JPS6360462B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6360462B2 JPS6360462B2 JP12700282A JP12700282A JPS6360462B2 JP S6360462 B2 JPS6360462 B2 JP S6360462B2 JP 12700282 A JP12700282 A JP 12700282A JP 12700282 A JP12700282 A JP 12700282A JP S6360462 B2 JPS6360462 B2 JP S6360462B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turntable
- cylinder
- brake piece
- governor
- bracket
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
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- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D13/00—Control of linear speed; Control of angular speed; Control of acceleration or deceleration, e.g. of a prime mover
- G05D13/08—Control of linear speed; Control of angular speed; Control of acceleration or deceleration, e.g. of a prime mover without auxiliary power
- G05D13/10—Centrifugal governors with fly-weights
- G05D13/28—Centrifugal governors with fly-weights with provision for performing braking effects in case of increased speed
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
- G11B25/043—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card using rotating discs
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、簡易録音再生機に関し、特に、ガ
バナーのV形溝の溝角度が、60〜90°であり、前
記弾性ベルトには丸ベルトを適用し、更に、前記
ブレーキピースは、スプリングによつて常時前記
シリンダの内側面から離れる方向に付勢し、以つ
て、ガバナーによる調速特性を的確にし、とりわ
け、簡易録音再生機を水中玩具に組込んだとき
に、水の潤滑作用によつてガバナーとターンテー
ブルとがスリツプするのを防止し、また、ブレー
キピースが、水の抵抗によつてシリンダ内側面に
摺接するのを妨げられることを防止するために、
弾性力の大なる重いブレーキピースを選択できる
ようにする。
バナーのV形溝の溝角度が、60〜90°であり、前
記弾性ベルトには丸ベルトを適用し、更に、前記
ブレーキピースは、スプリングによつて常時前記
シリンダの内側面から離れる方向に付勢し、以つ
て、ガバナーによる調速特性を的確にし、とりわ
け、簡易録音再生機を水中玩具に組込んだとき
に、水の潤滑作用によつてガバナーとターンテー
ブルとがスリツプするのを防止し、また、ブレー
キピースが、水の抵抗によつてシリンダ内側面に
摺接するのを妨げられることを防止するために、
弾性力の大なる重いブレーキピースを選択できる
ようにする。
従来、ケーシング内に立設したセンターピン
に、ターンテーブルが、軸方向に移動できるよう
に、しかも、回転できるように支持され、また、
前記ターンテーブルの側方に設けられたシリンダ
内に軸支されているブラケツトに、このブラケツ
トの回転によつて前記シリンダの内側面に先端が
