JPS637985B2 - - Google Patents
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- JPS637985B2 JPS637985B2 JP16394579A JP16394579A JPS637985B2 JP S637985 B2 JPS637985 B2 JP S637985B2 JP 16394579 A JP16394579 A JP 16394579A JP 16394579 A JP16394579 A JP 16394579A JP S637985 B2 JPS637985 B2 JP S637985B2
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- piston
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 26
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 21
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 claims description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両ブレーキ系の二重配管用液圧制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来より、車両制動時の前後輪ブレーキ力は車
輪の路面への押付け力の差異によつて後輪側ブレ
ーキ力を前輪側に比べて所定の割合で低減させる
必要のあることが知られている。
輪の路面への押付け力の差異によつて後輪側ブレ
ーキ力を前輪側に比べて所定の割合で低減させる
必要のあることが知られている。
このために前後輪ブレーキ液圧を配分制御する
プロポーシヨニング作動型あるいはリミツテイン
グ作動型の液圧制御装置が提供されており、更に
車両安全性の向上のためにブレーキ液系を二重配
管型とした場合に適したものとして、一系につい
て配設した能動型のプロポーシヨニング作動型
(又はリミツテイング作動型)バルブ機構と、こ
のバルブ機構の動作に連動してもう一方系の液圧
制御を行なう従動型のバルブ機構とを備えた二重
配管用液圧制御装置も提供されている。
プロポーシヨニング作動型あるいはリミツテイン
グ作動型の液圧制御装置が提供されており、更に
車両安全性の向上のためにブレーキ液系を二重配
管型とした場合に適したものとして、一系につい
て配設した能動型のプロポーシヨニング作動型
(又はリミツテイング作動型)バルブ機構と、こ
のバルブ機構の動作に連動してもう一方系の液圧
制御を行なう従動型のバルブ機構とを備えた二重
配管用液圧制御装置も提供されている。
本発明はこの種の二重配管用液圧制御装置の改
良に関するものである。即ち二重配管用のブレー
キ液系は、一系失陥時にもう一方系の液圧によつ
て制動力が確保されるために安全性が向上する効
果を持つものであるが、一系失陥時には車両全体
のブレーキ系は不足する傾向となる。そこでこの
場合には、正常時における後輪ブレーキ液圧の低
減制御を解除して前輪側と同圧の液圧を後輪側に
も伝え、車両全体のブレーキ力不足を補償するこ
とが望ましく、本発明はこのために好適な構成を
提供するものであり、具体的にはバルブシリンダ
に滑合された筒状のフエイルセイフピストンと、
このフエイルセイフピストンの筒内部中シリンダ
に滑合され、かつバルブ室内を左右のA・B系液
室に区分するバランスピストンと、A系液室内に
配設されて液圧作用により付勢バネ力に抗しバラ
ンスピストンから後退するよう移動する制御ピス
トンの動作にて入・出力液室a1,a2を開閉制御す
る減圧制御型のバルブ機構と、B系液室内に配設
されてA・B系出力液室の液圧を均衡させる制御
ピストン方向への移動により入・出力液室b1,b2
を開閉制御する従動型のバルブ機構とを備えた二
重配管用液圧制御装置において、前記制御ピスト
ンとバランスピストンの対向部間に、前者に嵌着
固定されると共に後者に遊嵌するフエイルセイフ
クリツプを架設して、両者の左右離反限界を一定
値に規制し、更に該フエイルセイフクリツプがフ
エイルセイフピストンに突き当ることによつて制
御ピストンの付勢バネ力による移動を係止せしめ
るよう構成したことを特徴とする二重配管用液圧
制御装置である。
