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JPS636458B2 - - Google Patents
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JPS636458B2 - - Google Patents

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JPS636458B2
JPS636458B2 JP3332284A JP3332284A JPS636458B2 JP S636458 B2 JPS636458 B2 JP S636458B2 JP 3332284 A JP3332284 A JP 3332284A JP 3332284 A JP3332284 A JP 3332284A JP S636458 B2 JPS636458 B2 JP S636458B2
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strip
coils
curve
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は可変容量ストリツプ・アキユムレー
タ、とくに、ストリツプの第一コイルから第二コ
イルへのストリツプの移行を行うような装置の分
野に関する。
本発明の目的は、先の米国特許1967年3月21日
付発行第3310255号および1981年9月8日付発行
第4288042号に開示のものを含むこれまでに周知
の可変容量ストリツプ・アキユムレータについて
改良することにある。とくに本発明は、第一コイ
ルから第二コイルへの移行について極めて大きな
改良を付与するものである。
本発明の別の目的は、本装置を更に高いストリ
ツプ速度で作動するように改良することにある。
本発明の更に別の目的は、構造が頑丈且つ経済
的で、大きさが比較的コンパクトであり、従つて
工場床面積の利用が効率的でしかも0.00254mm前
後(数mil)ないし約25.4mm(1in)の範囲の種々
の厚さのストリツプを取り扱い得る可変容量スト
リツプ・アキユムレータを提供することにある。
本発明は、自在に制御できる入口ならびに出口
速度をそなえる一時的ストリツプ・アキユムレー
タに関する前述の発明についての改良である。ス
トリツプは、反対方向の二つの同軸コイルにして
長尺物として貯蔵され、ストリツプが第1コイル
から第二コイルへ行く移行経路は巻取り方向の転
換を行うように「S」字形をなしている。
この形状では、「S」の半径がコイルの半径の
半分に過ぎず、ストリツプをその弾性限度を余り
超えて曲げてはならないので、とくに、代表的な
断面が溶接管に対する19.05mm(3/4in)×1016mm
(40in)という厚手のストリツプに対しては問題
が生ずる。この種のアキユムレータは、そのため
必然的に大きい直径のものとなり、従つて高価で
しかも場所をふさぐものとなつた。本出願人は、
第一段階において、湾曲の規模と方向とに従つて
コイルの回旋の形状に実際的に追従し、わずかな
ねじりによつてコイルから、軸線が垂直の場合は
上方、軸線が水平の場合は側方へ逸れる緩和曲線
を第一コイルと第二コイルとの間に付与すること
によつて、この問題を解決した。ストリツプの経
路は軸線との交点に無理なく進み、その点でねじ
りが90゜に達し、次いで第一段階と対称に180゜の
ねじりにまで下降し、かくして前記経路は反対方
向に変化して第二コイルに接合する。
本改良はアキユムレータの直経を半分に減少さ
せることができるが、また必然的に他の利点、(1)
概ね一定した形状と急激な曲げの回避とによつて
ストリツプの速度を増大できることと、(2)とくに
第二コイルが同一水平面上で第一コイル内に収め
られる垂直軸線配置の場合、はるかに効率的で信
頼できる支持ローラの駆動装置を使用できるこ
と、とを伴う。先行技術による全ての自在継手と
個々の歯車箱とを用いずに、コイルと同軸の単一
のクラウン歯車が、ピニオンと半径方向の軸とを
介して一つのテーブルの全ての支持ローラを駆動
する。また、別の利点は、支持ロール上における
ストリツプの滑りを修正する精確な調節のための
補足的な微細駆動装置を付加した。緩和曲線案内
タワーの理論的に正しい角速度を得るために差動
装置で二つのテーブル駆動装置を単に連結するこ
とによる緩和曲線案内タワーの駆動装置の著しい
簡素化である。また、「相関」駆動によつて、ス
トリツプの滑りを補償しストリツプに若干の引張
