JPS641125B2 - - Google Patents
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- JPS641125B2 JPS641125B2 JP2321385A JP2321385A JPS641125B2 JP S641125 B2 JPS641125 B2 JP S641125B2 JP 2321385 A JP2321385 A JP 2321385A JP 2321385 A JP2321385 A JP 2321385A JP S641125 B2 JPS641125 B2 JP S641125B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- backrest
- chair
- frame
- support frame
- Prior art date
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Special Chairs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は3段の踏み台としても機能するように
した椅子に関するものである。
した椅子に関するものである。
(従来技術)
椅子は、その本来的機能、つまり着座に供しう
るのに丁度よい高さに基ずいて座部の高さ設定が
なされている。
るのに丁度よい高さに基ずいて座部の高さ設定が
なされている。
ところで、この座部はほぼ水平方向に延びる面
を有しているため、踏み台に代用されることがあ
る。すなわち、手の届かない高所にある物に対し
て接近する場合、例えば高所に設置された棚への
物の出し入れ、あるいは天井に取付けられた電気
器具の取付、補修等の作業を行う場合などは、手
近にある椅子を踏み台代りに用いることが良く行
なわれる。
を有しているため、踏み台に代用されることがあ
る。すなわち、手の届かない高所にある物に対し
て接近する場合、例えば高所に設置された棚への
物の出し入れ、あるいは天井に取付けられた電気
器具の取付、補修等の作業を行う場合などは、手
近にある椅子を踏み台代りに用いることが良く行
なわれる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、椅子をそのまま踏み台として利
用する場合、足を乗せる座部の位置が床面よりか
なり高く、この座部への乗り降りに注意を要する
ことになる。特に幼児や年輩の人にとつては、こ
の乗り降りが危険な場合すら生じる。また一方、
座部の高さは天井よりもかなり低いものであり、
このため座部へ乗つかつただけでは高所にある物
に十分に手が届かず、不便をきたす場合も応々に
して生じていた。
用する場合、足を乗せる座部の位置が床面よりか
なり高く、この座部への乗り降りに注意を要する
ことになる。特に幼児や年輩の人にとつては、こ
の乗り降りが危険な場合すら生じる。また一方、
座部の高さは天井よりもかなり低いものであり、
このため座部へ乗つかつただけでは高所にある物
に十分に手が届かず、不便をきたす場合も応々に
して生じていた。
本発明は以上のような事情を勘案してなされた
もので、椅子を踏み台兼用とし得るようにして、
この踏み台への乗り降りが容易でかつより高所に
まで上がれるようにした踏み台兼用椅子を提供す
るものである。
もので、椅子を踏み台兼用とし得るようにして、
この踏み台への乗り降りが容易でかつより高所に
まで上がれるようにした踏み台兼用椅子を提供す
るものである。
(技術的課題を達成するための手段、作用)
本発明は、背もたれを備えた椅子にあつては、
座部と背もたれとの間に高低差がある点に着目
し、この背もたれを、椅子用位置、つまり着座者
の背あて位置の他に、座部より後方側へ倒れて座
部よりも高い位置でほぼ水平となる踏み板用位置
をとりうるようにし、この踏み板用位置では背も
たれ支承枠で支持するようにしてある。その一方
で、座部を前座部と後座部との分割構造とし、こ
の前座部を、前記後座部と同一面となる椅子用位
置と該椅子用位置より下がつて前記後座部より低
