JPS645920B2 - - Google Patents
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- JPS645920B2 JPS645920B2 JP57033539A JP3353982A JPS645920B2 JP S645920 B2 JPS645920 B2 JP S645920B2 JP 57033539 A JP57033539 A JP 57033539A JP 3353982 A JP3353982 A JP 3353982A JP S645920 B2 JPS645920 B2 JP S645920B2
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- Japan
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- washing
- washing machine
- small
- blade
- blades
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、洗濯、すすぎ及び脱水の各工程を自
動的に実行する全自動洗濯機に関するものであ
る。
動的に実行する全自動洗濯機に関するものであ
る。
この種全自動洗濯機には、洗濯工程及びすすぎ
工程において回転翼を長周期で正逆転させる方式
(以下、パルセータ方式という)と、洗濯工程及
びすすぎ工程において回転翼を短周期で正逆転さ
せる方式(以下、アジテータ方式という)とがあ
る。
工程において回転翼を長周期で正逆転させる方式
(以下、パルセータ方式という)と、洗濯工程及
びすすぎ工程において回転翼を短周期で正逆転さ
せる方式(以下、アジテータ方式という)とがあ
る。
パルセータ方式では、正転27秒−休止3秒−逆
転27秒という長周期で回転翼が回転し、しかも正
転時及び逆転時における回転翼の回転数が
400rpmになるために、 (1) 洗濯物は、高速回転する回転翼に長時間接触
することになり、損傷しやすい。
転27秒という長周期で回転翼が回転し、しかも正
転時及び逆転時における回転翼の回転数が
400rpmになるために、 (1) 洗濯物は、高速回転する回転翼に長時間接触
することになり、損傷しやすい。
(2) 洗濯物の布からみがはげしく、すすぎ工程若
しくは脱水工程に移行させるには、布からみを
いちいち手でほぐす必要があり、きわめて不便
である。
しくは脱水工程に移行させるには、布からみを
いちいち手でほぐす必要があり、きわめて不便
である。
(3) すすぎ工程終了後、脱水工程に自動的に移行
しても、洗濯物の布からみによる過大なアンバ
ランスが発生し、洗濯兼脱水槽が停止すること
がしばしばあり、きわめて不便である。
しても、洗濯物の布からみによる過大なアンバ
ランスが発生し、洗濯兼脱水槽が停止すること
がしばしばあり、きわめて不便である。
(4) 洗濯物がかたく、からんでしまうために、か
らんだ部分がよく洗浄されず、洗いむら若しく
はすすぎむらが生じる。
らんだ部分がよく洗浄されず、洗いむら若しく
はすすぎむらが生じる。
という欠点を有している。
アジテータ方式では、回転翼が360゜以内でゆつ
くりと正逆転するために、布からみや布傷みがき
わめて小さいが、 (イ) 洗浄力が弱く、温水を使用せず、冷水のみで
洗濯若しくはすすぎを行う場合には、十分に洗
濯物の汚れを取り除くことができない。
くりと正逆転するために、布からみや布傷みがき
わめて小さいが、 (イ) 洗浄力が弱く、温水を使用せず、冷水のみで
洗濯若しくはすすぎを行う場合には、十分に洗
濯物の汚れを取り除くことができない。
(ロ) 回転翼の回転を360゜以内で正逆転させるため
には、複雑な機構を必要とし、不経済である。
には、複雑な機構を必要とし、不経済である。
という欠点を有している。
本発明の目的は、上記の欠点にかんがみ、布か
らみ及び布傷みが少なく、かつアジテータ方式よ
りも洗浄力がすぐれた全自動洗濯機を提供するに
ある。
らみ及び布傷みが少なく、かつアジテータ方式よ
