP59016248 A JP 59016248A JP 1624884 A JP1624884 A JP 1624884A JP S6358261 B2 JPS6358261 B2 JP S6358261B2
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- JP
- Japan
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- signal
- ignition
- engine
- ignition timing
- voltage
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P5/00—Advancing or retarding ignition; Control therefor
- F02P5/04—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
- F02P5/145—Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
- F02P5/155—Analogue data processing
- F02P5/1553—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions
- F02P5/1556—Analogue data processing by determination of elapsed angle with reference to a particular point on the motor axle, dependent on specific conditions using a stepped control, dependent on speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
- F02B61/045—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、内燃機関、例えば、船外機用エン
ジンの点火時期制御装置に関するものであり、特
に、減速性、始動性、加速性、およびアイドル回
転時におけるエンジンの安定性を向上させる点火
時期制御装置に関するものである。
ジンの点火時期制御装置に関するものであり、特
に、減速性、始動性、加速性、およびアイドル回
転時におけるエンジンの安定性を向上させる点火
時期制御装置に関するものである。
〔従来技術〕
船外機等では、始動を確実に行なうために、始
動時の点火時期をBefore Top Dead Center
(BTDC;TDCは上死点)5゜程度にセツトし、ア
イドル回転時は、回転数を低速回転で安定させる
ために、点火時期をAfter Top Dead Center
(ATDC)5゜程度にセツトし、更に、加速にあた
つては、機関のスロツトルバルブを開くと同時に
点火時期をBTDC25゜〜30゜に進角させることによ
り加速性を高めている。しかし、上述の特性を自
動進角機構で得るのは極めて煩雑であるため、従
来の点火時期制御装置では、通常、点火用信号発
生機の固定子を回動可能に取り付け、前記固定子
と前記機関のスロツトルレバーをボールジヨイン
トにより連動可能に連結し、前記信号発電機の固
定子は回動自在にして、軸方向を固定するという
比較的煩雑な構造を有している。ところが、前記
信号発電機を回動自在に設ける場合、軸受部や軸
方向固定用保持部材および前記スロツトルレバー
と連結されるボールジヨイントを中心とする機構
部分は摩耗し易く、また、前記機関の振動により
破壊することがあつた。
動時の点火時期をBefore Top Dead Center
(BTDC;TDCは上死点)5゜程度にセツトし、ア
イドル回転時は、回転数を低速回転で安定させる
ために、点火時期をAfter Top Dead Center
(ATDC)5゜程度にセツトし、更に、加速にあた
つては、機関のスロツトルバルブを開くと同時に
点火時期をBTDC25゜〜30゜に進角させることによ
り加速性を高めている。しかし、上述の特性を自
動進角機構で得るのは極めて煩雑であるため、従
来の点火時期制御装置では、通常、点火用信号発
生機の固定子を回動可能に取り付け、前記固定子
と前記機関のスロツトルレバーをボールジヨイン
トにより連動可能に連結し、前記信号発電機の固
定子は回動自在にして、軸方向を固定するという
比較的煩雑な構造を有している。ところが、前記
信号発電機を回動自在に設ける場合、軸受部や軸
方向固定用保持部材および前記スロツトルレバー
と連結されるボールジヨイントを中心とする機構
部分は摩耗し易く、また、前記機関の振動により
破壊することがあつた。
また、前記信号発電機の出力により、前記機関
の回転数に応じて進角する点火時期制御装置も一
部で使用されているが、この装置では、前記機関
の始動性とアイドル回転時の安定性は改善されな
い。さらに、米国特許第4244336号に記載されて
いる点火時期制御装置では、低速域で山形に進角
させる方法を用いている。しかし、この方法で
は、アイドル回転時の安定性は得られるが、始動
性と加速性は劣つている。
の回転数に応じて進角する点火時期制御装置も一
部で使用されているが、この装置では、前記機関
の始動性とアイドル回転時の安定性は改善されな
い。さらに、米国特許第4244336号に記載されて
いる点火時期制御装置では、低速域で山形に進角
させる方法を用いている。しかし、この方法で
は、アイドル回転時の安定性は得られるが、始動
性と加速性は劣つている。
この発明は従来装置が有している上述の欠点を
解消するためになされたもので、信号発生手段か
らの遅れ側信号を第1の点火信号とするととも
に、進み側信号に基ずいて点火時期制御回路によ
つて第2の点火信号と、前記第1の点火信号より
遅れた第3の点火信号とを作り出し、スロツトル
バルブが全開のときには前記第2の点火信号を進
角させ、前記スロツトルバルブが全閉のときには
前記第2の点火信号を遅角させることにより、前
記機関の加速性、減速性を向上させると共に、前
記機関が所定の回転数で低速回転しているときに
は、前記第3の点火信号により点火することによ
り、前記機関の回転数を前記第1の点火信号によ
り点火したときよりも低下させるとともに、安定
性を向上させて、前記機関が安定に作動できる回
転域を拡げる点火時期制御装置を提供することを
目的としている。
解消するためになされたもので、信号発生手段か
らの遅れ側信号を第1の点火信号とするととも
に、進み側信号に基ずいて点火時期制御回路によ
つて第2の点火信号と、前記第1の点火信号より
遅れた第3の点火信号とを作り出し、スロツトル
バルブが全開のときには前記第2の点火信号を進
角させ、前記スロツトルバルブが全閉のときには
前記第2の点火信号を遅角させることにより、前
記機関の加速性、減速性を向上させると共に、前
記機関が所定の回転数で低速回転しているときに
は、前記第3の点火信号により点火することによ
り、前記機関の回転数を前記第1の点火信号によ
り点火したときよりも低下させるとともに、安定
性を向上させて、前記機関が安定に作動できる回
転域を拡げる点火時期制御装置を提供することを
目的としている。
以下に、この発明の一実施例について第1図乃
至第4図に従つて説明する。第1図はこの発明の
一実施例による点火時期制御装置の回路図、第2
図は磁石発電機の構成図、第3図は第1図に示す
