JPS639955B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS639955B2 JPS639955B2 JP58110873A JP11087383A JPS639955B2 JP S639955 B2 JPS639955 B2 JP S639955B2 JP 58110873 A JP58110873 A JP 58110873A JP 11087383 A JP11087383 A JP 11087383A JP S639955 B2 JPS639955 B2 JP S639955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- joint shaft
- hole
- insertion hole
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、多関節形の産業用ロボツトの第1ア
ームと第2アームを接続する関節部の構造に係
り、更に詳しくは、分解・組立を容易とした可搬
式ロボツトの前記関節部の構造に関するものであ
る。
ームと第2アームを接続する関節部の構造に係
り、更に詳しくは、分解・組立を容易とした可搬
式ロボツトの前記関節部の構造に関するものであ
る。
従来より使用されている多関節形の産業用ロボ
ツトの一例を、先ず第1図及び第2図に基づいて
説明する。図面において、1はベース、2はベー
ス1上で旋回する旋回テーブル、3は旋回テーブ
ル2に設けた関節軸4を中心として揺動する第1
アーム、5は第1アーム3の端部に設けた関節軸
6を中心として揺動する第2アームである。第1
アーム3は、プーリ9,10及びタイミングベル
ト13を介して駆動係7により揺動される。ま
た、第2アーム5は、プーリ11,12及びタイ
ミングベルト14並びにチエーン16及びスプロ
ケツト(チエーン16及びスプロケツト15につ
いては第4図を参照、またチエーン16を駆動す
るスプロケツトは図示していない。)を介して駆
動源8により揺動される。駆動源41は、プーリ
42,43及び図示しないタイミングベルト、ス
プロケツトを介してチエーン30(第4図参照)。
を駆動し、チエーン30はスプロケツト、チエー
ンを介して手首の曲げ軸を駆動する。駆動源51
はプーリ52,53、タイミングベルト54及び
図示しないスプロケツトを介してチエーン32
(第4図参照。)を駆動し、チエーン32はスプロ
ケツト、チエーンを介して手首の振り軸を駆動す
る。
ツトの一例を、先ず第1図及び第2図に基づいて
説明する。図面において、1はベース、2はベー
ス1上で旋回する旋回テーブル、3は旋回テーブ
ル2に設けた関節軸4を中心として揺動する第1
アーム、5は第1アーム3の端部に設けた関節軸
6を中心として揺動する第2アームである。第1
アーム3は、プーリ9,10及びタイミングベル
ト13を介して駆動係7により揺動される。ま
た、第2アーム5は、プーリ11,12及びタイ
ミングベルト14並びにチエーン16及びスプロ
ケツト(チエーン16及びスプロケツト15につ
いては第4図を参照、またチエーン16を駆動す
るスプロケツトは図示していない。)を介して駆
動源8により揺動される。駆動源41は、プーリ
42,43及び図示しないタイミングベルト、ス
プロケツトを介してチエーン30(第4図参照)。
を駆動し、チエーン30はスプロケツト、チエー
ンを介して手首の曲げ軸を駆動する。駆動源51
はプーリ52,53、タイミングベルト54及び
図示しないスプロケツトを介してチエーン32
(第4図参照。)を駆動し、チエーン32はスプロ
ケツト、チエーンを介して手首の振り軸を駆動す
る。
次に、従来の可搬式の多関節形の産業用ロボツ
トの第1アームと第2アームを接続する関節部の
一例を第4図及び第5図に基づいて説明する。
トの第1アームと第2アームを接続する関節部の
一例を第4図及び第5図に基づいて説明する。
第1アーム3と第2アーム5を接続する関節軸
6は、内側にボス26を嵌装した軸受24及び6
0を介して第1アーム3に回転自在に支承されて
いる。第2アーム5の端部は2個に分岐されてそ
れぞれに関節軸挿通孔が 設されてある。また、
それぞれの分岐端部は、後述の組立作業の為に、
第5図に示すように、側面より関節軸挿通孔に通
じる該挿通孔の直径に等幅の切欠き溝が設けられ
ている。第2アーム5の分岐端部は、それぞれ第
1アーム3との軸受24及び20の内側にて、前
前記孔に関節軸6を嵌着して、関節軸6に固定さ
れている。固定要領は後述する。第2アーム5の
