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JPS6360935B2 - - Google Patents
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JPS6360935B2 - - Google Patents

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JPS6360935B2
JPS6360935B2 JP15295380A JP15295380A JPS6360935B2 JP S6360935 B2 JPS6360935 B2 JP S6360935B2 JP 15295380 A JP15295380 A JP 15295380A JP 15295380 A JP15295380 A JP 15295380A JP S6360935 B2 JPS6360935 B2 JP S6360935B2
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Publication of JPS6360935B2 publication Critical patent/JPS6360935B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B3/00Line transmission systems
    • H04B3/02Details
    • H04B3/20Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Interface Circuits In Exchanges (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は伝送路の減衰測定装置に係り、より詳
細には伝送信号がランダムな場合、即ちあらかじ
め信号の正確な値がわからない場合に信号の伝送
路の減衰を測定する装置に係る。
本発明は、特に電話通信系において、2線式電
話回線と4線式電話回線との相互接続を行う終端
装置を備えた通信路上のエコー経路の減衰を測定
し、例えば4線式回線に挿入される半エコーサプ
レツサに付加的機能を与えるために使用される。
加入者の電話機に接続されておりこの加入者に
対する双方向性伝送路を構成する2線式回線と、
この加入者に対して互いに独立した送信路と受信
路とを構成する4線式回線との相互接続を行う電
話通信回線の終端装置においては、受信路から送
信路までの間に漂遊伝送経路が存在する。従つ
て、受信路中の信号の一部分が上述の近端の加入
者と通信中の遠端の加入者に向つて再送信され
る。このような信号はエコー信号と呼ばれ、漂遊
経路はエコー経路と呼称される。このようなエコ
ー信号が伝送されると、極めて遠距離の接続の場
合は遠端の加入者が自身の声のエコーを聞取ると
いう問題があり、呼量を減少させるために集信装
置型システムを使用したネツトワーク内での接続
の場合はこの集信装置型システムの効率が著しく
低下するという問題が生じる。このような問題点
を除去するために、4線式回線に半エコーサプレ
ツサが設けられる。この半エコーサプレツサは、
近端の加入者の通話信号がないときには送信路上
のエコー信号の伝送を阻止し、一方近端の加入者
の通話信号についてはこれにエコー信号が重畳す
るか否かにかかわらず伝送を許可する。4線式回
線は更に、この4線式回線と遠端の加入者の電話
機に接続された2線式回線とを接続する終端装置
内で生じるエコー信号用に別の半エコーサプレツ
サを備えている。
送信路上の信号が受信路上の信号のエコー信号
のみから構成されるか、近端の加入者の通話信号
をも含むかを検出する一つの方法として、送信路
の信号のレベルを受信路の信号レベルの関数であ
る検出しきい値と比較し、受信路の信号に関する
送信路のエコー信号の減衰を評価する方法があ
る。この場合の減衰とは受信路上の半エコーサプ
レツサの出力(場合によつては入力)と送信路上
の半エコーサプレツサの入力との間のエコー経路
の減衰である。この減衰の実際の値は、終端装置
に接続されている2線式回路の特性値に左右され
る。またこの減衰は同一ネツトワークの中でも通
信路ごとに著しく変化する場合がある。作動中の
半エコーサプレツサの減衰を測定することによつ
て検出しきい値を減衰の上述の如き変化に合せて
調整し、その結果、エコー信号に重畳されている
近端の加入者の信号の存在を迅速に且つ確実に検
出することが可能である。
エコー経路の両端の信号に基づいて上述の如き
測定を実行する場合、これらの信号がもともとラ
ンダムであるゆえエコー経路上の伝搬時間を考慮
しなければならない。このエコー伝搬時間あるい
はエコー遅延は、終端装置と半エコーサプレツサ
との間の距離の関数であり、場合によつては伝送
通路に配置されたフイルタの如き他の装置の特性
の関数である。エコー遅延は同一の半エコーサプ
レツサを使用しても通信路ごとに異なつており、
その値は数10ミリ秒に至る。このような測定を行
う場合さらに別の要因を考慮しなければならな
い。即ち、送信路上のエコー信号に近端の加入者
の通話信号がしばしば(両方の加入者が話をして
いる場合)重畳する点である。
上述の問題点を解決するため、以下の如き技術
がすでに提案されている。最大エコー遅延時間に
等しい周期でエコー経路の両端の信号の最大絶対
値をそれぞれ検出し、これらの信号の各々につい
て各周期に検出された最大値を次の周期にメモリ
に記憶させ、各周期の終了時点に、直前の周期に
エコー経路の入力で検出された信号の最大値と、
該当周期及び直前周期においてエコー経路の出力
で検出された2つの信号の最大値のうちの大きい
方の値との比を求める。この比の値、即ち、両方
の加入者が話中の時点と遠端の加入者が話中でな
い時点とで誤りを最小限にするため“1”を越え
る値に前もつて制限された比の値は、エコー経路
の減衰の補数として評価される。
このような処理方法によると、遠端の加入者だ
けが話している場合であつてもエコー経路の減衰
の実際値より小さな値となることがほとんどであ
る。
本発明の目的は、回路構成をより複雑とするこ
となく減衰量をより正確に測定できる装置を提供
することにある。
本発明の上述の目的は、伝搬時間が下限T1と
上限T2との間にあるランダム信号用の伝送路の
減衰測定装置であつて、伝送路の入力端に接続さ
れ、入力端の信号の最大値に対応し持続時間が上
限T2以上の信号を出力する第1の最大値回路
と、伝送路の出力端に接続され、その出力端の信
号の最大値に対応し持続時間が上限T2と下限T
1との差以上の信号を出力する第2の最大値回路
と、第1の最大値回路に接続され、第1の最大値
回路の出力信号が上限T2以上の所定時間中一定
に維持されたことを検出して第1及び第2の最大
値回路の出力信号の検出時期を示す信号を出力す
る検出回路と、第1及び第2の最大値回路及び検
出回路に接続され、検出回路から上述の信号が出
力された際の第1及び第2の最大値回路の出力信
号の比の関数である測定信号を発生する処理回路
とを備えた減衰測定装置によつて達成される。
検出回路が、周期Tを規定するクロツクを発生
するクロツク源を含んでいると共に第1の最大値
回路の出力信号が任意の周期Tの終了時点からn
番目後の周期の終了時点までの間一定であること
を検出するものであり、第1の最大値回路がn番
