JPS643514B2 - - Google Patents
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- JPS643514B2 JPS643514B2 JP8517087A JP8517087A JPS643514B2 JP S643514 B2 JPS643514 B2 JP S643514B2 JP 8517087 A JP8517087 A JP 8517087A JP 8517087 A JP8517087 A JP 8517087A JP S643514 B2 JPS643514 B2 JP S643514B2
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- oil supply
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 41
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、穴かがりミシンなどのサイクルミシ
ンのかまに潤滑油を供給するための装置に関す
る。
ンのかまに潤滑油を供給するための装置に関す
る。
背景技術
たとえば、釦穴かがりミシンなどのサイクルミ
シンでは、5秒程度運転が行なわれ、その後1〜
2秒停止し、これらの運動停止が交互に行なわ
れ、縫製作業が行なわれる。このような釦穴かが
りミシンでは、1サイクル毎にかまに供給される
給油量は、たとえば2mg程度である。
シンでは、5秒程度運転が行なわれ、その後1〜
2秒停止し、これらの運動停止が交互に行なわ
れ、縫製作業が行なわれる。このような釦穴かが
りミシンでは、1サイクル毎にかまに供給される
給油量は、たとえば2mg程度である。
ところで、かまの給油において必要とされる特
性は、(1)縫製条件に応じた適性油量の制御が正確
でかつ容易に行なえること、(2)縫製条件に応じて
油量を変化させた場合にその応答速度が速いこ
と、が必要とされる。ここで給油に関係する縫製
条件とは、主に回転数のことを指す。回転数が高
いと給油量を多くする必要があり、その制御が正
確にできないと、たとえば油量を多くしたいのに
不安定であつたり、応答が遅いとかまが焼け付く
などの問題が生じる。逆に油量が多くなりすぎる
と、縫製すべき布に油が付着し黄ばみの原因とな
る。したがつて前記(1)、(2)の特性が一般的に必要
となつている。
性は、(1)縫製条件に応じた適性油量の制御が正確
でかつ容易に行なえること、(2)縫製条件に応じて
油量を変化させた場合にその応答速度が速いこ
と、が必要とされる。ここで給油に関係する縫製
条件とは、主に回転数のことを指す。回転数が高
いと給油量を多くする必要があり、その制御が正
確にできないと、たとえば油量を多くしたいのに
不安定であつたり、応答が遅いとかまが焼け付く
などの問題が生じる。逆に油量が多くなりすぎる
と、縫製すべき布に油が付着し黄ばみの原因とな
る。したがつて前記(1)、(2)の特性が一般的に必要
となつている。
このようなかまの給油において必要とされる特
性を満たすための第1の先行技術は、第7図およ
び第8図に示される。釦穴かがりミシンなどに装
備された全回転かま1の外かま2は回転自在であ
つて、この外かま2に内かま3が収納される。外
かま2の内周面には軌溝4が形成されており、こ
の軌溝4に内かま3の外周面に形成されている軌
条5が嵌り込む。外かま2にはまたフエルトなど
から成る含浸部材6が前記軌溝4の開口に臨んで
収納されており、この含浸部材6に油を供給する
ための油供給通路7が、外かま2の底部に半径方
向外方に延びて形成されている。外かま2の回転
軸8は、軸受9,10によつて軸支され、この回
転軸8の中央部には、軸線方向に延びる油貯留空
間11が形成される。この油貯留空間11の第7
図における右方端部は開口しており、空間12を
介して前記油供給通路7と連通している。
性を満たすための第1の先行技術は、第7図およ
び第8図に示される。釦穴かがりミシンなどに装
備された全回転かま1の外かま2は回転自在であ
つて、この外かま2に内かま3が収納される。外
かま2の内周面には軌溝4が形成されており、こ
の軌溝4に内かま3の外周面に形成されている軌
条5が嵌り込む。外かま2にはまたフエルトなど
から成る含浸部材6が前記軌溝4の開口に臨んで
収納されており、この含浸部材6に油を供給する
ための油供給通路7が、外かま2の底部に半径方
向外方に延びて形成されている。外かま2の回転
軸8は、軸受9,10によつて軸支され、この回
転軸8の中央部には、軸線方向に延びる油貯留空
間11が形成される。この油貯留空間11の第7
図における右方端部は開口しており、空間12を
介して前記油供給通路7と連通している。
軸受9には、油供給管路13からの油供給口1
4と、部屋15と、通路16,17とが形成され
ている。部屋15には調整用ねじ18が螺合され
ており、この調整用ねじ18の操作によつて通路
16の開口面積を可変にすることができ、これに
よつて油量を調整することができる構成となつて
いる。
