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JPS6358465B2 - - Google Patents
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JPS6358465B2 - - Google Patents

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JPS6358465B2
JPS6358465B2 JP15438683A JP15438683A JPS6358465B2 JP S6358465 B2 JPS6358465 B2 JP S6358465B2 JP 15438683 A JP15438683 A JP 15438683A JP 15438683 A JP15438683 A JP 15438683A JP S6358465 B2 JPS6358465 B2 JP S6358465B2
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JP
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pressure
piston
hydraulic
cylinder
valve
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、鉄道車両、特に新幹線のような高
速鉄道車両に好適に採用される側引戸の気密装置
に関する。
高速で走行する鉄道車両がトンネルに突入した
場合、側引戸の気密性が不充分であると、車内の
気圧が急激に高まり、乗客に不快感を与えるとい
う問題がある。これを防止するため、本出願人
は、第3図に示すような側引戸の気密装置を既に
出願した(特願昭48−47783号、特公昭52−37846
号)。
即ち、この気密装置は、空気源101からの圧
縮空気の供給により空気シリンダ方式の側引戸開
閉機102が作動して側引戸103を閉じると、
圧縮空気が空気源101から電磁切換弁120を
介して空気圧−液圧変換器104の空気シリンダ
105内に供給され、この空気圧を受けた大ピス
トン106が液圧発生用の小ピストン107を押
しながら共に図中左方へ移動するようになつてお
り、この小ピストン107が弁108の孔109
を閉じると、空気圧−液圧変換器104の液圧シ
リンダ110と液溜111との連絡が遮断される
ため、液圧シリンダ110内の圧液はパイロツト
ピストン112を押上げると共に逆止弁113及
び圧液供給排管路114を通つて側引戸押えシリ
ンダ115に流入し、この液圧を受けたピストン
116のロツド117が側引戸103を気密パツ
キン118へ押しつけるようになつている。そし
て、この側引戸押圧中は、パイロツトピストン1
12が液圧シリンダ110からの液圧によつて押
上げられ、逆止弁113がばね119の力で閉じ
ているので、側引戸押えシリンダ115内の圧液
は液圧シリンダ110へ逆流することができず。
従つて側引戸103に衝撃的な大きい外圧が作用
しても、側引戸103が押しもどされることはな
いので、良好な気密性を保持できるようになつて
いる。
しかしながら、この気密装置は、液圧シリンダ
110の途中に弁108のストツパー125を設
けてあるため、第4図に示すように、小ピストン
107にそのストロークs分の切欠溝126を形
成する必要があることから、小ピストン107が
切欠溝126の分だけ長くなり、従つて液圧シリ
ンダ110が長くなるので全体として空気圧−液
圧変換器104が大型化する欠点があつた。
この発明は上記欠点に鑑みてなれれたもので、
圧力変換用のピストンに切欠溝を設ける必要がな
い構造として空気圧−液圧変換器の小型化を図つ
た鉄道車両用側引戸の気密装置を提供することを
目的とする。
即ち、この発明は、空気圧を液圧に変換する空
気圧−液圧変換器と、この変換器で生じた液圧に
より作動する側引戸押えシリンダとを具備した鉄
道車両用側引戸の気密装置において、上記空気圧
−液圧変換器が、その液圧シリンダ内を摺動する
液圧ピストン部を一端に、空気シリンダ内を摺動
する空圧ピストンぶを他端に夫々設けた圧力変換