摺接する如く枢着されたブレーキピースを有して
なる、ガバナーを設けてあり、前記ターンテーブ
ルと前記ガバナーとの間を、弾性ベルトとV形溝
とで連絡した調速機構を備えた簡易録音再生機
は、提供されている。
に、ターンテーブルが、軸方向に移動できるよう
に、しかも、回転できるように支持され、また、
前記ターンテーブルの側方に設けられたシリンダ
内に軸支されているブラケツトに、このブラケツ
トの回転によつて前記シリンダの内側面に先端が
摺接する如く枢着されたブレーキピースを有して
なる、ガバナーを設けてあり、前記ターンテーブ
ルと前記ガバナーとの間を、弾性ベルトとV形溝
とで連絡した調速機構を備えた簡易録音再生機
は、提供されている。
この従来の簡易録音再生機は、通常の人形やぬ
いぐるみ、その他一般の玩具に組込んで用いるも
のであり、従つて、格別に水が浸入するのを防止
するような対策は、施されてはいなかつた。
いぐるみ、その他一般の玩具に組込んで用いるも
のであり、従つて、格別に水が浸入するのを防止
するような対策は、施されてはいなかつた。
しかしながら、特に最近では、プールや風呂場
のような場所で、水に浮かべて遊ぶ玩具に、この
簡易録音再生機を内蔵し、その玩具に発声、発音
をせしめるような要望が生じてきた。この場合、
当然、機内に水が侵入して、ガバナー及びガバナ
ーとターンテーブル間を結ぶ伝動機構に影響し、
調速を円滑に行うことができなかつた。それは、
ベルトとプーリ溝との間にスリツプを生じること
と、水の抵抗で、ブレーキピースがシリンダの内
側面に摺接するタイミングが遅れたり、また、そ
の摺接時の摩擦力が低下することとによるもので
あることが判明した。
のような場所で、水に浮かべて遊ぶ玩具に、この
簡易録音再生機を内蔵し、その玩具に発声、発音
をせしめるような要望が生じてきた。この場合、
当然、機内に水が侵入して、ガバナー及びガバナ
ーとターンテーブル間を結ぶ伝動機構に影響し、
調速を円滑に行うことができなかつた。それは、
ベルトとプーリ溝との間にスリツプを生じること
と、水の抵抗で、ブレーキピースがシリンダの内
側面に摺接するタイミングが遅れたり、また、そ
の摺接時の摩擦力が低下することとによるもので
あることが判明した。
このような玩具でも、当然通常の場所つまり水
のない場所で用いて遊ぶこともあるので、この中
に組込む簡易録音再生機も、通常の使用にも耐え
るものでなくてはならない。
のない場所で用いて遊ぶこともあるので、この中
に組込む簡易録音再生機も、通常の使用にも耐え
るものでなくてはならない。
この発明者はこの簡易録音再生機を水中で用い
ても、特にそのガバナーがある適確なタイミング
で作動するためには、ガバナーのブレーキピース
を従来のものより重くすることが好適であること
を発見したが、そうすると、通常の使用のとき
に、ガバナーが働きすぎてターンテーブルの回転
数を極端に低下せしめたり、また、ガバナーが早
く働きすぎたりして、具合が悪くなることも見出
した。
ても、特にそのガバナーがある適確なタイミング
で作動するためには、ガバナーのブレーキピース
を従来のものより重くすることが好適であること
を発見したが、そうすると、通常の使用のとき
に、ガバナーが働きすぎてターンテーブルの回転
数を極端に低下せしめたり、また、ガバナーが早
く働きすぎたりして、具合が悪くなることも見出
した。
この発明者は、従来の録音再生機を水場で遊ぶ
玩具に内蔵せしめて用いる場合のかかる問題を解
決するために、この発明をするにいたつた。而し
て、この発明の目的は、水中で使用しても調速が
確実な簡易録音再生機を提供することにあり、ま
たこの発明の目的は、回転むらを防止した簡易録
音再生機を提供するにあり、さらにこの発明の目
的は、通常の使用にも水場での使用にもともに耐
え得る簡易録音再生機を提供するにある。
玩具に内蔵せしめて用いる場合のかかる問題を解
決するために、この発明をするにいたつた。而し
て、この発明の目的は、水中で使用しても調速が
確実な簡易録音再生機を提供することにあり、ま
たこの発明の目的は、回転むらを防止した簡易録
音再生機を提供するにあり、さらにこの発明の目
的は、通常の使用にも水場での使用にもともに耐
え得る簡易録音再生機を提供するにある。