2個の分岐端部の間には、第2アーム及び手首の
駆動手段の一部のスプロケツト15,19,20
が取付けられてある。スプロケツト15は、関節
軸6にキー28によつて回り止めされ、止め輪2
9によつて軸方向の位置を固定されて、関節軸6
に固定されている。スプロケツト15にはチエン
16が張架され、前述の如く駆動源8により駆動
され、第2アーム5が揺動される。スプロケツト
19,20は軸受34,35で関節軸6に支持さ
れ、それぞれチエン30と31及び32と33を
中介し、前述の如く手首の曲げ軸及び振り軸の駆
動手段の一部をなしている。
6は、内側にボス26を嵌装した軸受24及び6
0を介して第1アーム3に回転自在に支承されて
いる。第2アーム5の端部は2個に分岐されてそ
れぞれに関節軸挿通孔が 設されてある。また、
それぞれの分岐端部は、後述の組立作業の為に、
第5図に示すように、側面より関節軸挿通孔に通
じる該挿通孔の直径に等幅の切欠き溝が設けられ
ている。第2アーム5の分岐端部は、それぞれ第
1アーム3との軸受24及び20の内側にて、前
前記孔に関節軸6を嵌着して、関節軸6に固定さ
れている。固定要領は後述する。第2アーム5の
2個の分岐端部の間には、第2アーム及び手首の
駆動手段の一部のスプロケツト15,19,20
が取付けられてある。スプロケツト15は、関節
軸6にキー28によつて回り止めされ、止め輪2
9によつて軸方向の位置を固定されて、関節軸6
に固定されている。スプロケツト15にはチエン
16が張架され、前述の如く駆動源8により駆動
され、第2アーム5が揺動される。スプロケツト
19,20は軸受34,35で関節軸6に支持さ
れ、それぞれチエン30と31及び32と33を
中介し、前述の如く手首の曲げ軸及び振り軸の駆
動手段の一部をなしている。
次に、第4,5図のロボツトの関節部の其他の
構造を、組立の手順と共に説明する。まず、関節
軸6にスプロケツト15,19,20を組付け、
その部分組立体を第1アーム3の軸受24,60
を嵌着する孔36内に挿入する。軸受24,60
には関節軸挿通孔を有するボス26を嵌装してお
く。この軸受24,60を、外側より関節軸挿通
孔に関節軸6を挿入して、第1アーム3の孔36
内に挿入する。軸受24,60は孔36の段部2
5に係止せしめられるが、この時点では、軸受2
6,60の内側端面と段部25とは、いんろう部
39(後述する。)の深さhより大なる間隙を残
しておく。次に、第2アーム5の切欠き溝を関節
軸6に合わせて挿入し、第2アーム5の関節軸挿
入孔に関節軸6が挿入されたならば、前述の間隙
が無くなるまで、ボス26を嵌着した軸受24,
60を押し込み、ボス26のいんろう部と第2ア
ーム5のいんろう部を嵌合させる。第2アーム5
を直接関節軸6に固定しなく、ボス26を介して
固定するので、いんろう部39がアーム5とボス
26の心合せをする為に必要である。次に、ボル
ト40で第2アーム5とボス26を締め付け、ボ
ス26と関節軸6の間にキー27を挿入し、ナツ
ト38でボス26を関節軸6に締付けることによ
り、関節部の組立が完了する。
構造を、組立の手順と共に説明する。まず、関節
軸6にスプロケツト15,19,20を組付け、
その部分組立体を第1アーム3の軸受24,60
を嵌着する孔36内に挿入する。軸受24,60
には関節軸挿通孔を有するボス26を嵌装してお
く。この軸受24,60を、外側より関節軸挿通
孔に関節軸6を挿入して、第1アーム3の孔36
内に挿入する。軸受24,60は孔36の段部2
5に係止せしめられるが、この時点では、軸受2
6,60の内側端面と段部25とは、いんろう部
39(後述する。)の深さhより大なる間隙を残
しておく。次に、第2アーム5の切欠き溝を関節
軸6に合わせて挿入し、第2アーム5の関節軸挿
入孔に関節軸6が挿入されたならば、前述の間隙
が無くなるまで、ボス26を嵌着した軸受24,
60を押し込み、ボス26のいんろう部と第2ア
ーム5のいんろう部を嵌合させる。第2アーム5
を直接関節軸6に固定しなく、ボス26を介して
固定するので、いんろう部39がアーム5とボス
26の心合せをする為に必要である。次に、ボル
ト40で第2アーム5とボス26を締め付け、ボ
ス26と関節軸6の間にキー27を挿入し、ナツ
ト38でボス26を関節軸6に締付けることによ
り、関節部の組立が完了する。
第4図、第5図に示す従来のロボツトにおいて
は、関節部組立の際のいんろう部39のはめあい
が盲作業となり、組立作業上非常に不利である。
また、第5図に示すように第2アーム5のいんろ
う部を切欠く必要があり、加工も大変である。い
んろう部の切欠きは、ばりの処理や、精度を出す
