JPS64277B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS64277B2 JPS64277B2 JP56116685A JP11668581A JPS64277B2 JP S64277 B2 JPS64277 B2 JP S64277B2 JP 56116685 A JP56116685 A JP 56116685A JP 11668581 A JP11668581 A JP 11668581A JP S64277 B2 JPS64277 B2 JP S64277B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- glass wool
- layer
- steel cover
- wool layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B25/00—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby
- B63B25/02—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods
- B63B25/08—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods fluid
- B63B25/12—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods fluid closed
- B63B25/16—Load-accommodating arrangements, e.g. stowing, trimming; Vessels characterised thereby for bulk goods fluid closed heat-insulated
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、船舶に搭載された低温タンクに関
し、特にタンク上部の被覆構造に関する。
し、特にタンク上部の被覆構造に関する。
一般に、アルミ合金等で作られた低温タンクに
ついては、船体内から上方へ突き出たタンク上部
を火災に対して防御できるように被覆する必要が
あるが、従来は、タンク上部を覆う断熱層として
フオームグラスを主材とするものが用いられ、こ
のフオームグラスの間に緩衝材としてグラスウー
ルが詰め込まれるとともに、その最外側には特殊
なコーテイング層が施されている。
ついては、船体内から上方へ突き出たタンク上部
を火災に対して防御できるように被覆する必要が
あるが、従来は、タンク上部を覆う断熱層として
フオームグラスを主材とするものが用いられ、こ
のフオームグラスの間に緩衝材としてグラスウー
ルが詰め込まれるとともに、その最外側には特殊
なコーテイング層が施されている。
そして、上述のタンク上部の被覆層から離隔し
た位置で同タンク上部を覆うように、鋼製カバー
が船上に設けられており、これにより火災源から
の輻射熱を防ぐようになつている。
た位置で同タンク上部を覆うように、鋼製カバー
が船上に設けられており、これにより火災源から
の輻射熱を防ぐようになつている。
しかしながら、このような従来の低温タンク船
におけるタンク上部被覆構造では、その被覆層の
主材としてのフオームグラスが脆くて衝撃や摩擦
に対して弱いため、その表面に特殊なコーテイン
グ層を施す必要があり、しかもフオームグラス層
の曲面形成には、多くの工数を要するとともに、
かなりの量の材料ロスを生じるという問題点があ
る。
におけるタンク上部被覆構造では、その被覆層の
主材としてのフオームグラスが脆くて衝撃や摩擦
に対して弱いため、その表面に特殊なコーテイン
グ層を施す必要があり、しかもフオームグラス層
の曲面形成には、多くの工数を要するとともに、
かなりの量の材料ロスを生じるという問題点があ
る。
また鋼製カバーがタンク上部の外面から離隔し
た位置に設けられるので、その支持構造が別途に
必要になるという問題点もある。
た位置に設けられるので、その支持構造が別途に
必要になるという問題点もある。
本発明は、これらの問題点の解消をはかろうと
するもので、主断熱材として十分な靭性を有し且
つ施工の容易なポリウレタンフオームを用い、し
かも鋼製カバーを一体に組み込むことにより、簡
素な構成で効率よくタンク上部を保護できるよう
にした、低温タンク船のタンク上部被覆構造を提
供することを目的とする。
するもので、主断熱材として十分な靭性を有し且
つ施工の容易なポリウレタンフオームを用い、し
かも鋼製カバーを一体に組み込むことにより、簡
素な構成で効率よくタンク上部を保護できるよう
