JPS636832B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636832B2 JPS636832B2 JP55103697A JP10369780A JPS636832B2 JP S636832 B2 JPS636832 B2 JP S636832B2 JP 55103697 A JP55103697 A JP 55103697A JP 10369780 A JP10369780 A JP 10369780A JP S636832 B2 JPS636832 B2 JP S636832B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide glass
- glass
- cover glass
- mounting medium
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
- G01N1/30—Staining; Impregnating ; Fixation; Dehydration; Multistep processes for preparing samples of tissue, cell or nucleic acid material and the like for analysis
- G01N1/31—Apparatus therefor
- G01N1/312—Apparatus therefor for samples mounted on planar substrates
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、スライドガラスとカバーガラスと
の間に薄切した生物組織片(本明細書では組織切
片という)を挾み、封入剤で該組織切片を覆うと
共に両ガラスを結合して顕微鏡標本を作製する顕
微鏡標本用封入装置に関する。
の間に薄切した生物組織片(本明細書では組織切
片という)を挾み、封入剤で該組織切片を覆うと
共に両ガラスを結合して顕微鏡標本を作製する顕
微鏡標本用封入装置に関する。
顕微鏡観察により検査、診断等を行なうこと
は、各種分野において広く行なわれているが、医
学の分野においても、病理組織標本をはじめ、細
胞診、血液検査、各種の研究、実験等に利用され
ている。
は、各種分野において広く行なわれているが、医
学の分野においても、病理組織標本をはじめ、細
胞診、血液検査、各種の研究、実験等に利用され
ている。
生物組織を顕微鏡標本に作製するには、生物組
織片を薄切した組織切片をスライドガラスに貼付
け、細胞や組織構造を見易くするために各種色素
により染め分ける染色処理を行ない、更にこのま
までは組織切片が乾燥して透明性を失い検鏡不能
となるので、封入剤(透明度がよく屈折率がガラ
スに近い接着剤をキシロール、ベンゾール等に溶
して適度の流動性を持たせたもの)を介在させて
カバーガラスで覆い、組織切片を両ガラスの間に
封じ込める封入処理が行なわれる。
織片を薄切した組織切片をスライドガラスに貼付
け、細胞や組織構造を見易くするために各種色素
により染め分ける染色処理を行ない、更にこのま
までは組織切片が乾燥して透明性を失い検鏡不能
となるので、封入剤(透明度がよく屈折率がガラ
スに近い接着剤をキシロール、ベンゾール等に溶
して適度の流動性を持たせたもの)を介在させて
カバーガラスで覆い、組織切片を両ガラスの間に
封じ込める封入処理が行なわれる。
従来行なわれた封入処理の操作を第1〜2図に
ついて説明すると、先ず長方形のスライドガラス
1に貼着した組織切片2を脱水し染色したなら
ば、染色処理の最後のキシロール浴により組織切
片2に付着したキシロールが乾燥しない間に、第
1図のようにガラス棒3の先端に適量に付着させ
た封入剤4を組織切片2の上に滴下させる。封入
剤はその表面張力により広がつて行く。
ついて説明すると、先ず長方形のスライドガラス
1に貼着した組織切片2を脱水し染色したなら
ば、染色処理の最後のキシロール浴により組織切
片2に付着したキシロールが乾燥しない間に、第
1図のようにガラス棒3の先端に適量に付着させ
た封入剤4を組織切片2の上に滴下させる。封入
剤はその表面張力により広がつて行く。
次に第2図鎖線のようにカバーガラス5の両側
端を指6で挾んで持ち、傾斜させながら組織切片
2の上に近づけ、一側端から着地するようにして
カバーガラス5を封入剤4の上に倒して行く。封
入剤は自己の表面張力により広がるがこの操作に
よりカバーガラス5に押されて一層広がつて組織
切片2を全体的に覆い、切片2はスライドガラス
1、カバーガラス5、封入剤4の間に包まれ、封
入剤4の固化と共にカバーガラス5はスライドガ
ラス1に接着されて離れなくなり、顕微鏡標本が
出来上る。
端を指6で挾んで持ち、傾斜させながら組織切片
2の上に近づけ、一側端から着地するようにして
カバーガラス5を封入剤4の上に倒して行く。封
入剤は自己の表面張力により広がるがこの操作に
よりカバーガラス5に押されて一層広がつて組織
切片2を全体的に覆い、切片2はスライドガラス
1、カバーガラス5、封入剤4の間に包まれ、封
