JPS6363373B2 - - Google Patents
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- JPS6363373B2 JPS6363373B2 JP56023360A JP2336081A JPS6363373B2 JP S6363373 B2 JPS6363373 B2 JP S6363373B2 JP 56023360 A JP56023360 A JP 56023360A JP 2336081 A JP2336081 A JP 2336081A JP S6363373 B2 JPS6363373 B2 JP S6363373B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- model
- mold
- divided
- roll
- sheet material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
- B29C59/02—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
- B29C59/06—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing using vacuum drums
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は樹脂シート(レザーなども含む)の面
にしぼ模様などの凹凸模様付け(エンボツシン
グ,型押し)を行なうエンボツサの型ロール(彫
刻ロール,しぼづけロールとも称される)の製造
方法に関する。
にしぼ模様などの凹凸模様付け(エンボツシン
グ,型押し)を行なうエンボツサの型ロール(彫
刻ロール,しぼづけロールとも称される)の製造
方法に関する。
第1はエンボツサの一例の概略を示すもので、
1は巻出機にセツトしたロール巻のエンボツシン
グ処理すべき樹脂シート(熱可塑性)で所定の一
定速度で加熱ドラム2へ繰り出される。加熱ドラ
ム2は矢方向に回転駆動され、内部への蒸気導入
により所定温度に加熱されている。シート1は該
ドラムの略上半周面に密着して搬送され、その搬
送過程でドラムの熱及び外部ヒータ3の熱で加熱
軟化される。次いで矢方向に回転駆動される並行
一対の型ロール4とロール等の圧着ロール5との
間を通過することによりロール圧により型ロール
4側のシート面に連続的に型ロール表面の凹凸模
様に対応した凹凸模様が型押し形成される。該ロ
ール対4・5間を通過したシートは次いで複数本
の冷却ロール6を次々と接触通過して冷却硬化処
理され巻取り機に順次巻取られる。
1は巻出機にセツトしたロール巻のエンボツシン
グ処理すべき樹脂シート(熱可塑性)で所定の一
定速度で加熱ドラム2へ繰り出される。加熱ドラ
ム2は矢方向に回転駆動され、内部への蒸気導入
により所定温度に加熱されている。シート1は該
ドラムの略上半周面に密着して搬送され、その搬
送過程でドラムの熱及び外部ヒータ3の熱で加熱
軟化される。次いで矢方向に回転駆動される並行
一対の型ロール4とロール等の圧着ロール5との
間を通過することによりロール圧により型ロール
4側のシート面に連続的に型ロール表面の凹凸模
様に対応した凹凸模様が型押し形成される。該ロ
ール対4・5間を通過したシートは次いで複数本
の冷却ロール6を次々と接触通過して冷却硬化処
理され巻取り機に順次巻取られる。
カレンダで圧延製造した直後の未だ高温軟化状
態のシートを直接型ロール4と圧着ロール5間に
送り込んでエンボツシング処理する方式もある。
態のシートを直接型ロール4と圧着ロール5間に
送り込んでエンボツシング処理する方式もある。
ところで型ロール4と圧着ロール5とのシート
挾み込みロール圧でシートのエンボツシングを行
なう上記エンボツサに於て、ロール圧は小さくと
も大きくとも具合が悪く、小さければ型押し不足
で鮮明な模様付けがなされず、ロール圧が大きい
とシートの肉厚が押しつぶされて偏肉を生じた
り、シート肉内に於ける内部応力の発生によりシ
ートのローラ対通過直後、或は爾後高温雰囲気に
さらされてシートに軟化を生じたとき型押し模様