すなわち、この発明は、図示する実施例の如
く、ケーシング1内に立設したセンターピン2
に、ターンテーブル3が、軸方向に移動できるよ
うに、しかも、回転できるように支持され、ま
た、前記ターンテーブル3の側方に設けられたシ
リンダ4内に軸支されているブラケツト5に、こ
のブラケツト5の回転によつて前記シリンダ4の
内側面に先部外側が摺接する如く枢着されたブレ
ーキピース6を有するガバナー7を設けてあり、
前記ターンテーブル3と前記ガバナー7との間
を、弾性ベルト8とV形溝9とで連絡した調速機
構を備えた簡易録音再生機において、前記ガバナ
ー7のV形溝9の溝角度が、60〜90゜であり、前
記弾性ベルト8には丸ベルトを適用し、更に、前
記ブレーキピース6は、スプリング10によつて
常時前記シリンダ4の内側面から離れる方向に付
勢されている構造に係る。
く、ケーシング1内に立設したセンターピン2
に、ターンテーブル3が、軸方向に移動できるよ
うに、しかも、回転できるように支持され、ま
た、前記ターンテーブル3の側方に設けられたシ
リンダ4内に軸支されているブラケツト5に、こ
のブラケツト5の回転によつて前記シリンダ4の
内側面に先部外側が摺接する如く枢着されたブレ
ーキピース6を有するガバナー7を設けてあり、
前記ターンテーブル3と前記ガバナー7との間
を、弾性ベルト8とV形溝9とで連絡した調速機
構を備えた簡易録音再生機において、前記ガバナ
ー7のV形溝9の溝角度が、60〜90゜であり、前
記弾性ベルト8には丸ベルトを適用し、更に、前
記ブレーキピース6は、スプリング10によつて
常時前記シリンダ4の内側面から離れる方向に付
勢されている構造に係る。
この発明においては、ガバナーのV形溝の溝角
度を、60〜90゜とし、前記ガバナーとターンテー
ブルとに掛け渡すベルトに丸ベルトを適用し、更
に、ブレーキピースを、スプリングによつて常時
シリンダの内側面から離れる方向に付勢されてい
る構造を採用している。したがつて、ベルトが、
ガバナーの前記V形溝にしつかりと巻設してあつ
ても、その溝に食込むことがなく、そのベルト
が、回動しながら前記V形溝から離れるときの円
滑さを失うことがないから、ベルトの伸びによる
ターンテーブルの回転むらもなくなるとともに、
ベルトをしつかりと緊張させて掛けることができ
るので、スリツプによるターンテーブルの回転む
らもなくなつた。
度を、60〜90゜とし、前記ガバナーとターンテー
ブルとに掛け渡すベルトに丸ベルトを適用し、更
に、ブレーキピースを、スプリングによつて常時
シリンダの内側面から離れる方向に付勢されてい
る構造を採用している。したがつて、ベルトが、
ガバナーの前記V形溝にしつかりと巻設してあつ
ても、その溝に食込むことがなく、そのベルト
が、回動しながら前記V形溝から離れるときの円
滑さを失うことがないから、ベルトの伸びによる
ターンテーブルの回転むらもなくなるとともに、
ベルトをしつかりと緊張させて掛けることができ
るので、スリツプによるターンテーブルの回転む
らもなくなつた。
そして、ガバナーのブレーキピースには、大重
量のものを採用できるので、水中においても、タ
ーンテーブルが所定の回転数に抑えられるように
調整することが可能であるのみならず、水場でな
い通常の場所での使用においても、スプリングに
よつて、制動力が働きすぎないようにブレーキピ
ースがシリンダの内側面に摺接するタイミングを
調整される。
量のものを採用できるので、水中においても、タ
ーンテーブルが所定の回転数に抑えられるように
調整することが可能であるのみならず、水場でな
い通常の場所での使用においても、スプリングに
よつて、制動力が働きすぎないようにブレーキピ
ースがシリンダの内側面に摺接するタイミングを
調整される。
このように、この発明によれば、簡易録音再生
機は、通常の使用においても、また、水場におい
ても、録音の再生性能を低下させることがない。
機は、通常の使用においても、また、水場におい
ても、録音の再生性能を低下させることがない。
実施例
図に示したのは、定トルクスプリングモータM
を用いてターンテーブル3を駆動する形式の簡易
録音再生機である。
を用いてターンテーブル3を駆動する形式の簡易
録音再生機である。
すなわち、第2図に見る如く、ケーシング1内