良に関するものである。即ち二重配管用のブレー
キ液系は、一系失陥時にもう一方系の液圧によつ
て制動力が確保されるために安全性が向上する効
果を持つものであるが、一系失陥時には車両全体
のブレーキ系は不足する傾向となる。そこでこの
場合には、正常時における後輪ブレーキ液圧の低
減制御を解除して前輪側と同圧の液圧を後輪側に
も伝え、車両全体のブレーキ力不足を補償するこ
とが望ましく、本発明はこのために好適な構成を
提供するものであり、具体的にはバルブシリンダ
に滑合された筒状のフエイルセイフピストンと、
このフエイルセイフピストンの筒内部中シリンダ
に滑合され、かつバルブ室内を左右のA・B系液
室に区分するバランスピストンと、A系液室内に
配設されて液圧作用により付勢バネ力に抗しバラ
ンスピストンから後退するよう移動する制御ピス
トンの動作にて入・出力液室a1,a2を開閉制御す
る減圧制御型のバルブ機構と、B系液室内に配設
されてA・B系出力液室の液圧を均衡させる制御
ピストン方向への移動により入・出力液室b1,b2
を開閉制御する従動型のバルブ機構とを備えた二
重配管用液圧制御装置において、前記制御ピスト
ンとバランスピストンの対向部間に、前者に嵌着
固定されると共に後者に遊嵌するフエイルセイフ
クリツプを架設して、両者の左右離反限界を一定
値に規制し、更に該フエイルセイフクリツプがフ
エイルセイフピストンに突き当ることによつて制
御ピストンの付勢バネ力による移動を係止せしめ
るよう構成したことを特徴とする二重配管用液圧
制御装置である。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
図において、1はバルブボデイ、2,2′はバ
ルブ室内の一端側に形成されたバルブシリンダ、
3はこのバルブシリンダ2,2′と対向するよう
バルブ室内他端側に形成された盲孔シリンダであ
り、これはバルブ室内を閉塞するプラグ4の内端
部に開口している。5,5′はバルブシリンダ2,
2′に滑合された筒状のフエイルセイフピストン
であり、該フエイルセイフピストンの第1部分5
には中シリンダ6が形成されてバランスピストン
7が滑合されることによりバルブ室内をA・B2
系の液室に区分しており、また該フエイルセイフ
ピストン5,5′には下記バルブシート11を介
し、ホールドスプリング14の小なるバネ力が付
勢されてバルブシリンダ2,2′側のB系側液室
のボデイ壁面に押圧係合されている。
ルブ室内の一端側に形成されたバルブシリンダ、
3はこのバルブシリンダ2,2′と対向するよう
バルブ室内他端側に形成された盲孔シリンダであ
り、これはバルブ室内を閉塞するプラグ4の内端
部に開口している。5,5′はバルブシリンダ2,
2′に滑合された筒状のフエイルセイフピストン
であり、該フエイルセイフピストンの第1部分5
には中シリンダ6が形成されてバランスピストン
7が滑合されることによりバルブ室内をA・B2
系の液室に区分しており、また該フエイルセイフ
ピストン5,5′には下記バルブシート11を介
し、ホールドスプリング14の小なるバネ力が付
勢されてバルブシリンダ2,2′側のB系側液室
のボデイ壁面に押圧係合されている。
また前記バランスピストン7には左右両側に延
出部が形成され、その一方B系室内への延出部
は、下記バルブシート24と協働して従動型のバ
ルブ機構を形成する弁体部8を備え、もう一方A
系室内への延出部には下記するフエイルセイフク
リツプ30の嵌着される周溝9を備えている。
出部が形成され、その一方B系室内への延出部
は、下記バルブシート24と協働して従動型のバ
ルブ機構を形成する弁体部8を備え、もう一方A
系室内への延出部には下記するフエイルセイフク
リツプ30の嵌着される周溝9を備えている。
次にA・B系夫々のバルブ機構について説明す
ると、A系のバルブ機構は、先端頭部がバランス
ピストン7の端部に対向し、かつ後端小径部は盲
孔シリンダ3内に嵌挿滑合されている制御ピスト
ン10と、この制御ピストン10を先端側に押圧
する制御スプリング12と、該制御ピストン10
の軸部に遊嵌してA系室内を入・出力液室a1,a2
に区分し、かつ前記制御ピストン10の先端頭部
に形成した弁体部10′と協働してプロポーシヨ
ニング型の能動型バルブ機構を形成するバルブシ
ート11とから構成されている。尚、バルブシー
ト11はホールドスプリング14のバネ力により
バツクアツプ15を介してフエイルセイフピスト
ン5の端部に押付けられている。16,17,1