入剤4の固化と共にカバーガラス5はスライドガ
ラス1に接着されて離れなくなり、顕微鏡標本が
出来上る。
封入剤の量が不足のときは、カバーガラスの縁
から注入し、この操作によりまたは最初から封入
剤の量が多過ぎたことにより、カバーガラスから
はみ出した封入剤は、キシロールを含ませた布片
で拭き取る。封入に失敗したときは、カバーガラ
スのついた状態のままスライドガラスをキシロー
ル浴に入れてカバーガラスを外す。
から注入し、この操作によりまたは最初から封入
剤の量が多過ぎたことにより、カバーガラスから
はみ出した封入剤は、キシロールを含ませた布片
で拭き取る。封入に失敗したときは、カバーガラ
スのついた状態のままスライドガラスをキシロー
ル浴に入れてカバーガラスを外す。
この外に封入剤4の滴下をカバーガラス5に対
して行ない、このカバーガラスを組織切片を覆つ
てスライドガラスに重ねるように操作することも
ある。
して行ない、このカバーガラスを組織切片を覆つ
てスライドガラスに重ねるように操作することも
ある。
何れにしても、カバーガラスは厚さが0.06〜
0.6mm程度の極めて薄くて壊れ易く、汚れ易いも
のであるから、これを指先で取扱う操作は慎重に
しなければならない。
0.6mm程度の極めて薄くて壊れ易く、汚れ易いも
のであるから、これを指先で取扱う操作は慎重に
しなければならない。
また、この封入処理の際は、カバーガラスの下
に気泡が入らないように特に注意する必要があ
る。もし気泡が入つたならば、カバーガラスを静
かにピンセツトで上から押して除々に気泡を片寄
せてカバーガラスの外に押出さなければならな
い。気泡が残ると、これが光の正常な通過を妨げ
て顕微鏡による観察を不可能にする。
に気泡が入らないように特に注意する必要があ
る。もし気泡が入つたならば、カバーガラスを静
かにピンセツトで上から押して除々に気泡を片寄
せてカバーガラスの外に押出さなければならな
い。気泡が残ると、これが光の正常な通過を妨げ
て顕微鏡による観察を不可能にする。
従来の封入処理は、上記のようにして手作業で
行なわれたため、カバーガラスを壊したり、気泡
が残ることが多く、封入剤滴下量も一定せず、操
作に熟練を要し、容易な作業ではなかつた。特に
気泡の入るのを完全に防止することは熟練者でも
難しく、気泡が入つた場合にカバーガラスを上か
ら押して気泡を追出すようにすると、細胞や組織
に悪影響を与える危険がある。また封入剤に使用
する溶剤は屈折率がガラスに近いキシロールやベ
ンゾールを使用するため、手作業による封入処理
時にその蒸気が悪臭を放ち、多量に吸入すると有
害であり、好ましくない作業であつた。
行なわれたため、カバーガラスを壊したり、気泡
が残ることが多く、封入剤滴下量も一定せず、操
作に熟練を要し、容易な作業ではなかつた。特に
気泡の入るのを完全に防止することは熟練者でも
難しく、気泡が入つた場合にカバーガラスを上か
ら押して気泡を追出すようにすると、細胞や組織
に悪影響を与える危険がある。また封入剤に使用
する溶剤は屈折率がガラスに近いキシロールやベ
ンゾールを使用するため、手作業による封入処理
時にその蒸気が悪臭を放ち、多量に吸入すると有
害であり、好ましくない作業であつた。
本発明は、このような封入処理を自動的に行な
つて、上記の不都合をなくしたもので、封入剤の
量、カバーガラスの重ね方等を一定にして顕微鏡
標本の出来上りを一定にすると共に、気泡の入る
ことを阻止できる顕微鏡標本用封入装置を得るこ
とを目的として発明されたものである。なお、封
入処理を自動的に行なう装置は、米国特許第
3930928号明細書、特公昭52−43106号公報、特開
昭53−144761号公報にも記載されているが、これ
らは下述する本発明のように押針の回動によりカ
バーガラスをスライドガラスの縁に沿つて摺り上
げてスライドガラスに重ねるものではなく、別異
の方式により構成されたものである。
つて、上記の不都合をなくしたもので、封入剤の
量、カバーガラスの重ね方等を一定にして顕微鏡
標本の出来上りを一定にすると共に、気泡の入る
ことを阻止できる顕微鏡標本用封入装置を得るこ
とを目的として発明されたものである。なお、封
入処理を自動的に行なう装置は、米国特許第
3930928号明細書、特公昭52−43106号公報、特開
昭53−144761号公報にも記載されているが、これ
らは下述する本発明のように押針の回動によりカ
バーガラスをスライドガラスの縁に沿つて摺り上
げてスライドガラスに重ねるものではなく、別異
の方式により構成されたものである。
本発明の装置は、第3図に略示するように、組
織切片2を貼着したスライドガラス1に、細いノ
ズル7から適当な一定量の封入剤を滴下し、一端
をスライドガラス1の縁に載せ掛け、低くした他
端を押針8の屈曲部8aで支えられたカバーガラ
ス5を、押針8をスライドガラス1に向けて回動
させることにより、第4図a,b,cのようにカ
バーガラス5を、スライドガラス1に対する角度
を次第に小さくして空気を追出しつつスライドガ
ラス1に重ねるものである。第5図のように横に
並べた複数のノズル7から封入剤をスライドガラ
ス上の数個所に滴下すれば、これが拡散して横に