りを生成するためにテーブル支持ロールの約マイ
ナス2ないし5%以内で調節できる微調整駆動装
置によつて第一コイルの支持ロール駆動装置から
入口ピンチ・ロール駆動装置を分岐させることが
でき、同様にして、出口ピンチ・ロールに対して
約マイナス2ないし5%の修正を加える微調整に
よつて第二コイルの支持ロール駆動装置から出口
ピンチ・ロール駆動装置を分岐させることができ
る。これは、前記出口ピンチ・ロールが下方のテ
ーブル・ロールのマイナス2ないし5%と同じ速
度で駆動され、従つて出て行くストリツプに若干
の余分の減速度を加え、それにより回旋の直径が
徐々に減少することが防止されることを意味す
る。
先の特許第3310255号は、巻き方向の変更を確
実にさせる「S」字形(S曲線)を具える中間的
なストリツプ部分に内側の巻付き部分が接合され
る反対方向の二つの同軸渦巻コイルの形の貯蔵ス
トリツプを開示している。S曲線は平たんで、そ
の半径は、二つの渦巻コイル内径の半径の半分の
長さである。S曲線を進むと、ストリツプは先
ず、ストリツプが出て来たコイルと同じ方向に、
前記の小さい方の半径で曲げられなければなら
ず、次いで、軸線と交差する際に反対方向に曲げ
られる。27.390Kgf/mm2(29000000psi)の弾性
係数Eを有し、28.124Kgf/mm2(40000psi)以下
の弾性限度を有する鋼ストリツプの場合には、ス
トリツプの厚さの1000倍以上の曲率半径までスト
リツプを曲げることができる。より小さい曲率半
径は永久塑性たわみを生じ、多くの場合そのわず
かな量は許容されるが、更に大きな変形は、スト
リツプの延性に影響する列理構造の変化を生ずる
ので、これを回避しなければならない。これは、
例えば、S曲線をストリツプが通過する間のスト
リツプの大きな塑性変形を回避するという理由の
みのために極めて大きなコイル直径を具えなけれ
ばならない溶接管の1.016cm(0.4in)×45.72cm
(18in)のストリツプのような厚手のシートのた
めに作られたアキユムレータにおいては重大な問
題となる。悪いことに、焼きなまされた軟鋼は一
様に変形せずに、後続の常温圧延によつて修正す
ることが不可能な「コイル・ブレーク」と言われ
るキンクを生ずる。前記S曲線に関する問題は、
前述の特許第4288042号に開示された形式の水平
軸線に取り付けられた同様のアキユムレータに関
しても全く同じである。
本出願人は、曲率半径がコイルのそれとほとん
ど同じままで、ストリツプが第一コイルと第二コ
イルとの間の途中で実際上曲げを受けないように
した前記「S」曲線に代るべきものを付与するこ
とによつて、上記の緩和曲線の問題を排除するこ
とに成功した。
本発明の新規且つ価値ある有利な諸特徴ならび
にその他の目的および意図は、以下に添付図面に
関連してなされる詳細な説明によりあきらかとな
ろう。
第1図および第2図に略図で示す先行技術によ
つて作られた可変容量ストリツプ・アキユムレー
タにおいては、鋼ストリツプ1が先ず入口ピン
チ・ロールPを経て送り込まれ、多重に巻かれあ
るいは回旋された右回りの渦巻コイル2を形成す
る。次いで前記コイルの内側の巻付き部分が曲げ
られて下部コイル4に接合するS曲線3を形成
し、同時に右回りから左回りの渦巻に巻き方向を
変える。ストリツプ1は最後に、ピンチ・ロール
P′を経て、次の装置に向けて、コイル4の外側の
巻付き部分から、アキユムレータを離れる。
コイル2とコイル4とは、自在継手9を介して
連結された歯車箱7とスピンドル8とによつて駆
動される円周上に間隔を置いて設けられたローラ
11によつて支えられ且つ回転される(第3図)。
こうして、コイル2に一つの電動機10を、そし
てコイル4にもう一つの電動機を必要とするだけ
である。
第3a図は、第1図ないし第3図に示すアキユ
ムレータの二つの重ねられたコイル2,4の間の
本発明による長半径の緩和曲線3aを示し、その
案内装置を第4図および第5図に関連して以下に
更に詳細に説明する。
本発明による長半径の緩和曲線は、第1図およ
び第2図に示すような反対回りの二つの同軸コイ
ルをそなえるアキユムレータに適用可能である。
その利点は、第6図(改更前)に示すように同一
水平面で第一コイル内に第二コイルが収められる
アキユムレータにこの種の緩和曲線が適用される
場合には、この構成を特徴付ける甚だしく急激に
反転する曲がりがあるので、特に顕著である。こ
の本発明の適用を第4図、第5図、および第7図
に示す。
第6図は、2つのコイル2′,4′の一方を他方
の中に置き緩和曲線3′をそなえたコイル装置を
