JPS641273B2 - - Google Patents
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- JPS641273B2 JPS641273B2 JP10447086A JP10447086A JPS641273B2 JP S641273 B2 JPS641273 B2 JP S641273B2 JP 10447086 A JP10447086 A JP 10447086A JP 10447086 A JP10447086 A JP 10447086A JP S641273 B2 JPS641273 B2 JP S641273B2
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- JP
- Japan
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- drill
- grinding wheel
- lever
- rotation
- stopper
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は小型の卓上型ドリル研削盤に関するも
のであり、産業用機械製作、家庭用電気機械製
作、自動車製作或いは建築用材料製作等の各種製
造分野において使用されるドリルの先端刃部を研
削する研削盤に関する。
のであり、産業用機械製作、家庭用電気機械製
作、自動車製作或いは建築用材料製作等の各種製
造分野において使用されるドリルの先端刃部を研
削する研削盤に関する。
(従来技術)
従来の小型ドリル研削盤としては、実公昭53−
47275号に係るものがある。
47275号に係るものがある。
この装置には、再研削を施すべきドリルをチヤ
ツク装置で把持してターンテーブルと研削砥石と
を回転駆動すれば、ドリルがターンテーブルと共
に一回転する間に、テーブルに設けた水平動カム
及び上下動カムの形にて規定される所定の軌跡に
従つて砥石が水平往復動すると共に垂直方向に上
下動させられドリル刃先の再研削とシンニングと
が同時に行なわれる。
ツク装置で把持してターンテーブルと研削砥石と
を回転駆動すれば、ドリルがターンテーブルと共
に一回転する間に、テーブルに設けた水平動カム
及び上下動カムの形にて規定される所定の軌跡に
従つて砥石が水平往復動すると共に垂直方向に上
下動させられドリル刃先の再研削とシンニングと
が同時に行なわれる。
しかしながら、このドリル研削盤においては、
ドリル及びターンテーブルが一回転すると、砥石
が元の高さ位置に戻つてしまうために、ドリル刃
先をより長く切込もうとすれば、砥石の位置の高
さを変位させる砥石変位装置の操作ハンドルを回
すなどして砥石の高さ位置を変位させなければば
らず、研削作業が簡単にできないという問題があ
つた。
ドリル及びターンテーブルが一回転すると、砥石
が元の高さ位置に戻つてしまうために、ドリル刃
先をより長く切込もうとすれば、砥石の位置の高
さを変位させる砥石変位装置の操作ハンドルを回
すなどして砥石の高さ位置を変位させなければば
らず、研削作業が簡単にできないという問題があ
つた。
そこで先の出願(特願昭60−69597号)で、ド
リルの一定回転毎に研削砥石の位置が一定ピツチ
ずつ徐々に上昇する砥石上昇機構及びその復位降
下機構を備えて完全自動化を達成できたのであ
る。
リルの一定回転毎に研削砥石の位置が一定ピツチ
ずつ徐々に上昇する砥石上昇機構及びその復位降
下機構を備えて完全自動化を達成できたのであ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、ドリル径及びウエブが一定範囲
のものなら良好に研削できるが、径が大きいドリ
ル(例えば30mm)においてはドリル刃先を深く切
込むため砥石をドリル軸心に向けて大きく水平動
させる必要がある。
のものなら良好に研削できるが、径が大きいドリ
ル(例えば30mm)においてはドリル刃先を深く切
込むため砥石をドリル軸心に向けて大きく水平動
させる必要がある。
また先の研削盤では、ドリルを位置決めし、ド
リルストツパの刃当部にドリルの刃部の後端部を
当ててドリルの回転角度の位置決めをしていた。
リルストツパの刃当部にドリルの刃部の後端部を
当ててドリルの回転角度の位置決めをしていた。
しかし近時のドリルの刃部形状は種々のものが
あり、例えば刃部の先端から後端にかけてドリル
体の径より鋭く湾曲させることにより刃部の後端
縁が形成されないもの或いは刃面部が膨出してい
るもの等がある。
あり、例えば刃部の先端から後端にかけてドリル
体の径より鋭く湾曲させることにより刃部の後端
縁が形成されないもの或いは刃面部が膨出してい
るもの等がある。
このため従来のようにドリルの刃部の後端縁を
刃当部に当てて位置決めできない場合もある。
刃当部に当てて位置決めできない場合もある。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明は、従来の装置に砥石の水平動を
調整できる機構を備えて大型ドリルでも深く切込
み研削ができ、またドリルの刃先の前縁を刃当部
に当接させて位置決めすることによりドリル形状
を問わずに研削できるようにしたものである。
調整できる機構を備えて大型ドリルでも深く切込
み研削ができ、またドリルの刃先の前縁を刃当部
に当接させて位置決めすることによりドリル形状
を問わずに研削できるようにしたものである。
このため本発明は、チヤツク装置を備えたター
ンテーブルと、該テーブルの回転装置と、第1支
持部材で上下動可能に支持され且つ該第1支持部
材を支持する第2支持部材及び案内部材によつて
水平動可能に支持されたドリル刃部の研削砥石
と、研削砥石の回転装置と、テーブルに設けた水
平動カムに連繋させその回動を回動レバー及び第
2支持部材に連結したロツドを介して研削砥石を
水平に往複動させる水平機構と、テーブルに設け
た上下動カムに連繋させて研削砥石を上下動させ
る上下動機構と、テーブルの回転につれて研削砥
石を少しづつ徐々に上昇させる砥石上昇機構及そ
の復位降下機構と、ソレノイドで作動し且つドリ
ルをチヤツクで位置決めをする刃当部を設けたド
リルストツパの変位機構とを備えたドリル研削盤
において、ドリル刃先の前縁が当接する位置に刃
当部をドリルストツパに設けると共に該ソレノイ
ドによる作動部材と連繋して回動しテーブルの一
部に係止する位置決め用テーブルストツパを備
え、前記水平動カムに当接して水平回動する追従
レバーと、第2支持部材のロツドに連結して水平
動を伝える回動レバーとの間に水平回動を伝える
伝動レバーを介在させて砥石の水平動機構と成
し、追従レバーと伝動レバーとの作用位置を変位
