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JPS647808B2 - - Google Patents
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JPS647808B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS647808B2
JPS647808B2 JP56001314A JP131481A JPS647808B2 JP S647808 B2 JPS647808 B2 JP S647808B2 JP 56001314 A JP56001314 A JP 56001314A JP 131481 A JP131481 A JP 131481A JP S647808 B2 JPS647808 B2 JP S647808B2
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liquid
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baffle
housing
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JP56001314A
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JPS56102913A (en
Inventor
Yakobuson Fuin
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Metso Fiber Karlstad AB
Original Assignee
Kamyr AB
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Filing date
Publication date
Application filed by Kamyr AB filed Critical Kamyr AB
Publication of JPS56102913A publication Critical patent/JPS56102913A/ja
Publication of JPS647808B2 publication Critical patent/JPS647808B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/22Directing the mixture to be filtered on to the filters in a manner to clean the filters
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21CPRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
    • D21C9/00After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
    • D21C9/18De-watering; Elimination of cooking or pulp-treating liquors from the pulp
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/66Pulp catching, de-watering, or recovering; Re-use of pulp-water

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、流れる懸濁液を処理するための装
置に関し、特に、流れる懸濁液から液体を連続的
に抜き出すための装置に関する、懸濁液は、原理
的には、液体の中に懸濁された任意の固体材料か
らなり、特に、水または材料の処理のためのその
他の適当な液体の中の懸濁された繊維含有繊維素
からなる。
この発明は、特に、懸濁液を濃縮するために、
液体を連続的に均等に抜き出すための装置に関
し、或いは、入れ換え液体を同時に添加すること
によつて、懸濁液の液体をこれに入れ換えて、懸
濁液の大なり小ないの交換を達成するための装置
に関する。
特に繊維懸濁液からの液体の抜き出しに関する
最も大きな問題は、スクリーン体が目詰りする傾
向を有し、従つて抜き出し能力が低減し、遂には
