Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JPS6367766B2 - - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JPS6367766B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6367766B2
JPS6367766B2 JP56097650A JP9765081A JPS6367766B2 JP S6367766 B2 JPS6367766 B2 JP S6367766B2 JP 56097650 A JP56097650 A JP 56097650A JP 9765081 A JP9765081 A JP 9765081A JP S6367766 B2 JPS6367766 B2 JP S6367766B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
circuit
low
input
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56097650A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57211812A (en
Inventor
Kozo Uchida
Takashi Matsuno
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwasaki Tsushinki KK
Original Assignee
Iwasaki Tsushinki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iwasaki Tsushinki KK filed Critical Iwasaki Tsushinki KK
Priority to JP56097650A priority Critical patent/JPS57211812A/ja
Priority to US06/388,166 priority patent/US4491802A/en
Publication of JPS57211812A publication Critical patent/JPS57211812A/ja
Publication of JPS6367766B2 publication Critical patent/JPS6367766B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/42Modifications of amplifiers to extend the bandwidth
    • H03F1/48Modifications of amplifiers to extend the bandwidth of aperiodic amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/34Negative-feedback-circuit arrangements with or without positive feedback

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はDCからGHzオーダの高域までの広帯
域でほぼ一定の利得を得ることが可能な広帯域増
幅器に関する。
一般に広帯域オシロスコープに用いられる広帯
域増幅器はプリアンプ部とメインアンプ部とに区
分され、前者のプリアンプ部では主として利得制
御、極性切換を行い、後者のメインアンプ部では
主としてオシロスコープのブラウン管を駆動する
のに十分な電圧振幅を得るために高利得且つ広帯
域の増幅器が用いられている。このようなオシロ
スコープは、一般に入力抵抗1MΩで使用される
が、数百MHz以上の広帯域信号を観測することが
できるような広帯域オシロスコープや、サンプリ
ングオシロスコープでは入力抵抗50Ωで使用され
る。しかし、このような広帯域信号は一般に微弱
であるために、波形観測をするにはその利得が不
足する場合が多く、最近の光通信技術の研究開発
や、広帯域の半導体素子の開発における測定で
は、従来の測定器の前段に広帯域且つ高利得の増
幅器を追加する必要性が増している。ところが、
このように広帯域且つ高利得の増幅系を持つ測定
器を構成すると、多くの新しい問題に直面する。
例えば、雑音の増加によるSN比(信号対雑音比)
の劣化、広帯域増幅器の多段接続による発振、ド
リフト、特性劣化等の問題が発生する。光通信で
は1Gb/s以上の光信号波形を観測するために広
帯域・低雑音・低ドリフト増幅器が要求されてい
るが、まだ実用化されていない。光信号の観測に
おいては、微弱な光パワーを広帯域・低雑音受光
特性を持つた受光素子例えばPINホトダイオード
やアバランシエ・ホトダイオードなどで電気信号
に変換し、増幅しなければならない。従つて一般
のオシロスコープと同様な利得制御は困難とな
る。阻ち1MΩあるいは10MΩ入力の増幅器のよ
うな増幅器そのものでの利得制御や、あるいは減
衰器との組合せでの利得制御では十分な帯域と
SN比を得ることは難しい。また周波数特性を損
なわずに広い利得制御をすることが困難である。
次に、従来の広帯域増幅器とその問題点を第1図
〜第3図に基づいて更に詳しく説明する。
第1図は従来から一般的に使用されている広帯
域増幅器のうち、いわゆる複合形増幅器とよばれ
る増幅器のブロツク図である。ここでViは入力
端子INの入力信号電圧、Voは出力信号電圧、1
は利得G1(ω)の高周波域を受け持つ広帯域を受
け持つ広帯域交流増幅器、2は利得G2(ω)の低
周波域を受け持つ直流増幅器、RLは負荷インピ
ーダンス、Cは広帯域まで使用できる高周波用コ
ンデンサ、L1及びL2は信号の高周波成分に影響
を与えないようにするためのインダクタ、Rは抵
抗である。いま、インダクタL1及びL2をシヨー
トした状態を考え、増幅器1,2とも、その出力
インピーダンスは十分低く、また合成出力端子P
に接続される負荷インピーダンスRLは逆に十分
高いとすると、出力合成回路のコンデンサCと抵
抗Rを用いて以下に示すように直流から高周波域
までの平坦な利得G0が得られる。即ち第1図の
出力信号電圧Voは、 Vo=G2(ω)+G1(ω)jωRC/1+jωRCVi ……(1) で与えられ、角周波数ωc=1/RC即ちつなぎの 点(クロスオーバー点)を境界として前記した増
幅器1と増幅器2の特性が合成される。総合利得
をG(=Vo/Vi)とすると、十分低い周波数領域で は、ωRC≪1故にG=G2(ω)=G0、十分高い周
波数領域では、ωRC≫1故にG=G1(ω)=G0
クロスオーバ点付近ではG1=G2=G0故に(1)式よ
りG=G0となる。しかし、現実に第1図の増幅
器を(1)式の理論を用いて構成するには以下に示す
ような間題がある。即ち(1)式の導出のために仮定
した前記条件は、増幅器の出力端子Pに接続され
る負荷インピーダンスRLが実際には比較的低い
ことや、高周波信号に影響を与えないための配慮
が必要となること等から現実的でなくなる。この
ため第1図に示すように新らたにインダクタL1
及びL2を用いなければならない。従つて実際の
回路構成はかなり複雑となる。
第2図は第1図の広帯域増幅器を更に詳しく示
すものである。この第2図に於いて、Q1,Q2
及びQ3は広帯域NPNトランジスタ、Q4は通常の
NPNトランジスタ、Q5は通常のはPNPトランジ
スタである。トランジスタQ1,Q2及びQ3で構成
される各増幅器が結合コンデンサC1,C2,C3
交流的に結合されて広帯域交流増幅器1が構成さ
れ、汎用の演算増幅器A1とトランジスタQ4,Q5
とで直流さら低周波域までを受け持つ直流増幅器
2が構成されている。トランジスタQ1,Q2はい
