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JPS6366443B2 - - Google Patents
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JPS6366443B2 - - Google Patents

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JPS6366443B2
JPS6366443B2 JP56211480A JP21148081A JPS6366443B2 JP S6366443 B2 JPS6366443 B2 JP S6366443B2 JP 56211480 A JP56211480 A JP 56211480A JP 21148081 A JP21148081 A JP 21148081A JP S6366443 B2 JPS6366443 B2 JP S6366443B2
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power supply
circuit
transistor
signal
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Masao Noro
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Publication of JPS6366443B2 publication Critical patent/JPS6366443B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/02Modifications of amplifiers to raise the efficiency, e.g. gliding Class A stages, use of an auxiliary oscillation
    • H03F1/0205Modifications of amplifiers to raise the efficiency, e.g. gliding Class A stages, use of an auxiliary oscillation in transistor amplifiers
    • H03F1/0211Modifications of amplifiers to raise the efficiency, e.g. gliding Class A stages, use of an auxiliary oscillation in transistor amplifiers with control of the supply voltage or current
    • H03F1/0244Stepped control
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/30Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor
    • H03F3/3069Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the emitters of complementary power transistors being connected to the output
    • H03F3/3076Single-ended push-pull [SEPP] amplifiers; Phase-splitters therefor the emitters of complementary power transistors being connected to the output with symmetrical driving of the end stage

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、増幅すべき信号の振幅に応じて電
源電圧を切り換えることにより電力効率を高めた
電力増幅器に係り、特に高い周波数の信号に対し
ても高電力効率が得られるようにした電力増幅器
に関する。