4と、部屋15と、通路16,17とが形成され
ている。部屋15には調整用ねじ18が螺合され
ており、この調整用ねじ18の操作によつて通路
16の開口面積を可変にすることができ、これに
よつて油量を調整することができる構成となつて
いる。
また、前記通路16に連通して油貯留空間11
に連通する通路32が、回転軸8に形成されてい
る。ミシンの運転停止時には、通路16と通路3
2とが連通する位置で外かま2が停止する。ミシ
ンの停止と同時に図示しないポンプの駆動が停止
され、これによつて管路13からの油供給が停止
する。ミシンの運転期間中に油供給口14に貯留
されていた油は、ミシンの運転停止と同時に通路
16,32を経て油貯留空間11に供給され、部
屋15内に貯留されていた油の残余の油は通路1
7,19を介して回収され、再びポンプによつて
給油が行なわれる。
に連通する通路32が、回転軸8に形成されてい
る。ミシンの運転停止時には、通路16と通路3
2とが連通する位置で外かま2が停止する。ミシ
ンの停止と同時に図示しないポンプの駆動が停止
され、これによつて管路13からの油供給が停止
する。ミシンの運転期間中に油供給口14に貯留
されていた油は、ミシンの運転停止と同時に通路
16,32を経て油貯留空間11に供給され、部
屋15内に貯留されていた油の残余の油は通路1
7,19を介して回収され、再びポンプによつて
給油が行なわれる。
このような先行技術では、軌溝4の開口部にお
いて、この開口部より半径方向外方側に嵌め込ま
れた含浸部材6に浸み込んだ油は、外かま2の回
転中、遠心力により半径方向外方に圧力を受けて
いるため、油供給通路7から供給された油が、含
浸部材6より溢れ出た分だけが軌溝4へ排出され
る。したがつてこのような状態でミシンが停止す
ると、含浸部材6に浸み込んだ油はそのまま残つ
ており、したがつてこの個所で油供給通路7が大
気に断絶しており、通路32、油貯留空間11、
油供給通路7と含浸部材6との間が密閉状態とな
つている。したがつて通路32から油貯留空間1
1内へ流入する油量は不安定になり易く、入りに
くい。
いて、この開口部より半径方向外方側に嵌め込ま
れた含浸部材6に浸み込んだ油は、外かま2の回
転中、遠心力により半径方向外方に圧力を受けて
いるため、油供給通路7から供給された油が、含
浸部材6より溢れ出た分だけが軌溝4へ排出され
る。したがつてこのような状態でミシンが停止す
ると、含浸部材6に浸み込んだ油はそのまま残つ
ており、したがつてこの個所で油供給通路7が大
気に断絶しており、通路32、油貯留空間11、
油供給通路7と含浸部材6との間が密閉状態とな
つている。したがつて通路32から油貯留空間1
1内へ流入する油量は不安定になり易く、入りに
くい。
また、通路32から油貯留空間11内に流入し
た油は、外かま2の回転中すなわちミシンの運転
中、第7図の仮想線で示すように油貯留空間11
の内壁にへばりつきながら遠心力の作用により空
間12を通り、油供給通路7を通過して含浸部材
6に浸み込み、外かま2の軌溝4へ供給される。
このとき油貯留空間11の内壁にへばりつきなが
ら進行するため、油貯留空間11から空間12を
経て油供給通路7へ至る時間が不安定であり、応
答速度が一様でなく、縫製作業に支障を来す。
た油は、外かま2の回転中すなわちミシンの運転
中、第7図の仮想線で示すように油貯留空間11
の内壁にへばりつきながら遠心力の作用により空
間12を通り、油供給通路7を通過して含浸部材
6に浸み込み、外かま2の軌溝4へ供給される。
このとき油貯留空間11の内壁にへばりつきなが
ら進行するため、油貯留空間11から空間12を
経て油供給通路7へ至る時間が不安定であり、応
答速度が一様でなく、縫製作業に支障を来す。
第9図は第2の先行技術の断面図である。この
先行技術において前述の先行技術に対応する部分
には同一の参照符を付す。この先行技術では、軸
受10に油量調整手段が備えられている。すなわ
ち油貯留空間11には通路32aが形成されてお
り、この通路32aへは軸受10に形成されてい
る通路20に連通することができる。この通路2
0は部屋21に連通し、部屋21は油供給管路1
3の一端部に連通している。部屋21には調整用
ねじ22が螺合されている。この調整用ねじ22
を螺進・螺退させることによつて通路20の開口
面積を調整して油量を可変にすることができる。
先行技術において前述の先行技術に対応する部分
には同一の参照符を付す。この先行技術では、軸
受10に油量調整手段が備えられている。すなわ
ち油貯留空間11には通路32aが形成されてお
り、この通路32aへは軸受10に形成されてい
る通路20に連通することができる。この通路2
0は部屋21に連通し、部屋21は油供給管路1
3の一端部に連通している。部屋21には調整用
ねじ22が螺合されている。この調整用ねじ22
を螺進・螺退させることによつて通路20の開口
面積を調整して油量を可変にすることができる。
このような先行技術においてもまた第1の先行
技術と同様な問題点を有している。
技術と同様な問題点を有している。
第10図は第3の先行技術の断面図である。こ