わゆる電圧帰還形増幅器を構成し、それぞれ抵抗
R1(290Ω、)、R2(140Ω)、インダクタL3,L4コン
デンサC4,C5から成る電圧帰還回路を持つ。ま
た抵抗R3(0〜5Ω)、R4(150Ω)及び抵抗R5(5
Ω)、R6(270Ω)を用いてそれぞれの増幅路利得
を決定している。インダクタL5は高周波領域で
のピーキングに使用されている。また抵抗R7(20
Ω)は発振防止を目的としてトランジスタQ3
ベース側の信号路に直列に挿入されている。トラ
ンジスタQ3ではエミツタ側の抵抗R8(20Ω)とコ
レクタ側の抵抗R9(200Ω)とで増幅器利得が決
定されているが、コレクタの出力信号の大きさは
コンデンサCを介して結合される負荷によつて決
まる。また、前記トランジスタQ1,Q2,Q3で構
成された各増幅器は、前記結合コンデンサで結合
されて反転増幅器を構成している。第1及び2段
目のトランジスタQ1,Q2のコレクタからみた負
荷抵抗は約90〜100Ωとなつているが、第3段目
のトランジスタQ3のコレクタからみた負荷抵抗
は、出力端子Pに結合される信号路の負荷インピ
ーダンス即ち特性インピーダンスが約50Ωとなつ
ているため、実質的な利得の配分は第1段目、第
2段目、第3段目の順に小さくなり、総合電圧利
得で約22dB、帯域約3GHzを得ている。抵抗R10
(3kΩ)、R11(3.4kΩ)、R12(20Ω)はバイアスの
ために設けられ、インダクタL6,L7,L8は各段
のバイアス電源を介してこのましくない結合を避
けるためにフイルタとして設けられている。
入力端子INに入力された広帯域信号はコンデ
ンサC1を介して前記広帯域交流増幅器1に入力
されると共に、インダクタL1,L9を介して前記
演算増幅器A1に入力される。またこのインダク
タL1,L9と抵抗R13(56Ω)を用いて、高周波信
号に影響を与えることなく、低周波信号成分を分
岐している。抵抗R14(56Ω)は比較的低周波成
分用の終端を目的として設けられている。高周波
信号に対する終端はコンデンサC1とインダクタ
L1の結合点付近のストリツプラインの容量変化
を利用している。このようにして入力信号から分
岐して取り出された低周波信号成分は、演算増幅
器A1で構成された反転増幅器で増幅され、可変
抵抗R15(2kΩ)で出力信号レベルが調整された
後、トランジスタQ4,Q5で構成されたエミツタ
ホロワを介して出力合成回路を構成する抵抗R20
(78Ω)、インダクタL2に出力され、トランジス
タQ3のコレクタ出力とコンデンサCを介して合
成される。ここでインダクタL2は高周波信号に
影響を与えることなく、低周波信号成分を合成す
るために用いられる。抵抗R16(56Ω)及び抵抗
R17(2.4kΩ)は演算増幅器A1の利得を決めるも
のであり、抵抗R18(3kΩ)、及び抵抗R19(470Ω)
はトランジスタQ4及びQ5のバイアス電流をそれ
ぞれ決めるものである。また+V1は+1ボルト
の定電圧電源ライン、+V2は+12ボルトの定電圧
電源ライン、+V3は+15ボルトの定電圧電源ライ
ン、−V3は−15ボルト定電圧電源ラインである。
上述の第2図の回路は以下に示すような特徴を
有する。まず、高周波領域の増幅をを受け特つ交
流増幅器1は、増幅器を多段接続して高利得を得
る目的に使用する場合に、直流増幅器で広帯域増
幅器を構成する場合に比べてバイアスのレベル設
定が容易となる利点がある。しかし、トランジス
タQ1,Q2,Q3の交流増幅器の段間に使用する結
合コンデンサC1,C2,C3,Cの容量を十分大き
くしなければならないため、信号路が長くなり、
広帯域化に不都合である。またこのコンデンサ
C1,C2,C3,Cは、高周波まで使用可能な高性
能のものでなければならず高価である。交流増幅
器は一般に抵抗やコンデンサだけでなくインダク
タンス成分を用いた高度なピーキングが必要とな
り、利得の平坦性を得るための補償が複雑とな
る。また信号路にコンデンサや発振防止の抵抗を
挿入すると帯域が狭くなるばかりでなく、信号の
反射や電極による容量増加等のため、発振及び歪
の原因となるなどの欠点がある。この他、第2図
においては、演算増幅器A1及びPNPとNPN各ト
ランジスタを対にして用いて、温度変化に対する
安定性を増すための工夫をしているため、ドリフ
トは比較的小さく改善されているが、前記クロス
オーバ点での波形歪の問題がある。即ち、抵抗
R13とインダクタL9でクロスオーバ点を補償して
いるが十分でない。また抵周波域でのパルス波形
歪も問題がある。
ところで、負帰還回路を設けると、利得の安定
化、広帯域化、歪率の低減、インピーダンスの制
御、SN比の改善等が可能になるため、第3図に
示すような負帰還回路を設けた広帯域増幅器が例
えば雑誌「東芝レビー」第36巻第3号(1981年3
月号)によつて知られている。この第3図の回路
では、入力端子INに入力された広帯域の入力信
号が加算回路3を介して広帯域増幅器A10に送ら
れると共に、帰還路に設けられた広帯域増幅器
A12の非反転入力端子に送られる。広帯域増幅器
A12の出力は加算回路3で入力信号に加算されて
広帯域増幅器A10の入力となり、ここで増幅され
た後にレーザダイオードLDをドライブする。レ
ーザダイオードLDの光出力は光信号S1とS2とに
分けられ、帰還用光信号S2はPINホトダイオード
等の受光素子4で電気信号に変換され、広帯域増
幅器A11で増幅された後、前記増幅器A12の反転
入力端子に印加される。一方、光信号S1は光コネ
クタ8を介して光フアイバ7を通り、ミラー9に
入力される。このミラー9で反射された光信号8
は、再び光フアイバ7に入力され、前記光信号S1
が光フアイバ7に入力されるとき、光フアイバ端
面で反射された光信号5の一部と重畳されて再び
レーザダイオードLDに入力される。
この第3図の方式では、直接アナログ変調方式
でレーザダイオードLDを変調した場合に問題と
なるいわゆるモーダルノイズや反射波による非直
線形歪、不安定性を改善するため、レーザーダイ
オードLDの出力光の一部と、入力信号との差分
を負帰還している。尚帰還路を含む一巡ループの
利得は例えば16dB、帯域幅は例えば16MHzであ
る。また雑音レベルが例えば16dB以上改善され
る。しかし、第3図に示すように広帯域帰還する
と発振しやすくなる。また帰還回路を広帯域に構
成しなくてはならないので必然的にコスト高にな
る。
そこで、本発明の目的は、比較的安価な回路構
成で所望の広帯域特性を得ることが可能な広帯域
増幅器を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、直流から
高周波までの広帯域の入力信号を供給する入力回
路と、前記入力回路に結合された第1の入力端子
と直流から低周波までの狭帯域の信号を入力させ
るための第2の入力端子と前記第1及び第2の入
力端子に印加される信号に基づいて直流から高周
波までの広帯域の出力信号を送出する出力端子と
を有し、低域で差動増幅器として動作するが、高
域で差動増幅器として動作しないように構成され
ている第1の増幅回路と、前記入力回路に結合さ
れており且つインダクタを含んでいる第1の低域
通過フイルタと、前記第1の増幅回路の出力端子
に結合されており且つインダクタを含んでいる第
2の低域通過フイルタと、負帰還回路を有しない
演算増幅器を具備し、前記第1の低域通過フイル
タを通して得られる第1の低域信号と前記第2の
低域通過フイルタを通して得られる第2の低域信
号との和又は差に対応する狭帯域出力信号を前記
第1の増幅回路の前記第2の入力端子に印加する
第2の増幅回路と、前記第1の増幅回路の出力端
子に結合された広帯域出力回路とから成る広帯域
増幅器に係わるものである。
上記発明は次の作用効果を有する。
(イ) 第1の増幅回路は、低域で差動増幅器として
動作するが、高域で差動増幅器として動作しな
いように構成され、この第2の入力端子には低