従来、オーデイオ用の電力増幅器として、増幅
すべき信号の振幅に応じて出力増幅素子に供給さ
れる電源電圧を切り換え、これにより出力増幅素
子の損失を抑えて電力効率を向上させたものが知
られている。この種の電力増幅器には、例えば第
1図に波形を示すように、出力電圧e0が所定レベ
ルを越える領域において、電源電圧+VSまたは
−VSが電圧+VLまたは−VLから電圧+VHまたは
−VHにステツプ状に増加される(スイツチング
される)ものと、第2図に波形を示すように、出
力電圧e0が所定レベルを越える領域において、電
源電圧+VS,−VSが電圧+VL,−VLから電圧e0
応じた分だけブートストラツプ式に変化されるも
のとがある。そして、これら何れの方式の電力増
幅器においても、増幅すべき信号の周波数が高い
場合に電源が頻繁に切り換わつてノイズが発生し
たり、歪率が悪化したりするのを防止するため、
電源の切換えは一定の遅延時間を伴つて行なわれ
るようになつている。このため増幅すべき信号の
周波数が低い場合は(例えば第1図、第2図にお
ける期間T1)、出力電圧e0が所定レベルを越える
領域に略対応してリアルタイムに電源の切換えが
行なわれるが、増幅すべき信号の周波数が高い場
合は(例えば第1図、第2図における期間T2)、
出力電圧e0が所定レベル以下の領域においても電
源電圧+VS,−VSが増加された状態に保持された
ままとなる。このため従来のこの種の電力増幅器
においては、増幅すべき信号の周波数が高いと、
電力効率の改善効果が低下してしまうという問題
があつた。次に、従来のこの種の電力増幅器にお
ける出力増幅素子に印加される電圧を、電力増幅
器が第3図に示すようにNPNトランジスタ1、
PNPトランジスタ2を出力増幅素子とするプツ
シユプル増幅回路から構成されている場合につい
て考察してみる。この場合、トランジスタ1,2
の各コレクタエミツタ間(あるいは各コレクタベ
ース間)に印加される電圧VC1,VC2は、第1図、
第2図の期間T1に示すような低い周波数の信号
に対しては、例えば時刻t2、t1におけるように
各々最大で電圧(VL+VH)となるのに対し、期
間T2に示すような高い周波数の信号に対しては
例えば時刻t4、t3におけるように各々最大で電圧
2VHとなり低い周波数の信号に対するよりも大き
な値となつてしまう。このように従来の電力増幅
器においては、出力増幅素子に印加される電圧
が、増幅すべき信号の周波数が高くなると周波数
が低い場合に比べて増加してしまうから、出力増
幅素子の最大定格電圧(特にVCEO)をその分高く
選定しなくてはならないという問題があつた。こ
の問題は特にこの種の電力増幅器を大出力の電力
増幅器に適用する場合に極めて重大な問題であつ
た。
この発明は、以上の諸事情に鑑み、増幅すべき
信号の周波数が高い場合においても高電力効率を
得ることができ、かつ出力増幅素子に印加される
電圧を従来のものに比べて減少させることができ
る電力増幅器を提供することを目的としてなされ
たもので、出力増幅素子の電源電圧をブートスト
ラツプ式に変化させる回路と、同電源電圧を増幅
すべき信号の電圧波形に従つて変化させる回路と
を各々設け、これら両回路が増幅すべき信号の周
波数に応じて選択的に使用されるようにしたもの
である。
以下、この発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
まず、この発明を理解するために、電源電圧を
ブートストラツプ式に変化させるようにした電力
増幅器の基本構成と、電源電圧が増幅すべき信号
の電圧波形にしたがつて変化される。所謂カスケ
ード増幅器の基本構成とから説明する。
第4図は、電源電圧をブートストラツプ式に変
化させる電力増幅器の基本構成を示す回路図であ
る。この図において、NPNトランジスタ1、
PNPトランジスタ2はこの電力増幅器の出力増
幅素子であり、3はこれらトランジスタ1,2を
ドライブする電圧増幅回路である。トランジスタ
1のコレクタには、電源端子4aの電源電圧+
VLがダイオード5aを介して供給されると共に、
電源端子6aの電源電圧+VH(VH>VL)がNPN
トランジスタ7aを介して供給される。トランジ
スタ1のベースとトランジスタ7aのベースとの
間には、電源8a(電圧はVB)とダイオード9a
とが順次直列に介挿されている。また電圧増幅回
