JPS638239B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS638239B2 JPS638239B2 JP54024382A JP2438279A JPS638239B2 JP S638239 B2 JPS638239 B2 JP S638239B2 JP 54024382 A JP54024382 A JP 54024382A JP 2438279 A JP2438279 A JP 2438279A JP S638239 B2 JPS638239 B2 JP S638239B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stroke
- roll
- piston
- braking
- separation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/002—Opening or closing mechanisms; Regulating the pressure
Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Paper (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カレンダロールの最下段のロールが
その軸受で下段の液圧シリンダのピストン上に支
えられており、それからの圧力液体の排出により
各ロールを正常な稼動状態から引離すのに必要な
間隙のすべての合計に等しい引離し行程を下降す
るようになつている形式のカレンダのロールを迅
速に引離すための方法、ならびにこの方法と実施
するための装置に関する。以下の説明においてカ
レンダは艷出し機(calender)を意味し、暦
(calender)を意味しない。
その軸受で下段の液圧シリンダのピストン上に支
えられており、それからの圧力液体の排出により
各ロールを正常な稼動状態から引離すのに必要な
間隙のすべての合計に等しい引離し行程を下降す
るようになつている形式のカレンダのロールを迅
速に引離すための方法、ならびにこの方法と実施
するための装置に関する。以下の説明においてカ
レンダは艷出し機(calender)を意味し、暦
(calender)を意味しない。
紙、繊維製品あるいは合成樹脂用のカレンダの
場合、処理を受ける帯材であるウエブ(web)の
亀裂等によりウエブが切断した場合には、ロール
を相互に損傷を与え合うことがない程度にそれぞ
れ引離すことは公知である。損傷の生ずる危険を
できる限り少なくするために、引離し時間を短く
することに努力が払われている。ロールを下降さ
せることにより引離す方が、ロール上昇させるこ
とによる引離しに比して有利である。それは引離
し行程がより迅速に行えるからである。
場合、処理を受ける帯材であるウエブ(web)の
亀裂等によりウエブが切断した場合には、ロール
を相互に損傷を与え合うことがない程度にそれぞ
れ引離すことは公知である。損傷の生ずる危険を
できる限り少なくするために、引離し時間を短く
することに努力が払われている。ロールを下降さ
せることにより引離す方が、ロール上昇させるこ
とによる引離しに比して有利である。それは引離
し行程がより迅速に行えるからである。
最下段のロールの軸受が下段の液圧シリンダの
ピストン上に支えられており、引離し信号が入る
とこのピストンの下方の空間から導かれている排
出管中の遮断装置が開かれることにより下降が起
こる構造のカレンダ装置が各種知られている。こ
の場合、下降は引離し行程に殆ど等しい一定の終
点まで行われる。この終点位置は、ピストンが液
圧シリンダの下端面に形成されたストツパに衝当
るか、あるいは1つのロールの取外しおよび組込
みのための調整に必要な間隙を考慮して与えるこ
とができるような比較的大きなストロークの場
合、取外し組込み可能なストツパーによつて最下
段ロールの軸受が捕捉されるようにするか、ある
いは遮断装置を閉じる開閉装置を作動させること
によつて、決定される。この場合、下段液圧シリ
ンダは、直線圧の調整に必要な全荷重を支持する
ようにすることができるし、あるいは最下段ロー
ルのピストンあるいは軸受を上方のストツパーに
押付けることにより最下段ロールに所定位置での
支持だけを行わせるようにすることができる。
ピストン上に支えられており、引離し信号が入る
とこのピストンの下方の空間から導かれている排
出管中の遮断装置が開かれることにより下降が起
こる構造のカレンダ装置が各種知られている。こ
の場合、下降は引離し行程に殆ど等しい一定の終
点まで行われる。この終点位置は、ピストンが液
圧シリンダの下端面に形成されたストツパに衝当
るか、あるいは1つのロールの取外しおよび組込
みのための調整に必要な間隙を考慮して与えるこ
とができるような比較的大きなストロークの場
合、取外し組込み可能なストツパーによつて最下
段ロールの軸受が捕捉されるようにするか、ある
いは遮断装置を閉じる開閉装置を作動させること
によつて、決定される。この場合、下段液圧シリ
ンダは、直線圧の調整に必要な全荷重を支持する
ようにすることができるし、あるいは最下段ロー
ルのピストンあるいは軸受を上方のストツパーに
押付けることにより最下段ロールに所定位置での
支持だけを行わせるようにすることができる。
従来、与えられたカレンダ装置では、構造上、
ロールの数および長さに関連する引離し時間を短
縮することはできなかつた。これは、引離し行程
で制動を、実際上は排出管と遮断装置の流動抵抗
の選択によつて働かさなければならないというこ
とによる。何故なら最下段ロールの最終速度はあ
る一定の値を上回つてはならず、さもないとスト
ツパあるいは同等物に衝突することによつて急激
に停止させると質量が大きいために許容できない
ほど大きい慣性力が発生することになるからであ
る。最下段ロールとその組込み部は発生する衝撃
とロール中央の強い撓曲変形によつて損傷を受け
ることになる。振れ戻りが避けられないので、隣
接ロールはこれに伴つて損傷を受けることにもな
る。
ロールの数および長さに関連する引離し時間を短
縮することはできなかつた。これは、引離し行程
で制動を、実際上は排出管と遮断装置の流動抵抗
の選択によつて働かさなければならないというこ
とによる。何故なら最下段ロールの最終速度はあ
る一定の値を上回つてはならず、さもないとスト
ツパあるいは同等物に衝突することによつて急激
に停止させると質量が大きいために許容できない
ほど大きい慣性力が発生することになるからであ
る。最下段ロールとその組込み部は発生する衝撃
とロール中央の強い撓曲変形によつて損傷を受け
ることになる。振れ戻りが避けられないので、隣
接ロールはこれに伴つて損傷を受けることにもな
る。
以上次第で、本発明の目的とするところは、最
初に述べた種類の与えられたカレンダ構造におい
て、カレンダ部分に過度の負荷を生ぜしめること
なしに引離し時間の一層の短縮を可能とする方法
を提供することにある。
初に述べた種類の与えられたカレンダ構造におい
て、カレンダ部分に過度の負荷を生ぜしめること
なしに引離し時間の一層の短縮を可能とする方法
を提供することにある。
この課題は、本発明により、降下運動を少なく
とも全行程の50%の制動行程にわたつて次第に低
下する速度のもとに行わせるようにすることによ
り達成される。
とも全行程の50%の制動行程にわたつて次第に低
下する速度のもとに行わせるようにすることによ
り達成される。
以下、本発明の諸特徴を指摘して説明するに先
立つて、添付図に示す実施例の説明によりその特
質を具体的に明らかにする。
立つて、添付図に示す実施例の説明によりその特
