JPS637142B2 - - Google Patents
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- JPS637142B2 JPS637142B2 JP55098808A JP9880880A JPS637142B2 JP S637142 B2 JPS637142 B2 JP S637142B2 JP 55098808 A JP55098808 A JP 55098808A JP 9880880 A JP9880880 A JP 9880880A JP S637142 B2 JPS637142 B2 JP S637142B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- laminate
- roller conveyor
- raw material
- materials
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層板の製造方法に係り、上方のロー
ラーコンベアーが下方のローラーコンベアーに少
くとも入口部分で下方のローラーコンベアーにV
字型をなして接近して配置されている二つの対向
するローラーコンベアーの間に搬送されている二
つの面材間で、連続的に積層板を形成させなが
ら、搬送装置によつて強制的に取出す新規な積層
板の製造方法に関する。
ラーコンベアーが下方のローラーコンベアーに少
くとも入口部分で下方のローラーコンベアーにV
字型をなして接近して配置されている二つの対向
するローラーコンベアーの間に搬送されている二
つの面材間で、連続的に積層板を形成させなが
ら、搬送装置によつて強制的に取出す新規な積層
板の製造方法に関する。
従来この種積層板は、断熱性、防音性にすぐ
れ、軽量でからから、内外壁材などの建築資材と
して使用されてきたが、最近の省エネルギーとい
う時代の要請により、生産量も大きく伸長し、よ
り改善された製造方法が望まれている。
れ、軽量でからから、内外壁材などの建築資材と
して使用されてきたが、最近の省エネルギーとい
う時代の要請により、生産量も大きく伸長し、よ
り改善された製造方法が望まれている。
積層板の連続製造方法の一般的方法としては、
二つの上下に配置された同一方向へ動力で駆動さ
せられた無端のベルトの間の空間を成形用の型と
して、この中で発泡体原料を発泡膨脹させる方法
が知られている(実開昭53−160742号)。
二つの上下に配置された同一方向へ動力で駆動さ
せられた無端のベルトの間の空間を成形用の型と
して、この中で発泡体原料を発泡膨脹させる方法
が知られている(実開昭53−160742号)。
また、積層板の一種であるラミネートボードに
限定した公知の製造方法として、無端のベルトを
使用せず、支持台としての役割を有する一つのロ
ーラーコンベアーの上に二つの面材を配置し、計
量ロールを通して、面材間に発泡体原料を供給
し、発泡、延展させ、得られた積層板を駆動部を
有する引取りロールで引取る方法も知られている
(特開昭54−157190)。
限定した公知の製造方法として、無端のベルトを
使用せず、支持台としての役割を有する一つのロ
ーラーコンベアーの上に二つの面材を配置し、計
量ロールを通して、面材間に発泡体原料を供給
し、発泡、延展させ、得られた積層板を駆動部を
有する引取りロールで引取る方法も知られている
(特開昭54−157190)。
しかしながら、前者の方法は、上下ベルトの搬
送速度間のずれや、ベルト張力のアンバランスを
生じやすく、このため運転上の困難や発泡体原料
もれ、しわ、きず等の製品品質の低下が多かつ
た。また、このようなトラブルを助長するので、
ベルト速度を上げ生産性の向上を計ることも困難
であつた。さらに、ベルト面圧が大であるため駆
動に大きな動力を必要とするなどの欠点があつ
た。
送速度間のずれや、ベルト張力のアンバランスを
生じやすく、このため運転上の困難や発泡体原料
