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JPS6411238B2 - - Google Patents
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JPS6411238B2 - - Google Patents

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JPS6411238B2
JPS6411238B2 JP59195657A JP19565784A JPS6411238B2 JP S6411238 B2 JPS6411238 B2 JP S6411238B2 JP 59195657 A JP59195657 A JP 59195657A JP 19565784 A JP19565784 A JP 19565784A JP S6411238 B2 JPS6411238 B2 JP S6411238B2
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JP
Japan
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weight
parts
polyol
glass run
organic
Prior art date
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Expired
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JP59195657A
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JPS6173776A (ja
Inventor
Akira Mabuchi
Kenji Yano
Kyoshi Takano
Makoto Sugawara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用グラスランに関する。更に詳
しく言えば、本発明は、耐摩耗性能が著しく改良
された自動車用グラスランに関する。 近年、自動車用グラスランに対しては、耐熱
性、耐候性をはじめとして特殊雰囲気中の苛酷な
条件下における種々の性能が強く要求されてい
る。一般に、自動車の窓に適用されるグラスラン
については、窓ガラスと窓枠を支持する際、特に
ガラスが摺動自在に開閉できるようになつている
場合に摩擦抵抗の低い材料からなるガラス押えを
必要とする。自動車においては、窓ガラスと窓枠
の固定には、ゴム製あるいは樹脂製のウエザース
トリツプが使用されており、ガラスが摺動する部
分には、摺動ガラスとの摺動接触部分に、塗料を
塗布したグラスランが使用されている。 この自動車用グラスランの状態を耐摩耗試験に
より調べると、塗膜自体が摩耗する場合と、塗膜
自体が割れる場合と物によつては塗膜が基材から
界面剥離する場合があることが判る。 本発明者等は、先に、自動車用グラスランの耐
摩耗性を向上させるため、特に、ガラス摺動面に
塗布される各種塗料につき研究を重ねた結果、下
記(A)〜(E)成分、すなわち、 (A) C2〜C6の飽和ジオール、C4〜C6の有機ジカ
ルボン酸より合成した末端に水酸基を有する分
子量1000〜3000のポリエステルポリオールと有
機ジイソシアネートとをNCO:OH=0.6〜
0.95:1のモル比で反応させてえられる末端に
水酸基を有するウレタンプレポリマーと、この
ウレタンプレポリマー(A)100重量部に対し、 (B) ひまし油ポリオール10〜60重量部 (C) 低分子ポリオールと有機ジイソシアネートと
を反応させて得られる末端にイソシアネート基
を有するウレタンプレポリマー25〜70重量部 (D) フツ素樹脂2〜100重量部 (E) シリコーンオイル5〜100重量部 からなる塗料を、少くともその摺動面に被覆せし
め、これを硬化させることにより、従来製品より
も、著しく優れた耐摩耗性を有する製品を提供し
得ることを見出し、その際、それら(A)、(B)、(C)、
(D)、(E)成分に加えて、タルク0.5〜3重量部を使
用してなる塗料組成物を、用いたことを特徴とす
る自動車用グラスランを提供することに成功した
(特願昭58−200084号)。 また、さらに、上記(A)、(B)、(C)、(D)、(E)成分に
加えてシリカ、クレー、および炭酸カルシウムよ
り選択された少なくとも1種0.5〜3重量部を使
用してなる塗料組成物を用いたことを特徴とする
自動車用グラスランをも提供した(特願昭59−
16964号)。 本発明は、本発明者等がさらに、上述の如き研
究を重ねた結果、なされたものである。 すなわち、本発明は、高分子材料を基材として
なる自動車用グラスランにおいて、少くともその
ガラス摺動面に、 (A) C2〜C6の飽和ジオール、C4〜C6の有機ジカ
ルボン酸より合成した末端に水酸基を有する分
子量1000〜3000のポリエステルポリオールと有
機ジイソシアネートとをNCO:OH=0.6〜
0.95:1のモル比で反応させてえられる末端に
水酸基を有するウレタンプレポリマーと、この
ウレタンプレポリマー(A)100重量部に対し、 (B) ひまし油ポリオール10〜60重量部 (C) 低分子ポリオールと有機ジイソシアネートと
を反応させて得られる末端にイソシアネート基