質を具体的に明らかにする。
第1図に示す実施例のカレンダは2つのスタン
ド2を持つフレーム1に装備されている。その最
上段ロール3と最下段ロール4との間には、多数
の例えば10個の中間ロール5が配置されてい
る。最下段ロール4の両端の軸受はそれぞれ一単
位7にまとめた装置に保持されており、各スタン
ド2の脚座9の衝合面8上に座乗している。他の
ロール3,5の軸受10,11はスタンド2の案
内溝12に沿い垂直方向に案内されて滑動する。
正常な稼動状態においては、最下段ロール4の軸
受6は1対の下段液圧シリンダ14のピストン1
3によりストツパ15に対し上向きに押付けら
れ、その位置に固定状態に保持される。(第2図
参照)。ロール間に作用する直線圧は、純粋に機
械的に発生するか、上段液圧シリンダ16のピス
トン17を働かせるかして上段圧力装置を助勢さ
せて発生せしめられる。各中間ロールの軸受11
に対して下支えする中間支持装置19のストツパ
が吊りスピンドル18に設けられている。この吊
スピンドルは、その上端拡大頭部のストツパ20
により、金属緩衝材からなる制動素子20aをス
タンドに固定した受座20bとの間に介設して吊
持されている。上段ロールの軸受10は上段シリ
ンダのピストン17にそのピストンロツド17a
を介して連結されている。下段液圧シリンダ14
のピストン13を降下させると、中間ロールの軸
受11はそれぞれのストツパ支持装置19で支え
られ、一方、最上段ロールは、後で詳細に説明す
るように、すべてのロール間にそれぞれ引離し間
隙が生ずるように、その場に固定保持される。
ド2を持つフレーム1に装備されている。その最
上段ロール3と最下段ロール4との間には、多数
の例えば10個の中間ロール5が配置されてい
る。最下段ロール4の両端の軸受はそれぞれ一単
位7にまとめた装置に保持されており、各スタン
ド2の脚座9の衝合面8上に座乗している。他の
ロール3,5の軸受10,11はスタンド2の案
内溝12に沿い垂直方向に案内されて滑動する。
正常な稼動状態においては、最下段ロール4の軸
受6は1対の下段液圧シリンダ14のピストン1
3によりストツパ15に対し上向きに押付けら
れ、その位置に固定状態に保持される。(第2図
参照)。ロール間に作用する直線圧は、純粋に機
械的に発生するか、上段液圧シリンダ16のピス
トン17を働かせるかして上段圧力装置を助勢さ
せて発生せしめられる。各中間ロールの軸受11
に対して下支えする中間支持装置19のストツパ
が吊りスピンドル18に設けられている。この吊
スピンドルは、その上端拡大頭部のストツパ20
により、金属緩衝材からなる制動素子20aをス
タンドに固定した受座20bとの間に介設して吊
持されている。上段ロールの軸受10は上段シリ
ンダのピストン17にそのピストンロツド17a
を介して連結されている。下段液圧シリンダ14
のピストン13を降下させると、中間ロールの軸
受11はそれぞれのストツパ支持装置19で支え
られ、一方、最上段ロールは、後で詳細に説明す
るように、すべてのロール間にそれぞれ引離し間
隙が生ずるように、その場に固定保持される。
第2図は、単位構造7の底部材21に下段液圧
シリンダ14が受止められ、2本のボルト22が
固定されていることを示す。これらのボルトは軸
受6の案内として働き、上部にストツパ15を持
ち、それに対して軸受6が対応する対ストツパ2
3により押付けられる。液圧シリンダ14にはガ
スケツト24が設けられ、その中をピストン13
が滑動する。底部材21はスタンド2の脚座9に
ボルトにより固定される。底部材はさらに図示の
近接スイツチ26を取付けることができる。この
近接スイツチは軸受6の下縁が近接スイツチ26
の高さに到達したときに作動する。
シリンダ14が受止められ、2本のボルト22が
固定されていることを示す。これらのボルトは軸
受6の案内として働き、上部にストツパ15を持
ち、それに対して軸受6が対応する対ストツパ2
3により押付けられる。液圧シリンダ14にはガ
スケツト24が設けられ、その中をピストン13
が滑動する。底部材21はスタンド2の脚座9に
ボルトにより固定される。底部材はさらに図示の
近接スイツチ26を取付けることができる。この
近接スイツチは軸受6の下縁が近接スイツチ26
の高さに到達したときに作動する。
第2図に記入した引離し行程h1は、すべてのロ
ールをそれらが相互に最早や接触しないかあるい
は損傷を与え合わない程度に引離すのに必要な間
隙の合計にほぼ等しい距離である。下降の全行程
はh2の距離だけ大きく、これを以下、制動行程と
いう。全行程h1+h2の大きさを、全行程を降下し
た場合にロールの取外しおよび組込みに充分な間
隔が得られる程度にすることができる。
ールをそれらが相互に最早や接触しないかあるい
は損傷を与え合わない程度に引離すのに必要な間
隙の合計にほぼ等しい距離である。下降の全行程
はh2の距離だけ大きく、これを以下、制動行程と
いう。全行程h1+h2の大きさを、全行程を降下し
た場合にロールの取外しおよび組込みに充分な間
隔が得られる程度にすることができる。
第3図は下降程度―時間座標系の経過線図を示
す。点線は従来技術の場合の引離し行程の経過を
示す。座標系の零点において引離し信号が入る
と、最下段液圧シリンダの排出管中の遮断装置が
開かれる。引離し行程h1が全部経過すると直ち
に、ピストン13あるいは軸受6は固定ストツパ
に押付けられ、あるいは排出管中の遮断装置が近
接スイツチ26により閉じられる。これは突然の
停止によつて最下段ロールに衝撃的負荷を与え、
さらにロール中央部の振れ曲げおよび振れ戻りを
生じさせる。その状況は停止点Aの領域に示すよ
うになる。これに関連する問題は、従来は排出管
および遮断装置に適切な流動抵抗があるために降
下運動の最大の部分の間において一定の制動が働
き、予め定めた速度を上回ることはない(長さ方
向の大部分を直線的に経過する場合に較べて)と
いうことで、小さいものとして見過されて来た。
す。点線は従来技術の場合の引離し行程の経過を
示す。座標系の零点において引離し信号が入る
と、最下段液圧シリンダの排出管中の遮断装置が
開かれる。引離し行程h1が全部経過すると直ち
に、ピストン13あるいは軸受6は固定ストツパ
に押付けられ、あるいは排出管中の遮断装置が近
接スイツチ26により閉じられる。これは突然の
停止によつて最下段ロールに衝撃的負荷を与え、
さらにロール中央部の振れ曲げおよび振れ戻りを
生じさせる。その状況は停止点Aの領域に示すよ
うになる。これに関連する問題は、従来は排出管
および遮断装置に適切な流動抵抗があるために降
下運動の最大の部分の間において一定の制動が働
き、予め定めた速度を上回ることはない(長さ方
向の大部分を直線的に経過する場合に較べて)と
いうことで、小さいものとして見過されて来た。
本発明によると、下降過程が実線図示のような
急速引離しにより遂行される。その速度は、実質
的に引離し行程h1の終まで重力の影響のもとに連
続的に増加する。本発明に特有の制動は、引離し
行程につづく制動行程h2で始めて加わる。これは
柔らかな制動がつづくよう容易に制御できるの
で、最下段のロールに大きい慣性力が負荷された
り、あるいは大きい撓曲が生ずるようなことはな
い。その停止点Bは全く穏やかに到達される。こ
のようにして引離し時間t1は充分顕著に短縮する
ことができる。例えば12ロールのカレンダの場
合、引離し時間は従来の約0.6秒から0.4秒以下に
短縮することができ、しかもそれによつて最下段
ロールが損傷を受けることがない。
急速引離しにより遂行される。その速度は、実質
的に引離し行程h1の終まで重力の影響のもとに連
続的に増加する。本発明に特有の制動は、引離し