略図で示す。これは前述の特許第3310255号の第
3図、第3a図、および第4図にも開示され、ス
トリツプが外側コイルから内側コイルへ移行する
際のストリツプの急激な曲がりが図式的に示され
ている。それに比べて第7図は、ここに開示され
る原理が、二つの同心渦巻コイルが一つの平面内
に一方を他方の中にして位置するような場合にい
かにして適用されるかを示す。第7図は外側コイ
ル12を右回りの渦巻として示し、その最も内側
の回旋は、コイル14の最も内側の巻付き部分か
らのストリツプ1の出口として自由に保たれるべ
き軸線の余り近くを曲線13が通らぬように、コ
イル12上の始点とコイル14上の終点とがなる
べく180゜より幾分少な目に間隔を置くことが望ま
れる緩和曲線13によつて左回りの内側コイル1
4の最も外側に連結されていることが示してあ
る。緩和曲線における曲がりが著しく減少されて
いることは明白である。
二つの図、第6図と第7図とを比較することに
より、 (1) 第6図に示される先行技術の場合、このコイ
ル配置は厚手のストリツプに全く不適当であ
り、曲率半径が全体的に短か過ぎる。しかし、
そうとしても、連結曲線3′のために二つのコ
イル間に自由に残されるべき空間はかなりなも
のであり、この装置の貯蔵能力を低下させる。
ということと、 (2) これに反して、第7図に示される本発明の場
合、連結曲線13上には、コイル自体のそれよ
りも非常に小さい曲率半径を有する部分がな
い。第二に、二つのコイル間には、前記連結曲
線13が、それがコイルに連結する点に出入す
るために必要とされるごくわずかな空間、一種
の谷間と言えるもの、しかない。従つて、付加
的なストリツプを貯蔵すべき極めて多くの余地
が残されている。
ということとがわかる。
本発明によるこの実施例を、第4図および第5
図に更に詳細に示す。この場合、貯蔵される長い
ストリツプは矢張り一方を他方の中に入れた二つ
のコイル12,14の形態をとるが、右回りの渦
巻12の最も内側の回旋部分から左回りの渦巻1
4の最も外側の回旋部分に至る緩和曲線13は本
発明によるものである。
ストリツプの新しい形式の緩和曲線は、湾曲の
方向と曲率半径とを維持しながら、同時にコイル
12の内側の巻付き部分からのストリツプの出発
点でストリツプをねじり、また同時にコイルから
遠ざかる軸方向(この例では上向き)にストリツ
プを動かすことによつて得られ、この上にねじり
続けながら曲線の外方部分を進ませ、それに垂直
なある高さでの軸線とのストリツプの交点で最も
遠い、即ちねじれが90゜の、点に到達させ、続い
てコイルに向けて後方に進ませ、前記外方部分と
ほぼ対称な経路を追従しながら、最後に、第一コ
イルからの出発点とほぼ正反対の点で、180゜のね
じれに達した後に、コイル14の外側の巻付き部
分との接合部に到達する。
この、上向き方向への、しかもコイル内での
「直立」位置から90゜までストリツプをねじりなが
らの案内は、回転できるタワー20の骨組の種々
の高さに取り付けられた一連のローラ15,1
5′によつて制御され、第5図に示すように、機
械のベースから渦巻コイル12,14の転動支持
体と同軸に延在する中心柱20によつて支えられ
る。90゜のねじりの完了に続いて緩和曲線の頂上
でストリツプを案内するために、柱20の頂点に
一対のローラ17が取り付けられる。その後スト
リツプは、ローラ15,15′によつて分与され
た第一のねじりと同じ割合で、その上向き行程と
ほぼ対称に、案内ローラ16,16′によつて下
向きに導かれる。一連の案内ローラ15,15′
および16,16′の各は、ピンチ・ローラ15
p,16pと溝付きエツヂ・ローラ15e,16
eとから成る。ストリツプが内側渦巻コイル14
の高さに達した時に、ストリツプは緩和曲線を完
結させ、出入する渦巻コイルの双方と同じ曲率半
径を追従しながら巻き方向を逆転させている。
こうして、第一コイルの内側巻付き部分を第二
の反対回りの渦巻コイルの外側巻付き部分に接合
する目的は、(1)コイル自体の半径から余り逸れず
且つ曲率半径を変えず、また(2)第二の渦巻が反対
回りであつても、図を注視すればわかるように、
湾曲の方向には変化がない、ことにより達成され
る。
一方の面を赤、他方の面を青としてストリツプ
が塗装されるとした場合、第1図および第2図の
先行技術のアキユムレータにあつては、上部コイ
ルは青く、下部コイルが赤く(またはその逆に)
見える。しかし、本発明のアキユムレータ(第4
図)においてはそうでなく、この場合には両コイ
ルが同色に見える。
米国特許第3310255号の第5図に示す曲線(第