点火時期制御装置の要部における信号の変化を示
す図、第4図は点火時期の進角特性図である。
至第4図に従つて説明する。第1図はこの発明の
一実施例による点火時期制御装置の回路図、第2
図は磁石発電機の構成図、第3図は第1図に示す
点火時期制御装置の要部における信号の変化を示
す図、第4図は点火時期の進角特性図である。
第1図および第2図において、1は磁石発電機
である。1aは点火用電源として磁石発電機1に
設けられた発電コイルであつて、機関(図示せ
ず)の回転に応じて電圧を発生し、前記機関の点
火に必要な電力を供給する。1bは信号発生手段
として設けられた信号コイル、1cはロータ、1
dはロータ1cの外面に設けられた信号用ポー
ル、1eは信号コイル1bが巻装された信号コ
ア、1fは信号コア1eに固着された磁石であ
る。ロータ1cの回転により、信号用ポール1d
が信号コア1eの磁気抵抗を変化させ、磁石1f
の磁束を変化させると、信号コイル1bに正負の
交流電圧が発生する。つまり、信号用ポール1d
の一端1gが信号コア1eを通過するときに進み
側信号である負のパルス電圧が発生し、信号用ポ
ール1dの他端1hが通過するときに遅れ側信号
である正のパルス電圧が発生する。前記正負のパ
ルス電圧間には、信号用ポール1dの弧角度にほ
ぼ匹敵する角度間差θが第3図に示すように存在
する。
である。1aは点火用電源として磁石発電機1に
設けられた発電コイルであつて、機関(図示せ
ず)の回転に応じて電圧を発生し、前記機関の点
火に必要な電力を供給する。1bは信号発生手段
として設けられた信号コイル、1cはロータ、1
dはロータ1cの外面に設けられた信号用ポー
ル、1eは信号コイル1bが巻装された信号コ
ア、1fは信号コア1eに固着された磁石であ
る。ロータ1cの回転により、信号用ポール1d
が信号コア1eの磁気抵抗を変化させ、磁石1f
の磁束を変化させると、信号コイル1bに正負の
交流電圧が発生する。つまり、信号用ポール1d
の一端1gが信号コア1eを通過するときに進み
側信号である負のパルス電圧が発生し、信号用ポ
ール1dの他端1hが通過するときに遅れ側信号
である正のパルス電圧が発生する。前記正負のパ
ルス電圧間には、信号用ポール1dの弧角度にほ
ぼ匹敵する角度間差θが第3図に示すように存在
する。
第1図において、2は発電コイル1aの出力を
整流するダイオード、3は発電コイル1aの出力
を充電するコンデンサ、4は前記機関の点火コイ
ルであつて、1次コイル4aと2次コイル4bと
を有する。5は点火プラグである。6はスイツチ
ング素子として設けられたサイリスタであつて、
発電コイル1aからコンデンサ3に充電された電
荷を点火コイル4へ所定の時期に供給する。6a
はサイリスタ6のゲートである。信号コイル1b
は遅れ側信号である正のパルス電圧をサイリスタ
6のゲート6aに第1の点火信号として印加す
る。7は機関運転状態検出手段であつて、発電コ
イル1aの出力をダイオード7aにより分流し、
抵抗7bを介してコンデンサ7cを充電する。ツ
エアダイオード7dはコンデンサ7cの端子電圧
を規制する。抵抗7bとコンデンサ7cは発電コ
イル1aが発電を開始してから所定電圧が得られ
るまでの時定数回路を構成しており、前記機関始
動後の一定時間を検出する回路になつている。ま
た、発電コイル1aの出力電圧は前記機関の回転
により変化するため、前記所定電圧が得られるま
での時間が変化する。したがつて、抵抗7bとコ
ンデンサ7cは前記機関の回転数を検出する回路
にもなる。更に、抵抗7eは前記機関停止後一定
時間でコンデンサ7cの電荷を放電する回路を構
成している。ツエナダイオード7dはコンデンサ
7cの端子電圧を規制することにより、前記放電
時間を一定に保つている。この機関運転状態検出
手段7は、前記機関始動後一定時間経過したとき
もしくは回転数が所定値に達したときに所定の信
号として前記所定電圧を出力する。8は定電圧電
源回路であつて、発電コイル1aからの電圧を入
力して一定電圧Vccを作り、点火時期制御回路
(後述)の各部へ端子8aを介して供給する。
整流するダイオード、3は発電コイル1aの出力
を充電するコンデンサ、4は前記機関の点火コイ
ルであつて、1次コイル4aと2次コイル4bと
を有する。5は点火プラグである。6はスイツチ
ング素子として設けられたサイリスタであつて、
発電コイル1aからコンデンサ3に充電された電
荷を点火コイル4へ所定の時期に供給する。6a
はサイリスタ6のゲートである。信号コイル1b
は遅れ側信号である正のパルス電圧をサイリスタ
6のゲート6aに第1の点火信号として印加す
る。7は機関運転状態検出手段であつて、発電コ
イル1aの出力をダイオード7aにより分流し、
抵抗7bを介してコンデンサ7cを充電する。ツ
エアダイオード7dはコンデンサ7cの端子電圧
を規制する。抵抗7bとコンデンサ7cは発電コ
イル1aが発電を開始してから所定電圧が得られ
るまでの時定数回路を構成しており、前記機関始
動後の一定時間を検出する回路になつている。ま
た、発電コイル1aの出力電圧は前記機関の回転
により変化するため、前記所定電圧が得られるま
での時間が変化する。したがつて、抵抗7bとコ
ンデンサ7cは前記機関の回転数を検出する回路
にもなる。更に、抵抗7eは前記機関停止後一定
時間でコンデンサ7cの電荷を放電する回路を構
成している。ツエナダイオード7dはコンデンサ
7cの端子電圧を規制することにより、前記放電
時間を一定に保つている。この機関運転状態検出
手段7は、前記機関始動後一定時間経過したとき
もしくは回転数が所定値に達したときに所定の信
号として前記所定電圧を出力する。8は定電圧電
源回路であつて、発電コイル1aからの電圧を入
力して一定電圧Vccを作り、点火時期制御回路
(後述)の各部へ端子8aを介して供給する。
9は機関運転状態検出手段7から所定の信号が
出力された時に導通して信号コイル1bからの第
1の点火信号を遮断するトランジスタ、10,1
1は信号コイル1bからの負の信号を通ずる抵抗
とダイオード、13,12は信号コイル1bから
の正の信号を通ずる抵抗とダイオード、14は前
記機関のスロツトルバルブである。15はスロツ
トルバルブ14と連動するスロツトルスイツチで
あつて、スロツトルバルブ14が全開のとき閉路
する第1接点15a、全閉のとき閉路する第2接
点15b、および可動接点15cより構成されて
いる。16は定角度発振回路16a,16bを有
する点火時期制御回路である。この点火時期制御
回路16は、信号コイル1bから出力される進み
側信号である負のパルス電圧に基ずいて点火時期
を演算して、第2の点火信号を発生する。そし
て、この第2の点火信号を、スロツトルスイツチ
15が第1接点15aを閉路しているときは進角
させ、スロツトルスイツチ15が第2接点15b
を閉路しているときは遅角させ、第1および第2
接点15a,15bを共に開路しているときは、
前記機関の回転数に応じて進角させる。また、点
火時期制御回路16は信号コイル1bより出力さ
れる前記第1の点火信号より遅れた第3の点火信
号をも出力する。
出力された時に導通して信号コイル1bからの第
1の点火信号を遮断するトランジスタ、10,1
1は信号コイル1bからの負の信号を通ずる抵抗
とダイオード、13,12は信号コイル1bから
の正の信号を通ずる抵抗とダイオード、14は前
記機関のスロツトルバルブである。15はスロツ
トルバルブ14と連動するスロツトルスイツチで
あつて、スロツトルバルブ14が全開のとき閉路
する第1接点15a、全閉のとき閉路する第2接