域信号のみが入力するので、第2の入力端子に
接続される差動増幅器の回路素子(トランジス
タ等)に安価な低周波素子を使用することがで
きる。従つて、第1の増幅回路の低コスト化が
可能になる。
(ロ) 第2の増幅回路を負帰還回路を有しない演算
増幅器で構成することによつて高利得性と高安
定性が得られる。
(ハ) 低域で差動増幅器として動作し、高域で差動
増幅器として動作しない第1の増幅回路と、イ
ンダクタを含む第1及び第2の低域通過フイル
タと、負帰還回路を有しない演算増幅器との組
み合せによつて、DCからGHzオーダまでの広
帯域化が実現できる。
(ニ) 第2の増幅回路は低域の狭帯域増幅器で差し
支えないので、コストの低域が可能になる。ま
た、低帯域帰還であるので、発振が起き難い。
以下、図面を参照して本発明の実施例について
説明する。
第4図は本発明の実施例に係わる広帯域増幅器
の主要部を示すブロツク図、第5図は詳細な回路
図である。まず、第4図を説明すると、10は広
帯域入力信号を供給する入力回路を構成する入力
端子、11は第1の増幅回路、12dは第2の増
幅回路、12は演算増幅器、13は広帯域出力回
路としての出力端子、14は利得設定回路、15
は第1の低域通過フイルタを構成するインダク
タ、16は第1の低域通過フイルタを構成する抵
抗、17は第2の低域通過フイルタを構成するイ
ンダクタである。尚第1の増幅回路11は、直流
から高周波に至る広帯域入力信号を印加するため
に入力端子に直結された第1の入力端子11a
と、直流から低周波に至る狭帯域信号を印加する
第2の入力端子11bと、第1及び第2の入力端
子11a,11bの入力信号に基づいて決定され
た直流から高周波に至る広帯域出力端子を出力す
る出力端子11cを有する。第2の増幅回路12
dを構成する低域狭帯域の演算増幅器12は、第
1及び第2の入力端子12a,12bと出力端子
12cとを有する。そして、この第1の入力端子
12a即ち非反転入力端子12aはインダクタ3
8,39とコンデンサ42とから成る第2の低域
通過フイルタ17と利得設定回路14とを介して
第1の増幅回路11の出力端子11cに結合さ
れ、第2の入力端子12b即ち反転入力端子はイ
ンダクタ15と抵抗16とから成る第1の低域通
過フイルタを介して広帯域入力端子10に結合さ
れ、出力端子12cは第1の増幅回路11の第2
の入力端子11bに結合されている。従つて、こ
の広帯域増幅器に於いては、出力の低域成分と入
力低域成分との差に対応する信号を第1の増幅回
路11に入力し、広帯域化、低周波の波形歪みの
改善等に関与する。そして、演算増幅器12は低
域狭帯域増幅器で構成し得るので、コストが低減
される。
第5図は第4図に係わる広帯域増幅器を更に詳
しく示すものである。この実施例の第1の増幅回
路11は、第1,第2,第3,第4,第5,第
6、及び第7のトランジスタ18,19,20,
21,22,23,24を含み、第1、第3、及
び第7のトランジスタ18,20,24は広帯域
用低雑音NPNトランジスタであり、第5のトラ
ンジスタ22は広帯域用低雑音PNPトランジス
タであり、第2及び第4のトランジスタ19,2
1は低帯域用NPNトランジスタ、第6のトラン
ジスタ23は低帯域用PNPトランジスタである。
尚+VAは+12ボルト定電圧電源ライン、−VA
−12ボト定電圧電源ライン、+VB+9.02ボルト定
電圧電源ライン、VCは+0.18ボルト定電圧電源ラ
イン、+VDは+2.17ボルト定電圧電源ラインであ
る。広帯域入力信号がベースに印加される第1の
トランジスタ18と低帯域の帰還信号がベースに
印加される第2のトランジスタ19とはそれぞれ
エミツタ接地増幅器であり、またそれぞれのエミ
ツタが抵抗25と26により共通接続され且つそ
の中間点が抵抗27,28を介して負の電源ライ
ン−VAに接続され且つそれぞれのコレクタが抵
抗29,30を介して正の電源ライン+VBに接
続されているので、一対のトランジスタ18,1
9によつて第1の差動増幅器が構成されている。
しかし、第1のトランジスタ18に比べて第2の
トランジスタ19の帯域が著しく狭いため、低域
の入力信号に対しては差動増幅器として働くが、
入力信号の周波数が中帯域になるにしたがつて第
2のトランジスタ19の利得が減少し、更に入力
信号の周波数が高帯域になると、第2のトランジ
スタ19は、エミツタ接地トランジスタ18のエ
ミツタ側に抵抗を介して接続された定電圧源とし
て動作する。即ち、一対のトランジスタ18,1
9の回路は、直流から低周波に至る狭帯域入力信
号に対しては差動増幅器として動作し、高帯域入
力信号に対してはエミツタ接地増幅器として動作
する。
第3及び第4のトランジスタ20,21のベー
スは前段のトランジスタ18,19のコレレクタ
にそれぞれ直結され、そのコレクタは正の電源ラ
イン+VAにそれぞれ接続されそのエミツタは抵
抗31,32を介して夫々接地されているので、
第3及び第4のトランジスタ20,21は第1及
び第2のエミツタホロワ増幅器を構成し、前段の
トランジスタ18,19のコレクタ出力を受けて
インピーダンス変換する。
第5及び第6のトランジスタ22,23のベー
スは前段のトランジスタ20,21のエミツタに
直流結合され、そのコレクタは抵抗33,34を
介して電源ララインVCに接続され、そのエミツ
タは抵抗35,36で共通接続され、抵抗35,
36の中間点が抵抗37を介して正の電源+VA
に接続されているので、一対のトランジスタ2
2,23による一対のエミツタ接地増幅器により
第2の差動増幅器が構成されている。しかし、一
対のトランジスタ22,23は全帯域で差動増幅
器として動作せず、低帯域でのみ差動増幅器とし
て動作する。即ち、第5のトランジスタ22に比
べて第6のトランジスタ23の帯域が著しく狭い
ため、前段のトランジスタ20,21から送出さ
れる出力信号の周波数が低い場合には差動増幅器
として働くが、上記出力信号の周波数が中帯域に
なるに従つて第6のトランジスタ23の利得は減
少し、更に上記出力信号の周波数が高くなると、
第6のトランジスタ23は、エミツタ接地された
第5のトランジスタ22のエミツタ側に抵抗を介
して接続された定電圧源として動作し、一対のト
ランジスタ22,23はエミツタ接地増幅器とな
る。
第7のトランジスタ24のベースは前段の第5
のトランジスタ22のコレクタに接続され、その
コレクタは正の電源ライン+VDに接続され、そ
のエミツタは出力端子13に接続されているの
で、トランジスタ24はエミツタホロワ増幅器で
あり、インピーダンス変換に利用されている。
尚、第7のトランジスタ24のエミツタと接地
との間にはインダクタ38,39と抵抗40,4
1とから成る直列回路が接続され、インダクタ3
8と39との間と接地との間にコンデンサ42が
接続され、インダクタ39と抵抗40との間が抵
抗43を介して負の電源ライン−VAに接続され、
抵抗40と41との間と接地との間に可変コンデ
ンサ44が接続され、また抵抗40と41との間
に抵抗45を介してレベル調整回路として可変抵
抗器46が設けられ、可変抵抗器46の一端は正
の電源ライン+VAにまた他端は負の電源ライン
―VAに接続され、更に抵抗40と41との間の
分圧点が演算増幅器12の非反転入力端子12a
に接続されている。
広帯域増幅器を第5図に示すように構成すれ
ば、低ドリフト化及び特性の安定性が得られる。
一般に、負帰還回路によつて歪、直線性、利得安
定性を改善することが出来ることは良く知られて
いるが、第5図に示すように、非対称差動増幅器
を含む第1の増幅回路11と、入力信号の低域成
分と出力信号の低域成分との合成信号を得る演算
増幅器12とを設けた回路構成とすれば、負帰還
効果がより大きくなる。以下、これを詳しく説明
する。第5図の回路では、第1及び第2の差動増
幅器が広帯域トランジスタ18,22と低帯域ト
ランジスタ19,23とで構成され、対称なプツ
シユプル増幅回路構成となつていないため、歪み
