JPS6364594B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6364594B2 JPS6364594B2 JP57093943A JP9394382A JPS6364594B2 JP S6364594 B2 JPS6364594 B2 JP S6364594B2 JP 57093943 A JP57093943 A JP 57093943A JP 9394382 A JP9394382 A JP 9394382A JP S6364594 B2 JPS6364594 B2 JP S6364594B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- piston
- rig
- casing
- jack
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005553 drilling Methods 0.000 claims description 14
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 21
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B19/00—Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B19/00—Handling rods, casings, tubes or the like outside the borehole, e.g. in the derrick; Apparatus for feeding the rods or cables
- E21B19/02—Rod or cable suspensions
- E21B19/06—Elevators, i.e. rod- or tube-gripping devices
- E21B19/07—Slip-type elevators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Geology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は井戸掘削リグ中に配置することがで
き、ケーシング・ストリングを下降させてリグで
掘削された井戸の中に入れるために使用すること
のできる改良ジヤツキ機構に関する。このジヤツ
キはケーシング・ストリングが移動ブロツク及び
リグの他の通常の諸機器により吊下されかつ支持
されるには重すぎるような深い井戸に使用するこ
とが特に望ましい。このジヤツキは掘削中に回転
テーブルが配設されていた、リグ中の位置に配置
され、ケーシングを遂次下降させるように2個の
掴持ユニツトを比較的垂直な方向に作動するため
井戸の中心軸線の両側に配置されたピストン−シ
リンダ機構を含む。
き、ケーシング・ストリングを下降させてリグで
掘削された井戸の中に入れるために使用すること
のできる改良ジヤツキ機構に関する。このジヤツ
キはケーシング・ストリングが移動ブロツク及び
リグの他の通常の諸機器により吊下されかつ支持
されるには重すぎるような深い井戸に使用するこ
とが特に望ましい。このジヤツキは掘削中に回転
テーブルが配設されていた、リグ中の位置に配置
され、ケーシングを遂次下降させるように2個の
掴持ユニツトを比較的垂直な方向に作動するため
井戸の中心軸線の両側に配置されたピストン−シ
リンダ機構を含む。
本発明は上述の一般型のジヤツキの改良を提供
するものであつて、特にいくつかの点で、下降さ
せられる重量により及ぼされる荷重による力をリ
グの配置される位置における地面に、最少の構造
で、しかも、好ましくは上述の力をリグのフレー
ム構造それ自体に及ぼすことのないようにして、
低下させて伝達させる方法に関する。これらの成
果は荷重による力を地中に支持されたベースに伝
達するための荷重支持部材としてジヤツキを駆動
するピストン−シリンダ機構のシリンダを利用す
ることによつてその大部分が達成される。これら
ピストン−シリンダ機構は井戸の中心軸線の両側
で、好ましくはこの軸線に関して直径方向の両側
で垂直に延びるとともにベースに支持された下部
を有する。第1のパイプ掴持構造体は、そこから
及ぼされる力による荷重が下向にシリンダを通つ
て伝達されるような関係にあるピストン−シリン
ダ機構の上方部分によつて支持され、したがつて
前記掴持構造体はこれらシリンダを介して直接に
ベースから支持される。シリンダと共働するピス
トンはシリンダを超えて上方に突出するロツドを
有し、第2のパイプ掴持ユニツトがピストンによ
つて支持され、しかもケーシングを解放自在に掴
持、支持及び下降させるため両掴持ユニツトは2
つの上側構造体によつてそれぞれ支持される。ジ
ヤツキを組立てる際、2つのシリンダは位置決め
テンプレートの開口を通つて挿入され、この位置
決めテンプレートはシリンダを所定の離隔関係に
保持するように作用する。
するものであつて、特にいくつかの点で、下降さ
せられる重量により及ぼされる荷重による力をリ
グの配置される位置における地面に、最少の構造
で、しかも、好ましくは上述の力をリグのフレー
ム構造それ自体に及ぼすことのないようにして、
低下させて伝達させる方法に関する。これらの成
果は荷重による力を地中に支持されたベースに伝
達するための荷重支持部材としてジヤツキを駆動
するピストン−シリンダ機構のシリンダを利用す
ることによつてその大部分が達成される。これら
ピストン−シリンダ機構は井戸の中心軸線の両側
で、好ましくはこの軸線に関して直径方向の両側
で垂直に延びるとともにベースに支持された下部
を有する。第1のパイプ掴持構造体は、そこから
及ぼされる力による荷重が下向にシリンダを通つ
て伝達されるような関係にあるピストン−シリン
ダ機構の上方部分によつて支持され、したがつて
前記掴持構造体はこれらシリンダを介して直接に
ベースから支持される。シリンダと共働するピス
トンはシリンダを超えて上方に突出するロツドを
有し、第2のパイプ掴持ユニツトがピストンによ
つて支持され、しかもケーシングを解放自在に掴