完全に作動が停止する、ということにある。故
に、或る形式のスクリーン体の多くの通し孔の清
掃が必要である。この問題はスエーデン国特許第
7504309―1号およびこれに対応する米国特許第
4041560号による発明によつて述べられ、解決さ
えもされていて、これによれば、可動のスクリー
ン体が、中央の定置の支持体で支持され、スクリ
ーン体の多くの通し孔を通しての懸濁液への液体
の逆流が、スクリーン体の運動によるスクリーン
体の内側の容積の周期的な低減によつて得られ
る。
この発明の主な目的は、スクリーン体の多くの
通し孔の清掃のための、液体の均等に分布された
効果的な逆流と、スクリーン体の多くの通し孔を
通り過ぎる懸濁液の運動の改善とを、達成するた
めに、すでに知られている装置の設計を改良する
ことにある。
この発明の別の目的は、液体の抜き出しおよび
これによる懸濁液の濃縮に適するばかりでなく、
1つまたはいくつかの異なる液体による懸濁液の
液体の入れ換え処理にもよく適する装置を得るこ
とにある。
この発明の第3の目的は、各段から抜き出し液
体を個個に集めるようにした多段入れ換え処理
を、簡単な手段で達成できるようにした装置を得
ることにある。
第1図から第8図を参照してこの発明について
以下に詳細に示す。
第1図において符号1は、主として円筒形の殻
すなわちハウジングを示し、これは、両端に密閉
蓋301および302を装着する。ハウジング1
は、処理すべき懸濁液の入口20を1端に有し、
かつ懸濁液の出口311を他端に有する。ハウジ
ング1の内側には、多くの通し孔を備えた篩分け
面を有するスクリーン体304が、同心に配置さ
れ、これは、内側にスクリーン体空洞330を持
つ。スクリーン体304は懸濁液の流れの方向に
円錐形に縮小する。このスクリーン体304は、
その上端において、内側に支持体空洞331を持
つ同心の支持体305によつて、円形の密閉部材
306を介して支持され、かつその他端に、閉鎖
蓋307を有する。支持体305は、密閉蓋30
1に固定され、支持体305の内側は、液体の出
口308に連通する。スクリーン体304の内部
は、円錐形状の、または望ましくは図示のように
放物面形状の、邪魔体309を構成する邪魔板で
部分的に充たされる。この邪魔体309は、その
細い端部310で、懸濁液の入口20に最も接近
し、かつその太い端部で、懸濁液の出口311の
近くの閉鎖蓋307に連結され、またはこれを形
成する。邪魔体309は、その細い端部分310
で、軸312に連結され、この軸312は、密閉
部材313を介して密閉蓋301を貫通しなが
ら、駆動装置314によつて移動できる。この駆
動装置314は、液圧または空圧のシリンダで構
成でき、懸濁液の主運動方向に見て前方および後
方に、邪魔体309およびスクリーン体304を
運動させる。スクリーン体304は、その長さの
大部分において、適当な通し孔で多孔状に形成さ
れる。邪魔体309は、少くともスクリーン体の
多孔状部分に渉つて延長する。或る利用面では、
スクリーン体304は、鋼、ナイロンその他の適
当な材料の織布で懸濁液に対して被覆された粗い
多孔状のスカートからなることができる。
懸濁液の流れ方向にすなわち懸濁液の入口20
から出口311へ向うように見た、ハウジング1
の頭端において、懸濁液の出口311の内側に
は、スクレーパ装置315が、ハウジング1に対
して同心に配置される。このスクレーパ装置31
5は、駆動装置316と、密閉部材318を貫通
する軸317とによつて、懸濁液の中で回転し
て、この懸濁液をその出口311に向ける。
第2図には、第1図と同じ符号が用いてある
が、この第2図では、第1図と異つている点とし
て、1つの駆動装置314の代りに2つの駆動装
置314が存する。これら駆動装置314のおの
おのが、それ自身の密閉部材313と、ハウジン
グ1を貫通する軸312とを有し、双方の軸31
2が、スクリーン体304に取付けられる。懸濁
液の入口20は、ハウジングの立上り部分319
に配置される。立上り部分319の中央には、軸
320が配置され、この軸320は、密閉部材3
21を貫通し、駆動装置322によつて回転でき
る。この軸320は、ハウジング1の内側で、ス
クレーパ装置323を装着する。このスクレーパ
装置323によつて、懸濁液は、このスクレーパ
装置323のまわりに分布される。このスクレー
パ装置323は、懸濁液の出口311の近くの第
1図のスクレーパ装置315と同じ形式のもので
よい。
第3図は、同じ符号を付して、第1図の装置の
上方部分の変形を示す。この第3図に示されてい