6欄、第50行ないし第68行に記載)は、一見本発
明の緩和曲線と同様に見えるが、あり得べき誤解
を予想して、次に説明する。
たるみ部分は、先の特許の「S」曲線に代るべ
き本出願人の新規な「緩和曲線」と全く同様に、
大きい半径をそなえ、二つのコイルの外側に位置
する。しかし、この特許の場合、それは「S」曲
線に代るものではなく、その両半分が各コイルの
内側の巻付き部分または回旋とたるみ部分二つの
端部との間に位置する。前記たるみ部分は、小さ
い半径を有する「S」曲線の二つの部分が依然存
在する(第5図参照)ので、前述の19.05mm(3/4
in)×1016mm(40in)断面を有するような厚いス
トリツプのアキユムレータの大きさを縮小する助
けとはならない。また当業者も、本出願人が解決
した問題またはその解決策のいずれをも、これか
らは知り得ないであろう。定義に従えば、本出願
人の緩和曲線は、反対回りの二つの同軸コイルに
関連してのみ存在し得るものである。
前述の米国特許第3310255号において、本出願
人はまた渦巻ルーパの二つの主要な用途を開示し
ている。
(1) 連続加工ライン(第6図の柱6、ライン69
より柱7、ライン26、および柱8、ライン4
7ないし57)に送り込むために、作動は、連
続的な一定速度で、この種のラインを1回通過
して完結される。第6図は4スタンドのタンデ
ム型コールド・ストリツプ・ミルを示し、説明
にはまた焼なまし、熱間金属コーテイング、洗
浄、脱脂などのような他の工程も記述されてい
る。
(2) 工程が同じ圧延機または装置を通る幾つかの
パスを必要とする場合。幾つかのパスを経てス
トリツプをエンドレスまたは閉じたループに常
温圧延する方法が第7図に示され(また第7蘭
の第27行ないし第8蘭の第46行および第57行な
いし第67行に記述され)ているが、その工程の
終りにはストリツプが数倍長くなり、渦巻ルー
パは非常に長い距離を占有する。
第8欄の第57行ないし第67行にはコーテイング
(塗装、金属コーテイング)のような別の用途が
記載され、このような目的に対しては、180゜ねじ
つた後にループが閉ざされいわゆる「メビウス効
果」を応用することが有利であろうと記述されて
いる。その利点は、コーテイング方法をストリツ
プの一面のみに適用すれば良く、ストリツプを2
回パスさせれば両面がコーテイングされる、とい
うことであろう。(これは、メビウスのストリツ
プが一面のみを有する、という周知の位相幾何学
的効果である)。
この説明は必要と思われるが、それは、メビウ
ス効果によつて1回の180゜ねじれを中に含むスト
リツプの閉じたループが作られるのに対して、本
発明の「長半径緩和曲線」はまた180゜のねじれ
(但し開いたコイルとして)を必要とし、長半径
曲線を以て第一コイルから第二コイルへの移行を
行うことができ、従つて前記米国特許第3310255
号の「S」曲線に対する唯一の周知の代替物であ
るからである。
一番最初に試みられたよりもはるかに多くを本
出願人の解決策が成就していることは理解できる
はずである。曲率半径が長くされたのみならず、
逆の湾曲が除かれている。実際、一たんストリツ
プが第一渦巻コイル内に導入されると、ストリツ
プはアキユムレータを通る途中、ほとんど不変の
湾曲を接続する。
その結果は、先行技術に比べて、所与の最大の
ストリツプの厚さに対して費用の節約を可能とす
るコイルの直径の半分までの低減である。次に、
新規の曲線13が二つのコイルの内部でなく外部
に位置するため、内部の空間は今や自由となり、
従つて各コイルの支持ローラ21,21′を今度
は内部から駆動することができ、各ローラは、第
1図および第2図に示すような外部からの煩わし
い駆動によらず、一組のクラウン歯車100,1
01に直接に連結される。
第4図および第5図は、第7図に略図で示した
実施例を必要な部分を詳細図として示す。緩和曲
線の頂上、ローラ17、におけるストリツプの面
はコイルの軸線に垂直である。外側コイル12と
内側コイル14とは、コイル14の内側回旋から
のストリツプをアキユムレータの外へ次の加工装
置に向けて導くための床からの充分な距離を付与
する支柱26によつて両端を支えられたビーム2
5上に軸受を取り付けられた放射状に延在するロ
ーラ21,21′によつて支えられる。12組のロ
ーラ21,21′を示してあるが、その数、通常
6ないし24は装置の大きさ、ストリツプの厚さ、
およびその他の因子に依存する。
同一水平面内で一方を他の中にした反対向きの
二つの同軸コイルが配設された本装置は、これを