目前の周期の開始時点から現在の周期の終了時点
までの間の前記入力端の信号の最大値を各周期T
の終了時点毎に出力するものであり、第2の最大
値回路がm番目前の周期の開始時点から現在の周
期の終了時点までの間の前記出力端の信号の最大
値を各周期Tの終了時点毎に出力するものである
ことが好ましい。ただし、n及びmは、n・T≧
T2及び2・n・T−T2≧m・T≧n・T−T1と
なるようにあらかじめ定めた零を除く整数であ
る。
処理回路が、第1の最大値回路の出力信号が第
2の最大値回路の出力信号以下のときに検出回路
の作動を抑制するデイスエーブル手段を含んでい
ることも好ましい。
また、処理回路が、第1及び第2の最大値回路
の出力信号の比を表わす信号を出力する入力回路
と、検出回路の出力信号によつて制御され測定信
号を発生する出力回路とを備えていても良い。
さらに処理回路が、第1及び第2の最大値回路
のあらかじめ定めたしきい値より大きい値の出力
信号の比に対応する範囲内に前記入力回路の出力
信号の値がない場合に、検出回路の作動を抑制す
る手段を備えていても良い。
出力回路が、検出時期毎であつて次の検出時期
まで変化しない前記入力回路の出力信号の瞬時値
に相当する信号を発生する手段を備えていること
も望ましい。
出力回路が、検出回路によつて制御される制御
ループを出力側に備えていても良い。
上述の制御ループが、測定信号の値を規定する
内容を有する累算器と、入力回路の出力信号と測
定信号とを比較し、検出時期において出力信号が
測定信号より大きい場合は累算器の内容を増大せ
しめ、出力信号が測定信号より小さい場合は累算
器の内容を減小せしめるよう検出回路と協働して
制御する比較器とを備えていることが望ましい。
処理回路が、第1及び第2の最大値回路の出力
信号のうち少くとも一つの信号があらかじめ定め
たしきい値以下の場合に検出回路の作動を抑制す
る手段を備えていても良い。
第1及び第2の最大値回路が同一構成の回路で
あつても良い。
本発明の他の特徴及び利点は、添付図面に基く
以下の記載により明らかになると思われる。
第1図は、電話通信回線のエコー経路における
減衰を測定するために用いられる本発明の測定装
置の一実施例を示す。
図示の測定装置は、加入者Aに対する受信路1
と送信路2とを形成する4線式電話回線に接続さ
れている。加入者Aの電話機3は、双方向性の伝
送路5を構成する2線式回線と4線式回線の終端
装置6とを介して4線式回線に接続されている。
終端装置6は、上述の2線式回線と4線式回線と
の相互接続を行う。近端の加入者Aは、他の2線
式回線と他の終端装置とを介して通信路の(図示
しない)他端で4線式回線に接続された電話機を
有する遠端の加入者Bと通話するとができる。
第1図に示した測定装置は、アクセス点7及び
アクセス点8で受信路1及び送信路2にそれぞれ
接続されている。これら受信路1及び送信路2上
の信号は、アクセス点7及び8においてはアナグ
ロ信号となつている。アクセス点7及び8は4線
式回線に接続された半エコーサプレツサの受信路
への出力及び送信路からの入力として構成されて
いる。この半エコーサプレツサは、加入者Aが通
話していないときに、終端装置6で生成されるエ
コー信号が加入者Bに伝送されることを阻止する
ように構成されている。測定装置は、終端装置6
を通つてアクセス点7からアクセス点8に至る伝
送路の減衰を測定する。この測定値に従つて半エ
コーサプレツサの検出しきい値が調整される。半
エコーサプレツサの残りの部分は、従来技術によ
るものであり、本測定装置の作動を理解するため
に重要でないため図示されていない。
この測定装置は主としてデジタル装置で構成さ
れており、入力に2つの同型のアナログ/デジタ
ルコンバータ9,10を備えている。コンバータ
9,10はそれぞれアクセス点7で受信路1に接
続され、アクセス点8で送信路2に接続されてい
る。これら2つのコンバータは、受信路1及び送
信路2の信号を、クロツク源13から供給される
周期Teのサンプリングクロツク信号Heによつて
制御される速度でそれぞれ処理する。各コンバー
タの出力は、処理されるアナログ信号の連続する
サンプルの振幅又は絶対値をコード化した連続す
る2進数又は2進語を含んでおり、これらの2進
数又は2進語には上述のサンプルの極性又は符号
が含まれていない。各コンバータ9,10は、各
コード語のいくつかのビツトについて同時に取り
出すことができる所定数の出力端子からなる並列
出力を有している。第1図に示した測定装置内及
び第3図及び第4図の回路内における全デジタル
信号は、並列出力から得られ、並列リンクにより
伝送され、並列入力によつて受信される。従つ
て、これらの出力、リンク及び入力が並列である
ことについては以下説明しない。図示において並
列結線は複線によつて示されている。
コンバータ9,10は、単一性を有する2つの
2進数が所定の比を有する2つの信号絶対値を表
わすように対数の変換則で作動することが望まし
い。各コンバータは、例えば、リニアなアナロ
グ/デジタルコンバータとその出力に接続された
リニア/対数コードコンバータとから構成され
る。あるいは、各コンバータが、対数則のアナロ
グコンプレツサとこのコンプレツサに接続された
リニア変換則を有するアナログ/デジタルコンバ
ータとから構成されてもよい。
コンバータ9,10はそれぞれ最大値回路1
1,12に接続されている。これら最大値回路1
1,12は、それぞれのデータ入力でコンバータ
9,10により整流されデジタル化された受信路
1及び送信路2の信号を受け取る。最大値回路1
1及び12はクロツク源13により制御される。
即ち、クロツク源13は最大値回路11,12の
それぞれの第1のクロツク入力にサンプリングク
ロツク信号Heを供給し、第2のクロツク入力に、
サンプリング周期Teに比較して長い周期Tを持
つクロツク信号Hを供給する。最大値回路11は
デジタル信号c1を出力する。各周期T中のデジ
タル信号c1の値(従つて各サンプリング周期
Teにおける値)は、この最大値回路11のデー
タ入力における信号の最大値である。換言すれ
ば、n番目前の周期の開始時点から当該時点まで
の間の受信路1上の信号の最大絶対値である。た
だしnは0ではない整数である。一方、最大値回
路12はデジタル信号c2を出力する。各周期T
中のデジタル信号c2の値は、最大値回路12の
データ入力における信号の最大値である。換言す
れば、m番目前の周期の開始時点から当該時点ま
での間の送信路2上の信号の最大絶対値である。
ただしmは0ではない整数である。
第2図を参照することによつてより明らかとな
るように、最大値回路11は、n・Tから(n+
1)・Tまでの持続時間を有している。最大値回
路11のデータ入力の信号が、その初期値より低
い値に低下した後、その初期値より低いままに保
たれると、n・Tから(n+1)・Tまでの期間、
信号c1はこの初期値を維持することとなる。即
ち、データ入力の信号がその初期値より低くなり
そのままに保たれたとしても信号c1の値は低下
しない。持続時間の正確な値は、周期T内で入力
信号値がその初期値より低くなつた時間に応じて
定まる。最大値回路11は、そのデータ入力の信
号が信号c1の値を越えると瞬時にこの信号に応
答し、信号c1が直ちにこの上昇に従つて変化す
る。
最大値回路12も同様にm・Tから(m+
1)・Tまでの持続時間を有しており、瞬時に応
答を行う。