持、支持及び下降させるため両掴持ユニツトは2
つの上側構造体によつてそれぞれ支持される。ジ
ヤツキを組立てる際、2つのシリンダは位置決め
テンプレートの開口を通つて挿入され、この位置
決めテンプレートはシリンダを所定の離隔関係に
保持するように作用する。
本発明の上述の特徴及び目的とその他の特徴及
び目的については、添付図面に示す本発明の代表
的実施例についての以下の説明により明らかとな
ろう。
び目的については、添付図面に示す本発明の代表
的実施例についての以下の説明により明らかとな
ろう。
第2図において、フレーム構造の井戸掘削リグ
を全体として10で示す。井戸掘削リグ10は、
上方に突出するマストすなわち掘削やぐら11、
やぐら11の下端で地面13から上方に隔設され
たリグの水平床12、及び水平床12とマスト1
1とを支持する下部構造体14を含む。ドリル・
ストリング及びその他の機器を井戸中に吊下する
移動ブロツク17を昇降させるべく引張装置15
が索16を介して働く。第2図は地中に井戸を実
際に掘削し終えたときのリグを示し、このとき本
発明が実施化されたジヤツキ19はケーシング2
0のストリングを井戸の中に下降させるためにリ
グ内に配置される。
を全体として10で示す。井戸掘削リグ10は、
上方に突出するマストすなわち掘削やぐら11、
やぐら11の下端で地面13から上方に隔設され
たリグの水平床12、及び水平床12とマスト1
1とを支持する下部構造体14を含む。ドリル・
ストリング及びその他の機器を井戸中に吊下する
移動ブロツク17を昇降させるべく引張装置15
が索16を介して働く。第2図は地中に井戸を実
際に掘削し終えたときのリグを示し、このとき本
発明が実施化されたジヤツキ19はケーシング2
0のストリングを井戸の中に下降させるためにリ
グ内に配置される。
第1図は掘削作業中のリグを示し、この場合通
常の回転テーブル21がリグの床12の中心凹所
すなわち中心開口22内に配置され、この回転テ
ーブルは凹所22の下側を横断して延びる1対の
平行ビーム23によつて支持される。ビーム23
は図示のように同一の形ビームであつてよく、
これらはリグ及び井戸の垂直軸線の両側に配置さ
れ、しかもその両端でリグの下部構造体14に連
結される。回転テーブル21は25として略示さ
れた通常のマスタ・ブツシング及び角形ブツシン
グを介して作動し、これにより非円形ケリー
(kelly)26及びその連結掘削パイプ27が軸線
24のまわりで回転駆動させられて、井戸の掘削
が行なわれる。
常の回転テーブル21がリグの床12の中心凹所
すなわち中心開口22内に配置され、この回転テ
ーブルは凹所22の下側を横断して延びる1対の
平行ビーム23によつて支持される。ビーム23
は図示のように同一の形ビームであつてよく、
これらはリグ及び井戸の垂直軸線の両側に配置さ
れ、しかもその両端でリグの下部構造体14に連
結される。回転テーブル21は25として略示さ
れた通常のマスタ・ブツシング及び角形ブツシン
グを介して作動し、これにより非円形ケリー
(kelly)26及びその連結掘削パイプ27が軸線
24のまわりで回転駆動させられて、井戸の掘削
が行なわれる。
ジヤツキ19は充分な負荷処理能力を持つてよ
く、それは、マスト11及び支持構造体14から
なるリグ・フレーム構造体と、引張装置、作動索
16、クラウン・ブロツク28、移動ブロツク1
7及びその他の関連機器などとの負荷処理能力を
超える。たとえば、引張装置、リグ・フレーム構
造体、及びドリル・ストリング27を吊下する関
連機器はドリル・ストリングを500トン以下の重
量まで支持して駆動することのできるようになつ
ている。このような負荷処理能力はドリル・スト
リングを所望の深さまで支持するのにまつたく充
分なものと思われるが、しかしその同一深さの穴
のライニングに必要なケーシング20のストリン
グの一層大きな重量を支持することはできない。
それ故、ジヤツキ19は引張装置などよりも相当
に大きな負荷処理能力、たとえば1000トンまでの
荷重を支持する能力を有し、このため掘削作業中
に一層重い荷重支持能力を持つリグを使用するこ
となく、上述のリグでもつて非常に重いケーシン
グを地中に降ろすことができる。
く、それは、マスト11及び支持構造体14から
なるリグ・フレーム構造体と、引張装置、作動索
16、クラウン・ブロツク28、移動ブロツク1
7及びその他の関連機器などとの負荷処理能力を
超える。たとえば、引張装置、リグ・フレーム構
造体、及びドリル・ストリング27を吊下する関
連機器はドリル・ストリングを500トン以下の重
量まで支持して駆動することのできるようになつ
ている。このような負荷処理能力はドリル・スト
リングを所望の深さまで支持するのにまつたく充
分なものと思われるが、しかしその同一深さの穴
のライニングに必要なケーシング20のストリン
グの一層大きな重量を支持することはできない。
それ故、ジヤツキ19は引張装置などよりも相当
に大きな負荷処理能力、たとえば1000トンまでの
荷重を支持する能力を有し、このため掘削作業中
に一層重い荷重支持能力を持つリグを使用するこ
となく、上述のリグでもつて非常に重いケーシン
グを地中に降ろすことができる。
第3図を参照すると、ジヤツキ19は2個の代
表的な同一のピストン−シリンダ機構29を含む
ジヤツキからなり、これら機構はその下端部でベ
ース30上に支持され、ベース30は大地面から
支持される。
表的な同一のピストン−シリンダ機構29を含む
ジヤツキからなり、これら機構はその下端部でベ
ース30上に支持され、ベース30は大地面から
支持される。
ケーシング・ストリングの重い荷重に応じるの
を助けるために、地中に明けられた穴すなわわち
凹所32(第2図)の中にコンクリート基礎31
を形成し、この基礎の上表面に地面の高さで2枚
の水平金属板33を配置して、これら金属板33
にベース30を係合させて支持するようにするこ
とができる。ケーシング20は両ピストン−シリ
ンダ機構29間を下方に延び、さらに井戸の頂部
に取付けられた防噴装置34を貫通する。
を助けるために、地中に明けられた穴すなわわち
凹所32(第2図)の中にコンクリート基礎31
を形成し、この基礎の上表面に地面の高さで2枚