りも洗浄力がすぐれた全自動洗濯機を提供するに
ある。
本発明の特徴は、外槽と、この外槽内に回転自
在に設けた洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽内
底に回転自在に設けた回転翼と、この回転翼を洗
濯時若しくはすすぎ時に正逆転させ、かつ脱水時
に前記洗濯兼脱水槽を一方向に高速回転させる洗
濯機用モータとを備え、前記回転翼の上部中央に
筒体を形成した全自動洗濯機において、洗濯時若
しくはすすぎ時における前記洗濯機用モータの正
転時間及び逆転時間を3秒以下に設定し、かつ洗
濯時若しくはすすぎ時における前記洗濯機用回転
翼の回転数を100〜300rpmの範囲に設定するとと
もに、前記筒体に効率的な小羽根を設けた点にあ
る。
在に設けた洗濯兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽内
底に回転自在に設けた回転翼と、この回転翼を洗
濯時若しくはすすぎ時に正逆転させ、かつ脱水時
に前記洗濯兼脱水槽を一方向に高速回転させる洗
濯機用モータとを備え、前記回転翼の上部中央に
筒体を形成した全自動洗濯機において、洗濯時若
しくはすすぎ時における前記洗濯機用モータの正
転時間及び逆転時間を3秒以下に設定し、かつ洗
濯時若しくはすすぎ時における前記洗濯機用回転
翼の回転数を100〜300rpmの範囲に設定するとと
もに、前記筒体に効率的な小羽根を設けた点にあ
る。
以下、本発明を実施例図面に基づいて詳設す
る。第1図において、鋼板製でかつ箱型の外枠1
内には、吊り棒2及び防振ばね3によつて合成樹
脂製の外槽4を防振支持する。外槽4内には、合
成樹脂製の洗濯兼脱水槽5を設ける。洗濯兼脱水
槽5の上端には、合成樹脂製のバランスリング6
を摩擦溶着により取り付ける。
る。第1図において、鋼板製でかつ箱型の外枠1
内には、吊り棒2及び防振ばね3によつて合成樹
脂製の外槽4を防振支持する。外槽4内には、合
成樹脂製の洗濯兼脱水槽5を設ける。洗濯兼脱水
槽5の上端には、合成樹脂製のバランスリング6
を摩擦溶着により取り付ける。
洗濯兼脱水槽5の側壁には、多数の脱水孔7を
設ける。洗濯兼脱水槽5の内底中央には、合成樹
脂製の回転翼8を設ける。回転翼8は、円板状の
翼本体8aと、この翼本体8aの上面に配設した
複数個の小翼部8bと、翼本体8aの上面中央よ
り突出した筒体8cとを備えている。翼本体8a
の上面に設けた複数個の小翼部8bは、放射状に
かつ等間隔に配置して、回転翼が正転しても逆転
しても、洗濯水をかきまわす力がほぼ同一となる
ように設定する。
設ける。洗濯兼脱水槽5の内底中央には、合成樹
脂製の回転翼8を設ける。回転翼8は、円板状の
翼本体8aと、この翼本体8aの上面に配設した
複数個の小翼部8bと、翼本体8aの上面中央よ
り突出した筒体8cとを備えている。翼本体8a
の上面に設けた複数個の小翼部8bは、放射状に
かつ等間隔に配置して、回転翼が正転しても逆転
しても、洗濯水をかきまわす力がほぼ同一となる
ように設定する。
外槽4の上端には、外槽4と洗濯兼脱水槽5と
の間に洗濯物が落下するのを防止するために合成
樹脂製の外槽蓋9を取り付ける。外槽4の外底面
には、排水装置10と、回転翼8と洗濯兼脱水槽
5を回転するための駆動装置11とを、鋼板製の
支持台12を介して取り付ける。外槽4の内径
は、390mm〜500mmの範囲にする。
の間に洗濯物が落下するのを防止するために合成
樹脂製の外槽蓋9を取り付ける。外槽4の外底面
には、排水装置10と、回転翼8と洗濯兼脱水槽
5を回転するための駆動装置11とを、鋼板製の
支持台12を介して取り付ける。外槽4の内径
は、390mm〜500mmの範囲にする。
排水装置10は、外槽4の内底部に連結した排
水弁13と、この排水弁13に連結した排水ホー
ス14とを備えている。排水ホース14は、外枠
1の側壁下部に設けた穴15を通して外枠1外に
引き出される。
水弁13と、この排水弁13に連結した排水ホー
ス14とを備えている。排水ホース14は、外枠