路3の入力端には信号入力端子10を介して増幅
すべき信号が供給され、トランジスタ1,2の共
通エミツタに接続された信号出力端子11と接地
端子12との間には負荷が介挿される。なお、負
電源側の回路は、上述した正電源側の回路と相補
関係となるように構成されている。
この第4図に示す電力増幅器においては、トラ
ンジスタ1のコレクタに供給される電源電圧+
VSと、トランジスタ2のコレクタに供給される
電源電圧−VSと、信号出力端子に得られる出力
電圧e0との関係は、第5図に示すようになる。す
なわちこの場合、電圧e0が電圧±VLに対応する
所定レベルより小であれば、電圧+VS,−VSは電
圧+VL,−VLとなり、電圧e0が前記所定レベルを
越えると、電圧+VS,−VSは、電圧e0より電圧VB
だけ増加した値となる。
次に、第6図はカスケード増幅器の基本構成を
示す回路図である。この図において、トランジス
タ7aのベースには、電源端子6aの電圧+
VH′と、電圧増幅回路3の出力端の電圧e′0(電圧
e0に略等しい)との間を抵抗13a(値R1)、抵
抗14b(値R2)によつて分圧した分圧電圧が供
給される。なお負電源側の回路は正電源側の回路
と相補関係となつている。
このカスケード増幅器によれば、トランジスタ
7aとトランジスタ1とに各々印加される電圧の
比はR1対R2となり、また同様にトランジスタ7
bとトランジスタ2とに各々印加される電圧の比
もR1対R2となる。したがつてこのカスケード増
幅器によればトランジスタ1,2に印加される電
圧をトランジスタ7a,7bを設けない場合より
も減少させることができる。そしてこの場合、ト
ランジスタ1のコレクタ電圧+VS、トランジス
タ2のコレクタ電圧−VSの各波形は出力電圧e0
の波形と略相似となる。
次に、この発明の一実施例である電力増幅器の
構成を第7図に示す。この図において、信号入力
端子10に供給される入力信号は電圧増幅回路3
を介してトランジスタ1,2(第2の増幅素子)
のベース(制御入力端)へ供給されている。トラ
ンジスタ1のコレクタ(電源入力端)には、電源
端子4aの電源電圧+VL(第2の電源電圧)がダ
イオード5aを介して供給されると共に、電源端
子6aの電源電圧+VH(第1の電源電圧、+VH
+VL)がトランジスタ7a(第1の増幅素子)を
介して供給されている。トランジスタ2のコレク
タ(電源入力端)には、電源端子4bの電源電圧
−VLがダイオード5bを介して供給されると共
に、電源端子6bの電源電圧−VH(|−VH|>|
−VL|)がトランジスタ7bを介して供給され
ている。トランジスタ1,2の両エミツタ(出力
端)は信号出力端子11と図示せぬ負荷とを順次
介して接地端子12に接続されている。15aは
前記電圧増幅回路3の出力電圧e0′に第4図に示
した電源8aの電圧VBに相当する一定電圧を加
算して出力する電圧シフト回路、16aは電源電
圧+VH′(+VH′>+VL)と電圧e′0との間の分圧
電圧を出力する分圧回路、17aは電圧シフト回
路15aの出力と分圧回路16aの出力とを、前
記トランジスタ7aのベース(制御入力端)へ、
後述するヒステリシスコンパレータ20aの出力
に応じて択一的に供給する切換回路である。また
15bは出力電圧e′0に第4図に示した電源8b
の電圧−VBに相当する一定電圧を加算して出力
する電圧シフト回路、16bは電源電圧−VH
(|−VH′|>|−VL|)と電圧e0′との間の分圧
電圧を出力する分圧回路、17bは電圧シフト回
路15bの出力と分圧回路16bの出力とを、前
記トランジスタ7bのベースへ、後述するヒステ
リシスコンパレータ20bの出力に応じて択一的
に供給する切換回路である。18は信号入力端子
10に供給される入力信号の所定周波数(例えば
5kHz)以上の周波数成分を通過させるハイパス
フイルタ、19a,19bは、このハイパスフイ
ルタ18の出力信号の正のピーク電圧と負のピー
ク電圧とを各々所定時間(例えば200μs)保持す
る正ピークホールド回路および負ピークホールド
回路である。20a,20bは各々ヒステリシス
コンパレータである。ヒステリシスコンパレータ
20aは、正ピークホールド回路19aの出力電
圧+ePと、電圧+VLの抵抗21a,22aによ
る分圧電圧+VL′とを比較し、電圧+ePが電圧+
