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JPS647238B2 - - Google Patents
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JPS647238B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS647238B2
JPS647238B2 JP24396683A JP24396683A JPS647238B2 JP S647238 B2 JPS647238 B2 JP S647238B2 JP 24396683 A JP24396683 A JP 24396683A JP 24396683 A JP24396683 A JP 24396683A JP S647238 B2 JPS647238 B2 JP S647238B2
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JP
Japan
Prior art keywords
scroll
casing
center
welding
shell
Prior art date
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Expired
Application number
JP24396683A
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English (en)
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JPS60135696A (ja
Inventor
Tadayoshi Funakoshi
Kazuo Takeda
Tadashi Kaneki
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は上部半ケーシングと下部半ケーシン
グとから成る流体機械の水平分割形ケーシング構
造に関する発明であり、特に、一軸多段形の遠心
圧縮機や遠心ブロアー等のターボ機械に用いるケ
ーシングを溶接接合により製作する場合に好適な
ケーシング構造に係る。
〔従来の技術〕
従来の一軸多段遠心圧縮機においては、ケーシ
ングについては鋳造形成構造が一般的である。
かかる鋳造形ケーシング構造は鋳造品の入手が
難しい難点がある上に鋳造欠陥対処のために製作
日数が長期化するなどの不利点があつた。
そこで、近時、鋳造形ケーシングに代替して溶
接構造形ケーシングを採用するようになつてき
た。
その一例として、出願人の先願発明である特開
昭58―70097号公報に開示されているように、出
口ノズルが形成されていない側の半ケーシングの
出口スクロール部外周面に半円筒の第2のケーシ
ングを設け、この第2のケーシングを取付けた部
分の半ケーシングに、スクロール幅に相当する通
路を設けると共に、第2のケーシングの内面に出
口スクロールを形成するためのスクロール溝を形
成している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術ではケーシングを溶接構造形にす
ることを考慮しているがスクロール部を形成する
ための機械切削加工作業が必要であり、まだ、製
作能率および工数低減の観点からも良好でない。
また、近年圧縮機の需要においては1つのプラ
ントに、プラントの大きさ、予備等の点から同一
サイズ型式の圧縮機の複数台セツトする傾向にな
つてきており、したがつて、受注に際しケーシン
グも複数台製作しなければならない状況にある。
このような状況下では前述した製作方策では製作
費の低減を図ることができないと共に納期を短縮
することができない憾みがある。
本発明は上述の事情にもとづいてなされたもの
で、圧縮機の効率が向上でき、しかも製作費が安
価な水平分割形溶接構造ケーシングを提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、上部半ケーシングと下部
半ケーシングとから構成され、前記各ケーシング
をそれらに形成したフランジ部で結合する多段圧
縮機の水平分割形構造ケーシングにおいて、スク
ロール部を上半スクロール外周シエルとスクロー
ルサイドプレートとを溶接接合して形成した上部
ロール部と、下部スクロール外周シエルとスクロ
ールサイドプレートとを溶接接合して形成した下
部スクロール部とで構成し、これらの上部スクロ
ール部と下部スクロール部とを、それぞれ半ケー
シングに対して偏心するようにその外周に溶接接
合し、前記下部スクロール部に、スクロール部を
形成する整流板を設けることにより達成される。
〔作用〕
半ケーシングの外周に偏心して設ける上部スク
ロール部と下部スクロール部との外周を、1つの
円として形成させ、その部材溶接部が1つの円上
に在るようにしたので、溶接の自動化が容易とな
り、その作業性を向上させることができると共
に、製作費を安価にすることができる。また、半
ケーシングに対するスクロール部の偏心取付けと
整流板の取付けにより、スクロール部のガス通路
面積を滑らかに変化させることができるので、圧
縮機の効率を向上させることができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明のケーシングの一例を備えた遠
心圧縮機に示すもので、この図において、この圧
縮機は低圧段の吸入部1よりガスが吸込まれ各段