に歪みや戻り消えなどを生じる結果となるので、
鮮明でしかも実質的に内部応力のない良好なエン
ボツシングシートを得るには軟かいシート1の表
面部の肉部を型ロール4表面の彫刻模様凹部内に
過不足なく自然に押し込む具合のロール圧をもつ
て行なう必要がある。
挾み込みロール圧でシートのエンボツシングを行
なう上記エンボツサに於て、ロール圧は小さくと
も大きくとも具合が悪く、小さければ型押し不足
で鮮明な模様付けがなされず、ロール圧が大きい
とシートの肉厚が押しつぶされて偏肉を生じた
り、シート肉内に於ける内部応力の発生によりシ
ートのローラ対通過直後、或は爾後高温雰囲気に
さらされてシートに軟化を生じたとき型押し模様
に歪みや戻り消えなどを生じる結果となるので、
鮮明でしかも実質的に内部応力のない良好なエン
ボツシングシートを得るには軟かいシート1の表
面部の肉部を型ロール4表面の彫刻模様凹部内に
過不足なく自然に押し込む具合のロール圧をもつ
て行なう必要がある。
しかし、その適正ロール圧の調整幅は狭く、微
妙な操作で熟練を要し、又その調整ロール圧を細
心の注意をもつて維持管理する必要がある。
妙な操作で熟練を要し、又その調整ロール圧を細
心の注意をもつて維持管理する必要がある。
又型ロール4は耐久性のある金属ロールを一般
とするが、該型ロール4の製作は金属ロール彫刻
用のミルを製作し、そのミルを用いて金属ロール
面を再彫刻するを一般とし、大掛りな金属工作設
備、長いリードタイムを要し、高価なもので、そ
れが製品価に大きく影響する。腐蝕法による彫刻
もあるが、彫刻の深さやパターンに限界或は制限
がある。
とするが、該型ロール4の製作は金属ロール彫刻
用のミルを製作し、そのミルを用いて金属ロール
面を再彫刻するを一般とし、大掛りな金属工作設
備、長いリードタイムを要し、高価なもので、そ
れが製品価に大きく影響する。腐蝕法による彫刻
もあるが、彫刻の深さやパターンに限界或は制限
がある。
本発明は上記に鑑みて提案されたもので、鮮明
でしかも実質的に内部応力のない良好なエンボツ
シングシートを比較的ラフなロール圧管理で安定
に容易に連続製造することが可能で、又簡単・安
価に製作できるエンボツサの型ロールの製造方法
を提供することを目的とする。
でしかも実質的に内部応力のない良好なエンボツ
シングシートを比較的ラフなロール圧管理で安定
に容易に連続製造することが可能で、又簡単・安
価に製作できるエンボツサの型ロールの製造方法
を提供することを目的とする。
先ず本発明方法による型ロールの構造及びそれ
を用いたエンボツサについて説明する。即ち第2
図,第3図に例示するように、 a 肉厚を貫通させて周面各部に数多の小孔42
を開口形成した金属製を可とするドラム型(又
は円筒型)の剛性基体41と、 b その基体41の外周面に接合され基体と一体
にずれなく回転する、表面に所望の凹凸模様4
4を有する連続微気孔性ポーラス金属肉質の凹
凸模様層43と、 c 基体41の内空に基体の回転運動に対して不
動に内蔵され、圧着ロール対向側の基体内面領
域を負圧にしてその領域の凹凸模様層43面領
域1につき該層のポーラス肉質,基体41の小
孔42を介して真空吸引状態にする空気吸引ダ
クト45と、 からなる型ロール4を製造するものである。
を用いたエンボツサについて説明する。即ち第2
図,第3図に例示するように、 a 肉厚を貫通させて周面各部に数多の小孔42
を開口形成した金属製を可とするドラム型(又
は円筒型)の剛性基体41と、 b その基体41の外周面に接合され基体と一体
にずれなく回転する、表面に所望の凹凸模様4
4を有する連続微気孔性ポーラス金属肉質の凹
凸模様層43と、 c 基体41の内空に基体の回転運動に対して不
動に内蔵され、圧着ロール対向側の基体内面領
域を負圧にしてその領域の凹凸模様層43面領
域1につき該層のポーラス肉質,基体41の小
孔42を介して真空吸引状態にする空気吸引ダ
クト45と、 からなる型ロール4を製造するものである。
図示例のものに於て、46はドラム型基体41
の回転中心軸たる固定のパイプ軸、47,47は
ドラム型基体41の左右端板411,411の中央
部軸受孔と軸46間に介在させたベアリングで、
基体41は上記固定の軸46に対してベアリング