点15b、および可動接点15cより構成されて
いる。16は定角度発振回路16a,16bを有
する点火時期制御回路である。この点火時期制御
回路16は、信号コイル1bから出力される進み
側信号である負のパルス電圧に基ずいて点火時期
を演算して、第2の点火信号を発生する。そし
て、この第2の点火信号を、スロツトルスイツチ
15が第1接点15aを閉路しているときは進角
させ、スロツトルスイツチ15が第2接点15b
を閉路しているときは遅角させ、第1および第2
接点15a,15bを共に開路しているときは、
前記機関の回転数に応じて進角させる。また、点
火時期制御回路16は信号コイル1bより出力さ
れる前記第1の点火信号より遅れた第3の点火信
号をも出力する。
次に、動作説明を行なう。前記機関の回転に応
じて、磁石発電機1の発電コイル1aに電圧が発
生する。この電圧の発生により流れる電流はダイ
オード2で整流され、コンデンサ3を充電する。
一方、信号コイル1bから遅れ側信号として出力
される正のパルス電圧はダイオード12、抵抗1
3を介してサイリスタ6のゲート6aに第3図に
示す時刻t1において第1の点火信号として印加さ
れる。
じて、磁石発電機1の発電コイル1aに電圧が発
生する。この電圧の発生により流れる電流はダイ
オード2で整流され、コンデンサ3を充電する。
一方、信号コイル1bから遅れ側信号として出力
される正のパルス電圧はダイオード12、抵抗1
3を介してサイリスタ6のゲート6aに第3図に
示す時刻t1において第1の点火信号として印加さ
れる。
このとき、点火時期制御回路16のNPNトラ
ンジスタ17,17′のベース17a,17′aに
は電源回路8からの電圧Vccが抵抗18,18′
を介して印加されて、トランジスタ17,17′
はON状態になる。したがつて、RSフリツプフ
ロツプ回路(f−f回路)20,20′のセツト
S端子はトランジスタ17,17′を介して接地
され、+Q端子からはそれぞれローレベルの信号
が出力される。この信号は、抵抗21,21′を
介して第1および第2のオペアンプ22,22′
の一端子に入力される。オペアンプ22の+端子
には、電源回路8からの電圧Vccを図示しない回
路によつて変化させて得られた電圧V1が印加さ
れており、オペアンプ22′の+端子に、可変電
圧電源30からの電圧V1′が印加されている。し
たがつて、オペアンプ22,22′の出力はハイ
レベルになる。このため、コンデンサ23,2
3′は図示極性に充電される。また、オペアンプ
22,22′の出力端子は抵抗24,24′を介し
て第3および第4のオペアンプ25,25′の−
端子にそれぞれ接続されており、しかも、オペア
ンプ22,22′の出力はいずれもハイレベルに
あるため、オペアンプ25,25′からf−f回
路20,20′のリセツトR端子にはローレベル
の信号が出力される。したがつて、f−f回路2
0,20′はリセツトされず、+Q端子からの出力
はそのままである。オペアンプ25の+端子には
電源回路8からの電圧Vccを切り換えて得られた
基準電圧Vrが印加されている。この電圧Vrは、
スロツトルスイツチ15により次のように自動的
に切り換えられる。つまり、スロツトルバルブ1
4が全開のときには、スロツトルスイツチ15の
可動接点15cは第1接点15aを閉路して、前
記基準電圧Vrを抵抗31〜34により低い値の
第1レベルVr1に切り換える。スロツトルバルブ
14が全開のときには、可動接点15cは第2接
点15bを閉路して、前記基準電圧Vrを抵抗3
1〜34により高い値の第2レベルVr2に切り換
える。また、スロツトルバルブ14が全閉と全開
との間にあるときには、可動接点15cは第1お
よび第2接点15a,15bを共に開路して、前
記基準電圧Vrを前記第1レベルと第2レベルと
の間のレベルに切り換える。また、オペアンプ2
5′の+端子には、電源回路8からの電圧Vccを
図示しない回路によつて変化させた電圧Vr′が印
加されている。また、第5のオペアンプ26の−
端子はオペアンプ22の出力端子に抵抗24を介
して接続され、+端子はf−f回路20の+Q端
子に抵抗27を介して接続されている。さらに、
オペアンプ26の出力端子は微分回路を構成する
コンデンサ27を介して、サイリスタ6のゲート
6aに接続されている。同様に、オペアンプ2
5′の出力端子は微分回路を構成するコンデンサ
28を介して、サイリスタ6のゲート6aに接続
されている。なお、オペアンプ26の+端子は抵
抗29を介して接地されている。
ンジスタ17,17′のベース17a,17′aに
は電源回路8からの電圧Vccが抵抗18,18′
を介して印加されて、トランジスタ17,17′
はON状態になる。したがつて、RSフリツプフ
ロツプ回路(f−f回路)20,20′のセツト
S端子はトランジスタ17,17′を介して接地
され、+Q端子からはそれぞれローレベルの信号
が出力される。この信号は、抵抗21,21′を
介して第1および第2のオペアンプ22,22′
の一端子に入力される。オペアンプ22の+端子
には、電源回路8からの電圧Vccを図示しない回
路によつて変化させて得られた電圧V1が印加さ
れており、オペアンプ22′の+端子に、可変電
圧電源30からの電圧V1′が印加されている。し
たがつて、オペアンプ22,22′の出力はハイ
レベルになる。このため、コンデンサ23,2
3′は図示極性に充電される。また、オペアンプ
22,22′の出力端子は抵抗24,24′を介し
て第3および第4のオペアンプ25,25′の−
端子にそれぞれ接続されており、しかも、オペア
ンプ22,22′の出力はいずれもハイレベルに
あるため、オペアンプ25,25′からf−f回
路20,20′のリセツトR端子にはローレベル
の信号が出力される。したがつて、f−f回路2
0,20′はリセツトされず、+Q端子からの出力
はそのままである。オペアンプ25の+端子には
電源回路8からの電圧Vccを切り換えて得られた
基準電圧Vrが印加されている。この電圧Vrは、
スロツトルスイツチ15により次のように自動的
に切り換えられる。つまり、スロツトルバルブ1
4が全開のときには、スロツトルスイツチ15の
可動接点15cは第1接点15aを閉路して、前
記基準電圧Vrを抵抗31〜34により低い値の
第1レベルVr1に切り換える。スロツトルバルブ
14が全開のときには、可動接点15cは第2接
点15bを閉路して、前記基準電圧Vrを抵抗3
1〜34により高い値の第2レベルVr2に切り換
える。また、スロツトルバルブ14が全閉と全開
との間にあるときには、可動接点15cは第1お
よび第2接点15a,15bを共に開路して、前
記基準電圧Vrを前記第1レベルと第2レベルと
の間のレベルに切り換える。また、オペアンプ2
5′の+端子には、電源回路8からの電圧Vccを
図示しない回路によつて変化させた電圧Vr′が印
加されている。また、第5のオペアンプ26の−
端子はオペアンプ22の出力端子に抵抗24を介
して接続され、+端子はf−f回路20の+Q端
子に抵抗27を介して接続されている。さらに、
オペアンプ26の出力端子は微分回路を構成する
コンデンサ27を介して、サイリスタ6のゲート
6aに接続されている。同様に、オペアンプ2
5′の出力端子は微分回路を構成するコンデンサ
28を介して、サイリスタ6のゲート6aに接続
されている。なお、オペアンプ26の+端子は抵
抗29を介して接地されている。
ここで、信号コイルに遅れ側信号である負のパ
ルス電圧が発生すると、抵抗10、ダイオード1
1を介して電流が流れ、抵抗10の両端に負電圧