にした、低温タンク船のタンク上部被覆構造を提
供することを目的とする。
このため本発明は、船体に搭載された低温タン
クにおいて、同低温タンクの船体内から上方へ突
き出たタンク上部を覆うべく同タンク上部の外側
に一体に組み込まれた鋼製カバーをそなえ、この
鋼製カバーの内面に沿う第1のグラスウール層と
同グラスウール層の内側に沿うアルミフオイル層
とが設けられるとともに、上記タンク上部の外面
に沿う第2のグラスウール層が設けられて、上記
アルミフオイル層と上記第2のグラスウール層と
の間にポリウレタンフオームが充填され、且つ、
上記鋼製カバーの外面に防火用コーテイング層が
設けられ、上記鋼製カバーの上端縁部と下端縁部
とが上記タンク上部の外周に上下に離隔して配設
された一対の木製根太に固着されたことを特徴と
している。
クにおいて、同低温タンクの船体内から上方へ突
き出たタンク上部を覆うべく同タンク上部の外側
に一体に組み込まれた鋼製カバーをそなえ、この
鋼製カバーの内面に沿う第1のグラスウール層と
同グラスウール層の内側に沿うアルミフオイル層
とが設けられるとともに、上記タンク上部の外面
に沿う第2のグラスウール層が設けられて、上記
アルミフオイル層と上記第2のグラスウール層と
の間にポリウレタンフオームが充填され、且つ、
上記鋼製カバーの外面に防火用コーテイング層が
設けられ、上記鋼製カバーの上端縁部と下端縁部
とが上記タンク上部の外周に上下に離隔して配設
された一対の木製根太に固着されたことを特徴と
している。
以下、図面により本発明の一実施例としての低
温タンク船のタンク上部被覆構造について説明す
ると、第1図はその一部を破断して示す平面図、
第2図はその一部を断面で示す側面図、第3図は
第2図の部を拡大して示す断面図、第4図は第
2図の部を拡大して示す断面図、第5図は第1
図の部を拡大して示す断面図である。
温タンク船のタンク上部被覆構造について説明す
ると、第1図はその一部を破断して示す平面図、
第2図はその一部を断面で示す側面図、第3図は
第2図の部を拡大して示す断面図、第4図は第
2図の部を拡大して示す断面図、第5図は第1
図の部を拡大して示す断面図である。
これらの図に示すように、船体内に据付けられ
た低温タンク1は、そのタンク上部1aを船体上
甲板2よりも上方へ突き出すようにして配設され
ており、このタンク上部1aを覆う鋼製カバー3
が、船体上甲板2上においてタンク上部外周に接
着された木製根太4aと、タンク頂部に接着され
た木製根太4bとに、接着剤および木ネジ3aに
より一体に組み込まれている。
た低温タンク1は、そのタンク上部1aを船体上
甲板2よりも上方へ突き出すようにして配設され
ており、このタンク上部1aを覆う鋼製カバー3
が、船体上甲板2上においてタンク上部外周に接
着された木製根太4aと、タンク頂部に接着され
た木製根太4bとに、接着剤および木ネジ3aに
より一体に組み込まれている。
そして、鋼製カバー3の内面に沿うように第1
のグラスウール層5が設けられるとともに、タン
ク上部1aの外面に沿うように第2のグラスウー
ル層6が設けられている。
のグラスウール層5が設けられるとともに、タン
ク上部1aの外面に沿うように第2のグラスウー
ル層6が設けられている。
また第1のグラスウール層5の内側にはアルミ
フオイル層7が設けられ、このようにして形成さ
れたアルミフオイル層7と第2のグラスウール層
6との間のスペースに、ポリウレタンフオーム8
が、現場発泡またはスラブ材の設置により、充填
されている。
フオイル層7が設けられ、このようにして形成さ
れたアルミフオイル層7と第2のグラスウール層
6との間のスペースに、ポリウレタンフオーム8
が、現場発泡またはスラブ材の設置により、充填
されている。
さらに、鋼製カバー3の外面には、メタルラス
9aと、これに吹付けられたエポキシ樹脂9bと
から成る防火防水用コーテイング層9が設けられ
ている。
9aと、これに吹付けられたエポキシ樹脂9bと
から成る防火防水用コーテイング層9が設けられ
ている。
なお、図中の符号10はスペーサ、11はシリ
コンシーリング、12はウレタン系充填材、13
は小カバーを示している。
コンシーリング、12はウレタン系充填材、13
は小カバーを示している。
上述の構成により、主断熱材としてのポリウレ
タンフオーム8は、第1のグラスウール層5の内
側のアルミフオイル層7と第2のグラスウール層
6との間のスペースに充填されているだけでタン
ク1に接着されていないので、タンク1が冷却さ
れて収縮しても、タンク1の変位を直接に受ける
ことはない。すなわち、タンク1の変位はポリウ
レタンフオーム8の両側に配設されている第1お
よび第2のグラスウール層5,6が吸収するの
で、ポリウレタンフオーム8はタンク冷却時の熱