もれ、しわ、きず等の製品品質の低下が多かつ
た。また、このようなトラブルを助長するので、
ベルト速度を上げ生産性の向上を計ることも困難
であつた。さらに、ベルト面圧が大であるため駆
動に大きな動力を必要とするなどの欠点があつ
た。
また後者の方法は、上部にローラーコンベアー
がないため、表面の平滑性が悪く、また搬送速度
を上げると、上下に振動が起り、ラミネートボー
ドにそりが生ずるなど、製品外観が悪く、施工上
も不都合なものが得られる。また、この方法で
は、下側が賦形された金属面材を使用した積層板
は製造が困難である等の欠点があつた。
がないため、表面の平滑性が悪く、また搬送速度
を上げると、上下に振動が起り、ラミネートボー
ドにそりが生ずるなど、製品外観が悪く、施工上
も不都合なものが得られる。また、この方法で
は、下側が賦形された金属面材を使用した積層板
は製造が困難である等の欠点があつた。
本発明者は、上記諸欠点を改良するため、鋭意
研究を行つた結果、二つのローラーコンベアーを
固定配置し、この二つのローラーコンベアーの間
を通して二つの面材と発泡体が一体化した積層板
自体を、動力で駆動された搬送装置で搬送させる
ことにより、また搬送されている発泡体を主とし
て、ローラーと積層板との接線、換言すれば線で
上下より押えることにより、上記運転性の困難、
品質低下をなくし、生産性の向上が容易で、駆動
のための動動力や設備費を節約できるということ
を見出したが、さらに、上方のローラーコンベア
ーを下方のローラーコンベアーに少くとも入口部
分においてV字型をなして接近するよう配置する
と共に面材の搬送速度に対するローラーピツチの
比を特定の範囲とすることにより、上記改良と相
まつて、発泡スピードの変動に対して発泡体原料
の延展が安定し、充填性も良くなり、より製品品
質、運転性、生産性、経済性等の改善が出来るこ
とを見出し、本発明を完成するに至つたものであ
る。
研究を行つた結果、二つのローラーコンベアーを
固定配置し、この二つのローラーコンベアーの間
を通して二つの面材と発泡体が一体化した積層板
自体を、動力で駆動された搬送装置で搬送させる
ことにより、また搬送されている発泡体を主とし
て、ローラーと積層板との接線、換言すれば線で
上下より押えることにより、上記運転性の困難、
品質低下をなくし、生産性の向上が容易で、駆動
のための動動力や設備費を節約できるということ
を見出したが、さらに、上方のローラーコンベア
ーを下方のローラーコンベアーに少くとも入口部
分においてV字型をなして接近するよう配置する
と共に面材の搬送速度に対するローラーピツチの
比を特定の範囲とすることにより、上記改良と相
まつて、発泡スピードの変動に対して発泡体原料
の延展が安定し、充填性も良くなり、より製品品
質、運転性、生産性、経済性等の改善が出来るこ
とを見出し、本発明を完成するに至つたものであ
る。
すなわち、本発明は、二つの上下に配置された
ローラーコンベアーの間を搬送されている二つの
上下に対向する面材で構成される空間の入口付近
で、下側の面材上に発泡体原料を連続的に供給
し、これを発泡、延展、硬化させながら、発泡体
と面材を一体化させて積層板を連続的に製造する
方法において、上下のローラーは回転自由であ
り、上方のローラーコンベアーが、入口部分を含
む1または2以上の箇所において、下方のローラ
ーコンベアーにV字型をなして接近して配置され
かつ面材の搬送速度Rcm/secに対するローラー
ピツチLcmの比L/Rが0.01〜0.6secであること
を特徴とする積層板の連続製造方法である。
ローラーコンベアーの間を搬送されている二つの
上下に対向する面材で構成される空間の入口付近
で、下側の面材上に発泡体原料を連続的に供給
し、これを発泡、延展、硬化させながら、発泡体
と面材を一体化させて積層板を連続的に製造する
方法において、上下のローラーは回転自由であ
り、上方のローラーコンベアーが、入口部分を含
む1または2以上の箇所において、下方のローラ
ーコンベアーにV字型をなして接近して配置され