い位置となる踏み板用位置をとりうるように昇降
自在としてある。このような構成によつて、椅子
本来の機能の他に、3段の踏み板(ステツプ)を
有する踏み台としても使えることになる。すなわ
ち、踏み台として使用するときは、後座部が中段
踏み板となり、前座部がこの後座部よりも低い下
段踏み板となり、背もたれが後座部よりも高い高
段踏み板となる。そして、背もたれが踏み板用位
置をとるときには、背もたれ支承枠によつて支承
されているため、この背もたれに人が乗つたとし
ても後転することはない。
座部と背もたれとの間に高低差がある点に着目
し、この背もたれを、椅子用位置、つまり着座者
の背あて位置の他に、座部より後方側へ倒れて座
部よりも高い位置でほぼ水平となる踏み板用位置
をとりうるようにし、この踏み板用位置では背も
たれ支承枠で支持するようにしてある。その一方
で、座部を前座部と後座部との分割構造とし、こ
の前座部を、前記後座部と同一面となる椅子用位
置と該椅子用位置より下がつて前記後座部より低
い位置となる踏み板用位置をとりうるように昇降
自在としてある。このような構成によつて、椅子
本来の機能の他に、3段の踏み板(ステツプ)を
有する踏み台としても使えることになる。すなわ
ち、踏み台として使用するときは、後座部が中段
踏み板となり、前座部がこの後座部よりも低い下
段踏み板となり、背もたれが後座部よりも高い高
段踏み板となる。そして、背もたれが踏み板用位
置をとるときには、背もたれ支承枠によつて支承
されているため、この背もたれに人が乗つたとし
ても後転することはない。
(実施例)
第1図乃至第5図は本発明の第1実施例を示す
もので、1は椅子を示す。椅子として使用される
状態を示す第1図、第2図において、椅子1はほ
ぼ水平方向に伸びる座部2と、ほぼ上下方向に伸
びる背もたれ3とを有し、両者2,3はフレーム
4により支持されている。そして、座部2は後に
詳述するように前座部2aと後座部2bの2分割
構造とされている。
もので、1は椅子を示す。椅子として使用される
状態を示す第1図、第2図において、椅子1はほ
ぼ水平方向に伸びる座部2と、ほぼ上下方向に伸
びる背もたれ3とを有し、両者2,3はフレーム
4により支持されている。そして、座部2は後に
詳述するように前座部2aと後座部2bの2分割
構造とされている。
フレーム4は中空パイプにより形成され、この
フレーム4はそれぞれ上下方向に延びる左右一対
の支枠5,5を有している。支枠5,5はその下
部が座部2後方側の脚をなし、中程と下端とに張
り渡された横枠6(図では下端横枠のみが表わさ
れている)で補強、一体化されており、このよう
な支枠5には、その前側に取付けられた座部枠7
と、折たたみ自在とされた背もたれ支承枠8とが
取付けられている。
フレーム4はそれぞれ上下方向に延びる左右一対
の支枠5,5を有している。支枠5,5はその下
部が座部2後方側の脚をなし、中程と下端とに張
り渡された横枠6(図では下端横枠のみが表わさ
れている)で補強、一体化されており、このよう
な支枠5には、その前側に取付けられた座部枠7
と、折たたみ自在とされた背もたれ支承枠8とが
取付けられている。
座部枠7は、パイプをほぼ直角に折り曲げて形
成された後座部枠9と後座部9の前側に取付けら
れた前座部枠10とからなる。後座部枠9は、そ
の後端が支枠5のほぼ中程に溶接により一体的に
固着され、支枠5の前側へ、ほぼ水平方向に延び
て後座部2bを支承する枠を構成し、後座部枠9
の前側は下方に垂下されている。座部2は、前述
したように、前座部2aと後座部2bとにほぼ半
分に分割されているが、前座部2aと後座部2b
の前方側縁は、それぞれ横方向中央で前方向に膨
出する形状2cとされる一方、前座部2aの後方
側縁は、後座部2bの前方側縁と適合すべく凹形
状を有している。このように分割構造とされた座
部2は、その後座部2bが後座部枠9の上部にボ
ルト等の締結部材によつて取付けられ、通常の椅
子の座部高さで位置決め(固定)されている。後
座部枠9の前側下部には、前座部2aを支承する
前座部枠10が一体的に固着されており、上記前
座部枠10は、直立する4本の中空パイプ12