長く連続し幅も広くなつた封入剤の溜りが出来る
から、この上に第4図のようにカバーガラス5を
重ねて行けば、組織切片2を覆い且つ気泡を介入
させないでカバーガラス5をスライドガラス1に
重ねることが出来る。スライドガラス1は、カバ
ーガラス5の側へ少しく傾斜させておくのがよ
い。
織切片2を貼着したスライドガラス1に、細いノ
ズル7から適当な一定量の封入剤を滴下し、一端
をスライドガラス1の縁に載せ掛け、低くした他
端を押針8の屈曲部8aで支えられたカバーガラ
ス5を、押針8をスライドガラス1に向けて回動
させることにより、第4図a,b,cのようにカ
バーガラス5を、スライドガラス1に対する角度
を次第に小さくして空気を追出しつつスライドガ
ラス1に重ねるものである。第5図のように横に
並べた複数のノズル7から封入剤をスライドガラ
ス上の数個所に滴下すれば、これが拡散して横に
長く連続し幅も広くなつた封入剤の溜りが出来る
から、この上に第4図のようにカバーガラス5を
重ねて行けば、組織切片2を覆い且つ気泡を介入
させないでカバーガラス5をスライドガラス1に
重ねることが出来る。スライドガラス1は、カバ
ーガラス5の側へ少しく傾斜させておくのがよ
い。
以下図示の実施例に基づいて本発明の装置を説
明する。この実施例は、前記第4図のようにして
ガバーガラスをスライドガラスに重ねるための装
置構成の一例であつて、本発明の装置は必ずしも
この実施例に限定されるものではない。
明する。この実施例は、前記第4図のようにして
ガバーガラスをスライドガラスに重ねるための装
置構成の一例であつて、本発明の装置は必ずしも
この実施例に限定されるものではない。
第6図は装置各部の配置の概要を示し、Aはカ
バーガラス5をスライドガラス1に重ねる部分、
BはカバーガラスをAの部分へ運ぶ部分、Cは封
入剤をスライドガラスの上に滴下させる部分であ
つて、各部分は互に関連して動作するように構成
され、基板9の上に取付けられる。次にこの各部
分毎に説明する。
バーガラス5をスライドガラス1に重ねる部分、
BはカバーガラスをAの部分へ運ぶ部分、Cは封
入剤をスライドガラスの上に滴下させる部分であ
つて、各部分は互に関連して動作するように構成
され、基板9の上に取付けられる。次にこの各部
分毎に説明する。
(1) A部分(カバーガラスをスライドガラスに重
ねる部分) 第7〜9図のように、スライドガラス1を置
く台10は、基板9に固定したブラケツト11
に水平軸12により枢着されており該軸12の
回りに回動できる脚部10aを持つて倒L字形
に形成されている。スライドガラス1は、上面
に設けた4個の突起10b,10cの間で幅方
向の位置を決め、台の横に固定したストツパ1
3により長さ方向の位置を決めて、台10の上
に載せられる。脚部10aは、基板9とばね1
4で連結されて第8図で右方に引張られてお
り、これの直切した下端面が基板9に当接した
後は回動不能となつて台10を一定姿勢に直立
させる。また後述のクランクの運動により第8
図左方へ押倒されるようになつている。上記の
一定姿勢において、台10の上面は、押針8の
方向に少しく傾斜するように形成されている。
台10の上にスライドガラスをその位置を一定
にして載せるための構造は、前記の突起10
b,10cに限らない。スライドガラス1を台
10に載せる操作はこの実施例では手作業で行
なわれる。
ねる部分) 第7〜9図のように、スライドガラス1を置
く台10は、基板9に固定したブラケツト11
に水平軸12により枢着されており該軸12の
回りに回動できる脚部10aを持つて倒L字形
に形成されている。スライドガラス1は、上面
に設けた4個の突起10b,10cの間で幅方
向の位置を決め、台の横に固定したストツパ1
3により長さ方向の位置を決めて、台10の上
に載せられる。脚部10aは、基板9とばね1
4で連結されて第8図で右方に引張られてお
り、これの直切した下端面が基板9に当接した
後は回動不能となつて台10を一定姿勢に直立
させる。また後述のクランクの運動により第8
図左方へ押倒されるようになつている。上記の
一定姿勢において、台10の上面は、押針8の
方向に少しく傾斜するように形成されている。
台10の上にスライドガラスをその位置を一定
にして載せるための構造は、前記の突起10
b,10cに限らない。スライドガラス1を台
10に載せる操作はこの実施例では手作業で行
なわれる。
押針8は4本を軸15で結合し、該軸15の
両端の細径部を基台16で軸受している。軸1
5の基台16の側方に突出した一端にはクラン
ク17を取付け、モータ18(第7図)の軸に
取付けたクランク19とクランク17とを連杆
20により連結して、モータ18の回転により
クランク17を介して押針8が揺動するように
されている。クランク17には押杆21の一端
が枢着されており、この枢着部に設けた渦巻ば
ね(図示せず)により第8図で反時計方向に押
杆21を回動させる弾力を作用させている。第
10〜11図に略示するように、押杆21の中
間部分は支え片22で支えられており、押杆の
先端は台10の脚部10aの側面に植立したピ
ン23を押すようにしている。基台16の上に
は運ばれて来たカバーガラス5の下側端を第8
