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JPS6359752B2 - - Google Patents
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JPS6359752B2 - - Google Patents

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JPS6359752B2
JPS6359752B2 JP58117684A JP11768483A JPS6359752B2 JP S6359752 B2 JPS6359752 B2 JP S6359752B2 JP 58117684 A JP58117684 A JP 58117684A JP 11768483 A JP11768483 A JP 11768483A JP S6359752 B2 JPS6359752 B2 JP S6359752B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は水産物や農産物又は各種工業製品等
を予め設定した重量ランクに連続的自動的に選別
する装置に関するものである。
従来上記のような重量選別処理の対象物(被計
量物)の重量選別はいわゆるオートチエツカー等
によつて行われているが、これは装置の価格が高
い事や被計量物の性質によつては使用できない場
合が多い等の問題点を有していた。
この発明はその性能や能率において在来の装置
に劣らず、被計量物の性質等に比較的左右されな
い低廉な重量選別装置を提供せんとするもので、
複数個のスプロケツト33,33に巻掛けられた
エンドレスなチエン11と該チエン11に沿つて
形成されるレール部12と、上記チエン11に取
付けられレール部12上を走行する走行台13
と、先端が走行台13の側方に突出して起伏揺動
するように基端部を走行台13に軸支した揺動ア
ーム17と、該揺動アーム17とともに揺動し且
つ揺動アーム17とは逆向きに走行台13の他の
側方に突出するように基端部を揺動アーム17の
基端部に取付けたウエイトアーム21とを各設
け、前記揺動アーム17の揺動端側には被計量物
を載置するバケツト18を枢着するとともにウエ
イトアーム21の揺動端にはバケツト18に載置
された被計量物との重量バランスによつて揺動ア
ーム17及びウエイトアーム21の揺動姿勢を決
めるバランスウエイト22を取付け、上記ウエイ
トアーム21の下方のレール部12の側方には、
走行台13の走行に伴つてウエイトアーム21
を、上記バランスウエイト22に対して前記被計
量物の基準となる重量が釣り合うべき中立位置ま
でガイドとして順次起立揺動させる傾斜ガイド2
3を設け、バケツト18内の被計量物が基準とな
る重量を越えて揺動アーム17が側方に倒伏する
レール部12の側方位置には、倒伏した揺動アー
ム17に支持されるバケツト18の被計量物を取
出す取出し機構を設けてなることを特徴としてい
る。
第1図〜第3図はこの発明の選別装置の作動原
理の説明図で、図において鈍角三角形である△
opqは支点oを中心にして点p及び点qが左右方
向に回動するものとし、点pには質量Agのバラ
ンスウエイト1が固定的に取付けられ、他方の点
qには質量Bgの被計量物2が吊着されている。
そして支点oを通る水平な基線3上において変化
するバランスウエイト1及び被計量物2の重心位
置をそれぞれa,bとし、いま第1図の状態にお
いて、 Ag×ao ………(1) Bg×bo ………(2) の各式で表わされる支点oに作用する回転トルク
は互に等しく釣り合つているものとする。
そこで第2図に示すようにバランスウエイト1
を徐々に上方に持ち上げるとAg×ao<Bg×
boとなり、腕opによる回転トルクより腕oqによ
る回転トルクの方が大きくなつて上記釣り合いが
崩され、△opqは右回転し被計量物2は第3図に
示すように下向きに降下することになる。
次に上記作動原理を重量選別装置に応用する方
法について述べると、支点oを中心とした半径
opの円の円周上の予め定められた一点に点pが
停止した時点で(例えば第2図の状態で)Ag×
ao=Bg×boとなつて釣り合うようにAg及び
Bgを設定しておき、バランスウエイト1を第1
図の状態から第2図の状態に移行させると、被計
量物2がBgの設定値を越えている場合は△opq
はさらに右回転し、第3図の状態に至る。逆にB
gがその設定重量に至らない場合は△opqは第2
図の状態以上には回転せずそのまゝの状態であ
る。
即ち被計量物2はBgの設定値を越えるか否か
により吊持高さが全く異るので、天秤となるべき
△opq自体を一つの走行軌道上を水平走行させな
がら上記の振分け作動を行わせ、被計量物2の二
通り以上の高さに応じた処理(吊持容器からの取
出選別等の)装置を走行軌跡上の異つた位置にそ
れぞれ設ければ良い。
以下第4図〜第7図に図示する本発明装置の実
施態様につき詳述すると、第4図は装置の振分部
の構造を示す要部斜視図で、チエン11と該チエ
ン11に沿つて敷設されたレール部12とによつ
て直線走行軌道を構成し、上記レール部12には
そのレール部上を走行する台車からなる走行台1
3を設け、この走行台13はその側面で前記チエ
ン11と連結されチエン11の駆動とともに走行
させられる。
上記走行台13の前端と後端中央にはブラケツ
ト14が突設され、このブラケツト14には板状
又は棒状の回動部15の後端が軸16により回動
自在に軸支されている。そして上記回動部15の
前後端には、回動部15の回動とともに左右に揺
動する揺動アーム17,17が各設けられ、この
揺動アーム17の上端は、箱状の計量用バケツト