が発生する。この負電圧は点火時期を設定するた
めの信号として、点火時期制御回路16を構成す
るトランジスタ17,17′のベース17a,1
7′aに印加される。ベース17a,17′aに負
電圧が印加されると、ベース17a,17′aの
対エミツタ17b,17′b電圧をいずれも負と
するため、信号コイル1bの負のパルス電圧幅の
時間だけトランジスタ17,17′はOFF状態に
なる。したがつて、電源回路8より抵抗19,1
9′を介してf−f回路20,20′のS端子に正
電圧が印加され、f−f回路20,20′の+Q
端子からの出力はハイレベルに転ずる。このハイ
レベルの信号は抵抗21,21′を介してオペア
ンプ22,22′の−端子に入力される。f−f
回路20からのハイレベルの信号はまたオペアン
プ26の+端子に入力される。このため、オペア
ンプ22,22′の出力はローレベルに転ずる。
これによつて、コンデンサ23の電荷は、抵抗2
1、コンデンサ23およびオペアンプ22の+端
子電圧V1の値により決定される一定の時定数で
放電を始める。同様に、コンデンサ23′の電荷
は、抵抗21′、コンデンサ23′、およびオペア
ンプ22′の+電圧V′1の値により決定される一定
の時定数で放電を始める。これによつて、第1図
に示すA1点およびA2点の電位、つまり、オペア
ンプ25,25′の−端子電圧VA1,VA2は第3図
に実線で示すように一定公配で徐々に低下する。
また、オペアンプ26の−端子への入力電圧も低
下し始める。そして、オペアンプ26の−端子へ
の入力電圧が+端子電圧V5より低下すると、オ
ペアンプ26の出力端子からハイレベルの信号が
出力される。この信号はコンデンサ27により微
分されてサイリスタ6のゲート6aに第3図に示
す時刻t5において第2の点火信号として印加され
る。更に、A1点の電圧VA1が低下し、オペアンプ
25の+端子に印加されている基準電圧Vrより
小さくなると、オペアンプ25の出力はハイレベ
ルとなる。このハイレベルの信号はf−f回路2
0のR端子に印加されるので、f−f回路20の
+Q端子からの出力はローレベルに転ずる。これ
により、オペアンプ21の出力はハイレベルに転
ずるため、コンデンサ23は徐々に充電されて、
A1点電圧VA1は第3図に実線で示すように時刻t3
より一定公配で徐々に上昇する。
ルス電圧が発生すると、抵抗10、ダイオード1
1を介して電流が流れ、抵抗10の両端に負電圧
が発生する。この負電圧は点火時期を設定するた
めの信号として、点火時期制御回路16を構成す
るトランジスタ17,17′のベース17a,1
7′aに印加される。ベース17a,17′aに負
電圧が印加されると、ベース17a,17′aの
対エミツタ17b,17′b電圧をいずれも負と
するため、信号コイル1bの負のパルス電圧幅の
時間だけトランジスタ17,17′はOFF状態に
なる。したがつて、電源回路8より抵抗19,1
9′を介してf−f回路20,20′のS端子に正
電圧が印加され、f−f回路20,20′の+Q
端子からの出力はハイレベルに転ずる。このハイ
レベルの信号は抵抗21,21′を介してオペア
ンプ22,22′の−端子に入力される。f−f
回路20からのハイレベルの信号はまたオペアン
プ26の+端子に入力される。このため、オペア
ンプ22,22′の出力はローレベルに転ずる。
これによつて、コンデンサ23の電荷は、抵抗2
1、コンデンサ23およびオペアンプ22の+端
子電圧V1の値により決定される一定の時定数で
放電を始める。同様に、コンデンサ23′の電荷
は、抵抗21′、コンデンサ23′、およびオペア
ンプ22′の+電圧V′1の値により決定される一定
の時定数で放電を始める。これによつて、第1図
に示すA1点およびA2点の電位、つまり、オペア
ンプ25,25′の−端子電圧VA1,VA2は第3図
に実線で示すように一定公配で徐々に低下する。
また、オペアンプ26の−端子への入力電圧も低
下し始める。そして、オペアンプ26の−端子へ
の入力電圧が+端子電圧V5より低下すると、オ
ペアンプ26の出力端子からハイレベルの信号が
出力される。この信号はコンデンサ27により微
分されてサイリスタ6のゲート6aに第3図に示
す時刻t5において第2の点火信号として印加され
る。更に、A1点の電圧VA1が低下し、オペアンプ
25の+端子に印加されている基準電圧Vrより
小さくなると、オペアンプ25の出力はハイレベ
ルとなる。このハイレベルの信号はf−f回路2
0のR端子に印加されるので、f−f回路20の
+Q端子からの出力はローレベルに転ずる。これ
により、オペアンプ21の出力はハイレベルに転
ずるため、コンデンサ23は徐々に充電されて、
A1点電圧VA1は第3図に実線で示すように時刻t3
より一定公配で徐々に上昇する。
また、オペアンプ25′の−端子電圧VA2が+
端子電圧V′rより低下すると、オペアンプ25′
からハイレベルの信号が出力される。この信号は
コンデンサ28により微分されて、サイリスタ6
のゲート6aに第3図に示す時刻t2において第3
の点火信号として印加される。これと同時に、前
記ハイレベルの信号はf−f回路20′のR端子
に印加されるので、f−f回路20′の+Q端子
からの出力はローレベルに転ずる。これにより、
オペアンプ22′の出力はハイレベルに転ずるた
め、コンデンサ23′は徐々に充電されて、A2点
電圧VA2は第3図に実線で示すように一定公配で
徐々に上昇する。そして、信号コイル1bから負
のパルス電圧が出力される度に、以上の動作を繰
り返す。
端子電圧V′rより低下すると、オペアンプ25′
からハイレベルの信号が出力される。この信号は
コンデンサ28により微分されて、サイリスタ6
のゲート6aに第3図に示す時刻t2において第3
の点火信号として印加される。これと同時に、前
記ハイレベルの信号はf−f回路20′のR端子
に印加されるので、f−f回路20′の+Q端子
からの出力はローレベルに転ずる。これにより、
オペアンプ22′の出力はハイレベルに転ずるた
め、コンデンサ23′は徐々に充電されて、A2点
電圧VA2は第3図に実線で示すように一定公配で
徐々に上昇する。そして、信号コイル1bから負
のパルス電圧が出力される度に、以上の動作を繰
り返す。
機関運転状態検出手段7は、前記機関始動後一
定時間経過したときもしくは回転数が所定値に達
したとき、所定の信号として所定の電圧をトラン
ジスタ9のベース9aに出力する。トランジスタ
9のベース9aに前記所定の電圧が印加される
と、トランジスタ9は導通し、以後、信号コイル
1bから出力される正のパルス電圧を短絡して、
サイリスタ6のゲート6aに前記第1の点火信号
として印加されるのを阻止する。
定時間経過したときもしくは回転数が所定値に達
したとき、所定の信号として所定の電圧をトラン
ジスタ9のベース9aに出力する。トランジスタ
9のベース9aに前記所定の電圧が印加される
と、トランジスタ9は導通し、以後、信号コイル
1bから出力される正のパルス電圧を短絡して、
サイリスタ6のゲート6aに前記第1の点火信号
として印加されるのを阻止する。
次に、第3図に従つて前記第1、第2、および
第3の点火信号の発生方法と発生時期について説
明する。第3図では、横軸に回転角、縦軸に電位
をとり、第1図A1点の動作を上半分に、A2点の
動作を下半分に分割して示している。同図におい
て、時刻t0において、信号コイル1bから、進み
側信号である負のパルス電圧が出力され、時刻t1
において遅れ側信号である正のパルス電圧が出力
されたとする。このとき、時刻t1において出力さ