応力に対して完全に応力フリーの状態となり、そ
の破壊の恐れが無くなるほか、鋼製カバー3とそ
の外面に沿うコーテイング層9とにより火災源か
らの輻射熱に対する断熱効果が得られ、また内部
断熱材への火焔の侵入を阻止することができる。
タンフオーム8は、第1のグラスウール層5の内
側のアルミフオイル層7と第2のグラスウール層
6との間のスペースに充填されているだけでタン
ク1に接着されていないので、タンク1が冷却さ
れて収縮しても、タンク1の変位を直接に受ける
ことはない。すなわち、タンク1の変位はポリウ
レタンフオーム8の両側に配設されている第1お
よび第2のグラスウール層5,6が吸収するの
で、ポリウレタンフオーム8はタンク冷却時の熱
応力に対して完全に応力フリーの状態となり、そ
の破壊の恐れが無くなるほか、鋼製カバー3とそ
の外面に沿うコーテイング層9とにより火災源か
らの輻射熱に対する断熱効果が得られ、また内部
断熱材への火焔の侵入を阻止することができる。
そして、アルミフオイル層7は、鋼製カバー3
からの輻射熱を遮ることができる。
からの輻射熱を遮ることができる。
さらに鋼製カバー3の存在により、ポリウレタ
ンフオーム8の現場発泡が容易となる利点もあ
る。
ンフオーム8の現場発泡が容易となる利点もあ
る。
外部からの水分の侵入に対しては、コーテイン
グ層9,鋼製カバー3およびアルミフオイル層7
が十分に対抗して、これを阻止することができ
る。
グ層9,鋼製カバー3およびアルミフオイル層7
が十分に対抗して、これを阻止することができ
る。
コーテイング層9は、鋼製カバー3の防食の機
能も果たすので、カバー3の鋼材として通常の材
質のものを用いることができ、タンク上部1aへ
の鋼製カバー3の組み込みと相まつて、大幅なコ
ストダウンをもたらすことができる。
能も果たすので、カバー3の鋼材として通常の材
質のものを用いることができ、タンク上部1aへ
の鋼製カバー3の組み込みと相まつて、大幅なコ
ストダウンをもたらすことができる。
以上詳述したように、本発明の低温タンク船の
タンク上部被覆構造によれば、主断熱材としての
ポリウレタンフオームが、タンク上部の外周に上
下に離隔して配設された一対の木製根太により形
成される第1のグラスウール層の内側のアルミフ
オイル層と第2のグラスウール層との間のスペー
スに充填されており、しかも上記ポリウレタン層
はタンクには接着されていないので、タンクが冷
却されて収縮しても、タンクの変位を直接に受け
ることはない。すなわち、タンクの変位はポリウ
レタンフオームの両側に配設されている上記の第
1および第2のグラスウール層が吸収するので、
上記ポリウレタン層はタンク冷却時の熱応力に対
して完全に応力フリーの状態となり、破壊の恐れ
がなくなり、耐火耐水性能が長く持続する効果が
得られるとともに、鋼製カバーが木製根太を介し
てタンク上部に直接支持されるため、別途の支持
構造を必要としない利点が得られ、強度的にも有
利となり、また工作性が向上するほか、材料とし
て一般的なものが用いられることにより安価に建
造できる利点がある。
タンク上部被覆構造によれば、主断熱材としての
ポリウレタンフオームが、タンク上部の外周に上
下に離隔して配設された一対の木製根太により形
成される第1のグラスウール層の内側のアルミフ
オイル層と第2のグラスウール層との間のスペー
スに充填されており、しかも上記ポリウレタン層
はタンクには接着されていないので、タンクが冷
却されて収縮しても、タンクの変位を直接に受け
ることはない。すなわち、タンクの変位はポリウ
レタンフオームの両側に配設されている上記の第
1および第2のグラスウール層が吸収するので、
上記ポリウレタン層はタンク冷却時の熱応力に対
して完全に応力フリーの状態となり、破壊の恐れ
がなくなり、耐火耐水性能が長く持続する効果が
得られるとともに、鋼製カバーが木製根太を介し
てタンク上部に直接支持されるため、別途の支持
構造を必要としない利点が得られ、強度的にも有
利となり、また工作性が向上するほか、材料とし
て一般的なものが用いられることにより安価に建
造できる利点がある。
図は本発明の一実施例としての低温タンク船の
タンク上部被覆構造を示すもので、第1図はその
一部を破断して示す平面図、第2図はその一部を
断面で示す側面図、第3図は第2図の部を拡大
して示す断面図、第4図は第2図の部を拡大し
て示す断面図、第5図は第1図の部を拡大して
示す断面図である。 1……低温タンク、1a……タンク上部、2…
…船体上甲板、3……鋼製カバー、3a……木ネ
ジ、4a,4b……木製根太、5……第1のグラ
スウール層、6……第2のグラスウール層、7…
…アルミフオイル層、8……ポリウレタンフオー
ム、9……防火防水用コーテイング層、9a……