だきる調整機構を水平動機構に連繋したことを構
成としている。
ンテーブルと、該テーブルの回転装置と、第1支
持部材で上下動可能に支持され且つ該第1支持部
材を支持する第2支持部材及び案内部材によつて
水平動可能に支持されたドリル刃部の研削砥石
と、研削砥石の回転装置と、テーブルに設けた水
平動カムに連繋させその回動を回動レバー及び第
2支持部材に連結したロツドを介して研削砥石を
水平に往複動させる水平機構と、テーブルに設け
た上下動カムに連繋させて研削砥石を上下動させ
る上下動機構と、テーブルの回転につれて研削砥
石を少しづつ徐々に上昇させる砥石上昇機構及そ
の復位降下機構と、ソレノイドで作動し且つドリ
ルをチヤツクで位置決めをする刃当部を設けたド
リルストツパの変位機構とを備えたドリル研削盤
において、ドリル刃先の前縁が当接する位置に刃
当部をドリルストツパに設けると共に該ソレノイ
ドによる作動部材と連繋して回動しテーブルの一
部に係止する位置決め用テーブルストツパを備
え、前記水平動カムに当接して水平回動する追従
レバーと、第2支持部材のロツドに連結して水平
動を伝える回動レバーとの間に水平回動を伝える
伝動レバーを介在させて砥石の水平動機構と成
し、追従レバーと伝動レバーとの作用位置を変位
だきる調整機構を水平動機構に連繋したことを構
成としている。
(作用)
電源ボタンを押すことにより砥石が回転すると
共にソレノイドが励磁されてドリルストツパが砥
石に近づいて作用位置に配置される。この状態で
ドリルをターンテーブル中央の取付け穴に垂直に
挿入してその先端をドリルストツパに当接させる
と共にそのままドリルを僅かに回転させるとドリ
ルの刃先の前縁が刃当部に当たつて位置決めされ
るのである。これによりドリル刃部の研削開始位
置が決められることになる。またドリルストツパ
の移動と共にテーブルストツパがテーブルの一部
に係止してテーブルの初期回転位置をセツトする
のである。ついでチヤツクを緊締してドリルを保
持した後、作動ボタンを押すと前記ソレノイドが
消磁されてドリルストツパが退避すると共にター
ンテーブルが回転する。
共にソレノイドが励磁されてドリルストツパが砥
石に近づいて作用位置に配置される。この状態で
ドリルをターンテーブル中央の取付け穴に垂直に
挿入してその先端をドリルストツパに当接させる
と共にそのままドリルを僅かに回転させるとドリ
ルの刃先の前縁が刃当部に当たつて位置決めされ
るのである。これによりドリル刃部の研削開始位
置が決められることになる。またドリルストツパ
の移動と共にテーブルストツパがテーブルの一部
に係止してテーブルの初期回転位置をセツトする
のである。ついでチヤツクを緊締してドリルを保
持した後、作動ボタンを押すと前記ソレノイドが
消磁されてドリルストツパが退避すると共にター
ンテーブルが回転する。
このテーブルの回転によつて水平動カムも回転
し、夫々レバーやロツド等の連結部材を介して砥
石をドリルの軸心方向と水平に往復動及び直角に
上下動させるのである。
し、夫々レバーやロツド等の連結部材を介して砥
石をドリルの軸心方向と水平に往復動及び直角に
上下動させるのである。
即ち、ドリルが一回転する間にドリルの刃先面
数に応じて砥石が水平動及び上下動をくり返して
刃部を研削するのである。この動作は、砥石上昇
機構によりドリルの回転に応じて砥石自体が一定
のピツチで徐々に上昇しながらも行なわれるので
ある。
数に応じて砥石が水平動及び上下動をくり返して
刃部を研削するのである。この動作は、砥石上昇
機構によりドリルの回転に応じて砥石自体が一定
のピツチで徐々に上昇しながらも行なわれるので
ある。
この際、砥石の水平の往復動は水平動カムによ
つてまず追従レバーが揺動し、伝動レバーに作動
して回動レバー及びロツドを介し行なわれるので
ある。
つてまず追従レバーが揺動し、伝動レバーに作動
して回動レバー及びロツドを介し行なわれるので
ある。
ドリルが大径の場合は調節機構によつて追従レ
バーと伝動レバーとの作用位置を変えることによ
り追従レバーの揺動量を増幅させて回動レバーに
伝達することができ、このため砥石の水平動距離
(切込み距離)を大きくできて大径ドリルの研削
が可能になるのである。
バーと伝動レバーとの作用位置を変えることによ
り追従レバーの揺動量を増幅させて回動レバーに
伝達することができ、このため砥石の水平動距離
(切込み距離)を大きくできて大径ドリルの研削
が可能になるのである。
テーブルの回転設定数だけ回転してドリルの研
削が終了すると砥石が自動的に降下復位して最初
の状態となり、次のドリル研削を待つのである。
削が終了すると砥石が自動的に降下復位して最初
の状態となり、次のドリル研削を待つのである。
このように本発明においては、ドリルストツパ
の刃当部によつてドリル刃先の前縁が位置決めさ
れると共にテーブルの位置決めもされるため刃先
前縁から研削される作用となる。
の刃当部によつてドリル刃先の前縁が位置決めさ
れると共にテーブルの位置決めもされるため刃先
前縁から研削される作用となる。
また大径のドリルでも調節機構によつて砥石の
水平動距離を変化できる作用のため研削が可能と
なるのである。
水平動距離を変化できる作用のため研削が可能と
なるのである。
(実施例)
以下、本発明の詳細を図示実施例について説明
する。
する。
第1図及び第2図において、1は機函であり、
着脱可能な蓋板2の中央部には円形の穴が形成さ
れていて、ここからターンテーブル3が露出して
いる。ターンテーブル3は第3図及び第5図に示
されるように、底付きの浅い円筒形状をなし、そ
の外周壁部の下部に内側に支持突条3aが設けら
れている。支持突条3aは、第3図に示されるよ
うに機函1の上板1aにおいて互いにほぼ等間隔
に設けられた支持ローラ4のV溝内に遊嵌され、
これによりターンテーブル3全体が垂直な軸線周
りに回転可能に支持されている。ターンテーブル
3の外周壁部にはベルト溝が設けられ、ここにV
ベルト5が巻き付けられている。Vベルト5はベ
ルト溝とほぼ同じ高さ位置に配置されたプーリ6
にも巻き付られており、このプーリ6が機函1内
部に固設されたテーブル駆動モータ7にて回転さ
せられることにより、ターンテーブル3が回転駆
動されるようになつている。すなわち、本実施例
ではテーブル駆動モータ7、プーリ6、Vベルト
5によりテーブル駆動装置が構成されている。
着脱可能な蓋板2の中央部には円形の穴が形成さ
れていて、ここからターンテーブル3が露出して
いる。ターンテーブル3は第3図及び第5図に示
されるように、底付きの浅い円筒形状をなし、そ
の外周壁部の下部に内側に支持突条3aが設けら
れている。支持突条3aは、第3図に示されるよ
うに機函1の上板1aにおいて互いにほぼ等間隔
に設けられた支持ローラ4のV溝内に遊嵌され、