に、センターピン2が立設されており、これに、
ターンテーブル3が軸方向に移動自在に、しか
も、回転自在に支持されている。
に、センターピン2が立設されており、これに、
ターンテーブル3が軸方向に移動自在に、しか
も、回転自在に支持されている。
なお、図において、1aは、センターピン3を
支えるボスであり、この上に、キヤツプ状の座金
1bを被せて保持してある。
支えるボスであり、この上に、キヤツプ状の座金
1bを被せて保持してある。
前記ターンテーブル3は、その周面に、プーリ
溝3aが構成されていて、このプーリ溝3aは、
その溝の上下両肩によつて構成されている。そし
て、このターンテーブル3の上に、レコード盤3
bが載置固定されている。また、ターンテーブル
3は、その中央部に、取付け用のスリーブ3c
が、コイル状のスプリングクラツチ20を介して
配置構成されている。このコイル状のスプリング
クラツチ20の内側には、被動リール3dを一体
に具備する回転体21が配置され、また、そこに
は、下向きに開口した環状の溝12を形成し、こ
の溝12に、下からコイル状の針圧スプリング1
3を挿入保持し、この針圧スプリング13の下端
を、前記ボス1a上端の座金1b上に支持するこ
とによつて、ターンテーブル3を、弾力的に支持
する。
溝3aが構成されていて、このプーリ溝3aは、
その溝の上下両肩によつて構成されている。そし
て、このターンテーブル3の上に、レコード盤3
bが載置固定されている。また、ターンテーブル
3は、その中央部に、取付け用のスリーブ3c
が、コイル状のスプリングクラツチ20を介して
配置構成されている。このコイル状のスプリング
クラツチ20の内側には、被動リール3dを一体
に具備する回転体21が配置され、また、そこに
は、下向きに開口した環状の溝12を形成し、こ
の溝12に、下からコイル状の針圧スプリング1
3を挿入保持し、この針圧スプリング13の下端
を、前記ボス1a上端の座金1b上に支持するこ
とによつて、ターンテーブル3を、弾力的に支持
する。
而して、ターンテーブル3の下面には、前記ス
プリングクラツチ20を介して、前記回転体21
が駆動のために回転する方向にのみ前記ターンテ
ーブル3と一体となるように、被動リール3d
が、配置される。
プリングクラツチ20を介して、前記回転体21
が駆動のために回転する方向にのみ前記ターンテ
ーブル3と一体となるように、被動リール3d
が、配置される。
図において、Mは、定トルクスプリングモータ
であり、前記被動リール3dに、その定トルクス
プリング14の余端を、前記被動リール3dに固
定する。スリーブ3cのターンテーブル3上部に
は、紐巻取りリール3eが、前記回転体21、及
び、スリーブ3cと一体に構成されている。而し
て、紐巻取りリール3eは、後述する紐の巻上げ
操作によつて、前記スリーブ3c、及び回転体2
1、被動リール3dと一体に回転するように構成
される。この紐巻取りリール3eには、モータ巻
上げ用の紐15の一端が固定されており、その他
端は、ケーシング1の側面に開設した孔Hから外
部に導出し、これに、図示しない取つ手環を結び
付ける。
であり、前記被動リール3dに、その定トルクス
プリング14の余端を、前記被動リール3dに固
定する。スリーブ3cのターンテーブル3上部に
は、紐巻取りリール3eが、前記回転体21、及
び、スリーブ3cと一体に構成されている。而し
て、紐巻取りリール3eは、後述する紐の巻上げ
操作によつて、前記スリーブ3c、及び回転体2
1、被動リール3dと一体に回転するように構成
される。この紐巻取りリール3eには、モータ巻
上げ用の紐15の一端が固定されており、その他
端は、ケーシング1の側面に開設した孔Hから外
部に導出し、これに、図示しない取つ手環を結び
付ける。
なお、図において、16は、ピツクアツプであ
り、下面に再生針17を突設してあり、これが、
ターンテーブル3上のレコード盤3bの録音面に
吻合できるようになつている。このピツクアツプ
16は、図示しないトーンアームによつて担持さ
れて、上下及び水平方向に揺動できるように、し
かも、常時、図示しないターンスプリングによつ
て再生始点の方向に付勢されている。
り、下面に再生針17を突設してあり、これが、
ターンテーブル3上のレコード盤3bの録音面に