れた正のパルス電圧が前記第1の点火信号とな
る。一方、負のパルス電圧がトランジスタ17,
17′のベース17a,17′aに印加されると、
第1図のA1点の電圧VA1およびA2点の電圧VA2は
実線で示すようにそれぞれ一定の公配で徐々に低
下する。
第3の点火信号の発生方法と発生時期について説
明する。第3図では、横軸に回転角、縦軸に電位
をとり、第1図A1点の動作を上半分に、A2点の
動作を下半分に分割して示している。同図におい
て、時刻t0において、信号コイル1bから、進み
側信号である負のパルス電圧が出力され、時刻t1
において遅れ側信号である正のパルス電圧が出力
されたとする。このとき、時刻t1において出力さ
れた正のパルス電圧が前記第1の点火信号とな
る。一方、負のパルス電圧がトランジスタ17,
17′のベース17a,17′aに印加されると、
第1図のA1点の電圧VA1およびA2点の電圧VA2は
実線で示すようにそれぞれ一定の公配で徐々に低
下する。
そして、電圧VA1がオペアンプ26の+端子電
圧V5より小さくなる時刻t5において、オペアンプ
26はハイレベルの信号を出力する。このハイレ
ベルの信号は第1図のコンデンサ27により微分
されて前記第2の点火信号となる。電圧VA1が更
に低下して、オペアンプ25の+端子電圧Vrよ
り小さくなる時刻t3より、前述の説明の如く一定
の公配で上昇を開始する。一方、電圧VA2がオペ
アンプ25′の+端子電圧V′rより小さくなる時
刻t2において、オペアンプ25′はハイレベルの
信号を出力する。このハイレベルの信号は第1図
のコンデンサ28により微分されて前記第3の点
火信号となる。これと同時に、電圧VA2は一定の
公配で上昇を開始する。時刻t4で信号コイル1b
から負のパルス電圧が出力されると、以上の動作
を繰り返す。
圧V5より小さくなる時刻t5において、オペアンプ
26はハイレベルの信号を出力する。このハイレ
ベルの信号は第1図のコンデンサ27により微分
されて前記第2の点火信号となる。電圧VA1が更
に低下して、オペアンプ25の+端子電圧Vrよ
り小さくなる時刻t3より、前述の説明の如く一定
の公配で上昇を開始する。一方、電圧VA2がオペ
アンプ25′の+端子電圧V′rより小さくなる時
刻t2において、オペアンプ25′はハイレベルの
信号を出力する。このハイレベルの信号は第1図
のコンデンサ28により微分されて前記第3の点
火信号となる。これと同時に、電圧VA2は一定の
公配で上昇を開始する。時刻t4で信号コイル1b
から負のパルス電圧が出力されると、以上の動作
を繰り返す。
サイリスタ6のゲート6aには以上の第1から
第3の点火信号が印加されるが、コンデンサ3の
電荷の放電はこれら3つの点火信号のうち時間的
に最も早い信号のみで行なわれる。
第3の点火信号が印加されるが、コンデンサ3の
電荷の放電はこれら3つの点火信号のうち時間的
に最も早い信号のみで行なわれる。
以上に述べた時刻t0からt4までの動作は、磁石
発電機1が1回転(360゜回転)している間に起
る。また、コンデンサ23,23′の充放電に伴
なつて変化する電圧VA1,VA2の公配はそれぞれ
一定であるため、(t3−t0)/(t4−t0)、および
(t2−t0)/(t4−t0)はそれぞれ一定である。し
たがつて、前記機関の回転数が変化しても時刻t0
とt3、およびt0とt2に対応する角度差は、一定に
保たれることになる。騎 次に、前記第2の点火
信号の進角方法について述べる。今、前記機関が
第4図に示す回転数n1より低い回転数で回転して
いるとする。このとき、スロツトルバルブ14を
全開にし、スロツトルスイツチ15の可動接点1
5cが第1接点15aを閉路することにより、電
圧Vrが第1レベルであるVr1に減少したとする。
このとき、VA1も減少してV′A1になるが、VA1と
V′A1の公配は等しいから三角形abcとa′b′c′は合同
であり、時刻t3の角度位置は不変である。このよ
うに、VA1がV′A1に減小すると、V′A1がオペアン
プ26の+端子電圧V5と交差する時刻はt6に移行
し、前記第2の点火信号はt5よりt6に進角するこ
とになる。前記機関の回転数が高くなり、1回転
(360゜回転)に要する時間が短くなると、コンデ
ンサ23の充電電圧は小さくなる。したがつて、
時刻t0およびt4における電圧V′A1はますます小さ
くなり、前記第2の点火信号はt6よりさらに進角
することになる。前記機関の回転数がn1前後にな
ると、時刻t0およびt4における電圧V′A1は更に低
下して、電圧V5より小さくなる。したがつて、
オペアンプ26の+端子に電圧V5が印加される
時点、つまり、信号コイル1bからの負のパルス
電圧が抵抗10を介してトランジスタ17のベー
ス17aに印加される時点、すなわち、t0でオペ
アンプ26の出力はハイレベルとなり、前記第2
の点火信号は最大進角(この実施例では
BTDC25゜)される。
発電機1が1回転(360゜回転)している間に起
る。また、コンデンサ23,23′の充放電に伴
なつて変化する電圧VA1,VA2の公配はそれぞれ
一定であるため、(t3−t0)/(t4−t0)、および
(t2−t0)/(t4−t0)はそれぞれ一定である。し
たがつて、前記機関の回転数が変化しても時刻t0
とt3、およびt0とt2に対応する角度差は、一定に
保たれることになる。騎 次に、前記第2の点火
信号の進角方法について述べる。今、前記機関が
第4図に示す回転数n1より低い回転数で回転して
いるとする。このとき、スロツトルバルブ14を
全開にし、スロツトルスイツチ15の可動接点1
5cが第1接点15aを閉路することにより、電
圧Vrが第1レベルであるVr1に減少したとする。
このとき、VA1も減少してV′A1になるが、VA1と
V′A1の公配は等しいから三角形abcとa′b′c′は合同
であり、時刻t3の角度位置は不変である。このよ
うに、VA1がV′A1に減小すると、V′A1がオペアン
プ26の+端子電圧V5と交差する時刻はt6に移行
し、前記第2の点火信号はt5よりt6に進角するこ
とになる。前記機関の回転数が高くなり、1回転
(360゜回転)に要する時間が短くなると、コンデ
ンサ23の充電電圧は小さくなる。したがつて、
時刻t0およびt4における電圧V′A1はますます小さ
くなり、前記第2の点火信号はt6よりさらに進角
することになる。前記機関の回転数がn1前後にな
ると、時刻t0およびt4における電圧V′A1は更に低
下して、電圧V5より小さくなる。したがつて、
オペアンプ26の+端子に電圧V5が印加される
時点、つまり、信号コイル1bからの負のパルス
電圧が抵抗10を介してトランジスタ17のベー
ス17aに印加される時点、すなわち、t0でオペ
アンプ26の出力はハイレベルとなり、前記第2
の点火信号は最大進角(この実施例では
BTDC25゜)される。
上述の動作は極めて短時間に行なわれ、点火時
期はただちに最大進角される。したがつて、前記
機関の出力は瞬時に上昇し、加速性が向上するこ
とになる。
期はただちに最大進角される。したがつて、前記
機関の出力は瞬時に上昇し、加速性が向上するこ
とになる。
逆に、前記機関が第4図に示す回転数n2以上で
高速回転しているときに、スロツトルバルブ14
を全閉したとする。このとき、スロツトルスイツ
チ15の可動接点15cは第2接点15bを閉路
し、電圧Vrは第2レベルであるVr2に上昇する。
このとき、VA1も上昇してV″A1になるが、VA1と
V″A1の公配は等しいから三角形abcとa″b″c″は合