の水平金属板33を配置して、これら金属板33
にベース30を係合させて支持するようにするこ
とができる。ケーシング20は両ピストン−シリ
ンダ機構29間を下方に延び、さらに井戸の頂部
に取付けられた防噴装置34を貫通する。
ベース30は、好ましくは、多数の金属部品か
ら組立てられた剛直な構造体形式を取り、これら
金属部品は適当にボルト締めされるかまたは別の
方法で固着されて、ケーシング及び井戸の軸線の
両側で2つの同様な上方突出部分35及び36を
形成する。上方突出部分35および36は部分3
7及び38(第7図)によつて強固に連結され、
部分37及び38は地面のちようど上側に配置さ
れ、しかも一番下の防噴装置の側方突出部分40
の下側に位置するようになつている。ベース30
の上方突出部分35及び36の頂部は水平金属板
39の形式を取ることができその上にピストン−
シリンダ機構29が載設される。
ら組立てられた剛直な構造体形式を取り、これら
金属部品は適当にボルト締めされるかまたは別の
方法で固着されて、ケーシング及び井戸の軸線の
両側で2つの同様な上方突出部分35及び36を
形成する。上方突出部分35および36は部分3
7及び38(第7図)によつて強固に連結され、
部分37及び38は地面のちようど上側に配置さ
れ、しかも一番下の防噴装置の側方突出部分40
の下側に位置するようになつている。ベース30
の上方突出部分35及び36の頂部は水平金属板
39の形式を取ることができその上にピストン−
シリンダ機構29が載設される。
2つのピストン−シリンダ機構29は全く同一
のものであつてよく、これらシリンダ機構29は
2つの垂直平行軸線40及び41に沿つて垂直方
向に延び、これら軸線40及び41はリグ及び井
戸の主軸線24に対し平行であり、しかもこの主
軸線に対し直径方向の両側に同主軸線から等間隔
に隔置されている。各ピストン−シリンダ機構2
9のシリンダ42は管状側壁43を有し、この側
壁の内側及び外側は軸線40または41のまわり
で円筒形となつており、またその下端部は水平底
壁44によつて閉じられる。水平底壁44は側壁
42と係合してそこに溶接などで固着され、かつ
ベース30の該当上部板39の上側面に載置され
る。シリンダ42の下端部は複数の位置決めラグ
もしくは位置決めフインガ45によつてベース構
造体上の所定位置から水平方向に移動しないよう
に拘束され、位置決めフインガ45は板39に溶
接されしかもそこから上方に突出し、このとき位
置決めフインガ45は該下端部の外表面と円周上
の離間位置で係合する。すなわち、フインガ45
によつてソケツト構造体が形成され、シリンダ4
2の下端部は位置決め関係で該ソケツト構造体に
挿入可能となつている。第7図に示すように、4
つのラグ45を各シリンダ42のまわりに等間隔
で設けることができる。これらラグ45の上端に
はカム面46に設けることができ、カム面46に
軸線40または41に向つて半径方向内側に進む
につれ下方に傾斜し、このためシリンダがソケツ
ト構造体内を下方に移動するとき、シリンダは中
心位置に案内される。
のものであつてよく、これらシリンダ機構29は
2つの垂直平行軸線40及び41に沿つて垂直方
向に延び、これら軸線40及び41はリグ及び井
戸の主軸線24に対し平行であり、しかもこの主
軸線に対し直径方向の両側に同主軸線から等間隔
に隔置されている。各ピストン−シリンダ機構2
9のシリンダ42は管状側壁43を有し、この側
壁の内側及び外側は軸線40または41のまわり
で円筒形となつており、またその下端部は水平底
壁44によつて閉じられる。水平底壁44は側壁
42と係合してそこに溶接などで固着され、かつ
ベース30の該当上部板39の上側面に載置され
る。シリンダ42の下端部は複数の位置決めラグ
もしくは位置決めフインガ45によつてベース構
造体上の所定位置から水平方向に移動しないよう
に拘束され、位置決めフインガ45は板39に溶
接されしかもそこから上方に突出し、このとき位
置決めフインガ45は該下端部の外表面と円周上
の離間位置で係合する。すなわち、フインガ45
によつてソケツト構造体が形成され、シリンダ4
2の下端部は位置決め関係で該ソケツト構造体に
挿入可能となつている。第7図に示すように、4
つのラグ45を各シリンダ42のまわりに等間隔
で設けることができる。これらラグ45の上端に
はカム面46に設けることができ、カム面46に
軸線40または41に向つて半径方向内側に進む
につれ下方に傾斜し、このためシリンダがソケツ
ト構造体内を下方に移動するとき、シリンダは中
心位置に案内される。
各ピストン−シリンダ機構29のピストン47
はシリンダ42に摺動自在に係合し、かつ軸線4
0または41に沿つて上下に往復運動をすること
ができる。ピストン47はピストン・ロツド48
を有し、ピストン・ロツド48はシリンダ42の
上端49をシール関係で貫通して上方に突出す
る。加圧作動流体は、リグの床12上のオペレー
タの制御下で、作動流体供給源51から50とし
て略示された管路を経て選択的にシリンダの上端
または下端に供給され、オペレータの制御はパネ
ル52の制御要素を作動させることによつて、典
型的には適当なパイロツト弁組立体を介して作動
することによつて行なわれる。加圧作動流体をシ
リンダの下端から排出させ、また加圧作動流体を
その上端から流入させることにより、ピストンは
シリンダに対して下側に動き、一方作動流体ライ
ンの接続を逆にすると、ピストンは上側に動く。
ピストンの下降運動中、ピストンの下側から排出
される作動流体の流量について2つの調節自在の
チヨーク弁53の開度を変えることによつて調節
することが好ましく、この場合ケーシング20を
ジヤツキ20でもつて下降する際の下降速度につ
いて正確にしかも確実に制御することができる。
はシリンダ42に摺動自在に係合し、かつ軸線4
0または41に沿つて上下に往復運動をすること
ができる。ピストン47はピストン・ロツド48
を有し、ピストン・ロツド48はシリンダ42の
上端49をシール関係で貫通して上方に突出す
る。加圧作動流体は、リグの床12上のオペレー
タの制御下で、作動流体供給源51から50とし
て略示された管路を経て選択的にシリンダの上端
または下端に供給され、オペレータの制御はパネ