吻合できるようになつている。このピツクアツプ
16は、図示しないトーンアームによつて担持さ
れて、上下及び水平方向に揺動できるように、し
かも、常時、図示しないターンスプリングによつ
て再生始点の方向に付勢されている。
ケーシング1内の上部には、スピーカコーン1
8が、その頂部を下にして架設されている。この
スピーカコーン18の頂部には、音伝版18aが
設けられていて、前記ピツクアツプ16の頂部
が、この下面に摺接するようになつている。スピ
ーカコーン18の頂部上面は、ケーシング1の上
部裏面との間に縮設したコイルスプリング19を
受け、スピーカコーン18全体は、レコード盤3
bの方向に弾支される。そして、前記紐15は、
その巻上げ動作のときに緊張し、且つ、ピツクア
ツプ16が音伝板18aに支えられて、ターンテ
ーブル3を、前記針圧スプリング12に抗して、
前記再生針9から離れる方向に押して移動せしめ
る如く、トーンアームの下を通つている。
8が、その頂部を下にして架設されている。この
スピーカコーン18の頂部には、音伝版18aが
設けられていて、前記ピツクアツプ16の頂部
が、この下面に摺接するようになつている。スピ
ーカコーン18の頂部上面は、ケーシング1の上
部裏面との間に縮設したコイルスプリング19を
受け、スピーカコーン18全体は、レコード盤3
bの方向に弾支される。そして、前記紐15は、
その巻上げ動作のときに緊張し、且つ、ピツクア
ツプ16が音伝板18aに支えられて、ターンテ
ーブル3を、前記針圧スプリング12に抗して、
前記再生針9から離れる方向に押して移動せしめ
る如く、トーンアームの下を通つている。
かくして、再生中は、ピツクアツプ16は、レ
コード盤3bと音伝版18aに挟まれて走査移動
する。
コード盤3bと音伝版18aに挟まれて走査移動
する。
ケーシング1内の前記ターンテーブル3の側方
に、ガバナー7が配置構成されている。このガバ
ナー7は、ケーシング1の底から一体に立上がる
シリンダ4の中央部に、回転軸22を立設し、こ
の回転軸22と回転方向、及び軸方向に一体とな
る如く、ブラケツト5、及びプーリ23を固定
し、該ブラケツト5には、前記回転軸22を中心
にして対称な位置に、ピン11,11によつて、
ブレーキピース6,6が枢着されていて、それら
の先端が、ブラケツト5の回転する遠心力で前記
シリンダ4の内側面に摺接するようになつてい
る。
に、ガバナー7が配置構成されている。このガバ
ナー7は、ケーシング1の底から一体に立上がる
シリンダ4の中央部に、回転軸22を立設し、こ
の回転軸22と回転方向、及び軸方向に一体とな
る如く、ブラケツト5、及びプーリ23を固定
し、該ブラケツト5には、前記回転軸22を中心
にして対称な位置に、ピン11,11によつて、
ブレーキピース6,6が枢着されていて、それら
の先端が、ブラケツト5の回転する遠心力で前記
シリンダ4の内側面に摺接するようになつてい
る。
このガバナー7の詳細な構造は、第3図も合わ
せて参照することによつて、より十分に理解でき
る。すなわち、第3図の如く、シリンダ4は、平
面円形を成し、ブラケツト5も、これよりやや小
径の平面円形を成したいわゆる円板に形成してあ
る。そして、ブレーキピース6,6は、前記ブラ
ケツト5の外周縁に沿つた平面半円弧状の形状を
成していて、しかも、前記ブラケツト5の上の外
周縁に沿つて配置される。これらブレーキピース
6,6は、その一端を前記ピン11,11によつ
て前記ブラケツト5上に枢着されている。これら
ブレーキピース6,6は、更に、その先端部外側
が、常時前記シリンダ4の内側面から離れる方向
に、夫々、スプリング10,10によつて付勢さ
れている。これらのスプリング10,10は、細
いワイヤスプリングであり、その中途部を巻回し
て、ピン11,11の頂部に巻付け、その一端部
をブレーキピース6,6の上面に突設した突起2
4に掛け、その他端部をブラケツト5上に突設し
た突起25にかける。
せて参照することによつて、より十分に理解でき
る。すなわち、第3図の如く、シリンダ4は、平
面円形を成し、ブラケツト5も、これよりやや小
径の平面円形を成したいわゆる円板に形成してあ
る。そして、ブレーキピース6,6は、前記ブラ
ケツト5の外周縁に沿つた平面半円弧状の形状を