18の前後壁に回動自在に軸19,19で枢着さ
れ、バケツト18は上記揺動アーム17,17に
吊着された状態で支持されている。
回動部15上にはブラケツト20が突設され、
その側面からはチエン11上を横断してウエイト
アーム21が横向きに突出しており、ウエイトア
ーム21の先端にはローラー状の金属等からなる
バランスウエイト22が回転自在に軸支して取付
けられている。そしてチエン11の左側(内側)
にはそのチエン11と並行して前方に向つて緩や
かな勾配で上昇しているレール状の傾斜ガイド2
3が設置され、走行台13がチエン11の駆動に
よつて前進すると、前記バランスウエイト22が
上記傾斜ガイド23上に接して転動しながらウエ
イトアーム21及び揺動アーム17を右方向に揺
動させることによつてバケツト18を、その姿勢
を保つたまゝ吊持された状態で右側(チエン11
の外側)へ吊り出される機構である。
第5図は上記振分部の構造と作動状態を示す要
部の背面断面図で、左側のウエイトアーム21と
揺動アーム17は、実線で示す状態から想像線で
示す状態の範囲で揺動し、図面では想像線で示す
状態は、バケツト18はその内部の被計量(選
別)物を取出し可能な状態になつている。したが
つて軸16を中心にして揺動する各アーム17,
21は図示する揺動範囲内にバランスウエイト2
2とバケツト18及び被計量物とのウエイトの中
立点(両者の重量が釣り合うべき位置)を有する
ことになる。
次に上記の想像線に示す状態でバケツト18内
に収容された被計量物を取出す機構を第5図及び
第6図に基いて説明すると、バケツト18の底板
25は前端でヒンジ26によつて取付けられ、後
端は開閉自在な構造をなし、その後端は、バケツ
ト18の後側に付設されたフツク又は鈎状の爪か
らなるクランパー27に係止され通常は閉塞され
ている。クランパー27はバケツト18の後面に
付設されたブラケツト28と該ブラケツトに水平
に架設された軸29とによつてその上端を揺動自
在に軸支して下端が上記底板25の後端を着脱自
在に係止する構造である。
また上記軸29の右端(外端)には下向きのレ
バー30が軸29及びクランパー28と一体回動
するように設けられ、このレバー30及びクラン
パー29は、ブラケツト28の軸29に設けられ
た弦巻バネ(図示しない)又はレバー30とバケ
ツト18間に張設されたコイルバネ31等によつ
て常時その下端が前方に引張られ、これらのバネ
によつて底板25の閉塞クランプが保持される機
構である。
第7図は本発明装置の作動基台を示す斜視図
で、長方形のフレーム上に取付けられたベース3
2上の前後中央部には、エンドレスなチエン11
を巻掛けているスプロケツト33,33が略水平
に軸支され、該チエン11の外周にはチエンの巻
掛形状に沿つたレール部12が敷設されている。
さらにチエン11の内側にはバランスウエイト2
2を受ける傾斜ガイド23がチエン巻掛形状に沿
つた長円形をなして設けられ、この傾斜ガイド2
3は左右の直線部において進行方向に向つて上昇
する傾斜面を形成し、直線部末端部では低くなつ
ている。
また上記傾斜ガイド23の外側上方には、該傾
斜ガイド23に沿つてこれと略平行をなすように
バランスウエイト22のストツパーガイド34,
34が設けられ、各ストツパーガイド34は第5
図に示すように揺動アーム17が外側に横転した
状態でバランスウエイト22を転動可能な状態で
当接せしめて揺動を停止させ且つ振分部の走行可
能状態を保持するものである。
レール部12の直線走行部の外側には、揺動ア
ーム17の横転時にバケツト18の底部が収容さ
れる幅の空間部(計量物取出部)35を介してレ
ール部12と平行にバケツトガイド36が付設さ
れ、このバケツトガイド36は外側に横転した揺
動ガイド17に吊持されたバケツトが安定的に走
行するのをガイドするものである。該バケツトガ
イド36の内面にはボルト等よりなるクランプ解
放用の複数本の突起37,37a〜37cが所定
間隔毎に複数段突設され、この突起37a〜37
cのいずれかに空間部35を通過するバケツト1
8のレバー30が当接してクランパー27による
底板25のクランプを解放し、底板25を被計量
物の自重によつて開放せしめる(第6図A〜C参
照)。
例えば、バケツト18の被計量物の重量が最大
クラスのものでは、揺動アーム17は、バケツト
18側の重量によりバランスウエイト22が傾斜
ガイド23の傾斜面に転接する前に外側に傾動し
て走行し、底板25が第一段目の突起37aによ
つて最初の開放位置A1において開放される。こ
れに対し被計量物の重量が少ない場合は、バケツ
ト18側はバランスウエイト22側のウエイトバ
ランスに負けるために、揺動アーム17は非倒伏
状態で走行し、前進に伴つて傾斜ガイド23によ
り重量段階に応じて外側に傾動倒伏するので突起
37b又は37cによつてバケツト18の底板2
5が開放され、被計量物は2段目又は3段目の開
放位置A2,A3で開放落下される。
上記の如く底板25を開放されたバケツト18
の進行方向前方のカーブ部分には、バケツト18
の底部中央に順次接触してバケツトの進行ととも
に底板25を押上げるように緩やかな上昇カーブ
を形成したレール状の押し上げ用ゲージ38が設
けられ、底板25はこのゲージ38によつて閉塞
される。この底板25の閉塞時にバネ31によつ
て前方に引き寄せられているクランパー27の下
端を後方に回動させて底板25の閉塞を完全に行
わせ、且つ閉塞後において再度クランパー27を
復帰させてクランプせしめるために、上記ゲージ
38の終端付近の外側にはベース33上に突出す
るクランプ用突起39が突設されている。
即ち、上記突起39は底板25が閉塞する直前
にレバー30に当つてクランパー31を後方に回