同であり、時刻t3の角度位置は不変である。この
ように、VA1がV″A1に上昇すると、V″A1は時刻t7
でオペアンプ26の十端子電圧V5と変差し、前
記第2の点火信号はt0よりt7まで大きく遅角する
ことになる。そして、前記機関の回転数が低下す
ると、時刻t0およびt4における電圧V″A1はますま
す大きくなつて、前記第2の点火信号はt7より更
に遅角することになる。
高速回転しているときに、スロツトルバルブ14
を全閉したとする。このとき、スロツトルスイツ
チ15の可動接点15cは第2接点15bを閉路
し、電圧Vrは第2レベルであるVr2に上昇する。
このとき、VA1も上昇してV″A1になるが、VA1と
V″A1の公配は等しいから三角形abcとa″b″c″は合
同であり、時刻t3の角度位置は不変である。この
ように、VA1がV″A1に上昇すると、V″A1は時刻t7
でオペアンプ26の十端子電圧V5と変差し、前
記第2の点火信号はt0よりt7まで大きく遅角する
ことになる。そして、前記機関の回転数が低下す
ると、時刻t0およびt4における電圧V″A1はますま
す大きくなつて、前記第2の点火信号はt7より更
に遅角することになる。
上述の動作は極めて短時間に行なわれるため、
点火時期は急激に遅角される。したがつて、前記
機関の出力は急速に低下し、減速性が向上する。
また、この場合は、前記機関は極めて高速回転し
ないと点火時期は進角しない。
点火時期は急激に遅角される。したがつて、前記
機関の出力は急速に低下し、減速性が向上する。
また、この場合は、前記機関は極めて高速回転し
ないと点火時期は進角しない。
更に、スロツトルバルブ14が全開と全閉の間
にある範囲で操作されでるときは、スロツトルス
イツチ15の第1および第2接点を共に開路す
る。この場合は、電圧Vrは第1レベル電圧Vr1と
第2レベルVr2の間のレベルに保有され、点火時
期は前期機関の回転数に応じて進角する。
にある範囲で操作されでるときは、スロツトルス
イツチ15の第1および第2接点を共に開路す
る。この場合は、電圧Vrは第1レベル電圧Vr1と
第2レベルVr2の間のレベルに保有され、点火時
期は前期機関の回転数に応じて進角する。
第4図は、前記機関の回転数に対する点火時期
の進角特性を示す図である。同図で、B特性は前
記機関の始動時の進角特性、C特性はスロツトル
バルブ14を全開にした場合、D特性はスロツト
ルバルブ14が全閉と全開の間の状態の場合、E
特性は全閉した場合の進角特性をそれぞれ示して
いる。前記機関の始動時には時刻t1において発生
する前記第1の点火信号により始動するが、前記
機関始動後一定時間経過するか機関の回転数が、
例えば、n0に達すると、第1図に示すトランジス
タ9が導通して前記第1の点火信号がサイリスタ
6のゲート6aに印加されるのを阻止するため、
これ以後、前記第1の点火信号は点火には寄与し
なくなり、時刻t2で発生する第3の点火信号で機
関の点火が行なわれる。これをB特性に示す。前
記機関の回転数がn1(アイドル状態)でかつスロ
ツトルバルブ14を全開にしたときは、第2の点
火信号はt0位置に達し、点火時期は最大進角して
急加速となる。これをC特性に示す。スロツトル
バルブ14が全閉もしくは全開でないときには、
前記機関の回転数に応じて第4図のD特性に沿つ
て進角し、スロツトルバルブ14を全開にしたと
きはE特性になり、第2の点火信号は急速に遅角
する。このとき前記機関は時刻t2の第3の点火信
号によつて点火されるため機関の回転は急速に低
下することになる。この第3の点火信号は前記第
1の点火信号が発生する時刻t1(この実施例では
BTDC5゜)よりも遅れて時刻t2(この実施例では
ATDC5゜)に発生するので、この第3の点火信号
で点火したときの前記機関の出力は前記第1の点
火信号で点火したときの出力より低くなり、アイ
ドル回転数をより低くし、かつ安定して回転させ
ることができる。つまり、安定した回転域が大き
くなるのである。なお、オペアンプ22′のV′1を
作り出す電源30を電圧可変とすることにより時
刻t2を調整して、アイドル回転数を調整できる。
の進角特性を示す図である。同図で、B特性は前
記機関の始動時の進角特性、C特性はスロツトル
バルブ14を全開にした場合、D特性はスロツト
ルバルブ14が全閉と全開の間の状態の場合、E
特性は全閉した場合の進角特性をそれぞれ示して
いる。前記機関の始動時には時刻t1において発生
する前記第1の点火信号により始動するが、前記
機関始動後一定時間経過するか機関の回転数が、
例えば、n0に達すると、第1図に示すトランジス
タ9が導通して前記第1の点火信号がサイリスタ
6のゲート6aに印加されるのを阻止するため、
これ以後、前記第1の点火信号は点火には寄与し
なくなり、時刻t2で発生する第3の点火信号で機
関の点火が行なわれる。これをB特性に示す。前
記機関の回転数がn1(アイドル状態)でかつスロ
ツトルバルブ14を全開にしたときは、第2の点
火信号はt0位置に達し、点火時期は最大進角して
急加速となる。これをC特性に示す。スロツトル
バルブ14が全閉もしくは全開でないときには、
前記機関の回転数に応じて第4図のD特性に沿つ
て進角し、スロツトルバルブ14を全開にしたと
きはE特性になり、第2の点火信号は急速に遅角
する。このとき前記機関は時刻t2の第3の点火信
号によつて点火されるため機関の回転は急速に低
下することになる。この第3の点火信号は前記第
1の点火信号が発生する時刻t1(この実施例では
BTDC5゜)よりも遅れて時刻t2(この実施例では
ATDC5゜)に発生するので、この第3の点火信号
で点火したときの前記機関の出力は前記第1の点
火信号で点火したときの出力より低くなり、アイ
ドル回転数をより低くし、かつ安定して回転させ
ることができる。つまり、安定した回転域が大き
くなるのである。なお、オペアンプ22′のV′1を
作り出す電源30を電圧可変とすることにより時
刻t2を調整して、アイドル回転数を調整できる。
以上のように、この実施例では、機関点火用電
力を前記機関の点火コイル4に供給するサイルス
タ6と、前記機関の回転に応じて前記機関の点火
時期を設定するための正負のパルス電圧を発生
し、前記正負のパルス電圧のうち遅れ側信号であ
る正のパルス電圧をサイリスタ6に第1の点火信
号として印加する信号コイル1bと、前記機関の
スロツトルバルブ14と連動し、前記スロツトル
バルブ14が全開時に閉となる第1接点15a、
全閉時に閉となる第2接点15bを有するスロツ
トルスイツチ15とを設け、前記正負のパルス電
圧のうち、進み側信号である負のパルス電圧に基
ずいて定角度発振回路16aにより点火時期を演
算して、第2の点火信号を発生すると共に、この
第2の点火信号を、スロツトルスイツチ15が第
1接点15aを閉路しているときは急速に進角さ
せ、スロツトルスイツチ15が第2接点15bを
閉路しているときは急速に遅角させ、前記第1お
よび第2接点15a,15bを共に開路している
ときは、前記機関の回転数に応じて進角させるよ
うにしたので、前記機関の減速性、始動性、加速
性を向上させ、かつ、耐久性、信頼性の高い点火
時期制御装置が得られる。
力を前記機関の点火コイル4に供給するサイルス
タ6と、前記機関の回転に応じて前記機関の点火
時期を設定するための正負のパルス電圧を発生
し、前記正負のパルス電圧のうち遅れ側信号であ
る正のパルス電圧をサイリスタ6に第1の点火信
号として印加する信号コイル1bと、前記機関の
スロツトルバルブ14と連動し、前記スロツトル
バルブ14が全開時に閉となる第1接点15a、