47,47を介して回転自由に支持され、一方の
端板411の外面中央部に設けたボス412に動力
が伝達されて所定の一定速度で回転駆動される。
の回転中心軸たる固定のパイプ軸、47,47は
ドラム型基体41の左右端板411,411の中央
部軸受孔と軸46間に介在させたベアリングで、
基体41は上記固定の軸46に対してベアリング
47,47を介して回転自由に支持され、一方の
端板411の外面中央部に設けたボス412に動力
が伝達されて所定の一定速度で回転駆動される。
基体41に内蔵の空気吸収ダクト45は横断面
扇形で、ドラム型基体41の左右端板411,4
11の内面間寸法と略同じ長さ寸法の中空体で、
その横断面扇形中空体のすぼまり部451は上記
パイプ軸46に溶接等で固定して取付け支持させ
てあり、そのすぼまり部451と反対側の円弧胴
面452は基体41の内面に接近させたものにし
てあり、パイプ軸46の内空と上記ダクト45の
内空はパイプ軸壁に長手に沿つて形成した複数個
の小孔461を介して連通させてあり、円弧胴面
452には比較的大径の数多の孔453を形成して
ある。そしてエンボツサロールとしての組立ては
ダクト45の円弧胴面452が圧着ロール5方向
に向いて位置するように軸46を回し調節して固
定する。
扇形で、ドラム型基体41の左右端板411,4
11の内面間寸法と略同じ長さ寸法の中空体で、
その横断面扇形中空体のすぼまり部451は上記
パイプ軸46に溶接等で固定して取付け支持させ
てあり、そのすぼまり部451と反対側の円弧胴
面452は基体41の内面に接近させたものにし
てあり、パイプ軸46の内空と上記ダクト45の
内空はパイプ軸壁に長手に沿つて形成した複数個
の小孔461を介して連通させてあり、円弧胴面
452には比較的大径の数多の孔453を形成して
ある。そしてエンボツサロールとしての組立ては
ダクト45の円弧胴面452が圧着ロール5方向
に向いて位置するように軸46を回し調節して固
定する。
上記の構成に於てパイプ軸46を真空ポンプP
に連結して軸46内の空気を連続的に吸引状態に
するとダクト45内が負圧となり、型ロール4の
圧着ロール5対向面領域1の外気がその領域の凹
凸模様層43のポーラス肉質→基体1の小孔42
→ダクト円弧胴面452の孔453を介して吸引状
態となる。そしてこの型ロール4の圧着ロール5
対向面領域1の真空吸引状態は型ロール4が回転
駆動されてもダクト45の円弧胴面452が常に
圧着ロール5方向に向いているので継続して保持
される。
に連結して軸46内の空気を連続的に吸引状態に
するとダクト45内が負圧となり、型ロール4の
圧着ロール5対向面領域1の外気がその領域の凹
凸模様層43のポーラス肉質→基体1の小孔42
→ダクト円弧胴面452の孔453を介して吸引状
態となる。そしてこの型ロール4の圧着ロール5
対向面領域1の真空吸引状態は型ロール4が回転
駆動されてもダクト45の円弧胴面452が常に
圧着ロール5方向に向いているので継続して保持
される。
真空吸引効率をよくするためにダクト45の円
弧胴面452を基体41の内面に可及的に接近さ
せた形態に設計する、或は円弧胴面452又は基
体41の内周面に表面平滑で滑性のあるゴム板な
どを貼り円弧胴面452を基体41の内面に接触
させて基体41を回転駆動する、或は円弧胴面4
52の周囲に基体41内面に接触するゴムパツキ
ン条454を取付けて円弧胴面452と基体41内
面との隙間の気密性を高める等の処置をするを可
とする。
弧胴面452を基体41の内面に可及的に接近さ
せた形態に設計する、或は円弧胴面452又は基
体41の内周面に表面平滑で滑性のあるゴム板な
どを貼り円弧胴面452を基体41の内面に接触
させて基体41を回転駆動する、或は円弧胴面4
52の周囲に基体41内面に接触するゴムパツキ
ン条454を取付けて円弧胴面452と基体41内
面との隙間の気密性を高める等の処置をするを可
とする。
円弧胴面452の孔453は基体41の回転駆動
中各孔453に基体41側の孔42が常に平均的
に対応通過して型ロール4の領域1面の真空吸引
状態が各部均一に保持されるように比較的大径の
孔を数多形成する。円弧胴面452をなくしてそ
の部分を大きな開口としたダクトにしてもよい。