が大きくなる。またこの一対のトランジスタ1
8,22と19,23との特性が全く異なつてい
るために、バイアス電圧や負荷抵抗を同一にして
も各トランジスタに流れる電流は同一にならな
い。従つて各トランジスタの消費電力は異なつて
おり、熱平衡がとれなくなり、ドリフトを生じる
原因となる。
一般に増幅器は入力信号によつてトランジスタ
の消費電力が変化するため、パラメータは熱によ
る変化を受ける。差動増幅器に於いては特に対を
なすトランジスタ間に生じるベース・エミツタ間
電圧(VBE)の差が問題となる。VBEの温度変化
は熱伝導が関係するため、DC〜数+kHzに及ぶ
信号に波形歪を与える。このため、通常は一対の
トランジスタ間に消費電力の大きな差が生じない
ように動作点を負荷線上の中央に置く方法がとら
れる。しかし熱平衡を目的とした動作点設計は電
源電圧の利用効率を低下させる。また、広帯域増
幅器においては負荷抵抗を大きくするとと帯域劣
化につながるため、抵抗器とコンデンサを並列結
合したものを信号ラインに直列に挿入する方法が
とられる。このため本発明のような帯域が1GHz
以上にも及ぶ広帯域増幅器を実現することは困難
となる。これらの熱平衡の問題を解決する方法と
してIC化による方法がある。これは、トランジ
スタ対を隣接して配置し、効率良く熱結合するも
のであるが、短時間で出力波形の歪を減少させる
ことはできても、完全に問題の本質が解決された
わけではない。またトランジスタの利得帯域幅積
T)を維持できる最小の電源電圧で動作させる
ことに注意しなければならない。
そこで、第5図の本発明の実施例では演算増幅
器12を用いて負帰還をかけることにより、これ
らの問題点を解決した。インダクタ38,39と
コンデンサ42とから成る第2の低域通過フイル
タ17を介して得られるところの第7のトランジ
スタ24のエミツタ出力の低周波信号分は、抵抗
40と41とによつて、減衰比βに減衰されて演
算増幅器12の非反転入力端子12aに印加され
る。演算増幅器12の反転入力端子12bには、
第1のトランジスタ18のベースに入力される信
号からインダクタ15と抵抗16とから成る第1
の低域通過フイルタによつて高周波成分に影響を
与えないように取り出した低周波数信号成分を入
力させる。そして、演算増幅器12の出力が抵抗
47とコンデンサ48とを介してトランジスタ1
9のベースに入力される。今、入力信号Viが入
力端子10に入力されると、トランジスタ18〜
24で構成される広帯域増幅回路11で増幅さ
れ、出力端子13に出力信号Voとして出力され
る。一方、演算増幅器12の非反転入力端子12
aには出力信号Voからフイルタ17によつて高
周波成分に影響を与えないように取り出された低
周波信号分が利得設定回路14で減衰比βに減衰
されて入力され、反転入力端子12bには入力信
号Viからインダクタ15と抵抗16で構成され
たローパフイルタで抽出された低域成分が入力さ
れる。ここで、第1の増幅回路11の利得をA、
演算増幅器12の利得をμ、0<β<1、1<
A、1≪μとすれば、 Vo=(1+μ)A/1+βAμVi=1+1/μ/β+
1/AμVi≒Vi/β ……(2) という近似式が成立する。そして例えば、A=
10、β=1/10とすれば、増幅器全体の電圧利得が 20dBの広帯域増幅器が実現できる。つまり、高
域に於いては、演算増幅器12が実質的に関与せ
ず、(2)式が成立しないので、第1の増幅回路11
の利得Aのみによつて出力電圧Voが決定され、
低域に於いては演算増幅器12が関与するので、
(2)式によつて出力電圧Voが決まる。即ち高域の
利得はAで決まり、低域の利得はβで決まり、例
えば前述のようにA=10、β=1/10に設定すれば、 低域から高域まで利得を一定に保つことが出来
る。そして(2)式の近似式が成立する限りに於い
て、増幅器の利得は、Vi/βという値に極めて安定 に維持されるので、熱平衡と歪の問題は完全に解
決された。このため低周波域の補償に必要な大容
量コンデンサが不用となりIC化に有利である。
また、この増幅器のドリフトには、演算増幅器1
2のドリフト安定度が影響するが、通常の演算増
幅器で十分な性能を得ることが出来る。
第5図に於いて、トランジスタ18の特性バラ
ツキによるベースバイアス電流変化のため出力端
子13の直流レベルが変化する。このため、イン
ダクタ15と抵抗49(5.6kΩ)とを介して可変
抵抗50(100kΩ)を付加し、直流出力零レベ
ルを設定している。また抵抗40,41よりも十
分大きい抵抗45を介して可変抵抗46が設けら
れ、ここに正負の電源ライン+VA、−VAが接続
されているので、ここでも直流レベルを任意に設
定することが出来る。一例として入力信号レベル
が零Vのときの各トランジスタのバイアスレベル
を示すと以下のようになる。
トランジスタ18のコレクタ電圧とコレクタ電
流はそれぞれ7.8V、9.38mA、トランジスタ19
のコレクタ電圧とコレクタ電流はそれぞれ7.6V、
10.9mA、トランジスタ20のエミツタ電圧は
7.07V、トランジスタ21のエミツタ電圧は
7.00V、トランジスタ22のコレクタ電圧と電流
は夫々0.79V、4.7mA、トランジスタ23のコレ
クタ電圧と電流はそれぞれ1.92V、13.4mA、ト
ランジスタ24のエミツタ電圧は0.06Vである。
次に、この広帯域増幅器における利得補償と周
波数特性の補償について説明する。特性インピー
ダンス50Ωの伝送線路を介して入力端子10に入
力された広帯域入力信号は47Ωの抵抗90と4.7
Ωの抵抗51と47pFのコンデンサ52とで終端
され、一対のトランジスタ18,19で構成され
る第1の差動増幅器に入力される。この増幅器は
抵抗25(12Ω)、26(12Ω)、29(130Ω)、
30(130Ω)で約13.4dBの利得を得ている。ま
たトランジスタ19のコレクタ出力信号帯域を
33000pFのコンデンサ53により構成されるロー
パスフイルタで制限している。これはトランジス
タ19の出力信号の帯域を前記(2)式が成立する帯
域と同等の帯域まで制限することによつて増幅器
全体の利得、周波数特性の補償、特にf特のつな
ぎの補償を容易にしている。即ち前記(2)式が成立
するような直流から低帯域の信号に至る領域での
信号増幅は、演算増幅器12で安定化し、前記(2)
式が成立しない高帯域領域での信号増幅は、広帯
域トランジスタ18,22,24を使用して行つ
ている。3pFのコンデンサ54は高周波特性の補
償用である。また比較的高周波領域で周波数特性
の補償をすると共に、低周波域信号増幅と高周波
域信号増幅の前記つなぎの部分を補償するため
に、51Ωの抵抗27と、51Ωの抵抗55と、
22pFのコンデンサ56と、20pFのコンデンサ5
7と、470pFのコンデンサ58とが設けられてい
る。尚この他つなぎの部分の補償には後述するよ
うに演算増幅器12の過渡応答も関係する。
第3及び第4のトランジスタ20,21のエミ
ツタ抵抗31,32はともに1kΩである。トラ
ンジスタ20のエミツタに接続された150Ωの抵
抗59と1pFのコンデンサ60は、高周波での波
形にリンキング等がある場合に、フイルタとして
作用し、発振等の不安定な現象をなくし、高周波
での周波数特性補償する。
第5のトランジスタ22のベースには、第3の
トランジスタ20のエミツタ出力が直接入力され
ているが、第6のトランジスタ23のベースに
は、第4のトランジスタ21のエミツタ出力が
150Ωのサーミスタ61を介して入力されている。
このサーミスタ61はトランジスタのVBEの温度
変化よる波形歪を補償するために使用されてい
る。この増幅器では、特にトランジスタ19の
VBE変化が、前記した低周波域信号増幅と高周波
域信号増幅のつなぎの部分の周波数特性に悪影響
を与えるので、このサーミスタ61での補償は非
常に有効である。一対のトランジスタ22,23
で構成される不平衡型の第2の差動増幅器は、22