全閉時に閉となる第2接点15bを有するスロツ
トルスイツチ15とを設け、前記正負のパルス電
圧のうち、進み側信号である負のパルス電圧に基
ずいて定角度発振回路16aにより点火時期を演
算して、第2の点火信号を発生すると共に、この
第2の点火信号を、スロツトルスイツチ15が第
1接点15aを閉路しているときは急速に進角さ
せ、スロツトルスイツチ15が第2接点15bを
閉路しているときは急速に遅角させ、前記第1お
よび第2接点15a,15bを共に開路している
ときは、前記機関の回転数に応じて進角させるよ
うにしたので、前記機関の減速性、始動性、加速
性を向上させ、かつ、耐久性、信頼性の高い点火
時期制御装置が得られる。
また、第1の点火信号より遅れた第3の点火信
号を定角度発振回路16bにより発生し、前記機
関始動後一定時間経過したときもしくは回転数が
所定値に達したときに所定の信号を出力する機関
運転状態検出手段7と、この機関運転状態検出手
段7から所定の信号として出力される所定の電圧
によつて作動する遮断手段としてのトランジスタ
9とを設け、このトランジスタ9により前記サイ
リスタ6への前記第1の点火信号を遮断して、前
記第1の点火信号より遅れた前記第3の点火信号
をサイリスタ6に印加して点火を行なうようにし
たので、前記機関のアイドル回転数を前記第1の
点火信号により点火したときよりも低下させて、
前記機関の回転域を拡げると共に、安定性を向上
させる点火時期制御装置を提供できる。
号を定角度発振回路16bにより発生し、前記機
関始動後一定時間経過したときもしくは回転数が
所定値に達したときに所定の信号を出力する機関
運転状態検出手段7と、この機関運転状態検出手
段7から所定の信号として出力される所定の電圧
によつて作動する遮断手段としてのトランジスタ
9とを設け、このトランジスタ9により前記サイ
リスタ6への前記第1の点火信号を遮断して、前
記第1の点火信号より遅れた前記第3の点火信号
をサイリスタ6に印加して点火を行なうようにし
たので、前記機関のアイドル回転数を前記第1の
点火信号により点火したときよりも低下させて、
前記機関の回転域を拡げると共に、安定性を向上
させる点火時期制御装置を提供できる。
更に、この実施例では、磁石発電機1は前記機
関のクランクケース(図示せず)に完全に固定し
たので、前記機関の振動に対する装置の耐久性、
信頼性はより一層向上している。
関のクランクケース(図示せず)に完全に固定し
たので、前記機関の振動に対する装置の耐久性、
信頼性はより一層向上している。
次に、この発明の他の実施例について第5図お
よび第6図に従つて説明する。第5図はこの発明
の他の実施例による点火時期制御装置の回路図、
第6図は点火時期の進角特性図である。第5図に
おいて、16は定角度発振回路16aを有する点
火時期制御回路である。オペアンプ25の出力端
子はf−f回路20のR端子に接続されると共
に、微分回路を構成するコンデンサ35を介して
サイリスタ6のゲート6aに接続されている。他
の構成は、第1図に示している定角度発振回路1
6bがないこと以外は、第1図に示すのと同様で
あつてその説明は省略する。
よび第6図に従つて説明する。第5図はこの発明
の他の実施例による点火時期制御装置の回路図、
第6図は点火時期の進角特性図である。第5図に
おいて、16は定角度発振回路16aを有する点
火時期制御回路である。オペアンプ25の出力端
子はf−f回路20のR端子に接続されると共
に、微分回路を構成するコンデンサ35を介して
サイリスタ6のゲート6aに接続されている。他
の構成は、第1図に示している定角度発振回路1
6bがないこと以外は、第1図に示すのと同様で
あつてその説明は省略する。
次に、動作説明を行なう。信号コイル1bから
の遅れ側信号である正のパルス電圧は第1の点火
信号としてサイリスタ6のゲート6aに印加され
る。このとき、コンデンサ23が図示極性に充電
されて、点Aの電圧AA1は、この発明の一実施例
で説明したと同様に上昇する。
の遅れ側信号である正のパルス電圧は第1の点火
信号としてサイリスタ6のゲート6aに印加され
る。このとき、コンデンサ23が図示極性に充電
されて、点Aの電圧AA1は、この発明の一実施例
で説明したと同様に上昇する。
ここで、信号コイル1bからの負のパルス電圧
がトランジスタ17のベース17aに印加される
と、コンデンサ23は放電を開始し、電圧VA1は
一定公配で減小し始める。そして、オペアンプ2
6の+端子に印加されている電圧V5より小さく
なると、オペアンプ26はハイレベルの信号を出
力する。このハイレベルの信号はコンデンサ27
により微分されて第2の点火信号となる。VA1が
更に低下して、オペアンプ25の+端子に印加さ
れている基準電圧Vrより小さくなると、オペア
ンプ25はハイレベルの信号を出力する。このハ
イレベルの信号はコンデンサ35により微分され
て、第3の点火信号となる。このハイレベルの信
号はまたf−f回路20のR端子にも印加される
ので、この時刻より電圧VA1は再び一定公配で上
昇し始める。
がトランジスタ17のベース17aに印加される
と、コンデンサ23は放電を開始し、電圧VA1は
一定公配で減小し始める。そして、オペアンプ2
6の+端子に印加されている電圧V5より小さく
なると、オペアンプ26はハイレベルの信号を出
力する。このハイレベルの信号はコンデンサ27
により微分されて第2の点火信号となる。VA1が
更に低下して、オペアンプ25の+端子に印加さ
れている基準電圧Vrより小さくなると、オペア
ンプ25はハイレベルの信号を出力する。このハ
イレベルの信号はコンデンサ35により微分され
て、第3の点火信号となる。このハイレベルの信
号はまたf−f回路20のR端子にも印加される
ので、この時刻より電圧VA1は再び一定公配で上
昇し始める。
なお、前記第2の点火信号の進角方法は先に述
べたこの発明の一実施例と同様であるので、その
説明は省略する。また、サイリスタ6は、前記第
1、第2、および第3の点火信号のうち時間的に
速い信号で動作することは言うまでもない。
べたこの発明の一実施例と同様であるので、その
説明は省略する。また、サイリスタ6は、前記第
1、第2、および第3の点火信号のうち時間的に
速い信号で動作することは言うまでもない。
第6図は点火時期の進角特性を示している。こ
の図に示しているB、C、D、およびE特性は第
4図に示しているB、C、D、およびE特性にそ
れぞれ対応している。この図のD特性より、回転
数n3において急速に進角されていることがわか
る。また、E特性より、スロツトルバルブ14を
全開すると、点火時期は最大遅角されることがわ
かる。他の特性は第4図に示すと同様であつて、
その説明は省略する。
の図に示しているB、C、D、およびE特性は第
4図に示しているB、C、D、およびE特性にそ
れぞれ対応している。この図のD特性より、回転
数n3において急速に進角されていることがわか
る。また、E特性より、スロツトルバルブ14を
全開すると、点火時期は最大遅角されることがわ
かる。他の特性は第4図に示すと同様であつて、
その説明は省略する。
以上の様に、この発明では、信号発生手段から
の遅れ側信号を第1の点火信号とするとともに、
進み側信号に基ずいて点火時期制御回路によつて
第2の点火信号と、前記第1の点火信号より遅れ
た第3の点火信号とを作り出し、スロツトルバル
ブが全開のときには前記第2の点火信号を進角さ
せ、前記スロツトルバルブが全閉のときには前記
第2の点火信号を遅角させることにより、前記機