これによりターンテーブル3全体が垂直な軸線周
りに回転可能に支持されている。ターンテーブル
3の外周壁部にはベルト溝が設けられ、ここにV
ベルト5が巻き付けられている。Vベルト5はベ
ルト溝とほぼ同じ高さ位置に配置されたプーリ6
にも巻き付られており、このプーリ6が機函1内
部に固設されたテーブル駆動モータ7にて回転さ
せられることにより、ターンテーブル3が回転駆
動されるようになつている。すなわち、本実施例
ではテーブル駆動モータ7、プーリ6、Vベルト
5によりテーブル駆動装置が構成されている。
ターンテーブル3の外周壁部の外面には第3図
に示されているようにドグ8が固定されており、
また上板1a上にはこのドグ8にて押圧作動せし
められるリミツトスイツチ9が固設されている。
ドグ8とリミツトスイツチ9とはターンテーブル
3の回転数を検出するテーブル回転数検出装置を
構成している。
に示されているようにドグ8が固定されており、
また上板1a上にはこのドグ8にて押圧作動せし
められるリミツトスイツチ9が固設されている。
ドグ8とリミツトスイツチ9とはターンテーブル
3の回転数を検出するテーブル回転数検出装置を
構成している。
ターンテーブル3の裏面側には、爪支持部材1
0とスクロールギヤ11とが配設されている(第
5図参照)。爪支持部材10には4つの溝が設け
られており、ここに4つの爪12が収容されてい
る。爪12の各々の一端には各1つずつの補助爪
13が、ターンテーブル3中央部のドリル取付穴
から上方に突出する状態で取り付けられている。
0とスクロールギヤ11とが配設されている(第
5図参照)。爪支持部材10には4つの溝が設け
られており、ここに4つの爪12が収容されてい
る。爪12の各々の一端には各1つずつの補助爪
13が、ターンテーブル3中央部のドリル取付穴
から上方に突出する状態で取り付けられている。
なお、この補助爪13はドリル径が大きくて長
い場合には省略することができる。爪12には突
起が形成されており、この突起がスクロールギヤ
11の下面に形成されたうず巻き状の溝の内部に
突入させられており、スクロールギヤ11が回転
させられたとき、この溝と爪12の突起の案内作
用で爪12及び補助爪13が拡開又は収縮方向に
移動させられる。尚、スクロールギヤ11はチヤ
ツクハンドル14に固設されたギヤ14aに噛み
合い、ハンドル14に加えられた操作力によつて
回転させられる。
い場合には省略することができる。爪12には突
起が形成されており、この突起がスクロールギヤ
11の下面に形成されたうず巻き状の溝の内部に
突入させられており、スクロールギヤ11が回転
させられたとき、この溝と爪12の突起の案内作
用で爪12及び補助爪13が拡開又は収縮方向に
移動させられる。尚、スクロールギヤ11はチヤ
ツクハンドル14に固設されたギヤ14aに噛み
合い、ハンドル14に加えられた操作力によつて
回転させられる。
爪12、スクロールギヤ11、ハンドル14か
ら成るチヤツク装置の下側には第3図のように研
削砥石15とドリルストツパ16とが配置されて
いる。ドリルストツパ16は上板1aに垂直に軸
承された軸17のまわりに回動可能であると共に
刃当部18を有しており、この刃当部18がドリ
ル先端の刃先の前縁に突き当ることによつてドリ
ルの研削開始位置を規定する作用をなす。ドリル
ストツパ16の回動機構は、第4図及び第7図の
ように、ソレノイド19で作動する進退軸20に
揺動アーム21がピン連結され、該アーム21の
他端に回動板22の一端とピン23結合し、回動
板22は前記ドリルストツパ16の軸17を支点
として回動するよう連結されている。なお、進退
軸20はバネによつて常時押出し方向に付勢され
ている。さらに回動板22には伝達棒24がピン
結合してあり、伝達棒24に追従揺動部材25を
介して連結された回動アーム26の先端にコロス
トツパ27が備えてあり、上板1aの窓孔1bか
らストツパ27を上に突出させている。
ら成るチヤツク装置の下側には第3図のように研
削砥石15とドリルストツパ16とが配置されて
いる。ドリルストツパ16は上板1aに垂直に軸
承された軸17のまわりに回動可能であると共に
刃当部18を有しており、この刃当部18がドリ
ル先端の刃先の前縁に突き当ることによつてドリ
ルの研削開始位置を規定する作用をなす。ドリル
ストツパ16の回動機構は、第4図及び第7図の
ように、ソレノイド19で作動する進退軸20に
揺動アーム21がピン連結され、該アーム21の
他端に回動板22の一端とピン23結合し、回動
板22は前記ドリルストツパ16の軸17を支点
として回動するよう連結されている。なお、進退
軸20はバネによつて常時押出し方向に付勢され
ている。さらに回動板22には伝達棒24がピン
結合してあり、伝達棒24に追従揺動部材25を
介して連結された回動アーム26の先端にコロス
トツパ27が備えてあり、上板1aの窓孔1bか
らストツパ27を上に突出させている。
円盤状をなす研削砥石15はダイヤモンド製で
あり、砥石軸15aの軸心がターンテーブル3の
回転軸心に対して平行をなし且つ第3図にも示さ
れるようにその直角方向に偏つて位置する状態に
配設されている。砥石15は、その軸心方向(以
下、上下方向とする)に相対移動可能なクイル
(第1支持部材)28によつて回転可能に支持さ
れ、またクイル28より下方に突出する下端部が
プーリ29,30及び平ベルト31を介して、機
函内部に固定の砥石駆動モータ32に連結されて
いる。ベルト31には被検知部としての印が付け
られる一方、第4図に示されるようにベルト31
の近傍には上板1aの下面に取り付けられた光セ
ンサ33が配設され、この光センサ33により印
の通過が検知されるようになつている。すなわ
ち、ベルト33の回転数が検知され、これによつ
て砥石15の回転数が間接的に検知されるように
なつているのである。
あり、砥石軸15aの軸心がターンテーブル3の
回転軸心に対して平行をなし且つ第3図にも示さ
れるようにその直角方向に偏つて位置する状態に
配設されている。砥石15は、その軸心方向(以
下、上下方向とする)に相対移動可能なクイル
(第1支持部材)28によつて回転可能に支持さ
れ、またクイル28より下方に突出する下端部が
プーリ29,30及び平ベルト31を介して、機
函内部に固定の砥石駆動モータ32に連結されて
いる。ベルト31には被検知部としての印が付け
られる一方、第4図に示されるようにベルト31
の近傍には上板1aの下面に取り付けられた光セ
ンサ33が配設され、この光センサ33により印
の通過が検知されるようになつている。すなわ
ち、ベルト33の回転数が検知され、これによつ
て砥石15の回転数が間接的に検知されるように
なつているのである。
前記クイル28はスピンドルハウジング(第2