VL′を越えると、前記切換回路17aに対して分
圧回路16aの出力を選択するよう指令し、電圧
+ePが電圧+VL′より僅かに低い電圧以下に低下
すると切換回路17aに対して電圧シフト回路1
5aの出力を選択するよう指令する。なおこの場
合合、前記抵抗21a,22aによる分圧比は、
電圧e′0と電圧+ePとの比が電圧+VLと電圧+
VL′との比に略等しくなるように設定されてい
る。ヒステリシスコンパレータ20bは、負ピー
クホールド回路19bの出力電圧−ePが電圧−
VLの抵抗21b,22bによる分圧電圧−VL′以
下に低下すると切換回路17bに対し分圧回路1
6bの出力を選択するよう指令し、電圧−ePが電
圧−VL′より僅かに高い電圧以上に上昇すると切
換回路17bに対し電圧シフト回路15bの出力
を選択するように指令する。
次に、以上の構成におけるこの電力増幅器の動
作を説明する。
今、信号入力端子10に供給される入力信号ei
の振幅が小さく、電圧e′0が電圧+VLより僅かに
低い正側の所定レベルと、電圧−VLより僅かに
高い負側の所定レベルとの間にある場合、ヒステ
リシスコンパレータ20a,20bは、入力信号
eiの周波数の如何んにかかわらず電圧シフト回路
15a,15bを選択するように指令する。しか
しながらこの場合、電圧シフト回路15a,15
bの出力電圧は、トランジスタ7a,7bを導通
させる値に到達しないから、トランジスタ1のコ
レクタ電圧+VSとトランジスタ2のコレクタ電
圧−VSとは、各々+VL,−VLとなる。次に、入
力信号eiの振幅が大きくしたがつて第8図の期間
T1に示すように電圧e0′は前記正側または負側の
所定レベルを越えるが、周波数が低い場合、ヒス
テリシスコンパレータ20a,20bは依然とし
て電圧シフト回路15a,15bを選択するよう
に指令する。この場合、電圧e′0(電圧e0に略等し
い)が前記両所定レベルのどちらかを越えると、
この越えた電圧に応じてトランジスタ7aまたは
7bが導通される。したがつてこの場合、電圧+
VS、−VSは、第8図の期間T1に示すように、ブー
トストラツプ式に変化される。次に、入力信号ei
の振幅が大きく、したがつて第8図の期間T2
示すように電圧e′0が前記正側または負側の所定
レベルを越え、かつ周波数が前記ハイパスフイル
タ18に設定された所定周波数よりも高い場合、
ヒステリシスコンパレータ20aは正のピーク電
圧に対応して分圧回路16aを選択するよう指令
し、またヒステリシスコンパレータ20bは、負
のピーク電圧に対応して分圧回路16bを選択す
るよう指令する。この場合、トランジスタ7aは
電圧+VH′と電圧e0′との間の分圧電圧、またトラ
ンジスタ7bは電圧−VH′と電圧e0′との間の分圧
電圧によつて導通制御される。したがつてこの場
合、分圧回路16a,16bの分圧特性を適切な
値に設定すれば、電圧+VS,−VSは第8図の期間
T2に示すように電圧+VLと電圧+VHとの間で電
圧e0′(または電圧e0)と相似な波形を持つて、す
なわちカスケード増幅器の動作に順じて変化す
る。ここで、第8図を参照して、トランジスタ
1,2に印加される電圧VC1,VC2(コレクタエミ
ツタ間電圧あるいはコレクタベース間電圧)につ
いて考察する。まず、期間T1に示すように入力
信号eiの周波数が低い場合、電圧VC1,VC2は時刻
t2、時刻t1において各々最大となるが、この場合
の電圧VC1,VC2の最大値は(VL+VH)である。
次に期間T2に示すように入力信号eiの周波数が
高い場合、電圧C1,VC2は時刻t4、時刻t3において
各々最大となるがこの場合の電圧VC1,VC2の最
大値も(VL+VH)である。
このようにこの実施例によれば、入力端信号の
周波数が低い場合はブートストラツプ式の電源電
圧切換動作を行い、また、入力端信号の周波数が
高い場合は、電源電圧をカスケード増幅器の動作
に準じて変化させている。この結果、増幅すべき
信号の周波数が低くてもまた高くても高電力効率
で動作し、かつ出力増幅素子に印加される電源電
圧を従来の電力増幅器における値より低い値に抑
えることができる。
なお、第9図はこの実施例による電力増幅器の
動作モードを示す図であり、この図に示すよう
に、この実施例による電力増幅器は、斜線部Aと
して示すように増幅すべき信号の振幅が所定レベ