を有するウレタンプレポリマー25〜70重量部 (D) フツ素樹脂2〜100重量部 (E) シリコーンオイル5〜100重量部 (F) カーボンブラツクおよび塩素化ポリプロピレ
ンより選択された少くとも1種0.5〜3重量部 からなる塗料組成物を被覆せしめ、これを硬化さ
せたことを特徴とする自動車用グラスランを提供
するものである。 以下、本発明による自動車用グラスランについ
て詳述する。 本発明の自動車用グラスランは、高分子材料を
基材とし、その基材の表面を所望により清浄した
後、それに下記の塗料を塗布し、室温から180℃
の温度で硬化することにより製造されるものであ
るが、本発明の自動車用グラスランにおいては、
用いられている前記の塗料組成物が、前記(A)、
(B)、(C)、(D)、(E)、(F)の成分を含有してなるもので
あることを特徴としている。前記のウレタンプレ
ポリマー(A)において、OH基1モルに対してNCO
基0.6モル未満のモル比、あるいは0.95モルを超
えるモル比で反応させたウレタンプレポリマーの
場合は、共に塗膜の高温雰囲気中の耐摩耗性が悪
い。 上述のC2〜C6の飽和ジオールとは、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、ブタンジオ
ール、ペンタンジオール、ヘキサンジオール等で
あり、また、C4〜C6の有機ジカルボン酸とは、
アジピン酸、コハク酸等である。 前記(B)のひまし油ポリオールとは、ひまし油と
無水フタル酸とグリセリンの共重合体からなるも
のであり、これら単量体成分のモル比を変えるこ
とにより、このひまし油ポリオールの分子量、
OH基数を変えることができる。 前記(C)成分における低分子ポリオールの例とし
ては、グリセリン、トリメチロールプロパン等が
あげられ、有機ジイソシアネートの例としては
4,4′―ジフエニルメタンジイソシアネート、
4,4′―ジフエニルエーテルジイソシアネート等
があげられる。 また、前記(D)成分のフツ素樹脂としては4―フ
ツ化エチレン樹脂、4―フツ化エチレン―6―フ
ツ化プロピレン共重合樹脂、3―フツ化塩化エチ
レン樹脂、フツ化ビニリデン樹脂等が例示され
る。 前記(E)成分のシリコーンオイルとしてはジメチ
ルシリコーンオイル、メチル塩化シリコーンオイ
ル、メチルハイドロジエンシリコーンオイル、メ
チルフエニルシリコーンオイル、フロロシリコー
ン等が例示される。 前記(F)成分のカーボンブラツクとしてはチヤン
ネルブラツク、フアーネスブラツク、アセチレン
ブラツク、サーマルブラツク等があげられる。 また塩素化ポリオレフインとしては、分子量数
万〜十数万のポリエチレン、ポリプロピレン等
を、塩素含量30〜50%程度までランダムに塩素化
して得られるポリマーがあげられる。 上述の各成分の使用重量部に関して説明する
と、(A)成分100重量部に対して、上記(B)成分は、
10〜60重量部の割合で使用される。(A)成分100重
量部に対して(B)成分が60重量部を超えると製品の
耐摩耗性が劣り、また(A)成分100重量部に対して
(B)成分10重量部未満であると、やはり、耐摩耗性
は悪くなる。また、(C)成分の割合は、(A)成分100
重量部に対して、70重量部を超えると製品の耐摩
耗性が劣り、25重量部未満であると同じく耐摩耗
性が劣ることとなる。また(D)成分、フツ素樹脂の
割合は(A)成分100重量部に対して2〜100重量部で
あるが、好ましくは10〜60重量部である。(A)成分
100重量部に対してフツ素樹脂が2重量部未満の
場合、やはり耐摩耗性が悪く、また、100重量部
より多くなると溶液の安定性が悪くなりフツ素樹
脂の著しい沈殿が見られる。(E)成分、シリコーン
オイルの割合は、(A)成分100重量部に対して5〜
100重量部であり、好ましくは10〜50重量部であ
る。シリコーンオイルが5重量部未満であると製
品の耐摩耗性が悪くなる。また、100重量部を超
えると、フツ素樹脂の場合と同様に溶液定性が悪
く、シリコーンオイルが分離する。(F)成分のカー
ボンブラツクおよび塩素化ポリオレフインの使用
割合は、(A)成分100重量部に対して0.5〜10重量部
であり、好ましくは1〜5重量部である。0.5重
量部未満であると耐摩耗性を向上させる効果が小
さく、10重量部を超えると耐摩耗性が悪くなる。 上述のウレタンポリマーの調製時には、必要に
応じて一般にウレタン化反応を促進する触媒、ジ
ブチルスズジアセテート、ジブチルスズジオクト
エート、ジーブチルスズジラウレート、ジーブチ
ルスズジエステレート、トリブチルスズアセテー
ト、トリ―ブチルスズオクトエート、トリブチル
スズラウレート、ジオクチルスズジアセテート、
ジオクチルスズジラウレート、ジエチルスズオレ
エート、モノメチルスズジオレエート等を用いて
もよい。 また希釈剤としての有機溶剤は、アセトン、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、酢酸メチル、酢酸
エチル、酢酸イソプロピル、トリクロルエチレ
ン、1,1,1―トリクロルエタン、ジメチルホ
ルムアミド、などが例示される。このような有機
溶剤の使用量は、処理に用いられる組成物に望ま
れる粘度により、適宜選択することができる。 本発明の自動車用グラスランの製造に際し用い
られる塗料の被覆方法としては、デイツプコー
ト、スプレーコート、刷毛ぬり、ナイフコート、
ロールコートなどが例示されるが、特定されるも
のではない。塗料組成物は、前述のように有機溶
剤で希釈した溶液の形で用いられる。 本発明の自動車用グラスラン製造における特徴