1の側壁下部に設けた穴15を通して外枠1外に
引き出される。
駆動装置11は、洗濯機用モータ16と、クラ
ツチ機構部17と、洗濯機用モータ16の回転を
クラツチ機構部17に伝える伝達機構18とを備
えている。伝達機構18は、ベルト及びプーリか
ら構成する。クラツチ機構部17は、洗濯工程及
びすすぎ工程においては回転翼8のみを正逆転さ
せ、かつ脱水工程においては洗濯兼脱水槽5と回
転翼8を一緒に一方向に高速回転させる機能を有
している。クラツチ機構部17には、洗濯兼脱水
槽5が洗濯工程及びすすぎ工程において回転しな
いように、かつ脱水工程終了後洗濯兼脱水槽5の
回転を停止させるようにするブレーキ装置が含ま
れている。洗濯機用モータ16は、支持脚19を
用いて支持台12に固定する。
ツチ機構部17と、洗濯機用モータ16の回転を
クラツチ機構部17に伝える伝達機構18とを備
えている。伝達機構18は、ベルト及びプーリか
ら構成する。クラツチ機構部17は、洗濯工程及
びすすぎ工程においては回転翼8のみを正逆転さ
せ、かつ脱水工程においては洗濯兼脱水槽5と回
転翼8を一緒に一方向に高速回転させる機能を有
している。クラツチ機構部17には、洗濯兼脱水
槽5が洗濯工程及びすすぎ工程において回転しな
いように、かつ脱水工程終了後洗濯兼脱水槽5の
回転を停止させるようにするブレーキ装置が含ま
れている。洗濯機用モータ16は、支持脚19を
用いて支持台12に固定する。
外枠1の上端には、衣類投入口20aを有する
合成樹脂製のトツプカバー20を固定する。衣類
投入口20aには、合成樹脂製の上蓋21を開閉
自在若しくは着脱自在に設ける。トツプカバー2
0の後部には、パネルボツクス20bを一体に形
成する。パネルボツクス20b内には、洗濯機用
モータ16、駆動装置17、排水弁13及び給水
弁22を制御するタイマー23と、圧力スイツチ
24と、給水弁22とを収納する。
合成樹脂製のトツプカバー20を固定する。衣類
投入口20aには、合成樹脂製の上蓋21を開閉
自在若しくは着脱自在に設ける。トツプカバー2
0の後部には、パネルボツクス20bを一体に形
成する。パネルボツクス20b内には、洗濯機用
モータ16、駆動装置17、排水弁13及び給水
弁22を制御するタイマー23と、圧力スイツチ
24と、給水弁22とを収納する。
タイマー23は、パネルボツクス20bの正面
より操作することによつて、洗濯工程、すすぎ工
程若しくは脱水工程又はこれらの組合せ工程を選
択することができる。タイマー23は、第3図に
示すように、小型の同期モータからなるタイマー
モータ25と、このタイマーモータ25によつて
回転するカム板により接点を切り換えるカムスイ
ツチC1,C2,C3,C4,C5,C6及び反転スイツチ
S1,S2を有し、排水弁13、給水弁22、洗濯機
用モータ16及び圧力スイツチ24に接続され
る。反転スイツチS2には、直列に手動切替スイツ
チ26を接続する。
より操作することによつて、洗濯工程、すすぎ工
程若しくは脱水工程又はこれらの組合せ工程を選
択することができる。タイマー23は、第3図に
示すように、小型の同期モータからなるタイマー
モータ25と、このタイマーモータ25によつて
回転するカム板により接点を切り換えるカムスイ
ツチC1,C2,C3,C4,C5,C6及び反転スイツチ
S1,S2を有し、排水弁13、給水弁22、洗濯機
用モータ16及び圧力スイツチ24に接続され
る。反転スイツチS2には、直列に手動切替スイツ
チ26を接続する。
カムスイツチC1,C2,C3,C4,C5,C6は、第
2図に示すタイムチヤートに従つて接点を切り換
える。洗濯工程は、10分から5分の範囲に設定す
る。すすぎ工程は、8分から5分の範囲にする。
脱水工程は5分から3分の範囲に設定する。
2図に示すタイムチヤートに従つて接点を切り換
える。洗濯工程は、10分から5分の範囲に設定す
る。すすぎ工程は、8分から5分の範囲にする。
脱水工程は5分から3分の範囲に設定する。
反転スイツチS1,S2は、第4図に示すように、
交互に通電して、洗濯機用モータ16を自動反転
させる。反転スイツチS1,S2の正転時間と逆転時