受信路上のアクセス点7から送信路上のアクセ
ス点8までのエコー経路上の伝搬時間は、エコー
遅延時間として知られている。そのエコー遅延時
間は、正確には知られていないが、下限T1と上
限T2との間の値を有している。n,m及びTの
値は、積n・TがT2以上(好ましくはT2にほ
ぼ等しい値)であり、積m・Tがn・T−T1以
上であり、かつ2n・T−T2以下(実際には
n・T以下)である。エコー遅延時間が0〜
25msの間であり2つの同一構成の最大値回路1
1,12について例えばn=m=3の場合(以下
の説明では全てこの値をとる)、持続時間125μsの
70のサンプリング周期に対応するT=8.75msに
選択することが有利である。
信号Hは、例えば、サンプリング周期Teに等
しい同一の持続時間を持つ正のパルスから形成さ
れている。これらの信号Hは、パルス信号Heを
カウントするカウンタとこのカウンタの70の出力
状態のうちの特定の1つの状態に応答するデコー
ダとから成る70分周回路(この数値70は特別な例
にすぎない)を用いて図示しない従来回路により
クロツク源13内でパルス信号Heから形成され
る。
なお、最大値回路11,12の特定の実施例に
ついては後に第3図に基いて説明する。
第1図の測定装置は更に、最大値回路11の出
力に接続された検出回路15を含んでいる。検出
回路15は、任意の周期Tの終了時点からそのn
番目後の周期T(ここでは第3番目の周期)の終
了時点までの間、信号c1が一定に維持されたか
どうかを検出する。この検出回路15はクロツク
源13を含んでおり、更に、信号c1及びc2の
処理を行う処理回路25に接続されたデイスエー
ブル入力16を有している。処理回路25は最大
値回路11及び12のそれぞれの出力に接続され
ている。この処理回路25は、本測定装置の出力
信号を構成するデジタルの測定信号sをその出力
に発生させる。この測定信号sは、信号c1及び
c2の検出時期である特定時期(検出回路15に
より規定される)における信号c1及びc2の相
対値に応じた値を有している。処理回路25は、
更に、検出回路15のデイスエーブル入力16に
論理信号Iを出力する。この論理信号Iは、所定
のレベル例えばレベル“0”において検出回路1
5の動作を抑制する。
検出回路15はさらに、最大値回路11の出力
に接続されたデータ入力とクロツク信号Hを受け
取るように接続された制御入力とを有するメモリ
17を備えている。このメモリ17は、各周期T
の終了時点における信号c1の値を次の周期Tの
終了時点まで記憶し、その出力から記憶した値が
得られるように構成されている。
検出回路15はさらにまた最大値回路11の出
力に接続された第1の入力とメモリ17の出力に
接続された第2の入力とを有する比較器18を備
えている。この比較器18は、各周期Tにおける
信号c1の瞬時値とその前の周期Tの終了時点に
おける信号c1の値とを比較し、比較した互いの
値が等しいか否かに従つて、例えば本実施例で
は、レベル1又は0の論理信号Eを出力する。
検出回路15はまた、比較器18の出力に接続
されたデータ入力とクロツク信号Hを受け取るよ
うに接続されたロード及びシフト制御入力とを有
する2段(n−1=2の場合)シフトレジスタ1
9を備えている。このシフトレジスタ19は、各
周期Tの終了時点における信号Eの値を次の一周
期Tのみ記憶する。またシフトレジスタ19はそ
の各段にそれぞれ接続された出力を備えている。
また、さらに検出回路15は、比較器18の出
力とシフトレジスタ19の2つの出力とデイスエ
ーブル入力16とに接続された4つの入力を有す
るアンドゲート20を備えている。検出回路15
が抑制されているとき、即ちデイスエーブル入力
16の信号Iが1レベルのとき、アンドゲート2
0の出力信号Fは、3番目前の周期の終了時点か
ら信号c1が一定であつたか否かを表わしてい
る。この出力信号Fは各周期Tの間、従つて各周
期Tの終りにも存在することとなる。検出回路1
5が抑制されているとき、信号Fはベル0に維持
される。
メモリ17は、信号c1の値をコード化して得
た2進語のそれぞれのビツトを格納する並列接続
されたD型フリツプフロツプ(図示なし)から成
つている。比較器18は、メモリ17を構成する
フリツプフロツプのD入力に印加されるコード化
された語とこれらのフリツプフロツプに格納され
ているコード化された語との各ビツトをそれぞれ
比較する並列接続されたエクスクルーシブオアゲ
ート(図示なし)の組とこれらのエクスクルーシ
ブオアゲートの論理積を出力するように接続され
たアンドゲート(図示なし)とから構成されても
良い。
アンドゲート20の出力信号F及びクロツク信
号Hは、処理回路25の制御入力に印加される。
これら2つの信号は、信号c1及びc2の検出時
期を決定し、処理回路25は、これらの信号に基
づいて本測定装置の出力である測定信号sを発生
する。これら検出時期は、信号Fがレベル1であ
る周期Tの終了時点となる。換言すれば、検出回
路15が抑制状態(デイスエーブル状態)でな
く、3番目前の周期Tの終了時点から信号c1が
一定に維持されている場合その周期Tの終了時点
が検出時期となる。
処理回路25は、最大値回路11及び12の出
力にそれぞれ接続された2つの入力を有し信号c
1とc2との比を示すデジタル信号rを発生する
入力回路26を備えている。
処理回路25は、さらに、入力回路26の出力
に接続され検出回路15により制御される出力回
路27を備えている。この出力回路27の出力信
号は各c1及びc2検出時期に値rを有し、これ
らの時期の間は一定に維持される。この出力回路
27より出力される信号は前述の測定信号sを構
成する。
処理回路25は、また、最大値回路11及び1
2の出力にそれぞれ接続された2つの入力を有し
モニタした信号c1又はc2が所定の比較しきい
値を上回つたか否かに従つて、例えば本実施例で
は、レベル1又は0の出力信号を形成する第1及
び第2のテスト回路30及び31を備えている。
処理回路25は、また、入力回路26の出力に
接続された入力を有し信号rの値が所定のしきい
値Rより大きい値によつて設定される所与の範囲
内にあるか否かに従つて、例えば本実施例では、
レベル1又は0の出力信号を形成する第3のテス
ト回路32を備えている。信号rの値は、例えば
本実施例では、信号c1とc2との比である。
処理回路25は、またさらに、テスト回路3
0,31及び32の出力に接続された3つの入力
を有するアンドゲート33を備えている。このア
ンドゲート33の出力信号Iは、検出回路15の
デイスエーブル入力16に印加され、これにより
検出回路15は信号rがしきい値R以下のときあ
るいは信号c1及びc2の少くとも一方が前述の
比較しきい値以下のとき抑制される(デイスエー
ブル状態となる)。
出力回路27は、2つの入力及び1つの出力を
有する電子スイツチ28とメモリ29とを備えて
いる。メモリ29は、電子スイツチ28の出力に
接続されたデータ入力と電子スイツチ28の第1
の入力に接続されたデータ出力とを有している。
電子スイツチ28の第2の入力は入力回路26の
出力に接続されている。電子スイツチ28は信号
Fにより制御され、この信号Fがレベル0か1か
に従つてこの電子スイツチ28の出力が第1の入
力あるいは第2の入力に接続される。メモリ29
は、各周期Tの終了時点に電子スイツチ28の出
力で得られる値を次の周期Tの終了時点まで記憶