る邪魔体309は、後方部分324で開くように
変形されている。邪魔体309は、この後方部分
324の中で、リブ325によつて軸312に取
付けられる。邪魔体309は、開いているから液
体で充たされ、故にこの邪魔体309は、邪魔体
と見なすよりもむしろ、後方に狭くなつている液
体分布用邪魔板と見なすことができる。スクリー
ン体304の前後運動およびこれによる邪魔体3
09の前後運動の際に、邪魔体309の内側に収
容された液体も動く。従つて、スクリーン体と共
に加速され動かされる全質量は、大きくなる。し
かしながら、他方において、特に高圧の懸濁液の
処理が問題である場合には、邪魔体309の設計
が或る程度簡単になる。
上述した設計のいずれの装置も、液体を添加す
るための装置を装着できる。第1図において、ハ
ウジング1における入口326および327は、
化学処理液または水からなることのできる液体の
添加場所を示す。液体は、邪魔板328および3
29によつて、ハウジングの周の内側をまわつ
て、ハウジングの内側で分布され、邪魔板32
8,329の下縁で、懸濁液の中へ流出する。図
には、2つの入口326および327だけが示さ
れているが、添加用の入口の個数は、もちろん、
所要に応じて、かつスクリーン体304の長さに
応じて、変化できる。添加される液体は、例えば
化学処理液であつて、ハウジング1の内壁面に沿
つて懸濁液の中に分布され、スクリーン体の多く
の通し孔を通して連続的に抜き出されることによ
つて、懸濁液の中に存する液体と入れ換る。添加
用の入口326と327の間の距離は、懸濁液が
入口327に達するときに、入口326で添加さ
れた液体が、懸濁液の中の元来の液体と入れ換る
ように、調節できる。次いで、入口327で添加
される液体は、懸濁液が出口311を通つて装置
から離れる以前に、第1の添加用の入口216に
おいて添加された液体と入れ換ることができる。
以下同様。
第4図において、符号1は、実質的に円筒形の
殻すなわちハウジングを示し、これは、下端2で
開いていて、管路または別の装置に連結するため
のフランジ3を装着する。ハウジングの頂端に
は、フランジ4が設けられ、このフランジ4に、
密閉蓋5が締付けられる。ハウジング1は、その
内部に、円筒形の支持体6を有し、この支持体6
に沿つて、円錐として形成されたスクリーン体3
0が、円筒形の滑り密閉部材8によつて上下に運
動できる。
スクリーン体30の頂方部分は、円筒形の部分
を有し、ここに、滑り密閉部材8が固定される。
支持体空洞16を有する支持体6も、円筒形であ
るが、下向きに円錐形状の邪魔体31に移行す
る。この邪魔体31は、スクリーン体30とほぼ
等しい円錐度を有する。邪魔体31は、底端で、
密閉部材32で終り、この密閉部材32を、軸1
0が上下に移動できるように貫通する。円錐形の
邪魔体31は、邪魔体空洞33を形成し、この邪
魔体空洞33は、頂部において、支持体空洞16
に連通し、この支持体空洞16は、次いで、液体
の出口17に連通する。邪魔体31のほぼ頂端す
なわちほぼ後端に、1列の開孔34が配置され、
従つてスクリーン体空洞35、邪魔体空洞33お
よび支持体空洞16の間の連通が達成される。
スクリーン体30の上下運動は、駆動装置9に
よつて遂行され、この駆動装置9は、軸10によ
つてスクリーン体30の下方部分に連結される。
軸10は、密閉部材11のところで、密閉蓋5を
貫通する。ハウジング1は、さらに、処理すべき
懸濁液の入口20および処理液の入口21,2
2,23を有する。処理液は、邪魔板24,25
および26によつてハウジング1の壁に沿つて懸
濁液の中に広がる。
第5図に図示される装置は、主として第4図の
装置と同様であるが、以下に述べるように、或る
点で第4図の装置と異つている。ハウジング40
は、頂部および底部に丸められた端壁を有し、懸
濁液の入口20および出口41を備える。上述し
たように1個だけの駆動装置9を備える代りに、
装置は、かかる駆動装置9を2個備え、各駆動装
置9は、密閉部材11によつてハウジング40の
頂壁を貫通する軸10を持つ。装置の中央には、
軸43を回転させるための駆動装置42が配置さ
れ、この軸43は、密閉部材44のところでハウ
ジングの端壁を貫通し、かつスクレーパ装置45
を下端に装着する。このスクレーパ装置45は、
入口20を通つてスクリーン体46のまわりの空
間にはいる懸濁液の分布に役立つ。スクリーン体
46は、前述したように、その頂端において、滑
り密閉部材8によつて支持体6で支持される。ス
クリーン体46は、下方に向つて、円筒形の下方