の先行技術において前述の先行技術に対応する部
分には同一の参照符を付す。この先行技術では、
タンク25に貯留されている油は、紐などの油芯
26を介して吸い上げられ、外かま2に固定され
た金具27の凹所28内に導かれる。このような
状態で外かま2が回転することによつて、遠心力
により、凹所28内の油は管路29を通つて含浸
部材6に供給され、外かま2の軌溝4に放出され
る。なお、管路29から供給された油を受けるた
めの蓋30が、含浸部材6の後方(第10図の左
方側)を覆つて設けられている。油量を調整する
にあたつては、調整用ねじ31を操作することに
よつて油芯26を押しつけ、これによつて流路断
面を変化させ油量調整を行なうことができる。
の先行技術において前述の先行技術に対応する部
分には同一の参照符を付す。この先行技術では、
タンク25に貯留されている油は、紐などの油芯
26を介して吸い上げられ、外かま2に固定され
た金具27の凹所28内に導かれる。このような
状態で外かま2が回転することによつて、遠心力
により、凹所28内の油は管路29を通つて含浸
部材6に供給され、外かま2の軌溝4に放出され
る。なお、管路29から供給された油を受けるた
めの蓋30が、含浸部材6の後方(第10図の左
方側)を覆つて設けられている。油量を調整する
にあたつては、調整用ねじ31を操作することに
よつて油芯26を押しつけ、これによつて流路断
面を変化させ油量調整を行なうことができる。
このような先行技術では、外かま2の回転直前
において油は、凹所28内まで導かれているた
め、油の応答性は良好であるけれども、油芯26
を圧縮することによつて油量調整を行なうため
に、油量調整の正確さを欠き、定量調整を行なう
ことができない。また油芯26の劣化により、給
油量の低下を伴い易いという問題点を有してい
る。
において油は、凹所28内まで導かれているた
め、油の応答性は良好であるけれども、油芯26
を圧縮することによつて油量調整を行なうため
に、油量調整の正確さを欠き、定量調整を行なう
ことができない。また油芯26の劣化により、給
油量の低下を伴い易いという問題点を有してい
る。
発明が解決しようとする問題点
要約すれば、上記先行技術ではかまへの給油に
おける特性、すなわち縫製条件に応じた適性油量
の制御を正確かつ容易に行なえること、および縫
製条件に応じて油量を変化させた場合にその応答
速度が速い、という2つの特性を満たしておら
ず、このような2つの特性を有した給油装置が所
望されていた。
おける特性、すなわち縫製条件に応じた適性油量
の制御を正確かつ容易に行なえること、および縫
製条件に応じて油量を変化させた場合にその応答
速度が速い、という2つの特性を満たしておら
ず、このような2つの特性を有した給油装置が所
望されていた。
本発明の目的は、上述の技術的課題を解決し、
油量の微調整および定量調整を正確かつ容易に行
なうことができるとともに、給油の応答性を格段
に向上するようにしたミシンの潤滑油供給装置を
提供することである。
油量の微調整および定量調整を正確かつ容易に行
なうことができるとともに、給油の応答性を格段
に向上するようにしたミシンの潤滑油供給装置を
提供することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、回転可能な外かまの内周面に形成さ
れた軌溝に内かまの外周面に形成された軌条が嵌
り込むようにして前記外かまに内かまが収納さ
れ、 外かまの回転軸には外かまに臨んで開口部を有
する油貯留空間が形成され、 前記外かまには軌溝に臨む油排出口を有し、か
つ第1含浸部材を収納する収納孔と、他端が前記
油貯留空間の前記開口部に臨む油取入れ口を有
し、油取入れ口から半径方向に延びて前記収納孔
に連通する油供給通路とが形成され、 前記油供給通路の途中には大気に開口した空気
孔が形成され、油供給通路の前記空気孔が連通す
る位置に第2含浸部材が充填されていることを特
徴とするミシンの潤滑油供給装置である。
れた軌溝に内かまの外周面に形成された軌条が嵌
り込むようにして前記外かまに内かまが収納さ
れ、 外かまの回転軸には外かまに臨んで開口部を有
する油貯留空間が形成され、 前記外かまには軌溝に臨む油排出口を有し、か
つ第1含浸部材を収納する収納孔と、他端が前記
油貯留空間の前記開口部に臨む油取入れ口を有
し、油取入れ口から半径方向に延びて前記収納孔
に連通する油供給通路とが形成され、 前記油供給通路の途中には大気に開口した空気
孔が形成され、油供給通路の前記空気孔が連通す
る位置に第2含浸部材が充填されていることを特
徴とするミシンの潤滑油供給装置である。
好ましい実施態様では、前記油取入れ口は前記
外かまの回転軸線から前記油供給通路の延在方向
とは逆方向に偏心した位置に配置したことを特徴
とする。
外かまの回転軸線から前記油供給通路の延在方向
とは逆方向に偏心した位置に配置したことを特徴
とする。
作 用
本発明に従えば、ミシンの停止時に供給された
油は、油貯留空間から油供給通路の油取入れ口を
経て第2含浸部材に導かれ、第2含浸部材によつ
て空気孔が閉塞状態となつたときに、油の外部か