するようにクロツク信号Hによつて制御される。
この場合、メモリ29には該当する周期Tの終了
時点に信号Fが1であるか又は0であるかに従つ
て、信号rの値あるいはこのメモリに前もつて書
込まれた最新の値を選択的に記憶する。メモリ2
9に記憶された値は、その出力に送られる。従つ
て各c1/c2検出時期における信号rの値がメ
モリ29に書込まれ、この値は次の検出時期まで
メモリ29に保持され、斯くしてメモリ29の出
力が前述の前記測定信号sとなる。
テスト回路30,31における信号c1,c2
それぞれの比較しきい値は、受信路1、送信路2
上のバツクグラウンド雑音の最大絶対値にそれぞ
れ実質的に等しく設定される。信号c1及びc2
の比較しきい値は本実施例では等しく、以下これ
をSで示す。信号rに関するしきい値Rは、本実
施例では、1に等しく設定されている。従つて、
信号c1が信号c2以下のとき、検出回路15が
抑制される。テスト回路30,31及び32によ
る検出回路15の抑制は、遠端の加入者Bが話し
てない期間に誤つた測定信号が得られることを回
避し、かつ加入者A及びBが共に話をしている期
間に測定信号に生ずるかも知れない誤りを制限も
しくは除去するために行われる。
信号c1及びc2の値が対数則によつてコード
化されているため、入力回路26は、最大値回路
11の出力に接続されたプラス入力と最大値回路
12の出力に接続されたマイナス入力とを有する
単純な減算器で構成される。従つてこの入力回路
26は、信号c1の値をコード化した2進語又は
2進数から信号c2の値をコード化した2進語又
は2進数を減算する。この減算によつて得られた
数は信号rの値をコード化した値であり、従つて
信号rは、前記の得られた数が正、0又は負のい
ずれであるかに従つて1より大きいか、1に等し
いか又は1より小さい値となる。信号c1及びc
2の値はdビツト(例えばd=4)にコード化さ
れ、信号rの値はd+1ビツトにコード化され
る。このd+1ビツトのうちの1ビツトは符号ビ
ツトであり、数が正であるか否かに従つて1又は
0に例えば設定される。
メモリ29は、例えば、並列接続された複数の
D型フリツプフロツプ(図示せず)から成り、記
憶する必要性のない符号ビツトを除く各ビツトに
入力回路26から与えられる数が格納される。テ
スト回路32によつて検出回路15が抑制される
結果、c1/c2検出時期における入力回路26
の出力値は常に正である。
電子スイツチ28は、論理ゲートの組から成る
データセレクタスイツチ又はマルチプレクサで構
成され、信号Fの制御に基づいて入力回路26か
ら与えられる数のビツト(ただし符号ビツトを除
く)あるいは前述のフリツプフロツプのそれぞれ
に記憶されたビツトをメモリ29を構成するフリ
ツプフロツプのD入力に印加する。
各テスト回路30,31は、デジタル比較器か
ら成る。この比較器は、テスト回路30の場合は
信号c1、テスト回路31の場合は信号c2の値
をコード化した2進数と、供給源(図示なし)か
ら与えられるしきい値Sの値をコード化した2進
数との比較を行う。
テスト回路32は実際には入力回路26の符号
ビツトを出力する端子とアンドゲート33の入力
との間の単なる結線で構成することができる。
メモリ17,29及びシフトレジスタ19の各
段は、同期して作動する。即ち、各制御パルス印
加時、例えば周期Tの終了時点を示すクロツク信
号Hの立上り時、にメモリ及びシフトレジスタの
各段に書込まれるデータは、これら制御パルスが
印加される直前にそれぞれの入力に存在するデー
タである。
また、受信路1及び送信路2に存在する信号の
うちで前記しきい値Sより小さい信号値は減衰測
定のためにあまり重要ではないので、コンバータ
9及び10においてこれらの通信路の信号をある
程度ピーク制限することができる。このピーク制
限は、しきい値S以下の全ての信号を同一の数に
コード化することによつて行なわれる。その結
果、コンバータ9及び10の出力信号、従つて、
信号c1及びc2は、常にしきい値S以上であ
る。このような場合図示されてはいないが、テス
ト回路30は不用である。信号c1がしきい値S
以下であつたときは、信号c2が必然的に信号c
1以上であり、従つて入力回路26からの符号ビ
ツトによつて検出回路15が抑制される。
第1図に示した測定装置では、一例としてnが
3である。nが3より大きい場合、シフトレジス
タ19をn−1段のシフトレジスタで置き換え、
アンドゲート20を、比較器18の出力信号と、
デイスエーブル入力16の信号と、上述のシフト
レジスタの各段の出力信号との論理積を得る他の
アンドゲートあるいはこれに類するものによつて
置き換えれば良い。nが2の場合、シフトレジス
タ19は単一のフリツプフロツプによつて、また
アンドゲート20は、3入力アンドゲートによつ
て置き換えられる。nが1の場合、シフトレジス
タ19は不要であり、アンドゲート20はデイス
エーブル入力16の信号及び比較器18の出力信
号の論理積を得る他のアンドゲートによつて置き
換えられる。
第1図に示した測定装置の動作を第2図を参照
して以下に記述する。
第2図には、遠端の加入者のみが話をしている
場合の、本測定装置の種々の点における信号が示
されている。
同図のaには、受信路1上の遠端の加入者の整
流された話信号pの包絡線Pが表わされている。
さらに、送信路2上の整流された信号qの包絡線
Qが表わされている。信号qは信号pによつて発
生するエコー信号である。
t1〜t12は、連続する周期Tを時間の経過
順に示すものである。包絡線P及びQは、それぞ
れ、包絡線Pに関しては期間t4中に、包絡線Q
に関しては期間t6中に生ずる最大部で出合う上
昇部と下降部とから成つている。エコー遅延時間
はこの例では周期Tの2倍にほぼ等しい。
コンバータ9及び10における量子化を無視す
ると、aには、信号p及びqにそれぞれ対応する
最大値回路11及び12の出力信号c1及びc2
が示されており、また、しきい値Sが示されてい
る。各周期Tにおける信号c1の値は、3番目前
の周期の開始時点から現在までの信号pの最大値
の絶対値である。この信号c1は包絡線Pの上昇
部と、包絡線Pの最大部から始まつて連続するス
テツプで降下する折れ線P′とによつて表わされて
いる。第1のステツプの値は包絡線Pの最大値で
あり、この第1のステツプはこの最大値が生じた
時点から周期t7の終了時点まで伸長している。
この第1のステツプの持続時間は、最大値回路1
1の保持時間に対応し、第2のステツプ以降の各
ステツプは1周期Tにわたつて伸長している。
同様に、各周期Tにおける信号c2の値は、3
番目前の周期の開始時点から現在までの信号qの
最大値の絶対値である。この信号c2は包絡線Q
の上昇部と、包絡線Qの最大部から始まつて連続
するステツプで降下する折れ線Q′とによつて表
わされている。第1のステツプは包絡線Qの最大
値に等しい値であり、この最大値が生じた時点か
ら周期t9の終了時点まで伸長している(最大値
回路12の保持時間)。また、後続の各ステツプ
は周期Tにわたつて伸長する。
第2図のb,c,d,e、及びfは、それぞれ
比較器18、シフトレジスタ19の第1段及び第
2段、アンドゲート33及びアンドゲート20
(信号F)の論理出力信号を表わしている。信号
c1及びc2の検出時間は、クロツク信号Hのパ
ルス(本実施例では単一のパルス)によりgに示
されている。このパルスによつて信号rの値がメ
モリ29に書込まれる。