間は、ともに3秒以下に設定する。反転スイツチ
S1,S2の休止時間は、1秒以下に設定する。
交互に通電して、洗濯機用モータ16を自動反転
させる。反転スイツチS1,S2の正転時間と逆転時
間は、ともに3秒以下に設定する。反転スイツチ
S1,S2の休止時間は、1秒以下に設定する。
洗濯機用回転翼8は、洗濯工程及びすすぎ工程
において回転数を100〜300rpmに設定し、かつ脱
水工程において脱水槽5の回転数を700〜
1000rpmに設定する。
において回転数を100〜300rpmに設定し、かつ脱
水工程において脱水槽5の回転数を700〜
1000rpmに設定する。
回転翼8は、翼本体8aの外径を200〜350mmの
範囲で設定する。回転翼8の高さ(洗濯兼脱水槽
5の内底面から回転翼8の筒体8cの上端までの
寸法)は、60mmから洗濯兼脱水槽5内の最高静止
水位、たとえば300mmの範囲で設定する。筒体8
cの上端に、仕上剤投入装置を構成する場合に
は、洗濯兼脱水槽5内の最高静止水位よりも上方
に突出する。
範囲で設定する。回転翼8の高さ(洗濯兼脱水槽
5の内底面から回転翼8の筒体8cの上端までの
寸法)は、60mmから洗濯兼脱水槽5内の最高静止
水位、たとえば300mmの範囲で設定する。筒体8
cの上端に、仕上剤投入装置を構成する場合に
は、洗濯兼脱水槽5内の最高静止水位よりも上方
に突出する。
回転翼8の小翼部8bの数は、第9図に示すよ
うに、数を変化させても、洗浄力が大きく変化し
ないので、適宜の数に設定すればよいが、本実施
例では3個設けている。筒体8cの外径は、洗濯槽
5の実質的容積を減らすことがない範囲でかつ、
強固に設置できる最小径として、40〜50mmに設定
する。
うに、数を変化させても、洗浄力が大きく変化し
ないので、適宜の数に設定すればよいが、本実施
例では3個設けている。筒体8cの外径は、洗濯槽
5の実質的容積を減らすことがない範囲でかつ、
強固に設置できる最小径として、40〜50mmに設定
する。
回転翼8の筒体8cには小羽根8dを設ける。
小羽根8dの形状として考えられるのは、小翼部
8bの数に対応して上方まで延長する。第10図
のAの如き場合とBの如く洗濯槽内の衣類の洗い
むらを改善を計る目的で形状を異ならせたものが
既に提案されている。更に詳細に説明すると、第
10図Aの場合は筒体8cの径φd1よりも大きい
φd2により小翼部8bより上方に延長されて小羽
根を形成されるものである。この場合の洗浄に関
する性能としては槽5内の衣類の底部と上部の動
きは底部は小翼部8bにより強く撹拌力、すなわ
ち振り洗いの力を受けるが、上部ではφd2による
小さな機械力しか受けない。従つて洗いむらが大
きくなることを意味している。又小翼部8bの始
まりの筒部8c付近○イ部は小翼部8bによる大き
な衣類の円周方向の動きに対してφd2による小さ
な衣類の動きしかないので、この運動量の差によ
り、○イ部付近に衣類が巻きつき易い。
小羽根8dの形状として考えられるのは、小翼部
8bの数に対応して上方まで延長する。第10図
のAの如き場合とBの如く洗濯槽内の衣類の洗い
むらを改善を計る目的で形状を異ならせたものが
既に提案されている。更に詳細に説明すると、第
10図Aの場合は筒体8cの径φd1よりも大きい
φd2により小翼部8bより上方に延長されて小羽
根を形成されるものである。この場合の洗浄に関
する性能としては槽5内の衣類の底部と上部の動
きは底部は小翼部8bにより強く撹拌力、すなわ
ち振り洗いの力を受けるが、上部ではφd2による
小さな機械力しか受けない。従つて洗いむらが大
きくなることを意味している。又小翼部8bの始
まりの筒部8c付近○イ部は小翼部8bによる大き
な衣類の円周方向の動きに対してφd2による小さ
な衣類の動きしかないので、この運動量の差によ
り、○イ部付近に衣類が巻きつき易い。
洗い中ずつと衣類の巻きつけ、ほぐし、巻きつ
けという動作を○イ部付近は生じる。これは全体と
しては、衣類への布傷みは少ないアジテータ方式
であつても極部的には布傷みが大きくなることに
なる。