ル以下の領域においては電源電圧±VLを用いて
動作し、斜線部Bとして示すように増幅すべき信
号の振幅は所定レベルを越えているが周波数が低
い領域においては電源電圧はブートストラツプ式
にリアルタイムに切り換えられ、また網目部Cと
して示すように増幅すべき信号の振幅が所定レベ
ルを越えており、かつ周波数が高い領域において
は電源電圧はカスケード増幅器の動作に順じて変
化される。
次にこの発明による電力増幅器の具体回路の一
例を第10図に示す。この図において、電圧増幅
回路3の出力e0′、e0″はバイアス電源23によつ
てバイアス電圧を付与されてNPNトランジスタ
24a、PNPトランジスタ24bのベースに
各々供給される。NPNトランジスタ24a,2
5aはトランジスタ1のドライブ用トランジスタ
であり、PNPトランジスタ24b,25bはト
ランジスタ2のドライブ用トランジスタである。
またトランジスタ7aはトランジスタ26a,2
7aによつてドライブされるようになつている。
ヒステリシスコンパレータ20aはNPNトラン
ジスタ28a,29a,30a等からなり、トラ
ンジスタ28aのベースには正ピークホールド回
路19aの出力+epが供給され、トランジスタ2
9aのベースには、抵抗R31a(値R3)、抵抗
R32a(値R4)、抵抗R33a(値R5)からなる
分圧回路によつて+(R5/R3+R4+R5)×VLなる電 圧が印加されている。そしてこの場合、抵抗値
R3,R4,R5は、電圧e′0と電圧+epとの比が電圧
+VLと電圧+(R5/R3+R4+R5)×VLとの比に略等 しくなるように検定されている。なお、トランジ
スタ30aおよび抵抗31aは、トランジスタ2
8a,29aの動作にヒステリシス特性を持たせ
るために設けられている。したがつて、このヒス
テリシスコンパレータ20aによれば、通常はト
ランジスタ29aがオンし、トランジスタ28a
がオフし、また電圧e′0が電圧+VLに対応する所
定レベルを越えるとトランジスタ28aがオン
し、トランジスタ29aがオフするようになり、
また電圧e′0が前記所定レベルより僅かに低い電
圧以下に低下するとトランジスタ28aがオフ
し、トランジスタ29aがオンするようになる。
切換回路17aは、前記トランジスタ28aがオ
フ状態の時は電流を出力せず同トランジスタ28
aがオン状態になると電流i1を出力する定電流回
路34aと、前記トランジスタ29aがオフ状態
の時は電流を出力せず同トランジスタ29aがオ
ン状態になると電流i2を出力する定電流回路35
aと、後述するダイオード36a,37aとから
なつている。ここで、定電流回路34a,35a
の電源としては電源端子38の電源電圧+VD(+
VD>VH)が供給されている。分圧回路16aは、
抵抗39a(値R6)、抵抗40a(値R7)および
NPNトランジスタ41aを有してなるものであ
る。この分圧回路16aにおいて、定電流回路3
4aが電流i1を出力している場合は、抵抗39a
の同定電流回路34a側の端子電圧はダイオード
42aの作用により電圧+VHに固定されるよう
になり、また抵抗40aのPNPトランジスタ4
3a(電圧バツフア)側の端子電圧は、同トラン
ジスタ43aの作用により電圧e′0(電圧e0に略等
しい)となる。したがつてこの分圧回路16a
は、電流i1が供給されると、電圧+VHと電圧e′0
との間を抵抗39a,40aによつて分圧し、こ
の分圧電圧をトランジスタ41aによつて電流増
幅して出力する。そしてこの分圧回路16aの出
力は、ダイオード36aを介してトランジスタ2
6aを駆動するようになつている。電圧シフト回
路15aは、定電流回路35aとトランジスタ4
3との間に介挿されたツエナーダイオード44a
からなるものである。このツエナーダイオード4
4aは電流i2が供給されると、第4図に示した電
圧+VBに相当するツエナー電圧VZを発生し、電
圧e′0にこのツエナー電圧VZを加算して出力する。
このツエナーダイオード44aの出力電圧はダイ
オード37aを介してトランジスタ26aを駆動
するようになつている。
なお、前述した分圧回路16aにおいて、コン
デンサ45a,46aは、抵抗39a,40aと
トランジスタ41aの入力容量とによる周波数特
性を補償するために設けられている。またこの具
体回路において、負電源側の各部は、上述した正