点から問題であるし、剛性も低くなる。
は、関節部組立の際のいんろう部39のはめあい
が盲作業となり、組立作業上非常に不利である。
また、第5図に示すように第2アーム5のいんろ
う部を切欠く必要があり、加工も大変である。い
んろう部の切欠きは、ばりの処理や、精度を出す
点から問題であるし、剛性も低くなる。
更に、問題点として、第2アーム5を駆動する
トルクの伝達が、関節軸6→キー27→ボス26
→ボルト40→第2アーム5となつているのでこ
の部分の剛性が小さく、ロボツトの手首の位置決
め精度を低下させる原因になつていた。その上キ
ー部の面圧の関係からボス26の材質は鋼の必要
があり、重量が重くなり、また、キー27の長さ
をとるために、第1アーム3の幅寸法が大きなる
という不利がある。
トルクの伝達が、関節軸6→キー27→ボス26
→ボルト40→第2アーム5となつているのでこ
の部分の剛性が小さく、ロボツトの手首の位置決
め精度を低下させる原因になつていた。その上キ
ー部の面圧の関係からボス26の材質は鋼の必要
があり、重量が重くなり、また、キー27の長さ
をとるために、第1アーム3の幅寸法が大きなる
という不利がある。
このロボツトの関節部の第2アーム5の切欠部
をなくした場合を考えると、関節軸6を第1アー
ム3及び第2アーム5に途中まで挿入した状態
で、関節軸6にスプロケツト19,15,20を
順番に取付けた後、関節軸6を第1アーム3及び
第2アーム5の関節軸挿入孔に完全に挿入して固
定すればよい。しかしながら、この作業は現実的
には極めて困難であると共に、分解は殆んど不可
能となる。
をなくした場合を考えると、関節軸6を第1アー
ム3及び第2アーム5に途中まで挿入した状態
で、関節軸6にスプロケツト19,15,20を
順番に取付けた後、関節軸6を第1アーム3及び
第2アーム5の関節軸挿入孔に完全に挿入して固
定すればよい。しかしながら、この作業は現実的
には極めて困難であると共に、分解は殆んど不可
能となる。
本発明の目的は、部品に切欠等の特殊な加工を
施すことなしに第1アームと第2アームの関節部
の分解及び組立を容易に実施することができる関
節形ロボツトの関節部の構造を提供するにある。
施すことなしに第1アームと第2アームの関節部
の分解及び組立を容易に実施することができる関
節形ロボツトの関節部の構造を提供するにある。
本発明の他の目的は、軽量化が可能で、運搬を
容易とする関節形ロボツトの関節部の構造を提供
するにある。
容易とする関節形ロボツトの関節部の構造を提供
するにある。
本発明関節形ロボツトの関節部の構造は、次の
ように構成する。「軽合金で構成した第1アーム
に対して第2アームが関節軸及び、この関節軸上
に設けた軸受を介して回転自在に支承してあるも
のに於いて、前記第2アームの端部が2個に分岐
されて構成された分岐端部のそれぞれに孔が穿設
され、前記関節軸は前記孔の一方にのみキーを介
して回り止めして固定してあり、前記関節軸の前
記両分岐端の間には、前記第2アーム及び手首等
を駆動するためのスプロケツトが取り付けてあ
り、前記分岐端部に設けた前記孔のうちの他方の
孔は前記スプロケツトの外径より大で、外側の径
を更に大とする段部付き形状に構成してあり、こ
の孔には前記関節軸に嵌装してあり関節軸挿通孔
を有するフランジが外周縁を前記段部に係止させ
て固定してあり、前記第1アームの軸受挿入孔が
前記フランジの外径より更に大なる径とされ、該
軸受挿入孔は、軸受及び関節軸挿入孔を有するボ
スを介して前記関節軸を回転自在に支持してお
り、前記関節軸に前記スプロケツトを固定したま
まの状態で前記関節軸を前記軸受挿入孔及び前記
段部を付けた孔を通して分解組立できる構成に構
成してある。
ように構成する。「軽合金で構成した第1アーム
に対して第2アームが関節軸及び、この関節軸上
に設けた軸受を介して回転自在に支承してあるも
のに於いて、前記第2アームの端部が2個に分岐
されて構成された分岐端部のそれぞれに孔が穿設
され、前記関節軸は前記孔の一方にのみキーを介
して回り止めして固定してあり、前記関節軸の前
記両分岐端の間には、前記第2アーム及び手首等
を駆動するためのスプロケツトが取り付けてあ
り、前記分岐端部に設けた前記孔のうちの他方の
孔は前記スプロケツトの外径より大で、外側の径
を更に大とする段部付き形状に構成してあり、こ
の孔には前記関節軸に嵌装してあり関節軸挿通孔
を有するフランジが外周縁を前記段部に係止させ
て固定してあり、前記第1アームの軸受挿入孔が
前記フランジの外径より更に大なる径とされ、該
軸受挿入孔は、軸受及び関節軸挿入孔を有するボ