けという動作を○イ部付近は生じる。これは全体と
しては、衣類への布傷みは少ないアジテータ方式
であつても極部的には布傷みが大きくなることに
なる。
すなわち○イ部付近にたまたま弱い衣類(かなり
使用してか又は女性用下着等本質的に弱いもの)
が、存在するとやぶれ等の不具合が発生すること
になる。又先に述べた上下方向の機械力の差がす
なわち、衣類の上下の入れ替りを促すものではあ
るが、衣類の入れ替りは本質的に衣類の円周方向
の撹拌の動きに対し、10分程度の洗い時間中1〜
5回程度の少しか発生しないことを実験的に確認
している。すなわち全体を白い衣類とし1〜2枚
程度赤い衣類を投入し、透明な槽で確認するとこ
の動きは良く理解できる。従つて○イ部付近はφd2
が大きければ円周距離も長く、速度も大きい故衣
類の巻き付け力も増大し、衣類への与える傷みも
大きくなるものである。又第10図のBは上下の
洗いむらを少なくするためにφd2より大きいφd3
を上部に設けているのでAより洗いむらは少なく
なるが、本質的には小翼部8bよりの延長である
枯衣類に与える上下方向の相対速度は減らしこそ
すれ増さない。
使用してか又は女性用下着等本質的に弱いもの)
が、存在するとやぶれ等の不具合が発生すること
になる。又先に述べた上下方向の機械力の差がす
なわち、衣類の上下の入れ替りを促すものではあ
るが、衣類の入れ替りは本質的に衣類の円周方向
の撹拌の動きに対し、10分程度の洗い時間中1〜
5回程度の少しか発生しないことを実験的に確認
している。すなわち全体を白い衣類とし1〜2枚
程度赤い衣類を投入し、透明な槽で確認するとこ
の動きは良く理解できる。従つて○イ部付近はφd2
が大きければ円周距離も長く、速度も大きい故衣
類の巻き付け力も増大し、衣類への与える傷みも
大きくなるものである。又第10図のBは上下の
洗いむらを少なくするためにφd2より大きいφd3
を上部に設けているのでAより洗いむらは少なく
なるが、本質的には小翼部8bよりの延長である
枯衣類に与える上下方向の相対速度は減らしこそ
すれ増さない。
従つてむしろ洗浄効率が低下しかつ、各羽根部
の面積が増加するのでモータ16は更に大形の動
力を必要とすることになる。そこで本発明では第
11図の如く筒部8cに小翼部8bの始まり部分
より、上方l1には羽根を存在させない部分を設け
る。
の面積が増加するのでモータ16は更に大形の動
力を必要とすることになる。そこで本発明では第
11図の如く筒部8cに小翼部8bの始まり部分
より、上方l1には羽根を存在させない部分を設け
る。
これにより筒部8cへの布の巻き付きを最小限
に押えるとともに羽根等の突起がないので布への
極部傷みを押えることができる。又底部と上部の
布の相対速度も十分とれ上下方向の布の入れ替え
も期待できるものである。しかしながら洗いむら
を改善するには筒部8cに小羽根があればそこで
も撹拌力が期待できるものであるから小羽根を採
用することとした。水面より水中に存在するl2間
に小羽根8d′,8d″を設けるものであるが、羽根
の設け方として8d′をl2間の全てに設ける方法で
羽根枚数を調整して検討したが、この場合単に、
φd4の円筒が回転しているのと同じで布に与える
機械力は増加しないことが確認された。従つて、
洗いむらの改善がなされない。そこでラツプ代l3
をもつ如くに小羽根8d′,8d″をl2間に設ける方
法を考えた。この場合各々の羽根枚数が多いとや
はり単なる円筒として作用するので8d′1〜2枚
と円周方向に各々対向して、8d″を1〜2枚設け
ることとした。これにより8d″の上方には羽根は
なく90゜ないし180゜ずれて8d′が存在するので布に
与える機械力は有効に作用する。従つてφd4の径
を大きくする必要はなく羽根の全ての面積も小さ
いのでモータ16の動力に少なくてすむ。
に押えるとともに羽根等の突起がないので布への
極部傷みを押えることができる。又底部と上部の
布の相対速度も十分とれ上下方向の布の入れ替え
も期待できるものである。しかしながら洗いむら
を改善するには筒部8cに小羽根があればそこで
も撹拌力が期待できるものであるから小羽根を採