8はスプリング座、19はピストンカツプ、20
は入力液室a1とA系マスタシリンダ(図示せず)
を接続する入力ポート、21は同入力液室a1をA
系前輪ブレーキ装置(図示せず)に接続する出力
ポート、22は出力液室a2をA系後輪ブレーキ装
置(図示せず)に接続する出力ポートである。
ると、A系のバルブ機構は、先端頭部がバランス
ピストン7の端部に対向し、かつ後端小径部は盲
孔シリンダ3内に嵌挿滑合されている制御ピスト
ン10と、この制御ピストン10を先端側に押圧
する制御スプリング12と、該制御ピストン10
の軸部に遊嵌してA系室内を入・出力液室a1,a2
に区分し、かつ前記制御ピストン10の先端頭部
に形成した弁体部10′と協働してプロポーシヨ
ニング型の能動型バルブ機構を形成するバルブシ
ート11とから構成されている。尚、バルブシー
ト11はホールドスプリング14のバネ力により
バツクアツプ15を介してフエイルセイフピスト
ン5の端部に押付けられている。16,17,1
8はスプリング座、19はピストンカツプ、20
は入力液室a1とA系マスタシリンダ(図示せず)
を接続する入力ポート、21は同入力液室a1をA
系前輪ブレーキ装置(図示せず)に接続する出力
ポート、22は出力液室a2をA系後輪ブレーキ装
置(図示せず)に接続する出力ポートである。
このようなバルブ機構の動作は既知のものであ
り、弁体部10′のシール断面積をA1、盲孔シリ
ンダ3の断面積をA2、制御スプリング12のバ
ネ力をFとし、入・出力液室a1,a2の液圧をPa1、
Pa2とすれば Pc(=Pa1、Pa2)=F/A2 なる折点値Pcで制御ピストン10が図の左方に
始動を始め、弁体部10′がバルブシート13に
当合して入・出力液室a1,a2間の連通を閉じ、こ
の後は tanθ=(A1−A2)/A1 なる傾きで入力液圧Pa1に対し出力液圧Pa2を緩
上昇させる。尚、A1=A2に設定すれば同バルブ
機構はリミツテイング作動型となる。
り、弁体部10′のシール断面積をA1、盲孔シリ
ンダ3の断面積をA2、制御スプリング12のバ
ネ力をFとし、入・出力液室a1,a2の液圧をPa1、
Pa2とすれば Pc(=Pa1、Pa2)=F/A2 なる折点値Pcで制御ピストン10が図の左方に
始動を始め、弁体部10′がバルブシート13に
当合して入・出力液室a1,a2間の連通を閉じ、こ
の後は tanθ=(A1−A2)/A1 なる傾きで入力液圧Pa1に対し出力液圧Pa2を緩
上昇させる。尚、A1=A2に設定すれば同バルブ
機構はリミツテイング作動型となる。
一方B系の従動型バルブ機構は、フエイルセイ
フピストン5′の筒内部に組付けられたバルブシ
ート24がB系室内を入・出力液室b1,b2に区分
し、バランスピストン7の動きによつてその弁体
部8がバルブシート24に接近当合することによ
り入・出力液室b1,b2間の連通を開閉制御するよ
う構成されている。即ち、バランスピストン7の
弁体部8は、該バランスピストン7の滑合する中
シリンダ6と同一のシール断面積A3を備えるよ
うに設けられ、従つて液圧作用を図の左右方向に
ついてA系出力液圧Pa2とB系出力液室Pb2が均
衡するよう移動するものであり、A系液圧制御の
開始に伴つてA系出力液圧Pa2がA系入力液圧
Pa1(B系入力液圧Pb1に同じ)に対して低減され
るとバランスピストン7が図の左方に移動し、弁
体部8がバルブシート24に当合して入・出力液
室b1,b2の連通を閉じ、この後はA・B系出力液
圧Pa2、Pb2を同圧に上昇させる。25はバルブ
シート24のホールドスプリング、26はスプリ
ング座、27は入力液室b1をB系マスタシリンダ
に接続する入力ポート、28は同入力液室b1をB
系前輪ブレーキ装置に接続する出力ポート、29
は出力液室b2をB系後輪ブレーキ装置に接続する
出力ポートである。
フピストン5′の筒内部に組付けられたバルブシ
ート24がB系室内を入・出力液室b1,b2に区分
し、バランスピストン7の動きによつてその弁体
部8がバルブシート24に接近当合することによ
り入・出力液室b1,b2間の連通を開閉制御するよ
う構成されている。即ち、バランスピストン7の
弁体部8は、該バランスピストン7の滑合する中
シリンダ6と同一のシール断面積A3を備えるよ
うに設けられ、従つて液圧作用を図の左右方向に
ついてA系出力液圧Pa2とB系出力液室Pb2が均
衡するよう移動するものであり、A系液圧制御の