ピストンと、この圧力変換ピストンの一端に設け
られ上記液圧シリンダ内と液溜部を結ぶ圧力変換
ピストン内の通液径路を開閉する開閉弁と、上記
空気シリンダの端部から上記圧力変換ピストン内
部に嵌入し、かつ上記圧力変換ピストンが液圧シ
リンダ側から空気シリンダ側に向かつてストロー
クが終端まで作動したとき上記開閉弁を開放させ
る圧力変換ピストン内部位置まで伸長した開閉弁
当接棒とを備えていることを要旨とする鉄道車両
用側引戸の気密装置に係るものである。このよう
に圧力変換ピストン内部に嵌入する開閉弁当接棒
を空気シリンダの端部に突設し、圧力変換ピスト
ンが液圧シリンダ側から空気シリンダ側に向かつ
てストローク終点まで復帰したとき、該開閉弁当
接棒によつて開閉弁を開放させるように構成する
と、液圧シリンダの途中に開閉弁のストツパー1
25を設けた従来装置の空気圧−液圧変換器のよ
うに、ピストンにそのストロークs分の切欠溝1
26を設ける必要がなくなるため、圧力変換ピス
トンの長さをストローク分だけ短縮することがで
き、従つてシリンダの長さを短縮することができ
るので、空気圧−液圧変換器を小型化することが
できるのである。
以下、実施例をあげてこの発明の気密装置を詳
細に説明する。
第1図はこの発明の一実施例の断面図で、図示
のように、この鉄道車両用側引戸の気密装置は、
空気圧を液圧に変換する気液圧力変換器1と、こ
の変換器1で生じた液圧を受けて作動する複数個
の側引戸押えシリンダ2………を具備している。
この空気圧−液圧変換器1は、その本体上部に
液溜部3を設けてある。この液溜部3は大気圧に
保たれており、液の供給口4を囲むように取付け
たフイルター5によつて異物が液中に混入しない
ようにしてある。
この空気圧−液圧変換器1の本体下部には、大
径の空気シリンダ6と小径の液圧シリンダ7が連
通して形成されており、双方のシリンダ6,7に
わたつて単一の圧力変換ピストン8が内臓されて
いる。この圧力変換ピストン8は、液圧シリンダ
7内を摺動する小径の液圧ピストン部9を一端に
設けると共に、空気シリンダ6内を摺動する大径
の空気ピストン部10を他端に設けたもので、空
気シリンダ6の一方のばね室11内に張設された
ばね12により、他方の圧力室13側に向つて押
圧されている。
空気シリンダ6の一方のばね室11は、通孔1
4を径て前記液溜部3と連通しており、他方の圧
力室13は、給排気管路15と接続している。そ
して、この給排気管路15途中の電磁切換弁19
が切換位置19aにあると、空気源16からの圧
縮空気が元コツク17、浄化フイルター18、電
磁切換弁19、絞り20を経て空気シリンダ6の
圧力室13に供給され、電磁切換弁19が切換位
置19bに切換ると、圧力室13内の圧縮空気が
逆止弁21、電磁切換弁19、消音器22を経て
排出されるようになつている。
前記の圧力変換ピストン8には、その一端から
開閉弁23を嵌入するための小内孔24と、他端
から開閉弁当接棒25を嵌入するための大内孔2
6が互いに連通して形成されており、更にこの大
内孔26と前記ばね室11を連通させるための通
孔27が形成されている。小内孔24に嵌入され
た開閉弁23は、通液溝28を有するもので、圧
力変換ピストン8の一端に固定された通液自在な
ばね受け部材29と、開閉弁23の弁頭部30と
の間に張設されたばね31によつて、圧力変換ピ
ストン8の弁座部32に押圧されている。而し
て、図示のように弁頭部30が圧力変換ピストン
8一端の弁座部32より離座して開閉弁23が開
くと、液溜部3と液圧シリンダ7とを結ぶ通液径
路(液溜部3−通孔14−ばね室11−通孔27
−大内孔26−通液溝28−液圧シリンダ7)が
開通し、逆に弁頭部30が弁座部32に着座して
閉じると、通液径路が遮断されるようになつてい
る。また、圧力変換ピストン8の大内孔26に嵌
入された開閉弁当接棒25は、空気シリンダ6の
端部のシリンダ蓋33より突設されたもので、圧
力変換ピストン8の空圧ピストン部10を設けた
他端部から大内孔26内に嵌入されており、この
開閉弁当接棒25の先端部分には通孔27を閉鎖
しないようにテーパ34が付されている。而して
この開閉弁当接棒25は、図示のように圧力変換