関の加速性、減速性を向上させると共に、前記機
関が所定の回転数で低速回転しているときには、
前記第3の点火信号により点火するようにしたの
で、前記機関の回転数を前記第1の点火信号によ
り点火したときよりも低下させると共に、安定性
を向上させて、前記機関が安定に作動できる回転
域を拡げる点火時期制御装置を提供できる。
の遅れ側信号を第1の点火信号とするとともに、
進み側信号に基ずいて点火時期制御回路によつて
第2の点火信号と、前記第1の点火信号より遅れ
た第3の点火信号とを作り出し、スロツトルバル
ブが全開のときには前記第2の点火信号を進角さ
せ、前記スロツトルバルブが全閉のときには前記
第2の点火信号を遅角させることにより、前記機
関の加速性、減速性を向上させると共に、前記機
関が所定の回転数で低速回転しているときには、
前記第3の点火信号により点火するようにしたの
で、前記機関の回転数を前記第1の点火信号によ
り点火したときよりも低下させると共に、安定性
を向上させて、前記機関が安定に作動できる回転
域を拡げる点火時期制御装置を提供できる。
第1図はこの発明の一実施例による点火時期制
御装置の回路図、第2図は磁石発電機の構成図、
第3図は第1図に示す点火時期制御装置の要部に
おける信号の変化を示す図、第4図は第1図に示
す点火時期制御装置による点火時期の進角特性
図、第5図はこの発明の他の実施例による点火時
期制御装置の回路図、第6図は第5図に示す点火
時期制御装置による点火時期の進角特性図であ
る。 図中、1……磁石発電機、1a……点火用電
源、1b……信号発生手段、4……点火コイル、
6……スイツチング素子、7……機関運転状態検
出手段、14……スロツトルバルブ、15……ス
ロツトルスイツチ、16……点火時期制御回路で
ある。なお、図中、同一符号は同一または相当部
分を示す。
御装置の回路図、第2図は磁石発電機の構成図、
第3図は第1図に示す点火時期制御装置の要部に
おける信号の変化を示す図、第4図は第1図に示
す点火時期制御装置による点火時期の進角特性
図、第5図はこの発明の他の実施例による点火時
期制御装置の回路図、第6図は第5図に示す点火
時期制御装置による点火時期の進角特性図であ
る。 図中、1……磁石発電機、1a……点火用電
源、1b……信号発生手段、4……点火コイル、
6……スイツチング素子、7……機関運転状態検
出手段、14……スロツトルバルブ、15……ス
ロツトルスイツチ、16……点火時期制御回路で
ある。なお、図中、同一符号は同一または相当部
分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 機関の回転に応じて電圧を発生し、前記機関
の点火に必要な電力を供給する点火用電源、この
点火用電源からの電力を前記機関の点火コイルへ
所定の時期に供給または遮断するスイツチング素
子、前記機関の回転に応じて点火時期を設定する
ための正負の信号を発生し、前記正負の信号のう
ち遅れ側信号を前記スイツチング素子に第1の点
火信号として印加する信号発生手段、前記機関始
動後一定時間経過したときもしくは回転数が所定
値に達したときに所定の信号を出力する機関運転
状態検出手段、前記機関のスロツトルバルブと連
動し、前記スロツトルバルブが全開時に閉となる
第1接点、全閉時に閉となる第2接点を有するス
ロツトルスイツチ、前記正負の信号のうち、進み
側信号に基ずいて点火時期を演算し、前記スロツ
トルスイツチが前記第1接点を閉路しているとき
は前記機関の回転数に拘わらず進角側の、前記ス
ロツトルスイツチが前記第2接点を閉路している
ときは前記機関の回転数に拘わらず、遅角側の、
前記第1および第2接点が共に開路しているとき
は、前記機関の回転数に応じた位置の第2の点火
信号を発生すると共に、前記第1の点火信号より
遅れた第3の点火信号を出力する点火時期制御回
路、および前記機関運転状態検出手段からの所定
の信号が出力された時に、前記スイツチング素子
への前記第1の点火信号を遮断する遮断手段を備
えて成る点火時期制御装置。 2 点火用電源は機関の回転に応じて交流電圧を
発生する発電コイルにより構成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の点火時期
制御装置。 3 信号発生手段は機関の回転に応じて正負のパ
ルス電圧を発生する信号コイルにより構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の点火時期制御装置。 4 スイツチング素子はサイリスタにより構成さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の点火時期制御装置。 5 遮断手段はトランジスタにより構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
点火時期制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59016248A JPS60162068A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 点火時期制御装置 |
| US06/694,967 US4612899A (en) | 1984-01-31 | 1985-01-25 | Ignition timing control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59016248A JPS60162068A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 点火時期制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60162068A JPS60162068A (ja) | 1985-08-23 |
| JPS6358261B2 true JPS6358261B2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=11911255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59016248A Granted JPS60162068A (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 点火時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60162068A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07117032B2 (ja) * | 1986-08-26 | 1995-12-18 | スズキ株式会社 | 点火装置 |
| JPS63277863A (ja) * | 1987-05-09 | 1988-11-15 | Mitsubishi Electric Corp | 点火時期制御装置 |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP59016248A patent/JPS60162068A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60162068A (ja) | 1985-08-23 |
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