と、該直立中空パイプ12内にその上部から遊嵌
された座部支承枠13とからなる。この直立中空
パイプ12は、前述した後座部枠9の垂下する部
分のほぼ半分の長さを有し、前座部2aの各角に
配置されている。そして、後側の2本の直立中空
パイプ12は、夫々、前述した後座部枠9の前側
下部に溶接により一体化され、また、前側にある
2本の直立中空パイプ12は、横方向に伸びる補
助枠14によつて、フレーム4として一体化され
て前方側の脚をなしている。前座部2aは前後一
対の座部支承枠13に取つけられており、座部支
承枠13は、夫々横方向に伸び、その両端部が下
方へ垂下するように屈曲された略コ字形の中空パ
イプからなる。2本の座部支承枠13の合計4本
の各屈曲端部は、それに対応する直立中空パイプ
12内にその上方から摺動自在に嵌合されてい
る。このことにより、前座部2aは、座部支承枠
13の直立中空パイプ12に対する摺動に応じ
て、昇降される。このようにされた各直立中空パ
イプ12の上端部には、第3図に示すように透孔
20が穿設され、この透孔20と中心線を一致し
てナツト21が溶着されている。一方、座部支承
枠13の下端部(屈曲部の下部)にも透孔22が
設けられており、この透孔22が透孔20と一致
したときに、前座部2aと後座部2bとが同一面
となる高さに設定され、この両透孔20,22が
一致した状態で、ナツト21に螺合されたボルト
23を透孔22内に挿通することによつて、座部
支承枠13の位置固定、すなわち前座部2aが後
座部2bと同一面で位置固定されるようになつて
いる。また、前座部2aは、ボルト23を操作す
ることにより、後座部2bより低い位置において
踏み板位置に位置決めされる。すなわち、ボルト
23の先端を透孔22から退出させることによ
り、座部支承枠13の下部は直立中空パイプ12
内に進入し、座部支承枠13の屈曲角部が直立中
空パイプ12の頂部で受止されることによつて前
座部2aは、ほぼ直立中空パイプ12の高さで位
置固定され、踏み板位置をとるようになつてい
る。背もたれ3は、その上端縁が横方向中央で上
方向に膨出する膨出部3aを有し、その背面側上
部において横方向に間隔をあけて設けられた一対
の喋番30を介して、支枠5に連結されている。
これにより、背もたれ3は、横方向に伸びる軸線
すなわち喋番30の回動軸線を中心として回動自
在とされて、ほぼ上下方向に伸びる椅子用位置
と、この椅子用位置から後方へ略270度回動され
てほぼ水平方向に伸びる踏み板用位置とを選択し
得るようにされている。第4図はその詳細を示す
もので、背もたれ3は、第1図に示すように、着
座者の背あてに供されるときには、支枠5によつ
て背もたれ時の荷重が支承される。また、背もた
れ3が後方へ回動された第5図に示す踏み板用位
置にあるときには、後述する背もたれ支承枠8に
よつてほぼ水平に支承されて、このほぼ水平方向
に伸びる背もたれ3に人が乗つたときの荷重が背
もたれ支承枠8によつて受け持たれるようになつ
ている。
成された後座部枠9と後座部9の前側に取付けら
れた前座部枠10とからなる。後座部枠9は、そ
の後端が支枠5のほぼ中程に溶接により一体的に
固着され、支枠5の前側へ、ほぼ水平方向に延び
て後座部2bを支承する枠を構成し、後座部枠9
の前側は下方に垂下されている。座部2は、前述
したように、前座部2aと後座部2bとにほぼ半
分に分割されているが、前座部2aと後座部2b
の前方側縁は、それぞれ横方向中央で前方向に膨
出する形状2cとされる一方、前座部2aの後方
側縁は、後座部2bの前方側縁と適合すべく凹形
状を有している。このように分割構造とされた座
部2は、その後座部2bが後座部枠9の上部にボ
ルト等の締結部材によつて取付けられ、通常の椅
子の座部高さで位置決め(固定)されている。後
座部枠9の前側下部には、前座部2aを支承する
前座部枠10が一体的に固着されており、上記前
座部枠10は、直立する4本の中空パイプ12
と、該直立中空パイプ12内にその上部から遊嵌
された座部支承枠13とからなる。この直立中空
パイプ12は、前述した後座部枠9の垂下する部
分のほぼ半分の長さを有し、前座部2aの各角に
配置されている。そして、後側の2本の直立中空