かつ面材の搬送速度Rcm/secに対するローラー
ピツチLcmの比L/Rが0.01〜0.6secであること
を特徴とする積層板の連続製造方法である。
本発明の積層板製造の原料となる発泡体原料
は、一般に公知の樹脂原料、発泡剤、触媒、界面
活性剤等からなる。これらを混合するとガスの生
成およびポリマーの生成がおこり、発泡体が形成
さる。樹脂原料としては、たとえばウレタン樹脂
原料、イソシアヌレート樹脂原料、エポキシ樹脂
原料、フエノール・ホルムアルデヒド初期縮合
物、尿素・ホルムアルデヒド初期縮合物等があ
り、通常樹脂発泡体に使用されているものであれ
ば特に制限するものではない。発泡剤としては、
気体(たとえば、空気、ジクロロジフルオロメタ
ン)、液体(たとえば、トリクロロフルオロメタ
ン、ヘキサン)、樹脂原料の成分と反応してガス
を発生する薬剤(たとえば、ポリイソシアネート
に対する水)、分解して気体を生成する薬剤(た
とえば、アゾビスイソブチロニトリル、重炭酸ナ
トリウム)などがある。
は、一般に公知の樹脂原料、発泡剤、触媒、界面
活性剤等からなる。これらを混合するとガスの生
成およびポリマーの生成がおこり、発泡体が形成
さる。樹脂原料としては、たとえばウレタン樹脂
原料、イソシアヌレート樹脂原料、エポキシ樹脂
原料、フエノール・ホルムアルデヒド初期縮合
物、尿素・ホルムアルデヒド初期縮合物等があ
り、通常樹脂発泡体に使用されているものであれ
ば特に制限するものではない。発泡剤としては、
気体(たとえば、空気、ジクロロジフルオロメタ
ン)、液体(たとえば、トリクロロフルオロメタ
ン、ヘキサン)、樹脂原料の成分と反応してガス
を発生する薬剤(たとえば、ポリイソシアネート
に対する水)、分解して気体を生成する薬剤(た
とえば、アゾビスイソブチロニトリル、重炭酸ナ
トリウム)などがある。
触媒は発泡体原料を硬化させるために必要であ
る。界面活性剤は、起泡その他の効果がある。要
するに本発明の発泡体原料は、通常の樹脂発泡体
生成の原料をさす。
る。界面活性剤は、起泡その他の効果がある。要
するに本発明の発泡体原料は、通常の樹脂発泡体
生成の原料をさす。
発泡体原料は予じめ、たとえば供給装置に具備
されたミキサー等で混合しておき、供給装置の吐
出口から、下側の面材上に供給する。吐出口に
は、管式ノズル、スプレーノズル、多孔式ノズル
等が用いられるが、発泡体原料の目詰り、損失、
延展性を考えると、管式ノズルが好ましい。吐出
口は2以上あつてもよい。供給された発泡体原料
は、一般に自己発熱と適当な加熱により発泡膨脹
し、面材間の空間に広がり、この空間を埋めなが
ら、上下の面材を介してローラーコンベアーの作
用により表面が平滑化され一定の厚さに成形さ
れ、この過程で発泡体と2つの面材とが接着一体
化した積層板を形成して搬送装置によつて取出さ
れる。
されたミキサー等で混合しておき、供給装置の吐
出口から、下側の面材上に供給する。吐出口に
は、管式ノズル、スプレーノズル、多孔式ノズル
等が用いられるが、発泡体原料の目詰り、損失、
延展性を考えると、管式ノズルが好ましい。吐出
口は2以上あつてもよい。供給された発泡体原料
は、一般に自己発熱と適当な加熱により発泡膨脹
し、面材間の空間に広がり、この空間を埋めなが
ら、上下の面材を介してローラーコンベアーの作
用により表面が平滑化され一定の厚さに成形さ
れ、この過程で発泡体と2つの面材とが接着一体
化した積層板を形成して搬送装置によつて取出さ
れる。
本発明で用いられる面材は、積層板の一部をな
すものであり、積層板製造にあたり、発泡体を補
強し、化粧するものである。この目的に使用され
る面材としては、たとえば板状、シート状、フイ
ルム状、筒状、ラミネート状等で、これらは、塗
装、メツキ、防水等加工されたものであつてもよ
い。材質としては、鉄、アルミニウム、鋼などの
金属、紙、合成樹脂、アスベスト紙、無機繊維紙
など硬質のものから、軟質のものまで使われる。
硬質の面材と軟質の面材を組合わせて使用する場