図、第9図のように押針の屈曲部8aに位置さ
せてその上側部を台10に掛けた姿勢を確実に
とらせるために押針8の間に3本の針24が植
立してある。
両端の細径部を基台16で軸受している。軸1
5の基台16の側方に突出した一端にはクラン
ク17を取付け、モータ18(第7図)の軸に
取付けたクランク19とクランク17とを連杆
20により連結して、モータ18の回転により
クランク17を介して押針8が揺動するように
されている。クランク17には押杆21の一端
が枢着されており、この枢着部に設けた渦巻ば
ね(図示せず)により第8図で反時計方向に押
杆21を回動させる弾力を作用させている。第
10〜11図に略示するように、押杆21の中
間部分は支え片22で支えられており、押杆の
先端は台10の脚部10aの側面に植立したピ
ン23を押すようにしている。基台16の上に
は運ばれて来たカバーガラス5の下側端を第8
図、第9図のように押針の屈曲部8aに位置さ
せてその上側部を台10に掛けた姿勢を確実に
とらせるために押針8の間に3本の針24が植
立してある。
モータ18、連杆20によりクランク17を
第8図で反時計方向に回動させて押針8を反時
計方向に回動させると、第4図のような順序で
カバーガラス5は台10の上のスライドガラス
1の上に押上げられ重ねられる。
第8図で反時計方向に回動させて押針8を反時
計方向に回動させると、第4図のような順序で
カバーガラス5は台10の上のスライドガラス
1の上に押上げられ重ねられる。
カバーガラス5とスライドガラス1との重ね
合せが終り押針8を第8図で時計方向に回動さ
せて最初のカバーガラス受取りの姿勢に戻す
と、これに連動して押杆21が第10図のよう
に左方へ押出され、その端部がピン23を押し
て台10を水平軸12を中心として反時計方向
に回動させ、台上のスライドガラスを受台25
の上に落す。この時は封入剤は未だ固化してい
ないけれども、カバーガラスは軽いから、これ
が動いてしまうことはない。この運動と共にピ
ン23の高さは低くなるのでスライドガラスの
落下後に第11図のように押杆21がピン23
から上方に外れ、脚部10aはばね14に引か
れて最初の直立位置に復位する。
合せが終り押針8を第8図で時計方向に回動さ
せて最初のカバーガラス受取りの姿勢に戻す
と、これに連動して押杆21が第10図のよう
に左方へ押出され、その端部がピン23を押し
て台10を水平軸12を中心として反時計方向
に回動させ、台上のスライドガラスを受台25
の上に落す。この時は封入剤は未だ固化してい
ないけれども、カバーガラスは軽いから、これ
が動いてしまうことはない。この運動と共にピ
ン23の高さは低くなるのでスライドガラスの
落下後に第11図のように押杆21がピン23
から上方に外れ、脚部10aはばね14に引か
れて最初の直立位置に復位する。
(2) B部分(カバーガラスを運ぶ部分)
第7図、第9図に見るように、カバーガラス
5は多数を重ねられて固定のホツパ26に収め
られており、上に合成樹脂等で製した余り重く
ない重し27を載せられている。ホツパ26の
底はカバーガラスが落ちないように第9図の前
後(第7図の左右)の側壁の下端26aを棚状
に内方へ曲げ出してガラスの端部を支えてい
る。第9図右側の側壁の下端には最下のカバー
ガラスを1枚だけ右方へ通過させる隙間が明け
てある。
5は多数を重ねられて固定のホツパ26に収め
られており、上に合成樹脂等で製した余り重く
ない重し27を載せられている。ホツパ26の
底はカバーガラスが落ちないように第9図の前
後(第7図の左右)の側壁の下端26aを棚状
に内方へ曲げ出してガラスの端部を支えてい
る。第9図右側の側壁の下端には最下のカバー
ガラスを1枚だけ右方へ通過させる隙間が明け
てある。
ホツパ26の下方には、吸盤28を固定した
転動体29が第9図の左右(第7図の上下)方
向に、最初は回転せず、次には回転しつつ移動
するように設けられている。即ち、転動体29
には歯車30が結合されており、該歯車30は
下方にあるラツク31に噛合している。ラツク
31は基板9に固定した案内体32の溝に沿つ
て第9図左右方向に摺動でき、左方からばね3
3で溝の右端に向けて押されている。溝の右端
はラツク31が溝から出ないようにストツパ3
4で塞がれている。歯車30の軸は案内体32
の別の溝に沿つて第9図左右方向に移動自在の
移動片35に軸受されており、移動片35の上
面にはラツク36が形成されていて、モータ3
7に駆動される歯車38が該ラツク36に噛合
している。従つてモータ37を第9図で反時計
方向に回転させると、歯車38のためラツク3
6が右方(第7図で下方)へ送られ、該ラツク
36と同体の移動片35が歯車30を軸受した
まま右方へ進む。歯車30は別のラツク31に
噛合しているから、移動片35の右方移動と共
に時計方向に回動し、該歯車30に結合された
転動体29、吸盤28も同時に回転する。但し
次のようになつているので、転動体29は最初
の間は転動しない。
転動体29が第9図の左右(第7図の上下)方
向に、最初は回転せず、次には回転しつつ移動
するように設けられている。即ち、転動体29
には歯車30が結合されており、該歯車30は