行程につづく制動行程h2で始めて加わる。これは
柔らかな制動がつづくよう容易に制御できるの
で、最下段のロールに大きい慣性力が負荷された
り、あるいは大きい撓曲が生ずるようなことはな
い。その停止点Bは全く穏やかに到達される。こ
のようにして引離し時間t1は充分顕著に短縮する
ことができる。例えば12ロールのカレンダの場
合、引離し時間は従来の約0.6秒から0.4秒以下に
短縮することができ、しかもそれによつて最下段
ロールが損傷を受けることがない。
第4図は、若干具体化を施した本発明実施例の
関連線図を示す。双方の最下段シリンダ114,
214は複動ピストン113,213を持つ。1
つのポンプ27がタンク28から圧力媒液体を吸
上げ、その吐出側は供給管29から切換装置30
および2つの分岐管31,32を経て、それぞれ
の逆止弁33,34を経て、下段シリンダの排出
管35,36に接続されている。こうして圧力液
体は、切換装置30の操作により、ピストン11
3,213を上方に軸受6がストツパに当接する
まで押上げる。その後、切換装置30は再び閉じ
るか、あるいは漏れ損失の生ずる怖の場合には正
常稼動中、開いたままに保たれる。
関連線図を示す。双方の最下段シリンダ114,
214は複動ピストン113,213を持つ。1
つのポンプ27がタンク28から圧力媒液体を吸
上げ、その吐出側は供給管29から切換装置30
および2つの分岐管31,32を経て、それぞれ
の逆止弁33,34を経て、下段シリンダの排出
管35,36に接続されている。こうして圧力液
体は、切換装置30の操作により、ピストン11
3,213を上方に軸受6がストツパに当接する
まで押上げる。その後、切換装置30は再び閉じ
るか、あるいは漏れ損失の生ずる怖の場合には正
常稼動中、開いたままに保たれる。
ウエブの亀裂が確認されると、信号発生器37
から引離し信号が信号経路38に発せられる。こ
の引離し信号は制御装置39に入力され、この制
御装置は例えばR素子、C素子で構成された時間
素子を含み、時間的にプログラムされ記録された
制御信号ダイヤグラム41により制御信号を制御
経路40に発する。この方法の代わりに、軸受6
の位置を確認するためのポテンシヨメータ53の
摺動素子52の位置に関連させて制御を行うこと
もできる。何れにしろ制御信号は、下段シリンダ
の排出管35,36系中の遮断装置としても働く
2つの可変絞り制御装置44,45の制動素子4
2,43に作用する。これらの可変絞り制御装置
は、先ずその遮断状態から最大開口状態にすなわ
ち絞り抵抗が可能な限り小さいようにされる。引
離し時間が経過すると、絞り断面積は縮小され、
それにより絞り抵抗が増し、所望の制動作用が働
く。この可変絞り制御装置は次第に閉じられ、こ
うして速度の漸減が達成される。
から引離し信号が信号経路38に発せられる。こ
の引離し信号は制御装置39に入力され、この制
御装置は例えばR素子、C素子で構成された時間
素子を含み、時間的にプログラムされ記録された
制御信号ダイヤグラム41により制御信号を制御
経路40に発する。この方法の代わりに、軸受6
の位置を確認するためのポテンシヨメータ53の
摺動素子52の位置に関連させて制御を行うこと
もできる。何れにしろ制御信号は、下段シリンダ
の排出管35,36系中の遮断装置としても働く
2つの可変絞り制御装置44,45の制動素子4
2,43に作用する。これらの可変絞り制御装置
は、先ずその遮断状態から最大開口状態にすなわ
ち絞り抵抗が可能な限り小さいようにされる。引
離し時間が経過すると、絞り断面積は縮小され、
それにより絞り抵抗が増し、所望の制動作用が働
く。この可変絞り制御装置は次第に閉じられ、こ
うして速度の漸減が達成される。
複動ピストン113,213の上部の空間は、
切換装置46,47により選択的にタンク、ポン
プの圧液供給管29に連なる供給管48に連結さ
れる。引離し信号の入力に際し、この切換装置4
6,47は、図示の静止状態から作動状態に切換
えられ、こうして充分な液圧力がピストン11
3,213の上部から作用する。こうすることに
よつて、最下段ロールの下降がさらに加速され、
引離し時間がさらに一層短縮される。
切換装置46,47により選択的にタンク、ポン
プの圧液供給管29に連なる供給管48に連結さ
れる。引離し信号の入力に際し、この切換装置4
6,47は、図示の静止状態から作動状態に切換
えられ、こうして充分な液圧力がピストン11
3,213の上部から作用する。こうすることに
よつて、最下段ロールの下降がさらに加速され、
引離し時間がさらに一層短縮される。
上段の液圧シリンダ16,116においては、
そのピストン17,117の上部および下部の空
間は相互に連結されている。この共通導管49,
149は遮断弁50,150を有し、引離し信号
が入力されると、閉鎖状態に制御される。このよ
うにして、引離し過程が始まると、ピストン1
7,117に連結した最上段ロール3の軸受10
は一定高さ位置に保持される。これに対して正常
稼動状態では、圧液供給管48からの圧力液体が
圧力制御装置51と2つの遮断弁50,150を
経て液圧シリンダ16,116に達し、これはピ
ストン面積の上下の差により下方に向かう力を負
荷作用させる。これは敏感に制御することができ
る。
そのピストン17,117の上部および下部の空
間は相互に連結されている。この共通導管49,
149は遮断弁50,150を有し、引離し信号
が入力されると、閉鎖状態に制御される。このよ
うにして、引離し過程が始まると、ピストン1
7,117に連結した最上段ロール3の軸受10
は一定高さ位置に保持される。これに対して正常
稼動状態では、圧液供給管48からの圧力液体が
圧力制御装置51と2つの遮断弁50,150を
経て液圧シリンダ16,116に達し、これはピ
ストン面積の上下の差により下方に向かう力を負
荷作用させる。これは敏感に制御することができ
る。
前記のように、本発明においては、先に特記
し、代表的実施例で具体的に示したように、下降
運動を全行程の少なくとも50%の制動行程にわた
つて次第に低下する速度のもとで行わせるように
する。この場合に、制御は最下段のロールを損傷
させることなしに静止に到らせることが必要であ
るので、実質的に引離し行程の経過の直後に加え
られる。こうすることにより、一方では、引離し
行程は、流動抵抗を著しく小さくし、それにより
下降速度を従来許容されなかつた程度に大にする
ことにより達成され、かくして総じて下降時間を
顕著に短縮することができる。一方では、制動行
程は、最下段のロールに作用する減速力を損傷ま
たは許容されない撓曲が生じない程度に小さく保
持するよう、充分に長くすることができる。ま
た、非常に重い下段ロールの場合や非常に長いロ
ールの場合にも、衝撃負荷および撓曲をかなり減
少する。このようにすることにより、ロールの各
部構造、特に軸受部、ならびに撓曲補償部が設け
られているならば、それらの寿命を高くすること
ができる。下段のロールを載せる役割をするピス
トンの制動行動は、同時に上にあるロールが撓曲
によつて下のロールに衝突することを防ぐための
安全距離を与えるのに役立つ。制動行程は引離し
行程より大きくするのがよい。その理由は減速力
を重力加速度より小さくすることができるからで
ある。望ましい値は引離し行程の1.5乃至4倍で
ある。
し、代表的実施例で具体的に示したように、下降
運動を全行程の少なくとも50%の制動行程にわた
つて次第に低下する速度のもとで行わせるように
する。この場合に、制御は最下段のロールを損傷
させることなしに静止に到らせることが必要であ
るので、実質的に引離し行程の経過の直後に加え