部分47まで円錐形に細くなり、この下方部分4
7は、邪魔体50の円筒形の下方部分49に沿つ
て移動できる内部の滑り密閉部材48を有する。
邪魔体50は、スクリーン体46の対応する長さ
に沿つて、スクリーン体46と同じ円錐度を有す
る。邪魔体50の円筒形下方部分49は、閉鎖蓋
51で終る。
円錐形の邪魔体50は、その頂端において、第
2図と同様で方式で、円筒形の支持体6に連結さ
れる。この場合に、支持体6は、頂部蓋52を備
え、これに、液体の出口53が結合される。さら
に、支持体6は、リブ54によつて、ハウジング
40に固定される。リブ54は、懸濁液の運動に
対する抵抗をできるだけ小さくするために、半径
方向外向きに広がり頂部蓋52の周のまわりに分
布される板からなることができるが、後段に説明
されるように、液体を導き去るための空洞要素か
らなることもできる。スクリーン体空洞は、符号
55によつて示され、このスクリーン体空洞55
は、開孔34によつて邪魔体空洞33および支持
体空洞16に連通し、この支持体空洞16は、次
いで、出口53に連通する。懸濁液の出口41の
近くには、スクレーパ装置56が配置され、この
スクレーパ装置56は、軸57および駆動装置5
8によつて回転して、出口41を通る処理された
懸濁液の一様な送出を確実にする。軸57は、密
閉部材59を密閉状態で貫通する。
円錐形の邪魔体50の、約半分下つたところ
に、点線で示される仕切壁60および小さな開孔
61が存する。このような仕切壁60によつて、
邪魔体空洞33は2つの室に分割でき、これによ
れば、スクリーン体46の多くの通し孔を通つて
スクリーン体空洞55に排出された液体は、上半
分および下半分にそれぞれ分離できる。この方法
で頂部の開孔34を通つてはいつた液体は、出口
53から導き出され、下方の開孔61を通つては
いつた液体は、仕切壁60の下方の室から、邪魔
体空洞の上方部分および支持体空洞16の中を通
る図示なしの管路によつて、中空のリブ54の中
に達し、ここから導出できる。この中空のリブ5
4には、特別の出口が連結できる。仕切壁60を
有するかかる場合には、上方の入口21からの液
体(これは、それ自身、化学処理液例えば懸濁液
の漂白のための化学処理液であつてもよい)は、
仕切壁60の上方における懸濁液の液体と入れ換
わることができ、下方の入口22からの液体(こ
れは、別の処理液でよい)は、仕切壁60の下方
における懸濁液の液体と入れ換ることができる。
例えば、懸濁液の洗浄が問題である場合には、仕
切壁60の下方から抜き出された液体を、入口2
1に導き、かつ仕切壁60の上方から出口53を
通して、液体を装置の外部に排出することによつ
て、懸濁液の流れ方向と逆の方向に液体を流して
洗浄を行なういわゆる逆流洗浄原理が、極めて簡
単に遂行できる。同様の方法で、邪魔体空洞33
は、多くの仕切壁60によつて上述した2段より
多くの段に分割できる。例えば、邪魔体空洞33
は、3個の仕切壁60によつて、4つの室に分割
できる。各仕切壁60の下方には、開孔61のよ
うな1列の開孔と、上方の空洞を貫通して上昇す
る管路とが設けられ、これら管路は、それぞれの
リブ54に連結された別別の出口に達する。さら
に入口21,22と同様の入口が2個追加される
べきであり、このようにすると、4個の入口が液
体の入れ換えのために使用できる。懸濁液の流れ
方向と逆の方向に液体を流す逆流原理を遂行する
ためには、最下方の室からの液体は、液体入れ換
えのために、上から数えて3番目の入口に導くこ
とができ、下から2番目の室からの液体は、入口
22に導くことができ、上から2番目の室からの
液体は、入口21に導くことができ、最上方の室
の中の液体は、出口53を通して排出できる。例
えば洗浄が問題である場合には、清水が、最下方
の入口を通して懸濁液に添加できる。
第5図において、スクリーン体46は、中央の
支持体6によつて支持される。別の設計として、
スクリーン体を、頂部および底部に直径の異なる
短い円筒形支持面を持つ円錐形のハウジング40
によつて支持することも、考えられる。かくして
装置は、懸濁液がスクリーン体の中を流れ、液体
が内向きではなく半径方向外向きに抜き出される
ように、配置することができる。ハウジングは、
スクリーン体とほぼ同じ円錐度を有し、板状のス
クリーン体の背後の円錐形の邪魔体の役をする。
所望に応じ、入れ換え液体は、適当なノズル装置
によつて装置の中央に添加でき、それでこの液体
は、まわりのスクリーン体に向つてすべての方向
に広がる。
第6図には、上方から見た長方形の容器すなわ