下方にあるラツク31に噛合している。ラツク
31は基板9に固定した案内体32の溝に沿つ
て第9図左右方向に摺動でき、左方からばね3
3で溝の右端に向けて押されている。溝の右端
はラツク31が溝から出ないようにストツパ3
4で塞がれている。歯車30の軸は案内体32
の別の溝に沿つて第9図左右方向に移動自在の
移動片35に軸受されており、移動片35の上
面にはラツク36が形成されていて、モータ3
7に駆動される歯車38が該ラツク36に噛合
している。従つてモータ37を第9図で反時計
方向に回転させると、歯車38のためラツク3
6が右方(第7図で下方)へ送られ、該ラツク
36と同体の移動片35が歯車30を軸受した
まま右方へ進む。歯車30は別のラツク31に
噛合しているから、移動片35の右方移動と共
に時計方向に回動し、該歯車30に結合された
転動体29、吸盤28も同時に回転する。但し
次のようになつているので、転動体29は最初
の間は転動しない。
モータ37を逆回転させて歯車38を逆方向
に回転させると、歯車30および転動体29
は、反時計方向に回転しつつ第9図左方へ戻
る。転動体29、歯車30が左方へ戻り終る少
し前に、転動体29に取付けた当り片39が移
動片35に固定したストツパ40に当つて転動
体29、歯車30は回転不能となり、回転し続
ける歯車38のためラツク36を介して移動片
35が第9図で左行するに従つて吸盤28、転
動体29は回転しないでばね33を圧縮しつつ
左行する。このため、ラツク31の右端はスト
ツパ34から少しく離れる。
に回転させると、歯車30および転動体29
は、反時計方向に回転しつつ第9図左方へ戻
る。転動体29、歯車30が左方へ戻り終る少
し前に、転動体29に取付けた当り片39が移
動片35に固定したストツパ40に当つて転動
体29、歯車30は回転不能となり、回転し続
ける歯車38のためラツク36を介して移動片
35が第9図で左行するに従つて吸盤28、転
動体29は回転しないでばね33を圧縮しつつ
左行する。このため、ラツク31の右端はスト
ツパ34から少しく離れる。
次に移動片35を右行させるときは、ラツク
31がストツパ34に当るまでは、該ラツク3
1は歯車30を回転させる作用を行なわないか
ら、ラツク31がストツパ34に当るまでは吸
盤28、転動体29は回転することなく右行す
る。従つてこの時期に吸盤28がホツパ26に
保持された最下のカバーガラスに平行するよう
にしておけば、転動体29の右行時に吸盤28
は最下のカバーガラス5を吸着しつつこれを他
のカバーガラスに平行に移動させてホツパ26
から引出し、その後回転するようになる。
31がストツパ34に当るまでは、該ラツク3
1は歯車30を回転させる作用を行なわないか
ら、ラツク31がストツパ34に当るまでは吸
盤28、転動体29は回転することなく右行す
る。従つてこの時期に吸盤28がホツパ26に
保持された最下のカバーガラスに平行するよう
にしておけば、転動体29の右行時に吸盤28
は最下のカバーガラス5を吸着しつつこれを他
のカバーガラスに平行に移動させてホツパ26
から引出し、その後回転するようになる。
吸盤28内は可撓性のゴム管41により真空
ポンプ(図示せず)に接続され、電磁弁42
(第7図)の開閉により真空または大気圧とな
るようにされているから、該電磁弁の動作によ
りホツパ26内の最下部のカバーガラスは上記
のように運動する吸盤28に吸着されて取出さ
れ、第9図の右方へ運ばれる。転動体29が右
方局限位置まで進むと、吸盤28は第9図鎖線
の状態になり、カバーガラス5の下端縁を押針
8の屈曲部8aに近接させて停止する。この停
止位置および戻つて吸盤をホツパ26の下に直
立させる停止位置は、移動片35とマイクロス
イツチ43,44とを当接させてモータ37を
停止および正逆転させることにより行なわれ
る。
ポンプ(図示せず)に接続され、電磁弁42
(第7図)の開閉により真空または大気圧とな
るようにされているから、該電磁弁の動作によ
りホツパ26内の最下部のカバーガラスは上記
のように運動する吸盤28に吸着されて取出さ
れ、第9図の右方へ運ばれる。転動体29が右
方局限位置まで進むと、吸盤28は第9図鎖線
の状態になり、カバーガラス5の下端縁を押針
8の屈曲部8aに近接させて停止する。この停
止位置および戻つて吸盤をホツパ26の下に直
立させる停止位置は、移動片35とマイクロス
イツチ43,44とを当接させてモータ37を
停止および正逆転させることにより行なわれ
る。
吸盤28が第9図鎖線位置に来たならば、マ
イクロスイツチ44の信号により、電磁弁42
を切換えて真空ポンプに接続されたゴム管41
内に大気圧を導入し、吸盤28の吸着を解除す
る。カバーガラス5は少しく落下して押針の屈
曲部8aと台10との間に掛渡される。以後は
引続いて前記Aの部分によりカバーガラス5は
スライドガラス1に重ねられる。
イクロスイツチ44の信号により、電磁弁42
を切換えて真空ポンプに接続されたゴム管41
内に大気圧を導入し、吸盤28の吸着を解除す
る。カバーガラス5は少しく落下して押針の屈
曲部8aと台10との間に掛渡される。以後は
引続いて前記Aの部分によりカバーガラス5は