パイプ12は、夫々、前述した後座部枠9の前側
下部に溶接により一体化され、また、前側にある
2本の直立中空パイプ12は、横方向に伸びる補
助枠14によつて、フレーム4として一体化され
て前方側の脚をなしている。前座部2aは前後一
対の座部支承枠13に取つけられており、座部支
承枠13は、夫々横方向に伸び、その両端部が下
方へ垂下するように屈曲された略コ字形の中空パ
イプからなる。2本の座部支承枠13の合計4本
の各屈曲端部は、それに対応する直立中空パイプ
12内にその上方から摺動自在に嵌合されてい
る。このことにより、前座部2aは、座部支承枠
13の直立中空パイプ12に対する摺動に応じ
て、昇降される。このようにされた各直立中空パ
イプ12の上端部には、第3図に示すように透孔
20が穿設され、この透孔20と中心線を一致し
てナツト21が溶着されている。一方、座部支承
枠13の下端部(屈曲部の下部)にも透孔22が
設けられており、この透孔22が透孔20と一致
したときに、前座部2aと後座部2bとが同一面
となる高さに設定され、この両透孔20,22が
一致した状態で、ナツト21に螺合されたボルト
23を透孔22内に挿通することによつて、座部
支承枠13の位置固定、すなわち前座部2aが後
座部2bと同一面で位置固定されるようになつて
いる。また、前座部2aは、ボルト23を操作す
ることにより、後座部2bより低い位置において
踏み板位置に位置決めされる。すなわち、ボルト
23の先端を透孔22から退出させることによ
り、座部支承枠13の下部は直立中空パイプ12
内に進入し、座部支承枠13の屈曲角部が直立中
空パイプ12の頂部で受止されることによつて前
座部2aは、ほぼ直立中空パイプ12の高さで位
置固定され、踏み板位置をとるようになつてい
る。背もたれ3は、その上端縁が横方向中央で上
方向に膨出する膨出部3aを有し、その背面側上
部において横方向に間隔をあけて設けられた一対
の喋番30を介して、支枠5に連結されている。
これにより、背もたれ3は、横方向に伸びる軸線
すなわち喋番30の回動軸線を中心として回動自
在とされて、ほぼ上下方向に伸びる椅子用位置
と、この椅子用位置から後方へ略270度回動され
てほぼ水平方向に伸びる踏み板用位置とを選択し
得るようにされている。第4図はその詳細を示す
もので、背もたれ3は、第1図に示すように、着
座者の背あてに供されるときには、支枠5によつ
て背もたれ時の荷重が支承される。また、背もた
れ3が後方へ回動された第5図に示す踏み板用位
置にあるときには、後述する背もたれ支承枠8に
よつてほぼ水平に支承されて、このほぼ水平方向
に伸びる背もたれ3に人が乗つたときの荷重が背
もたれ支承枠8によつて受け持たれるようになつ
ている。
背もたれ支承枠8は、上下方向に伸びる脚部3
2と、該脚部32の上部と中程に溶着され、前後
方向に伸びる取付部33とを有し、各取付部33
の前端には上下方向に延びるパイプ34が一体的
に設けられている。このパイプ34は、支枠5に
形成されている縮径部5bに対して上下方向軸線
を中心として回動自在に嵌合され、これによつ
て、背もたれ支承枠8は、左右一対の支枠5,5
で挟まれる空間内に収納された収納位置、つまり
椅子用位置にある背もたれ3の背面に沿つた位置
(第1図、第2図参照)と、踏み板位置にある背
もたれ3を支承する使用位置(第5図参照)とを
選択的に取り得るようになつている。
2と、該脚部32の上部と中程に溶着され、前後
方向に伸びる取付部33とを有し、各取付部33
の前端には上下方向に延びるパイプ34が一体的
に設けられている。このパイプ34は、支枠5に
形成されている縮径部5bに対して上下方向軸線
を中心として回動自在に嵌合され、これによつ
て、背もたれ支承枠8は、左右一対の支枠5,5
で挟まれる空間内に収納された収納位置、つまり
椅子用位置にある背もたれ3の背面に沿つた位置
(第1図、第2図参照)と、踏み板位置にある背
もたれ3を支承する使用位置(第5図参照)とを
選択的に取り得るようになつている。
このように構成された椅子1は、先ず、椅子と
して使用する場合には、第1図、第2図に示すよ