開始に伴つてA系出力液圧Pa2がA系入力液圧
Pa1(B系入力液圧Pb1に同じ)に対して低減され
るとバランスピストン7が図の左方に移動し、弁
体部8がバルブシート24に当合して入・出力液
室b1,b2の連通を閉じ、この後はA・B系出力液
圧Pa2、Pb2を同圧に上昇させる。25はバルブ
シート24のホールドスプリング、26はスプリ
ング座、27は入力液室b1をB系マスタシリンダ
に接続する入力ポート、28は同入力液室b1をB
系前輪ブレーキ装置に接続する出力ポート、29
は出力液室b2をB系後輪ブレーキ装置に接続する
出力ポートである。
そして本発明の特徴は、以上の様なA・B系
夫々のバルブ機構を構成する制御ピストン10及
びバランスピストン7を、フエイルセイフクリツ
プ30を介して連結することにより相対的な離反
を後述する関係値に規制するように設けると共
に、該フエイルセイフクリツプ30を介し制御ピ
ストン10がフエイルセイフピストン5に突当る
ように構成したことにある。即ちフエイルセイフ
クリツプ30は、第2図イ,ロに示す如く、半筒
状の弧状部30aと、この弧状部の両端から接線
方向に延出する折曲用腕部30b,30bと、弧
状部30aの両側縁に沿つて屈曲された半環状の
フランジ部30c,30cとを備え、その一方の
フランジ部30cを制御ピストン10の先端頭部
に形成した周溝20に嵌着させると共に、もう一
方のフランジ部30cをバランスピストン7の周
溝9に遊嵌させ、折曲用腕部30b,30bを径
内方に屈曲させて抜け止めすることに組付けられ
るものである。
夫々のバルブ機構を構成する制御ピストン10及
びバランスピストン7を、フエイルセイフクリツ
プ30を介して連結することにより相対的な離反
を後述する関係値に規制するように設けると共
に、該フエイルセイフクリツプ30を介し制御ピ
ストン10がフエイルセイフピストン5に突当る
ように構成したことにある。即ちフエイルセイフ
クリツプ30は、第2図イ,ロに示す如く、半筒
状の弧状部30aと、この弧状部の両端から接線
方向に延出する折曲用腕部30b,30bと、弧
状部30aの両側縁に沿つて屈曲された半環状の
フランジ部30c,30cとを備え、その一方の
フランジ部30cを制御ピストン10の先端頭部
に形成した周溝20に嵌着させると共に、もう一
方のフランジ部30cをバランスピストン7の周
溝9に遊嵌させ、折曲用腕部30b,30bを径
内方に屈曲させて抜け止めすることに組付けられ
るものである。
以上の様な構成の二重配管用液圧制御装置にお
いては、通常図示する静止状態において、制御ス
プリング12のバネ力により制御ピストン10は
フエイルセイフクリツプ30を介してフエイルセ
イフピストン5,5′に突当てられ、またバラン
スピストン7も制御ピストン10により偏倚され
てA・B系夫々のバルブ機構は入・出力液室a1,
a2及びb1,b2の連通路を開いている。
いては、通常図示する静止状態において、制御ス
プリング12のバネ力により制御ピストン10は
フエイルセイフクリツプ30を介してフエイルセ
イフピストン5,5′に突当てられ、またバラン
スピストン7も制御ピストン10により偏倚され
てA・B系夫々のバルブ機構は入・出力液室a1,
a2及びb1,b2の連通路を開いている。
この後液圧が伝えられると、制御ピストン10
が制御スプリング12に抗して移動し、A系の液
圧制御を開始すると、これに連動してB系の液圧
制御も行なわれる。この際フエイルセイフピスト
ン5,5′はホールドスプリング14の小なるバ
ネ力によつて静止状態を継続する。尚A系バルブ
機構の制御ピストン10の移動量をl2、バランス
ピストン7の移動量をl3とすれば、フエイルセイ
フクリツプ30の遊嵌量l1に対してl1>l2−l3なる
関係に設定する必要がある。
が制御スプリング12に抗して移動し、A系の液
圧制御を開始すると、これに連動してB系の液圧
制御も行なわれる。この際フエイルセイフピスト
ン5,5′はホールドスプリング14の小なるバ
ネ力によつて静止状態を継続する。尚A系バルブ
機構の制御ピストン10の移動量をl2、バランス
ピストン7の移動量をl3とすれば、フエイルセイ
フクリツプ30の遊嵌量l1に対してl1>l2−l3なる
関係に設定する必要がある。
この関係を有することによつて、フエイルセイ
フクリツプ30とバランスピストン7の周溝9と
は係合することなく、弁体部10′,8と、バル
ブシート11,24とが同時に係合しうる。