スライドガラス1に重ねられる。
(3) C部分(封入剤を滴下する部分)
第8図のように、台10の上方には、スライ
ドガラス1の組織切片の存在部分の上方位置に
4本のノズル7が管45から下方に分岐してい
る。管45はゴム管46(第7図)の部分があ
る管路により封入剤タンク47に通じている。
気密に蓋をした封入剤タンク47には、第8図
のように、2本の管48,49が気密に挿入さ
れていて管48からタンク内に圧縮空気を送つ
て内部の封入剤液を加圧し、底の近くまで挿入
された管49から封入剤を送出すようにしてい
る。この管49はゴム管46を通つてノズル7
を連結した管45に通じている。
ドガラス1の組織切片の存在部分の上方位置に
4本のノズル7が管45から下方に分岐してい
る。管45はゴム管46(第7図)の部分があ
る管路により封入剤タンク47に通じている。
気密に蓋をした封入剤タンク47には、第8図
のように、2本の管48,49が気密に挿入さ
れていて管48からタンク内に圧縮空気を送つ
て内部の封入剤液を加圧し、底の近くまで挿入
された管49から封入剤を送出すようにしてい
る。この管49はゴム管46を通つてノズル7
を連結した管45に通じている。
ゴム管46の前の管路には、コツク51が設
けられていて、封入剤の流通を開閉するように
なつており、その軸に第7図、第12図のよう
に歯車52が結合されていて第12図のよう
に、モータ53に結合された歯車54に噛合し
ている。歯車52は更に歯車55に噛合して、
基板9に支持されたカム軸56を連動回転させ
る。カム軸56にはゴム管46の上においてカ
ム57(第7図)が固定されていてモータ53
により歯車54,52を介してコツク51を閉
じた後、ゴム管46を圧迫して封入剤をノズル
7から押出しスライドガラス1の上に滴下さ
せ、その後カム57の回転と共にゴム管46の
圧迫を解除してゴム管の自己弾力による復元時
にノズル7からダレ落ちようとする封入剤をノ
ズル内に吸込むようにしている。
けられていて、封入剤の流通を開閉するように
なつており、その軸に第7図、第12図のよう
に歯車52が結合されていて第12図のよう
に、モータ53に結合された歯車54に噛合し
ている。歯車52は更に歯車55に噛合して、
基板9に支持されたカム軸56を連動回転させ
る。カム軸56にはゴム管46の上においてカ
ム57(第7図)が固定されていてモータ53
により歯車54,52を介してコツク51を閉
じた後、ゴム管46を圧迫して封入剤をノズル
7から押出しスライドガラス1の上に滴下さ
せ、その後カム57の回転と共にゴム管46の
圧迫を解除してゴム管の自己弾力による復元時
にノズル7からダレ落ちようとする封入剤をノ
ズル内に吸込むようにしている。
カム軸56に結合した他の2個のカム58,
59は、それぞれスイツチ60,61を駆動し
て適時にモータ53の回転を制御し、コツク5
1を開閉し、ノズルから封入剤を滴下させる。
59は、それぞれスイツチ60,61を駆動し
て適時にモータ53の回転を制御し、コツク5
1を開閉し、ノズルから封入剤を滴下させる。
ゴム管46の部分にはコ字形の開脚端62を
水平軸63により基板9に枢着した枠64があ
り、抑え片65によりゴム管46の一端が該枠
64に固定されている。このゴム管46の端部
には封入剤のノズル7を分岐した剛性ある管4
5の折曲げた端部を連結する。枠64には二又
部66(第12図)が形成されており、カム軸
56に設けたカム67を係合させている。従つ
てカム軸56が回転して前記のようにノズル7
からスライドガラス1の上に封入剤を滴下させ
た後は、カム67により枠64の先端部と共に
管45が持上げられ、カバーガラス5の押上げ
や台10の回動の際にノズル7が邪魔にならな
いように上方に退避させる。
水平軸63により基板9に枢着した枠64があ
り、抑え片65によりゴム管46の一端が該枠
64に固定されている。このゴム管46の端部
には封入剤のノズル7を分岐した剛性ある管4
5の折曲げた端部を連結する。枠64には二又
部66(第12図)が形成されており、カム軸
56に設けたカム67を係合させている。従つ
てカム軸56が回転して前記のようにノズル7
からスライドガラス1の上に封入剤を滴下させ
た後は、カム67により枠64の先端部と共に
管45が持上げられ、カバーガラス5の押上げ
や台10の回動の際にノズル7が邪魔にならな
いように上方に退避させる。
以上のA〜C部分を基板9の上に第7図のよう
に関連配置してカバーガラス取付けを行なう。そ
の操作順序は次の通りである。
に関連配置してカバーガラス取付けを行なう。そ
の操作順序は次の通りである。
(1) 封入剤タンク47に圧縮空気を送給し、封入
剤をゴム管46、管45、ノズル7に充満さ
せ、真空ポンプ(図示せず)の運転を開始し、
ホツパ26にカバーガラスを重ねて入れる等の
準備を行なう。
剤をゴム管46、管45、ノズル7に充満さ
せ、真空ポンプ(図示せず)の運転を開始し、
ホツパ26にカバーガラスを重ねて入れる等の
準備を行なう。
(2) 別途に組織切片2を貼着し染色したスライド
ガラス1を、A部分の台10に位置一定に載置
する。
ガラス1を、A部分の台10に位置一定に載置
する。