らの供給が停止する。このような状態で外かまが
回転することによつて、油供給通路の油取入れ口
と第2含浸部材との間において充填されていた油
が、遠心力が作用して油供給通路を介して半径方
向外方に流入していき、第1含浸部材に浸み込
み、外かまの軌溝へ放出される。したがつて外か
まの回転軸から第2含浸部材および空気孔までの
距離を、供給すべき油量に対応して予め設定して
おくことによつて、常に定量の油を供給すること
ができる。また油供給通路の途中まで油が進行し
ているため、外かまの回転時に即座に第1含浸部
材を経て外かまの軌溝へ放出され、極めて応答性
が良好となる。
油は、油貯留空間から油供給通路の油取入れ口を
経て第2含浸部材に導かれ、第2含浸部材によつ
て空気孔が閉塞状態となつたときに、油の外部か
らの供給が停止する。このような状態で外かまが
回転することによつて、油供給通路の油取入れ口
と第2含浸部材との間において充填されていた油
が、遠心力が作用して油供給通路を介して半径方
向外方に流入していき、第1含浸部材に浸み込
み、外かまの軌溝へ放出される。したがつて外か
まの回転軸から第2含浸部材および空気孔までの
距離を、供給すべき油量に対応して予め設定して
おくことによつて、常に定量の油を供給すること
ができる。また油供給通路の途中まで油が進行し
ているため、外かまの回転時に即座に第1含浸部
材を経て外かまの軌溝へ放出され、極めて応答性
が良好となる。
実施例
第1図は本発明の一実施例のサイクルミシンに
備えられている全回転かま40の断面図であり、
第2図は第1図の矢符A側から見た側面図であ
り、第3図は第1図の矢符B側から見た側面図で
ある。なお、第1図はボビンならびにボビンケー
スが省略して示されている。回転自在な外かま4
1には内かま42が収納される。外かま41の内
周面には軌溝43が形成されており、内かま42
の外周面に形成されている軌条44が嵌り込む。
外かま41は、取付部41a、底部41b、周壁
部41cとを有する。外かま41の取付部41a
には、回転軸45の先端部が嵌り込み、止めねじ
46によつて固定される。外かま41の周壁部4
1cには、フエルトなどから成る第1含浸部材4
7を収納する収納孔48が形成されており、この
収納孔48には軌溝43に臨んで開口している油
排出口48aが形成されている。外かま41の底
部41bには、半径方向外方に延び、前記収納孔
48と連通する油供給通路49が形成されてい
る。外かま41の底部41bの背後側には取付孔
50が形成されており、この取付孔50には栓体
51が嵌入されており、この栓体51には空気孔
52が形成されている。この栓体51と油供給通
路49とによつて規定される空間内に、フエルト
などから成る第2含漬部材53が充填されてい
る。
備えられている全回転かま40の断面図であり、
第2図は第1図の矢符A側から見た側面図であ
り、第3図は第1図の矢符B側から見た側面図で
ある。なお、第1図はボビンならびにボビンケー
スが省略して示されている。回転自在な外かま4
1には内かま42が収納される。外かま41の内
周面には軌溝43が形成されており、内かま42
の外周面に形成されている軌条44が嵌り込む。
外かま41は、取付部41a、底部41b、周壁
部41cとを有する。外かま41の取付部41a
には、回転軸45の先端部が嵌り込み、止めねじ
46によつて固定される。外かま41の周壁部4
1cには、フエルトなどから成る第1含浸部材4
7を収納する収納孔48が形成されており、この
収納孔48には軌溝43に臨んで開口している油
排出口48aが形成されている。外かま41の底
部41bには、半径方向外方に延び、前記収納孔
48と連通する油供給通路49が形成されてい
る。外かま41の底部41bの背後側には取付孔
50が形成されており、この取付孔50には栓体
51が嵌入されており、この栓体51には空気孔
52が形成されている。この栓体51と油供給通
路49とによつて規定される空間内に、フエルト
などから成る第2含漬部材53が充填されてい
る。
回転軸45は、軸受55,56によつて軸支さ
れている。この回転軸45の中央部には、軸線方
向に延びる油貯留空間57が形成されており、こ
の油貯留空間57の一方端(第1図の右方端)は
開口しており、空間58を介して前記油供給通路
49と連通している。油供給通路49の半径方向
内方側の端部である油取入れ口49aは、油貯留
空間57の開口部に臨んで形成されている。換言
すれば、油取入れ口49aは外かま41の回転軸
線l1から油供給通路49の延在方向とは逆方向
に偏心した位置に配置されている。
れている。この回転軸45の中央部には、軸線方
向に延びる油貯留空間57が形成されており、こ
の油貯留空間57の一方端(第1図の右方端)は
開口しており、空間58を介して前記油供給通路
49と連通している。油供給通路49の半径方向
内方側の端部である油取入れ口49aは、油貯留
空間57の開口部に臨んで形成されている。換言
すれば、油取入れ口49aは外かま41の回転軸
線l1から油供給通路49の延在方向とは逆方向
に偏心した位置に配置されている。
軸受56の外周面でかつ頂部には、油タンク5