中各孔453に基体41側の孔42が常に平均的
に対応通過して型ロール4の領域1面の真空吸引
状態が各部均一に保持されるように比較的大径の
孔を数多形成する。円弧胴面452をなくしてそ
の部分を大きな開口としたダクトにしてもよい。
48,48は型ロール4の冷却のため基体41
の左右端板411,411にあけた孔に差し込んで
取付けた冷却風導入パイプで、冷却風送り出し源
(図に省略)とは、フレキシブルチユーブ481,
481,ロータリジヨイント482,482を介し
て接続して基体41の回転駆動にかかわらず支障
なく冷却風が基体41の内空に継続導入されるよ
うにしてある。導入された冷却風は真空吸引領域
1以外の基体41各部の小孔42、彫刻模様層4
4のポーラス肉質を通つて型ロール外側に出て型
ロールを冷却する。
の左右端板411,411にあけた孔に差し込んで
取付けた冷却風導入パイプで、冷却風送り出し源
(図に省略)とは、フレキシブルチユーブ481,
481,ロータリジヨイント482,482を介し
て接続して基体41の回転駆動にかかわらず支障
なく冷却風が基体41の内空に継続導入されるよ
うにしてある。導入された冷却風は真空吸引領域
1以外の基体41各部の小孔42、彫刻模様層4
4のポーラス肉質を通つて型ロール外側に出て型
ロールを冷却する。
而してシートに対するエンボツシングは、型ロ
ール4及び圧着ロール5を回転駆動状態にすると
共に、パイプ軸46に連結した真空ポンプPを稼
動状態にし、又基体41の内空に冷却風を導入し
た状態に於て、軟化処理したシート1又はカレン
ダで圧延製造した直後の高温軟化状態のシート1
を型ロール4の真空吸引領域1に沿わせながら型
ロール4と圧着ロール5に導入通過させ、次いで
冷却ロール6部へ移行させる。
ール4及び圧着ロール5を回転駆動状態にすると
共に、パイプ軸46に連結した真空ポンプPを稼
動状態にし、又基体41の内空に冷却風を導入し
た状態に於て、軟化処理したシート1又はカレン
ダで圧延製造した直後の高温軟化状態のシート1
を型ロール4の真空吸引領域1に沿わせながら型
ロール4と圧着ロール5に導入通過させ、次いで
冷却ロール6部へ移行させる。
そうすると、導入シート1は型ロール4の真空
吸引領域1に沿う搬送過程に於てシート1の表層
部の肉が型ロール4側の真空吸引力で型ロール表
面の凹凸模様凹部内に過不足なく自然に入り込み
状態になつて密着する。そしてロール4・5の間
を通過することにより適度のロール圧を受け、次
いで型ロール4の真空吸引領域1を通過して型ロ
ール4面からシート1が離れることにより表面を
型押し処理したシートが連続的に製造される。
吸引領域1に沿う搬送過程に於てシート1の表層
部の肉が型ロール4側の真空吸引力で型ロール表
面の凹凸模様凹部内に過不足なく自然に入り込み
状態になつて密着する。そしてロール4・5の間
を通過することにより適度のロール圧を受け、次
いで型ロール4の真空吸引領域1を通過して型ロ
ール4面からシート1が離れることにより表面を
型押し処理したシートが連続的に製造される。
この場合シート1面に対する凹凸模様付けは型
ロール4の真空機能によるシート表層肉部につい
ての真空形成を主とし、ロール4,5のシート挾
み込み押圧ロール圧を従としてなされ、従来のロ
ール圧のみでエンボツシングする場合と異なりロ
ール圧の重要度は低下する。即ちロール圧はシー
ト1に押しつぶしを与えない程度の低いレベルの
任意適当圧に管理するだけでよく、場合によつて
は圧着ローラ5による押圧は解してもよい。
ロール4の真空機能によるシート表層肉部につい
ての真空形成を主とし、ロール4,5のシート挾
み込み押圧ロール圧を従としてなされ、従来のロ
ール圧のみでエンボツシングする場合と異なりロ
ール圧の重要度は低下する。即ちロール圧はシー
ト1に押しつぶしを与えない程度の低いレベルの
任意適当圧に管理するだけでよく、場合によつて
は圧着ローラ5による押圧は解してもよい。
即ち上記したようにシート1面に対するエンボ
ツシングは型ロール4の真空機能によるシート表
層肉部についての真空形成を主としてなされるか
ら、鮮明でしかも実質的に内部応力のない良好な
エンボツシングシートを簡単な工程管理で継続し
て安定に製造することが可能となる。