の羽根車にて順次昇圧させ、後段羽根車2にて昇
圧されたガスは、ガス通路部5にて全周方向に流
れ、低圧段側の吐出側のスクロール部7に導かれ
て吐出ノズルより外部に流出し、冷却器を通り高
圧段の吸入部2より吸込まれて後段羽根車4にて
昇圧され吐出側のスクロール部8に導かれて吐出
ノズルより所定の導出されるようにされている。
而して、第2図,第3図に示す様に吐出側のス
クロール部7,8に於て、上半ケーシング17,
下半ケーシング18の外径をd1とし、又、上半ス
クロール外周シエル19,下半スクロール外周シ
エル20の外径D1とし、各々の中心のO2,O1
半割面中心上に設置し、スクロール部7,8の中
心位置とケーシング17,18の中心位置が半割
面上にてl1離れているようにされている。
このことにより、第2図に示す様にスクロール
外周シエル19と中間ダイヤフラム支持部材14
の開先部23は上半スクロール外周シエル19お
よび下半スクロール外周シエル20の内側に位置
しており、スクロールサイドプレート12,13
の外側の開先21,22は上半スクロール外側シ
エル19と下半スクロール外側シエル20とで形
成される外径D1上に、また、内側の開先24,
25は上半ケーシング17と下半ケーシング18
とで形成される外径d1上に位置していることにな
る。
即ち、開先21,22,23の加工及び溶接作
業は中心をO1とした円上で、また開先24,2
5の加工及び溶接作業は中心O2とした円上にて
行われる。
この場合、複数台の製作を行う場合の上半ケー
シングと上半ケーシング、又、下半ケーシングと
下半ケーシング相互の組合せにおいて、開先加
工,溶接作業,ケーシング内部加工を行なつても
何ら問題無い。
尚、この発明の溶接ケーシングの両吸込形の吐
出スクロール構造は在来タイプのスクロールレス
形溶接構造ケーシングと製作費用、及び、強度面
において何ら変るものでなく、更に、効率向上を
図るために半ケーシング17,18の中心O2と、
スクロール外周シエル19,20の中心O1とを
半割面上にて偏心するようにしてある。
第4図に示す態様は低圧段スクロール部71の
断面であつて、上半ケーシング171と下半ケー
シング172との外径寸法をd2とし、その中心を
O4とし、また上半スクロール外周シエル191
と下半スクロール外周シエルと192の外径寸法
をD2とし、その中心をO3として半割面上で両者
の中心O3,O4位置との偏心量l2とする。
このように吐出側のスクロール部の円周方向構
造において、前述した第2図に示す開先21,2
2,23の加工及び溶接作業は、中心O3とする
同一円上の位置で実施することができる。
又、第2図に示す開先24,25の加工及び溶
接作業は、中心O4とする同一円上の位置で行わ
れる。このため、前述した中心O3,O4を半ケー
シング半割面中心線上に設けることにより、第6
図に示すようにケーシングCの外周をローラRに
のせて回転させれば開先24,25の溶接作業
を、またスクロール外周シエルをローラRにのせ
て回転させれば、開先21,22,23の溶接作
業を行うことができる。或は、第7図に示すよう
にターンテーブルT上に、その回転軸線上に中に
O3,O4を一致するようにケーシングCを載置し、
ケーシングCを回転させることにより、容易に自
動化出来る。尚、Yは溶接トーチである。
又、第5図に示す態様は高圧段スクロール部8
1の断面を示しており、上半ケーシング173と
下半ケーシング174との外径寸法d3とし、その
中心O4とし、上半スクロール外周シエル193
と下半スクロール外周シエル194との外径寸法
D2とし、その中心をO3として半割面上で両者の
中心位置との偏心量をl2とする。
このことは、前述した低圧段スクロールの場合
と同じ設計寸法であり、高圧段側のスクロール製
作において第6図,第7図に示す様な手段により
溶接作業が容易に自動化出来ることになる。
但し、半ケーシング173,174の外径d3
は、低圧段側ケーシング171,172の外径d2
と同じである場合と異なる場合とが有るが、開先
21〜25の作業についてはどちらでも何ら問題
にならない。
ケーシング半割面上にて半ケーシングの中心
O4位置とスクロール外周シエルの中心O3位置が
偏心させている理由は単に製作台数が複数台の場
合、製作能率を向上させるため、上半ケーシング
と上半ケーシング、及び、下半ケーシングと下半
ケーシングとを組合せて溶接作業、及び、ケーシ
ング内部の荒びき加工を実施させるためであるか
らである。
而して、この場合流体設計上から考慮しなけれ
ばならないことは圧縮機の効率向上の点から吐出
側のスクロール部71,72のガス通路面積を滑
らかに変化させることであるが、第4図に示す低
圧段スクロールの円周方向におけるガス通路面積
変化は、前に述べた半ケーシング171,172
の外径中心O4とスクロール外周シエル191,
192の外径中心O3とが半割面上にてl2の偏心量
を有する2つの円形状の組み合せのみでは、全周
的に滑らかに変化させることは不可能であり、一
部分は滑らかにならない。
そこで、この発明においては非円滑部分につい
ては整流板240を設ける。
而して、該整流板240も、製作工数を考慮し
て次のような考え方に従うことにした。
即ち、上記半ケーシング171,172の中心
O4からl3だけ偏心すると共に半割面でl4上方偏心
した部品に中心を有する半径r1なる円弧から成形
するようにするし、その板厚は、ガス通路面積を
形成するのみであるため、約15〜20mm程度の薄板