られる。こうすることにより、一方では、引離し
行程は、流動抵抗を著しく小さくし、それにより
下降速度を従来許容されなかつた程度に大にする
ことにより達成され、かくして総じて下降時間を
顕著に短縮することができる。一方では、制動行
程は、最下段のロールに作用する減速力を損傷ま
たは許容されない撓曲が生じない程度に小さく保
持するよう、充分に長くすることができる。ま
た、非常に重い下段ロールの場合や非常に長いロ
ールの場合にも、衝撃負荷および撓曲をかなり減
少する。このようにすることにより、ロールの各
部構造、特に軸受部、ならびに撓曲補償部が設け
られているならば、それらの寿命を高くすること
ができる。下段のロールを載せる役割をするピス
トンの制動行動は、同時に上にあるロールが撓曲
によつて下のロールに衝突することを防ぐための
安全距離を与えるのに役立つ。制動行程は引離し
行程より大きくするのがよい。その理由は減速力
を重力加速度より小さくすることができるからで
ある。望ましい値は引離し行程の1.5乃至4倍で
ある。
下降速度は、少なくとも引離し行程の最大の部
分にわたつて、好ましくは引離し行程の全体にわ
たつて、増加するようにすべきである。これは、
排出管中の流動抵抗を非常に小さくし、それが重
力加速度に基づく下降速度の増加を妨げないか妨
げるとしてもほんの僅かであることを意味する。
これに応じて、引離し行程の終の速度は大きく、
従つて引離し時間は短くなる。
分にわたつて、好ましくは引離し行程の全体にわ
たつて、増加するようにすべきである。これは、
排出管中の流動抵抗を非常に小さくし、それが重
力加速度に基づく下降速度の増加を妨げないか妨
げるとしてもほんの僅かであることを意味する。
これに応じて、引離し行程の終の速度は大きく、
従つて引離し時間は短くなる。
さらに制動行程の最大の部分にわたる下降運動
は殆ど一定の減速度で行われるようにすることが
望ましい。このことは、制動行程を可能な限り短
くした場合にも、下のロールに作用する減速力と
撓曲度が許容範囲内にあるように、調整すること
ができるようにする。
は殆ど一定の減速度で行われるようにすることが
望ましい。このことは、制動行程を可能な限り短
くした場合にも、下のロールに作用する減速力と
撓曲度が許容範囲内にあるように、調整すること
ができるようにする。
特に速度は静止点に向かい連続的に零まで減少
させるべきである。それにより、下段ロールは充
分に穏やかに静止状態に到る。
させるべきである。それにより、下段ロールは充
分に穏やかに静止状態に到る。
なお一層大きい下降速度およびなお一層短い引
離し時間は、少なくとも引離し行程の一部にわた
つて下段液圧シリンダのピストンに引離し方向の
液圧力を作用させることにより、得ることができ
る。
離し時間は、少なくとも引離し行程の一部にわた
つて下段液圧シリンダのピストンに引離し方向の
液圧力を作用させることにより、得ることができ
る。
本発明の手段により、下降運動が少なくとも引
離し行程の終に向かつて少なくとも20cm/sec.の
速度、好ましくは25cm/sec.以上の速度にするこ
とが容易に達成される。
離し行程の終に向かつて少なくとも20cm/sec.の
速度、好ましくは25cm/sec.以上の速度にするこ
とが容易に達成される。
さらに、ロールの取外しおよび組込みに必要な
間隙にほぼ等しい制動行程にわたつて速度の減少
が行われるようにするのが好ましい。何故なら、
ロールの引離しはを目的とする下降ロール交換を
目的とする下降とは最早区別する必要はないから
である。
間隙にほぼ等しい制動行程にわたつて速度の減少
が行われるようにするのが好ましい。何故なら、
ロールの引離しはを目的とする下降ロール交換を
目的とする下降とは最早区別する必要はないから
である。
最下段のロールが制御行程を全部行なつたの
ち、下段液圧シリンダに液体を導入することによ
り最下段ロールを引離し行程の終点に相当する待
機位置まで持上げるのが有利である。この待機位
置からはロールは最短時間でその稼動位置に持来
すことができる。
ち、下段液圧シリンダに液体を導入することによ
り最下段ロールを引離し行程の終点に相当する待
機位置まで持上げるのが有利である。この待機位
置からはロールは最短時間でその稼動位置に持来
すことができる。
カレンダのロールを迅速に引離すための本発明
方法を実施するのに適する装置としては、カレン
ダロールの最下段のロールの軸受が液圧シリンダ
のピストン上に支えられており、その行程が各ロ
ールを引離すのに必要なすべての間隙の合計にほ
ぼ等しい値に相当する引離し行程を含み、しかし
てこの液圧シリンダにそのピストンの下の空間か
ら導かれる排出管に引離し信号の入力時に開く流
通遮断装置が属しているものにおいて、制動行程
が引離し行程より実質的に大きく、特にロールの
取外しおよび組込み必要な間隙の値となり、かつ
排出管が可変絞り装置を備えていて、これらは制
御装置の制御を受けて、絞り抵抗が引離し行程に
ほぼ相当する引離し時間の間は最小値に保持さ
れ、それに続く制動時間の間に次第に増大するよ
う可変であることを特徴とする。
方法を実施するのに適する装置としては、カレン
ダロールの最下段のロールの軸受が液圧シリンダ
のピストン上に支えられており、その行程が各ロ
ールを引離すのに必要なすべての間隙の合計にほ
ぼ等しい値に相当する引離し行程を含み、しかし
てこの液圧シリンダにそのピストンの下の空間か
ら導かれる排出管に引離し信号の入力時に開く流
通遮断装置が属しているものにおいて、制動行程
が引離し行程より実質的に大きく、特にロールの
取外しおよび組込み必要な間隙の値となり、かつ
排出管が可変絞り装置を備えていて、これらは制
御装置の制御を受けて、絞り抵抗が引離し行程に
ほぼ相当する引離し時間の間は最小値に保持さ
れ、それに続く制動時間の間に次第に増大するよ
う可変であることを特徴とする。
このように制御装置により制御される可変絞り
装置を使用することによつて、制動行程にわたつ
て所望の速度の減少にすることは簡単に達成でき
る。
装置を使用することによつて、制動行程にわたつ
て所望の速度の減少にすることは簡単に達成でき
る。
この場合、可変絞り装置は同時に遮断装置とと
もに組立てられている。
もに組立てられている。
可変絞り装置は、制御装置によつて与えられる
制御信号の大きさによつて調節可能な制御機構を
有することが有利である。特に可変絞り装置の開
口断面積が制御信号の大きさに比例して調節され
る比例制御装置の場合然りである。
制御信号の大きさによつて調節可能な制御機構を
有することが有利である。特に可変絞り装置の開
口断面積が制御信号の大きさに比例して調節され
る比例制御装置の場合然りである。
制御装置は制御信号を時間プログラムに従つて
発するようにすることができる。これは、引離し
信号に従つて開始され、あるいは引離し行程の終
で作動するスイツチの信号によつて開始される。
これらの代わりに、制御信号は下段の液圧シリン
ダのピストンの、あるいはそれに支えられる部分
の位置に従つて、例えば関連するポテンシヨメー
タを用いて与えることができる。
発するようにすることができる。これは、引離し
信号に従つて開始され、あるいは引離し行程の終
で作動するスイツチの信号によつて開始される。
これらの代わりに、制御信号は下段の液圧シリン
ダのピストンの、あるいはそれに支えられる部分
の位置に従つて、例えば関連するポテンシヨメー
タを用いて与えることができる。
下段の液圧シリンダにそれぞれに固有の可変絞
り装置を設けるのが合目的である。こうすること
によつて、絞り抵抗を引離し行程の間特に小さく
し、そして双方のピストンの均等な下降を実現す
ることができる。
り装置を設けるのが合目的である。こうすること