支持部材)34によつて上下に摺動可能に支持さ
れている。更に、スピンドルハウジング34は第
4図に示されるように上板1aの裏面に固定され
た支持レール(案内部材)35によつて砥石15
の軸心、つまりターンテーブル3の回転軸心と直
角な水平方向に摺動可能に支持されている。すな
わち、砥石15はこれらクイル28、スピンドル
ハウジング34、レール35を含む砥石支持装置
により上下及び水平方向に移動可能とされている
のである。なお、クイル28は、その下端の係止
板36とスピンドルハウジング34の係止突条と
の間に介設された圧縮したコイルスプリング37
によつて常時下方に付勢されている(第5図参
図)。
支持部材)34によつて上下に摺動可能に支持さ
れている。更に、スピンドルハウジング34は第
4図に示されるように上板1aの裏面に固定され
た支持レール(案内部材)35によつて砥石15
の軸心、つまりターンテーブル3の回転軸心と直
角な水平方向に摺動可能に支持されている。すな
わち、砥石15はこれらクイル28、スピンドル
ハウジング34、レール35を含む砥石支持装置
により上下及び水平方向に移動可能とされている
のである。なお、クイル28は、その下端の係止
板36とスピンドルハウジング34の係止突条と
の間に介設された圧縮したコイルスプリング37
によつて常時下方に付勢されている(第5図参
図)。
一方、スピンドルハウジング34は、第4図に
示されるようにレール35に固定の押え板38と
スピンドルハウジング35との間に介設されたス
プリング39によつてターンテーブル3の軸心、
つまりドリルの軸心に向かう方向に付勢されてい
る。このハウジング34には第4図のようにロツ
ド40の一端が連結され、さらにこのロツド40
の他端は第5図に示される回動レバー41の中間
部に連結されている。回動レバー41は上板1a
に固定のブラケツト42により下端部を回動可能
に支持され、且つその上端に取付けた取付材43
が上板1a上に突出させられている。取付材43
には第3図及び第5図のように微調整用のネジロ
ツド部材44を介して上板1aに固着のピン45
に回動可能に連結したL形伝動レバー46の一端
を結合してあり、伝動レバー46の他端は上板1
aに固着のピン47に回動可能に連結された追従
レバー48のアーム部48aの下に位置してい
る。追従レバー48の一部にはテーブル3の外周
部に突設した水平動カム86に当接するコロ49
が備えてある。アーム部48aで作動させられる
伝動レバー46には縦方向に長孔46aが透設し
てあり、この長孔46a内に係合ピン50が挿入
され長孔から下に突出している。係合ピン50は
伝動レバー46上に載置された可動板51の下面
に突設され、刻設されたラツク51aをピン45
に設けたピニオン45aに歯合させて備えてい
る。
示されるようにレール35に固定の押え板38と
スピンドルハウジング35との間に介設されたス
プリング39によつてターンテーブル3の軸心、
つまりドリルの軸心に向かう方向に付勢されてい
る。このハウジング34には第4図のようにロツ
ド40の一端が連結され、さらにこのロツド40
の他端は第5図に示される回動レバー41の中間
部に連結されている。回動レバー41は上板1a
に固定のブラケツト42により下端部を回動可能
に支持され、且つその上端に取付けた取付材43
が上板1a上に突出させられている。取付材43
には第3図及び第5図のように微調整用のネジロ
ツド部材44を介して上板1aに固着のピン45
に回動可能に連結したL形伝動レバー46の一端
を結合してあり、伝動レバー46の他端は上板1
aに固着のピン47に回動可能に連結された追従
レバー48のアーム部48aの下に位置してい
る。追従レバー48の一部にはテーブル3の外周
部に突設した水平動カム86に当接するコロ49
が備えてある。アーム部48aで作動させられる
伝動レバー46には縦方向に長孔46aが透設し
てあり、この長孔46a内に係合ピン50が挿入
され長孔から下に突出している。係合ピン50は
伝動レバー46上に載置された可動板51の下面
に突設され、刻設されたラツク51aをピン45
に設けたピニオン45aに歯合させて備えてい
る。
したがつてピン45に固定したつまみ52の回
転によつてピニオン・ラツクを介し可動板51が
スライドして係合ピン50の位置が変位するので
ある。これら伝動レバー46、可動板51、係合
ピン50、ピニオン・ラツク等で調節機構を構成
している。
転によつてピニオン・ラツクを介し可動板51が
スライドして係合ピン50の位置が変位するので
ある。これら伝動レバー46、可動板51、係合
ピン50、ピニオン・ラツク等で調節機構を構成
している。
一方、テーブル3の外周壁部における水平動カ
ム86の下には上下動カム88が固設されてお
り、このカム88には揺動レバー53の一端に配
した追従コロ53aが当接している。揺動レバー
53による伝動機構は前記伝動レバー46及び可
動板51の係合構成と同様な構成をしている。
ム86の下には上下動カム88が固設されてお
り、このカム88には揺動レバー53の一端に配
した追従コロ53aが当接している。揺動レバー
53による伝動機構は前記伝動レバー46及び可
動板51の係合構成と同様な構成をしている。
即ち、長孔54aを透設し伝動板54上にラツ
クを設けた可動板55を載置すると共にピン56
に設けたピニオンにラツクを歯合して可動板55
を備え、可動板55の先端下面に突設した係合ピ
ン57を長孔54a内に配して下に突出させ、該
係合ピン57に揺動レバー53の他端を透設させ
ている。これによりピン56を回転させることに
より可動板55がスライドして係合ピン57の長
孔54a内での位置を変えることができることに
なる。
クを設けた可動板55を載置すると共にピン56
に設けたピニオンにラツクを歯合して可動板55
を備え、可動板55の先端下面に突設した係合ピ
ン57を長孔54a内に配して下に突出させ、該
係合ピン57に揺動レバー53の他端を透設させ
ている。これによりピン56を回転させることに
より可動板55がスライドして係合ピン57の長
孔54a内での位置を変えることができることに
なる。
58は砥石駆動レバーであり、砥石軸心に直角
な軸59に上下回動できるよう支持されている。
その一端には当接ボルト58aが上向きに固設さ
れていて、これがクイル28の係止板36の下面
に接触させられる一方、他端にはねじ部60が設
けられ、ここに第一伝達軸61が螺合されてい
る。第一伝達軸61の一方の端部は、第4図及び
第5図に示されるように回動アーム63の先端に
連結され、このアーム63の回動によつて軸方向
に引かれるようになつている。回動アーム63の
基端部は、垂直軸64に固定され、その垂直軸6