9が立設されている。この油タンク59には、図
示しないポンプから油供給管路60を介して油が
供給される。油タンク59の底部には、透孔59
aが形成されており、この透孔59aに軸受56
の半径方向に延びる通路61の一端が連通してお
り、通路61の他端は、回転軸45の外周面に開
口している。回転軸45には、前記通路61に連
通可能な通路62が形成されている。この通路6
2は、油貯留空間57に連通している。この通路
62と通路61とはミシンの停止時に連通して、
これによつて油タンク59内の油を油貯留空間5
7内に導くことができる。
9が立設されている。この油タンク59には、図
示しないポンプから油供給管路60を介して油が
供給される。油タンク59の底部には、透孔59
aが形成されており、この透孔59aに軸受56
の半径方向に延びる通路61の一端が連通してお
り、通路61の他端は、回転軸45の外周面に開
口している。回転軸45には、前記通路61に連
通可能な通路62が形成されている。この通路6
2は、油貯留空間57に連通している。この通路
62と通路61とはミシンの停止時に連通して、
これによつて油タンク59内の油を油貯留空間5
7内に導くことができる。
なお、この全回転かま40は、たとえば釦穴か
がりミシンなどのサイクルミシンに装着されてお
り、運転時間が5秒程度で停止時間が1〜2秒程
度であり、この運転と停止とが交互に繰返され、
運転時間中に1つの釦穴かがり作業が完了され
る。
がりミシンなどのサイクルミシンに装着されてお
り、運転時間が5秒程度で停止時間が1〜2秒程
度であり、この運転と停止とが交互に繰返され、
運転時間中に1つの釦穴かがり作業が完了され
る。
次に、このような構成を有する全回転かま40
の動作について説明する。穴かがり作業が完了
し、外かま41の回転が停止すると、油を供給す
るためのポンプの駆動も停止する。なお、運転中
において油タンク59内には油が満たされてい
る。ミシンの停止によつて通路61と通路62と
が連通した状態となり、これによつて油タンク5
9内に貯留されている油は、その重力によつて油
供給通路49の油取入れ口49aから半径方向外
方に向けて押出され、第4図1に示すように第2
含浸部材53に油が浸み込んでいく。
の動作について説明する。穴かがり作業が完了
し、外かま41の回転が停止すると、油を供給す
るためのポンプの駆動も停止する。なお、運転中
において油タンク59内には油が満たされてい
る。ミシンの停止によつて通路61と通路62と
が連通した状態となり、これによつて油タンク5
9内に貯留されている油は、その重力によつて油
供給通路49の油取入れ口49aから半径方向外
方に向けて押出され、第4図1に示すように第2
含浸部材53に油が浸み込んでいく。
ここで、外かま41の回転軸線l1から油タン
ク59内の油面の高さをH1とし、回転軸線l1
から空気孔52までの高さをH2とし、回転軸線
l1からの収納孔48に形成されている軌溝43
への油排出口48aまでの高さをH3とする。
ク59内の油面の高さをH1とし、回転軸線l1
から空気孔52までの高さをH2とし、回転軸線
l1からの収納孔48に形成されている軌溝43
への油排出口48aまでの高さをH3とする。
油が油取入れ口49aから油供給通路49内で
半径方向外方に押出されてゆき、第4図1で示す
ように第2含浸部材53に供給され、その油の高
さがH2の位置に達すると油供給通路49内は圧
力的に閉塞状態となり、これによつて油タンク5
9からの油の流入が停止する。
半径方向外方に押出されてゆき、第4図1で示す
ように第2含浸部材53に供給され、その油の高
さがH2の位置に達すると油供給通路49内は圧
力的に閉塞状態となり、これによつて油タンク5
9からの油の流入が停止する。
ミシンを長時間停止状態にしておくと、第2含
浸部材53から浸み出た油は、空気孔52を介し
てかま外部へ排出されるけれども、油タンク59
の油面の高さH1が空気孔52までの高さH2の
位置まで下がると、排出は停止する。もし、ミシ
ン停止時において、空気孔52の位置が回転軸線
l1に対して鉛直下方であると、油タンク59の
油のみならず、油貯留空間57内の油取入れ口4
9aより鉛直上方にある分だけ空気孔52からか
ま外部へ排出される。この場合、次の運転開始時
に油貯留空間57内に油が満たされるまでの間、
軌溝43への給油が停止してしまう。しかしサイ
クルミシンの場合、ミシンの停止時に縫製上の関
係から必ず天ビンが上死点付近で停止する。かま
は天ビンと調時して回転しており、したがつて外
かま41も決まつた位相で停止する。そこで空気
孔52は必ず回転軸45の径よりも大きい半径
で、かつ鉛直上方となるように予め設定されてい
る。
浸部材53から浸み出た油は、空気孔52を介し
てかま外部へ排出されるけれども、油タンク59
の油面の高さH1が空気孔52までの高さH2の
位置まで下がると、排出は停止する。もし、ミシ
ン停止時において、空気孔52の位置が回転軸線
l1に対して鉛直下方であると、油タンク59の
油のみならず、油貯留空間57内の油取入れ口4
9aより鉛直上方にある分だけ空気孔52からか