ル52の制御要素を作動させることによつて、典
型的には適当なパイロツト弁組立体を介して作動
することによつて行なわれる。加圧作動流体をシ
リンダの下端から排出させ、また加圧作動流体を
その上端から流入させることにより、ピストンは
シリンダに対して下側に動き、一方作動流体ライ
ンの接続を逆にすると、ピストンは上側に動く。
ピストンの下降運動中、ピストンの下側から排出
される作動流体の流量について2つの調節自在の
チヨーク弁53の開度を変えることによつて調節
することが好ましく、この場合ケーシング20を
ジヤツキ20でもつて下降する際の下降速度につ
いて正確にしかも確実に制御することができる。
両シリンダ42の上端部はシリンダ位置決め兼
係止フレームすなわちテンプレート54を下方に
挿通させることによつて所望の相互離隔関係で配
置される。テンプレート54については本質的に
は偏平な金属板部材から作ることができ、これら
部材は第3図及び第6図に示すように適当に溶接
するなどして固着される。このテンプレートすな
わち枠54は2つの同様な平行隔設剛性金属スト
リツプ55からなり、これらストリツプは横連結
部材56によつて剛直に連結され、これにより2
つの離隔した代表的には短形の開口57が形成さ
れる。これら開口57の寸法はシリンダ42をぴ
つたり収容するような大きさになつており、しか
も軸線40及び41が適正な離隔関係に維持され
るようになつている。枠すなわちテンプレート5
4には、また、2つの短形開口57の間で短形中
心開口58が形成され、それはケーシング20の
延長部を下方に貫通させるような寸法を有する。
ピストン−シリンダ機構29をリグの床12の中
心開口22に下方に挿入する前に、枠54は回転
テーブル支持ビーム23の2つの水平フランジの
上側面に置かれるので、ピストン−シリンダ機構
をを開口57に下方に挿通することができる。
係止フレームすなわちテンプレート54を下方に
挿通させることによつて所望の相互離隔関係で配
置される。テンプレート54については本質的に
は偏平な金属板部材から作ることができ、これら
部材は第3図及び第6図に示すように適当に溶接
するなどして固着される。このテンプレートすな
わち枠54は2つの同様な平行隔設剛性金属スト
リツプ55からなり、これらストリツプは横連結
部材56によつて剛直に連結され、これにより2
つの離隔した代表的には短形の開口57が形成さ
れる。これら開口57の寸法はシリンダ42をぴ
つたり収容するような大きさになつており、しか
も軸線40及び41が適正な離隔関係に維持され
るようになつている。枠すなわちテンプレート5
4には、また、2つの短形開口57の間で短形中
心開口58が形成され、それはケーシング20の
延長部を下方に貫通させるような寸法を有する。
ピストン−シリンダ機構29をリグの床12の中
心開口22に下方に挿入する前に、枠54は回転
テーブル支持ビーム23の2つの水平フランジの
上側面に置かれるので、ピストン−シリンダ機構
をを開口57に下方に挿通することができる。
シリンダ42は、定位テンプレート54の高さ
より上方で、その外表面に等間隔で周設された多
数の連結ブラケツトすなわち目付きラグ59を担
持し、多数の代表的にはU字形リンク61が水平
ピン60でもつて目付きラグ59に枢動自在に連
結される。ねじ161はリンク61とテンプレー
ト54との開口を貫通して垂直方向に延びる。ね
じ161には、リンクに対して下方に支承するへ
ツドと、テンプレートに対して上方に支承するナ
ツトとを設けることができ、これによりシリンダ
はテンプレートに対して保持され、シリンダの上
昇運動が阻止される。しかしがら、シリンダ42
は、リンク61とテンプレート54との間に図示
のような垂直間隔が設けられていることから、テ
ンプレートに対して僅かばかり下方に動くことが
できる。というのは、シリンダのかかる下方運動
時にねじがテンプレートの挿通開口中をテンプレ
ートに対して下方に移動することができるからで
ある。
より上方で、その外表面に等間隔で周設された多
数の連結ブラケツトすなわち目付きラグ59を担
持し、多数の代表的にはU字形リンク61が水平
ピン60でもつて目付きラグ59に枢動自在に連
結される。ねじ161はリンク61とテンプレー
ト54との開口を貫通して垂直方向に延びる。ね
じ161には、リンクに対して下方に支承するへ
ツドと、テンプレートに対して上方に支承するナ
ツトとを設けることができ、これによりシリンダ
はテンプレートに対して保持され、シリンダの上
昇運動が阻止される。しかしがら、シリンダ42
は、リンク61とテンプレート54との間に図示
のような垂直間隔が設けられていることから、テ
ンプレートに対して僅かばかり下方に動くことが
できる。というのは、シリンダのかかる下方運動
時にねじがテンプレートの挿通開口中をテンプレ
ートに対して下方に移動することができるからで
ある。
テンプレート54は、多数のL形クランプすな
わち締結部材123などでもつてビーム23に取
付けることによつて固定位置に保持される。クラ
ンプ123はテンプレート54の開口を貫通して
延びて、その下端はビーム23のフランジの下側
で曲げられ、クランプ123はその上端でのナツ
トによるねじ連結でもつて該フランジに対して締
付けられる。
わち締結部材123などでもつてビーム23に取
付けることによつて固定位置に保持される。クラ
ンプ123はテンプレート54の開口を貫通して
延びて、その下端はビーム23のフランジの下側
で曲げられ、クランプ123はその上端でのナツ
トによるねじ連結でもつて該フランジに対して締
付けられる。
各シリンダ42は、連結ラグ59のすぐ真上
で、環状フランジ62を担持する。このフランジ
62については、その外側に溶接された金属など
の剛性リングとして形成することができる。フラ
ンジ62の上方で、シリンダ42は第1の上部横
断支持構造体63を支持し、この支持構造体63
上には第1のケーシング掴持ユニツト64が担持
される。ピストン・ロツド48の上端は同様にし
て第2の上部支持構造体65を担持して、同支持
構造体を垂直方向に作動する。支持構造体65上
には第2の掴持ユニツト66が担持される。支持
構造体65については、代表的には、第5図の平