4は上端が上板1aより上方に突出してそこに前
記伝動板54をピン56で連結している。
な軸59に上下回動できるよう支持されている。
その一端には当接ボルト58aが上向きに固設さ
れていて、これがクイル28の係止板36の下面
に接触させられる一方、他端にはねじ部60が設
けられ、ここに第一伝達軸61が螺合されてい
る。第一伝達軸61の一方の端部は、第4図及び
第5図に示されるように回動アーム63の先端に
連結され、このアーム63の回動によつて軸方向
に引かれるようになつている。回動アーム63の
基端部は、垂直軸64に固定され、その垂直軸6
4は上端が上板1aより上方に突出してそこに前
記伝動板54をピン56で連結している。
この第一伝達軸61は第5図に示されるよう
に、機函1の側面に固設された砥石修正(変位)
つまみ65にも連結ロツド66を介して連結され
ており、このつまみ65の回転操作によつても第
5図で右方に引かれる。
に、機函1の側面に固設された砥石修正(変位)
つまみ65にも連結ロツド66を介して連結され
ており、このつまみ65の回転操作によつても第
5図で右方に引かれる。
一方、第一伝達軸61の他端には第二伝達軸6
2が相対回転不能且つ軸方向に相対移動可能に連
結されている。第二伝達軸62の一端にはうず巻
きばね67の一端が固定されており、この第二伝
達軸62が砥石駆動レバー58を回動させたと
き、このうず巻ばね67に弾性力が貯えられるよ
うになつている。第二伝達軸62にはベベルギヤ
68と、ラチエツト部材69と、ピン70を備え
た円板部材71とが第二伝達軸62と一体回転す
るように、キーによつて結合されている。円板部
材71のピン70は、第二伝達軸62に対して相
対回転可能な中間部材72の円弧上の溝(図示せ
ず)内に嵌入し、第二伝達軸62が回転させられ
るとき、このピン70が溝に沿つて移動すること
により、第二伝達軸62と中間部材72との相対
回転が許容される。中間部材には、図示しないが
突部が形成されており、この突部がストツパボル
トの先端に当接させられるようになつている。ピ
ン70及びストツパボルトは第二伝達軸62の原
位置を規定するためのストツパ部となるもので、
これら両者が中間部材72を介して間接的に当接
させられたとき、第二伝達軸62の一方向への回
転が阻止される。
2が相対回転不能且つ軸方向に相対移動可能に連
結されている。第二伝達軸62の一端にはうず巻
きばね67の一端が固定されており、この第二伝
達軸62が砥石駆動レバー58を回動させたと
き、このうず巻ばね67に弾性力が貯えられるよ
うになつている。第二伝達軸62にはベベルギヤ
68と、ラチエツト部材69と、ピン70を備え
た円板部材71とが第二伝達軸62と一体回転す
るように、キーによつて結合されている。円板部
材71のピン70は、第二伝達軸62に対して相
対回転可能な中間部材72の円弧上の溝(図示せ
ず)内に嵌入し、第二伝達軸62が回転させられ
るとき、このピン70が溝に沿つて移動すること
により、第二伝達軸62と中間部材72との相対
回転が許容される。中間部材には、図示しないが
突部が形成されており、この突部がストツパボル
トの先端に当接させられるようになつている。ピ
ン70及びストツパボルトは第二伝達軸62の原
位置を規定するためのストツパ部となるもので、
これら両者が中間部材72を介して間接的に当接
させられたとき、第二伝達軸62の一方向への回
転が阻止される。
ベベルギヤ68はコイルスプリング73の付勢
力に基づいて、ゼネバホイール74の回転軸74
aに固定されたベベルギヤ76に噛み合わされて
いる。ゼネバホイール74は、ターンテーブル3
の近傍部位において回転可能に配設されている。
力に基づいて、ゼネバホイール74の回転軸74
aに固定されたベベルギヤ76に噛み合わされて
いる。ゼネバホイール74は、ターンテーブル3
の近傍部位において回転可能に配設されている。
一方、ターンテーブル14の外周壁部の水平動
カム86と上下動カム88との間には係合ピン7
5が固定されており、この係合ピン75がゼネバ
ホイール74に係合させられるようになつてい
る。
カム86と上下動カム88との間には係合ピン7
5が固定されており、この係合ピン75がゼネバ
ホイール74に係合させられるようになつてい
る。
機函1の前部には、第1図に示されるようにマ
イクロコンピユータを含んだ制御装置79と電源
スイツチ77、作動スイツチ78とが配設されて
いる。制御装置49には、電源スイツチ77、作
動スイツチ78、リミツトスイツチ9及び砥石の
回転数を検出する光センサ33からの信号が入力
されるようになつており、制御装置79はこの信
号に基づいてソレノイド19、モータ7,32な
どを制御する。
イクロコンピユータを含んだ制御装置79と電源
スイツチ77、作動スイツチ78とが配設されて
いる。制御装置49には、電源スイツチ77、作
動スイツチ78、リミツトスイツチ9及び砥石の
回転数を検出する光センサ33からの信号が入力
されるようになつており、制御装置79はこの信
号に基づいてソレノイド19、モータ7,32な
どを制御する。
次に、本装置の作用を、ドリル研削作業の手順
とともに説明する。
とともに説明する。
先ず、電源スイツチ77を押すと砥石駆動モー
タ32が作動させられるとともにソレノイド19
が励磁されてその進退軸20が引き込まれ、揺動
アーム21を介して軸17が回動するためドリル
ストツパ16が作用位置まで回動させられる。こ
れと同時に伝達棒24等を介してコロストツパ2
7が回動しテーブル3の下面に形成された切欠溝
3bに係合してテーブル3を位置決め停止する。
タ32が作動させられるとともにソレノイド19
が励磁されてその進退軸20が引き込まれ、揺動
アーム21を介して軸17が回動するためドリル
ストツパ16が作用位置まで回動させられる。こ
れと同時に伝達棒24等を介してコロストツパ2
7が回動しテーブル3の下面に形成された切欠溝
3bに係合してテーブル3を位置決め停止する。
この状態でドリルをターンテーブル3の中央の
ドリル取付穴に垂直に挿入してその先端をドリル
ストツパ16に当接させる。そしてそのままドリ
ルを手により僅かに回転させるとドリル刃先の前
端縁が刃当部18に当たつてドリルの研削開始位
置が定められる。
ドリル取付穴に垂直に挿入してその先端をドリル
ストツパ16に当接させる。そしてそのままドリ
ルを手により僅かに回転させるとドリル刃先の前
端縁が刃当部18に当たつてドリルの研削開始位
置が定められる。
次いでチヤツクハンドル14を回動操作すると
スクロールグヤ11が回転させられて爪12が移
動させられ、ドリルを四方から把持固定する。
スクロールグヤ11が回転させられて爪12が移
動させられ、ドリルを四方から把持固定する。
次に、ドリルの研削量を決定する研削回数(具