(3) モータ53を起動させてコツク51を閉じ、
ゴム管46内の封入剤が後退しないようにした
後、カム57の凸部でゴム管46を押し、ノズ
ル7からスライドガラス1の上の組織切片2の
上に封入剤を滴下させ、続いてカム57の凸部
がゴム管46から離れるとノズル端の封入剤を
ノズル内に吸込んでダレ落ちを防止し、次いで
カム67で枠64を押上げてノズル7を少しく
上昇させて、これが後の作業の邪魔にならない
ようにする。
ゴム管46内の封入剤が後退しないようにした
後、カム57の凸部でゴム管46を押し、ノズ
ル7からスライドガラス1の上の組織切片2の
上に封入剤を滴下させ、続いてカム57の凸部
がゴム管46から離れるとノズル端の封入剤を
ノズル内に吸込んでダレ落ちを防止し、次いで
カム67で枠64を押上げてノズル7を少しく
上昇させて、これが後の作業の邪魔にならない
ようにする。
(4) 電磁弁42を開いて吸盤28内を真空にし、
ホツパ26の最下にあるカバーガラス5を吸着
させる。
ホツパ26の最下にあるカバーガラス5を吸着
させる。
(5) モータ37を起動させ、歯車38によりラツ
ク36を駆動し、転動体29をノズル7、台1
0の方向へ移動させる。これによりストツパ3
4から少しく離れていた移動片35がストツパ
34に当るまで進行し、この間は転動体29は
回転しないでカバーガラス5をホツパ26から
水平方向に抜出し、移動片35がストツパ34
に当ると転動体29が回転を始めて第8図、第
9図鎖線のように吸盤28を押針8の上で傾か
せ、このときマイクロスイツチ44が作動する
ので電磁弁42により吸盤内が大気圧になり、
カバーガラス5が押針8の上に落下する。
ク36を駆動し、転動体29をノズル7、台1
0の方向へ移動させる。これによりストツパ3
4から少しく離れていた移動片35がストツパ
34に当るまで進行し、この間は転動体29は
回転しないでカバーガラス5をホツパ26から
水平方向に抜出し、移動片35がストツパ34
に当ると転動体29が回転を始めて第8図、第
9図鎖線のように吸盤28を押針8の上で傾か
せ、このときマイクロスイツチ44が作動する
ので電磁弁42により吸盤内が大気圧になり、
カバーガラス5が押針8の上に落下する。
(6) 移動片35がマイクロスイツチ44に当つて
モータ37が逆回転し、吸盤28が復帰する
と、モータ18が回転を始め、連杆20により
クランク17が引かれて押針8が回転し、カバ
ーガラス5をスライドガラス1の上に押上げ重
ねる。
モータ37が逆回転し、吸盤28が復帰する
と、モータ18が回転を始め、連杆20により
クランク17が引かれて押針8が回転し、カバ
ーガラス5をスライドガラス1の上に押上げ重
ねる。
(7) 押針8が復位する運動に連動して、台10が
押杆21に押されて傾き、カバーガラス5を重
ねたスライドガラス1が受台25の上に落ち
る。
押杆21に押されて傾き、カバーガラス5を重
ねたスライドガラス1が受台25の上に落ち
る。
(8) 以上の操作を連続してまたは間欠的に繰返す
ことにより封入剤によりカバーガラス5を重ね
結合した顕微鏡標本が得られる。間欠的に操作
するには、モータ37を手動で起動するように
すればよい。
ことにより封入剤によりカバーガラス5を重ね
結合した顕微鏡標本が得られる。間欠的に操作
するには、モータ37を手動で起動するように
すればよい。
以上のように、本発明の顕微鏡標本用封入装置
は、従来人手でのみ行なつていた封入処理を自動
的に行なうものであつて、常に一定状態で封入を
行なうことができ、気泡が残溜することも殆どな
くなり、良好な顕微鏡標本を得させるものであ
る。
は、従来人手でのみ行なつていた封入処理を自動
的に行なうものであつて、常に一定状態で封入を
行なうことができ、気泡が残溜することも殆どな
くなり、良好な顕微鏡標本を得させるものであ
る。
第1図は従来の方法による封入剤滴下の状況を
示す略側面図、第2図はこれにカバーガラスを重
ねる従来の手動操作を示す略側面図、第3図以下
は本発明の実施例を示し、第3図はカバーガラス
の重ね方を略示する側面図、第4図はこの場合の
スライドガラスの動きの順序を示す略側面図、第
5図は封入剤滴下の状況を示す略平面図、第6図
以下は装置の具体的構成を示し、第6図は各部の
配置を示す略平面図、第7図は平面図、第8図は
第7図の右側面図、第9図は第7図のA―A視
図、第10〜11図は台10を傾斜させる機構を
略示し、第10図は直立時、第11図は傾斜時の
それぞれ略側面図、第12図は第7図の左側面図
である。 1:スライドガラス、2:組織切片、5:カバ
ーガラス、7:ノズル、8:押針、8a:屈曲
部、10:台、15:軸、26:ホツパ。
示す略側面図、第2図はこれにカバーガラスを重
ねる従来の手動操作を示す略側面図、第3図以下
は本発明の実施例を示し、第3図はカバーガラス
の重ね方を略示する側面図、第4図はこの場合の
スライドガラスの動きの順序を示す略側面図、第
5図は封入剤滴下の状況を示す略平面図、第6図
以下は装置の具体的構成を示し、第6図は各部の
配置を示す略平面図、第7図は平面図、第8図は
第7図の右側面図、第9図は第7図のA―A視
図、第10〜11図は台10を傾斜させる機構を