ま外部へ排出される。この場合、次の運転開始時
に油貯留空間57内に油が満たされるまでの間、
軌溝43への給油が停止してしまう。しかしサイ
クルミシンの場合、ミシンの停止時に縫製上の関
係から必ず天ビンが上死点付近で停止する。かま
は天ビンと調時して回転しており、したがつて外
かま41も決まつた位相で停止する。そこで空気
孔52は必ず回転軸45の径よりも大きい半径
で、かつ鉛直上方となるように予め設定されてい
る。
このような第4図1の状態からミシンが運転状
態になると、この運転開始時には第4図2で示す
ように、第2含浸部材53と取入れ口49aとの
間に充填されている油が、外かま41の回転によ
る遠心力によつて半径方向外方に移動してゆき、
第1含浸部材47に浸み込んでゆく。さらに、外
かま41が回転を行なうにつれて、第4図3で示
すように通路49内の油が外かま41の回転によ
る遠心力によつて半径方向外方側へ押出され、こ
れによつて第1含浸部材47を介して軌溝43へ
参照符63で示すように流出する。このとき第2
含浸部材53には油は浸み込んでおらず、したが
つて空気孔52を介して油供給通路49は大気と
連通した状態となつており、油取入れ口49aか
ら油供給通路49への油流入が可能な状態となつ
ている。しかしながら、外かま41の回転中にお
いて、油貯留空間57内の油は回転軸線l1から
油供給通路49の延在方向とは逆方向に偏心して
設けられているため、油取入れ口49aより油供
給通路49内へ流出することはなく、通路62か
ら油貯留空間57内に油流入がない限り、充填状
態が保たれており、ミシン停止と同時に通路62
より油貯留空間57内に流入する油を即座に第1
含浸部材47へ流出させることができる状態に保
たれる。なお、通路61と通路62とは運転開始
後の外かま一回転毎に1回の割で一致し、したが
つて通路61から通路62に油タンク59の油が
流入可能になるが、外かま41は、5000〜
8000rpmで回転するため、この流入量が極めて少
なく、さらに、前記回転軸線l1に対する油取入
れ口49aの位置関係により遠心力が油の流入を
阻止する作用を示すため、無視することができ
る。
態になると、この運転開始時には第4図2で示す
ように、第2含浸部材53と取入れ口49aとの
間に充填されている油が、外かま41の回転によ
る遠心力によつて半径方向外方に移動してゆき、
第1含浸部材47に浸み込んでゆく。さらに、外
かま41が回転を行なうにつれて、第4図3で示
すように通路49内の油が外かま41の回転によ
る遠心力によつて半径方向外方側へ押出され、こ
れによつて第1含浸部材47を介して軌溝43へ
参照符63で示すように流出する。このとき第2
含浸部材53には油は浸み込んでおらず、したが
つて空気孔52を介して油供給通路49は大気と
連通した状態となつており、油取入れ口49aか
ら油供給通路49への油流入が可能な状態となつ
ている。しかしながら、外かま41の回転中にお
いて、油貯留空間57内の油は回転軸線l1から
油供給通路49の延在方向とは逆方向に偏心して
設けられているため、油取入れ口49aより油供
給通路49内へ流出することはなく、通路62か
ら油貯留空間57内に油流入がない限り、充填状
態が保たれており、ミシン停止と同時に通路62
より油貯留空間57内に流入する油を即座に第1
含浸部材47へ流出させることができる状態に保
たれる。なお、通路61と通路62とは運転開始
後の外かま一回転毎に1回の割で一致し、したが
つて通路61から通路62に油タンク59の油が
流入可能になるが、外かま41は、5000〜
8000rpmで回転するため、この流入量が極めて少
なく、さらに、前記回転軸線l1に対する油取入
れ口49aの位置関係により遠心力が油の流入を
阻止する作用を示すため、無視することができ
る。
また、このかまの運転中において油供給用ポン
プ(図示せず)が駆動され、そのため管路60を
介して油が油タンク59内へ供給される。しか
し、上述したように、油貯留空間57内の油は、
かまの運転中なんら移動せず一定な状態が保たれ
るため、管路60から油が供給されても、それ以
上進行することはなく、したがつて油タンク59
の表面から油が溢れ出る。この溢れ出た油は回収
されて図示しないポンプによつて還流される。こ
うして外かま41の停止後、即座に油が油供給通
路49内へ供給され、かつ回転直後に軌溝43に
油が供給され、極めて応答性がよく外かま41が
焼け付くことが防がれる。また供給される油量
は、供給通路内において回転軸線l1から高さH
2までに充填された量であり、常に定量の供給を
行なうことが可能となる。
プ(図示せず)が駆動され、そのため管路60を
介して油が油タンク59内へ供給される。しか
し、上述したように、油貯留空間57内の油は、
かまの運転中なんら移動せず一定な状態が保たれ
るため、管路60から油が供給されても、それ以
上進行することはなく、したがつて油タンク59
の表面から油が溢れ出る。この溢れ出た油は回収
されて図示しないポンプによつて還流される。こ
うして外かま41の停止後、即座に油が油供給通
路49内へ供給され、かつ回転直後に軌溝43に