面図に図示するような外形を有してよい。また、
第4図に示すように、支持構造65は、垂直に延
びる部材68によつて固着された上側および下側
剛性金属水平板67を含み、これら水平板は、ユ
ニツト65を貫通しかつ軸線24を中心とする比
較的大きな中心垂直開口69を形成するような形
状にされ、また開口69の両側にはシリンダの軸
線40及び4を中心とする2つの小さな開口70
が設けられる。開口70の寸法については、ピス
トン・ロツド48の縮少直径端部を正確に収容し
かつ該端部とぴつたり嵌合するようになつてお
り、このときピストン・ロツド48の環状肩部は
上側に向いてユニツト65の下側板67と係合
し、このためそれはピストン・ロツドから支持さ
れることになる。ピストン桿の上側端部の溝に収
容される止め輪73は開口70のまわりで上側板
67と係合し、これによりユニツト65はピスト
ン・ロツドにロツクされて、該ピストン・ロツド
ともに上下運動するようになつている。掴持ユニ
ツト66は水平下側面74を有し、これは支持構
造体65の上側板67の水平上側面と係合し、こ
のときユニツト66は、上側板67に固着されか
つ円周に沿つて均一に隔設された多数の位置決め
ラグ75(代表的には4つのラグ)間に収容され
ることにより、軸線24に対して心決めされる。
ラグ75には、好ましくは、カム面76が設けら
れ、このカム面は半径方向内側に進むにつれて下
方に傾斜し、これによりユニツト66が支持構造
体65上で心決めされる。
で、環状フランジ62を担持する。このフランジ
62については、その外側に溶接された金属など
の剛性リングとして形成することができる。フラ
ンジ62の上方で、シリンダ42は第1の上部横
断支持構造体63を支持し、この支持構造体63
上には第1のケーシング掴持ユニツト64が担持
される。ピストン・ロツド48の上端は同様にし
て第2の上部支持構造体65を担持して、同支持
構造体を垂直方向に作動する。支持構造体65上
には第2の掴持ユニツト66が担持される。支持
構造体65については、代表的には、第5図の平
面図に図示するような外形を有してよい。また、
第4図に示すように、支持構造65は、垂直に延
びる部材68によつて固着された上側および下側
剛性金属水平板67を含み、これら水平板は、ユ
ニツト65を貫通しかつ軸線24を中心とする比
較的大きな中心垂直開口69を形成するような形
状にされ、また開口69の両側にはシリンダの軸
線40及び4を中心とする2つの小さな開口70
が設けられる。開口70の寸法については、ピス
トン・ロツド48の縮少直径端部を正確に収容し
かつ該端部とぴつたり嵌合するようになつてお
り、このときピストン・ロツド48の環状肩部は
上側に向いてユニツト65の下側板67と係合
し、このためそれはピストン・ロツドから支持さ
れることになる。ピストン桿の上側端部の溝に収
容される止め輪73は開口70のまわりで上側板
67と係合し、これによりユニツト65はピスト
ン・ロツドにロツクされて、該ピストン・ロツド
ともに上下運動するようになつている。掴持ユニ
ツト66は水平下側面74を有し、これは支持構
造体65の上側板67の水平上側面と係合し、こ
のときユニツト66は、上側板67に固着されか
つ円周に沿つて均一に隔設された多数の位置決め
ラグ75(代表的には4つのラグ)間に収容され
ることにより、軸線24に対して心決めされる。
ラグ75には、好ましくは、カム面76が設けら
れ、このカム面は半径方向内側に進むにつれて下
方に傾斜し、これによりユニツト66が支持構造
体65上で心決めされる。
シリンダが取付けられた支持構造体63は上述
した構造体65と本質的には同様に構成され、そ
こには、比較的大きな中心開口77と、直径方向
の両側に配置された2つの小さな開口78とが設
けられるが、開口78は上側構造体65の対応開
口70よりも充分に大きく、このためシリンダ4
2が正確な位置で収容されるようになつている。
掴持ユニツト64は構造体63の上側水平板79
の上側面に載置され、しかも構造体65について
すでに述べたラグ75に対応するラグ175によ
つて位置決めされる。
した構造体65と本質的には同様に構成され、そ
こには、比較的大きな中心開口77と、直径方向
の両側に配置された2つの小さな開口78とが設
けられるが、開口78は上側構造体65の対応開
口70よりも充分に大きく、このためシリンダ4
2が正確な位置で収容されるようになつている。
掴持ユニツト64は構造体63の上側水平板79
の上側面に載置され、しかも構造体65について
すでに述べたラグ75に対応するラグ175によ
つて位置決めされる。
2つの掴持ユニツト64及び66は同一のもの
であつて、ケーシングを解放自在に掴持したり支
持したりする楔形すべり部材を有する周知のタイ
プのものである。掴持ユニツト66の上部は第8
図に略示され、それは外側環状剛性本体80を含
み、そこには、楔形すべり部材82と係合可能
な、下方に向つてテーパの付けられた内側摺動面
81が設けられ、これにより、すべり部材82が
環状剛性本体80に対して下降運動したときにカ
ム作用によつてすべり部材が内方に向かつて案内
されてケーシングと掴持係合することになる。す
べり部材82の内側面83は掴持ダイスすなわち
歯84を備えるように形成され、これら歯84は
ケーシングの表面にかみ込んで、それを効果的に
支持するようになつている。すべり部材82はリ
ング85によつて吊下され、このときスベリ部材
はリンク86によつてリング85に連結されるの
で、同部材が上下に作動させられるとき、リンク
86は半径方向内側及び外側に動くことができ
る。このような上下作動は円周方向に沿つて隔設
された多数のピストン−シリンダ機構87によつ
て行なわれ、この場合シリンダは剛性本体80に
連結され、またピストンはリング85に連結され
る。言うまでもなく、すべり部材が第8図に実線
で示す作動位置にあるとき、ケーシングは掴持ユ
ニツトによつて支持されるが、すべり部材が第8
図に破線で示す後退位置にあるとき、ケーシング
はすべり部材に対し下方に自由に動くことができ
る。
であつて、ケーシングを解放自在に掴持したり支
持したりする楔形すべり部材を有する周知のタイ