スを介して前記関節軸を回転自在に支持してお
り、前記関節軸に前記スプロケツトを固定したま
まの状態で前記関節軸を前記軸受挿入孔及び前記
段部を付けた孔を通して分解組立できる構成に構
成してある。
以下、本発明の関節形ロボツトの関節部の構造
を実施例の図面の第3図に基づいて説明する。第
3図の関節形ロボツトの関節部は、第4図に示し
た関節形ロボツトの関節部と同じ範ちゆうに属す
るもので、ロボツトの関節部として同一作動をな
すものである。従つて、本発明の特徴とする構成
部分以外は第4図の関節部と構成が同じである。
従つて、同一構成部分は同一符号で示し、重ねて
の説明を省略する。
を実施例の図面の第3図に基づいて説明する。第
3図の関節形ロボツトの関節部は、第4図に示し
た関節形ロボツトの関節部と同じ範ちゆうに属す
るもので、ロボツトの関節部として同一作動をな
すものである。従つて、本発明の特徴とする構成
部分以外は第4図の関節部と構成が同じである。
従つて、同一構成部分は同一符号で示し、重ねて
の説明を省略する。
このロボツトの関節部においては、第2アーム
5は軽量化を図るため軽合金の鋳物とされてい
る。従つて駆動トルクを伝達する第2アーム5の
一方の分岐端部(第3図で上側)の関節軸挿通孔
内壁部には、鋼材の埋込みブツシユ17を第2ア
ーム5の軽合金に鋳ぐるんである。埋込ブツシユ
17の外周部には回り止めと軸方向位置決めの為
の溝を設け、ブツシユ17と第2アーム5本体と
の間のがたつき防止の手段を構じてある。また、
関節軸5との間にキー27を挿入するキー溝を設
けてある。
5は軽量化を図るため軽合金の鋳物とされてい
る。従つて駆動トルクを伝達する第2アーム5の
一方の分岐端部(第3図で上側)の関節軸挿通孔
内壁部には、鋼材の埋込みブツシユ17を第2ア
ーム5の軽合金に鋳ぐるんである。埋込ブツシユ
17の外周部には回り止めと軸方向位置決めの為
の溝を設け、ブツシユ17と第2アーム5本体と
の間のがたつき防止の手段を構じてある。また、
関節軸5との間にキー27を挿入するキー溝を設
けてある。
第2アーム5の他方の分岐端部(第3図で下
側)には、スプロケツト15,19,20の外径
より大なる関節軸挿通孔21が 設され、孔21
の外側は更に径を大とされ、段部22が形成され
ている。関節軸挿通孔を有するフランジ23が、
外周縁を段部22に係止させて関節軸6に嵌装さ
れている。関節軸6は、埋込みブツシユ17の挿
入孔とフランジ23の挿入孔とにより、第2アー
ム5に対して が位置決めされる。
側)には、スプロケツト15,19,20の外径
より大なる関節軸挿通孔21が 設され、孔21
の外側は更に径を大とされ、段部22が形成され
ている。関節軸挿通孔を有するフランジ23が、
外周縁を段部22に係止させて関節軸6に嵌装さ
れている。関節軸6は、埋込みブツシユ17の挿
入孔とフランジ23の挿入孔とにより、第2アー
ム5に対して が位置決めされる。
第1アーム3の軸受24,60を嵌装する孔3
6は、内側の径を第2アーム分岐端部の孔の外側
の径より大とし、段部25を付して外側を更に大
径としてある。軸受24及び60はそれぞれ第1
アーム3の孔36に挿入されて段部25に係止せ
しめられる。軸受24及び60の内周面には、関
節軸挿通孔37を有するボス26が外側から押込
まれ外側のつば部で軸受24及び60に係止せし
められて嵌装されている。これによつて、第1ア
ーム3に対して関節軸6の を位置決めしてい
る。従つて、第1アーム3に対して関節軸6は軸
受24及び26で支持され、更にキー27を挿入
することによつて関節軸6と第2アーム5は回転
方向に固定され、ナツト38にてボス26を締め
ることにより第1アーム3及び第2アーム5が軸
方向に固定されている。
6は、内側の径を第2アーム分岐端部の孔の外側
の径より大とし、段部25を付して外側を更に大
径としてある。軸受24及び60はそれぞれ第1
アーム3の孔36に挿入されて段部25に係止せ
しめられる。軸受24及び60の内周面には、関
節軸挿通孔37を有するボス26が外側から押込
まれ外側のつば部で軸受24及び60に係止せし
められて嵌装されている。これによつて、第1ア
ーム3に対して関節軸6の を位置決めしてい
る。従つて、第1アーム3に対して関節軸6は軸
受24及び26で支持され、更にキー27を挿入
することによつて関節軸6と第2アーム5は回転
方向に固定され、ナツト38にてボス26を締め
ることにより第1アーム3及び第2アーム5が軸
方向に固定されている。
組立順序を説明すると、まず関節軸6にスプロ
ケツト15,19,20及びフランジ23を取付