ピストン8が液圧シリンダ7側から空気シリンダ
6側に向つてストローク終端まで作動したとき、
開閉弁23をばね31に抗して液圧シリンダ7の
方へ押して開放されるようになつている。
更に、液圧シリンダ7と給排液管路35との間
には、液圧シリンダ7から給排液管路35へ向う
方向を順方向とする逆止弁36と、この逆止弁3
6を液圧シリンダ7の圧力降下時に開放するパイ
ロツトピストン37が設けられており、給排液管
路35は途中で分岐して夫々の側引戸押えシリン
ダ2に接続されている。これらの逆止弁36、パ
イロツトピストン37、及び側引戸押えシリンダ
2は、第3図の従来装置のものと同様であつて、
液圧シリンダ7内に液圧が発生すると、液圧がパ
イロツトピストン37をばね38に抗して押上げ
ると共に、逆止弁36をばね39に抗して押下
げ、給排液管路35を通つて夫々の側引戸押えシ
リンダ2に流入し、この液圧を受けた側引戸押え
シリンダ2のピストン40がばね41に抗して側
引戸42の方へ移動しそのピストンロツド43で
側引戸42を出入口周縁の気密パツキン44に押
し付けるようになつている。そして、側引戸42
の押圧中は、逆止弁36がばね39の力で閉じて
いるため、夫々の側引戸押えシリンダ2内の圧液
が液圧シリンダ7へ戻ることができず、従つて大
きい外圧が側引戸42に作用しても側引戸42は
押し戻されずに気密性を維持できるようになつて
いる。
以上のような気密装置の動作を次に説明する。
電磁切換弁19が切換位置19bにあるとき
は、第1図のように空気圧−液圧変換器1の空気
シリンダ6の圧力室13の圧縮空気が排出されて
いるため、圧力変換ピストン8はばね12の力で
液圧シリンダ7側から空気シリンダ6側に向つて
ストローク終端まで作動しており、このため開閉
弁23が開放されて液溜部3と液圧シリンダ7が
連通している。そして、逆止弁36もパイロツト
ピストン37によつて開放されているため、側引
戸押えシリンダ2内の液体が液圧シリンダ7へ戻
り、側引戸10の押圧が解除されている。
今、この第1図の押圧解除の状態において、電
磁切換弁19が切換位置19aに切換わると、空
気源16からの圧縮空気が元コツク17、浄化フ
イルター18、電磁切換弁19、絞り20を通つ
て空気圧−液圧変換器1の空気シリンダ6の圧力
室13に供給されるため、圧力変換ピストン8は
ばね12に抗して液圧シリンダ7の方へ移動を開
始する。このとき、開閉弁23は、その弁頭部3
0に圧力変換ピストン8一端の弁座部32が当接
するまで、ばね29の力によつて開閉弁当接棒2
5の先端に押しつけられたままである。そして、
この圧力変換ピストン8の移動によつて開閉弁2
3の弁頭部30が弁座部32に着座すると、液溜
部3と液圧シリンダ7を結ぶ通液径路が遮断され
るため、液圧シリンダ7内には、液圧が発生す
る。このように液圧が発生すると、液圧シリンダ
7内の液圧は、パイロツトピストン37をばね3
8に抗して押上げると共に、逆止弁36をばね3
9に抗して押開き、圧力変換ピストン8のストロ
ーク量に応じて給排液管路35を通つて夫々の側
引戸押えシリンダ2へ流入する。このため、各押
えシリンダ2のピストン40は液圧を受けてばね
41に抗して側引戸42の方へ移動し、各押えシ
リンダ2により突出するピストンロツド43の先
端で側引戸42を気密パツキン44に押し付けて
気密にする。そして、既述のように液圧シリンダ
7内の液圧降下によりパイロツトピストン37が
逆止弁36を開放するまで、夫々の側引戸押えシ
リンダ2内の圧液の逆流が逆止弁37によつて阻
止され、トンネル突入時に生じるような大きい衝
撃的な外圧が側引戸42に作用しても良好な気密
性を保持する。
上記のようにして側引戸42を押圧した状態か
ら電磁切換弁19が切換位置19bに再び切換る
と、空気シリンダ6の圧力室13の圧縮空気が逆
止弁21、電磁切換弁19、消音器22を経て排
出されるため、圧力変換ピストン8はばね12の
力によつて液圧シリンダ7側から空気シリンダ側
に向つて作動を開始する。このため液圧シリンダ
7内の液圧が降下し、この液圧を受けて押上げら
れていたパイロツトピストン37がばね38の力
で押下げられて逆止弁36を開くので、夫々の側
引戸押えシリンダ2内の圧液は液圧シリンダ7内