プのものである。掴持ユニツト66の上部は第8
図に略示され、それは外側環状剛性本体80を含
み、そこには、楔形すべり部材82と係合可能
な、下方に向つてテーパの付けられた内側摺動面
81が設けられ、これにより、すべり部材82が
環状剛性本体80に対して下降運動したときにカ
ム作用によつてすべり部材が内方に向かつて案内
されてケーシングと掴持係合することになる。す
べり部材82の内側面83は掴持ダイスすなわち
歯84を備えるように形成され、これら歯84は
ケーシングの表面にかみ込んで、それを効果的に
支持するようになつている。すべり部材82はリ
ング85によつて吊下され、このときスベリ部材
はリンク86によつてリング85に連結されるの
で、同部材が上下に作動させられるとき、リンク
86は半径方向内側及び外側に動くことができ
る。このような上下作動は円周方向に沿つて隔設
された多数のピストン−シリンダ機構87によつ
て行なわれ、この場合シリンダは剛性本体80に
連結され、またピストンはリング85に連結され
る。言うまでもなく、すべり部材が第8図に実線
で示す作動位置にあるとき、ケーシングは掴持ユ
ニツトによつて支持されるが、すべり部材が第8
図に破線で示す後退位置にあるとき、ケーシング
はすべり部材に対し下方に自由に動くことができ
る。
図示の装置の動作サイクルを簡単に要約して説
明するため、リグが先ず最初に第1図の状態にあ
るものと仮定する。すなわち、その状態では、回
転テーブル21はリグの床12の凹所22内に配
置され、このとき回転テーブル21はケリー26
とそこに接続されたドリル・ストリングとを回転
させるべく作動し、同時にドリル・ストリングは
移動ブロツク17によつて吊下されて、引張装置
15の制御下で徐々に下降させられる。リグのフ
レーム構造、引張装置、移動ブロツク、索16な
どは代表的には500トンの最大負荷処理能力を有
し、最大の孔深さにおけるドリル・ストリングの
全重量は充分にこの限界以内にある。掘削孔の中
に降下させるべきケーシングの重量がこの限界を
超えた場合には、回転テーブル21はリグから外
され、リグ19が第2図に図示するようにリグ中
に配置される。このジヤツキは代表的には1000ト
ンまでの負荷処理能力を有し、したがつて非常に
重いケーシングを支持するのに充分なものであ
る。第9図乃至第11図には、ジヤツキをリグ中
に組込む際のいくつかの段階が略示されている。
最初の段階はシリンダ位置決めフレームすなわち
テンプレート54をリグ中に位置決めすることで
あり、これはテンプレート54をリグの床の凹所
22の中に下降されて、第9図に示すように、ビ
ーム23の上側面での支持位置にまで達するよう
にし、次いで要素123でもつてテンプレート5
4をビーム23に取付けることによつて行なわれ
る。このようにテンプレート54を位置決めして
係止させた後、2つのピストン−シリンダ機構2
9はリグの床面の上方の位置からそれぞれの軸線
40及び41に沿つてベース30上の支持位置ま
で下降させられ、このときシリンダの下端部はラ
グ45によつて形成されるソケツト構造内に収容
される。このようなピストン−シリンダ機構の挿
入位置は第9図に図示されている。
明するため、リグが先ず最初に第1図の状態にあ
るものと仮定する。すなわち、その状態では、回
転テーブル21はリグの床12の凹所22内に配
置され、このとき回転テーブル21はケリー26
とそこに接続されたドリル・ストリングとを回転
させるべく作動し、同時にドリル・ストリングは
移動ブロツク17によつて吊下されて、引張装置
15の制御下で徐々に下降させられる。リグのフ
レーム構造、引張装置、移動ブロツク、索16な
どは代表的には500トンの最大負荷処理能力を有
し、最大の孔深さにおけるドリル・ストリングの
全重量は充分にこの限界以内にある。掘削孔の中
に降下させるべきケーシングの重量がこの限界を
超えた場合には、回転テーブル21はリグから外
され、リグ19が第2図に図示するようにリグ中
に配置される。このジヤツキは代表的には1000ト
ンまでの負荷処理能力を有し、したがつて非常に
重いケーシングを支持するのに充分なものであ
る。第9図乃至第11図には、ジヤツキをリグ中
に組込む際のいくつかの段階が略示されている。
最初の段階はシリンダ位置決めフレームすなわち
テンプレート54をリグ中に位置決めすることで
あり、これはテンプレート54をリグの床の凹所
22の中に下降されて、第9図に示すように、ビ
ーム23の上側面での支持位置にまで達するよう
にし、次いで要素123でもつてテンプレート5
4をビーム23に取付けることによつて行なわれ
る。このようにテンプレート54を位置決めして
係止させた後、2つのピストン−シリンダ機構2
9はリグの床面の上方の位置からそれぞれの軸線
40及び41に沿つてベース30上の支持位置ま
で下降させられ、このときシリンダの下端部はラ
グ45によつて形成されるソケツト構造内に収容
される。このようなピストン−シリンダ機構の挿
入位置は第9図に図示されている。
次の段階は、第1の上側支持構造体63を第1
0図に示す破線位置から同図に示す実線位置まで
ピストン−シリンダ機構に対し下方に下降させる
ことであり、この実線位置においてシリンダは構
造体63の開口78内に収容され、かつ、構造体
63の下側板88の下側面は前口78のまわりで
フランジ62の水平上側面と係合し、これにより
支持構造体63はシリンダ42を介して効果的に
支持される。次いで、掴持ユニツト64を構造体
63上に位置決めし、第2の上方支持構造65を
第11図の破線位置から同図の実線位置まで下方
に移動させることができ、この実線位置ではピス
トン・ロツドの上端部は構造体65の開口70内
に収容され、しかも、構造体65はピストン・ロ
ツドによつて効果的に支持されるとともに垂直方
向に作動可能であり、かつリング73によつてピ
ストン・ロツド48上に保持される。次いで、上
側掴持ユニツト66を構造体65上に置いて、ジ
ヤツキを作動可能な状態にすることができる。
0図に示す破線位置から同図に示す実線位置まで
ピストン−シリンダ機構に対し下方に下降させる
ことであり、この実線位置においてシリンダは構
造体63の開口78内に収容され、かつ、構造体