油が供給され、極めて応答性がよく外かま41が
焼け付くことが防がれる。また供給される油量
は、供給通路内において回転軸線l1から高さH
2までに充填された量であり、常に定量の供給を
行なうことが可能となる。
油供給通路49内の油が全て軌溝43へ放出さ
れた場合には、油供給通路49内の油は第4図4
に示される状態となり、軌溝43への油の供給が
停止する。このとき油供給通路49の全範囲に亘
つて油が存在していない状態である。以後、外か
ま41の停止時までこれらの状態が維持される。
なお、運転時間が1工程5秒程度のサイクルミシ
ンであるため、サイクル運転開始初期に軌溝43
へ油を供給しておけば、外かま41が焼け付くこ
とはない。こうしてミシンの運転期間が経過し、
ミシンの運転が停止したときには、再び第4図1
で示すように通路61に通路62が一致する状態
となり、かつ油供給用ポンプの駆動が停止し、前
述と同様に油供給通路49内へ油が流入を開始す
る。
れた場合には、油供給通路49内の油は第4図4
に示される状態となり、軌溝43への油の供給が
停止する。このとき油供給通路49の全範囲に亘
つて油が存在していない状態である。以後、外か
ま41の停止時までこれらの状態が維持される。
なお、運転時間が1工程5秒程度のサイクルミシ
ンであるため、サイクル運転開始初期に軌溝43
へ油を供給しておけば、外かま41が焼け付くこ
とはない。こうしてミシンの運転期間が経過し、
ミシンの運転が停止したときには、再び第4図1
で示すように通路61に通路62が一致する状態
となり、かつ油供給用ポンプの駆動が停止し、前
述と同様に油供給通路49内へ油が流入を開始す
る。
こうして油の供給動作が外かま41の運転と停
止とに関連して行なわれ、軌溝43に定量の油を
供給することができる。
止とに関連して行なわれ、軌溝43に定量の油を
供給することができる。
第5図は他の実施例の油供給装置の断面図であ
り、第6図は第5図の矢符C側から見た側面図で
ある。なお、前述の実施例に対応する部分には、
同一の参照符を付す。外かま41の底部41bに
は、円板状の揺動部材70が取付けられる。この
揺動部材70の内面と、底部41bの外表面に形
成された凹溝71とによつて油供給通路49が構
成される。揺動部材70は、第6A図に示すよう
に円板状の基部70aと、この基部70aに立設
された直円筒状の筒部70bとを有する。筒部7
0bには空気孔52が形成され、この筒部70b
が前記凹溝71に嵌り込む。なお、第2含浸部材
53は、前記空気孔52内に充填される。揺動部
材70は、その周縁部において外かま41の取付
部41aの段差面41a1と固定部材72とによ
つて支持される。固定部材72には固定用ビス7
3が螺合し、この固定用ビス73を螺進すること
によつて揺動部材70が固定される。
り、第6図は第5図の矢符C側から見た側面図で
ある。なお、前述の実施例に対応する部分には、
同一の参照符を付す。外かま41の底部41bに
は、円板状の揺動部材70が取付けられる。この
揺動部材70の内面と、底部41bの外表面に形
成された凹溝71とによつて油供給通路49が構
成される。揺動部材70は、第6A図に示すよう
に円板状の基部70aと、この基部70aに立設
された直円筒状の筒部70bとを有する。筒部7
0bには空気孔52が形成され、この筒部70b
が前記凹溝71に嵌り込む。なお、第2含浸部材
53は、前記空気孔52内に充填される。揺動部
材70は、その周縁部において外かま41の取付
部41aの段差面41a1と固定部材72とによ
つて支持される。固定部材72には固定用ビス7
3が螺合し、この固定用ビス73を螺進すること
によつて揺動部材70が固定される。
油量調整するにあたつては、ビス73を緩め、
揺動部材70を回転させ、凹溝71に沿つて筒部
70bを半径方向に移動させる。これによつて空
気孔52および第2含浸部材53の位置が半径方
向に移動するため、油供給通路49における油取
入れ口49aと第2含浸部材53との間に貯留さ
れる油量が変化し、これによつて外かま41の回
転時に供給される油量を調整することができる。
こうしてこの実施例では油量調整を段階可変に行
なうことが可能となる。
揺動部材70を回転させ、凹溝71に沿つて筒部
70bを半径方向に移動させる。これによつて空
気孔52および第2含浸部材53の位置が半径方
向に移動するため、油供給通路49における油取
入れ口49aと第2含浸部材53との間に貯留さ
れる油量が変化し、これによつて外かま41の回
転時に供給される油量を調整することができる。
こうしてこの実施例では油量調整を段階可変に行
なうことが可能となる。
前述の実施例では、サイクルミシンのかまの給
油装置について説明したけれども、本発明はその
他のミシンのかまの給油装置に広範囲に実施する
ことができる。
油装置について説明したけれども、本発明はその
他のミシンのかまの給油装置に広範囲に実施する
ことができる。
効 果
以上のように本発明によれば、油供給通路の油
取入れ口と第2含浸部材との間に貯留された油
が、外かまの回転時に第1含浸部材を介して軌溝
に排出されるため、常に定量の油を供給すること