ちハウジング100が示される。このハウジング
100は、スクリーン体104をそれぞれ持つ相
等しい3個の支持体101を有する。ハウジング
100はさらに、抜き出される液体のための、各
支持体101に対して1個の計3個の出口107
を有する。ハウジング100はさらに、入れ換え
液体のための4個の入口110、および各スクリ
ーン体104に対して1個の計3個の駆動装置1
14を有する。
第7図には、第6図のA―A線より後方の部分
が示され、この第7図から、可動の部分および定
置の部がどのように配置されるかがわかる。この
第7図で、符号は第6図に相当するものが使用さ
れる。すべてのスクリーン体104が互に同等で
あるから、左方のスクリーン体だけについて説明
する。スクリーン体104は、密閉部材117お
よび118によつて、支持体101に沿つて上下
に運動できる。支持体101は、支持体空洞16
を有する。支持体101の下方部分は、第4図の
場合と同様に、邪魔体128として構成され、こ
の邪魔体128は、スクリーン体104と同様
に、懸濁液の流れ方向にくさび状に縮小する横断
面を有する。図において、懸濁液は上方から下向
きに動く。図示の設計において、駆動装置114
の軸10は、リブ126によつて、スクリーン体
104に固定される。リブ126は、邪魔体12
8に設けられた開孔127を貫通して、軸10か
らスクリーン体104まで延長する。邪魔体12
8は、第4図について前述したように、邪魔体空
洞33を有し、かつスクリーン体104のくさび
状で多孔状の下方部分と同じ角度を有する。開孔
127は、抜き出される液体のための貫流開孔と
して同時に役立ように大きく作られ、従つて液体
は、邪魔体空洞33および支持体空洞16の中に
流れることができ、さらにハウジング100の外
縁および出口107に流れることができる。懸濁
液の濃縮ばかりでなく、液体の入れ換えをもする
ことが望ましい場合には、入れ換え液体は、原則
的に、ハウジングの壁のところで、図示のよう
に、管131および132によつて添加でき、ま
た、これら管に対応する管によつて、スクリーン
体104の間の空間の中に添加できる。スクリー
ン体104の間の空間の中に添加するに使用され
る、対をなす管は、垂直の板135および136
によつて互に連結される。これら板は、分割板の
役をなし、従つて、入口110を通り管131,
132に対応する管を通つて添加される液体は、
分割板135および136の両側で、これら管に
設けられた多くの開孔によつて、右および左のス
クリーン体104にそれぞれ均等に分割される。
図においては、懸濁液の流れ方向に配置された、
管131およびこれに対応する管と、管132お
よびこれに対応する管との2セツトだけが図示さ
れているが、所望ならば、同じまたはいくつかの
異つた入れ換え液体を懸濁液に供給するために、
多くのセツトが前後に配置できる。さらに注目で
きる点として、入れ換え液体の供給装置は、懸濁
液の中で横向きに延長する管として図示されてい
るが、原則的に、これら管は、懸濁液の流れに対
する抵抗をできるだけ小にし、懸濁液の粒子の固
着をできるだけ小にするように、配置されるべき
である。このことは、原理的に、第1図および第
3図に符号328および329で示されているよ
うな別の形式の供給装置についても、成立つ。
第8図には、円形の容器すなわちハウジング2
00が図示され、このハウジング200は、懸濁
液の入口201と出口202、抜き出される液体
の出口203および入れ換え液体の入口204と
205を有する。この装置は、第5図の装置と匹
適でき、スクリーン体215を上下運動させるた
めの、周のまわりに分布された2個またはそれ以
上の駆動装置206、並びに懸濁液の入口201
および出口202にそれぞれ位置する分布用スク
レーパ装置210および211をそれぞれ回転運
動させるための駆動装置208および209を備
える。この場合にスクリーン体215は、ほぼ第
4図に図示し説明したような横断面を持つ二重壁
の環状体として形成される。円筒形の支持体21
6および円錐形の邪魔体217も、環状であつて
スクリーン体215の内側で広がり、これら支持
体216および邪魔体217によつて、スクリー
ン体215の内側に、可変のスクリーン体空洞2
14が形成される。所望に応じ、入れ換え液体
が、入口204および205を通して添加でき、
これら入口204,205からの液体は、邪魔板
218および219によつて、懸濁液の中に分布
される。これら邪魔板218,219は、ハウジ
ングの周に沿つて流れる懸濁液に、液体を分布さ