によつて、絞り抵抗を引離し行程の間特に小さく
し、そして双方のピストンの均等な下降を実現す
ることができる。
これに関連して、下段の液圧シリンダと可変絞
り装置との間の排出管に対し、これら液圧シリン
ダに共通で切換装置を備える圧力液体供給管のそ
れぞれの逆止弁を備える分岐管を接続することが
できる。逆止弁は、圧液供給が共通であるが、可
変絞り装置が相互に独立して作用するようにす
る。
り装置との間の排出管に対し、これら液圧シリン
ダに共通で切換装置を備える圧力液体供給管のそ
れぞれの逆止弁を備える分岐管を接続することが
できる。逆止弁は、圧液供給が共通であるが、可
変絞り装置が相互に独立して作用するようにす
る。
さらに下段の液圧シリンダは複動ピストンを有
するものとすることができ。そして引離し信号が
入力された際に少なくとも引離し行程の一部の間
にピストンの上部の室に圧力液体が供給可能であ
るようにする。これによつて下降速度は高くな
る。
するものとすることができ。そして引離し信号が
入力された際に少なくとも引離し行程の一部の間
にピストンの上部の室に圧力液体が供給可能であ
るようにする。これによつて下降速度は高くな
る。
最下段のロールの下降速度を高くすれば、他の
カレンダロールの速度も大きくなる。これは、あ
る極限値までは問題がなく、何故なら、最上段の
ロールは一般に静止状態に持来されるまでの行速
が短くそれに応じて速度も小さく、そして最下段
ロールと最上段ロールとの間に設置される中間ロ
ールは最下段ロールよりも小さい質量を有するか
らである。しかし、下降速度が非常に大きい場合
には、その他のカレンダロールに関して追加制御
手段を設けることは、目的に適う。
カレンダロールの速度も大きくなる。これは、あ
る極限値までは問題がなく、何故なら、最上段の
ロールは一般に静止状態に持来されるまでの行速
が短くそれに応じて速度も小さく、そして最下段
ロールと最上段ロールとの間に設置される中間ロ
ールは最下段ロールよりも小さい質量を有するか
らである。しかし、下降速度が非常に大きい場合
には、その他のカレンダロールに関して追加制御
手段を設けることは、目的に適う。
特に最上段のロールは最下段のロールの降下に
際してその位置に保持されるようにすることがで
きる。従つてこのロールはストツパに当接した際
に振れが生ずることは全くない。このことは、例
えば最上段ロールの軸受を上段液圧シリンダのピ
ストンに連結し、そしてピストンの下の空間に対
し引離し過程の際に遮断弁を有する液体供給およ
び排出管を設けることにより、達成される。特に
簡単な実施態様では、上段の液圧シリンダのピス
トンが最上段ロールの軸受を把持するピストンロ
ツドを具備し、かつピストンの上部および下部の
空間が共通して遮断弁を経て液圧系と連結してい
るようにする。上段の液圧シリンダはさらに通
常、圧力を通常方法で加えることにより敏感に制
御すること、あるいはロール交換の際に最上段の
ロールを持ち上げること、あるいは最上段ロール
の位置を調整するのに役立つ。
際してその位置に保持されるようにすることがで
きる。従つてこのロールはストツパに当接した際
に振れが生ずることは全くない。このことは、例
えば最上段ロールの軸受を上段液圧シリンダのピ
ストンに連結し、そしてピストンの下の空間に対
し引離し過程の際に遮断弁を有する液体供給およ
び排出管を設けることにより、達成される。特に
簡単な実施態様では、上段の液圧シリンダのピス
トンが最上段ロールの軸受を把持するピストンロ
ツドを具備し、かつピストンの上部および下部の
空間が共通して遮断弁を経て液圧系と連結してい
るようにする。上段の液圧シリンダはさらに通
常、圧力を通常方法で加えることにより敏感に制
御すること、あるいはロール交換の際に最上段の
ロールを持ち上げること、あるいは最上段ロール
の位置を調整するのに役立つ。
最上段ロールを最下段ロールとの間の中間ロー
ルに対して、吊スピンドルが引離し間隙を決定す
るストツパ装置を持つ場合には、吊スピンドルに
中間ロールを制動するための制動素子を配備する
ことが望ましい。この方法により中間ロールが急
激に静止状態に持来されることが全くなくなる。
ルに対して、吊スピンドルが引離し間隙を決定す
るストツパ装置を持つ場合には、吊スピンドルに
中間ロールを制動するための制動素子を配備する
ことが望ましい。この方法により中間ロールが急
激に静止状態に持来されることが全くなくなる。
特に制動素子は、吊スピンドルの頭部ストツパ
と対応する受座との間に配置された制動ばねによ
つて構成することができる。さらに制動ばねは例
えば金属製緩衝材によつてダンピング効果を生ず
るものとすることができる。
と対応する受座との間に配置された制動ばねによ
つて構成することができる。さらに制動ばねは例
えば金属製緩衝材によつてダンピング効果を生ず
るものとすることができる。
制動素子を構成するものとして他に可能性があ
るものとしては、液圧式の制動装置を取付けた
り、あるいは吊スピンドルの各ストツパにそれぞ
れ固有の制動素子を取付けたりすることができ
る。
るものとしては、液圧式の制動装置を取付けた
り、あるいは吊スピンドルの各ストツパにそれぞ
れ固有の制動素子を取付けたりすることができ
る。
上記の本発明の原理は異る組立構成のカレンダ
にも適用でき、例えば、引離し行程で最上段のロ
ールを上方に持上げ、あるいは直線加圧負荷の全
体を下段の液圧シリンダによつて与える場合等が
ある。この本発明の原理は、特に5以上のロール
を有するカレンダに対して有利であるが、ロール
数がそれより少ない場合にも引離し時間の短縮が
可能である。制御装置39はまた、ダイヤグラム
41の最初の水平区間の終点を近接スイツチ26
を使用して定めるようにして作動させることがで
きる。
にも適用でき、例えば、引離し行程で最上段のロ
ールを上方に持上げ、あるいは直線加圧負荷の全
体を下段の液圧シリンダによつて与える場合等が
ある。この本発明の原理は、特に5以上のロール
を有するカレンダに対して有利であるが、ロール
数がそれより少ない場合にも引離し時間の短縮が
可能である。制御装置39はまた、ダイヤグラム
41の最初の水平区間の終点を近接スイツチ26
を使用して定めるようにして作動させることがで
きる。
第1図は本発明の実施例のカレンダの概略側面
図、第2図は下段ロールの軸受および下段液圧シ
リンダの部分の拡大縦断側面図、第3図は下降行
程―時間座標系の経過線図、第4図は本発明実施
例の接続および流通線図を示す。 1…フレーム、2…スタンド、3…最上段ロー
ル、4…最下段ロール、5…中間ロール、6…軸
受、7…単位装置、8…衝合面、9…脚座、1
0,11…軸受、12…案内溝、13,113,
213…ピストン、14,114,214…下段
液圧シリンダ、15…ストツパ、16,116…
上段液圧シリンダ、17,117…ピストン、1
7a…ピストンロツド、18…吊スピンドル、1
9…中間支持装置、20…ストツパ、20a…制
動素子、20b…受座、21…底部材、22…ボ
ルト、23…対ストツパ、24…ガスケツト、2
6…近接スイツチ、27…ポンプ、28…タン
ク、29…供給管、30…切換装置、31,32
…分岐管、33,34…逆止弁、35,36…排
出管、37…信号発生器、38…信号経路、39
…制御装置、40…制御線、41…制御信号ダイ
ヤグラム、42,43…制御素子、44,45…
可変絞り装置、46,47…切換装置、48…供
給管、49,149…共通導管、50,150…
遮断弁、h1…引離し行程、h2…制動行程、t1…引
離し時間、t2…制動時間、A,B…静止終点。
図、第2図は下段ロールの軸受および下段液圧シ