Ωの抵抗35と、22Ωの抵抗36と、130Ωの抵
抗33と、130Ωの抵抗34とで約11dBを得るこ
とが出来るように構成されている。2pFのコンデ
ンサ62、4pFのコンデンサ63、1000pFのコン
デンサ64、6pFのコンデンサ65、10Ωの抵抗
66は高周波特性の補償用であり、4700pFのコ
ンデンサ67、270pFのコンデンサ68、12pFの
コンデンサ69、100Ωの可変抵抗70,71は
比較的高周波領域での周波数特性補償用である。
第7のトランジスタ24のエミツタ出力端子1
3は特性インピーダンス50Ωの同軸ケーブルに直
接接続される。勿論特性インピーダンス50Ωのス
トリツプラインと接続することもできる。トラン
ジスタ24のエミツタ出力信号は、周波数帯域が
1GHz以上にも及ぶ高帯域信号であるので、この
信号に与える影響をできるだけ小さくするため
に、インダクタ38,39、2pFのコンデンサ4
2を介して360Ωの電流バイアス抵抗43が設け
られている。また出力信号の減衰には18kΩの抵
抗40と2kΩの抵抗41とが使用されている。
負帰還回路に使用した演算増幅器12の過渡応答
特性がリンギングやオーバーシユートを持つよう
では、この広帯域増幅器の利得及び周波数特性に
悪影響を与えることになる。このため、5pFの可
変コンデンサ44と、47pFのコンデンサ72と、
150pFのコンデンサ48と、470Ωの抵抗47と
が設けられ、これにより過渡応答特性が補償され
ている。
この広帯域増幅器全体のドリフト要因として
は、演算増幅器12のオフセト電圧の変動による
ドリフトと、トランジスタ18のベース電流の変
動によるドリフトとが考えられる。前者について
は、最近の通常使用する演算増幅器でも十分安定
である。また後者は無視できるくらいに小さい。
演算増幅器12の入力オフセツト電圧のバラン
スとるために、1.8kΩの抵抗16の抵抗値は、
18kΩの抵抗40と2kΩの抵抗41との並列抵抗
値に等しい値に設定されている。尚、510Ωの抵
抗28、220Ωの抵抗37を定電流源に置換して
もよい。またエミツタホロワを構成する出力トラ
ンジスタ24のコレクタ・エミツタ間電圧は約
2.2Vにバイアスしている。これはエミツタホロ
ワ回路としての正常動作を妨げない範囲で、でき
るだけ低くすることが発振防止上望ましいからで
ある。また低帯域トランジスタ19は低帯域トラ
ンジスタ23よりも高帯域まで応答する。一般に
エミツタホロワの出力インピーダンスは50Ω以下
であり、トランジスタ24の出力抵抗値は、直流
で約40Ωとなつている。このためトランジスタ2
4のエミツタとインダクタ38の接続点と、出力
端子13の間に抵抗あるいは減衰器を挿入するこ
とも出来る。これは出力端子13に特性インピー
ダンス50Ωの同軸ケーブルを接続したとき、ケー
ブルの終端が悪いと波形歪や発振の原因となるか
らである。
この増幅器に於いては、この増幅器を多段接続
して増幅装置を構成することが出来る。また、本
器は非反転増幅器のため利得の制御をするとき都
合が良い。即ち接続段数が奇数段であつても、偶
数段であつても信号の反転がないからである。
一般に、トランジスタのコレクタから出力信号
を得るタイプの増幅器において、コレクタ負荷抵
抗を51Ωにして、これに接続される50Ωの同軸ケ
ーブルルとマツチングをとると、コレクタからみ
たインピーダンスが約25Ωとなつてしまう。従つ
てトランジスタ22のコレクタ負荷抵抗の値を仮
に51Ωにして50Ωの同軸ケーブルに接続した場
合、コレクタ負荷が実質的に小さくなつてしまう
ため、十分な利得を得ることが困難となる。これ
に対して、第5図の広帯域増幅器においてはエミ
ツタ接地増幅器の段間にエミツタホロワ回路を挿
入し、インピーダンス変換をしたために、次のよ
うな二つの効果がある。即ち、第1には、エミツ
タ接地増幅器を二段直結したときよりも増幅器の
負荷抵抗を大きく設定することができ、一段あた
りの利得を大きくとることが出来る。通常の広帯
域増幅器では負荷抵抗が50Ω〜100Ω位であるが、
本器においては130Ωに設定されている。またこ
の性能を維持するために広帯域トランジスタの信
号入力及び出力部が基板から浮かされ、全体がハ
イブリツドIC化されている。そして低帯域トラ
ンジスタ19,21,23にはミニモールド・ト
ランジスタが、またインダクタ15,38,39
には断面の直径が0.1mmφのポリウレタン線を用
いている。第2には、エミツタホロワのバツフア
増幅器としてのアイソレーシヨン効果である。こ
のため増幅器を構成するトランジスタ間の好まし
くない干渉が減つた。また増幅器全体の安定性が
増し、周波数特性の補償も比較的簡単になつた。
以上説明したように構成することによつて電圧
利得20dB、周波数帯域DC〜1.8GHz、の性能を得
ることができた。
次に本器に過大信号が入力されたときの問題に
ついて説明する。一般に増幅器に負帰還ループを
追加すると、帰還量と位相がある値となつたとき
発振する場合がある。帰還ループの周波数帯域が
高周波域になると、しばしば起きる問題である。
ところが、本実施例の帰還ループは低周波域でし
か動作しないので発振の問題はない。
本器のように演算増幅器を使用した場合には、
いわゆるCMOSデバイスにおけるラツチアツプ
現象と同様の現象が起こることがある。これは過
大入力によつて増幅器が線型領域をはずれに動作
状態となつたとき、演算増幅器が飽和してしまう
現象である。従つて過大入力が適正入力に復帰し
ても増幅器のバイアスレベルが変化したままの動
作状態に固定してしまうため、増幅器を正常動作
にもどすには電源を一度切るしか方法がない。本
実施例の増幅器においては、第5図に示すダイオ
ード73と1μFのコンデンサ74によつてこの問
題が解決されている。即ち過大入力が入力端子1
0に印加されると、一対のトランジスタ22,2
3で構成する第2の差動増幅器の定電流特性が変
化し、抵抗とコンデンサで設定された定電圧電源
ラインVCのレベルが高電位となるため、一方の
トランジスタは完全にOFF、他方のトランジス
タは完全ONに近い状態となる。このような状態
になるのを避ける目的でダイオード73により、
定電圧電源ラインVCより0.6Vくらい高い電圧で
クランプしてやると、定電流特性は多少変化して
も、差動増幅器の動作レベルは変化しないので、
入力信号が適正レベルになつたとき、増幅器は正
常動作に復帰する。以上のように高周波特性を妨
げることなく安定化したので、220Ωの抵抗37
に流れる定電流が約18mAであることから求める
と本器の出力は、最大でも約+1.6Vから約−
0.8V以内に制限され、実験値と一致する。1μFの
コンデンサ74は比較的高周波成分に対してイン
ピーダンスを低くするために使用されている。
上述の如く、本実施例によれば、広帯域且つ低
ドリフトの高安定な広帯域増幅器を提供すること
が出来る。一般に広帯域トランジスタを2個使用
して差動増幅器を構成する場合には、発振を防止
するために各トランジスタのエミツタとアース間
の浮遊容量を減らし、またステツプ応答の広帯域
特性を実現するために、エミツタ間の距離を極力
短かくし構成してエミツタのインダクタンスを減
らさねばならない。しかもシングル入力の広帯域
増幅器では2つのエミツタを直結しても立上りの
速い入力信号を増幅してやると、コレクタ出力に
は2つの立上り速度を持つたパルスが重畳されて
現われる。一方はパルス入力信号端に近い側のト
ランジスタによる立上りの速いパルスで、もう一
方は入力信号端に遠い側のトランジスタによる立
上りのやや遅いパルスである。このため、総合し
た立上り時間が遅くなり、高周波特性が制限され
ることになる。これに対して、本実施例如く、広
帯域トランジスタ18,22と低帯域トランジス
タ19,23で差動増幅器を構成し、この低帯域
トランジスタの利得と帯域をできるだけ減じてや
れば、前記の立上りの速い応答のみを増幅器出力