合は、硬質の面材を下側ローラーコンベアーに沿
つて搬送するのが普通である。面材の形状は通
常、平面状であるが、下側の面材は金属シートを
賦型して、側面を覆うことができるような形状の
ものでもよい。
すものであり、積層板製造にあたり、発泡体を補
強し、化粧するものである。この目的に使用され
る面材としては、たとえば板状、シート状、フイ
ルム状、筒状、ラミネート状等で、これらは、塗
装、メツキ、防水等加工されたものであつてもよ
い。材質としては、鉄、アルミニウム、鋼などの
金属、紙、合成樹脂、アスベスト紙、無機繊維紙
など硬質のものから、軟質のものまで使われる。
硬質の面材と軟質の面材を組合わせて使用する場
合は、硬質の面材を下側ローラーコンベアーに沿
つて搬送するのが普通である。面材の形状は通
常、平面状であるが、下側の面材は金属シートを
賦型して、側面を覆うことができるような形状の
ものでもよい。
つぎに本発明は、上方のローラーコンベアー
が、入口部分を含む1または2以上の箇所におい
て、下方のローラーコンベアーにV字型をなして
接近して配置されていることを特徴とする。これ
は、発泡体原料が、供給装置の吐出口から、下方
の面材の上へ供給された後、発泡が進み嵩が段々
と高くなるが、両面材の入口において、発泡体原
料のオーバーフローをさせ、発泡体原料が両面材
間に安定に延展し、充填される効果を生ずる。ま
た狭まつた面材間を通つた後、発泡体が突沸した
場合にも効果的である。オーバーフローや突沸に
よつて、発泡体原料が外へもれ、製品の外面を汚
染したり、運転上のトラブルをさけることができ
る。この場合の接近の態様はV字型が最も効果的
である。V字型とは、両面材間の間隔が徐々に狭
まり、また徐々に広くなる面材間の相対的間隔を
いうが、下側のローラーコンベアーは普通水平で
ある。また、最も狭まつた箇所は、多少水平部が
続く態様であつてもよい。最も狭まつた箇所の両
面材間の間隔は、最も広い箇所、すなわち、積層
板の厚さの1/6〜1/2であることが好ましい。この 間隔が1/2超であるときは、延展効果が充分期待 できず、1/6未満であるときは発泡効率が悪化す る。本発明は、少くとも入口部分は上方のローラ
ーコンベアーがV字型をなして下方のローラーコ
ンベアーに接近して配置されていることが必要で
あるが、このような接近箇所は入口部分を含み2
箇所以上あつてもよい。
が、入口部分を含む1または2以上の箇所におい
て、下方のローラーコンベアーにV字型をなして
接近して配置されていることを特徴とする。これ
は、発泡体原料が、供給装置の吐出口から、下方
の面材の上へ供給された後、発泡が進み嵩が段々
と高くなるが、両面材の入口において、発泡体原
料のオーバーフローをさせ、発泡体原料が両面材
間に安定に延展し、充填される効果を生ずる。ま
た狭まつた面材間を通つた後、発泡体が突沸した
場合にも効果的である。オーバーフローや突沸に
よつて、発泡体原料が外へもれ、製品の外面を汚
染したり、運転上のトラブルをさけることができ
る。この場合の接近の態様はV字型が最も効果的
である。V字型とは、両面材間の間隔が徐々に狭
まり、また徐々に広くなる面材間の相対的間隔を
いうが、下側のローラーコンベアーは普通水平で
ある。また、最も狭まつた箇所は、多少水平部が
続く態様であつてもよい。最も狭まつた箇所の両
面材間の間隔は、最も広い箇所、すなわち、積層
板の厚さの1/6〜1/2であることが好ましい。この 間隔が1/2超であるときは、延展効果が充分期待 できず、1/6未満であるときは発泡効率が悪化す る。本発明は、少くとも入口部分は上方のローラ
ーコンベアーがV字型をなして下方のローラーコ
ンベアーに接近して配置されていることが必要で
あるが、このような接近箇所は入口部分を含み2
箇所以上あつてもよい。
つぎに、従来技術が無端ベルトを動力によつて
駆動し、その中を面材等がベルトと共に搬送され
ていたのに対し、本発明では、製造された積層板
を強制的に搬送する方法をとり、面材等は、回転