リンダの部分の拡大縦断側面図、第3図は下降行
程―時間座標系の経過線図、第4図は本発明実施
例の接続および流通線図を示す。 1…フレーム、2…スタンド、3…最上段ロー
ル、4…最下段ロール、5…中間ロール、6…軸
受、7…単位装置、8…衝合面、9…脚座、1
0,11…軸受、12…案内溝、13,113,
213…ピストン、14,114,214…下段
液圧シリンダ、15…ストツパ、16,116…
上段液圧シリンダ、17,117…ピストン、1
7a…ピストンロツド、18…吊スピンドル、1
9…中間支持装置、20…ストツパ、20a…制
動素子、20b…受座、21…底部材、22…ボ
ルト、23…対ストツパ、24…ガスケツト、2
6…近接スイツチ、27…ポンプ、28…タン
ク、29…供給管、30…切換装置、31,32
…分岐管、33,34…逆止弁、35,36…排
出管、37…信号発生器、38…信号経路、39
…制御装置、40…制御線、41…制御信号ダイ
ヤグラム、42,43…制御素子、44,45…
可変絞り装置、46,47…切換装置、48…供
給管、49,149…共通導管、50,150…
遮断弁、h1…引離し行程、h2…制動行程、t1…引
離し時間、t2…制動時間、A,B…静止終点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カレンダの最下段のロールが、その軸受で下
段の液圧シリンダのピストン上に支えられてお
り、それからの圧力液体の排出により各ロールを
正常な稼動状態から引離すのに必要なすべての間
隙の合計にほぼ等しい引離し行程を下降するよう
になつているカレンダロールにおいて、下降運動
が全行程の少なくとも50%である制動行程にわた
つて速度を次第に減少させながら前引離し行程に
継続するようになつていることを特徴とするカレ
ンダのロールを迅速に引き離すための方法。 2 制動行程が引離し行程よりも大きいことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 下降速度が少なくとも引離し行程の大部分に
わたつて、好ましくは引離し行程全体にわたつて
増大することを特徴とする特許請求の範囲第1項
および第2項のいずれか1に記載の方法。 4 下降運動が制動行程の大部分にわたつてほと
んど一定の減速度で行われることを特徴とする特
許請求の範囲第1項および第3項のいずれか1に
記載の方法。 5 下降速度が連続的に0まで減少することを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
ずれか1に記載の方法。 6 少なくとも引離し行程の一部で下段の液圧シ
リンダのピストンに引離し方向の液圧力を作用さ
せることを特徴とする特許請求の範囲第1乃至5
項のいずれか1に記載の方法。 7 下降運動が引離し行程の少なくとも終点付近
で少なくとも20cm/sec.好ましくは25cm/sec.以
上の速度で行われることを特徴とする特許請求の
範囲第1乃至6項のいずれか1に記載の方法。 8 速度の減少が、ロールの取外しおよび組込み
に必要な間隙に殆ど等しい制動行程にわたつて行
われることを特徴とする特許請求の範囲第1乃至
7項のいずれか1に記載の方法。 9 最下段ロールが、制動行程の経過後に、下段
の液圧シリンダに圧力液体を導入することによつ
て、引離し行程終点に相当する待機位置まで持ち
上げられることを特徴とする特許請求の範囲第1
乃至第8項のいずれか1に記載の方法。 10 最上段ロールが最下段ロールの下降に際
し、その場に保持されることを特徴とする特許請
求の範囲第1乃至9項のいずれか1に記載の方
法。 11 カレンダロールの最下段のロールの軸受が
液圧シリンダのピストン上に支えられており、そ
の行程が各ロールを引離すのに必要なすべての間
隙の合計にほぼ等しい値に相当する引離し行程を
含み、しかしてこの液圧シリンダにそのピストン
の下の空間から導かれる排出管に引離し信号の入
力時に開く流通遮断装置が属しているものにおい
て、制動行程が引離し行程h1より実質的に大き
く、特にロールの取外しおよび組込みに必要な間
隙の値となり、かつ排出管35,36が可変絞り
装置44,45を備えていて、これらは制御装置
39による制御を受けて、絞り抵抗が引離し行程
にほぼ相当する引離し時間t1の間は最小値に保持
され、それに続く制動時間t2の間に次第に増大す
るよう可変であることを特徴とするカレンダロー
ルを迅速に引離すための装置。 12 可変絞り装置44,45が遮断装置にとも
に組立てられていることを特徴とする特許請求の
範囲第11項記載の装置。 13 可変絞り装置44,45が、制御装置39
によつて与えられる制御信号41の大きさによつ
て調節可能な調節機構42,43を有することを
特徴とする特許請求の範囲第11および12項の
いずれか1に記載の装置。 14 制御装置39が時間プログラムに従う制御
信号41を発することを特徴とする特許請求の範
囲第13項記載の装置。 15 時間プログラムが引離し信号によつて開始
しうることを特徴とする特許請求の範囲第14項
に記載の装置。 16 時間プログラムが、引離し行程時間t1の終
で作動するスイツチ26の信号によつて開始しう
ることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載
の装置。 17 制御装置39が下段の液圧シリンダ13;
113;213あるいはそれに支えられた部分9
の位置に従つて制御信号を発することを特徴とす
る特許請求の範囲第13項記載の装置。 18 各下段の液圧シリンダに固有の可変絞り装
置が配置されていることを特徴とする特許請求の
範囲第11乃至17項のいずれか1に記載の装
置。 19 下段の液圧シリンダ114,214と可変
絞り装置44,45との間の排出管35,36
に、逆止弁33,34を具備した1つの分岐管3
1,32が両液圧シリンダに対し共通で切換装置
30を具える圧力液体供給管29に連結されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第18項記載
の装置。 20 下段の液圧シリンダ114,214が複動
ピストン113,213を備え、ピストンの上部
空間に対し引離し信号の入力時に少なくとも引離
し行程の一部の間に圧力液体を切換装置46,4
7を経て導入できるようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第11乃至19項のいずれか1に
記載の装置。 21 最上段ロール3の軸受10が上段液圧シリ
ンダ16,116のピストン17,117と連結
され、ピストンの下の空間が、引離し行程の際に
遮断される遮断弁50,150を備える液体供給
排出導管49,149と接続されていることを特
徴とする特許請求の範囲第11乃至20項のいず
れか1に記載の装置。 22 上段の液圧シリンダ16,116のピスト
ン17,117が最上段ロール3の軸受10を支
持するピストンロツド17aを備え、かつピスト
ンの上下の空間が共通して遮断弁50,150を
経て液圧系と連結していることを特徴とする特許
請求の範囲第21項に記載の装置。 23 最上段および最下段のロール間の中間ロー
ルに対し引離し間隙を決めるストツパ19を持つ
吊スピンドル18が設けられ、かつ吊スピンドル
に中間ロールを制動する制動素子20aが設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第11
乃至22項のいずれか1に記載の装置。 24 制動素子20aが、吊スピンドル18上部
のストツパ20とそれに対応する受座20bとの