として取り出すことができるので、広帯域で平坦
な利得周波数特性を持つた増幅器が構成できる。
しかも、この広帯域増幅器は従来の広帯域トラン
ジスタをプツシユプルに結合した増幅器に比べ
て、広帯域トランジスタの数を半分に減らすこと
ができ経済的な広帯域増幅器が実現できる。更に
このような回路方式は、広帯域の信号部品が少な
くなるため、回路構成が簡単で小型化、広帯域
化、IC化に適合した回路方式といえる。
また、光信号の観測等では高利得・低ドリフト
の広帯域増幅器が必要となるが、実施例の広帯域
増幅器は非反転増幅器であることから第5図の増
幅器を多段接続して40dBあるいは60dBの利得を
容易に得ることができる。
また本実施例によつて、一般に広帯域増幅器で
問題となる熱的不平衡等に起因するドリフトの問
題、及び狭帯域の直流増幅器と広帯域の交流増幅
器を組み合わせたいわゆる複合形増幅器で問題と
なる前記した波形歪みクロスオーバ点での利得補
償問題を解決することが出来る。即ち本実施例で
は帰還回路に演算増幅器が使用され、この演算増
幅器の利得が十分大きい低周波域での安定化が実
現されている。またこれにより、増幅器の歪、直
線性、利得安定性が改善される。
前記したように本増幅器の差動増幅器は対称な
ブツシユブル構成になつていないため、波形歪等
の原因となる可能性が大きい。しかし演算増幅器
12の負帰還による改善効果によつて使用に十分
な性能を得ることが出来た。本増幅器の場合には
波形歪等は周知のごとく、理論的に約1/μに改善 されるので、使用上にこれらが問題となることは
ない。また第5図で説明した他に、波形歪やつな
ぎの点での補償については、定電流回路を構成す
る抵抗器を抵抗28と27とに分け、コンデンサ
56,57で補償する方法をとつている。更に複
合形増幅器の電圧帰還回路のように高周波域での
補償にインダクタを使うこともなく、各トランジ
スタ間も最短の信号路長で直結できるので、原理
的にも広帯域で、周波数・利得特性の補償が容易
である。
第3図の従来回路と比較すると、負帰還回路に
増幅器を設ける点で以ているが、本質的には全く
異なつている。即ち、第3図は広帯域の帰還であ
るのに対し、第4図では低帯域の帰還である。第
3図に示す如く広帯域帰還する場合には当然増幅
器A11,A12を広帯域増幅器としなければならず、
装置が高価になる。また広帯域の帰還では帰還量
と位相がある値になつたとき発振しやすくなる欠
点がある。とくに位相のずれに起因する発振が生
じやすい。第4図の低帯域帰還方式においては、
帰還路の増幅器に通常の高利得・低ドリフトの演
算増幅器に例えば利得帯域幅積が約3MHz以下も
のを使用することができ、この演算増幅器の高利
得性と高安定性を有効に利用して特性を改善する
ことが出来る。
上述から明らかなように、本実施例によれば、
直流から高周波に至る広帯域増幅器で一般に問題
となる低周波域の波形歪や、利得の非平坦性、ド
リフト等を汎用されている安価な演算増幅器を用
いて改善することが出来る。また広帯域増幅回路
11の構成において、低帯域トランジスタ19,
21,23を使用することにより、広帯域トラン
ジスタの使用個数を半分に減らすことが出来、し
かも直流から低周波の信号に至る領域では差動増
幅器として動作し、高周波領域では広帯域トラン
ジスタをエミツタ接地増幅器として動作させるこ
とにより、安定な広帯域増幅器を実現することが
可能である。またトランジスタ18〜24が全て
直流結合されているので、信号路を短かくして広
帯域化することが出来る。
次に、本発明の別の実施例に係わる広帯域増幅
器を示す第6図について述べる。但し、4図と実
質的に同一の部分には同一の符号を付してその説
明を省略する。この実施例では第1の増幅回路1
1が反転増幅器となつている。しかし、具体的回
路は第5図と実質的に同じでり、不平衡差動増幅
器を含む構成になつている。更に具体的には第5
図の回路に於けるエミツタ接地された第1及び第
2のトランジスタ18,19に第3及び第4のト
ランジスタ20,21をカスコード接続すること
によつて構成されれている。即ち、第3及び第4
のトランジスタ20,21をベース接地とし、そ
のエミツタを前段のトランジスタ18,19のコ
レクタに結合し、その一方のトランジスタ20の
コレクタを出力段のトランジスタ24のベースに
結合することによつて構成されている。勿論、こ
れ以外の方式例えば差動増幅器の増減等で反転増
幅器としてもよい。また、第3及び第4のトラン
ジスタ20,21と第5及び第6のトランジスタ
22,23との間に前記エミツタ接地トランジス
タとベース接地トランジスタより成るカスコード
増幅器を挿入することもできる。第6の演算増幅
器12の一方の入力端子12aは第1の抵抗RA
とインダクタから成る第2の低域フイルタ17と
を介して第1の増幅回路11の出力端子11cに
結合され、且つ第の抵抗RBと第1の低域フイル
タとしてのインダクタ15とを介して入力端子1
0に結合され、他方の入力端子12bには直流レ
ベル設定用の可変抵抗RCが接続されている。従
つて、第1及び第2の抵抗RAとRBとを介して入
力信号の低域成分と出力信号の低域成分とが合成
されて演算増幅器12の入力となり、これによ
り、第1の増幅回路11が負帰還制御される。
即ち、1<A、1≪μ、RB/RA及びRA/RB≪μとす れば、第4図及び第5図の場合と同様に、次式が
得られる。
Vo=−RA{1+1/μ(1+RB/RA)}/RB{1+1
/μA(1+RA/RB)}Vi ≒−RA/RBVi ……(3) 従つて、広帯域増幅器の低域の利得は抵抗RA
とRBとの比によつて決まり、演算増幅器12は
高域で応答しないので、高域の利得はAで決ま
る。これにより、低域の利得を高域の利得に合せ
るように設定すると、直流から高域まで利得がほ
ぼ一定となる。尚第6図に於ける第1の増幅回路
11は第4図及び第5図の場合と同様に直流から
高周波に至る広帯域信号用増幅器であり、第2の
増幅回路12dの演算増幅器12は直流から低周
波に至る狭帯域信号用高利得且つ高安定増幅器で
ある。従つてこの第6図の回路によつても、第4
図及び第5図の回路と同様な作用効果が得られ
る。
以上、本発明の実施例について述べたが、本発
明はこれに限定されるものではなく、本発明の要
旨から逸脱しない範囲で種々変形可能ものであ
る。例えば、一般にNPNトランジスタは、PNP
トランジスタより広帯域であり、第5図の増幅器
の高周波域の帯域制限は、主としてPNPトラン
ジスタ22のTに起因している。このためこの
PNPトランジスタに、より広帯域のNPNトラン
ジスタを使用してさらに広帯域化してもよい。
またトランジスタ18,22を通常のエミツタ
接地増幅器として構成したが、第2図に示すトラ
ンジスタQ1,Q2の如くL,C,Rよりなる電圧
帰還回路を付加した増幅器として構成してもよ
い。また差動増幅器をバイポーラトランジスタ1
8,19,22,23で構成したが、FETで構
成してもよい。さらにまた、広帯域増幅器は入力
及び出力に接続される伝送路を特性インピーダン
ス50Ωの線路としたが、これ以外の線路例えば75
Ω等の線路とすることも可能である。
また、電源ラインVCを接地(0ボルト)とし、
ダイオード73とコンデンサ74とを省略しても
よい。また第1の増幅回路11を例えば第1図に
示すような高域増幅器と低域増幅器との複合型と
し、出力信号の低域成分と入力信号の低域成分と
の和又は差を低域増幅器に入力させるようにして
もよい。インダクタ15,38,39を信号伝送
路中の任意の位置に移動してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の広帯域増幅器を示すブロツク
図、第2図は第1図を詳しく示す回路図、第3図
は従来の別の広帯域増幅器を示すブロツク図、第
4図は本発明の実施例に係わる広帯域増幅器の主
要部を示すブロツク図、第5図は第4図の広帯域
増幅器を詳しく示す回路図、第6図は本発明の別