遂行するための支持ローラとタワーとの組合わせ
駆動装置の開発を可能としている。
ピニオン100′で終わる支持ローラ21(第
5図および第10図)のスピンドル23は、電動
機減速装置M1の軸にキー止めされたクラウン歯
車100にかみ合う。クラウン歯車101にかみ
合うピニオン101′を有する支持ローラ21′の
中空スピンドル23′は、端部にピニオン112
をキー止めした軸111を有する電動機減速装置
M2によつて駆動される。ピニオン112は、前
記クラウン歯歯車101に固く固定された歯車1
13とかみ合う。契合するクラウン歯車とピニオ
ンとは、フレームの中心にある固定ハウジング2
7内に配設される。
前記アキユムレータの手前でストリツプの新し
いコイルを取り付ける作業中、ストリツプ送入速
度は言うまでもなくゼロであり、一方、次の加工
装置への送出速度は依然一定でなければならず、
換言すればこのアキユムレータは空いている。そ
の期間中は、一つの回旋がコイル14から取り出
されると、別の回旋がコイル12から取り出さ
れ、これに伴つて、タワー20に支えられた緩和
曲線13の完全な1回転が行われる。従つて、タ
ワーは、他のコイルが回転しない限り、ストリツ
プが取り出されたコイルの半分の角速度で回転さ
れなければならない。同様に、ストリツプの送入
速度と送出速度とが等しければ、タワー20の角
度速はゼロである。
本出願人は、キー止めされた軸によつて前記の
二つのクラウン歯車100,101にそれぞれピ
ニオン103,104を連結した回転する差動歯
車箱102を前記支持ローラ駆動装置上方に同軸
に取り付けることによつて、この基本的なタワー
駆動装置と、その頂部に、支持ローラ上のストリ
ツプの偶発的な滑りを補償する微調整装置とを設
けること成功した。衛星ピニオン105と差動箱
102とは、最初に述べた差動装置の前記箱10
2に取り付けられた歯車115から成る遊星差動
歯車列の介在によつてタワーを駆動しまたは回転
するように連動され、タワー20のベースとして
役立ち同軸線上に回転自在に取り付けられた箱1
17に前記微細駆動差動装置の内歯歯車116が
取り付けられる。
前記遊星微細駆動差動装置の自由部材は、前記
の第一の差動装置の箱102に回転自在に取り付
けられたウオーム歯車120のウエブに設けられ
たブシユ内に軸線を置く両歯車115,116と
かみ合う衛星ピニオン118の群である。ウオー
ム歯車120が静止している限り、タワー20は
回転するアキユムレータ・コイル12,14の角
速度の差の半分の角速度で回転するが、これは、
上記に説明したように、理論的に正しい速度であ
る。しかし、独立の電動機減速装置M3により、
その軸に取り付けたウオームを介して行われる前
記ウオーム歯車120の回転は、ストリツプ支持
ロール上のストリツプの滑りを補償するように、
前記基準速度を増加も減少もさせるための、わず
かな変化量による前記速度の変更を可能にさせ
る。
前述の構成要素は全てタワー20に取り付けら
れている。前記タワーは、コイル12,14と同
軸線上で、固定ベース27上に回転自在に取り付
けられ、複列のスラスト・ラジアル兼用軸受28
上で回転する。
第5a図は、二つのローラ・テーブルのスピン
ドル23,23′の別の駆動装置の略図で、ここ
では内側テーブルの中空ローラ21′が回避され
ている。
この実施例においては、双方のクラウン歯車2
00,201を同じ直径とすることができるが、
隣接ピニオンの歯を互いに離して、クラウン歯車
の円周の周りの、本例では、24枚の被動ピニオン
全てに余地を与えるように、被動ピニオン20
0′,201′はより小さくなつている。図から知
り得るように、外側テーブルのスピンドルの高さ
は内側テーブルのスピンドルの高さよりも歯の高
さだけ低いが、これは重大なことではない。しか
し、外側テーブルのスピンドルはわずかな角度だ
け持ち上げることが好ましく、それによつてそれ
らの内端が内側テーブルのローラと同じ高さとな
り、従つてそれらの外端は、わずか25.4mm(1イ
ンチ)高くなり、望ましいことに、これは第一コ
イルであり、この場合わずかな傾斜がコイルを緩
める傾向を有し、自縛状態を防止する。前述の実
施例と全く同様に、動力駆動を両クラウン歯車に
付与することができ、あるいは、前述のような比
較的軽度の駆動に対しては、クラウン歯車を介し
て残余の11枚のピニオンを駆動するに適するだけ
ピニオンの歯が強いので、各テーブルの少なく共
一つのローラに動力駆動を直接適用することがで
きる。
緩和曲線13におけるストリツプの速度の制御
のために、上昇部分に33、下降部分に34の近