ツシングは型ロール4の真空機能によるシート表
層肉部についての真空形成を主としてなされるか
ら、鮮明でしかも実質的に内部応力のない良好な
エンボツシングシートを簡単な工程管理で継続し
て安定に製造することが可能となる。
又型ロール4の凹凸模様層43は連続微気孔性
ポーーラス金属肉質であるから型ロール4の真空
吸引領域1面が各部均一に真空吸引状態になりシ
ート表面がその型ロール領域1面に各部良好に密
着状態になること、型ロール表面の地肌はポーラ
ス肉質であるがその肉質は微細で緻密なものであ
るからシート1面にはポーラス地肌のうつりはな
くエンボツシングシートの地肌は平滑なものであ
ることから、従来のロール圧のみによるものより
もむしろ鮮明度のよい良好なエンボツシングシー
トが得られる。
ポーーラス金属肉質であるから型ロール4の真空
吸引領域1面が各部均一に真空吸引状態になりシ
ート表面がその型ロール領域1面に各部良好に密
着状態になること、型ロール表面の地肌はポーラ
ス肉質であるがその肉質は微細で緻密なものであ
るからシート1面にはポーラス地肌のうつりはな
くエンボツシングシートの地肌は平滑なものであ
ることから、従来のロール圧のみによるものより
もむしろ鮮明度のよい良好なエンボツシングシー
トが得られる。
凹凸模様層43は金属肉質であり、又基体41
も金属製にすることにより耐久性があり、又冷却
効率もよい、ものでエンボツサの型ロールとして
用いて有効適切である。
も金属製にすることにより耐久性があり、又冷却
効率もよい、ものでエンボツサの型ロールとして
用いて有効適切である。
第4図は変形例を示すもので、圧着ロール5を
型ロール4に対して上側配置にし、又型ロール4
内空にパイプ軸46を中にして空気吸引ダクト4
5と反対側に空気吸引ダクト45と同様の横断面
扇形の中空水密ダクト49をパイプ軸46に固定
して保持させ、そのダクト49にパイプ491を
通して冷却水を導入し、パイプ492から排出す
ることにより型ロール4を水冷式で冷却するよう
にしたものである。この場合その冷却水導入ダク
ト45の基体41内面と対面する円弧胴外面49
3には例えばステンレス鋼等金属繊維製など熱良
導性の柔軟性織布・フエルト494などを貼り付
けて回転する基体41内面に常に抵抗少なく接触
状態に保持させることにより冷却効率を高めるよ
うにするを可とする。
型ロール4に対して上側配置にし、又型ロール4
内空にパイプ軸46を中にして空気吸引ダクト4
5と反対側に空気吸引ダクト45と同様の横断面
扇形の中空水密ダクト49をパイプ軸46に固定
して保持させ、そのダクト49にパイプ491を
通して冷却水を導入し、パイプ492から排出す
ることにより型ロール4を水冷式で冷却するよう
にしたものである。この場合その冷却水導入ダク
ト45の基体41内面と対面する円弧胴外面49
3には例えばステンレス鋼等金属繊維製など熱良
導性の柔軟性織布・フエルト494などを貼り付
けて回転する基体41内面に常に抵抗少なく接触
状態に保持させることにより冷却効率を高めるよ
うにするを可とする。
本発明は、上記のように利用される型ロール4
の合理的な製造方法に関するもので、以下第5図
a〜cに示す実施例について説明する。
の合理的な製造方法に関するもので、以下第5図
a〜cに示す実施例について説明する。
即ち第5図aのように、製造すべき型ロールの
外径と略同径の内径Dを有する木型等の円筒モデ
ル10の内周面にレザー・皮革・布類等の表面凹
凸模様を有する柔軟シート材(現物シート材)1
1、或は所望の凹凸模様をプレス等の手法で形成
した耐熱紙製等の型シート材を貼り込み貼着し、
その型シート材11を貼り込んだ円筒モデル内周
全面に所定厚さdに亜鉛・アルミニウム・銅など
の金属の溶射処理をする。この金属溶射層43は
型ロール4のポーラス肉質の凹凸模様層43とな
るもので、連続微気孔性の緻密なポーラス肉質層
になるように溶射金属の温度,溶射速度,溶射角
度,溶射距離等を適当に調節して行なう。溶射層
43の肉厚dは型シート材11の凹凸模様がカバ
ーされ溶射層43全体が円筒体として十分自己保
形する適当厚さに設定する。必要に応じて溶射層
肉厚内に金網等補強筋部材を埋設した形態で溶射
層形成処理をする。