動させ、前記ゲージ38によつて底板25が完全
に閉塞した後に再度復帰させて自動的にクランプ
せしめるものである。この時点でバケツト18は
バランスウエイト22とのバランスを崩しバラン
スウエイト22の重量によつて荷積前の状態(第
4図、第5図実線図示部分参照)に復帰し、次の
荷積を待機する姿勢にある。
なお、第7図に示す例では左右両方の直線走行
ラインをいずれも振分作動部にしているので、底
板25を開閉せしめる諸機構はベース左右の回転
対称位置に各設けられ、バケツト18への被計量
物の投入はベース33の前後端付近で行われるこ
とになる。
以上の如く構成される本発明の装置と第1図〜
第3図の原理図との対応関係は、△opqが軸1
6、バランスウエイト22の重心位置及び軸19
とを結ぶ三角形に対応し、第1図の状態が第5図
実線の状態と、また第3図の状態が第5図想像線
の状態とそれぞれ対応関係にある。
この発明は以上の如く構成される結果、被計量
物の性質に左右されず、多量の各種工業製品や農
水産物等を(例えば鮮魚等でも)連続的且つ自動
的に一定の重量ランク毎に正確に振り分けること
ができ、また選別がすべて簡単な機械的動作によ
るものなので装置の故障も少く設備費も低廉であ
る等の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はともに本発明装置の原理的な
説明図、第4図は本発明装置の要部である振分部
の斜視図、第5図は同じくその作動状態を示す要
部正面図、第6図A〜Dは同じく作動状態を示す
側面図、第7図は本発明装置の作動基台を示す斜
視図である。 11:チエン、12:レール部、13:走行
台、14:ブラケツト、15:回動部、16:
軸、17:揺動アーム、18:バケツト、19:
軸、20:ブラケツト、21:ウエイトアーム、
22:バランスウエイト、23:傾斜ガイド、2
5:底板、26:ヒンジ、27:クランパー、2
8:ブラケツト、29:軸、30:レバー、3
1:コイルバネ、32:ベース、33:スプロケ
ツト、34:ストツパーガイド、35:空間部
(計量物取出部)、36:バケツトガイド、37:
突起、38:押上用ゲージ、39:突起。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数個のスプロケツト33,33に巻掛けら
    れたエンドレスなチエン11と該チエン11に沿
    つて形成されるレール部12と、上記チエン11
    に取付けられレール部12上を走行する走行台1
    3と、先端が走行台13の側方に突出して起伏揺
    動するように基端部を走行台13に軸支した揺動
    アーム17と、該揺動アーム17とともに揺動し
    且つ揺動アーム17とは逆向きに走行台13の他
    の側方に突出するように基端部を揺動アーム17
    の基端部に取付けたウエイトアーム21とを各設
    け、前記揺動アーム17の揺動端側には被計量物
    を載置するバケツト18を枢着するとともにウエ
    イトアーム21の揺動端にはバケツト18に載置
    された被計量物との重量バランスによつて揺動ア
    ーム17及びウエイトアーム21の揺動姿勢を決
    めるバランスウエイト22を取付け、上記ウエイ
    トアーム21の下方のレール部12の側方には、
    走行台13の走行に伴つてウエイトアーム21
    を、上記バランスウエイト22に対して前記被計
    量物の基準となる重量が釣り合うべき中立位置ま
    でガイドとして順次起立揺動させる傾斜ガイド2
    3を設け、バケツト18内の被計量物が基準とな
    る重量を越えて揺動アーム17が側方に倒伏する
    レール部12の側方位置には、倒伏した揺動アー
    ム17に支持されるバケツト18の被計量物を取
    出す取出し機構を設けてなる重量選別装置。
JP11768483A 1983-06-29 1983-06-29 重量選別装置 Granted JPS607984A (ja)

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JP11768483A JPS607984A (ja) 1983-06-29 1983-06-29 重量選別装置

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JPS607984A JPS607984A (ja) 1985-01-16
JPS6359752B2 true JPS6359752B2 (ja) 1988-11-21

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ID=14717729

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0458434U (ja) * 1990-09-28 1992-05-19

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS601836Y2 (ja) * 1981-02-17 1985-01-18 株式会社 日本設計工業 選果機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0458434U (ja) * 1990-09-28 1992-05-19

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JPS607984A (ja) 1985-01-16

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