体的には荒削りのためのテーブル回転数)を数値
入力し、続いて作動スイツチ78を押す。する
と、ソレノイド19が消磁されて進退軸20が押
し出され、これとともにドリルストツパ16及び
刃当部18がドリルの刃先と干渉しない位置まで
退避させられ、また図示しないが爪部材がラチエ
ツト部材69の係合歯に係合させられる。同時に
制御装置79からの指令により、テーブル駆動モ
ータ7が作動させられてターンテーブル3が回転
駆動される。
体的には荒削りのためのテーブル回転数)を数値
入力し、続いて作動スイツチ78を押す。する
と、ソレノイド19が消磁されて進退軸20が押
し出され、これとともにドリルストツパ16及び
刃当部18がドリルの刃先と干渉しない位置まで
退避させられ、また図示しないが爪部材がラチエ
ツト部材69の係合歯に係合させられる。同時に
制御装置79からの指令により、テーブル駆動モ
ータ7が作動させられてターンテーブル3が回転
駆動される。
テーブル3が回転すれば上下動カム88及び水
平動カム86も共に回転する。水平動カム86が
回転させられると、追従コロ49を介してレバー
48が回動させられ、そしてその運動が係合ピン
50、可動板51、伝動レバー46、取付材43
を介して回動レバー41に伝えられ、さらにロツ
ド40を介してスピンドルハウジング34に伝え
られ、研削砥石15がスプリング39の作用と相
俟つて水平方向に往復動させられる。
平動カム86も共に回転する。水平動カム86が
回転させられると、追従コロ49を介してレバー
48が回動させられ、そしてその運動が係合ピン
50、可動板51、伝動レバー46、取付材43
を介して回動レバー41に伝えられ、さらにロツ
ド40を介してスピンドルハウジング34に伝え
られ、研削砥石15がスプリング39の作用と相
俟つて水平方向に往復動させられる。
また、上下動カム88が回動させられると追従
コロ53aを介してレバー53、係合ピン57、
伝動板54に伝えられ、さらに垂直軸64、回動
アーム63の回動運動に変換されて第一伝達軸6
1が軸心方向に往復動させられる。第一伝達軸6
1が往復動させられると、砥石駆動レバー58が
軸59の回りに回動させられ、当接ボルト58a
が係止板36に作用してこれによつて研削砥石1
5が上下に往復連動させられる。
コロ53aを介してレバー53、係合ピン57、
伝動板54に伝えられ、さらに垂直軸64、回動
アーム63の回動運動に変換されて第一伝達軸6
1が軸心方向に往復動させられる。第一伝達軸6
1が往復動させられると、砥石駆動レバー58が
軸59の回りに回動させられ、当接ボルト58a
が係止板36に作用してこれによつて研削砥石1
5が上下に往復連動させられる。
この様にテーブル3の回転に伴い水平動カム8
6、上下動カム88が回転角を変化させるのに伴
い研削砥石15は水平方向と上下方向とに有機的
連繋を保ちつつドリル1回転の間に2回往復運動
する。
6、上下動カム88が回転角を変化させるのに伴
い研削砥石15は水平方向と上下方向とに有機的
連繋を保ちつつドリル1回転の間に2回往復運動
する。
これによりドリルの先端刃部における切刃から
の逃げ角とチーゼル部に対するシンニングとが同
時に施されるのである。なお、ドリル先端の刃部
の2個の切刃に対して同様の研削を行なうためド
リルの1回転中に砥石15は継続して2回同じ運
動を繰り返す。
の逃げ角とチーゼル部に対するシンニングとが同
時に施されるのである。なお、ドリル先端の刃部
の2個の切刃に対して同様の研削を行なうためド
リルの1回転中に砥石15は継続して2回同じ運
動を繰り返す。
また、ターンテーブル3が回転するとある角度
位置で係合ピン75がゼネバホイール74に係合
するに至る。そしてさらに、テーブル3が回転す
るとゼネバホイール74が共に回転させられ、一
定位置で係合ピン75がゼネバホイール74から
離脱し、その時点でゼネバホイール74が回転を
停止する。ゼネバホイール74の回転はベベルギ
ヤ68,76を介して第二伝達軸62に伝えら
れ、この第二伝達軸62が第一伝達軸61ととも
に回転させられる。すると、第一伝達軸61に螺
合された砥石駆動レバー58が第一伝達軸61と
の螺合部におけるねじ送り作用で回動させられ、
当接ボルト58aが係止板36を介しクイル28
をコイルスプリング37の付勢力に抗して一定量
押し上げる。すなわち、ターンテーブル3の1回
転毎に間欠的に回転させられるゼネバホイール7
4の回転量に応じて、研削砥石15が少しずつ上
方に押し上げられるのであり、これによつて、ド
リルに対する切込み長さが増すのである。
位置で係合ピン75がゼネバホイール74に係合
するに至る。そしてさらに、テーブル3が回転す
るとゼネバホイール74が共に回転させられ、一
定位置で係合ピン75がゼネバホイール74から
離脱し、その時点でゼネバホイール74が回転を
停止する。ゼネバホイール74の回転はベベルギ
ヤ68,76を介して第二伝達軸62に伝えら
れ、この第二伝達軸62が第一伝達軸61ととも
に回転させられる。すると、第一伝達軸61に螺
合された砥石駆動レバー58が第一伝達軸61と
の螺合部におけるねじ送り作用で回動させられ、
当接ボルト58aが係止板36を介しクイル28
をコイルスプリング37の付勢力に抗して一定量
押し上げる。すなわち、ターンテーブル3の1回
転毎に間欠的に回転させられるゼネバホイール7
4の回転量に応じて、研削砥石15が少しずつ上
方に押し上げられるのであり、これによつて、ド
リルに対する切込み長さが増すのである。
砥石15が予め定められた量上昇すると、換言
すればターンテーブル3が、入力された設定回転
数だけ回転すると、制御装置79からの指令によ
り、ソレノイド19が作動させられてベベルギヤ
68と76とがスプリング73の付勢力に抗して
離間させられる。すなわち、ゼネバホイール74
と第二伝達軸62との間に運動伝達、遮断作用を
なしているクラツチが切られて両者の作動的連結
が断たれるのである。これ以後研削砥石15は上
昇せず、ドリルの仕上げ回転のみが行なわれ、そ
してその回転数が予め定められた数(例えば2
回)に達したところで、制御装置79から指令が
発せられてテーブル駆動モータ7が停止させら
れ、同時にソレノイド19が励磁される。すると
ドリルストツパ16が次回用に作用位置に復帰さ
せられると共に、テーブルストツパ27がテーブ
ル3の切欠溝3bに回動係合してターンテーブル
3が所定位置に停止させられる。同時に、爪部材
とラチエツト部材69との係合が外される。これ
により、第二伝達軸62及び第一伝達軸61はう
ず巻ばね67に貯えられた復元力によつて今迄と
は逆方向に回転させられ、砥石15が下降し初期
位置に復位するのである。
すればターンテーブル3が、入力された設定回転