けて(フランジ23の取付けはアームの孔への挿
入後でよい。)部分組立体を構成する。次に、第
1アーム3及び第2アームを接続位置に配置し、
前述の部分組立体を、大径の孔21を有する第2
アーム分岐端部側(第3図の下側)より、第1ア
ーム3及び第2アームの孔に挿入し、フランジ2
3を第2アーム5の孔21の段部22に係止させ
る。次に軸受24及び60の内周面にボス26圧
入したものを、ボス26の孔37に軸6を挿入さ
せて、第1アームの孔36に挿入し、キー27を
挿入し、ナツト38を締付けることにより組立が
完了する。
ケツト15,19,20及びフランジ23を取付
けて(フランジ23の取付けはアームの孔への挿
入後でよい。)部分組立体を構成する。次に、第
1アーム3及び第2アームを接続位置に配置し、
前述の部分組立体を、大径の孔21を有する第2
アーム分岐端部側(第3図の下側)より、第1ア
ーム3及び第2アームの孔に挿入し、フランジ2
3を第2アーム5の孔21の段部22に係止させ
る。次に軸受24及び60の内周面にボス26圧
入したものを、ボス26の孔37に軸6を挿入さ
せて、第1アームの孔36に挿入し、キー27を
挿入し、ナツト38を締付けることにより組立が
完了する。
この関節部の構造では、部品に特殊な切欠きは
設けられてなく、関節部の分解・組立を容易に実
施出来る。また、ボス26を介さずにトルクを伝
達するので、ボス26の材質を軽合金とし、更に
肉を盗むことが出来るので重量を軽減し、第1ア
ームの幅寸法を縮減してある。
設けられてなく、関節部の分解・組立を容易に実
施出来る。また、ボス26を介さずにトルクを伝
達するので、ボス26の材質を軽合金とし、更に
肉を盗むことが出来るので重量を軽減し、第1ア
ームの幅寸法を縮減してある。
本発明による関節形ロボツトの関節部は、以上
の如く構成され、作動し、且つ分解・組立される
ので、部品に切欠等の特殊な加工は施されてな
く、製作が容易であると共に、分解・組立を容易
に実施することができ、可搬式ロボツトにおける
関節部の構造として好適である。また、第2アー
ムを軽合金として軽量化が可能であると共に、第
2アームへボスを介さずトルクを伝達するので、
第2アーム駆動手段の剛性を大きくすることがで
きロボツトの位置決め精度を向上できる効果があ
る。
の如く構成され、作動し、且つ分解・組立される
ので、部品に切欠等の特殊な加工は施されてな
く、製作が容易であると共に、分解・組立を容易
に実施することができ、可搬式ロボツトにおける
関節部の構造として好適である。また、第2アー
ムを軽合金として軽量化が可能であると共に、第
2アームへボスを介さずトルクを伝達するので、
第2アーム駆動手段の剛性を大きくすることがで
きロボツトの位置決め精度を向上できる効果があ
る。
第2アームを軽量化することは、可搬式ロボツ
トの重量を単に低減して運搬を容易にすることが
できる等の効果があるだけでなく、更に著しい効
果をもたらすことができる。即ち、一例をあげる
と、可搬式ロボツトの全体の重量は40Kg程度であ
り、構造上手首に取付けられるトーチ等の工具の
重量は2.5Kg程度に限定される。ここで、第2ア
ームが1Kg軽量化されると、工具の重量を約1Kg
増加してもよいことになり、トーチ等の工具の機
能等の更に優れたものを塔載することができ、作
業能率を著しく向上することができることにな
る。
トの重量を単に低減して運搬を容易にすることが
できる等の効果があるだけでなく、更に著しい効
果をもたらすことができる。即ち、一例をあげる
と、可搬式ロボツトの全体の重量は40Kg程度であ
り、構造上手首に取付けられるトーチ等の工具の
重量は2.5Kg程度に限定される。ここで、第2ア
ームが1Kg軽量化されると、工具の重量を約1Kg
増加してもよいことになり、トーチ等の工具の機
能等の更に優れたものを塔載することができ、作
業能率を著しく向上することができることにな
る。
以上の如く本発明により直接的及間接的な多く
の効果がもたらされ、その総合的効果は顕著であ
る。
の効果がもたらされ、その総合的効果は顕著であ
る。
第1図及び第2図は関節形ロボツトの一例の平
面図及び正面図、第3図及び第4図は関節形ロボ
ツトの関節部の本発明による実施例及び従来例の
断面図、第5図は第4図におけるA−A線矢視断
面図である。 3……第1アーム、5……第2アーム、6……
関節軸、15,19,20……スプロケツト(第
2アーム及び手首等の駆動手段の一部)、17…
…鋼製ブツシユ、23……フランジ、24,60
……軸受、26……ボス、27……キー、38…
…ナツト、40……ボルト。