の実施例に係わる広帯域増幅器を示すブロツク図
である。 尚図面に用いられている符号に於いて、10は
入力端子、11は第1の増幅回路、12は演算増
幅器、12dは第2の増幅回路、13は出力端
子、14は利得設定回路、15はインダクタ、1
7はフイルタ、18は第1のトランジスタ、19
は第2のトランジスタ、20は第3のトランジス
タ、21は第4のトランジスタ、22は第5のト
ランジスタ、23は第6のトランジスタ、24は
第7のトランジスタである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直流から高周波までの広帯域の入力信号を供
    給する入力回路と、 前記入力回路に結合された第1の入力端子と直
    流から低周波までの狭帯域の信号を入力させるた
    めの第2の入力端子と前記第1及び第2の入力端
    子に印加される信号に基づいて直流から高周波ま
    での広帯域の出力信号を送出する出力端子とを有
    し、低域で差動増幅器として動作するが、高域で
    差動増幅器として動作しないように構成されてい
    る第1の増幅回路と、 前記入力回路に結合されており且つインダクタ
    を含んでいる第1の低域通過フイルタと、 前記第1の増幅回路の出力端子に結合されてお
    り且つインダクタを含んでいる第2の低域通過フ
    イルタと、 負帰還回路を有しない演算増幅器を具備し、前
    記第1の低域通過フイルタを通して得られる第1
    の低域信号と前記第2の低域通過フイルタを通し
    て得られる第2の低域信号との和又は差に対応す
    る狭帯域出力信号を前記第1の増幅回路の前記第
    2の入力端子に印加する第2の増幅回路と、 前記第1の増幅回路の出力端子に結合された広
    帯域出力回路と、 から成る広帯域増幅器。 2 前記第1の増幅回路は非反転増幅回路であ
    り、 前記第2の増幅回路は前記第2の低域通過フイ
    ルタに結合された利得設定回路と、前記利得設定
    回路の出力が入力される一方の入力端子と前記第
    1の低域通過フイルタの出力が入力される他方の
    入力端子と前記第1の増幅回路の前記第2の入力
    端子に結合される出力端子とを有する演算増幅器
    である特許請求の範囲第1項記載の広帯域増幅
    器。 3 前記第1の増幅回路は反転増幅回路であり、
    前記第2の増幅回路は利得設定用の第1の抵抗を
    介して前記第2の低域通過フイルタの出力に結合
    されていると共に利得設定用の第2の抵抗を介し
    て前記第1の低域通過フイルタの出力にも結合さ
    れた一方の入力端子と所定電位に設定された他方
    の入力端子と前記第1の増幅回路の前記第2の入
    力端子に結合された出力端子とを有する演算増幅
    器である特許請求の範囲第1項記載の広帯域増幅
    器。
JP56097650A 1981-06-24 1981-06-24 Wide band amplifier Granted JPS57211812A (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56097650A JPS57211812A (en) 1981-06-24 1981-06-24 Wide band amplifier
US06/388,166 US4491802A (en) 1981-06-24 1982-06-14 Wide-band amplifier system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56097650A JPS57211812A (en) 1981-06-24 1981-06-24 Wide band amplifier

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57211812A JPS57211812A (en) 1982-12-25
JPS6367766B2 true JPS6367766B2 (ja) 1988-12-27

Family

ID=14197964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56097650A Granted JPS57211812A (en) 1981-06-24 1981-06-24 Wide band amplifier

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4491802A (ja)
JP (1) JPS57211812A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006203271A (ja) * 2005-01-17 2006-08-03 Toshiba Corp 歪み発生回路および高周波回路

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3404719A1 (de) * 1984-02-10 1985-08-14 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Gleichstromgekoppelter verstaerker
JPH05122159A (ja) * 1991-05-13 1993-05-18 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 伝送信号の信号対雑音比の改良方法及び光学的相互接続システム
DE69328081T2 (de) * 1993-04-08 2000-11-09 Lecroy S.A., Meyrin Präzisionsverstärker mit sehr hoher Geschwindigkeit
TW239239B (ja) * 1993-07-14 1995-01-21 Philips Electronics Nv
US5625566A (en) * 1995-02-01 1997-04-29 Harris Corporation Configuration dependent auto-biasing of bipolar transistor
NL1005580C2 (nl) * 1997-03-20 1998-09-22 Johannes Martinus Waltherus Jo Teruggekoppeld systeem met zeer kleine vervorming.
RU2177204C2 (ru) * 2000-03-10 2001-12-20 Огаркова Нина Сергеевна Способ усиления электрических сигналов
US6342812B1 (en) * 2000-06-27 2002-01-29 International Business Machines Corporation Power amplification system for low power radio frequency signals
GB2367945B (en) * 2000-08-16 2004-10-20 Secr Defence Photodetector circuit
JP2002357637A (ja) * 2001-05-31 2002-12-13 Agilent Technologies Japan Ltd デバイス電源供給装置およびic試験装置
GB0216069D0 (en) 2002-07-11 2002-08-21 Qinetiq Ltd Photodetector circuits
US7253680B2 (en) * 2003-05-21 2007-08-07 World Energy Labs (2), Inc. Amplifier system with current-mode servo feedback