周期t4の終了時点までは、周期Tにおける信
号c1の値が前の周期の終了時点におけるこの信
号の値よりも常に大であるので、比較器18の出
力信号は0である。周期t4の終了時点では、整
流された信号pの最大値(信号c1の値)がメモ
リ17に書込まれる。これにより比較器の出力信
号は1となり、信号c1が同じ値を保つ限りは、
即ち周期t7の終了時点までは、この値が維持さ
れる。比較器18の出力信号が再び0に戻りその
まま維持されると、信号c1の値は一つの周期の
値から次の周期の値へと減少する。
シフトレジスタ19の第1段及び第2段の出力
信号は、それぞれ周期T及び周期Tの2倍だけ遅
延した比較器18の出力信号を再生する。従つて
一つの周期(t7)中のみ上記3つの信号が同時
に1となる。しかも、上記期間中アンドゲート3
3の出力信号が1であるので、即ち、信号c1及
びc2は共にSより大であり信号c1は信号c2
より大であるので、アンドゲート20の出力にお
ける信号Fは周期t7の開始時点から終了時点ま
での間1であり、他の期間中は0となる。
その結果、電子スイツチ28は周期t7の間だ
けメモリ29の入力と入力回路26の出力とを接
続し、周期t7の終了時点にメモリ29に信号r
の瞬間値が書込まれる。メモリ29の内容は他の
期間中修正されない。
従つて信号c1及びc2は、その各々の値のそ
れぞれ信号p及びq(即ち受信路上の遠端の加入
者の話信号及び送信路上の対応するエコー信号)
の最大絶対値であるときに、エコー経路の減衰測
定のために検出される。なお、減衰測定のために
得られる値はこれら最大値の比である。
第2図に示した例では、エコーの遅延時間はほ
ぼ2Tである。しかしながら、0から3Tまでのい
かなる値の遅延時間について、信号p及びそのエ
コー信号qの最大絶対値が周期t7の終了時点に
2つの最大値回路の出力に現れるように構成可能
である。周期Tの値として選ばれた8.75msは、
積3Tがエコーの遅延時間として期待する最大値
(25ms)に等しい。その結果、あらゆる条件下で
信号p及びそのエコー信号qの最大絶対値がそれ
ぞれ周期t7の終了時点に2つの最大値回路の出
力に現れる。
より一般的には、受信路及び送信路にそれぞれ
接続された最大値回路に関して3と異なる値n及
びmを適用した場合にも類似の結果が得られるこ
とは明らかである。即ち、ある周期Tの終了時点
であり受信路に接続された最大値回路の出力信号
がn番目前の周期Tの終了時点から一定に保持さ
れている場合であつてエコーの遅延時間が下限T
1と上限T2との間にある場合、信号p及びその
エコー信号qの最大値は、そのある周期Tの終了
時点に最大値回路の出力にそれぞれ現れる。ただ
し、値n及びmさらに周期Tが前に述べた関係、
n・T≧T2及びm・T≧n・T−T1を満す場
合である。
前に述べた第3の条件、即ちm・T≦2・n・
T−T2という条件は、繰り返し生じるc1/c
2検出時期が互いに接近している場合に、送信路
側の最大値回路による接続時間が長過ぎる状態で
2つの最大値回路の出力である最大値の比較が行
われることを防止するためのものである。
前に述べたように、テスト回路30,31及び
32は、測定信号の値が遠端の加入者Bのみが話
をしている期間外の期間に変化されることを防止
するか、またはこの測定信号中に導入されるかも
しれない誤差を最小限に制限するためのものであ
る。
加入者Bが通話中に近端の加入者Aが話を始め
た場合、最大値回路12の出力信号c2(最初は
最大値回路11の出力信号c1より小さい)は、
通常、かなり急速に信号c1を超え、このとき送
信路2上の信号は加入者Aの通話信号と加入者B
の通話信号のエコー信号とを含むこととなる。そ
の結果、テスト回路32は検出回路15を抑制
し、テスト回路30及び31の出力信号はレベル
1に保たれる。多くの場合、上記の超過が生じな
いうちは信号c1及びc2の検出時期が現れな
い。
しかしながらある種の場合、周期Tの3倍より
長い期間、信号c1が一定に保たれる如き状況が
信号c2が信号c1より小さい期間中にも起り得
る。この場合、信号rの瞬間的な値がメモリ29
に書込まれてしまう。しかしながらこのような場
合にメモリ29に書込まれる値はその単位より大
であることが確実で、このことが測定信号の誤差
を制限する。この測定信号の値はいずれにせよ遠
端の加入者のみが話をする次の期間で調整され
る。
近端の加入者Aだけが話す時、信号c2は信号
c1より大であり、従つて検出回路15はテスト
回路32によつて抑制され(さらに、受信路1上
にはバツクグラウンド雑音しか存在しないためテ
スト回路30によつても抑制され)、従つて測定
信号の値は変更されない。
加入者A及びBが共に話をしていない場合、受
信路1及び送信路2上にはバツクグラウンド雑音
だけしか存在しないため、検出回路15はテスト
回路30及び31によつて抑制され、測定信号s
は前の値に維持される。テスト回路31が、加入
者A及びBのうちのどちらか一方の通話信号が存
在しない場合、最大値回路11からの信号c1が
受信路1の上に生じたパルス性雑音によつてしき
い値Sより大きくなつても最大値回路12からの
信号c2がしきい値Sを超えない限り、検出回路
15を抑制することができる点に注目すべきであ
る。なおこのようなパルス性雑音は音声帯域外の
周波数スペクトルを有しており、送信路2には伝
送されない。
第3図は、第1図の測定装置の最大値回路11
(または最大値回路12)の一実施例を示す。
最大値回路は、データ入力41と2つのクロツ
ク入力42及び43とを備えている。以下の説明
で入力信号とは、データ入力41に印加される信
号であつて第1図の装置におけるコンバータ9
(または10)の出力信号を意味する。
クロツク入力42に印加されるサンプリング信
号Heは、2つの入力と1つの出力を有する電子
スイツチ45の出力に接続されたデータ入力を有
するメモリ44へのロードを制御する。電子スイ
ツチ45の2つの入力のうちの第1の入力は本最
大値回路のデータ入力41に接続され、その第2
の入力はメモリ44のデータ出力に接続されてい
る。
比較器46は、本最大値回路のデータ入力41
及びメモリ44の出力にそれぞれ接続される2つ
の入力を有する。比較器46はメモリ44の連続
する内容と入力信号の連続する値とを比較し、デ
イスエーブル回路47を介して電子スイツチ45
を制御すする論理信号を発生する。入力信号の値
がメモリ44の内容より大きいか否かに従つて、
この論理信号は電子スイツチ45の出力をその第
1あるいは第2の入力に接続する。
クロツク入力43に印加される信号Hは、比較
器46の出力信号をデイスエーブルし、各周期T
の開始時点でメモリ44にロード命令のパルスが
印加されている間、電子スイツチ45の出力をそ
の第1の入力に強制的に接続させるようデイスエ
ーブル回路47を制御する。
このようにしてメモリ44には、各周期Tの開
始時点に入力信号の瞬時値が書込まれる。この周
期の残りの期間、デイスエーブル回路47は不動
作状態となる。従つてその残りの期間、比較器4
6は入力信号の瞬時値がメモリ44の内容よりも
大である際、電子スイツチ45の出力をその第1
の入力に接続させ、これにより入力信号の瞬時値
がクロツク信号Heの次のパルスでメモリ44に
書込まれる。これとは逆に、入力信号の瞬時値が
メモリ44の内容よりも大きくない際には、電子
スイツチ45の出力がその第2の入力に接続され
るので、メモリ44の内容はクロツク信号Heの