面図及び正面図、第3図及び第4図は関節形ロボ
ツトの関節部の本発明による実施例及び従来例の
断面図、第5図は第4図におけるA−A線矢視断
面図である。 3……第1アーム、5……第2アーム、6……
関節軸、15,19,20……スプロケツト(第
2アーム及び手首等の駆動手段の一部)、17…
…鋼製ブツシユ、23……フランジ、24,60
……軸受、26……ボス、27……キー、38…
…ナツト、40……ボルト。
Claims (1)
- 1 軽合金で構成した第1アームに対して第2ア
ームが関節軸及び、この関節軸上に設けた軸受を
介して回転自在に支承してあるものに於いて、前
記第2アームの端部が2個に分岐されて構成され
た分岐端部のそれぞれに孔が穿設され、前記関節
軸は前記孔の一方にのみキーを介して回り止めし
て固定してあり、前記関節軸の前記両分岐端の間
には、前記第2アーム及び手首等を駆動するため
のスプロケツトが取り付けてあり、前記分岐端部
に設けた前記孔のうちの他方の孔は前記スプロケ
ツトの外径より大で、外側の径を更に大とする段
部付き形状に構成してあり、この孔には前記関節
軸に嵌装してあり関節軸挿通孔を有するフランジ
が外周縁を前記段部に係止させて固定してあり、
前記第1アームの軸受挿入孔が前記フランジの外
径より更に大なる径とされ、該軸受挿入孔は、軸
受及び関節軸挿入孔を有するボスを介して前記関
節軸を回転自在に支持しており、前記関節軸に前
記スプロケツトを固定したままの状態で前記関節
軸を前記軸受挿入孔、及び前記段部を付けた孔を
通して分解組立できる構造に構成してあることを
特徴とする関節形ロボツトの関節部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11087383A JPS606388A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 関節形ロボツトの関節部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11087383A JPS606388A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 関節形ロボツトの関節部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS606388A JPS606388A (ja) | 1985-01-14 |
| JPS639955B2 true JPS639955B2 (ja) | 1988-03-03 |
Family
ID=14546864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11087383A Granted JPS606388A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | 関節形ロボツトの関節部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606388A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE112021007964T5 (de) * | 2021-09-28 | 2024-08-01 | Fanuc Corporation | Ausgleichseinheit zum auswuchten eines drehelements einer maschine, und zugehörige maschine |
| DE112023005799T5 (de) * | 2023-04-28 | 2025-12-31 | Fanuc Corporation | Armelement und Roboter |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588465Y2 (ja) * | 1980-05-28 | 1983-02-15 | 株式会社日立製作所 | ロボツトの手首装置 |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP11087383A patent/JPS606388A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS606388A (ja) | 1985-01-14 |
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