外径と略同径の内径Dを有する木型等の円筒モデ
ル10の内周面にレザー・皮革・布類等の表面凹
凸模様を有する柔軟シート材(現物シート材)1
1、或は所望の凹凸模様をプレス等の手法で形成
した耐熱紙製等の型シート材を貼り込み貼着し、
その型シート材11を貼り込んだ円筒モデル内周
全面に所定厚さdに亜鉛・アルミニウム・銅など
の金属の溶射処理をする。この金属溶射層43は
型ロール4のポーラス肉質の凹凸模様層43とな
るもので、連続微気孔性の緻密なポーラス肉質層
になるように溶射金属の温度,溶射速度,溶射角
度,溶射距離等を適当に調節して行なう。溶射層
43の肉厚dは型シート材11の凹凸模様がカバ
ーされ溶射層43全体が円筒体として十分自己保
形する適当厚さに設定する。必要に応じて溶射層
肉厚内に金網等補強筋部材を埋設した形態で溶射
層形成処理をする。
製造すべき型ロール4の径が比較的小さく、長
さ寸法が比較的長いもので、そのため木型等円筒
モデル10が細長となり、そのモデル内面全面に
対する型シート11の貼り込み及び金属溶射が困
難ないしは不能である場合がある。
さ寸法が比較的長いもので、そのため木型等円筒
モデル10が細長となり、そのモデル内面全面に
対する型シート11の貼り込み及び金属溶射が困
難ないしは不能である場合がある。
第5図b,cはそのような型ロールの製造方法
の実施例を示す。細長円筒モデル10を複数個の
短尺輪切りの分断モデル101〜10oに構成す
る。
の実施例を示す。細長円筒モデル10を複数個の
短尺輪切りの分断モデル101〜10oに構成す
る。
そして先ずその分断モデル群101〜10oの左
端又は右端側の最初の分断モデル101と第2の
分断モデル102とを一体に接続12し、その接
続した分断モデル101,102の内周面に所望の
凹凸模様を有する円筒長手方向に長尺の柔軟性型
シート材11の一端側を貼り込み処理し(第5図
C)、その貼り込んだシート材の第1の分断モデ
ル101の内周部分に対応する面に金属溶射層を
形成する。次いで第3の分断モデル103をその
内空に型シート材11を通して第2の分断モデル
102に対して一体に接続し、その分断モデル1
03の内周面に型シート材11を貼り込み処理し
た後第2の分断モデル102の型シート材貼り込
み内周面に第1の分断モデル101側の溶射層と
一連にして金属溶射層を形成し、以下同様の操作
を残余の分断モデルについて繰り返すことにより
全体所要長さ寸法の内周面を型シート材貼り込み
層11を介して一連に金属溶射処理した一本の円
筒モデル10を得る。
端又は右端側の最初の分断モデル101と第2の
分断モデル102とを一体に接続12し、その接
続した分断モデル101,102の内周面に所望の
凹凸模様を有する円筒長手方向に長尺の柔軟性型
シート材11の一端側を貼り込み処理し(第5図
C)、その貼り込んだシート材の第1の分断モデ
ル101の内周部分に対応する面に金属溶射層を
形成する。次いで第3の分断モデル103をその
内空に型シート材11を通して第2の分断モデル
102に対して一体に接続し、その分断モデル1
03の内周面に型シート材11を貼り込み処理し
た後第2の分断モデル102の型シート材貼り込
み内周面に第1の分断モデル101側の溶射層と
一連にして金属溶射層を形成し、以下同様の操作
を残余の分断モデルについて繰り返すことにより
全体所要長さ寸法の内周面を型シート材貼り込み
層11を介して一連に金属溶射処理した一本の円
筒モデル10を得る。
次いで上記の如く内周面に金属溶射43をした
円筒モデル10内に基体となる金属製を可とする
ドラム(又は円筒)41を挿入して金属溶射層4
3と一体に接合させる。このドラム41の挿入に
当り必要に応じて金属溶射層43の内周面を機械
的に研摩等して平滑化処理する。
円筒モデル10内に基体となる金属製を可とする
ドラム(又は円筒)41を挿入して金属溶射層4
3と一体に接合させる。このドラム41の挿入に
当り必要に応じて金属溶射層43の内周面を機械
的に研摩等して平滑化処理する。
次いで外側の円筒モデル10を破壊して型シー
ト11も一緒に取り去る。
ト11も一緒に取り去る。
ドラム41に対する真空吸引ダクト等の組付け
は上記内周面に金属溶射43した円筒モデル10