成していて、しかも、前記ブラケツト5の上の外
周縁に沿つて配置される。これらブレーキピース
6,6は、その一端を前記ピン11,11によつ
て前記ブラケツト5上に枢着されている。これら
ブレーキピース6,6は、更に、その先端部外側
が、常時前記シリンダ4の内側面から離れる方向
に、夫々、スプリング10,10によつて付勢さ
れている。これらのスプリング10,10は、細
いワイヤスプリングであり、その中途部を巻回し
て、ピン11,11の頂部に巻付け、その一端部
をブレーキピース6,6の上面に突設した突起2
4に掛け、その他端部をブラケツト5上に突設し
た突起25にかける。
各ブレーキピース6,6の外周面の先端近く
に、フエルトのような柔軟な素材でなるブレーキ
パツド26,26が貼着されている。このブレー
キパツド26,26により、ブレーキピース6,
6は、前記シリンダ4の内側面に摺接することに
なる。
に、フエルトのような柔軟な素材でなるブレーキ
パツド26,26が貼着されている。このブレー
キパツド26,26により、ブレーキピース6,
6は、前記シリンダ4の内側面に摺接することに
なる。
第2図からも分かるように、前記プーリ23
は、前記ターンテーブル3の高さで回転軸22に
固定されている。そして、第4図に特に明瞭に示
すように、プーリ23は、V形のプーリ溝9を有
し、その溝角度αが60〜90゜としてある。そして、
ターンテーブル3との間に掛渡したベルト8に
は、断面丸形のものを採用してある。このよう
に、プーリ溝9の溝角度αを60〜90゜とし、更に、
ベルト8に断面丸形のものを採用したことによ
り、ベルト8を十分な強さでしつかりと掛渡して
も、ベルト8がプーリ溝9に食込むことなく、従
つて、ベルト8が、ターンテーブル3の円滑な回
転を妨げることがなくなつたばかりでなく、ベル
ト8を十分な強さでしつかりと掛渡すことができ
るので、水中においても、あるいは水が付着して
も、スリツプすることはなくなつた。
は、前記ターンテーブル3の高さで回転軸22に
固定されている。そして、第4図に特に明瞭に示
すように、プーリ23は、V形のプーリ溝9を有
し、その溝角度αが60〜90゜としてある。そして、
ターンテーブル3との間に掛渡したベルト8に
は、断面丸形のものを採用してある。このよう
に、プーリ溝9の溝角度αを60〜90゜とし、更に、
ベルト8に断面丸形のものを採用したことによ
り、ベルト8を十分な強さでしつかりと掛渡して
も、ベルト8がプーリ溝9に食込むことなく、従
つて、ベルト8が、ターンテーブル3の円滑な回
転を妨げることがなくなつたばかりでなく、ベル
ト8を十分な強さでしつかりと掛渡すことができ
るので、水中においても、あるいは水が付着して
も、スリツプすることはなくなつた。
第2図及び第3図において、27は、ブレーキ
ピース抑えであり、これは、ブラケツト5と一体
に形成された中央部のブラケツトスリーブ28の
頂部に、一体に構成されてブラケツト5と一体に
回転して、ブレーキピース6の浮上りを防止す
る。
ピース抑えであり、これは、ブラケツト5と一体
に形成された中央部のブラケツトスリーブ28の
頂部に、一体に構成されてブラケツト5と一体に
回転して、ブレーキピース6の浮上りを防止す
る。
このような、ガバナー7及びプーリ溝9の構成
により、通常の使用においても、また、水場での
使用においても、この簡易録音再生機は、その調
速が的確に行われるとともに、ガバナー7とター
ンテーブル3との連絡機構が原因する、ターンテ
ーブル3の回転むらもなくなつた。特に、ガバナ
ー7の、通常の使用の際と水中における使用の際
との調速の適確さは、きわめて良好である。すな
わち、この作用について、第1図に基づいて説明
すれば、次の如くである。
により、通常の使用においても、また、水場での
使用においても、この簡易録音再生機は、その調
速が的確に行われるとともに、ガバナー7とター
ンテーブル3との連絡機構が原因する、ターンテ
ーブル3の回転むらもなくなつた。特に、ガバナ
ー7の、通常の使用の際と水中における使用の際
との調速の適確さは、きわめて良好である。すな
わち、この作用について、第1図に基づいて説明
すれば、次の如くである。
通常の使用において、簡易録音再生機のガバナ
ーは、例えば、ターンテーブルの回転を200R.P.