的利点は、室温で数時間の放置、又は180℃以下
の温度で数分間の加熱という簡易な操作によつて
基材面に耐摩耗性、非粘着性、撥水性、および滑
り性に優れた塗料皮膜が形成されることである。
ここに、室温とは乾燥器、加熱炉などの加熱手段
を使わずに、通常の気候で得られる室内温度をい
う。 加熱装置を必要とせず、且つ作業が簡易な点で
室温で硬化させる方法が好ましいが、大量処理を
必要とするなどの要請がある場合は、加熱手段を
使用することも可能である。加熱処理の際の温度
は180℃以下とする。180℃以上の温度では基材の
劣化が懸念されるからである。物によつては100
℃以上で軟化する場合があるので、好ましくは
100℃以下の温度で加熱処理した方がよい。 上記の加熱の手段としては、任意、適切な手段
が採択される。 以下に本発明を、実施例および比較例を用いて
具体的に説明する。実施例、比較例において、部
とあるのはすべて重量部である。 各例中において用いられた基材について説明す
ると、実施例1、2、4および比較例では、いず
れもEPDMゴム(硬度JIS A80度)が用いられ、
実施例3ではポリ塩化ビニル100重量部、ジオク
チルフタレート75重量部、ステアリン酸バリウム
2重量部、ジブチルチンジラウレート1重量部の
混合物を130〜140℃で押出機より押し出したもの
が使用されている。 比較例 ウレタンプレポリマー(A)25.0部、ひまし油ポリ
オール(トクシノール2310―50T、徳島精油(株)
製)8.0部、ウレタンプレポリマー(C)10部、4―
フツ化エチレン樹脂8.0部、シリコーンオイル8.0
部、カーボンブラツク0.5部、ジブチルスズジラ
ウレート0.065部、1,8―ジアザ―ビシクロウ
ンデセン―7のフエノール塩0.065部、溶剤(ト
ルエン1.3部、シクロヘキサノン3.0部、テトラク
ロルエチレン15.0部、トリクロルエチレン118.9
部)を用いて混合し、塗料組成物を調製した。 この塗料組成物を、基材に塗布し、硬化せしめ
て自動車用グラスランを製造した。 この製品の耐摩耗性は後記の摩耗試験によりテ
ストされた。その結果は、表1に示すとおりであ
つた。 実施例1〜4は、上記比較例と同様の操作によ
り、表1中に示された成分配合を用いて行つた。
それらの試験結果は表1に示す通りであつた。 上記各例で用いられたウレタンプレポリマー(A)
およびウレタンプレポリマー(C)は、以下の如くし
て調製したものである。 ウレタンプレポリマー(A): 1,4―ブタンジオールとアジピン酸より合
成した、ポリエステルポリオール(水酸基価
56.0)1000重量部、4,4′―ジフエニルメタ
ンジイソシアネート(MDI)100重量部、ト
ルエン2000重量部を乾燥チツ素ガス中80℃で
3時間反応を行ない、末端水酸基を有するプ
レポリマーを得た。 ウレタンプレポリマー(C): トリメチロールプロパン100重量部、4,
4′―ジフエニルメタンジイソシアネート553
重量部、酢酸エチル487重量部を乾燥チツ素
ガス中80℃3時間反応を行ない、末端NCO
基をもつプレポリマーをえた。 本発明に係る自動車用グラスランは、後記の実
施例に示された結果からも明らかなように著しい
耐摩耗性を有する点で極めて優れたものである。
【表】
【表】 なお上記実施例1、2、3、4で用いられた塗
料はポツト・ライフが長く、例えばスプレー可能
限度:400cpsまで上昇するのに要する時間は25℃
において、実施例1、2は10時間(初期150cps)、
実施例3、4が9時間(初期140cps)であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高分子材料を基材としてなる自動車用グラス
    ランにおいて、少なくともそのガラス摺動面に、 (A) C2〜C6の飽和ジオール、C4〜C6の有機ジカ
    ルボン酸より合成した末端に水酸基を有する分
    子量1000〜3000のポリエステルポリオールと有
    機イソシアネートとをNCO:OH=0.6〜0.95:
    1のモル比で反応させてえられる末端に水酸基
    を有するウレタンプレポリマーとこのウレタン
    プレポリマー(A)100重量部に対し、 (B) ひまし油ポリオール10〜60重量部 (C) 低分子ポリオールと有機ジイソシアネートと
    を反応させて得られる末端にイソシアネート基
    を有するウレタンプレポリマー25〜70重量部 (D) フツ素樹脂2〜100重量部 (E) シリコーンオイル5〜100重量部、 (F) カーボンブラツクおよび塩素化ポリオレフイ
    ンより選択された少くとも1種0.5〜10重量部 からなる塗料組成物を被覆せしめ、これを硬化さ
    せたことを特徴とする自動車グラスラン。
JP59195657A 1984-09-20 1984-09-20 自動車用グラスラン Granted JPS6173776A (ja)

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JP2001207106A (ja) * 2000-01-24 2001-07-31 Nishikawa Rubber Co Ltd 水性塗料組成物
DE60219383T2 (de) * 2001-02-22 2008-01-03 Rohm And Haas Co. Wässrige Beschichtungszusammensetzung

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