次のパルスで変更されない。
斯くして、各周期Tにおいてその周期の開始時
点から現在までの間の入力信号の最大値が常にメ
モリ44に書込まれていることとなる。各周期T
の終了時点では、メモリ44はこの周期における
入力信号の最大値を有することとなる。
比較器46の論理出力信号は、入力信号の値が
メモリ44の内容よりも大であるか否かに従つて
例えばレベル1またはレベル0となる。クロツク
信号Hは第1図を参照して先に述べた如く、その
持続時間がサンプリング周期Teに等しい論理レ
ベル1のパルスから成つているので、デイスエー
ブル回路47は単純なオアゲートから構成され得
る。メモリ44がクロツク信号Heの例えば立上
りエツジで応答するものであるとすると、各信号
Hはクロツク信号Heの立下りエツジから次の立
下りエツジまで持続することとなる。
メモリ44は、例えば、並列接続された多数の
D型フリツプフロツプ回路から成つており、入力
信号の値をコード化した2進数の各ビツトをそれ
ぞれ記憶する。
電子スイツチ45は一組の論理ゲートから構成
されるデータセレクタスイツチまたはマルチプレ
クサから成り、この論理ゲートの組はデイスエー
ブル回路47を介して印加される比較器46の出
力信号によつて制御される。即ちこれら論理ゲー
トは、メモリ44を構成するフリツプフロツプの
D入力に、入力信号の値(データ入力41の値)
を定義する数を表わすビツトまたはこれらのフリ
ツプフロツプにそれぞれ記憶されているビツトを
印加する。
比較器46はデジタル比較器であり、入力信号
の瞬時値をコード化した2進数とメモリ44を構
成するフリツプフロツプに記憶されている2進数
との比較を行う。
図示された最大値回路はメモリ44の出力に縦
続接続された3つの(n=3またはm=3の場
合)メモリ48,49及び50を有している。こ
れらのメモリ48,49及び50はメモリ44と
同じ構成であり、クロツク信号Hの制御によつて
各周期Tの終了時点に、メモリ44の内容がメモ
リ48に転送され、メモリ48の内容がメモリ4
9に、メモリ49の内容がメモリ50に転送され
るようにロードされる。メモリ44は各周期Tの
終了時点で、この周期における入力信号の最大値
を記憶しており、メモリ48,49及び50は各
周期Tの終了時点で、先行する3つの周期Tにお
ける入力信号の最大値をそれぞれ記憶している。
メモリ49及び50の出力は第1の選択回路5
1のそれぞれの入力に接続されている。この選択
回路51はメモリ49及び50のそれぞれの内容
のうちの大きい方の値(等しい値の場合にはその
共通値)を選択する。この選択回路51は2つの
入力を有する電子スイツチ510を有し、その第
1の入力はメモリ49の出力に接続され、第2の
入力はメモリ50の出力に接続される。この電子
スイツチ510によつて選択された値はその出力
に現れる。この電子スイツチ510は前述の電子
スイツチ45と同様の構成であり、選択回路51
の一部である比較器511によつて制御される。
この比較器511は、メモリ49及び50に記憶
されている2つの値を受け取り、メモリ49中に
記憶されていた値がメモリ50中に記憶されてい
た値より大きいか否かに応じて電子スイツチ51
0の第1の入力または第2の入力をその出力に接
続する。
第1の選択回路51と同様の構成を有しそれ故
に第3図に詳細には示されていない第2の選択回
路52が第1の選択回路51の出力に接続されて
おり、さらにメモリ48の出力に接続されてい
る。この第2の選択回路52はこれら2つの回路
から印加される2つの値の大きい方を選択する。
選択回路52によつて選択された値は、従つてメ
モリ48,49及び50にそれぞれ記憶されてい
る3つの値のうちの最大値である。この選択され
た値は、上述した2つの選択回路と同様の構成を
有し、かつメモリ44に記憶されている値を受け
取る第3の選択回路53の入力に印加される。
斯くして、最大値回路の出力を構成する選択回
路53の出力には、メモリ44,48,49及び
50にそれぞれ記憶されている値の最大値、即ち
各周期Tにおいて、3番目前の周期の開始時点か
ら現在までの間の入力信号の最大値が現れること
となる。
より一般的には、各周期Tにおいて、そのn番
目(またはm番目)前の周期の開始時点から現在
までの間の入力信号の最大値を得るためには、メ
モリ44の出力側にクロツク信号Hによつて制御
されるn個(またはm個)のメモリとn個(また
はm個)の選択回路とを接続すれば十分である。
第3図に示した最大値回路の動作について詳細
な説明はここでは行わない。なぜならばこの種の
回路は公知であるからである。特にフランス国特
許出願第7702922号明細書(公告第2340198号)に
開示が行われている。
第4図には本発明の第2の実施例が示されてい
る。この第4図において、第1図に現れる要素と
同一の要素については同じ参照符号を用いてい
る。以下の説明は第1図の装置との相異点を述べ
るにとどめる。
第4図に示す測定装置では、第1図の測定装置
における処理回路25を処理回路25′によつて
置き換え、この処理回路25′中では、測定信号
s′を発生する出力回路27′が、測定信号sを発
生する処理回路25の出力回路27の代りに用い
られている。
出力回路27′は入力回路26の出力に接続さ
れた制御ループを備えている。この制御ループの
動作は、検出回路15から出力される論理信号F
及びクロツク信号Hによつて制御される。そして
この制御ループは、デジタルの形で本測定装置の
出力で得られる測定信号s′を出力する。この制御
ループは、比較器60、第1のアンドゲート6
1、第2のアンドゲート62及び累算器63を備
えている。比較器60は、入力回路26の出力に
接続された第1の入力と本測定装置の出力に接続
された第2の入力とを有している。またこの比較
器60は、第1の出力に第1の入力の信号が第2
の入力の信号より大きいか否かに応じて論理信
号、例えばここではレベル1または0の論理信号
を出力し、第2の出力に第1の入力の信号が第2
の入力の信号より小さいか否かに応じてレベル1
または0の論理信号を出力する。
第1のアンドゲート61は、比較器60の第1
の出力に接続された第1の入力と、検出回路15
からのFが印加される第2の入力とを有してい
る。このアンドゲート61は、信号Fがレベル1
でありかつ比較器60の第1の入力の信号がこの
比較器60の第2の入力の信号より大きい際にの
み、レベル1の論理信号を発生する。
第2のアンドゲート62は、比較器60の第2
の出力に接続された第1の入力と、信号Fが印加
される第2の入力とを有している。そしてこのア
ンドゲート62は信号Fがレベル1にありかつ、
比較器60の第1の入力の信号がこの比較器60
の第2の入力の信号より小さい際にのみ、レベル
1の論理信号を発生する。
累算器63は、クロツク信号Hを受け取るクロ
ツク入力と、アンドゲート61の出力に接続され
たインクリメント入力と、アンドゲート62の出
力に接続されたデクリメント入力と、本測定装置
の出力に接続された出力とを有し、この出力にデ
ジタルの測定信号s′を出力する。
累算器63は測定信号s′の値を表わす数d(以
下の如くコード化されかつ省略した形で表わされ
ている)を含んでいる。この数dは、周期Tの終
了時点に論理レベル1がインクリメント入力に現
われた場合、即ちc1/c2検出時期に信号rが
信号s′より大である場合、所定量aだけインクリ