略示し、第10図は直立時、第11図は傾斜時の
それぞれ略側面図、第12図は第7図の左側面図
である。 1:スライドガラス、2:組織切片、5:カバ
ーガラス、7:ノズル、8:押針、8a:屈曲
部、10:台、15:軸、26:ホツパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 組織切片を貼着し封入剤を滴下されたスライ
ドガラス1を定置する台10を設け、屈曲部8a
を上方に向けて形成した複数の押針8を側方に突
出させたスライドガラス1に平行な軸15を台1
0の下側方に回動自在に設け、台10上のスライ
ドガラス1の1側縁と押針8とに押針側を低くし
て掛渡したカバーガラス5を軸15の回動により
次第に傾斜を小さくしつつスライドガラス1の上
に摺り上げる駆動機構を設けたことを特徴とする
顕微鏡標本用封入装置。 2 組織切片を貼着し封入剤を滴下されたスライ
ドガラス1を定置する台10を設け、屈曲部8a
を上方に向けて形成した複数の押針8を側方に突
出させたスライドガラス1に平行な軸15を台1
0の下側方に回動自在に設け、台10上のスライ
ドガラス1の1側縁と押針8とに押針側を低くし
て掛渡したカバーガラス5を軸15の回動により
次第に傾斜を小さくしつつスライドガラス1の上
に摺り上げる部分Aと、カバーガラス5を重ねて
入れるホツパ26からカバーガラス5を1枚ずつ
取出して移動し、台10と押針8とに掛渡した状
態でカバーガラス5を離す部分Bと、台10の上
に設けたノズル7に一定量ずつの封入剤を送つて
スライドガラス1の上に滴下させる部分Cとから
成る顕微鏡標本用封入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10369780A JPS5729927A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Enclosing device for specimen of microscope |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10369780A JPS5729927A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Enclosing device for specimen of microscope |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5729927A JPS5729927A (en) | 1982-02-18 |
| JPS636832B2 true JPS636832B2 (ja) | 1988-02-12 |
Family
ID=14360956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10369780A Granted JPS5729927A (en) | 1980-07-30 | 1980-07-30 | Enclosing device for specimen of microscope |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5729927A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102095621B (zh) * | 2011-01-13 | 2014-12-10 | 上海斯而杰医疗器械技术有限公司 | 一种倾斜式血涂片染色盒 |
| CN108627376A (zh) * | 2018-05-08 | 2018-10-09 | 齐鲁工业大学 | 一种基于桌面机器臂的细胞标本载玻片自动封装控制系统 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3930928A (en) * | 1974-07-18 | 1976-01-06 | Tapert Thomas J | Automatic cover slipper for microscope slides |
| JPS5243106A (en) * | 1975-10-01 | 1977-04-04 | Eiichi Honjo | Rotary compressor |
| JPS53144761A (en) * | 1977-05-23 | 1978-12-16 | Saitorogisuka Sentoraruraborat | Method and equipment of fixing piece of cover on slide holding microscope specimen |
-
1980
- 1980-07-30 JP JP10369780A patent/JPS5729927A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5729927A (en) | 1982-02-18 |
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