自由なローラーの上を出口方向へ搬送されるとい
う方法をとつている。このため、従来技術では、
ベルトが強い張力によつて緊張しているから、発
泡圧を面圧として受けることになるのに対し、本
発明では、ベルトを用いず、発泡圧は面材を介し
てローラーが受けることになる。この場合、面材
の速度が遅いと、面材がローラーとローラーの間
で膨脹し、積層板表面にしわ、きず、亀裂、破断
等を生じたり、運転トラブルを起しやすい。本発
明者は、種々実験を重ねたところ、ローラーピツ
チ(芯と芯の間の距離)をLcm、面材の搬送速度
をRcm/secすると、L/R≦0.9sec、好ましくは 0.01〜0.6secとなるようローラーピツチおよび積
層板の搬送速度を定めると、製品品質も良好で、
トラブルの少ない運転の出来ることを確認した。
この値が低すぎると、面材が傷つく等製品品質が
低下し、また運転上のトラブルが多くなる。また
高すぎると充分な線圧効果が期待できず、たとえ
ば積層板の厚さが不均一となる。下側の面材の形
状により、ローラーの長さや形状を変え、発泡体
原料の反応性に応じてローラーピツチを変えるな
ど、ローラーの長さ、形状およびローラーピツチ
は全体にわたつて均一である必要はなく、必要に
応じて部分的に変更することも本発明に包含され
る。
駆動し、その中を面材等がベルトと共に搬送され
ていたのに対し、本発明では、製造された積層板
を強制的に搬送する方法をとり、面材等は、回転
自由なローラーの上を出口方向へ搬送されるとい
う方法をとつている。このため、従来技術では、
ベルトが強い張力によつて緊張しているから、発
泡圧を面圧として受けることになるのに対し、本
発明では、ベルトを用いず、発泡圧は面材を介し
てローラーが受けることになる。この場合、面材
の速度が遅いと、面材がローラーとローラーの間
で膨脹し、積層板表面にしわ、きず、亀裂、破断
等を生じたり、運転トラブルを起しやすい。本発
明者は、種々実験を重ねたところ、ローラーピツ
チ(芯と芯の間の距離)をLcm、面材の搬送速度
をRcm/secすると、L/R≦0.9sec、好ましくは 0.01〜0.6secとなるようローラーピツチおよび積
層板の搬送速度を定めると、製品品質も良好で、
トラブルの少ない運転の出来ることを確認した。
この値が低すぎると、面材が傷つく等製品品質が
低下し、また運転上のトラブルが多くなる。また
高すぎると充分な線圧効果が期待できず、たとえ
ば積層板の厚さが不均一となる。下側の面材の形
状により、ローラーの長さや形状を変え、発泡体
原料の反応性に応じてローラーピツチを変えるな
ど、ローラーの長さ、形状およびローラーピツチ
は全体にわたつて均一である必要はなく、必要に
応じて部分的に変更することも本発明に包含され
る。
つぎに図面によつて、本発明をさらに詳しく説
明する。
明する。
第1図は、本発明の実施例を説明するための構
成略図、第2図は、同じく平面図、第3図は、第
1図A−A′線に沿う断面図である。
成略図、第2図は、同じく平面図、第3図は、第
1図A−A′線に沿う断面図である。
図面において、二つの上下に対向して配置され
たローラーコンベアー1および2は、おのおの、
ステンレス鋼製で直径が60mmの多数のローラー3
を有し、各ローラーの芯と芯の間のピツチは150
mmに構成されている。上方のローラーコンベアー
1は、入口部分において、下方のローラーコンベ
アー2にV字型をなして3mmの間隔に接近して配
置されている。ローラーコンベアー1,2間に下
側ローラーコンベアー2に沿つて0.25mmのアルミ
ニウム箔をラミネートした紙(以下ラミネート紙
という。)4を搬送し、これと併行して上側ロー
ラーコンベアー1に沿つて、秤量150g/m2のク
ラフト紙5を搬送し、ラミネート紙4とクラフト
紙5を上下ローラーコンベアーの出口に設けられ
た間隔調節可能な引取装置6の間にはさむ。つい
で、引取装置6を動力によつて駆動して面材4,
5を連続的に引出すと同時に、発泡体原料の供給
装置7から、イソシアネート、ポリオール、フレ