63の下側板88の下側面は前口78のまわりで
フランジ62の水平上側面と係合し、これにより
支持構造体63はシリンダ42を介して効果的に
支持される。次いで、掴持ユニツト64を構造体
63上に位置決めし、第2の上方支持構造65を
第11図の破線位置から同図の実線位置まで下方
に移動させることができ、この実線位置ではピス
トン・ロツドの上端部は構造体65の開口70内
に収容され、しかも、構造体65はピストン・ロ
ツドによつて効果的に支持されるとともに垂直方
向に作動可能であり、かつリング73によつてピ
ストン・ロツド48上に保持される。次いで、上
側掴持ユニツト66を構造体65上に置いて、ジ
ヤツキを作動可能な状態にすることができる。
ケーシング20の各長さすなわち各区画を第2
図に示すように移動ブロツクによつて軸線24に
沿つて井戸中に吊下されたケーシングの他のスト
リングに接続する位置まで下降させることができ
る。このようにしてケーシング・パイプの或る長
さを下降させている間、すでに井戸中に入れられ
たケーシング・ストリングは掴持ユニツト64に
よつて掴持され、追加さるべきケーシング区画は
第2図に示すように上側掴持ユニツト66によつ
て下降させられて、吊下ストリングの上端部に適
当に接続される。ケーシング区画をストリングに
接続している間もしくはその接続後、ピストン−
シリンダ機構29はそのピストン、上側支持ユニ
ツト65、及び同ユニツトに載置された掴持ユニ
ツト66を第2図の破線位置まで上昇させるよう
に作動させられ、このとき掴持ユニツトのすべり
部材は解放状態にされ、その後に同すべり部材を
作動させることによりユニツト66がケーシン
グ・ストリングを効果的に掴持して支持すること
ができるようになつている。次いで、下側掴持ユ
ニツト64がそのすべり部材の上向き作動によつ
て解放させられ、これによりケーシング・ストリ
ングがジヤツキ19の制御下で自由に下降運動を
することができるようになつている。このような
下降運動は、パネル52の弁制御装置を作動させ
て加圧流体をシリンダ42の下端から排出させる
とともに加圧流体を各シリンダの上端に流入させ
ることによつて行なわれ、この場合下端からの加
圧流体の排出は、その時の作動条件を満足する制
御可変流量で、ピストンとその関連部品とを下降
させるべくチヨーク弁53によつて調節される。
上側掴持ユニツト66とその支持構造体65とが
第2図に示す実線位置まで下降させられた後、下
降中の掴持ユニツト64のすべり部材はケーシン
グ・ストリングを再び掴持するように作動させら
れ、同時に上側ユニツト66のすべり部材は開放
させられ、この開放により該ユニツトは上方に破
線位置まで戻されて、下降作動が繰り返される。
このようにして、ケーシングは掴持ユニツト66
と構造体65との上昇運動及び下降運動を反覆す
ることによつて段階的に遂次下降させられ、この
場合ケーシング・ストリングはユニツト66の上
昇運動中はユニツト64によつて吊下され、また
その下降運動中はユニツト66によつて吊下され
る。
図に示すように移動ブロツクによつて軸線24に
沿つて井戸中に吊下されたケーシングの他のスト
リングに接続する位置まで下降させることができ
る。このようにしてケーシング・パイプの或る長
さを下降させている間、すでに井戸中に入れられ
たケーシング・ストリングは掴持ユニツト64に
よつて掴持され、追加さるべきケーシング区画は
第2図に示すように上側掴持ユニツト66によつ
て下降させられて、吊下ストリングの上端部に適
当に接続される。ケーシング区画をストリングに
接続している間もしくはその接続後、ピストン−
シリンダ機構29はそのピストン、上側支持ユニ
ツト65、及び同ユニツトに載置された掴持ユニ
ツト66を第2図の破線位置まで上昇させるよう
に作動させられ、このとき掴持ユニツトのすべり
部材は解放状態にされ、その後に同すべり部材を
作動させることによりユニツト66がケーシン
グ・ストリングを効果的に掴持して支持すること
ができるようになつている。次いで、下側掴持ユ
ニツト64がそのすべり部材の上向き作動によつ
て解放させられ、これによりケーシング・ストリ
ングがジヤツキ19の制御下で自由に下降運動を
することができるようになつている。このような
下降運動は、パネル52の弁制御装置を作動させ
て加圧流体をシリンダ42の下端から排出させる
とともに加圧流体を各シリンダの上端に流入させ
ることによつて行なわれ、この場合下端からの加
圧流体の排出は、その時の作動条件を満足する制
御可変流量で、ピストンとその関連部品とを下降
させるべくチヨーク弁53によつて調節される。
上側掴持ユニツト66とその支持構造体65とが
第2図に示す実線位置まで下降させられた後、下
降中の掴持ユニツト64のすべり部材はケーシン
グ・ストリングを再び掴持するように作動させら
れ、同時に上側ユニツト66のすべり部材は開放
させられ、この開放により該ユニツトは上方に破
線位置まで戻されて、下降作動が繰り返される。
このようにして、ケーシングは掴持ユニツト66
と構造体65との上昇運動及び下降運動を反覆す
ることによつて段階的に遂次下降させられ、この
場合ケーシング・ストリングはユニツト66の上
昇運動中はユニツト64によつて吊下され、また
その下降運動中はユニツト66によつて吊下され
る。
ジヤツキ作動中にケーシング・ストリングの重
量が掴持ユニツト64によつて吊下されていると
き、ストリングの全荷重はユニツト64とその支
持構造体63からピストン・シリンダ機構29の
シリンダ42の側壁43を介して下向に伝達さ
れ、支持ベース30、その下方のコンクリート基
礎及び地面に達する。上側掴持ユニツト66がス
トリングを支持しているときは、荷重の力は同様
にしてピストン−シリンダ機構を介して下方に伝
達される。
量が掴持ユニツト64によつて吊下されていると
き、ストリングの全荷重はユニツト64とその支
持構造体63からピストン・シリンダ機構29の
シリンダ42の側壁43を介して下向に伝達さ
れ、支持ベース30、その下方のコンクリート基
礎及び地面に達する。上側掴持ユニツト66がス
トリングを支持しているときは、荷重の力は同様
にしてピストン−シリンダ機構を介して下方に伝
達される。