US7078965B2 (en) * 2004-04-26 2006-07-18 World Energy Labs (2), Inc. Servo balancing among driver devices
US7064605B2 (en) * 2003-12-22 2006-06-20 Silicon Laboratories Inc. Circuit and method of establishing DC bias levels in an RF power amplifier
US7212070B2 (en) * 2003-12-22 2007-05-01 Silicon Laboratories Inc. Circuit and method of reducing noise in an RF power amplifier
US7329465B2 (en) * 2004-10-29 2008-02-12 3M Innovative Properties Company Optical films incorporating cyclic olefin copolymers
US7109798B2 (en) * 2004-10-29 2006-09-19 Broadcom Corporation Method and system for common mode feedback circuitry for RF buffers
JP4668599B2 (ja) * 2004-12-14 2011-04-13 岩通計測株式会社 広帯域オフセット回路
DE102010012269B4 (de) * 2010-03-22 2012-10-04 Austriamicrosystems Ag Differenzverstärker und Verfahren zum Betreiben eines Differenzverstärkers
US10333477B2 (en) * 2016-09-08 2019-06-25 The Regents Of The University Of California Switched capacitor house of cards power amplifier
US9966908B1 (en) * 2017-06-02 2018-05-08 Xilinx, Inc. Circuit for and method of implementing a differential input receiver
WO2019082793A1 (ja) * 2017-10-23 2019-05-02 株式会社村田製作所 高周波電力増幅回路及び通信装置
US10917055B2 (en) 2018-11-08 2021-02-09 Nxp B.V. Wide band buffer with DC level shift and bandwidth extension for wired data communication
JP2024025904A (ja) * 2022-08-15 2024-02-28 ヤマハ株式会社 パワーアンプ

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3693108A (en) * 1968-01-26 1972-09-19 Iwatsu Electric Co Ltd Semi-balanced amplifier
US3768028A (en) * 1972-03-22 1973-10-23 Optimation Inc A.c.-d.c. amplifier system
CA982055A (en) * 1972-09-11 1976-01-20 Toshiyuki Goto Sound reproducing system
JPS51138043U (ja) * 1975-04-30 1976-11-08

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006203271A (ja) * 2005-01-17 2006-08-03 Toshiba Corp 歪み発生回路および高周波回路

Also Published As

Publication number Publication date
US4491802A (en) 1985-01-01
JPS57211812A (en) 1982-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6367766B2 (ja)
US4564818A (en) Transimpedance amplifier having an improved gain/bandwidth product
EP0568880B1 (en) Preamplifier for optical communication having a gain control circuit
US5515005A (en) Operational amplifier
Meyer et al. A wideband low-noise variable-gain BiCMOS transimpedance amplifier
US4088962A (en) Self biasing differential amplifier
US4718119A (en) AGC circuit including a precision voltage clamp and method
US4567446A (en) Light-receiving device for optical data transfer system
US4571553A (en) Amplifier circuit with distortion cancellation function
US4956615A (en) Input circuit for high-frequency amplifiers
US5578967A (en) Circuit compensating for capacitance at inverting input of current feedback amplifier
US5095286A (en) Fiber optic receiver and amplifier
JP3022564B2 (ja) テレビジョン信号増幅回路装置
US5528197A (en) Voltage controlled amplifier
CN101777878A (zh) 用于输出宽频带大电流的功率放大器
US4437070A (en) Amplifier arrangement whose overall gain is controllable by means of a control voltage
US5300893A (en) Amplifier
US5327097A (en) Gain control circuit
US4342005A (en) Television intermediate frequency amplifier with feedback stabilization
JPS592414A (ja) リニア増幅回路
AU701157B2 (en) Improvements to a logarithmic converter
EP0442637B1 (en) Circuit arrangement for connecting RF amplifier and supply voltage filter
US7253689B2 (en) Low distortion amplifier
JP3182735B2 (ja) 低雑音分布増幅器
KR930003011Y1 (ko) 콘트라스트 조절기능을 갖는 광대역 증폭기