数だけ回転すると、制御装置79からの指令によ
り、ソレノイド19が作動させられてベベルギヤ
68と76とがスプリング73の付勢力に抗して
離間させられる。すなわち、ゼネバホイール74
と第二伝達軸62との間に運動伝達、遮断作用を
なしているクラツチが切られて両者の作動的連結
が断たれるのである。これ以後研削砥石15は上
昇せず、ドリルの仕上げ回転のみが行なわれ、そ
してその回転数が予め定められた数(例えば2
回)に達したところで、制御装置79から指令が
発せられてテーブル駆動モータ7が停止させら
れ、同時にソレノイド19が励磁される。すると
ドリルストツパ16が次回用に作用位置に復帰さ
せられると共に、テーブルストツパ27がテーブ
ル3の切欠溝3bに回動係合してターンテーブル
3が所定位置に停止させられる。同時に、爪部材
とラチエツト部材69との係合が外される。これ
により、第二伝達軸62及び第一伝達軸61はう
ず巻ばね67に貯えられた復元力によつて今迄と
は逆方向に回転させられ、砥石15が下降し初期
位置に復位するのである。
そして、ドリルに対する荒削り及び仕上げ削り
が済んだところでドリルの交換が行なわれ、再び
新たなドリルに対する研削が行なわれる。
が済んだところでドリルの交換が行なわれ、再び
新たなドリルに対する研削が行なわれる。
この間、センサ33により検出される研削砥石
15の回転数に異常(例えば回転数が2割以上低
下した場合)があつた場合には、制御装置79か
らの指令により、ターンテーブル3が自動的に停
止させられる。研削砥石15の回転数に異常が発
生する場合としては、例えば平ベルト31が疲労
のために伸びてプーリ29,30間でスリツプす
る場合、砥石駆動モータ32に設定値以上の負荷
がかかつた場合、砥石駆動モータ32が過熱して
回転が落ちてきた場合等がある。
15の回転数に異常(例えば回転数が2割以上低
下した場合)があつた場合には、制御装置79か
らの指令により、ターンテーブル3が自動的に停
止させられる。研削砥石15の回転数に異常が発
生する場合としては、例えば平ベルト31が疲労
のために伸びてプーリ29,30間でスリツプす
る場合、砥石駆動モータ32に設定値以上の負荷
がかかつた場合、砥石駆動モータ32が過熱して
回転が落ちてきた場合等がある。
このように、本装置においては研削砥石15が
ターンテーブル3の回転量に応じて自動的に上昇
し且つ所望の位置で自動的に上昇停止するため何
等の熟練を要することなく誰でもドリルを必要量
だけ正確に再研削、シンニングすることができ
る。
ターンテーブル3の回転量に応じて自動的に上昇
し且つ所望の位置で自動的に上昇停止するため何
等の熟練を要することなく誰でもドリルを必要量
だけ正確に再研削、シンニングすることができ
る。
本例の特徴は、ドリルのセツトの際にドリルの
刃先前縁がドリルストツパ16の刃当部18に当
接して位置決めされると共にドリルストツパ16
を作動させるソレノイド19の作動部材を介して
ストツパ27がテーブル3の下面に設けた切欠溝
3bに係合してテーブル3を停止位置決めするこ
とである。これにより確実に刃先前縁から検索で
きるのである。また、水平動カムの86の追従に
よつてコロ49を開始追従レバー48の受ける回
動距離を任意に変化させて砥石15の水平動距離
を調整できることである。即ち、つまみ52を若
干上に持ち上げピニオン45aをラツク51aに
歯合させて回すことによりピニオン・ラツクを介
して可動板51を移動させ、係合ピン50の位置
を変えることにより追従レバー48と係合ピン5
0の接点が変わつて伝導レバー46の回動量が変
化し、これによつてロツド40の移動量も変化す
るため砥石15の水平動距離を変えることができ
るのである。
刃先前縁がドリルストツパ16の刃当部18に当
接して位置決めされると共にドリルストツパ16
を作動させるソレノイド19の作動部材を介して
ストツパ27がテーブル3の下面に設けた切欠溝
3bに係合してテーブル3を停止位置決めするこ
とである。これにより確実に刃先前縁から検索で
きるのである。また、水平動カムの86の追従に
よつてコロ49を開始追従レバー48の受ける回
動距離を任意に変化させて砥石15の水平動距離
を調整できることである。即ち、つまみ52を若
干上に持ち上げピニオン45aをラツク51aに
歯合させて回すことによりピニオン・ラツクを介
して可動板51を移動させ、係合ピン50の位置
を変えることにより追従レバー48と係合ピン5
0の接点が変わつて伝導レバー46の回動量が変
化し、これによつてロツド40の移動量も変化す
るため砥石15の水平動距離を変えることができ
るのである。
なお、同様にピン56を回すことにより可動板
55を移動させて係合ピン57を変位させること
ができ、これにより揺動レバー53と係合ピン5
7の接点を変えて砥石15の上下動距離を変化さ
せることもできるのである。
55を移動させて係合ピン57を変位させること
ができ、これにより揺動レバー53と係合ピン5
7の接点を変えて砥石15の上下動距離を変化さ
せることもできるのである。
本例は上記のように構成したが本発明において
はこれに限定させない。例えば、ドリルストツパ
の作用位置への変位機構は問わず、刃当部の構成
も問わない。また、テーブルを停止させ位置決め
するためのストツパの構成も適宜である。
はこれに限定させない。例えば、ドリルストツパ
の作用位置への変位機構は問わず、刃当部の構成
も問わない。また、テーブルを停止させ位置決め
するためのストツパの構成も適宜である。
さらに砥石の水平動機構に連繋させ且つ追従レ
バーと伝導作用位置を変位できる調整機構も任意
であり、第9図のように多数の配置孔を順列当接
した伝導レバーに係合ピンを挿入させる構成或い
は図示しないが、螺締したネジを緩めて係合ピン
を有する可動板をスライドさせ緊締する構成等で
もよい。
バーと伝導作用位置を変位できる調整機構も任意
であり、第9図のように多数の配置孔を順列当接
した伝導レバーに係合ピンを挿入させる構成或い
は図示しないが、螺締したネジを緩めて係合ピン
を有する可動板をスライドさせ緊締する構成等で
もよい。
なお、砥石を支持する第1支持部材、第2支持
部材、案内部材の構成も限定されない。また砥石
を上下動させる上下動機構及び砥石上昇、降下の
各機構も限定されない。
部材、案内部材の構成も限定されない。また砥石
を上下動させる上下動機構及び砥石上昇、降下の
各機構も限定されない。
(発明の効果)
本発明によると、水平動カムの回転により回動
する追従レバーの作動量を調整機構で変化させて
回動レバーに伝えることができるため砥石の水平
動距離を調整できることからドリル径に応じた研
削ができることの効果がある。
する追従レバーの作動量を調整機構で変化させて