うに、前座部2aを椅子用位置、つまり後座部2
bと同一面となる位置にボルト23を操作するこ
とによつて位置固定すると共に、背もたれ3をほ
ぼ上下方向に延びる椅子用位置にセツトし、背も
たれ支承枠8を前述した収納位置に折りたたんだ
状態として着座に供される。
して使用する場合には、第1図、第2図に示すよ
うに、前座部2aを椅子用位置、つまり後座部2
bと同一面となる位置にボルト23を操作するこ
とによつて位置固定すると共に、背もたれ3をほ
ぼ上下方向に延びる椅子用位置にセツトし、背も
たれ支承枠8を前述した収納位置に折りたたんだ
状態として着座に供される。
この椅子1を踏み台として使用する場合には、
前座部2aを下げて踏み板位置にセツトし、かつ
背もたれ3を第4図中時計方向に約270度反転さ
せると共に、背もたれ支承枠8を支枠5の後方側
に位置させて、背もたれ3を踏み板位置にセツト
する。このようにセツトされた踏み台としての椅
子1は、第5図に示すように、前座部2a、後座
部2b、背もたれ3が順次後方側に配置された階
段状の形態をとり、3段の踏み台として機能する
こととなる。すなわち、前座部2aが下段ステツ
プとして機能し、後座部2bが中段ステツプとし
て機能し、背もたれ3が高段ステツプとして機能
する。このとき、各踏み板(ステツプ)、つまり
前座部2a、後座部2b、背もたれ3の夫々に設
けられている膨出部2c,3aが昇降者の足のか
かと方向に延在しているため、その分踏代が多
く、昇降者の安心感を高めることができる。
前座部2aを下げて踏み板位置にセツトし、かつ
背もたれ3を第4図中時計方向に約270度反転さ
せると共に、背もたれ支承枠8を支枠5の後方側
に位置させて、背もたれ3を踏み板位置にセツト
する。このようにセツトされた踏み台としての椅
子1は、第5図に示すように、前座部2a、後座
部2b、背もたれ3が順次後方側に配置された階
段状の形態をとり、3段の踏み台として機能する
こととなる。すなわち、前座部2aが下段ステツ
プとして機能し、後座部2bが中段ステツプとし
て機能し、背もたれ3が高段ステツプとして機能
する。このとき、各踏み板(ステツプ)、つまり
前座部2a、後座部2b、背もたれ3の夫々に設
けられている膨出部2c,3aが昇降者の足のか
かと方向に延在しているため、その分踏代が多
く、昇降者の安心感を高めることができる。
第6図、第7図は本発明の他の実施例を示すも
ので、前記実施例と同一要素には同一符号を付し
てその説明を省略する。
ので、前記実施例と同一要素には同一符号を付し
てその説明を省略する。
本実施例では、背もたれ3を上下2分割構造と
して、上背部40、下背部41とし、その背面に
おいて喋番42で互いに連結して、上背部40の
みが踏み板としても機能すべく後方へ傾倒動する
ようにしたものである。この場合下背部41は支
枠5の上端部に固定され、上背部40の支持、す
なわち椅子用位置と踏み板用位置とにおける支持
は、支枠5に嵌合されて上下方向に伸びる軸線を
中心にして回動自在とされたL字パイプ43を利
用するようになつている。このL字パイプ43の
位置固定は、前述した座部支承枠13の位置固定
(第3図)と同様にすればよい。この場合、L字
パイプ43に穿設される透孔44,45を上下方
向に離間させ且つ90度ずれた位置関係として、そ
の回動位置を選択的に変更すればよい。すなわ
ち、上背部40が椅子用位置にあるときはL字パ
イプ43が上背部40の背面に沿つて延びる位置
で位置固定されるようにして、背もたれたときの
荷重を受けるようにする。また、上背部40を傾
倒して踏み板位置にセツトしたときには、L字パ
イプ43を90度椅子1の後方側へ回転させつつ押
し下げて固定し、これによつて上背部40をほぼ
水平位置で支承すればよい。このようにすること
によつて、背もたれ3の後座部2bに対する段差
を大きくすることができ、また椅子用位置にある
ときには着座者の背受け面積を大きくし得るとい
う利点がある。
して、上背部40、下背部41とし、その背面に
おいて喋番42で互いに連結して、上背部40の
みが踏み板としても機能すべく後方へ傾倒動する
ようにしたものである。この場合下背部41は支