Mに抑えるために、10の制動効果で作用していた
ものとすると、Aの線で示す特性を持つ重さのブ
レーキピースを用いなければならないとする。こ
れを、水に接触させたりして用いるときには、ブ
レーキピースの重さを通常の場合よりは大にしな
いと、十分な制動効果は得られない。つまり、B
の線で示す特性を持つ重さのブレーキピースを用
いなければならない。しかし、図からわかるよう
に、Bの線では、制動効果は50を示し、これを、
通常の使用に供すると制動効果が大きすぎて、録
音の再生に必要な回転数を得るのに時間がかかり
すぎ、具合がよくない。そのため、重いブレーキ
ピースを用いても、必要な回転数の近くまでブレ
ーキピースがシリンダの内側面に摺接しないよう
に、何らかの手段で、ブレーキピースを、遠心力
に抗して、弾力的に支えなければならない。こ
の、ブレーキピースを遠心力に抗して支える手段
が、前記スプリング10(第3図参照)である。
そして、前記スプリング10によりブレーキピー
スを支えると、第1図にCの線で示す制動特性が
得られる。これによれば、通常の使用において
も、また、水中における使用においても、
「200R.P.M/10制動効果」の値が得られるばかり
でなく、制動作用が生じるのは、200R.P.Mの近
くからであるから、必要な200R.P.Mを得るのに
長時間を要するという不具合を生じることもな
い。
ーは、例えば、ターンテーブルの回転を200R.P.
Mに抑えるために、10の制動効果で作用していた
ものとすると、Aの線で示す特性を持つ重さのブ
レーキピースを用いなければならないとする。こ
れを、水に接触させたりして用いるときには、ブ
レーキピースの重さを通常の場合よりは大にしな
いと、十分な制動効果は得られない。つまり、B
の線で示す特性を持つ重さのブレーキピースを用
いなければならない。しかし、図からわかるよう
に、Bの線では、制動効果は50を示し、これを、
通常の使用に供すると制動効果が大きすぎて、録
音の再生に必要な回転数を得るのに時間がかかり
すぎ、具合がよくない。そのため、重いブレーキ
ピースを用いても、必要な回転数の近くまでブレ
ーキピースがシリンダの内側面に摺接しないよう
に、何らかの手段で、ブレーキピースを、遠心力
に抗して、弾力的に支えなければならない。こ
の、ブレーキピースを遠心力に抗して支える手段
が、前記スプリング10(第3図参照)である。
そして、前記スプリング10によりブレーキピー
スを支えると、第1図にCの線で示す制動特性が
得られる。これによれば、通常の使用において
も、また、水中における使用においても、
「200R.P.M/10制動効果」の値が得られるばかり
でなく、制動作用が生じるのは、200R.P.Mの近
くからであるから、必要な200R.P.Mを得るのに
長時間を要するという不具合を生じることもな
い。
このように、この実施例によれば、簡易録音再
生機は、通常の使用においても、また、水場にお
ける使用においても、回転むらもなく、しかも、
適確な調速が得られる。
生機は、通常の使用においても、また、水場にお
ける使用においても、回転むらもなく、しかも、
適確な調速が得られる。
第1図は、ガバナーの特性を説明するためのグ
ラフ、第2図は、実施例の縦断面図、第3図は、
ケーシングの上部を除去して、レコード盤、ガバ
ナー、ベルトを見た平面図、第4図は、ガバナー
とターンテーブルとの関係を示す一部切断正面図
であり、図中1はケーシング、2はセンターピ
ン、3はターンテーブル、4はシリンダ、5はブ
ラケツト、6はブレーキピース、7はガバナー、
8は弾性ベルト、9はV形溝、10はスプリン
グ、11はピンである。
ラフ、第2図は、実施例の縦断面図、第3図は、
ケーシングの上部を除去して、レコード盤、ガバ
ナー、ベルトを見た平面図、第4図は、ガバナー
とターンテーブルとの関係を示す一部切断正面図
であり、図中1はケーシング、2はセンターピ
ン、3はターンテーブル、4はシリンダ、5はブ
ラケツト、6はブレーキピース、7はガバナー、
8は弾性ベルト、9はV形溝、10はスプリン
グ、11はピンである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーシング1内に立設したセンターピン2
に、ターンテーブル3が、軸方向に移動できるよ
うに、しかも、回転できるように支持され、ま
た、前記ターンテーブル3の側方に設けられたシ
リンダ4内に軸支されているブラケツト5に、こ
のブラケツト5の回転によつて前記シリンダ4の
内側面に先部外側が摺接する如く枢着されたブレ
ーキピース6を有するガバナー7を設けてあり、