間に配置された制動ばねによつて構成されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第23項記載の
装置。 25 制動素子20aが制動ばねにより構成さ
れ、吊スピンドル18の各ストツパ19とそれに
衝合するロール軸受との間に配置されていること
を特徴とする特許請求の範囲第23項記載の装
置。 26 制動素子20aをダンピング性に形成した
特許請求の範囲第24または25項のいずれか1
に記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2845055A DE2845055C3 (de) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | Verfahren zum schnellen Trennen der Walzen eines Kalanders und Vorrichtung zu dessen Durchführung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5557097A JPS5557097A (en) | 1980-04-26 |
| JPS638239B2 true JPS638239B2 (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=6052332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2438279A Granted JPS5557097A (en) | 1978-10-16 | 1979-03-01 | Method and apparatus for rapidly separating calender roll |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4290351A (ja) |
| JP (1) | JPS5557097A (ja) |
| FI (1) | FI64961C (ja) |
| FR (1) | FR2439265A1 (ja) |
| GB (1) | GB2031474B (ja) |
| IT (1) | IT1118467B (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3004915C2 (de) * | 1980-02-09 | 1982-07-15 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Kalander |
| DE3007452C2 (de) * | 1980-02-28 | 1984-09-20 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Verfahren zum Regeln des in einem Kalander ausgeübten Druckes sowie Kalander zur Durchführung dieses Verfahrens |
| JPS6052239B2 (ja) * | 1982-11-25 | 1985-11-18 | 石川島播磨重工業株式会社 | カレンダ |
| US4501197A (en) * | 1983-10-19 | 1985-02-26 | Beloit Corporation | Supercalender edge nip relieving |
| US4510859A (en) * | 1984-01-23 | 1985-04-16 | Beloit Corporation | Supercalender NIP relieving arrangement |
| FI71374C (fi) * | 1984-12-31 | 1986-12-19 | Valmet Oy | Foerfarande och anordning vid kalandrering av en bana |
| DE3622398C1 (en) * | 1986-02-18 | 1987-06-19 | Escher Wyss Ag | Sepg. calender rolls - involves lowering pressure in hydraulic carrier support installations with time delay w.r.t. pressure to prevent damage to roll surface |
| CA1296557C (en) * | 1986-04-09 | 1992-03-03 | Josef Pav | System of rolls for use in calenders and like machines |
| DE3713560A1 (de) * | 1987-04-23 | 1988-11-03 | Escher Wyss Gmbh | Kalander mit verschiebbaren lagerteilen |
| DE3735438C1 (de) * | 1987-10-20 | 1989-05-18 | Kleinewefers Gmbh | Verfahren zum Betrieb eines Kalanders und Kalander zur Durchfuehrung dieses Verfahrens |
| DE3936128A1 (de) * | 1989-10-30 | 1991-05-02 | Escher Wyss Gmbh | Kalander zur oberflaechenbearbeitung von materialbahnen |
| FI107626B (fi) * | 1996-05-06 | 2001-09-14 | Metso Paper Inc | Menetelmä kalanterin, etenkin superkalanterin telaston pika-avauksessa ja hydraulijärjestelmä kalanterin, etenkin superkalanterin telastoa varten |
| DE10041887C1 (de) * | 2000-08-25 | 2001-09-20 | Voith Paper Patent Gmbh | Verfahren zum Austauschen einer Zwischenwalze in einem Kalander und Kalander |
| JP4944054B2 (ja) * | 2008-03-10 | 2012-05-30 | 王子ネピア株式会社 | プライボンディング装置、及び衛生用紙の製造方法 |
| DE102010042554A1 (de) * | 2010-10-18 | 2012-04-19 | Voith Patent Gmbh | Rotationskörperanordnung im Bereich der Papierherstellung oder Papierveredelung |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT261385B (de) * | 1963-12-18 | 1968-04-25 | Kleinewefers Soehne J | Druckhydraulikvorrichtung für Papier-Satinierkalander |