オン、触媒、界面活性剤剤からなるイソシアヌレ
ート発泡体原料8を二又管ノズル9から連続的に
供給する。ラミネート紙4の上に供給された混合
液8は、クリーム状態をへてフリー発泡して嵩を
増しながら、上下のローラーコンベアー1,2に
沿つて張力下に搬送されているラミネート紙4と
クラフト紙5の間に導入され、発泡がクラフト紙
5に接触すると同時にクラフト紙5に接触してつ
れ回りしているローラー3の作用により、横方向
に延展しつつ、クラフト紙5に発生しているしわ
をのばしながら、ラミネート紙4とクラフト紙5
で形成される空間ほぼ全域に均一に充填される。
なお、入口部分において、両面材間は接近してい
るので、発泡体原料は、オーバーフローすること
なく、その後の延展、充填が順調になされたのが
観測された。形成された発泡体と二つの面材が一
体化した積層板10は引取り速度20m/minで、
連続的に引取装置を径由して製造された。
たローラーコンベアー1および2は、おのおの、
ステンレス鋼製で直径が60mmの多数のローラー3
を有し、各ローラーの芯と芯の間のピツチは150
mmに構成されている。上方のローラーコンベアー
1は、入口部分において、下方のローラーコンベ
アー2にV字型をなして3mmの間隔に接近して配
置されている。ローラーコンベアー1,2間に下
側ローラーコンベアー2に沿つて0.25mmのアルミ
ニウム箔をラミネートした紙(以下ラミネート紙
という。)4を搬送し、これと併行して上側ロー
ラーコンベアー1に沿つて、秤量150g/m2のク
ラフト紙5を搬送し、ラミネート紙4とクラフト
紙5を上下ローラーコンベアーの出口に設けられ
た間隔調節可能な引取装置6の間にはさむ。つい
で、引取装置6を動力によつて駆動して面材4,
5を連続的に引出すと同時に、発泡体原料の供給
装置7から、イソシアネート、ポリオール、フレ
オン、触媒、界面活性剤剤からなるイソシアヌレ
ート発泡体原料8を二又管ノズル9から連続的に
供給する。ラミネート紙4の上に供給された混合
液8は、クリーム状態をへてフリー発泡して嵩を
増しながら、上下のローラーコンベアー1,2に
沿つて張力下に搬送されているラミネート紙4と
クラフト紙5の間に導入され、発泡がクラフト紙
5に接触すると同時にクラフト紙5に接触してつ
れ回りしているローラー3の作用により、横方向
に延展しつつ、クラフト紙5に発生しているしわ
をのばしながら、ラミネート紙4とクラフト紙5
で形成される空間ほぼ全域に均一に充填される。
なお、入口部分において、両面材間は接近してい
るので、発泡体原料は、オーバーフローすること
なく、その後の延展、充填が順調になされたのが
観測された。形成された発泡体と二つの面材が一
体化した積層板10は引取り速度20m/minで、
連続的に引取装置を径由して製造された。
本実施例においては、無端ベルトを使用した方
法のように無端ベルトの蛇行による発泡体原料の
もれもない。入口部分で両面材がV字型をなして
接近して配置されているので発泡体原料のオーバ
ーフローもなく、延展、充填も良好である。さら
に、ローラー3は接触しているラミネート紙4お
よびクラフト紙5と同一スピードでつれまわりす
るので、ベルトと両面材間に発生するようなずれ
も生じないので、積層板10にきず、しわ、亀
裂、破断の発生もなかつた。下側だけにローラー
コンベアーを使用する方法において認められる厚
みむら、表面のしわ、表面の平滑性の低下、そり
などの問題点も発生しなかつた。
法のように無端ベルトの蛇行による発泡体原料の
もれもない。入口部分で両面材がV字型をなして
接近して配置されているので発泡体原料のオーバ
ーフローもなく、延展、充填も良好である。さら
に、ローラー3は接触しているラミネート紙4お
よびクラフト紙5と同一スピードでつれまわりす
るので、ベルトと両面材間に発生するようなずれ
も生じないので、積層板10にきず、しわ、亀
裂、破断の発生もなかつた。下側だけにローラー
コンベアーを使用する方法において認められる厚