用することとした。水面より水中に存在するl2間
に小羽根8d′,8d″を設けるものであるが、羽根
の設け方として8d′をl2間の全てに設ける方法で
羽根枚数を調整して検討したが、この場合単に、
φd4の円筒が回転しているのと同じで布に与える
機械力は増加しないことが確認された。従つて、
洗いむらの改善がなされない。そこでラツプ代l3
をもつ如くに小羽根8d′,8d″をl2間に設ける方
法を考えた。この場合各々の羽根枚数が多いとや
はり単なる円筒として作用するので8d′1〜2枚
と円周方向に各々対向して、8d″を1〜2枚設け
ることとした。これにより8d″の上方には羽根は
なく90゜ないし180゜ずれて8d′が存在するので布に
与える機械力は有効に作用する。従つてφd4の径
を大きくする必要はなく羽根の全ての面積も小さ
いのでモータ16の動力に少なくてすむ。
この小羽根8dにより洗浄効率のよい、洗いむ
らの少ない洗浄機構を提供できるものである。
らの少ない洗浄機構を提供できるものである。
回転翼8を3秒以下の短周期で正逆転させた場
合には、第5図からわかるように、回転翼8の回
転数を300rpm以下にすれば、従来のパルセータ
方式よりも布損傷率を小さく設定できる。また、
回転翼8の外径を200〜350mmに変化させても、第
6図からわかるように、従来のパルセータ方式よ
りも布損傷率が大きくならない。このことは、回
転翼8の回転数を100〜300rpmに変化させても同
様である。また、回転翼8の高さを300mmと高く
しても、第7図からわかるように、布損傷率を従
来のパルセータ方式よりも小さく設定することが
できる。
合には、第5図からわかるように、回転翼8の回
転数を300rpm以下にすれば、従来のパルセータ
方式よりも布損傷率を小さく設定できる。また、
回転翼8の外径を200〜350mmに変化させても、第
6図からわかるように、従来のパルセータ方式よ
りも布損傷率が大きくならない。このことは、回
転翼8の回転数を100〜300rpmに変化させても同
様である。また、回転翼8の高さを300mmと高く
しても、第7図からわかるように、布損傷率を従
来のパルセータ方式よりも小さく設定することが
できる。
さらに、回転翼8の正転運転時間及び逆転運転
時間が3秒以下であると、第8図からわかるよう
に、従来のパルセータ方式よりも布損傷率を小さ
く設定することができる。この関係は、回転翼8
の外径320mmと大きくしても変わらない。
時間が3秒以下であると、第8図からわかるよう
に、従来のパルセータ方式よりも布損傷率を小さ
く設定することができる。この関係は、回転翼8
の外径320mmと大きくしても変わらない。
次に、回転翼8を3秒以下で正逆転させるとと
もに、回転翼8の正逆転中の回転数を100〜
300rpm設定したときの布からみは、実験による
と、洗濯物を洗濯兼脱水槽5から持ち上げたとき
に、簡単にほぐすことができる程度におさえるこ
とができる。この関係は、回転翼8の外径及び高
さを前記実施例の範囲で変化させても同じであつ
た。従つて、洗濯工程若しくはすすぎ工程終了
後、洗濯物が洗濯兼脱水槽5内でだんご状にから
み合うことがないので、脱水工程に円滑に移行
し、過大アンバランスの発生により洗濯兼脱水槽
5の回転が停止すること及び脱水工程を開始する
にあたり、いちいち布からみをほぐしてやること
などの不具合点が発生しない。また、洗濯工程及
びすすぎ工程において布からみが小さいので、洗
いむら及びすすぎむらがなくなる。また、洗浄力
も、洗い時間を10分に設定すると従来のパルセー
タ方式の80〜150%におさめることができ、従来
のアジテータ方式よりもすぐれている。
もに、回転翼8の正逆転中の回転数を100〜
300rpm設定したときの布からみは、実験による
と、洗濯物を洗濯兼脱水槽5から持ち上げたとき
に、簡単にほぐすことができる程度におさえるこ
とができる。この関係は、回転翼8の外径及び高
さを前記実施例の範囲で変化させても同じであつ
た。従つて、洗濯工程若しくはすすぎ工程終了
後、洗濯物が洗濯兼脱水槽5内でだんご状にから