メント(増大)され、また周期Tの終了時点に論
理レベル1がデクリメント入力に現われた場合
(レベル1はインクリメント入力及びデクリメン
ト入力に同時には現れない)、即ちc1/c2検
出時期に信号rが信号s′より小さい場合、所定量
bだけデクリメント(減少)される。なお、この
数dはその他の場合には変更されない。
累算器63は、入力回路64と2つの入力及び
1つの出力を有する加算回路65とメモリ66と
を備えている。入力回路64の2つの入力は本累
算器63のインクリメント入力及びデクリメント
入力にそれぞれ接続されており、その出力は加算
回路65の第1の入力に接続されている。この加
算回路65はインクリメント入力へのレベル1に
応答してaだけ増大させ、デクリメント入力への
レベル1に応答してbだけ減少させ、インクリメ
ント入力及びデクリメント入力の両方へのレベル
0に応答して増減0を実行する。メモリ66は加
算回路65の出力に接続されたデータ入力とクロ
ツク信号Hを受け取るクロツク入力と加算回路6
5の第2の入力並びに累算器63の出力に接続さ
れたデータ出力とを有している。このメモリ66
は、各周期Tの終了時点に累算器65から与えら
れる結果を次の周期の終了時点まで記憶し、この
記憶された結果が数dを構成する。第1図におけ
る出力回路27のメモリ29と同様に、メモリ6
6はシフトレジスタ19及びメモリ17と同期し
て作動する。
対数則によりコード化されているため、数dを
aだけ増大すること及びbだけ減少させることは
実際にはこの数dで表わされる比を1より大きい
一定係数によつて乗算すること及び1より大きい
一定係数によつて除算することにそれぞれ対応す
る。
例えば、信号rの値が4ビツトの2進数によつ
てコード化され、これらのビツトがそれぞれ重み
20から23を有し、20が√2の比に対応していると
する。そしてaが1/4(即ち2-2)に等しく、bが
1(即ち20)に等しいとする。これらの条件で、
数dは重み2-2から23による6ビツトで定義する
ことができる。これらのビツトは全て加算回路6
5の第1の入力に加えられるが、最上位の4ビツ
トだけは例えば累算器の出力に送り出され、測定
信号s′の値を規定する。
数値を用いた例で説明すると、入力回路64
は、累算器63のインクリメント入力へのレベル
1に応答して2進数0000.01を、累算器63のデ
クリメント入力へのレベル1に応答して2進数
1111.00を出力する。ただしbは例えばbの24
対する補数によつて定義され、これにより、通常
の手法のように減算が加算で置き換えられる。ま
た入力回路64は、累算器63のインクリメント
入力及びデクリメント入力の両方へのレベル0に
応答しては2進数0000.00を出力する。実際には
入力回路64は、インクリメント入力と加算回路
65の第1の入力の2-2の重みの端子との間及び
デクリメント入力と加算回路65の第1の入力の
重み23から20の各端子との間を単なる結線で構成
している。この第1の入力の重み2-1の端子は絶
えずレベル0を受け取る。
メモリ66は数dの各ビツトを記憶する並列接
続されたフリツプフロツプから構成される。
比較器60はデジタル比較器であり、信号s′の
値をコード化した数及び信号rの値をコード化し
た数を受け取る。実際には、信号rに対応する数
より比較器60に伝達不要である符号ビツトを除
いた数を受け取る。第1図の出力回路27の電子
スイツチ28についても全く同様の理由から符号
ビツトは印加されない。
上述の実施例と等価な変更例において、信号c
1及びc2の少くとも一つがしきい値S以下の場
合、信号rが1以下の場合に、検出回路15を抑
制せず、必要な追加の入力を備えたアンドゲート
61及び62(あるいはこれらと等価のもの)の
各々にアンドゲート33の出力信号または各テス
ト回路30,31及び32の出力信号を直接印加
することが行われる。この場合、アンドゲート3
3は不要でありアンドゲート20は比較器18の
出力信号及びシフトレジスタ19の各段の出力の
みを受け取る。
第1図の出力回路27によつて構成されるサン
プリング及びデイスエーブル回路の代りに第4図
の出力回路27′を設けることにより、信号rの
平均値の前後での振動を大幅に除去することがで
きる。遠端の加入者Bのみが話をしており、送信
路上のエコー信号がこの信号を発生させる受信路
上の信号の忠実なコピーでない場合、連続するc
1/c2検出時期における信号rが求める減衰値
を示している。また本実施例によれば、遠端の加
入者Bのみ話をしている際に、パルス性雑音の影
響で生じる一時的誤差を除去あるいは制限するこ
とが可能であり、さらに加入者A及びBの両方が
話をしている際の一訊的誤差をもまた除去あるい
は制限することが可能である。加入者AとBとの
間の通話の初めにおいて、測定信号s′は、本測定
装置が接続されている4線式回線を用いた最終の
通話路に関するアクセス点7とアクセス点8との
間のエコー経路の減衰を表わしている。この減衰
は、加入者A及びB間の通話開始時の最初のc
1/c2検出時期における加入者A及びB間の通
話路のエコー経路の減衰より大(あるいは小)と
なる可能性がある。信号rはこの場合の少なくと
も大部分信号s′より小(あるいは大)である。累
算器63の内容は以後測定信号s′が加入者A及び
B間の通話路に関するエコー経路の減衰値に収束
するまで徐々に増大(あるいは減少)する。次い
で測定信号s′は一定に保たれるかあるいは小さな
範囲で変動する。もちろん、加入者A及びB間の
通話路に関するエコー経路の減衰が最終通話路に
関するエコー経路の減衰に近いならば、累算器6
3の内容は加入者A及びB間の通話中にほんの少
ししか修正されない。
典形的な例として前述したa及びbの数値を用
いることにより、大きな減衰のエコー経路に続い
て使用される小さな減衰のエコー経路では、測定
信号s′は急速に収束し、逆の場合には測定信号は
より遅く収束する。このような選択は、減衰測定
装置の意図する利用範囲内で、即ち半エコーサプ
レツサの検出しきい値の調整範囲内で、減衰の実
際の値より大きい値よりもむしろ小さい値を用い
た方が好ましいという事実に基づいて行われる。
以上説明した各測定装置は、その測定装置が
次々に接続されるであろう異なる4線式回線を介
する通話路のエコー経路の減衰を測定するのに時
分割方法を用いることが好ましい。処理中でない
経路の情報を一時的に記憶しておくために、補助
的メモリを備える必要があるかもしれない。この
場合、各最大値回路が各経路に対して速度1/
Teで動作するが、この最大値回路の出力側にお
けるすべての回路は各経路に対して速度1/Tで
動作し、従つて各経路に関して最大値回路から出
力された信号は出力側の回路に印加される前に
1/Tの速度で各々サンプリングされる。
以上本発明の特定ないくつかの実施例を説明し
たが、本発明の範囲を越えることなく、これら実
施例に修正を加えまた、いくつかの手段を他の技
術的に等価なものに置き換え可能であることは勿
論である。特に、他の型の最大値回路、例えば、
保持時間一定で瞬時的に応答する型の最大値回路
を用い、整流された信号の瞬時値と所定値で減衰
され保持された値との大きい方の値を一定保持時
間の終了時点に出力するように構成することも可
能である。2つの最大値回路は、持続時間が少く
とも期間T2に等しい同一の構成を有することが
望ましい。さらに、上述の型の最大値回路を用い
ると、実際には小さい数n及びmを選ぶことが有