みむら、表面のしわ、表面の平滑性の低下、そり
などの問題点も発生しなかつた。
第3図は、上記実施例において、下側の面材に
側面を賦型した金属板を使用した他の実施例を示
す。本実施例においては、無端ベルトの蛇行によ
る発泡体原料のもれもなく、延展、充填も良好で
あつた。無端ベルト使用の場合、ベルトと両面材
間にずれが生じ、その結果、積層板にきず、し
わ、亀裂、破断が発生することが多いが、本実施
例においては、そのような欠点も見られなかつ
た。
側面を賦型した金属板を使用した他の実施例を示
す。本実施例においては、無端ベルトの蛇行によ
る発泡体原料のもれもなく、延展、充填も良好で
あつた。無端ベルト使用の場合、ベルトと両面材
間にずれが生じ、その結果、積層板にきず、し
わ、亀裂、破断が発生することが多いが、本実施
例においては、そのような欠点も見られなかつ
た。
第4〜9図は、本発明の実施の態様を図示的に
説明した説明図である。いずれも積層板は左から
右に搬送されている。第4図は、上方のローラー
コンベアーが、入口部分において下方のローラー
コンベアーにV字型をなして接近して配置されて
いる場合である。第5図は、上方のローラーコン
ベアーが入口部分と途中の1箇所で下方のローラ
ーコンベアーにV字型をなして接近して配置され
ている場合である。第6図は、第4図の場合と同
じく、上方のローラーコンベアーが、入口部分に
おいて下方のローラーコンベアーにV字型をなし
て接近して配置されているが、最も接近した部分
より出口方向への傾斜が出口までゆるやかに続い
ている場合である。第7図は、入口部分でV字型
をなして接近している点では、第4図の場合と同
じであるが、最も接近した部分において上側のロ
ーラーコンベアーと下側のローラーコンベアーと
が多少の搬送方向への長さ、平行となつている場
合である。第8図は、第2図の場合と同じく2箇
所にV字型の接近を有するが、入口部分の接近
が、第7図の場合と同じく最も接近した部分にお
いて多少の平行部分を有する場合である。第9図
は、ローラーピツチを一部変更した場合である。
説明した説明図である。いずれも積層板は左から
右に搬送されている。第4図は、上方のローラー
コンベアーが、入口部分において下方のローラー
コンベアーにV字型をなして接近して配置されて
いる場合である。第5図は、上方のローラーコン
ベアーが入口部分と途中の1箇所で下方のローラ
ーコンベアーにV字型をなして接近して配置され
ている場合である。第6図は、第4図の場合と同
じく、上方のローラーコンベアーが、入口部分に
おいて下方のローラーコンベアーにV字型をなし
て接近して配置されているが、最も接近した部分
より出口方向への傾斜が出口までゆるやかに続い
ている場合である。第7図は、入口部分でV字型
をなして接近している点では、第4図の場合と同
じであるが、最も接近した部分において上側のロ
ーラーコンベアーと下側のローラーコンベアーと
が多少の搬送方向への長さ、平行となつている場
合である。第8図は、第2図の場合と同じく2箇
所にV字型の接近を有するが、入口部分の接近
が、第7図の場合と同じく最も接近した部分にお
いて多少の平行部分を有する場合である。第9図
は、ローラーピツチを一部変更した場合である。
以上、詳述したごとく、本発明は製品品質、運
転性、生産性、経済性等の改善された積層板の新
規な連続製造方法であり、得られた積層板は、断
熱性、防音性にすぐれ、軽量で内外壁材などで建
築資材用として極めて有用である。
転性、生産性、経済性等の改善された積層板の新
規な連続製造方法であり、得られた積層板は、断
熱性、防音性にすぐれ、軽量で内外壁材などで建
築資材用として極めて有用である。
第1図は、本発明の実施例を示す一部省略した
構成略図、第2図は同じく平面図、第3図は、第
1図A−A′線に沿う断面図である。第4〜9図
は、本発明の実施の態様を図示的に説明した説明
図である。 1,2……ローラーコンベアー、3……ローラ
ー、4……ラミネート紙、5……クラフト紙、6