メタルラス、9b……エポキシ樹脂、10……ス
ペーサ、11……シリコンシーリング、12……
ウレタン系充填材、13……小カバー。
タンク上部被覆構造を示すもので、第1図はその
一部を破断して示す平面図、第2図はその一部を
断面で示す側面図、第3図は第2図の部を拡大
して示す断面図、第4図は第2図の部を拡大し
て示す断面図、第5図は第1図の部を拡大して
示す断面図である。 1……低温タンク、1a……タンク上部、2…
…船体上甲板、3……鋼製カバー、3a……木ネ
ジ、4a,4b……木製根太、5……第1のグラ
スウール層、6……第2のグラスウール層、7…
…アルミフオイル層、8……ポリウレタンフオー
ム、9……防火防水用コーテイング層、9a……
メタルラス、9b……エポキシ樹脂、10……ス
ペーサ、11……シリコンシーリング、12……
ウレタン系充填材、13……小カバー。
Claims (1)
- 1 船体に搭載された低温タンクにおいて、同低
温タンクの船体内から上方へ突き出たタンク上部
を覆うべく同タンク上部の外側に一体に組み込ま
れた鋼製カバーをそなえ、この鋼製カバーの内面
に沿う第1のグラスウール層と同グラスウール層
の内側に沿うアルミフオイル層とが設けられると
ともに、上記タンク上部の外面に沿う第2のグラ
スウール層が設けられて、上記アルミフオイル層
と上記第2のグラスウール層との間にポリウレタ
ンフオームが充填され、且つ、上記鋼製カバーの
外面に防火防水用コーテイング層が設けられ、上
記鋼製カバーの上端縁部と下端縁部とが上記タン
ク上部の外周に上下に離隔して配設された一対の
木製根太に固着されたことを特徴とする、低温タ
ンク船のタンク上部被覆構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11668581A JPS5816976A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 低温タンク船のタンク上部被覆構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11668581A JPS5816976A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 低温タンク船のタンク上部被覆構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5816976A JPS5816976A (ja) | 1983-01-31 |
| JPS64277B2 true JPS64277B2 (ja) | 1989-01-05 |
Family
ID=14693330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11668581A Granted JPS5816976A (ja) | 1981-07-24 | 1981-07-24 | 低温タンク船のタンク上部被覆構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5816976A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61146696U (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-10 | ||
| JPH063072Y2 (ja) * | 1986-10-28 | 1994-01-26 | 積水化成品工業株式会社 | 建築用板 |
| JPS6372399U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-14 | ||
| CN112660630A (zh) * | 2020-12-11 | 2021-04-16 | 酷泰克保温科技江苏有限公司 | 一种超大型低温液灌绝缘层加工工艺 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3903824A (en) * | 1973-12-06 | 1975-09-09 | Chicago Bridge & Iron Co | Liquefied gas ship tank insulation system |
-
1981
- 1981-07-24 JP JP11668581A patent/JPS5816976A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5816976A (ja) | 1983-01-31 |
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