利ではあるが、周期Tをサンプリング周期Teよ
り大きな値に設定することは要求されない。
さらにまた、実用上効率が悪いけれども、エコ
ー経路の両端におけるアナグロ信号を測定装置の
入力においてリニア変換によりデジタル信号に変
換することも可能である。例えば、信号rを形成
する回路はこの場合、デジタルデバイダによつて
構成される。もしエコー経路の両端における信号
がすでにデジタル形であるならば、アナログ/デ
ジタルコンバータは不要となる。もしこれらの信
号が、多くの場合そうであるが、擬似対数則でコ
ード化されているならば、擬似対数コード/対数
コードコンバータを、各最大値回路の入力または
出力に備えることが好ましい。本発明による測定
装置は、メモリ、比較器、スイツチ回路及び計算
回路にアナログ技術を用いて形成することもまた
可能である。
本発明は、4線式回線を2線式回線に接続する
終端回路のエコー経路の減衰測定装置に限定され
ない。本発明は、例えば拡声器用電話器における
音響エコー経路の減衰測定にも適用できる。この
音響エコー経路は、拡声器で終端化された受信路
からマイクロフオンで始まる送信路への伝送路で
ある。このエコー経路は拡声器とマイクロフオン
との間の音響結合によつて成り立つ。より一般的
には、本発明は、動作中の二端子電気回路網、換
言すればランダム信号の印加される回路網の入力
及び出力間の伝送路の減衰測定に適用され得る。
本発明はこのようなランダム信号に特別なテスト
信号を重畳する必要なしに減衰測定を行うことを
可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の測定装置の一実施例のブロツ
ク図、第2図は第1図の測定装置の作動を説明す
るためのタイムチヤート、第3図は第1図の測定
装置の最大値回路の具体例のブロツク図、第4図
は本発明の測定装置の他の実施例のブロツク図で
ある。 1……受信路、2……送信路、3……電話機、
5……伝送路、6……終端装置、7,8……アク
セス点、9,10……コンバータ、11,12…
…最大値回路、13……クロツク源、15……検
出回路、16……デイスエーブル入力、17,2
9……メモリ、18……比較器、19……シフト
レジスタ、20,33……アンドゲート、25…
…処理回路、26……入力回路、28……電子ス
イツチ、30,31,32……テスト回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 伝搬時間が下限T1と上限T2との間にある
    ランダム信号用の伝送路の減衰測定装置であつ
    て、前記伝送路の入力端に接続され、該入力端の
    信号の最大値に対応し持続時間が前記上限T2以
    上の信号を出力する第1の最大値回路と、前記伝
    送路の出力端に接続され、該出力端の信号の最大
    値に対応し持続時間が前記上限T2と下限T1と
    の差以上の信号を出力する第2の最大値回路と、
    前記第1の最大値回路に接続され、該第1の最大
    値回路の出力信号が前記上限T2以上の所定時間
    中一定に維持されたことを検出して前記第1及び
    第2の最大値回路の出力信号の検出時期を示す信
    号を出力する検出回路と、前記第1及び第2の最
    大値回路及び前記検出回路に接続され、該検出回
    路から前記信号が出力された際の前記第1及び第
    2の最大値回路の出力信号の比の関数である測定
    信号を発生する処理回路とを備えたことを特徴と
    する伝送路の減衰測定装置。 2 前記検出回路が周期Tを規定するクロツクを
    発生するクロツク源を含んでいると共に前記第1
    の最大値回路の出力信号が任意の周期Tの終了時
    点からn番目後の周期の終了時点までの間一定で
    あることを検出し、前記第1の最大値回路がn番
    目前の周期の開始時点から現在の周期の終了時点
    までの間の前記入力端の信号の最大値を各周期T
    の終了時点毎に出力し、前記第2の最大値回路が
    m番目前の周期の開始時点から現在の周期の終了
    時点までの間の前記出力端の信号の最大値を各周
    期Tの終了時点毎に出力し、前記n及びmがn・
    T≧T2及び2・n・T−T2≧m・T≧n・T−
    T1となるようにあらかじめ定めた零を除く整数
    である特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 前記処理回路が、前記第1の最大値回路の出
    力信号が前記第2の最大値回路の出力信号以下の
    ときに前記検出回路の作動を抑制するデイスエー
    ブル手段を含んでいる特許請求の範囲第1項又は
    第2項に記載の装置。 4 前記処理回路が、前記第1及び第2の最大値
    回路の出力信号の比を表わす信号を出力する入力
    回路と、前記検出回路の出力信号によつて制御さ
    れ測定信号を発生する出力回路とを備えている特
    許請求の範囲第1項から第3項のいずれか一項に
    記載の装置。 5 前記処理回路が、前記第1及び第2の最大値
    回路のあらかじめ定めたしきい値より大きい値の
    出力信号の比に対応する範囲内に前記入力回路の
    出力信号の値がない場合に、前記検出回路の作動
    を抑制する手段を備えている特許請求の範囲第4
    項に記載の装置。 6 前記出力回路が、前記検出時期毎であつて次
    の検出時期まで変化しない前記入力回路の出力信
    号の瞬時値に相当する信号を発生する手段を備え
    ている特許請求の範囲第4項又は第5項に記載の
    装置。 7 前記出力回路が、前記検出回路によつて制御
    される制御ループを出力側に備えている特許請求
    の範囲第4項から第6項のいずれか一項に記載の
    装置。 8 前記制御ループが、前記測定信号の値を規定
    する内容を有する累算器と、前記入力回路の出力
    信号と前記測定信号とを比較し、前記検出時期に
    おいて該出力信号が該測定信号より大きい場合は
    該累算器の内容を増大せしめ、該出力信号が該測
    定信号より小さい場合は該累算器の内容を減小せ
    しめるよう前記検出回路と協働して制御する比較
    器とを備えている特許請求の範囲第7項に記載の
    装置。 9 前記処理回路が、前記第1及び第2の最大値
    回路の出力信号のうち少くとも一つの信号があら
    かじめ定めたしきい値以下の場合に前記検出回路
    の作動を抑制する手段を備えている特許請求の範
    囲第1項から第8項のいずれか一項に記載の装
    置。 10 前記第1及び第2の最大値回路が同一構成
    の回路である特許請求の範囲第1項から第9項の
    いずれか一項に記載の装置。 11 前記各回路がデジタル回路で構成されてい
    る特許請求の範囲第1項から第10項のいずれか
    一項に記載の装置。
JP15295380A 1979-10-31 1980-10-30 Device for measuring attenuation of uncertainty signal transmission line Granted JPS5675734A (en)

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