せるが、中央空間220の中を流れる懸濁液に対
しては、液体が、装置221によつて中央で分布
される。この装置221は、中空の軸を有し液体
を入口222を通して導入するように構成された
回転部分からなり、この回転部分は、下方のスク
レーパ装置211のための駆動装置209によつ
て駆動される。液体は、中空の軸の中を上向きに
流れ、開孔223から、キヤツプ224の内方空
洞に向つて外向きに分布され、最後に、キヤツプ
224で構成された邪魔板の下縁225におい
て、外向きに流れる。このような方法で、入れ換
え液体は、周に沿う懸濁液の流れおよび中央の懸
濁液の流れに分布できる。第8図には、1個だけ
のスクリーン体215が示されているけれども、
大きな設備が問題である場合には、直径の相異な
るいくつかのスクリーン体が、ハウジングの横断
面に渉つて分布できる。入れ換えに関してできる
だけ良い状態を得るためには、スクリーン体の分
布において、液体供給用の装置と最も近いスクリ
ーン体との間の距離が、約0.1から0.5メートルに
すべきである。ほぼ同じような条件は、液体が添
加されず濃縮だけが問題であるような場合に、懸
濁液層の厚さに関してほぼ成立つ。
上述したような装置は、次のように作用する。
各図面についての上述し詳細な記載から理解でき
るように、すべての装置設計は、スクリーン体が
懸濁液の運動の主方向に前後運動するときに、ス
クリーン体のスクリーン体空洞の中に吸引および
圧力がそれぞれ生じる、という主原理を基礎とす
る。スクリーン体空洞の容積が増大する際に、こ
のスクリーン体空洞の中に低圧が発生し、これに
よつて、液体は、スクリーン体の多くの通し孔を
通して懸濁液から吸引される。この液体の1部分
は、スクリーン体空洞から、支持体空洞を通つて
導出され、適当な出口から排出される。
前向き運動より迅速であるべき、懸濁液に対し
て逆流の円錐形のスクリーン体の戻り運動の際に
は、スクリーン体空洞の容積が低減するので、ス
クリーン体空洞の中の液体の一部が、スクリーン
体の通し孔を通つて、スクリーン体の外側に押し
出されて、スクリーン体と懸濁液との間に液層を
形成する。この液層は、スクリーン体と懸濁液と
の間の摩擦を低減させ、従つて懸濁液の流動は、
スクリーン体の戻り運動によつて妨害されること
なく、続行する。
懸濁液の流れに対して並流に、スクリーン体が
運動する際には、スクリーン体に対する懸濁液の
中のパルプの圧力によつて、懸濁液とスクリーン
体の間の摩擦が、極めて大きくなるが、他方にお
いて、入れ換え液体が液層を生じるという事実に
よつて、懸濁液とハウジングの間の摩擦は、極め
て小さくなる。これによれば、懸濁液は、懸濁粒
子同志の相対位置を著しく変えることなしに、全
横断面を均等に横切つて送られる。運動の方向へ
の懸濁液の均等な送りは、さらに、ハウジングと
スクリーン体の間の空間が、懸濁液の運動方向に
増大するという事実によつて、助長される。これ
らの事項は、できるだけ良い入れ換え条件を得る
のに役立つ。
特に、円形に設計された装置は、大気圧以上の
或る圧力で懸濁液を処理するに適し、その場合に
は、懸濁液とスクリーン体の通し孔を横切る適当
な圧力降下が得られるように、液体の出口と関連
する適当な調節可能の制御装置によつて、液体の
流れを制御することが、特に重要である。さら
に、圧力条件は、脱水能力に対して、邪魔体の開
孔(第4図および第5図の符号34並びに第7図
の符号127)の個数および寸法を適当なものに
することによつて、制御される。圧力降下が大き
過ぎると、懸濁粒子がスクリーン体の通し孔を迅
速に目詰りさせるから、圧力降下は、大き過ぎる
べきではない。装置が作用するときの圧力に拘わ
らず、スクリーン体が、懸濁液の流れ方向に逆行
するように動くときに、スクリーン体空洞の容積
が、減小するという事実によつて、スクリーン体
空洞の中の圧力は増大する。この圧力増大によつ
て、液体はスクリーン体の通し孔を通して押し戻
され、それによつて、スクリーン体の通し孔にお
そらくは固着していた粒子は、弛められ、かつ同
時にスクリーン体の通し孔を通過する懸濁液の連
続的な運動が改善される。液体の抜き出しは、液
圧的に充たされた系で達成される。故に、スクリ
ーン体の運動によつて、液体は、懸濁液からスク
リーン体空洞、邪魔体空洞、支持体空洞を通つ
て、装置の外部へ動く。装置からの流出は、連続
的である。しかしながら、分離された液体の小部
分が、間欠的に、スクリーン体の通し孔を通して
逆流する。装置からの液体の出口が閉じていると
すれば、液体は、スクリーン体の通し孔を通つて