にし、吐出ノズルN1を設けている側のケーシン
グ側のみに設けることにして第1図に示すスクロ
ールサイドプレート12と中間ダイヤフラム支持
部材14間に溶接して取り付ける。
又、第5図に示す高圧段スクロール部に付いて
は、上述低圧段スクロール部と同じく、整流板2
40を上記の考え方に従つて半ケーシング17
3,174の中心O4からl5だけシフトし、半割面
上l6の位置に中心を有する半径r2なる円弧から成
形し、板厚も厚15〜20mm程度の薄板とし、吐出ノ
ズルN2を設けている側のケーシング側のみに設
けることにして、第1図に示すスクロールサイド
プレート13と中間ダイヤフラム支持部材14間
に溶接して取り付け、吐出スクロールの機能であ
る円周方向への滑らかなガス通路面積変化を確実
に確保し、効率を向上することが出来る。
〔発明の効果〕
以上の説明によれば、圧縮機の溶接構造形ケー
シング構造において、半ケーシング外径中心位置
とスクロール外周シエル外径中心位置とが、半ケ
ーシング上下半割面上にて偏心させた二つの円形
の組み合せのみであるようにしたことにより次の
ような効果を得ることが出来る。
即ち、スクロールを製作する際の溶接開先加
工、及び、溶接作業が機械化,自動化が出来るた
め、これまでのスクロールレス形溶接構造ケーシ
ングの製作工数と同等工数にて製作出来、したが
つて、工数が増えず工数時間もかからず、コスト
的に高くならないという優れた効果が奏される。
又、性能的には、これまでのスクロールレス形
溶接構造のケーシングに比べて、圧縮機全体とし
て却つて数%の程度効率が良くなる優れた効果が
ある。
更に、見栄えも悪くなく工業デザイン的にも良
い効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のケーシングを適用した多段圧
縮機の縦断面図、第2図は本発明のケーシングの
要部を示す縦断面図、第3図はその横断面図、第
4図は本発明のケーシングにおける低圧段側スク
ロール部の横断面図、第5図は本発明のケーシン
グにおける高圧段側スクロール部の横断面図、第
6図および第7図は本発明のケーシングにおける
スクロール部の溶接作業を示す説明図である。 12,13…スクロールサイドプレート、14
…中間ダイヤフラム支持部材、17…上半ケーシ
ング、18…下半ケーシング、19…上半スクロ
ール外周シエル、20…下半スクロール外周シエ
ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上部半ケーシングと下部半ケーシングとから
    構成され、前記各ケーシングをそれらに形成した
    フランジ部で結合する多段圧縮機の水平分割形構
    造ケーシングにおいて、スクロール部を上半スク
    ロール外周シエルとスクロールサイドプレートと
    を溶接接合して形成した上部スクロール部と、ま
    た下半スクロール外周シエルとスクロールサイド
    プレートとを溶接接合して形成した下部スクロー
    ル部とで構成し、これらの上部スクロール部と下
    部スクロール部とをそれぞれ前記半ケーシングに
    対して偏心するようにその外周に溶接接合し、前
    記下部スクロール部内に、スクロール部を形成す
    る整流板を設けたことを特徴とする多段圧縮機の
    水平分割形溶接構造ケーシング。 2 上記ケーシング中心位置とスクロール部中心
    位置とを、ケーシング半割面上の位置にて偏心さ
    せたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の多段圧縮機の水平分割形溶接構造ケーシング。
JP24396683A 1983-12-26 1983-12-26 多段圧縮機の水平分割形溶接構造ケ−シング Granted JPS60135696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24396683A JPS60135696A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 多段圧縮機の水平分割形溶接構造ケ−シング

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60135696A JPS60135696A (ja) 1985-07-19
JPS647238B2 true JPS647238B2 (ja) 1989-02-08

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JP24396683A Granted JPS60135696A (ja) 1983-12-26 1983-12-26 多段圧縮機の水平分割形溶接構造ケ−シング

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5517914B2 (ja) 2010-12-27 2014-06-11 三菱重工業株式会社 遠心圧縮機のスクロール構造
JP5439423B2 (ja) 2011-03-25 2014-03-12 三菱重工業株式会社 遠心圧縮機のスクロール形状

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JPS60135696A (ja) 1985-07-19

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