枠5の上端部に固定され、上背部40の支持、す
なわち椅子用位置と踏み板用位置とにおける支持
は、支枠5に嵌合されて上下方向に伸びる軸線を
中心にして回動自在とされたL字パイプ43を利
用するようになつている。このL字パイプ43の
位置固定は、前述した座部支承枠13の位置固定
(第3図)と同様にすればよい。この場合、L字
パイプ43に穿設される透孔44,45を上下方
向に離間させ且つ90度ずれた位置関係として、そ
の回動位置を選択的に変更すればよい。すなわ
ち、上背部40が椅子用位置にあるときはL字パ
イプ43が上背部40の背面に沿つて延びる位置
で位置固定されるようにして、背もたれたときの
荷重を受けるようにする。また、上背部40を傾
倒して踏み板位置にセツトしたときには、L字パ
イプ43を90度椅子1の後方側へ回転させつつ押
し下げて固定し、これによつて上背部40をほぼ
水平位置で支承すればよい。このようにすること
によつて、背もたれ3の後座部2bに対する段差
を大きくすることができ、また椅子用位置にある
ときには着座者の背受け面積を大きくし得るとい
う利点がある。
以上本発明の一実施例を説明したが、本発明
は、これに限定されることなく、以下の変形例を
も包含するものである。
は、これに限定されることなく、以下の変形例を
も包含するものである。
(1) 背もたれ3は、踏み台として使用する場合の
後座部2bとの段差を勘案しつつ、その下端を
中心に傾倒する構成とするものであつてもよ
い。
後座部2bとの段差を勘案しつつ、その下端を
中心に傾倒する構成とするものであつてもよ
い。
(2) また背もたれ3を喋番30,42によつて回
動自在なものとしたが、これに代えて、長孔と
該長孔に挿通されたピンを用いて背もたれ3を
後方へ傾倒自在とするようにしてもよい。
動自在なものとしたが、これに代えて、長孔と
該長孔に挿通されたピンを用いて背もたれ3を
後方へ傾倒自在とするようにしてもよい。
(3) 前座部2aの踏み板位置の高さを微調整する
ため、例えば第3図に示すパイプ13に対し
て、透孔22に相当する透孔を上下方向に間隔
をあけて複数形成するよにしてもよい。
ため、例えば第3図に示すパイプ13に対し
て、透孔22に相当する透孔を上下方向に間隔
をあけて複数形成するよにしてもよい。
(4) 後座部2bの高さ調整を、例えば前座部2a
に対して用いた手段と同様の手段によつて行な
うようにしてもよい。この場合、椅子用として
使用する場合の座部の高さ調整用として(この
場合は前座部2aとの高さ関係を設定する必要
がある)、あるいは踏み台として使用する場合
の中段ステツプの高さ調整用とすることができ
る。この場合、後座部2bを取付けた後座部支
承枠の後端にリングを固着し、該リングを支枠
5に遊嵌させる構成とするものであつてもよ
い。
に対して用いた手段と同様の手段によつて行な
うようにしてもよい。この場合、椅子用として
使用する場合の座部の高さ調整用として(この
場合は前座部2aとの高さ関係を設定する必要
がある)、あるいは踏み台として使用する場合
の中段ステツプの高さ調整用とすることができ
る。この場合、後座部2bを取付けた後座部支
承枠の後端にリングを固着し、該リングを支枠
5に遊嵌させる構成とするものであつてもよ
い。
(5) 背もたれ支承枠8を、支承枠5の後方側に固
定するものであつてもよい。
定するものであつてもよい。
(発明の効果)
本発明は、以上の説明から明らかなように、椅
子としての機能は勿論、必要に応じて3段の踏み
台としても利用することができ、極めて効果的で
ある。
子としての機能は勿論、必要に応じて3段の踏み
台としても利用することができ、極めて効果的で
ある。
特に、踏み台として使用する場合は、椅子とし
て使用する場合の座部の位置よりも低い位置と高
い位置との両方の位置に踏み板が存在するので、
この踏み台に対する乗り降りを安全、容易に行な
うことができると共に、かなり高い位置にまで上
がることができて、踏み台として十分な機能を有
するものとなる。
て使用する場合の座部の位置よりも低い位置と高
い位置との両方の位置に踏み板が存在するので、
この踏み台に対する乗り降りを安全、容易に行な