前記ターンテーブル3と前記ガバナー7との間
を、弾性ベルト8とV形溝9とで連絡した調速機
構を備えた簡易録音再生機において、前記ガバナ
ー7のV形溝9の溝角度が、60〜90゜であり、前
記弾性ベルト8には丸ベルトを適用し、更に、前
記ブレーキピース6は、スプリング10によつて
常時前記シリンダ4の内側面から離れる方向に付
勢されている構造。 2 前記ブラケツト5は、前記シリンダ4内径よ
り僅かに小さい円板であり、前記ブレーキピース
6は、この円板状のブラケツト5上に立設したピ
ン11にその後端を枢着されてその先端が前記シ
リンダ4内側面に摺接し、かつ前記スプリング1
0は、前記ピン11に巻回してその一端を前記ブ
レーキピース6に、その他端を前記ブラケツト5
にかけてることにより、前記ブレーキピース6の
先端を前記シリンダ4内側面から離れるように付
勢した、特許請求の範囲第1項記載の簡易録音再
生機の構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12700282A JPS5919275A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 簡易録音再生機 |
| GB08231875A GB2124405B (en) | 1982-07-21 | 1982-11-08 | Sound reproducing devices |
| HK89086A HK89086A (en) | 1982-07-21 | 1986-11-20 | Sound reproducing devices |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12700282A JPS5919275A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 簡易録音再生機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919275A JPS5919275A (ja) | 1984-01-31 |
| JPS6360462B2 true JPS6360462B2 (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=14949243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12700282A Granted JPS5919275A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 簡易録音再生機 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919275A (ja) |
| GB (1) | GB2124405B (ja) |
| HK (1) | HK89086A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS624966A (ja) * | 1985-07-01 | 1987-01-10 | Canon Electronics Inc | デイスク部材駆動機構 |
| JPH0441441Y2 (ja) * | 1987-04-30 | 1992-09-29 | ||
| KR100974255B1 (ko) * | 2010-02-05 | 2010-08-06 | (주)비상엔지니어링 | 중량물 인양에 사용되는 반자동 후크 장치 |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP12700282A patent/JPS5919275A/ja active Granted
- 1982-11-08 GB GB08231875A patent/GB2124405B/en not_active Expired
-
1986
- 1986-11-20 HK HK89086A patent/HK89086A/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2124405B (en) | 1986-02-26 |
| GB2124405A (en) | 1984-02-15 |
| HK89086A (en) | 1986-11-28 |
| JPS5919275A (ja) | 1984-01-31 |
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