接ゲージまたはそれに相当するものがそれぞれ設
けられる。これらのゲージによる制御によつて、
ストリツプの中心線を示す第4図の一点鎖線の範
囲内に曲線の形状が保持される。上昇部分が余り
長くなると、頂上のピンチ・ローラ17を駆動す
る電動機mは加速される。曲線13の下降部分が
余り長くなると、タワー20の回転を制御する加
減速度電動機M3がそれを修正するため、アキユ
ムレータが一杯か空かによつて、時計方向または
反時計方向に回転する。
近接ゲージ33,34は工業技術上周知の計器
である。コネチカツト(Connecticut)州、ブル
ツクフイールド(Brookfield)のゴードン・プ
ロダクツ・インコーポレーテツド(Gordon
Products、Inc.)により市販される「リール・コ
ントロール(Reel Control)」PC251型モデルが
極めて実用的であることが見いだされている。こ
のモデルは、素材供給リールまたは素材引取りリ
ールのいずれかと加工機械との間のたるみの予め
定められた量を自動的に保持するように設計され
ている。この装置には可動部分が無く、センサに
対して予め定められた軌道からストリツプがそれ
た際にストリツプが横切つて制御電圧を発生する
検知の場を固定センサが生成する。この制御電圧
は、ストリツプをその適正なコースに戻すように
ストリツプの送りを制御する電動機に加えられ
る。
第8図および第9図に示すアキユムレータは、
選択の問題ではあるがその軸線が垂直ではなく、
水平であるという点で第4図および第5図に示す
ものとは異なつている。米国特許第4288042号は
このような設計を示し、第8図および第9図はそ
れに対する改良である。
前工程のコイル巻出し装置と後工程の加工装置
とは、一般に、水平位置にあるストリツプのため
に作られており、従つて「ねじれ」部分が好まし
くない場合には、このような水平軸線型アキユム
レータが望ましい。
ストリツプ1のコイル42,44は、デイスタ
ンス・ロツドまたはスペーサ・ロツド52によつ
て一緒に接合された二つのロータ51,51′か
ら成るゲージによつて支持される。前記ロータは
車軸53′によつて二つずつ接合された一対の車
輪53によつて支えられ且つ駆動される。二つの
車軸はチエーンとスプロケツトとによつて連結さ
れ、歯車付き電動機55によつて共に駆動され
る。
各コイル用に8個のコイル支持ローラ56があ
る。それらはケージの周縁の周りに等間隔に配設
される。それらは固定軸56′上に取り付けられ、
各軸には、一つがコイル42用として左に、一つ
がコイル44用として右に、と二つのローラがあ
る。各ローラには、前記コイルの回転を生起しま
たは上記回転を減速させるために、滑車61が設
けられる。この目的のため、滑車66の周縁の半
分以上を囲んで契合し、前記コイルに作用する力
を制御するに充分なベルト64を有する滑車68
が設けられる。他のコイルも第一コイルとは無関
係に、同様な駆動装置をそなえる。
各種56′の取付けは、コイルの内径が増減す
る際にゲージの軸線からのその軸線の距離を制御
できるようなものとする。この目的のため、前記
軸は、前述のスペーサ・ロツド52上に支えられ
た剛性の管73にキー止めされたリンク72によ
つて両端と中心とで支えられる。中心軸線からの
8本のローラ軸56全ての距離を変えるために、
前記リンク72はその角位置を変化させられる
が、これは、それらをロツド74によつて、中空
軸76上に取り付けられたフランジ75の周縁の
周りに配設された8本のピンに連結することによ
つて行われる。中空軸76は、支持体78によつ
て中心軸線に保持される軸受けブロツク77内に
回転自在に設置される。軸76の他端に取り付け
られるウオーム歯車駆動装置79は、フランジ7
5の角位置を制御するために設けられるものであ
る。各軸56′の左側の端に位置するリンク7
2′は、延伸してロツド74を対応するピンまた
はフランジ75に連結するレバーとなる。
上記の機構は、本装置の一方(左側)の端にの
み設けられる。
管60は前記軸76の孔内に取り付けられ、一
方、その反対側の端は、台80によつて中心軸線
上の定位置に保持される軸受60′によつて支え
られる。これは、コイル42,44のストリツプ
を一つの連続したウエブに接合するために、曲線
43の形で、ストリツプ1の移行部分を連結する
ための幾つかの案内装置を取り付けるベースとし
て役立つ。それらは、なるべくなら、支持体85
に取り付けられ且つ送出し部分43′の湾曲した
ストリツプの経路に沿つて配設された溝付きエツ
ヂ・ロール85eおよびピンチ・ロール85p
