JPS644069B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS644069B2 JPS644069B2 JP58114710A JP11471083A JPS644069B2 JP S644069 B2 JPS644069 B2 JP S644069B2 JP 58114710 A JP58114710 A JP 58114710A JP 11471083 A JP11471083 A JP 11471083A JP S644069 B2 JPS644069 B2 JP S644069B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape memory
- spring
- pressure member
- link
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/10—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G—SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G7/00—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for
- F03G7/06—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like
- F03G7/061—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like characterised by the actuating element
- F03G7/0614—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like characterised by the actuating element using shape memory elements
- F03G7/06145—Springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアクチユエータとして形状記憶合金を
用いた熱感応形加圧装置に関する。
用いた熱感応形加圧装置に関する。
互いに材質の異なる複数の部材を熱硬化性接着
剤を用いて接合する場合、接着時の昇温の際、互
いに異なる熱膨張係数の為に歪みを生じ、接着不
良の原因となる。そこで形状記憶合金を用いたク
ランプを利用し、接着時に例えば約100℃の温度
に達したところで接着のための加圧を開始すると
熱膨張の歪みの約50%が除去されて不良率が大幅
に低減する。
剤を用いて接合する場合、接着時の昇温の際、互
いに異なる熱膨張係数の為に歪みを生じ、接着不
良の原因となる。そこで形状記憶合金を用いたク
ランプを利用し、接着時に例えば約100℃の温度
に達したところで接着のための加圧を開始すると
熱膨張の歪みの約50%が除去されて不良率が大幅
に低減する。
ところで、従来アクチユエータとして形状記憶
合金を用い、変態点を境として温度に応じた動作
を行なわせるようにした熱感応形の各種機器が開
発されている。しかしながら形状記憶合金はばね
鋼などに比べてかなり高価であることから、アク
チユエータとして充分な出力を得るために使用材
料を多くするときわめて高価なものとなる。従つ
て形状記憶合金を用いたものは優れた熱応動特性
をもちながら、コスト的な問題が実用化の上で大
きな障害となつている。
合金を用い、変態点を境として温度に応じた動作
を行なわせるようにした熱感応形の各種機器が開
発されている。しかしながら形状記憶合金はばね
鋼などに比べてかなり高価であることから、アク
チユエータとして充分な出力を得るために使用材
料を多くするときわめて高価なものとなる。従つ
て形状記憶合金を用いたものは優れた熱応動特性
をもちながら、コスト的な問題が実用化の上で大
きな障害となつている。
本発明は上記事情にもとづきなされたものでそ
の目的とするところは、形状記憶合金の使用の量
の少ないアクチユエータであつても必要な出力を
得ることができ、低コスト化に寄与できる熱感応
形加圧装置を提供することにある。
の目的とするところは、形状記憶合金の使用の量
の少ないアクチユエータであつても必要な出力を
得ることができ、低コスト化に寄与できる熱感応
形加圧装置を提供することにある。
すなわち本発明は、フレームと、このフレーム
に往復移動自在に設けられた加圧部材と、略へ字
状をなしかつ一端側を上記フレームに枢着し他端
側を上記加圧部材に接続した倍力リンクと、所定
の温度を超えたときのオーステナイト相において
上記倍力リンクを上記加圧部材の加圧方向または
非加圧方向のいずれか一方向に付勢する形状記憶
ばねと、この形状記憶ばねが所定の温度以下のと
きに上記倍力リンクを形状記憶ばねの弾発力に抗
して変位させる形状記憶ばねとを具備したことを
特徴とする熱感応形加圧装置である。
に往復移動自在に設けられた加圧部材と、略へ字
状をなしかつ一端側を上記フレームに枢着し他端
側を上記加圧部材に接続した倍力リンクと、所定
の温度を超えたときのオーステナイト相において
上記倍力リンクを上記加圧部材の加圧方向または
非加圧方向のいずれか一方向に付勢する形状記憶
ばねと、この形状記憶ばねが所定の温度以下のと
きに上記倍力リンクを形状記憶ばねの弾発力に抗
して変位させる形状記憶ばねとを具備したことを
特徴とする熱感応形加圧装置である。
以下に本発明の第1実施例について第1図を参
照して説明する。第1図において図中1は金属あ
るいは合成樹脂などからなるフレームであつて、
このフレーム1は、基部2と、この基部2にボル
ト等の固定具3………を用いて固定された側板4
とからなる。そして上記基部2の一端側には略T
字状をなす端部5が形成されている。この端部5
には、取付用ボルトを挿通するための貫通孔6
と、調節部材7が設けられている。この調節部材
7は、端面に支持部8を有した調節ねじ9と、ロ
ツクナツト10とからなる。そして上記調節ねじ
9を上記端部5に形成したねじ孔11に螺合さ
せ、その螺進量を変化させることによつて、後述
する加圧部材17に対する距離lを変化させるこ
とができるようになつている。
照して説明する。第1図において図中1は金属あ
るいは合成樹脂などからなるフレームであつて、
このフレーム1は、基部2と、この基部2にボル
ト等の固定具3………を用いて固定された側板4
とからなる。そして上記基部2の一端側には略T
字状をなす端部5が形成されている。この端部5
には、取付用ボルトを挿通するための貫通孔6
と、調節部材7が設けられている。この調節部材
7は、端面に支持部8を有した調節ねじ9と、ロ
ツクナツト10とからなる。そして上記調節ねじ
9を上記端部5に形成したねじ孔11に螺合さ
せ、その螺進量を変化させることによつて、後述
する加圧部材17に対する距離lを変化させるこ
とができるようになつている。
また、上記フレーム1には、上記端部5側の位
置にスライドガイド15が固定具16によつて取
付けられている。そしてこのスライドガイド15
に、棒状の加圧部材17が上記支持部8に対して
接離する方向に移動自在に設けられている。そし
てこれら加圧部材17と調節部材7とによつてク
ランプ部18を構成するようになつている。
置にスライドガイド15が固定具16によつて取
付けられている。そしてこのスライドガイド15
に、棒状の加圧部材17が上記支持部8に対して
接離する方向に移動自在に設けられている。そし
てこれら加圧部材17と調節部材7とによつてク
ランプ部18を構成するようになつている。
なお上記調節部材7は加圧部材17側に設ける
ようにしてもよい。
ようにしてもよい。
また、上記フレーム1に倍力リンク20が設け
られている。この倍力リンク20は、第1リンク
部材21と第2リンク部材22を枢軸23によつ
て連結し、略へ字状となるようにしたものであ
る。そして倍力リンク20の一端側は軸24によ
つてフレーム1に枢着され、また他端側は軸25
によつて上記加圧部材17に接続されている。
られている。この倍力リンク20は、第1リンク
部材21と第2リンク部材22を枢軸23によつ
て連結し、略へ字状となるようにしたものであ
る。そして倍力リンク20の一端側は軸24によ
つてフレーム1に枢着され、また他端側は軸25
によつて上記加圧部材17に接続されている。
また、第2リンク部材22にはその側方に延出
するアーム部26が形成されており、このアーム
部26と、フレーム1に設けた係止部27との間
にバイアスばね30が張設されている。このバイ
アスばね30は、ばね鋼を用いた通常の引張りコ
イルばねであつてよい。そしてこのバイアスばね
30は、常に倍力リンク20を上記加圧部材17
の非加圧方向、つまり加圧部材17を支持部8か
ら離間させる方向に付勢している。
するアーム部26が形成されており、このアーム
部26と、フレーム1に設けた係止部27との間
にバイアスばね30が張設されている。このバイ
アスばね30は、ばね鋼を用いた通常の引張りコ
イルばねであつてよい。そしてこのバイアスばね
30は、常に倍力リンク20を上記加圧部材17
の非加圧方向、つまり加圧部材17を支持部8か
ら離間させる方向に付勢している。
また、上記倍力リンク20の中間部、たとえば
第1リンク部材21に設けた係止部31と、フレ
ームに設けた係止部27との間に、形状記憶ばね
32が張り渡されている。この形状記憶ばね32
は、Ti−Ni合金その他の形状記憶合金からなり、
変態点以下のいわゆる冷態時には上記バイアスば
ね30の反発力に負けて伸張し、また変態点を超
える温度域ではマルテンサイト逆変態を生じオー
ステナイト相となることによつて、コイルの自由
長が短縮するような形状記憶効果をもたせてあ
る。そしてこのオーステナイト相においては、上
記バイアスばね30の反発力に打ち勝つて倍力リ
ンク20を加圧部材17の加圧方向、つまり支持
部8に接近させる方向に移動させるような出力に
設定されている。
第1リンク部材21に設けた係止部31と、フレ
ームに設けた係止部27との間に、形状記憶ばね
32が張り渡されている。この形状記憶ばね32
は、Ti−Ni合金その他の形状記憶合金からなり、
変態点以下のいわゆる冷態時には上記バイアスば
ね30の反発力に負けて伸張し、また変態点を超
える温度域ではマルテンサイト逆変態を生じオー
ステナイト相となることによつて、コイルの自由
長が短縮するような形状記憶効果をもたせてあ
る。そしてこのオーステナイト相においては、上
記バイアスばね30の反発力に打ち勝つて倍力リ
ンク20を加圧部材17の加圧方向、つまり支持
部8に接近させる方向に移動させるような出力に
設定されている。
上記のごとく構成された第1実施例は、形状記
憶ばね32が変態点以下の冷態時にはマルテンサ
イト相にあり、反発力は小さい。従つてバイアス
ばね30の付勢力が打ち勝ち、倍力リンク20は
その開き角θが狭まる方向にトルクを受け、軸2
4,25間の距離は小さくなる。従つて、加圧部
材17と支持部8との間の距離lが広がるため、
例えば回転プレート状の非挾持物Aを非加圧状態
にすることができる。
憶ばね32が変態点以下の冷態時にはマルテンサ
イト相にあり、反発力は小さい。従つてバイアス
ばね30の付勢力が打ち勝ち、倍力リンク20は
その開き角θが狭まる方向にトルクを受け、軸2
4,25間の距離は小さくなる。従つて、加圧部
材17と支持部8との間の距離lが広がるため、
例えば回転プレート状の非挾持物Aを非加圧状態
にすることができる。
一方、形状記憶ばね32付近の雰囲気温度が上
昇し、変態点を超える温度に達すると、形状記憶
ばね32がオーステナイト相に逆変態を生じるこ
とにより、マルテンサイト相の数倍以上の弾性復
元力を生じ、倍力リンク20を係止部27側に引
き寄せる力が大となる。すなわち、開き角θが大
となる方向に倍力リンク20が変位し、θがほぼ
180゜に近付くため、形状記憶ばね32による引張
力(出力)が小さくとも、力を数倍ないし数十倍
に増加させて加圧部材17を支持部8側に移動さ
せることができ、非挾持物Aを加圧することがで
きる。
昇し、変態点を超える温度に達すると、形状記憶
ばね32がオーステナイト相に逆変態を生じるこ
とにより、マルテンサイト相の数倍以上の弾性復
元力を生じ、倍力リンク20を係止部27側に引
き寄せる力が大となる。すなわち、開き角θが大
となる方向に倍力リンク20が変位し、θがほぼ
180゜に近付くため、形状記憶ばね32による引張
力(出力)が小さくとも、力を数倍ないし数十倍
に増加させて加圧部材17を支持部8側に移動さ
せることができ、非挾持物Aを加圧することがで
きる。
更に詳しくは、第2図において所定の出力Pを
得るのに必要な作用力Fは、 F=2Psinα/cosα …… で表わされ、 またαがα1〜α2の角度で往復回動する場合のス
トロークSTは ST=2L(cosα1−cosα2) …… で表わされる。
得るのに必要な作用力Fは、 F=2Psinα/cosα …… で表わされ、 またαがα1〜α2の角度で往復回動する場合のス
トロークSTは ST=2L(cosα1−cosα2) …… で表わされる。
従つて仮にα1=1゜、α2=15°の角度で往復回動
する場合、α1=1゜で加圧力P=10Kgの出力を生じ
させるためには、上記式によりF=0.349Kgで
済むことになる。また、H=18.9mmとすると、ス
トロークSTは約4.5mmとなる。そして形状記憶ば
ね32の取付位置による荷重補正を加えると、ば
ねサイズとしては、線径α=1.0mm、コイル平均
径D=10mm、有効巻数N=12となり、ばね単位重
量は約2.2gである。
する場合、α1=1゜で加圧力P=10Kgの出力を生じ
させるためには、上記式によりF=0.349Kgで
済むことになる。また、H=18.9mmとすると、ス
トロークSTは約4.5mmとなる。そして形状記憶ば
ね32の取付位置による荷重補正を加えると、ば
ねサイズとしては、線径α=1.0mm、コイル平均
径D=10mm、有効巻数N=12となり、ばね単位重
量は約2.2gである。
これに対して、倍力リンクを用いない一般的な
熱感応形加圧装置(第3図参照)のように形状記
憶ばねの反発力を直接加圧力としたものは、本実
施例と同等の加圧力を得るにはd=3.6mm、D=
22mm、N=4.5、ばね単位重量は29.7gのものを
必要とする。つまり本実施例によれば形状記憶合
金材料は93%重量軽減されたことになり、コスト
面および重量面できわめて大きな効果がある。な
お第3図に示した従来装置において図中aは形状
記憶ばね、bはバイアスばね、cはクランプ部を
示す。
熱感応形加圧装置(第3図参照)のように形状記
憶ばねの反発力を直接加圧力としたものは、本実
施例と同等の加圧力を得るにはd=3.6mm、D=
22mm、N=4.5、ばね単位重量は29.7gのものを
必要とする。つまり本実施例によれば形状記憶合
金材料は93%重量軽減されたことになり、コスト
面および重量面できわめて大きな効果がある。な
お第3図に示した従来装置において図中aは形状
記憶ばね、bはバイアスばね、cはクランプ部を
示す。
なお第4図は本発明の第2実施例を示すもので
あり、基本的構成は上記第1実施例とほぼ同じで
あるから共通する部位に同一符号を付して説明は
省略し、異なる部位について以下に説明する。
あり、基本的構成は上記第1実施例とほぼ同じで
あるから共通する部位に同一符号を付して説明は
省略し、異なる部位について以下に説明する。
すなわちこの第2実施例の場合、加圧部材17
は軸35を中心として往復回動するレバー状と
し、この加圧部材17の先端面17aを支持部8
に対向させている。そして加圧部材17の一部に
設けた軸25に第2リンク部材22の一端側を接
続するとともに、第1リンク部材21にはアーム
部26を設け、このアーム部26とフレームの係
止部27との間にバイアスばね30を張り渡して
いる。
は軸35を中心として往復回動するレバー状と
し、この加圧部材17の先端面17aを支持部8
に対向させている。そして加圧部材17の一部に
設けた軸25に第2リンク部材22の一端側を接
続するとともに、第1リンク部材21にはアーム
部26を設け、このアーム部26とフレームの係
止部27との間にバイアスばね30を張り渡して
いる。
上記構成の第2実施例は、第1実施例と同様に
形状記憶ばね32の変態点以上に温度が上がる
と、形状記憶ばね32の形状復元力がバイアスば
ね30に打ち勝つて倍力リンク20の開き角θを
180゜に近付ける方向に引き寄せることによつて加
圧部材17の端面17aを支持部8側に変位させ
ることができる。そしてこの場合も形状記憶ばね
32による僅かな力を増大させて加圧部材17を
駆動できるものである。従つて形状記憶ばね32
の材料使用量が少なくとも(具体的には線径の細
い形状記憶ばね、あるいは小形の形状記憶ばねを
用いても)、大きな加圧力が得られる。
形状記憶ばね32の変態点以上に温度が上がる
と、形状記憶ばね32の形状復元力がバイアスば
ね30に打ち勝つて倍力リンク20の開き角θを
180゜に近付ける方向に引き寄せることによつて加
圧部材17の端面17aを支持部8側に変位させ
ることができる。そしてこの場合も形状記憶ばね
32による僅かな力を増大させて加圧部材17を
駆動できるものである。従つて形状記憶ばね32
の材料使用量が少なくとも(具体的には線径の細
い形状記憶ばね、あるいは小形の形状記憶ばねを
用いても)、大きな加圧力が得られる。
また上記第2実施例によれば、加圧部材17は
軸35を中心として回動するため、第1実施例の
ものに比較して装置全体の幅、つまり第4図にお
いて左右方向の寸法を小さくすることができ、よ
りコンパクト化が可能となる。
軸35を中心として回動するため、第1実施例の
ものに比較して装置全体の幅、つまり第4図にお
いて左右方向の寸法を小さくすることができ、よ
りコンパクト化が可能となる。
なおバイアスばねを上記係止部27とアーム部
26以外の箇所に係止するようにしてもよく、要
するに倍力リンクを常時加圧部材の非加圧方向に
付勢できるようにしてあればよい。また、形状記
憶ばね32を枢軸23と係止部27との間に張り
渡すようにしてもよい。
26以外の箇所に係止するようにしてもよく、要
するに倍力リンクを常時加圧部材の非加圧方向に
付勢できるようにしてあればよい。また、形状記
憶ばね32を枢軸23と係止部27との間に張り
渡すようにしてもよい。
また、上記各実施例では高温時に加圧力を生じ
させるようにしたが、これに限ることはなく、例
えば形状記憶ばね32とバイアスばね30の取付
位置関係を全く逆にすることによつて、低温時に
加圧力を生じさせるようにしてもよい。すなわ
ち、第1図または第4図のものにおいて、係止部
27,31間にバイアスばね30を、またアーム
部26と係止部27との間に形状記憶ばね32を
張り渡すようにする。こうすれば、低温時にはバ
イアスばねの弾発力によつて倍力リンク20を加
圧部材17の加圧方向に移動させ、逆に高温時に
は形状記憶ばねの形状回復力によつてバイアスば
ねの反発力に抗して加圧部材17を非加圧方向に
変位させ、加圧力を解除させることができる。
させるようにしたが、これに限ることはなく、例
えば形状記憶ばね32とバイアスばね30の取付
位置関係を全く逆にすることによつて、低温時に
加圧力を生じさせるようにしてもよい。すなわ
ち、第1図または第4図のものにおいて、係止部
27,31間にバイアスばね30を、またアーム
部26と係止部27との間に形状記憶ばね32を
張り渡すようにする。こうすれば、低温時にはバ
イアスばねの弾発力によつて倍力リンク20を加
圧部材17の加圧方向に移動させ、逆に高温時に
は形状記憶ばねの形状回復力によつてバイアスば
ねの反発力に抗して加圧部材17を非加圧方向に
変位させ、加圧力を解除させることができる。
更にまた、第1図または第4図のものにおい
て、引張りコイルばね形の形状記憶ばね32の代
りに、圧縮コイルばね形の形状記憶ばねを係止部
27,31に相当する部位の間に介設させること
によつて、高温時に加圧部材17を非加圧方向に
変位させるようにしてもよい。
て、引張りコイルばね形の形状記憶ばね32の代
りに、圧縮コイルばね形の形状記憶ばねを係止部
27,31に相当する部位の間に介設させること
によつて、高温時に加圧部材17を非加圧方向に
変位させるようにしてもよい。
また本発明は上述したクランプとしての用途以
外に、単に加圧力を利用する位置決め装置やブレ
ーキ装置、切断装置等に利用することができる。
外に、単に加圧力を利用する位置決め装置やブレ
ーキ装置、切断装置等に利用することができる。
以上説明したように本発明によれば、形状記憶
ばねの出力が小さくとも倍力リンクによつて加圧
力を増大させて加圧部材を駆動することができる
ため、高価な形状記憶合金の材料使用量を節約す
ることができる。そして低コスト化が図れること
によつて、アクチユエータとして形状記憶合金を
用いることが実用上可能になるという、至つて有
益な発明である。
ばねの出力が小さくとも倍力リンクによつて加圧
力を増大させて加圧部材を駆動することができる
ため、高価な形状記憶合金の材料使用量を節約す
ることができる。そして低コスト化が図れること
によつて、アクチユエータとして形状記憶合金を
用いることが実用上可能になるという、至つて有
益な発明である。
第1図は本発明の第1実施例を示す熱感応形加
圧装置の側面図、第2図は倍力リンクの寸法と角
度の関係を示す概略図、第3図は従来の形状記憶
ばねの使用例を示す概略図、第4図は本発明の第
2実施例を一部断面で示す側面図である。 1……フレーム、7……調節部材、17……加
圧部材、18……クランプ部、20……倍力リン
ク、21……第1リンク部材、22……第2リン
ク部材、30……バイアスばね、32……形状記
憶ばね。
圧装置の側面図、第2図は倍力リンクの寸法と角
度の関係を示す概略図、第3図は従来の形状記憶
ばねの使用例を示す概略図、第4図は本発明の第
2実施例を一部断面で示す側面図である。 1……フレーム、7……調節部材、17……加
圧部材、18……クランプ部、20……倍力リン
ク、21……第1リンク部材、22……第2リン
ク部材、30……バイアスばね、32……形状記
憶ばね。
Claims (1)
- 1 フレームと、このフレームに往復移動自在に
設けられた加圧部材と、略へ字状をなしかつ一端
側を上記フレームに枢着し他端側を上記加圧部材
に接続した倍力リンクと、所定の温度を超えたと
きのオーステナイト相において上記倍力リンクを
上記加圧部材の加圧方向または非加圧方向のいず
れか一方向に付勢する形状記憶ばねと、この形状
記憶ばねが所定の温度以下のときに上記倍力リン
クを形状記憶ばねの弾発力に抗して変位させるバ
イアスばねとを具備したことを特徴とする熱感応
形加圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58114710A JPS608476A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 熱感応形加圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58114710A JPS608476A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 熱感応形加圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS608476A JPS608476A (ja) | 1985-01-17 |
| JPS644069B2 true JPS644069B2 (ja) | 1989-01-24 |
Family
ID=14644680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58114710A Granted JPS608476A (ja) | 1983-06-25 | 1983-06-25 | 熱感応形加圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608476A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2736694B2 (ja) * | 1989-11-28 | 1998-04-02 | トキコーポレーション株式会社 | 直線運動型アクチュエータ |
| DE102016008526B3 (de) * | 2016-07-15 | 2017-11-16 | Solvo GmbH | Aktoranordnung mit Formgedächtnisstellern und Betriebsverfahren |
-
1983
- 1983-06-25 JP JP58114710A patent/JPS608476A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS608476A (ja) | 1985-01-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4769569A (en) | Piezoelectric stack motor stroke amplifier | |
| US4952835A (en) | Double saggital push stroke amplifier | |
| US5791847A (en) | Washer and method for using the washer | |
| JP2616683B2 (ja) | 変位拡大機構付圧電アクチュエータ | |
| US5435477A (en) | Wire clampers | |
| US5746422A (en) | Clamping device | |
| JPS644069B2 (ja) | ||
| US6003657A (en) | Self-indicating tensioner for a belt scraper | |
| US6042076A (en) | Fastening device for vehicle accessories | |
| US6830267B2 (en) | Adjustable steering column | |
| US3740618A (en) | Semiconductor unit and method of manufacture thereof | |
| US7462976B2 (en) | Smart material actuator | |
| JPS5828437A (ja) | ピストンにピストンリングを装着するためのピストンリング緊締装置 | |
| US4556935A (en) | Adjustable shape memory metal actuator | |
| JP3298783B2 (ja) | ワイヤボンディング装置用ワイヤカットフィード装置 | |
| JPS6018980A (ja) | 圧電アクチユエ−タ | |
| JPH0343471B2 (ja) | ||
| JPS6134116Y2 (ja) | ||
| FR3104657B1 (fr) | Frein comprenant un actionneur pour presser une plaquette contre un disque de freinage et un module d'amplication de l'effort presseur developpe par l'actionneur | |
| JP3120360B2 (ja) | 電磁歪アクチュエータのプリストレス用コイルバネのハウジング構造 | |
| JPS6357831U (ja) | ||
| JPH10252735A (ja) | 締付ボルト | |
| JP2691552B2 (ja) | 印字ヘッド | |
| GB2070538A (en) | Mirrors | |
| JPH0681519B2 (ja) | 圧電アクチュエータ |