フクリツプ30とバランスピストン7の周溝9と
は係合することなく、弁体部10′,8と、バル
ブシート11,24とが同時に係合しうる。
B系失陥時には、A系からの液圧作用によりバ
ランスピストン7が図の右方に移動されるために
フエイルセイフクリツプ30とバランスピストン
7の周溝9とが係合することにより制御ピストン
10の図の左方バルブシート11側への移動が規
制され、従つてA系のバルブ機構による液圧制御
は解除されて入・出力液室a1,a2は常に連通状態
を保つ。
ランスピストン7が図の右方に移動されるために
フエイルセイフクリツプ30とバランスピストン
7の周溝9とが係合することにより制御ピストン
10の図の左方バルブシート11側への移動が規
制され、従つてA系のバルブ機構による液圧制御
は解除されて入・出力液室a1,a2は常に連通状態
を保つ。
またA系失陥時には、B系からの液圧作用によ
り、バランスピストン7及びフエイルセイフピス
トン5,5′は図の左側に移動し、これらは制御
ピストンに対して図示の関係を保つたまま、該制
御ピストン10が盲孔シリンダ3の底に突き当つ
て停止される。従つてB系従動型のバルブ機構に
おける弁体部8はバルブシート24に当合するこ
とができず、入・出力液室b1,b2は常に連通状態
を保つ。
り、バランスピストン7及びフエイルセイフピス
トン5,5′は図の左側に移動し、これらは制御
ピストンに対して図示の関係を保つたまま、該制
御ピストン10が盲孔シリンダ3の底に突き当つ
て停止される。従つてB系従動型のバルブ機構に
おける弁体部8はバルブシート24に当合するこ
とができず、入・出力液室b1,b2は常に連通状態
を保つ。
以上述べた如く、本発明よりなる二重配管用液
圧制御装置は、比較的簡単なる構成によつて、一
系失陥時における正常系のバルブ動作を解除して
出力液圧即ち後輪ブレーキ液圧の充分な上昇を得
ることができ、その実用上の利益は極めて大なる
ものである。
圧制御装置は、比較的簡単なる構成によつて、一
系失陥時における正常系のバルブ動作を解除して
出力液圧即ち後輪ブレーキ液圧の充分な上昇を得
ることができ、その実用上の利益は極めて大なる
ものである。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第
1図は液圧制御装置の縦断面図、第2図イ,ロは
フエイルセイフクリツプを示すもので、イは正面
図、ロは側面図である。 1……バルブボデイ、2,2′……バルブシリ
ンダ、3……盲孔シリンダ、4……プラグ、5,
5′……フエイルセイフピストン、6……中シリ
ンダ、7……バランスピストン、8……弁体部、
9……周溝、10……制御ピストン、11……バ
ルブシート、12……制御スプリング、13……
スプリング座、14……ホールドスプリング、1
5……バツクアツプ、16,17,18……スプ
リング座、19……ピストンカツプ、20……周
溝、21……入力ポート、22,23……出力ポ
ート、24……バルブシート、25……ホールド
スプリング、26……スプリング座、27……入
力ポート、28,29……出力ポート、30……
フエイルセイフクリツプ、30a……弧状部、3
0b……折曲用腕部、30c……フランジ部。
1図は液圧制御装置の縦断面図、第2図イ,ロは
フエイルセイフクリツプを示すもので、イは正面
図、ロは側面図である。 1……バルブボデイ、2,2′……バルブシリ
ンダ、3……盲孔シリンダ、4……プラグ、5,
5′……フエイルセイフピストン、6……中シリ
ンダ、7……バランスピストン、8……弁体部、
9……周溝、10……制御ピストン、11……バ
ルブシート、12……制御スプリング、13……
スプリング座、14……ホールドスプリング、1
5……バツクアツプ、16,17,18……スプ
リング座、19……ピストンカツプ、20……周
溝、21……入力ポート、22,23……出力ポ
ート、24……バルブシート、25……ホールド
スプリング、26……スプリング座、27……入
力ポート、28,29……出力ポート、30……
フエイルセイフクリツプ、30a……弧状部、3
0b……折曲用腕部、30c……フランジ部。
Claims (1)
- 1 バルブシリンダに滑合された筒状のフエイル
セイフピストンと、このフエイルセイフピストン
の筒内部中シリンダに滑合され、かつバルブ室内
を左右のA・B系液室内に区分するバランスピス
トンと、A系液室内に配設されて液圧作用により
付勢バネ力に抗しバランスピストンから後退する