内に挿入する前に予め行なう、或はその後行な
う。
は上記内周面に金属溶射43した円筒モデル10
内に挿入する前に予め行なう、或はその後行な
う。
以上のプロセスにより直径の小さい細長い型ロ
ール4も容易に得られる。
ール4も容易に得られる。
即ち、複雑な凹凸パターンを有するものもレザ
ー・布等の現物、或は型紙の利用と金属溶射法の
採用により、大掛りな金属工作設備を要せず、又
リードタイムも短かく簡単・安価に製作すること
ができる大きな効果がある。
ー・布等の現物、或は型紙の利用と金属溶射法の
採用により、大掛りな金属工作設備を要せず、又
リードタイムも短かく簡単・安価に製作すること
ができる大きな効果がある。
尚、基体たるドラム41に対してそれに嵌まる
各種凹凸パターンの連続微気孔性ポーラス金属肉
質の彫刻模様層円筒43を多数個製作し、それ等
をドラム41に対して挿脱交換して使用するよう
にすることにより更に型ロールコストを低減させ
ることができる。
各種凹凸パターンの連続微気孔性ポーラス金属肉
質の彫刻模様層円筒43を多数個製作し、それ等
をドラム41に対して挿脱交換して使用するよう
にすることにより更に型ロールコストを低減させ
ることができる。
円筒モデル内面に貼り込む型シート材は円筒横
断面方向になるべく継目の不鮮明なデザインを選
びエンドレスの模様になるよう貼り込む。
断面方向になるべく継目の不鮮明なデザインを選
びエンドレスの模様になるよう貼り込む。
第1図はエンボツサの一例の概略構成図、第2
図は本発明の製法による型ロールの一実施例の構
造およびその使用例を説明する横断面図、第3図
は同縦断面図、第4図はその型ロールの他の使用
例の横断面図、第5図aは型ロールの製造要領説
明図、第5図b,cは細長い型ロールの製造要領
説明図。 1はシート材、2は加熱ドラム、3は外部ヒー
タ、4は型ロール、5は圧着ロール、6は冷却ロ
ール。
図は本発明の製法による型ロールの一実施例の構
造およびその使用例を説明する横断面図、第3図
は同縦断面図、第4図はその型ロールの他の使用
例の横断面図、第5図aは型ロールの製造要領説
明図、第5図b,cは細長い型ロールの製造要領
説明図。 1はシート材、2は加熱ドラム、3は外部ヒー
タ、4は型ロール、5は圧着ロール、6は冷却ロ
ール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 製造すべき型ロール4の外径と略同径の内径
Dを有する円筒モデル10の全内周面に、所望の
凹凸模様を有する柔軟性型シート材11を貼着
し、 その柔軟性型シート材11の内周面に金属溶射
手段により連続微気孔性ポーラスの金属層を被着
して、その外周面に型シート材11の凹凸模様に
倣つた凹凸模様を有する円筒形層43を形成し、 その円筒形層43内に全周面に多数の通気小穴
42を貫設した基体ドラム又は円筒41を挿入し
て両者43,41を一体に接合させた後、 外側の円筒モデル10と型シート材11とを除
去することを特徴とするエンボツサの型ロールの
製造方法。 2 製造すべき型ロール4の外径と略同径の内径
Dを有する円筒モデル10を、複数個の短尺輪切
りの分断モデル101〜10oとし、 その分断モデル群101〜10oの左端又は右端
側の第1の分断モデル101と第2の分断モデル
102とを一体に接続12し、 その接続した分断モデル101,102の内周長
と等しい幅の長尺の柔軟性シートにして、その内
面に所望の凹凸模様を有する柔軟性型シート材1
1の一端側を、その凹凸模様面を内側にして丸め
て上記分断モデル101,102内に挿入嵌合して
貼着した後、 第1の分断モデル101の内周部分に対応する
型シートの内面に金属溶射により連続微気孔性ポ
ーラスの層を形成し、 次いで、第3の分断モデル103をその内空に
型シート材11を丸めて通して第2の分断モデル
102と一体に接続し、その分断モデル103の内
周面に型シート11を貼着した後、 第2の分断モデル102の内周面に貼着されて
いる型シート材11の内周面に第1の分断モデル
101側の金属溶射層と一連の金属溶射層を形成
し、 以下他の分断モデル104〜10oについて同様
の操作を繰り返すことにより、全体所要長さの一
連の凹凸模様層たる円筒形層43を形成し、 全周面に多数の通気小孔を設けた基体円筒41