……引取装置、7……供給装置、8……発泡体原
料、9……ノズル、10……積層板、11……ク
ラフト紙ロール、12……案内ロール、13……
発泡体、14……抑え装置、15……賦型した金
属板、16……上の面材、17……下の面材、1
8……発泡体原料、19……積層板。
構成略図、第2図は同じく平面図、第3図は、第
1図A−A′線に沿う断面図である。第4〜9図
は、本発明の実施の態様を図示的に説明した説明
図である。 1,2……ローラーコンベアー、3……ローラ
ー、4……ラミネート紙、5……クラフト紙、6
……引取装置、7……供給装置、8……発泡体原
料、9……ノズル、10……積層板、11……ク
ラフト紙ロール、12……案内ロール、13……
発泡体、14……抑え装置、15……賦型した金
属板、16……上の面材、17……下の面材、1
8……発泡体原料、19……積層板。
Claims (1)
- 1 二つの上下に配置されたローラーコンベアー
の間を搬送されている二つの上下に対向する面材
で構成される空間の入口付近で、下側の面材上に
発泡体原料を連続的に供給し、これを発泡、延
展、硬化させながら、発泡体と面材を一体化させ
て積層板を連続的に製造する方法において、上下
のローラーは回転自由であり、上方のローラーコ
ンベアーが、入口部分を含む1または2以上の箇
所において、下方のローラーコンベアーにV字型
をなして接近して配置され、かつ面材の搬送速度
Rcm/secに対するローラーピツチLcmの比L/
Rが0.01〜0.6secであることを特徴とする積層板
の連続製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9880880A JPS5724254A (en) | 1980-07-21 | 1980-07-21 | Continuous manufacture of laminated board |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9880880A JPS5724254A (en) | 1980-07-21 | 1980-07-21 | Continuous manufacture of laminated board |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5724254A JPS5724254A (en) | 1982-02-08 |
| JPS637142B2 true JPS637142B2 (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=14229628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9880880A Granted JPS5724254A (en) | 1980-07-21 | 1980-07-21 | Continuous manufacture of laminated board |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5724254A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5821585B2 (ja) * | 1976-05-28 | 1983-05-02 | 石川 尭 | 複合板製造装置 |
| JPS5738258Y2 (ja) * | 1977-05-24 | 1982-08-23 |
-
1980
- 1980-07-21 JP JP9880880A patent/JPS5724254A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5724254A (en) | 1982-02-08 |
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