に戻される。このように側引戸押えシリンダ2内
の圧液が戻されると、各押えシリンダ2のピスト
ン40はばね41の力で押戻され、ピストンロツ
ド43が引込んで側引戸42の押圧が解除され
る。そして圧力変換ピストン8が図示のようにス
トローク終端まで完全に作動すると、開閉弁23
が開閉弁当接棒25に当接し、弁頭部30が弁座
部32により離座して開放されるため、液溜部3
と液圧シリンダ7が連通し、これよつて液溜部
3、液圧シリンダ7、側引戸押えシリンダ2はい
ずれも大気圧となる。
第2図はこの発明のもう一つの実施例の断面図
であつて、第1図の空気圧−液圧変換器では、空
気シリンダ6の一方のばね室11を、液溜部3と
液圧シリンダ7を結ぶ通液径路の一部として利用
しているのに対し、第2図の空気圧−液圧変換器
1は、ばね室11を通気孔45により外気と連通
させた単なるばね室に構成し、通液径路を別途に
形成している点が異なつている。
即ち、この第2図の空気圧−液圧変換器は、空
気シリンダ6へ突入する液圧シリンダ7の突入端
部46の内面に圧力変換ピストン8に密接するシ
ール材47を設けて圧力変換ピストン8の液圧ピ
ストン部9と該シール材47の間に環状間隙48
を形成し、この環状間隙48と液溜部3を連通す
る通孔49を液圧シリンダ壁に設けると共に、こ
の環状間隙48と圧力変換ピストン8の大内孔2
6を連通する通孔50を圧力変換ピストン8に設
けることによつて、通液径路を形成してある。そ
の他の構成は第1図の実施例と同様であり、動作
も実質的に変るところがないので、説明を省略す
る。
以上述べたように、この発明の鉄道車両用側引
戸の気密装置は、開閉弁当接棒25を空気シリン
ダ6の端部から圧力変換ピストン8内部に嵌入し
て、このピストン8が液圧シリンダ7から空気シ
リンダ6側に向つてストローク終端まで作動した
ときに開閉弁当接棒25によつて液圧発生用の開
閉弁23を開放できる構成とし、それによつて、
液圧シリンダ途中に開閉弁当接用のストツパーを
設けた従来装置の空気圧−液圧変換器のようにピ
ストンにそのストローク分の切欠溝を設ける必要
をなくしたため、圧力変換ピストン8の長さを切
欠溝の長さだけ短縮することができるようにな
り、従つてシリンダの長さもそれに応じて短縮可
能であるので、空気圧−液圧変換器を小型化でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図
はこの発明の他の実施例の断面図、第3図は従来
例の断面図、第4図は同従来例の部分拡大図であ
る。 1……空気圧−液圧変換器、2……側引戸押え
シリンダ、3……液溜部、6……空気シリンダ、
7……液圧シリンダ、8……圧力変換ピストン、
9……液圧ピストン、10……空気ピストン、2
3……開閉弁、25……開閉弁当接棒、42……
側引戸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 空気圧を液圧に変換する空気シリンダと液圧
    シリンダを有する空気圧−液圧変換器と、この変
    換器で生じた液圧により作動する側引戸押えシリ
    ンダとを具備した鉄道用車両側引戸の気密装置に
    おいて、上記空気圧−液圧変換器が、その液圧シ
    リンダ内を摺動する液圧ピストン部を一端に、空
    気シリンダ内を摺動する空圧ピストン部を他端に
    夫々設けた圧力変換ピストンと、この圧力変換ピ
    ストンの一端に設けられた上記液圧シリンダ内と
    液溜部を結ぶ圧力変換ピストン内の通液径路を開
    閉する開閉弁と、上記空気シリンダの端部から上
    記圧力変換ピストン内部に嵌入し、かつ上記圧力
    変換ピストンが液圧シリンダ側から空気シリンダ
    側に向つてストローク終端まで作動したとき上記
    開閉弁を開放させる圧力変換ピストン内部位置ま
    で伸長した開閉弁当接棒とを備えていることを特
    徴とする鉄道車両用側引戸の気密装置。
JP15438683A 1983-08-23 1983-08-23 鉄道車両用側引戸の気密装置 Granted JPS6045463A (ja)

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