を、上記の溶射円筒形層43内に挿入して、両者
43,41を一体に接合させた後、 外側の円筒モデル10と型シート材11とを除
去することを特徴とするエンボツサの型ロールの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336081A JPS57137110A (en) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | Embossing mold roller and its manufacture |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336081A JPS57137110A (en) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | Embossing mold roller and its manufacture |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57137110A JPS57137110A (en) | 1982-08-24 |
| JPS6363373B2 true JPS6363373B2 (ja) | 1988-12-07 |
Family
ID=12108398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2336081A Granted JPS57137110A (en) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | Embossing mold roller and its manufacture |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57137110A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6161828A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 凹凸模様を有するプラスチツク成形体の製造方法 |
| JPS62189139A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-18 | Meiwa Sangyo Kk | 毳付プラスチツクシ−トの製造方法 |
| JPS63216726A (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-09 | Konan Tokushu Sangyo Kk | 合成樹脂シ−トの表面賦形用ロ−ル及びその製造方法 |
| JP2508135Y2 (ja) * | 1990-07-10 | 1996-08-21 | 矢崎総業株式会社 | 合成樹脂被覆電線用エンボスマ―キング装置 |
| JPH0415463Y2 (ja) * | 1990-07-20 | 1992-04-07 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA996353A (en) * | 1972-03-28 | 1976-09-07 | Exxon Research And Engineering Company | Hydrogasification process |
| JPS53785B2 (ja) * | 1973-07-17 | 1978-01-12 | ||
| JPS5835858B2 (ja) * | 1976-08-12 | 1983-08-05 | 勝信 伊藤 | 多孔質性の成形型 |
-
1981
- 1981-02-19 JP JP2336081A patent/JPS57137110A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57137110A (en) | 1982-08-24 |
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