| US3369483A (en) * | 1965-04-14 | 1968-02-20 | Kleinewefers Soehne J | Adjusting device for fast venting and roller fine adjustment, especially for paper satining calenders |
| US3777656A (en) * | 1972-02-17 | 1973-12-11 | Bruderhaus Maschinen Gmbh | Calender and method of operating the same |
| FR2174432A5 (en) * | 1972-03-03 | 1973-10-12 | Bruderhaus Maschinen Gmbh | Calendar roll assembly - for processing a web has hydraulic mechanism for separating rollers on web breakage |
| DE2316745C3 (de) * | 1973-04-04 | 1981-05-27 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Vorrichtung zum Einstellen des Walzenspaltes übereinander angeordneter Walzen eines Kalanders |
| CH565281A5 (ja) * | 1973-04-17 | 1975-08-15 | Escher Wyss Ag | |
| DE2415836C3 (de) * | 1974-04-02 | 1982-06-16 | Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld | Vorrichtung zur Festlegung der Walzenspalte beim Trennen der Walzen eines Kalanders |
| JPS5820945B2 (ja) * | 1975-10-13 | 1983-04-26 | 三井東圧化学株式会社 | 置換基を有するシクロペンテン−1−カルバルデヒドの製造方法 |
-
1979
- 1979-03-01 JP JP2438279A patent/JPS5557097A/ja active Granted
- 1979-03-30 FI FI791064A patent/FI64961C/fi not_active IP Right Cessation
- 1979-04-12 FR FR7909279A patent/FR2439265A1/fr active Granted
- 1979-04-13 IT IT67798/79A patent/IT1118467B/it active
- 1979-04-23 GB GB7914012A patent/GB2031474B/en not_active Expired
- 1979-10-11 US US06/083,632 patent/US4290351A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI64961B (fi) | 1983-10-31 |
| IT7967798A0 (it) | 1979-04-13 |
| IT1118467B (it) | 1986-03-03 |
| GB2031474B (en) | 1983-04-27 |
| JPS5557097A (en) | 1980-04-26 |
| FR2439265A1 (fr) | 1980-05-16 |
| US4290351A (en) | 1981-09-22 |
| FR2439265B1 (ja) | 1983-07-18 |
| FI791064A7 (fi) | 1980-04-17 |
| GB2031474A (en) | 1980-04-23 |
| FI64961C (fi) | 1984-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS638239B2 (ja) | ||
| AU782388B2 (en) | Safety brake with retardation-dependent braking force | |
| JP5781560B2 (ja) | レールクランプ装置 | |
| JPS5822598B2 (ja) | カレンダ− | |
| US3369483A (en) | Adjusting device for fast venting and roller fine adjustment, especially for paper satining calenders | |
| DE112012006231T5 (de) | Aufzugsvorrichtung | |
| EP2590884A1 (en) | Compensation device and elevator | |
| US3777656A (en) | Calender and method of operating the same | |
| JP4101881B2 (ja) | カレンダ、とくにスーパーカレンダにおける一連のロールの急速開放方法、およびカレンダ、とくにスーパーカレンダにおける一連のロールの液圧式装置 | |
| KR880000408B1 (ko) | 캘린더 장치 및 그의 작동방법 | |
| WO2011055020A1 (en) | Method and apparatus for reducing the swinging of the ropes of an elevator, and an elevator | |
| US4308735A (en) | Automatic pressure control apparatus for counterbalancer | |
| US5179894A (en) | Calender with positionable rollers | |
| US4485734A (en) | Four column positioning mechanism for calender machines | |
| US4721039A (en) | Method and control apparatus for separating the rolls of a calender | |
| JP2987129B2 (ja) | ミルガイド装置 | |
| US5673617A (en) | Calendar for full and light calendering | |
| CN103826769A (zh) | 用于金属产品的具有双曲线轧辊的矫直设备和相应的方法 | |
| JPH0211915A (ja) | 製紙カレンダー装置 | |
| US4266475A (en) | Positioning mechanism for calender rolls | |
| JPH02300505A (ja) | ピストン―シリンダ装置のピストン位置ぎめ方法及び装置 | |
| EP0029649B1 (en) | Positioning mechanism for calender rolls | |
| SU1014607A1 (ru) | Устройство уравновешивани валка прокатной клети | |
| JPH0692571A (ja) | エレベータの補償ロープ張り車装置 | |
| FI69146B (fi) | Reglerbar superkalander |