回動レバーに伝えることができるため砥石の水平
動距離を調整できることからドリル径に応じた研
削ができることの効果がある。
又ドリルの刃先前縁を刃当部に当接して位置決
めできると共にテーブルも位置決めできることか
ら刃先前縁から確実に研削でき、刃先面の形状の
異なるドリルでも研削できる利点がある。
めできると共にテーブルも位置決めできることか
ら刃先前縁から確実に研削でき、刃先面の形状の
異なるドリルでも研削できる利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2
図はその平面図、第3図はその蓋板を外した状態
の平面図、第4図はその底板を外した状態の底面
図、第5図は第2図における−断面図、第6
図は第2図における−断面図、第7図はその
ドリルストツパ及びテーブルストツパの作動を示
す要部拡大縦断面図、第8図はその水平機構に連
繋させた調整機構の要部拡大縦断面図、第9図は
その調整機構の別例を示す平面図である。 3:テーブル、7:テーブル駆動モータ、1
5:砥石、16:ドリルストツパ、18:刃当
部、19:ソレノイド、27:ストツパ、32:
砥石駆動モータ、35:レール、40:ロツド、
41:回動レバー、46:伝導レバー、48:追
従レバー、49:コロ、50:係合ピン、52:
つまみ、77:電源スイツチ、78:作動スイツ
チ、79:制御装置、86:水平動カム、88:
上下動カム。
図はその平面図、第3図はその蓋板を外した状態
の平面図、第4図はその底板を外した状態の底面
図、第5図は第2図における−断面図、第6
図は第2図における−断面図、第7図はその
ドリルストツパ及びテーブルストツパの作動を示
す要部拡大縦断面図、第8図はその水平機構に連
繋させた調整機構の要部拡大縦断面図、第9図は
その調整機構の別例を示す平面図である。 3:テーブル、7:テーブル駆動モータ、1
5:砥石、16:ドリルストツパ、18:刃当
部、19:ソレノイド、27:ストツパ、32:
砥石駆動モータ、35:レール、40:ロツド、
41:回動レバー、46:伝導レバー、48:追
従レバー、49:コロ、50:係合ピン、52:
つまみ、77:電源スイツチ、78:作動スイツ
チ、79:制御装置、86:水平動カム、88:
上下動カム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 チヤツク装置を備えたターンテーブルと、該
テーブルの回転装置と、第1支持部材で上下動可
能に支持され且つ該第1支持部材を支持する第2
支持部材及び案内部材によつて水平動可能に支持
されたドリル刃部の研削砥石と、研削砥石の回転
装置と、テーブルに設けた水平動カムに連繋させ
その回動を回動レバー及び前記第2支持部材に連
結したロツドを介して研削砥石を水平に往複動さ
せる水平機構と、テーブルに設けた上下動カムに
連繋させて研削砥石を上下動させる上下動機構
と、テーブルの回転につれて研削砥石を少しづつ
徐々に上昇させる砥石上昇機構及びその復位降下
機構と、ソレノイドで作動し且つドリルをチヤツ
クで位置決めをする刃当部を設けたドリルストツ
パの変位機構とを備えたドリル研削盤において、
ドリル刃先の前縁が当接する位置に刃当部をドリ
ルストツパに設けると共に該ソレノイドによる作
動部材と連繋して回動しテーブルの一部に係止す
る位置決め用テーブルストツパを備え、前記水平
動カムに当接して水平回動する追従レバーと、前
記第2支持部材のロツドに連結して水平動を伝え
る回動レバーとの間に水平回動を伝える伝動レバ
ーを介在させて砥石の水平動機構と成し、追従レ
バーと伝動レバーとの作用位置を変位できる調整
機構を水平動機構に連繋したことを特徴とする小
型ドリル研削盤。 2 水平動カムに当接するコロを一端に備えた追
従レバーの反対側アーム部を伝動レバーの一側の
係合ピンに当接させると共につまみの回転によつ
てラツク・ピニオンを介し係合ピンを変位させて
成る調整機構とした特許請求の範囲第1項記載の
ドリル研削盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10447086A JPS62259751A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 小型ドリル研削盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10447086A JPS62259751A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 小型ドリル研削盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62259751A JPS62259751A (ja) | 1987-11-12 |
| JPS641273B2 true JPS641273B2 (ja) | 1989-01-11 |
Family
ID=14381469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10447086A Granted JPS62259751A (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 小型ドリル研削盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62259751A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7067844B2 (en) | 1990-11-20 | 2006-06-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electro-optical device |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP10447086A patent/JPS62259751A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7067844B2 (en) | 1990-11-20 | 2006-06-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Electro-optical device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62259751A (ja) | 1987-11-12 |
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