ができるとともに、給油の応答速度を向上するこ
とができる。
取入れ口と第2含浸部材との間に貯留された油
が、外かまの回転時に第1含浸部材を介して軌溝
に排出されるため、常に定量の油を供給すること
ができるとともに、給油の応答速度を向上するこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は
第1図の矢符A側から見た側面図、第3図は第1
図の矢符B側から見た側面図、第4図は油の給油
動作を説明するための図、第5図は本発明の他の
実施例の断面図、第6図は第5図の矢符C側から
見た側面図、第6A図は揺動部材70の斜視図、
第7図は第1の先行技術の断面図、第8図は第7
図の矢符B側から見た側面図、第9図は第2の先
行技術の断面図、第10図は第3の先行技術の断
面図である。 41……外かま、42……内かま、43……軌
溝、44……軌条、45……回転軸、47……第
1含浸部材、48……収納口、48a……油排出
口、49……油供給通路、49a……取入れ口、
52……空気孔、53……第2含浸部材、56…
…軸受、57……油貯留空間、61,62……通
路、59……油タンク、70……揺動部材、71
……凹溝、73……固定用ビス。
第1図の矢符A側から見た側面図、第3図は第1
図の矢符B側から見た側面図、第4図は油の給油
動作を説明するための図、第5図は本発明の他の
実施例の断面図、第6図は第5図の矢符C側から
見た側面図、第6A図は揺動部材70の斜視図、
第7図は第1の先行技術の断面図、第8図は第7
図の矢符B側から見た側面図、第9図は第2の先
行技術の断面図、第10図は第3の先行技術の断
面図である。 41……外かま、42……内かま、43……軌
溝、44……軌条、45……回転軸、47……第
1含浸部材、48……収納口、48a……油排出
口、49……油供給通路、49a……取入れ口、
52……空気孔、53……第2含浸部材、56…
…軸受、57……油貯留空間、61,62……通
路、59……油タンク、70……揺動部材、71
……凹溝、73……固定用ビス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転可能な外かまの内周面に形成された軌溝
に内かまの外周面に形成された軌条が嵌り込むよ
うにして前記外かまに内かまが収納され、 外かまの回転軸には外かまに臨んで開口部を有
する油貯留空間が形成され、 前記外かまには軌溝に臨む油排出口を有し、か
つ第1含浸部材を収納する収納孔と、他端が前記
油貯留空間の前記開口部に臨む油取入れ口を有
し、油取入れ口から半径方向に延びて前記収納孔
に連通する油供給通路とが形成され、 前記油供給通路の途中には大気に開口した空気
孔が形成され、油供給通路の前記空気孔が連通す
る位置に第2含浸部材が充填されていることを特
徴とするミシンの潤滑油供給装置。 2 前記油取入れ口は前記外かまの回転軸線から
前記油供給通路の延在方向とは逆方向に偏心した
位置に配置したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のミシンの潤滑油供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8517087A JPS63249599A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | ミシンの潤滑油供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8517087A JPS63249599A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | ミシンの潤滑油供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63249599A JPS63249599A (ja) | 1988-10-17 |
| JPS643514B2 true JPS643514B2 (ja) | 1989-01-20 |
Family
ID=13851186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8517087A Granted JPS63249599A (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | ミシンの潤滑油供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63249599A (ja) |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP8517087A patent/JPS63249599A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63249599A (ja) | 1988-10-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |