JPS645009B2 - - Google Patents
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- JPS645009B2 JPS645009B2 JP54138630A JP13863079A JPS645009B2 JP S645009 B2 JPS645009 B2 JP S645009B2 JP 54138630 A JP54138630 A JP 54138630A JP 13863079 A JP13863079 A JP 13863079A JP S645009 B2 JPS645009 B2 JP S645009B2
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- Japan
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- igg
- antigen
- immunoglobulins
- papain
- allergic reactions
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/06—Immunoglobulins [IG], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies from serum
- C07K16/065—Purification, fragmentation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/08—Antiallergic agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
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- Y10S424/00—Drug, bio-affecting and body treating compositions
- Y10S424/809—Drug, bio-affecting and body treating compositions involving immunoglobulin or antibody fragment, e.g. fab', fv, fc, heavy chain or light chain
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- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
本発明はアレルギー反応の治療剤に関する。
臨床的実際においては「アレルギー反応」とい
う用語は抗原および抗体間の反応(即時型の反
応)または抗原および免疫細胞間の反応(遅延型
の反応)の結果として生起する過敏性症候群に対
して使用される〔Heilmeyer氏著「Innere
Medizin」第3版第2巻第411〜459頁(Springer
社1971年発行)参照〕。即時型のすべてのアレル
ギー反応は抗原が特定の免疫グロブリンいわゆる
レアギン(反応体)に免疫学的に結合することに
より生起するということがそれらに共通した特徴
である。上記のレアギンは主としてEクラスの免
疫グロブリン(IgE)に属するが、それに限定さ
れるものではない。抗原は免疫グロブリン分子の
可変部分(Fab部分)により結合される。現在の
概念によればレアギンは抗原と結合しない一定の
部分(Fc部分)すなわちある種の細胞(たとえ
ば肥満細胞または好塩基性顆粒球)のいわゆる
Fc受容体と結合せしめられ、そのFc受容体はそ
のような細胞の膜に存在する。これらの受容体は
レアギンに対して特異的である。特定の抗原が膜
に存在するレアギンに付加し、そして免疫学的に
結合したのちに仲介物質が肥満細胞および好塩基
性顆粒球から遊離する。これらの遊離した仲介物
質はアレルギー反応において症候群を発現させる
のに実質的に関与する。従つてたとえばEクラス
の特定の免疫グロブリンおよび対応する抗原を接
触させたのちに、多種の物質すなわちヘパリン、
ヒスタミン、セロトニン、キニン、遅反応性物質
A、血小板賦活因子(PAP)およびエオジン可
染性の顆粒球に対する細胞親和性因子が好塩基性
顆粒球および肥満細胞により遊離せしめられ、そ
のような物質がアレルギーの臨床的症候群を引き
起こす。 遅延型のアレルギー反応の場合には特定の抗原
が免疫細胞に結合せしめられ、その結果としてま
た仲介物質が遊離し、そして炎症が発現する。 現在アレルギー反応に対する治療の可能性は限
られている。症状に関しては仲介物質の作用を阻
害する物質(たとえば抗ヒスタミン剤、コルチコ
ステロイド、ヒスタミンに対する抗体を誘導する
物質など)が投与されるか、または免疫を抑制す
るように作用する物質(たとえば抗リンパ球グロ
ブリン、細胞抑制剤、コルチコステロイド)が投
与される。原因治療に対する手がかりはいわゆる
脱感作にみられる。それぞれの場合に原因となる
抗原を漸次増量しながら投与することにより、患
者の抗原に対する耐性を生じせしめることが脱感
作の目的である。このような耐性の発現はアレル
ギー反応を開始する特定の抗体の生成を抑制する
ことによるか、または実際に抗原と免疫学的に結
合するが、何らアレルギー反応を引き起こすこと
ができないある種の特定の抗体を生成せしめるこ
とにより行なわれる。もう一つの可能性はアレル
ギー反応に含まれる細胞たとえば肥満細胞のFc
受容体に実際に結合するが、疾患を引き起こす抗
原とは免疫学的に反応しないようなIgEクラスの
免疫グロブリンを適用することにある。しかしな
がらこの後者の治療の可能性は現在まで実際的な
意味を有しない。なぜならば一方ではIgEは人の
血液中に痕跡程度にしか存在せず、極めて少量し
か単離することができないからであり、また他方
では抗体の適用は使用された抗体が特定の反応を
引き起こすような他の抗原に対してアレルギーを
転嫁する可能性があるからである。 従つて人のアレルギー反応に対して原因的に作
用する治療剤に対する要求がある。小さな実験動
物たとえばマウス、ラツトまたは好ましくはモル
モツトに関してこの分野で行なわれた試験は、非
常に限られた程度で人に適用できるにすぎない。
なぜならばこれらの試験動物におけるアレルギー
反応はそれらの病態生理学において人のそれとは
異なるからである。人における試験たとえば臨床
家に知られているPrausnitzKuestnerの試験を行
なうことは感染を転嫁するという理由で禁止され
ているので、単離された猿の器官を使用して実験
が行なわれる。なぜならば猿におけるアレルギー
反応は周知のように人におけるそれと似ているか
らである。 今や驚くべきことにはIgGクラスの免疫グロブ
リンはそのFc部分が免疫学的に変化させられて
(活性化されて)いる場合に、アレルギー反応の
開始を阻止できるということがこの種の試験によ
り見い出された。このFc部分の免疫学的変更は
種々の方法でたとえば錯体を形成する(すなわち
抗体を抗原に結合させるかまたはそれを別の抗体
に結合させる)ことによるか、または免疫グロブ
リンを酵素的に解裂することにより行なわれる。 従つて本発明により特に人または猿におけるア
レルギー反応を予防および治療するための薬剤が
提供され、その薬剤はそれらのFc部分が免疫学
的に変更されたIgGクラスの免疫グロブリンまた
はそのフラグメントを含有する。 すでに知られているように免疫グロブリンの錯
体形成はその免疫グロブリンをたとえば65℃で30
分間加熱するか〔Franklin氏ら「J.Exp.Med.」
第105巻第425頁(1957年)参照〕、凍結し、そし
て解凍するか〔Preudhomme氏ら「Ann.N.Y.
Acad.Sc.」第254巻第254頁(1975年)参照〕ま
たは機械的に処理するたとえばピペツテイングす
るか、撹拌するか、超音波で処理するか、または
加圧下に循環させる〔Miekka氏ら「Vox Sang」
第29巻第101頁(1975年)参照〕ことにより行な
われる。錯体形成の他の可能性はSchultzeおよび
Heremans氏ら〔「Molecular Biology of
Human Proteins」第236〜304頁(Elsevier社
1966年発行)参照〕により詳細に記載されている
ように沈澱生成および分画化のために使用される
物質で免疫グロブリンを処理することにより、た
とえば中性塩たとえば硫酸塩、亜硫酸塩、チオ硫
酸塩、燐酸塩、特に硫酸アンモニウムを用いて
か、またはアルカリ金属、アンモニウムまたはマ
グネシウムのハロゲン化物を用いてか、水溶性の
有機溶媒たとえばエタノールまたはエーテルを用
いてか、高分子量の水溶性重合体たとえばポリエ
チレングリコール、デキストラン、ポリビニルア
ルコールまたはポリビニルピロリドンを用いて
か、または有機陽イオンたとえば1―エトキシ―
6,9―ジアミノアクリジンラクテート〔リバノ
ール(商品名)〕を用いて免疫グロブリンを処理
するか、有機または無機の酸たとえばカプリル酸
を用いて処理するか、または一定電圧の電流で処
理することにより達成できる。錯体結合したこの
種の免疫グロブリンは凝集体と称される。 しかしながら錯体結合した免疫グロブリンもま
た抗原―抗体反応の意味で免疫学的に抗原に結合
している免疫グロブリンであると考えられる。 免疫学的に変更された形でFc部分を含有し、
そして蛋白質分解的に活性な酵素でIgGを処理す
ることにより得られる活性物質としてのIgGの解
裂生成物たとえばパパインを用いて〔Porter氏
「Biochem.J.」第73巻第119頁(1959年)参照〕、
プラスミンを用いて〔Haupt.およびHeide両氏
「Klin.Wschr.」第47巻第270頁(1966年)参照〕、
ペプシンを用いて〔Porter氏の上記の文献(1959
年)およびNisonoff氏ら「Arch.Biochem.
Biophys.」第89巻第230頁(1960年)参照〕、ト
リプシンを用いて〔Davies氏ら「J.Immunol.
Methods」第21巻第305頁(1978年)参照〕、ブロ
メリン、サーモリシン、プロナーゼを用いて
〔Lin氏ら「J.Biol.Chem.」第244巻第389頁(1969
年)参照〕、エラスターゼを用いて〔Sachere氏
ら「Proc.Soc.Exp.Bio.Med.」第90巻第232頁
(1955年)参照〕またはプロテイナーゼKを用い
て〔Ebeling氏ら「Europ.J.Bioch.」第47巻第
1974頁参照〕免疫グロブリンを解裂することによ
り得られた解裂生成物もまた本発明の範囲内で記
載することができる。しかしながらその解裂は
Fc部分が免疫学的に不活性であるような解裂生
成物に解裂するほどに行なわれるべきではない。 さらにIgGのFcフラグメントを含有する解裂生
成物は錯体結合した免疫グロブリンよりも少ない
程度に補体を活性化することが見い出された。補
体の活性化は免疫グロブリン製剤の適合性に対す
る尺度と考えられるので、IgGの解裂生成物は錯
体結合したIgGよりもさらに適当であると考える
べきである。錯体結合したIgGまたはIgGの解裂
生成物の補体活性化作用はKabatおよびMayer両
氏(「Experimental immunochemistry」第2版
Thomas,Sprungfield)の試験により測定され
る。結果は表1に示される。
う用語は抗原および抗体間の反応(即時型の反
応)または抗原および免疫細胞間の反応(遅延型
の反応)の結果として生起する過敏性症候群に対
して使用される〔Heilmeyer氏著「Innere
Medizin」第3版第2巻第411〜459頁(Springer
社1971年発行)参照〕。即時型のすべてのアレル
ギー反応は抗原が特定の免疫グロブリンいわゆる
レアギン(反応体)に免疫学的に結合することに
より生起するということがそれらに共通した特徴
である。上記のレアギンは主としてEクラスの免
疫グロブリン(IgE)に属するが、それに限定さ
れるものではない。抗原は免疫グロブリン分子の
可変部分(Fab部分)により結合される。現在の
概念によればレアギンは抗原と結合しない一定の
部分(Fc部分)すなわちある種の細胞(たとえ
ば肥満細胞または好塩基性顆粒球)のいわゆる
Fc受容体と結合せしめられ、そのFc受容体はそ
のような細胞の膜に存在する。これらの受容体は
レアギンに対して特異的である。特定の抗原が膜
に存在するレアギンに付加し、そして免疫学的に
結合したのちに仲介物質が肥満細胞および好塩基
性顆粒球から遊離する。これらの遊離した仲介物
質はアレルギー反応において症候群を発現させる
のに実質的に関与する。従つてたとえばEクラス
の特定の免疫グロブリンおよび対応する抗原を接
触させたのちに、多種の物質すなわちヘパリン、
ヒスタミン、セロトニン、キニン、遅反応性物質
A、血小板賦活因子(PAP)およびエオジン可
染性の顆粒球に対する細胞親和性因子が好塩基性
顆粒球および肥満細胞により遊離せしめられ、そ
のような物質がアレルギーの臨床的症候群を引き
起こす。 遅延型のアレルギー反応の場合には特定の抗原
が免疫細胞に結合せしめられ、その結果としてま
た仲介物質が遊離し、そして炎症が発現する。 現在アレルギー反応に対する治療の可能性は限
られている。症状に関しては仲介物質の作用を阻
害する物質(たとえば抗ヒスタミン剤、コルチコ
ステロイド、ヒスタミンに対する抗体を誘導する
物質など)が投与されるか、または免疫を抑制す
るように作用する物質(たとえば抗リンパ球グロ
ブリン、細胞抑制剤、コルチコステロイド)が投
与される。原因治療に対する手がかりはいわゆる
脱感作にみられる。それぞれの場合に原因となる
抗原を漸次増量しながら投与することにより、患
者の抗原に対する耐性を生じせしめることが脱感
作の目的である。このような耐性の発現はアレル
ギー反応を開始する特定の抗体の生成を抑制する
ことによるか、または実際に抗原と免疫学的に結
合するが、何らアレルギー反応を引き起こすこと
ができないある種の特定の抗体を生成せしめるこ
とにより行なわれる。もう一つの可能性はアレル
ギー反応に含まれる細胞たとえば肥満細胞のFc
受容体に実際に結合するが、疾患を引き起こす抗
原とは免疫学的に反応しないようなIgEクラスの
免疫グロブリンを適用することにある。しかしな
がらこの後者の治療の可能性は現在まで実際的な
意味を有しない。なぜならば一方ではIgEは人の
血液中に痕跡程度にしか存在せず、極めて少量し
か単離することができないからであり、また他方
では抗体の適用は使用された抗体が特定の反応を
引き起こすような他の抗原に対してアレルギーを
転嫁する可能性があるからである。 従つて人のアレルギー反応に対して原因的に作
用する治療剤に対する要求がある。小さな実験動
物たとえばマウス、ラツトまたは好ましくはモル
モツトに関してこの分野で行なわれた試験は、非
常に限られた程度で人に適用できるにすぎない。
なぜならばこれらの試験動物におけるアレルギー
反応はそれらの病態生理学において人のそれとは
異なるからである。人における試験たとえば臨床
家に知られているPrausnitzKuestnerの試験を行
なうことは感染を転嫁するという理由で禁止され
ているので、単離された猿の器官を使用して実験
が行なわれる。なぜならば猿におけるアレルギー
反応は周知のように人におけるそれと似ているか
らである。 今や驚くべきことにはIgGクラスの免疫グロブ
リンはそのFc部分が免疫学的に変化させられて
(活性化されて)いる場合に、アレルギー反応の
開始を阻止できるということがこの種の試験によ
り見い出された。このFc部分の免疫学的変更は
種々の方法でたとえば錯体を形成する(すなわち
抗体を抗原に結合させるかまたはそれを別の抗体
に結合させる)ことによるか、または免疫グロブ
リンを酵素的に解裂することにより行なわれる。 従つて本発明により特に人または猿におけるア
レルギー反応を予防および治療するための薬剤が
提供され、その薬剤はそれらのFc部分が免疫学
的に変更されたIgGクラスの免疫グロブリンまた
はそのフラグメントを含有する。 すでに知られているように免疫グロブリンの錯
体形成はその免疫グロブリンをたとえば65℃で30
分間加熱するか〔Franklin氏ら「J.Exp.Med.」
第105巻第425頁(1957年)参照〕、凍結し、そし
て解凍するか〔Preudhomme氏ら「Ann.N.Y.
Acad.Sc.」第254巻第254頁(1975年)参照〕ま
たは機械的に処理するたとえばピペツテイングす
るか、撹拌するか、超音波で処理するか、または
加圧下に循環させる〔Miekka氏ら「Vox Sang」
第29巻第101頁(1975年)参照〕ことにより行な
われる。錯体形成の他の可能性はSchultzeおよび
Heremans氏ら〔「Molecular Biology of
Human Proteins」第236〜304頁(Elsevier社
1966年発行)参照〕により詳細に記載されている
ように沈澱生成および分画化のために使用される
物質で免疫グロブリンを処理することにより、た
とえば中性塩たとえば硫酸塩、亜硫酸塩、チオ硫
酸塩、燐酸塩、特に硫酸アンモニウムを用いて
か、またはアルカリ金属、アンモニウムまたはマ
グネシウムのハロゲン化物を用いてか、水溶性の
有機溶媒たとえばエタノールまたはエーテルを用
いてか、高分子量の水溶性重合体たとえばポリエ
チレングリコール、デキストラン、ポリビニルア
ルコールまたはポリビニルピロリドンを用いて
か、または有機陽イオンたとえば1―エトキシ―
6,9―ジアミノアクリジンラクテート〔リバノ
ール(商品名)〕を用いて免疫グロブリンを処理
するか、有機または無機の酸たとえばカプリル酸
を用いて処理するか、または一定電圧の電流で処
理することにより達成できる。錯体結合したこの
種の免疫グロブリンは凝集体と称される。 しかしながら錯体結合した免疫グロブリンもま
た抗原―抗体反応の意味で免疫学的に抗原に結合
している免疫グロブリンであると考えられる。 免疫学的に変更された形でFc部分を含有し、
そして蛋白質分解的に活性な酵素でIgGを処理す
ることにより得られる活性物質としてのIgGの解
裂生成物たとえばパパインを用いて〔Porter氏
「Biochem.J.」第73巻第119頁(1959年)参照〕、
プラスミンを用いて〔Haupt.およびHeide両氏
「Klin.Wschr.」第47巻第270頁(1966年)参照〕、
ペプシンを用いて〔Porter氏の上記の文献(1959
年)およびNisonoff氏ら「Arch.Biochem.
Biophys.」第89巻第230頁(1960年)参照〕、ト
リプシンを用いて〔Davies氏ら「J.Immunol.
Methods」第21巻第305頁(1978年)参照〕、ブロ
メリン、サーモリシン、プロナーゼを用いて
〔Lin氏ら「J.Biol.Chem.」第244巻第389頁(1969
年)参照〕、エラスターゼを用いて〔Sachere氏
ら「Proc.Soc.Exp.Bio.Med.」第90巻第232頁
(1955年)参照〕またはプロテイナーゼKを用い
て〔Ebeling氏ら「Europ.J.Bioch.」第47巻第
1974頁参照〕免疫グロブリンを解裂することによ
り得られた解裂生成物もまた本発明の範囲内で記
載することができる。しかしながらその解裂は
Fc部分が免疫学的に不活性であるような解裂生
成物に解裂するほどに行なわれるべきではない。 さらにIgGのFcフラグメントを含有する解裂生
成物は錯体結合した免疫グロブリンよりも少ない
程度に補体を活性化することが見い出された。補
体の活性化は免疫グロブリン製剤の適合性に対す
る尺度と考えられるので、IgGの解裂生成物は錯
体結合したIgGよりもさらに適当であると考える
べきである。錯体結合したIgGまたはIgGの解裂
生成物の補体活性化作用はKabatおよびMayer両
氏(「Experimental immunochemistry」第2版
Thomas,Sprungfield)の試験により測定され
る。結果は表1に示される。
【表】
治療のためには本発明の製剤は局所的に(すな
わち皮膚にかまたは粘膜に)か、または全身的に
適用することができる。全身的に適用する場合に
は非経口的適用(たとえば筋肉内または皮下適
用)は経口的適用よりも好ましい。局所的または
非経口的適用に対しては本発明の生成物は当業者
に知られている処方物として調製される。しかし
ながら適用するためには上記の生成物はまた血清
または血清成分と混合することもできる。経口的
に適用する場合には本発明の製剤は胃および小腸
の第一部分において蛋白質の消化を阻止するよう
な当業者に知られている処方物の形態で投与しな
ければならない。 本発明の製剤の適用は体重(BW)Kgあたり
10ngから1gまでの投与量で1回または数回行
なうことができる。 実施例 1 猿(シノモルグス種)の腹腔を麻酔下に開く。
一定の小腸部分(回腸)を取り出し、そして直ち
に体温の栄養溶液(タイロツド溶液として当業者
に知られている)に浸す。幅約0.5cm長さ2cmの
腸管の縦の薄片をその腸管部分の筋肉収縮が記録
装置(Schultze―Daleの装置)により記録でき
るような方法で、体温に保持され且つ酸素を吹き
込まれているタイロツド溶液中で2個の留金を用
いて留める。その後一方の小腸片をパパイン解裂
により得られたIgGのFcフラグメント(臓器浴中
の最終濃度35ng/ml)とともにインキユベート
し、そしてもう一方の小腸片を対照のために生理
的塩化ナトリウム溶液とともにか、アルブミンと
ともにか、またはReid氏の方法〔「Immunology」
第20巻第649頁(1971年)参照〕により製造され
たIgGのFab2フラグメントとともに対応する最終
濃度で約30分間37℃でインキユベートする。つぎ
にアレルギーを引き起こす抗原を加えておいたレ
アギンを含有する患者の血清を臓器浴の溶液30ml
に対して0.2mlおよび0.5mlの量で各混合物に加え
る。処理されていない小腸の場合には血清および
抗原の混合物の適用によりアレルギー反応が生起
するすなわち張力の増大および腸運動の頻度の増
大を引き起こす。しかしながら表2からわかるよ
うにパパイン―Fcとともに前もつて行なわれた
インキユベーシヨンは、レアギンを含有する患者
の血清およびアレルギーを引き起こす抗原の混合
物により引き起こされたアレルギー反応に対して
阻害作用を示す。
わち皮膚にかまたは粘膜に)か、または全身的に
適用することができる。全身的に適用する場合に
は非経口的適用(たとえば筋肉内または皮下適
用)は経口的適用よりも好ましい。局所的または
非経口的適用に対しては本発明の生成物は当業者
に知られている処方物として調製される。しかし
ながら適用するためには上記の生成物はまた血清
または血清成分と混合することもできる。経口的
に適用する場合には本発明の製剤は胃および小腸
の第一部分において蛋白質の消化を阻止するよう
な当業者に知られている処方物の形態で投与しな
ければならない。 本発明の製剤の適用は体重(BW)Kgあたり
10ngから1gまでの投与量で1回または数回行
なうことができる。 実施例 1 猿(シノモルグス種)の腹腔を麻酔下に開く。
一定の小腸部分(回腸)を取り出し、そして直ち
に体温の栄養溶液(タイロツド溶液として当業者
に知られている)に浸す。幅約0.5cm長さ2cmの
腸管の縦の薄片をその腸管部分の筋肉収縮が記録
装置(Schultze―Daleの装置)により記録でき
るような方法で、体温に保持され且つ酸素を吹き
込まれているタイロツド溶液中で2個の留金を用
いて留める。その後一方の小腸片をパパイン解裂
により得られたIgGのFcフラグメント(臓器浴中
の最終濃度35ng/ml)とともにインキユベート
し、そしてもう一方の小腸片を対照のために生理
的塩化ナトリウム溶液とともにか、アルブミンと
ともにか、またはReid氏の方法〔「Immunology」
第20巻第649頁(1971年)参照〕により製造され
たIgGのFab2フラグメントとともに対応する最終
濃度で約30分間37℃でインキユベートする。つぎ
にアレルギーを引き起こす抗原を加えておいたレ
アギンを含有する患者の血清を臓器浴の溶液30ml
に対して0.2mlおよび0.5mlの量で各混合物に加え
る。処理されていない小腸の場合には血清および
抗原の混合物の適用によりアレルギー反応が生起
するすなわち張力の増大および腸運動の頻度の増
大を引き起こす。しかしながら表2からわかるよ
うにパパイン―Fcとともに前もつて行なわれた
インキユベーシヨンは、レアギンを含有する患者
の血清およびアレルギーを引き起こす抗原の混合
物により引き起こされたアレルギー反応に対して
阻害作用を示す。
【表】
実施例 2
実施例1に記載されたようにして得られた猿の
腸管の縦の細片を種々の方法で得られたIgGのFc
フラグメント(1時間解裂して得られたパパイン
―Fc、ペプシン―Fc)とともにか、あるいはま
た種々の方法(加熱、カプリル酸による沈澱生成
または硫酸アンモニウムによる沈澱生成)により
錯体結合したすなわち凝集したIgGとともにイン
キユベートし、そして対照のためにはIgGのF
(ab)2フラグメントとともにか、または化学的に
変更されたパパイン―Fc(米国特許第3873697号
明細書に従つてジアゾ化することにより化学的に
変更されたFc)とともに最終濃度500μg/mlで
タイロツド溶液中で37℃で15分間インキユベート
する。つぎに器官の細片を取り出し、そして患者
の血清50μ/mlを含有するタイロツド溶液中37
℃でインキユベートする。15分後にその器官の細
片を実施例1に記載されたようにしてSchultze―
Daleの装置につるし、そして牛の毛の懸濁物
(牛の毛20mgを細かく切りタイロツド溶液10ml中
に懸濁する)0.5mlを臓器浴(30ml)に加える。
結果は表3に与えられる。それらは明らかに免疫
学的に変更されたFcすなわち錯体結合した(凝
集した)IgGにより、そしてまたパパインを用い
ての解裂により得られたFcによりアレルギー反
応が完全に阻害されることを示しており、またプ
ラスミンまたはペプシンを用いる解裂により得ら
れたFcによりアレルギー反応は実質的に低下さ
せられるが、しかしながらIgGのF(ab)2フラグ
メントおよび化学的に変更されたFcによつて阻
害は示されない。 ヒト標準免疫グロブリン[ベリグロブリン
(Beriglobulin )、ベーリングヴエルケ社製(西
独)]が源物質として使用された。ベリグロブリ
ンはIgGの全てのイソタイプを含むものとして知
られている。 IgGのF(ab)2フラグメントおよびF(ab)フラ
グメントはIgG(ベリグロブリン)からSeiler等
「Develop.biol.Standard.」,44,153(1979)に記
載の方法によつて調製された。Fcフラグメント
(Fc(パパイン))は、IgG(ベリグロブリン)をパ
パインで消化して調製された(詳細は上記Seiler
等の論文参照)。 Fcフラグメント(Fc(プラスミン))はIgGを
プラスミン(Haupt等「Klin.Wschr.,47,270
(1969)」)で解裂させて調製した。Fcフラグメン
ト検体は、Fc1mgにつき2.4×10-6mg Fc/IgE未
満を含む{IgG[エンジグノスト(Enzygnost 、
ベーリングヴエルケ社製)」に対して特異的なエ
リザ(ELISA)によつて測定}。 0.1M酢酸ナトリウム塩/酢酸(PH4.2)溶液中
のFc(パパイン)は37℃で24時間、ペプシン
(Fc:ペプシン=100:3)に曝され、Fc(ペプシ
ン)(=pFc′)はセフアデツクス(Sephadex )
G100によるクロマトグラフイーで単離された。
IgGはGronski等「Vox Sang.,45,144(1983)」
に記載の方法に従つてスルフオン化された。 IgGの単量体および凝集体は超遠心分離によつ
て分離されるかまたは、Seiler等「DHHS
Publication No.(FDA)―80―9005,207
(1980)」に記載の方法に従つて62℃で少なくとも
30分間インキユベートすることによつてそれぞれ
調製された。 各種IgG検体の純度は、減圧および非減圧下の
条件でのSDS―ポリアクリルアミドゲル電気泳動
[Weber等「J.Biol.Chem.,244,4406(1969)」]
によつて、並びにヒトIgG/Fabまたはヒト
IgG/Fcに対して特異的な兎抗体を用いる免疫電
気泳動および免疫二重拡散法によつて検査され
た。
腸管の縦の細片を種々の方法で得られたIgGのFc
フラグメント(1時間解裂して得られたパパイン
―Fc、ペプシン―Fc)とともにか、あるいはま
た種々の方法(加熱、カプリル酸による沈澱生成
または硫酸アンモニウムによる沈澱生成)により
錯体結合したすなわち凝集したIgGとともにイン
キユベートし、そして対照のためにはIgGのF
(ab)2フラグメントとともにか、または化学的に
変更されたパパイン―Fc(米国特許第3873697号
明細書に従つてジアゾ化することにより化学的に
変更されたFc)とともに最終濃度500μg/mlで
タイロツド溶液中で37℃で15分間インキユベート
する。つぎに器官の細片を取り出し、そして患者
の血清50μ/mlを含有するタイロツド溶液中37
℃でインキユベートする。15分後にその器官の細
片を実施例1に記載されたようにしてSchultze―
Daleの装置につるし、そして牛の毛の懸濁物
(牛の毛20mgを細かく切りタイロツド溶液10ml中
に懸濁する)0.5mlを臓器浴(30ml)に加える。
結果は表3に与えられる。それらは明らかに免疫
学的に変更されたFcすなわち錯体結合した(凝
集した)IgGにより、そしてまたパパインを用い
ての解裂により得られたFcによりアレルギー反
応が完全に阻害されることを示しており、またプ
ラスミンまたはペプシンを用いる解裂により得ら
れたFcによりアレルギー反応は実質的に低下さ
せられるが、しかしながらIgGのF(ab)2フラグ
メントおよび化学的に変更されたFcによつて阻
害は示されない。 ヒト標準免疫グロブリン[ベリグロブリン
(Beriglobulin )、ベーリングヴエルケ社製(西
独)]が源物質として使用された。ベリグロブリ
ンはIgGの全てのイソタイプを含むものとして知
られている。 IgGのF(ab)2フラグメントおよびF(ab)フラ
グメントはIgG(ベリグロブリン)からSeiler等
「Develop.biol.Standard.」,44,153(1979)に記
載の方法によつて調製された。Fcフラグメント
(Fc(パパイン))は、IgG(ベリグロブリン)をパ
パインで消化して調製された(詳細は上記Seiler
等の論文参照)。 Fcフラグメント(Fc(プラスミン))はIgGを
プラスミン(Haupt等「Klin.Wschr.,47,270
(1969)」)で解裂させて調製した。Fcフラグメン
ト検体は、Fc1mgにつき2.4×10-6mg Fc/IgE未
満を含む{IgG[エンジグノスト(Enzygnost 、
ベーリングヴエルケ社製)」に対して特異的なエ
リザ(ELISA)によつて測定}。 0.1M酢酸ナトリウム塩/酢酸(PH4.2)溶液中
のFc(パパイン)は37℃で24時間、ペプシン
(Fc:ペプシン=100:3)に曝され、Fc(ペプシ
ン)(=pFc′)はセフアデツクス(Sephadex )
G100によるクロマトグラフイーで単離された。
IgGはGronski等「Vox Sang.,45,144(1983)」
に記載の方法に従つてスルフオン化された。 IgGの単量体および凝集体は超遠心分離によつ
て分離されるかまたは、Seiler等「DHHS
Publication No.(FDA)―80―9005,207
(1980)」に記載の方法に従つて62℃で少なくとも
30分間インキユベートすることによつてそれぞれ
調製された。 各種IgG検体の純度は、減圧および非減圧下の
条件でのSDS―ポリアクリルアミドゲル電気泳動
[Weber等「J.Biol.Chem.,244,4406(1969)」]
によつて、並びにヒトIgG/Fabまたはヒト
IgG/Fcに対して特異的な兎抗体を用いる免疫電
気泳動および免疫二重拡散法によつて検査され
た。
【表】
【表】
実施例3 (家兎の毛に対してアレルギーの患
者) 実施例2の場合と同様にして実験が開始され
る。猿の腸管の縦の細片を種々のIgGのFcフラグ
メント(1時間消化後のパパイン―Fc、プラス
ミン―Fc、ペプシン―Fc)とともにか、または
種々の方法で錯体結合したIgG〔抗原および過剰
の抗体との抗原免疫錯体、熱処理に付された
IgG,SchultzeおよびHeremans両氏の方法(前
記の1966年の文献参照)によりカプリル酸および
硫酸アンモニウムで処理されたIgG〕とともにイ
ンキユベートする。対照のためにはそのFc部分
が化学的に変更された〔Schultzeおよび
Heremans両氏の方法によるスルホン化、
「Molecular Biology of Human Proteins」第
43頁(Elsevier社1966年発行)〕IgGのF(ab)2フ
ラグメントとともにか、または超遠心(120000g
で2時間)により凝集体から遊離したIgGととも
にインキユベートする。 つぎに患者の血清とともにインキユベーシヨン
を行ない、その後器官をSchultze―Daleの装置
につるし、そして家兎の毛の懸濁物を加える。 結果は錯体結合したIgGおよびパパイン、プラ
スミンおよびペプシンを用いる解裂で得られた
Fcによりアレルギー反応は完全に阻止されるが、
IgGのF(ab)2フラグメント、そのFc部分が化学
的に変更されたIgG、および凝集体を含まない
IgGによつては阻止されないことを示している。 実施例4 (花粉に対してアレルギーの患者) 患者H.S.氏は5年以来顕著な花粉アレルギー
を有する。季節的に限られた花粉の飛来による疾
患の開始時にパパイン―Fc0.5ml(生理的塩化ナ
トリウム溶液1mlあたり10mgを含む)を両方の鼻
孔に分けて鼻内に適用する。この処理は2週間に
わたつて4回繰り返される。その結果症状が解消
する程度にくしやみおよび鼻の分泌物が著しく減
少する。
者) 実施例2の場合と同様にして実験が開始され
る。猿の腸管の縦の細片を種々のIgGのFcフラグ
メント(1時間消化後のパパイン―Fc、プラス
ミン―Fc、ペプシン―Fc)とともにか、または
種々の方法で錯体結合したIgG〔抗原および過剰
の抗体との抗原免疫錯体、熱処理に付された
IgG,SchultzeおよびHeremans両氏の方法(前
記の1966年の文献参照)によりカプリル酸および
硫酸アンモニウムで処理されたIgG〕とともにイ
ンキユベートする。対照のためにはそのFc部分
が化学的に変更された〔Schultzeおよび
Heremans両氏の方法によるスルホン化、
「Molecular Biology of Human Proteins」第
43頁(Elsevier社1966年発行)〕IgGのF(ab)2フ
ラグメントとともにか、または超遠心(120000g
で2時間)により凝集体から遊離したIgGととも
にインキユベートする。 つぎに患者の血清とともにインキユベーシヨン
を行ない、その後器官をSchultze―Daleの装置
につるし、そして家兎の毛の懸濁物を加える。 結果は錯体結合したIgGおよびパパイン、プラ
スミンおよびペプシンを用いる解裂で得られた
Fcによりアレルギー反応は完全に阻止されるが、
IgGのF(ab)2フラグメント、そのFc部分が化学
的に変更されたIgG、および凝集体を含まない
IgGによつては阻止されないことを示している。 実施例4 (花粉に対してアレルギーの患者) 患者H.S.氏は5年以来顕著な花粉アレルギー
を有する。季節的に限られた花粉の飛来による疾
患の開始時にパパイン―Fc0.5ml(生理的塩化ナ
トリウム溶液1mlあたり10mgを含む)を両方の鼻
孔に分けて鼻内に適用する。この処理は2週間に
わたつて4回繰り返される。その結果症状が解消
する程度にくしやみおよび鼻の分泌物が著しく減
少する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 そのFc部分が、凝集体生成により、抗原へ
の免疫学的結合によりまたは免疫グロブリンの蛋
白質分解的解裂により免疫学的に変更された(活
性化された)IgGクラスの免疫グロブリンまたは
そのフラグメントを含有するアレルギー反応の予
防および治療のための薬剤。 2 蛋白質分解による解裂がパパインを用いて行
なわれる前記第1項記載の薬剤。 3 蛋白質分解による解裂がプラスミンを用いて
行なわれる前記第1項記載の薬剤。 4 蛋白質分解による解裂がペプシンを用いて行
なわれる前記第1項記載の薬剤。 5 蛋白質分解による解裂がトリプシンを用いて
行なわれる前記第1項記載の薬剤。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19782846412 DE2846412A1 (de) | 1978-10-25 | 1978-10-25 | Mittel zur behandlung allergischer reaktionen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5557521A JPS5557521A (en) | 1980-04-28 |
| JPS645009B2 true JPS645009B2 (ja) | 1989-01-27 |
Family
ID=6053066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13863079A Granted JPS5557521A (en) | 1978-10-25 | 1979-10-25 | Medicine for allergy |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4344938A (ja) |
| EP (1) | EP0010309B2 (ja) |
| JP (1) | JPS5557521A (ja) |
| AT (1) | ATE1443T1 (ja) |
| CA (1) | CA1148081A (ja) |
| DE (2) | DE2846412A1 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2853453A1 (de) * | 1978-12-11 | 1980-06-19 | Behringwerke Ag | Mittel zur therapie von immunkomplexerkrankungen |
| US4517181A (en) * | 1982-09-15 | 1985-05-14 | The Salk Institute For Biological Studies | Mammalian PGRF |
| AT383737B (de) * | 1983-03-16 | 1987-08-10 | Immuno Ag | Verfahren zur verwendung einer immunoglobulin-g enthaltenden fraktion |
| AT383739B (de) * | 1983-03-16 | 1987-08-10 | Immuno Ag | Verfahren zur inaktivierung von unvertraeglichkeitsreaktionen verursachenden substanzen in immunglobulinhaeltigen blutfraktionen |
| FR2556219B1 (fr) * | 1983-12-07 | 1987-06-26 | Merieux Inst | Nouveau medicament immunomodulateur, a base de fragments fc d'igg humaines |
| US5026545A (en) * | 1984-09-17 | 1991-06-25 | Baxter International, Inc. | Treatment of allergy and composition therefor |
| US5543145A (en) * | 1984-09-17 | 1996-08-06 | Baxter International, Inc. | Pharmaceutical composition and method for the suppression of factor VIII inhibitor production |
| US4740371A (en) * | 1984-09-17 | 1988-04-26 | International Institute Of Cellular And Molecular Pathology | Treatment of allergy |
| JPH0643343B2 (ja) * | 1984-12-28 | 1994-06-08 | 株式会社ミドリ十字 | 免疫調節剤 |
| US5449760A (en) * | 1987-12-31 | 1995-09-12 | Tanox Biosystems, Inc. | Monoclonal antibodies that bind to soluble IGE but do not bind IGE on IGE expressing B lymphocytes or basophils |
| US5422258A (en) * | 1987-12-31 | 1995-06-06 | Tanox Biosystems, Inc. | Methods for producing high affinity anti-human IgE-monoclonal antibodies which binds to IgE on IgEabearing B cells but not basophils |
| US5681566A (en) * | 1988-10-24 | 1997-10-28 | 3I Research Exploitation Limited | Antibody conjugates with two or more covalently linked FC regions |
| GB8824869D0 (en) * | 1988-10-24 | 1988-11-30 | Stevenson G T | Synthetic antibody |
| CA2015515C (en) | 1990-01-03 | 1999-12-07 | Jean-Marie Saint-Remy | Pharmaceutical compositions containing antigen-antibody complexes and uses therefor |
| CA2097617A1 (en) * | 1990-11-23 | 1992-05-23 | Brian Seed | Inhibition of cell adhesion protein-carbohydrate interactions |
| WO2007035624A1 (en) * | 2005-09-20 | 2007-03-29 | Amgen Inc. | Method for generating f(ab')2 antibody fragments |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2123198A (en) * | 1936-10-23 | 1938-07-12 | Lederle Lab Inc | Treatment of antitoxins and the like |
| DE1148037B (de) * | 1961-10-11 | 1963-05-02 | Behringwerke Ag | Verfahren zur Herstellung eines desaggregierten, das Komplementsystem nicht beeinflussenden Gammaglobulins |
| CH392780A (de) * | 1961-12-07 | 1965-05-31 | Schweiz Rotes Kreuz | Verfahren zur Herstellung von intravenös anwendbaren Antikörperpräparaten humanen Ursprungs |
| FR1459501A (fr) * | 1965-12-03 | 1966-11-18 | Procédé d'élimination de la cytotoxicité d'un sérum thérapeutique | |
| FR2222083B1 (ja) * | 1973-03-22 | 1976-05-14 | Fontaine Michel | |
| DE2414219A1 (de) * | 1973-03-26 | 1974-10-10 | Parke Davis & Co | Mittel zur immunoregulation von pollenallergie |
| DE2602443A1 (de) * | 1975-04-04 | 1976-10-21 | Univ California | Biologisch aktive polypeptide |
| US4190646A (en) * | 1975-11-11 | 1980-02-26 | Sloan-Kettering Institute For Cancer Research | Polypeptide compositions and methods |
| DE2610854A1 (de) * | 1976-03-15 | 1977-09-22 | Biotest Serum Institut Gmbh | Galenische immunglobulinzubereitung |
| US4164495A (en) * | 1976-04-06 | 1979-08-14 | Nordisk Insulinlaboratorium | Method of recovering immunoglobulin using a polyol and an alkanoic acid |
| SE436645C (sv) * | 1976-04-29 | 1996-07-22 | Bonnierfoeretagen Ab | Antigeniskt aktiv polypeptid, som kan användas vid cancerdiagnosticering och vid framställning av antikroppar |
| US4075193A (en) * | 1976-11-26 | 1978-02-21 | Parke, Davis & Company | Process for producing intravenous immune globulin |
| US4190647A (en) * | 1979-01-26 | 1980-02-26 | Sloan-Kettering Institute For Cancer Research | Polypeptides and methods |
| JPS55124719A (en) * | 1979-03-22 | 1980-09-26 | Kowa Co | Preparation of immune globulin administrable by intravenous injection |
-
1978
- 1978-10-25 DE DE19782846412 patent/DE2846412A1/de active Granted
-
1979
- 1979-10-19 DE DE7979104054T patent/DE2963550D1/de not_active Expired
- 1979-10-19 AT AT79104054T patent/ATE1443T1/de not_active IP Right Cessation
- 1979-10-19 EP EP79104054A patent/EP0010309B2/de not_active Expired
- 1979-10-23 US US06/087,481 patent/US4344938A/en not_active Expired - Lifetime
- 1979-10-24 CA CA000338305A patent/CA1148081A/en not_active Expired
- 1979-10-25 JP JP13863079A patent/JPS5557521A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE2846412A1 (de) | 1980-05-08 |
| EP0010309B2 (de) | 1989-01-25 |
| JPS5557521A (en) | 1980-04-28 |
| EP0010309A3 (en) | 1980-06-25 |
| DE2963550D1 (en) | 1982-10-07 |
| EP0010309B1 (de) | 1982-08-11 |
| US4344938A (en) | 1982-08-17 |
| EP0010309A2 (de) | 1980-04-30 |
| ATE1443T1 (de) | 1982-08-15 |
| CA1148081A (en) | 1983-06-14 |
| DE2846412C2 (ja) | 1989-01-12 |
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