み合うことがないので、脱水工程に円滑に移行
し、過大アンバランスの発生により洗濯兼脱水槽
5の回転が停止すること及び脱水工程を開始する
にあたり、いちいち布からみをほぐしてやること
などの不具合点が発生しない。また、洗濯工程及
びすすぎ工程において布からみが小さいので、洗
いむら及びすすぎむらがなくなる。また、洗浄力
も、洗い時間を10分に設定すると従来のパルセー
タ方式の80〜150%におさめることができ、従来
のアジテータ方式よりもすぐれている。
さらに、筒体8c付きの回転翼8を、本実施例
のような短周期で回転させても、モータ入力を約
400W以下におさえることができ、モータの容量
を大きくさせることなく、従来のパルセータ方式
に採用していたモータを利用することができる。
従つて、回転翼8の回転数と反転周期及び回転翼
の形状を変えるだけでよいので、従来のパルセー
タ方式に採用する部品を共用化でき、きわめて経
済的である。
のような短周期で回転させても、モータ入力を約
400W以下におさえることができ、モータの容量
を大きくさせることなく、従来のパルセータ方式
に採用していたモータを利用することができる。
従つて、回転翼8の回転数と反転周期及び回転翼
の形状を変えるだけでよいので、従来のパルセー
タ方式に採用する部品を共用化でき、きわめて経
済的である。
さらに、回転翼8の上面中央の上方に、筒体8
cを、洗濯兼脱水槽5内の最高静止水位まで延長
することが可能であるため、その筒体8にリント
フイルター装置を組み込んだり、あるいは仕上剤
投入装置を載置することができ、新機能の付加
を、洗濯兼脱水槽5及び外槽4を加工することな
く、回転翼8を加工するのみで簡単に行うことが
できる。
cを、洗濯兼脱水槽5内の最高静止水位まで延長
することが可能であるため、その筒体8にリント
フイルター装置を組み込んだり、あるいは仕上剤
投入装置を載置することができ、新機能の付加
を、洗濯兼脱水槽5及び外槽4を加工することな
く、回転翼8を加工するのみで簡単に行うことが
できる。
本実施例では、回転翼8の筒体8cを翼本体8
aに一体的に形成しているが、筒体8cを翼本体
8aに着脱自在に取り付ける構成にしてもよい。
この構成にすれば、回転翼8の成形が容易で生産
性がすぐれている。
aに一体的に形成しているが、筒体8cを翼本体
8aに着脱自在に取り付ける構成にしてもよい。
この構成にすれば、回転翼8の成形が容易で生産
性がすぐれている。
本実施例では、機械式のタイマー23を使用し
ているので、洗濯機用モータの反転周期を小さく
することに限界があるが、2個の反転スイツチ
S1,S2を交互に使用することにより、正転0.5秒
−休止0.5秒−逆転0.5秒まで設定できた。
ているので、洗濯機用モータの反転周期を小さく
することに限界があるが、2個の反転スイツチ
S1,S2を交互に使用することにより、正転0.5秒
−休止0.5秒−逆転0.5秒まで設定できた。
この値よりさらに小さくするには、電子式タイ
マーを使用すれば可能である。さらに、本実施例
では、外枠1と外槽4を別々に設けているが、外
枠1が外槽4を兼ねる構成にしてもよい。
マーを使用すれば可能である。さらに、本実施例
では、外枠1と外槽4を別々に設けているが、外
枠1が外槽4を兼ねる構成にしてもよい。
以上のように、本発明によれば、布からみや布
傷みが少なく、かつ従来のアジテータ方式より洗
浄力を向上させることのできる全自動洗濯機を提
供できる。
傷みが少なく、かつ従来のアジテータ方式より洗
浄力を向上させることのできる全自動洗濯機を提
供できる。
第1図から第9図は本発明の一実施例を示し、
第1図は要部縦断面図、第2図はカムスイツチの
タイムチヤート、第3図は電気回路図、第4図は
反転スイツチのタイムチヤート、第5図は回転数
と損傷率の特性曲線図、第6図は回転翼径と損傷
率の特性曲線図、第7図は回転翼高さと損傷率の
特性曲線図、第8図は運転時間と損傷率の特性曲
線図、第9図は羽根枚数と洗浄比の特性曲線図、
第10図A,Bは従来の回転翼図、第11図は本
発明の回転翼図である。 4……外槽、5……洗濯兼脱水槽、8……回転