第1図は井戸掘削中の掘削リグの一部分破断図
である。第2図は回転テーブルを取外して本発明
のジヤツキを内部に配置した第1図のリグを示
す。第3図は第2図のジヤツキの一部分破拡大図
である。第4図は第3図の線4−4に沿う部分側
面図である。第5図は第3図の線5−5に沿う平
面図である。第6図及び第7図は第3図の線6−
6と線7−7に沿う水平断面図である。第8図は
スリツプ型掴持ユニツトの一つの、第5図の線8
−8に沿う縦断面図を略して示す。第9図、第1
0図及び第11図はリグ上でジヤツキを組立てる
際の段階を示す図である。 10……リグ、11……マスト、19……ジヤ
ツキ、20……ケーシング、24……中心軸線、
27……ケーシング・ストリング、29……ピス
トン−シリンダ機構、30……ベース構造、42
……シリンダ、43……シリンダの壁、47……
ピストン、63……他のユニツト、65……ケー
シング支持ユニツト。
である。第2図は回転テーブルを取外して本発明
のジヤツキを内部に配置した第1図のリグを示
す。第3図は第2図のジヤツキの一部分破拡大図
である。第4図は第3図の線4−4に沿う部分側
面図である。第5図は第3図の線5−5に沿う平
面図である。第6図及び第7図は第3図の線6−
6と線7−7に沿う水平断面図である。第8図は
スリツプ型掴持ユニツトの一つの、第5図の線8
−8に沿う縦断面図を略して示す。第9図、第1
0図及び第11図はリグ上でジヤツキを組立てる
際の段階を示す図である。 10……リグ、11……マスト、19……ジヤ
ツキ、20……ケーシング、24……中心軸線、
27……ケーシング・ストリング、29……ピス
トン−シリンダ機構、30……ベース構造、42
……シリンダ、43……シリンダの壁、47……
ピストン、63……他のユニツト、65……ケー
シング支持ユニツト。
Claims (1)
- 1 上方に突出するマストを有する井戸掘削用リ
グに使用されるジヤツキであつて、前記ジヤツキ
は前記リグで坑井を掘削した後に、マストをその
掘削位置に残したままで、マストの荷重支持能力
よりも重いケーシング・ストリングを井戸の中に
下降させるため作動可能であり、前記ジヤツキは
井戸の中心軸線の個々の側においてシリンダ及び
ピストンを含むと共に2個のケーシング支持ユニ
ツトを含み、ケーシング支持ユニツトの一方は前
記ピストンにより支持されるとともに上方及び下
方に動くように前記ピストンによつて作動可能で
あるジヤツキにおいて、掘削に使用される前記マ
ストを介してケーシングの荷重による力が伝達さ
れることなく、他のケーシングユニツトがシリン
ダの下端におけるベース構造からシリンダの壁を
介して前記シリンダの上方部分によつて支持され
ることを特徴とするジヤツキ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US26876381A | 1981-06-01 | 1981-06-01 | |
| US268763 | 1981-06-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS582196A JPS582196A (ja) | 1983-01-07 |
| JPS6364594B2 true JPS6364594B2 (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=23024372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57093943A Granted JPS582196A (ja) | 1981-06-01 | 1982-06-01 | 井戸用パイプジヤツキ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS582196A (ja) |
| CA (1) | CA1185228A (ja) |
| DE (1) | DE3219587A1 (ja) |
| FR (1) | FR2506832B1 (ja) |
| GB (1) | GB2099486B (ja) |
| NO (1) | NO821635L (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102627244A (zh) * | 2012-03-27 | 2012-08-08 | 昆山中慈工控科技开发有限公司 | 井下通过电缆线作业利用液体压力增力的电动千斤 |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4421175A (en) * | 1981-08-28 | 1983-12-20 | Varco International, Inc. | Method of drilling and casing a well |
| US4437515A (en) * | 1981-12-21 | 1984-03-20 | Varco International, Inc. | Positioning of well pipe jack in a rig |
| GB2152920B (en) * | 1983-08-12 | 1987-06-24 | Secr Defence | Propellant composition |
| US7107875B2 (en) * | 2000-03-14 | 2006-09-19 | Weatherford/Lamb, Inc. | Methods and apparatus for connecting tubulars while drilling |
| GB0206414D0 (en) * | 2002-03-19 | 2002-05-01 | Weatherford Lamb | A tubing injector |
| US7832974B2 (en) | 2005-06-01 | 2010-11-16 | Canrig Drilling Technology Ltd. | Pipe-handling apparatus |
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