と、管60のゲートとして末端に取り付けられた
支持体86上の溝付きエツヂ・ロールおよびピン
チ・ロールと、戻り部分43″の支持体87上の
溝付きエツヂ・ロールおよびピンチ・ロールとか
ら成ることが望ましい。
ストリツプを進ませ且つケージを回転させる双
方の電動機を制御することによつて、支持体86
上の外側ピンチ・ロールと最も近い案内85,8
7との間のストリツプ1の曲率を許容限度内に保
つために、第4図および第5図のそれらと同様
に、近接ゲージ82,82′が設けられる。
作動に際しては、巻出しリール(図示せず)か
ら来るストリツプ1がコイル42の外側回旋に入
る。渦巻の内側回旋に到達すると、ストリツプは
連結曲線43内に導かれ、次いで後に戻つてコイ
ル44の内側回旋に入り、次いでその渦巻に追随
し、通常出口のピンチ・ロールを経てコイル44
の外側回旋を離れ、次の加工装置に至る。
送入ストリツプが停止した場合、先行するコイ
ルの終端の後に次のコイルを接合することについ
ては、出口速度が依然として同じである限り、ケ
ージならびにそれとともに連結曲線43が半分の
速度、即ち二つのコイルの各の1回の巻出しに対
して曲線43が1回転の割合で回転する間にアキ
ユムレータは徐々に空になる。
常に対称に各コイルから一つ、内側の回旋が取
り出されるにつれて、二つのコイルの内径は増大
する。従つて、支持ローラ56のコイルの内径と
の接触を確保するために、フランジ75が回転さ
れ、ロツド74が全てのレバー72′を回し、そ
れによつて支持ローラに外接された円の直径を増
大させる。アキユムレータがより多くのストリツ
プで充たされる、即ち送入ストリツプの速度がア
キユムレータから出るストリツプの速度より大き
い場合には逆のことが生ずる。
第4図および第5図のそれと同様に、第8図お
よび第9図の実施例は、たとえ非常に厚くなくて
も、幅の広いストリツプに対して価値のある特徴
を示している。
第1図および第2図をみると、自動車車体用の
1.524m(60in)のような、非常に幅の広いスト
リツプのために、S曲線の下降部分の広い角度が
所与のコイル直径に対して非常に急になつている
ことを示している。この実例では約10゜までの角
度が許容される。これは、このような幅のコイル
に対して非常に大きな直径を強要する。例えば、
厚さ3.175mm(0.125in)ないし0.508mm(0.020in)、
幅1.524m(60in)のストリツプを2438.4m
(8000ft)貯蔵するアキユムレータが外径7.62m
(25ft)のコイルをそなえることができたとして
も、2438.4m(8000ft)のストリツプに対して
は、これによつてS曲線の下降角度は14゜となろ
う。本発明によれば、ストリツプの緩和曲線が二
つのコイル間の空間から完全に導かれるので、こ
のような制約はない。さらにまた、7.62m
(25ft)の外径を有するアキユムレータの費用は、
先行技術によるアキユムレータに必要とされるよ
うな、9.144m(30ft)の外径を有するアキユム
レータの費用の半分に満たない。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術を示すアキユムレータの略平
面図、第2図は第1図の略正面図、第3図は第1
図の詳細を示す図、第3a図は第1図ないし第3
図に示す本発明を織り込んだアキユムレータの変
更態様の略正面図、第4図は第7図に示すアキユ
ムレータを詳細に示す本発明の一実施例の平面
図、第5図は若干の部分を断面にした第4図の正
面図、第5a図は第5図の下方部分に示すロー
ラ・テーブルのスピンドルの別の駆動装置の略立
面図、第6図は本発明を適用できる別の先行技術
のアキユムレータの略平面図、第7図は第4図に
詳細に示すような本発明による緩和曲線を実施す
る第6図に示す型式の二つの同軸コイルをそなえ
たアキユムレータの略平面図、第8図は水平軸線
上で作動するアキユムレータに適用された本発明
の別の実施例の若干部分を立面図とした縦断面、
第9図は若干部分を断面とした第8図の端面図、
第10図は両コイルの支持ローラの遊星歯車駆動
装置をより明確に示す第5図の下方部分の拡大断
面図である。 1……ストリツプ、12……第一渦巻コイル、
13……緩和曲線、14……第二渦巻コイル、1
5……案内ロール、15′……案内ロール、16
……案内ロール、16′……案内ロール、15e
……溝付きローラ、16e……溝付きローラ、1
7……案内装置、20……回転タワー構造体、2
1……支持ローラ、21′……支持ローラ、23