よう移動する制御ピストンの動作にてA系の入・
出力液室a1,a2を開閉制御する減圧制御型のバル
ブ機構と、B系液室内に配設されてA・B系出力
液室の液圧を均衡させる制御ピストン方向へのバ
ランスピストンの移動によりB系の入・出力液室
b1,b2を開閉制御する従動型のバルブ機構とを備
えた二重配管用液圧制御装置において、前記制御
ピストンとバランスピストンの対向部間に、前者
制御ピストンに嵌着固定すると共に後者バランス
ピストンに遊嵌してこれら両者の左右離反限界を
一定値に規制し、かつ前記フエイルセイフピスト
ンに突き当ることによつて付勢バネ力の作用によ
る制御ピストンの移動を係止せしめるフエイルセ
イフクリツプを架設し、更に前記左右離反限界を
l1とし、制御ピストンのバルブ機構開閉制御移動
量をl2とし、バランスピストンのバルブ機構開閉
制御移動量をl3としたときに、これらをl1>l2−l3
の関係となるように構成したことを特徴とする二
重配管用液圧制御装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16394579A JPS5686845A (en) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | Liquid pressure controller for double piping |
| AU60454/80A AU534157B2 (en) | 1979-07-31 | 1980-07-16 | Hydraulic pressure control device |
| US06/169,723 US4335736A (en) | 1979-07-31 | 1980-07-17 | Double piping type hydraulic pressure control device |
| FR8016850A FR2468809A1 (fr) | 1979-07-31 | 1980-07-30 | Dispositif de commande de pression hydraulique d'un type comportant une tubulure double |
| DE19803029090 DE3029090A1 (de) | 1979-07-31 | 1980-07-31 | Hydraulikdruck-steuervorrichtung in doppelrohrbauart |
| GB8025017A GB2056003B (en) | 1979-07-31 | 1980-07-31 | Dual circuit hydraulic control devices |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16394579A JPS5686845A (en) | 1979-12-17 | 1979-12-17 | Liquid pressure controller for double piping |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5686845A JPS5686845A (en) | 1981-07-15 |
| JPS637985B2 true JPS637985B2 (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=15783800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16394579A Granted JPS5686845A (en) | 1979-07-31 | 1979-12-17 | Liquid pressure controller for double piping |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5686845A (ja) |
-
1979
- 1979-12-17 JP JP16394579A patent/JPS5686845A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5686845A (en) | 1981-07-15 |
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