うことができると共に、かなり高い位置にまで上
がることができて、踏み台として十分な機能を有
するものとなる。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示すも
ので、第1図は椅子としてセツトした場合の斜視
図、第2図は第1図に示す状態における椅子の正
面図、第3図は前座部を椅子位置に位置固定する
機構を示す要部断面図、第4図は背もたれの取付
けを示す側面図、第5図は踏み台としてセツトし
た場合の斜視図である。第6図、第7図は本発明
の他の実施例を示すもので、第6図は背もたれの
斜視図、第7図は上背部の支承構造を示す断面図
である。 1:椅子、2:座部、2a:前座部、2b:後
座部、3:背もたれ、4:フレーム。
ので、第1図は椅子としてセツトした場合の斜視
図、第2図は第1図に示す状態における椅子の正
面図、第3図は前座部を椅子位置に位置固定する
機構を示す要部断面図、第4図は背もたれの取付
けを示す側面図、第5図は踏み台としてセツトし
た場合の斜視図である。第6図、第7図は本発明
の他の実施例を示すもので、第6図は背もたれの
斜視図、第7図は上背部の支承構造を示す断面図
である。 1:椅子、2:座部、2a:前座部、2b:後
座部、3:背もたれ、4:フレーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 座部と背もたれとを備えた椅子において、 前記座部は、前座部と後座部との分割構造とさ
れ、 前記前座部は、前記後座部と同一面となる椅子
用位置と、該椅子用位置より下がつて前記後座部
より低い位置となる踏み板用位置と、をとりうる
ように昇降自在とされ、 前記背もたれは、椅子用位置の他に、後方側へ
倒れて、前記後座部よりも高い位置でほぼ水平と
なる踏み板用位置をとりうるようにされて、該背
もたれは、前記踏み板用位置においては、椅子用
フレームに取付けられた背もたれ支承枠によつて
支持されている、 ことを特徴とする踏み台兼用椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2321385A JPS61181410A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 踏み台兼用椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2321385A JPS61181410A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 踏み台兼用椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61181410A JPS61181410A (ja) | 1986-08-14 |
| JPS641125B2 true JPS641125B2 (ja) | 1989-01-10 |
Family
ID=12104382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2321385A Granted JPS61181410A (ja) | 1985-02-08 | 1985-02-08 | 踏み台兼用椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61181410A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0410757U (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-29 |
-
1985
- 1985-02-08 JP JP2321385A patent/JPS61181410A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61181410A (ja) | 1986-08-14 |
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