……軸、23′……軸、33……近接ゲージ、3
4……近接ゲージ、42……渦巻コイル、44…
…渦巻コイル、51……ロータ、51′……ロー
タ、52……デイスタンス・ロツド、53……装
置(車輪)、56……回転ローラ、56′……固定
軸、72……リンク、73……管、75……フラ
ンジ、100……クラウン歯車、100′……ピ
ニオン、101……クラウン歯車、101′……
ピニオン、102……差動伝動装置、118……
自由部材、200……環状クラウン歯車、20
0′……ピニオン、201……環状クラウン歯車、
201′……ピニオン、M3……加減速度電動機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回旋の方向が反対になつた近接する二つの同
    心同軸の渦巻コイルの最も内側の回旋と最も外側
    の回旋との間の複数個の巻きとして可変性の連続
    的な細長い前進するストリツプ材を貯蔵しかつ回
    旋の方向を反転するコイルの間の緩和曲線をそな
    えた、ストリツプ材の貯蔵装置において、 (a) 第1の外側の渦巻コイルの最も内側の回旋を
    これら両コイルから離れる方向に引き出すため
    の案内装置にして、これらのコイルの内側の空
    間を実質的に越えて前記回旋と実質的に同一の
    曲率半径の緩和曲線に引き出しかつこれにその
    最も遠いところで同時にしかも徐々にほぼ90゜
    のねじれを付与する案内装置と、 (b) 前記外方への経路とほぼ対称的な経路にした
    がつて、即ち、第1のコイルからの前記ストリ
    ツプの出発点とほぼ対せき的な点で前記ストリ
    ツプを第1のコイル内の第2のコイルの最も外
    側の回旋に結合するために追加の90゜のねじれ
    を付与し終局的には第2のコイル内から引き出
    しを行う戻り案内装置とを備え、 (c) 前記緩和曲線を介して前記ストリツプを案内
    する前記案内装置は、前記ストリツプの両面に
    係合する対になつたピンチローラを有し、その
    少なくとも一部のものは前記ストリツプの長手
    方向の前進と同様にねじれの程度をも制御する
    ための駆動装置を有し、更に、前記ストリツプ
    のエツヂに接触するようになつた溝付きのロー
    ラとをも有し、更に、 (d) 前記コイルを支持するためのフレームとを備
    え、該フレームは、 (e) 前記第1のコイルをそのエツヂを立てて支持
    するために等間隔で外側に環状に配置された半
    径方向の一組の支持ローラと、 (f) 前記第2のコイルをそのエツヂを立てて支持
    するために等間隔で内側に環状に配置された半
    径方向の一組の支持ローラと、 (g) 前記環状に配置された各組の各支持ローラを
    反対方向に駆動するための駆動装置にして、こ
    れらの駆動装置の各々は、軸によつて前記支持
    ローラに結合されて円周方向に離隔されたピニ
    オンと係合する中心クラウン歯車を有する駆動
    装置と、 (h) 前記両コイルのための支持ローラが取り付け
    られてこれらのコイルと同軸になつた回転塔構
    造にして、緩和曲線のすべての案内装置を支持
    するために該緩和曲線に向つて延在し且つ該緩
    和曲線を支持する回転塔構造と、 (i) 前記回転塔構造に結合された調整可能なスピ
    ードモータと、 (j) 前記支持ローラの駆動装置と共同する差動伝
    導装置にして、その自由部材が前記回転塔構造
    に結合されかつ前記モータによつて作動されて
    前記支持ローラ上のストリツプの滑りを補償す
    る作動伝導とを備えた、ストリツプ貯蔵装置。
JP3332284A 1983-12-05 1984-02-23 可変容量ストリツプ・アキユムレ−タ Granted JPS60137751A (ja)

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US06/557,948 US4497452A (en) 1982-09-22 1983-12-05 Twin coil strip accumulator
US557948 1983-12-05

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JPS60137751A JPS60137751A (ja) 1985-07-22
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