翼、8c……筒体、8d′,8d″……小羽根、16
……洗濯機用モータ。
第1図は要部縦断面図、第2図はカムスイツチの
タイムチヤート、第3図は電気回路図、第4図は
反転スイツチのタイムチヤート、第5図は回転数
と損傷率の特性曲線図、第6図は回転翼径と損傷
率の特性曲線図、第7図は回転翼高さと損傷率の
特性曲線図、第8図は運転時間と損傷率の特性曲
線図、第9図は羽根枚数と洗浄比の特性曲線図、
第10図A,Bは従来の回転翼図、第11図は本
発明の回転翼図である。 4……外槽、5……洗濯兼脱水槽、8……回転
翼、8c……筒体、8d′,8d″……小羽根、16
……洗濯機用モータ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外槽と、この外槽内に回転自在に設けた洗濯
兼脱水槽と、この洗濯兼脱水槽内底に回転自在に
設けた回転翼と、この回転翼を洗濯時若しくはす
すぎ時に正逆転させかつ脱水時に前記洗濯兼脱水
槽を一方向に高速回転させる洗濯機用モータとを
備え、前記回転翼の上部中央に筒体を形成した全
自動洗濯機において、洗濯時若しくはすすぎ時に
おける前記洗濯機用モータの正転時間及び逆転時
間を3秒以下に設定するとともに、洗濯時若しく
はすすぎ時における前記洗濯機用回転翼の回転数
を100〜300rpmの範囲に設定し、かつ筒部に小羽
根のない区間l1と、小羽根を有する区間l2を設け
たことを特徴とする全自動洗濯機。 2 筒部に小羽根のない区間l1と小羽根を有する
区間l2を設け、各々の小羽根間にラツプ代l3を設
けるとともに、各々の小羽根は所定角度ずらせて
設け、その羽根枚数を1〜2枚に設定したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の全自動洗
濯機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57033539A JPS58149788A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 全自動洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57033539A JPS58149788A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 全自動洗濯機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58149788A JPS58149788A (ja) | 1983-09-06 |
| JPS645920B2 true JPS645920B2 (ja) | 1989-02-01 |
Family
ID=12389363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57033539A Granted JPS58149788A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 全自動洗濯機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58149788A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03170197A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-23 | Hitachi Ltd | 洗たく機 |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP57033539A patent/JPS58149788A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58149788A (ja) | 1983-09-06 |
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