電源側の各部と相補構成となつている。
しかしてこの第10図に示す具体回路によれ
ば、前記抵抗値R6、R7を、 R6/R6+R7=VH−VL/2VH となるように設定すれば、第8図に示したような
回路動作を行なわせることができる。
以上の説明から明らかなように、この発明によ
れば、電源入力端に第1の電源電圧が供給される
第1の増幅素子と、電源入力端に前記第1の電源
電圧より低い第2の電源電圧または前記第1の増
幅素子の出力端電圧のうちの絶対値の大きい方の
電圧が供給され、制御入力端に増幅すべき信号が
供給され、かつ出力端は負荷を介して接地される
第2の増幅素子と、前記増幅すべき信号に所定の
電圧を加算して出力する電圧シフト回路と、前記
増幅すべき信号の電圧と前記第2の電源電圧より
絶対値の大きい一定電圧との間の分圧電圧を出力
する分圧回路と、前記増幅すべき信号の周波数が
低いときは、前記第1の増幅素子の制御入力端へ
前記シフト回路の出力を供給し、前記増幅すべき
信号の周波数が高いときは、前記第1の増幅素子
の制御入力端へ前記分圧回路の出力を供給する切
換回路とを具備したので、従来の電力増幅器に比
べて高い周波数の信号まで極めて高電力効率で増
幅することができると共に、出力増幅素子に印加
される電源電圧を、従来の電力増幅器における電
圧よりも減少させることができる。これは、ブー
トストラツプ式による電源電圧切換動作は、一波
毎に必ずスイツチング素子(トランジスタ7a,
7b)のカツトオフ動作を伴い、このため、高域
周波数までこの動作を行うと必ず切換遅れ等によ
るノイズ発生、歪発生が生じ安くなるが、この発
明では高域で動作する場合には、カスケード増幅
動作となり、カツトオフを伴わないようにしてい
るので、この不都合が一掃されるからである。し
たがつてこの電力増幅器によれば出力増幅素子と
して、最大定格電圧が低いトランジスタ等を使用
することができ、これにより低コスト、大出力の
電力増幅器を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来の電力増幅器の動作
を説明するための波形図、第3図は従来の電力増
幅器の動作を説明するための回路図、第4図は電
源電圧をブートストラツプ式に変化させる電力増
幅器の基本構成を示す回路図、第5図は同電力増
幅器の動作を説明するための波形図、第6図はカ
スケード増幅器の基本構成を示す回路図、第7図
はこの考案による電力増幅器の一実施の構成を示
す回路図、第8図は同実施例の動作を説明するた
めの波形図、第9図は同実施例の動作モードを説
明するための図、第10図はこの考案による電力
増幅器の具体回路の一例を示す回路図である。 1,2…第2の増幅素子(トランジスタ)、7
a,7b…第1の増幅素子(トランジスタ)、1
5a,15b…電圧シフト回路、16a…分圧回
路、16b…分圧回路、17a,17b…切換回
路、18…ハイパスフイルタ、19a…正ピーク
ホールド回路、19b…負ピークホールド回路、
20a,20b…ヒステリシスコンパレータ、±
VH…第1の電源電圧、±VL…第2の電源電圧。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) 電源入力端に第1の電源電圧が供給され
    る第1の増幅素子、 (ロ) 電源入力端に前記第1の電源電圧より低い第
    2の電源電圧または前記第1の増幅素子の出力
    端電圧のうちの絶対値の大きい方の電圧が供給
    され、制御入力端に増幅すべき信号が供給さ
    れ、かつ出力端は負荷を介して接地される第2
    の増幅素子、 (ハ) 前記増幅すべき信号に所定電圧を加算して出
    力する電圧シフト回路、 (ニ) 前記増幅すべき信号の電圧と前記第2の電源
    電圧より絶対値の大きい一定電圧との間の分圧
    電圧を出力する分圧回路、 (ホ) 前記増幅すべき信号の周波数が低いときは、
    前記第1の増幅素子の制御入力端へ前記シフト
    回路の出力を供給し、前記増幅すべき信号の周
    波数が高いときは、前記第1の増幅素子の制御
    入力端へ前記分圧回路の出力を供給する切換回
    路、 を具備してなることを特徴とする電力増幅器。
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