流れ再び戻るだけである。出口が開いていれば、
装置からの液体の連続的な取出しが行なわれる。
すでに知られている装置の設計では、立証され
ているように、装置の長さ方向における液体の均
等に分布された逆流と、これによる通し孔の清掃
とを得るのに、問題が生じる。示されているよう
に、懸濁液の主運動方向に逆向きのスクリーン体
の運動および加速の際に、液体は、スクリーン体
の後方部分に集積しようとし、これによつて、こ
の後方部分におけるスクリーン体の通し孔が、前
方部分におけるスクリーン体の通し孔よりも大き
く清掃される。この問題は、スクリーン体を円錐
形状にし、スクリーン体の背後に円錐形の邪魔体
を装置することによつて、解決される。第1図、
第2図および第3図による設計では、スクリーン
体の円錐度と反対の円錐度を持つ円錐形状または
放物面形状の邪魔体を設け、さらに邪魔体をスク
リーン体と共に動くようにしたことによつて、問
題が解決される。残りの第4図から第8図のすべ
てによる設計では、スクリーン体と実質的に同じ
円錐度を持つ定置の邪魔体を設けることによつ
て、問題が解決される。
懸濁液は、装置の中を通つて運動する際に、ス
クリーン体が円錐形であることによつて、運動に
従つて定常的に増大する横断面を得るようにな
り、この配備はもちろん、装置を通る運動を助長
するに役立つ。スクリーン体が、懸濁液の流れの
方向に動くときに、円錐形のスクリーン体は、運
動の方向に懸濁液を押す。スクリーン体の運動の
範囲は、多くの場合0と100cmの間である。その
後に、スクリーン体が、始めの位置に比較的迅速
に戻り運動するときに、懸濁液を固体物質と見な
せば、スクリーン体背後に、円錐形状の液体で充
たされた空洞が残る。このことは、換言すれば、
スクリーン体が迅速に戻り運動するときに、或る
横断面において、懸濁液が、大きな貫流横断面を
急激に得ることを意味し、これによれば、懸濁液
の前向き運動の可能性が改善される。しかしなが
ら、装置は、スクリーン体の迅速な戻り運動の際
に、スクリーン体空洞の容積の減小が同時に起る
ように、設計される。故に、液体で充たされたス
クリーン体の空洞には、高圧が加わる。この高圧
によつて、スクリーン体の通し孔を通して、液体
が強制的に流出し、この流出する液体によつて、
スクリーン体の通し孔で、可能な繊維その他の粒
子の有効な清掃が達成される。液体のこの戻り流
れはさらに、スクリーン体が、懸濁液側におい
て、迅速な戻り運動の際に背後に前記したような
空洞を残し、この空洞が、次いで、スクリーン体
空洞から来る液体によつて充たされるという事実
によつて、さらに有効に達成される。明らかに、
スクリーン体が円錐形状であることによつて、そ
の内側から来る液体によるスクリーン体の通し孔
の清掃が、有効に達成でき、同時に、スクリーン
体の外側を通過する懸濁液の運動が、部分的に改
善される。
上述した作動の説明は、本質的に、第1図から
第3図による装置、すなわちスクリーン体の円錐
度に対して「平行な」円錐度を有するような円錐
状の邪魔体を、スクリーン体の内部に有しないよ
うな装置、に関する。しかしながら、第4図から
第8図による装置では、スクリーン体の内側に、
かかる邪魔体が存する。例えば第4図において、
スクリーン体30は、その下方位置にあるとして
図示され、従つて、内側の邪魔体31は、スクリ
ーン体に対して最大の距離を有する。スクリーン
体の面と邪魔体の間の空間は、作動の際に、液体
で充たされ、この液体は、スクリーン体の上向き
運動の際に、その許容容積が低減するから、或る
場所へ移動しなければならない。かくして、液体
の一部は、支持体の開孔34を通つて移動する
が、その個数および寸法が、貫流に抵抗を与える
ように選択されているのでスクリーン体の上向運
動の際に、液体の他の部分は、スクリーン体30
の通し孔を通つて押し出される。邪魔体31とス
クリーン体30は、「円錐対円錐」の原理に従つ
て、ほぼ等しい円錐度を有するから、スクリーン
体は、実際的に言えば、その多孔状面が邪魔体3
1に接触するまで、上向きに動くことができる。
スクリーン体の面が、平行に、邪魔体に接近する
から、装置の長さ方向についての容積の均等な減
少が得られ、故にスクリーン体空洞の中に押し入
れられた液体は、スクリーン体の通し孔に向つて
からこれを通つて押し出される。この方法によれ
ば、スクリーン体の通し孔における逆流による均
等な清掃が、全長に渉つて得られる。支持体の開
孔34を通過した液体は、その後に、出口17を
通過して装置から離れる。
装置の中を流過する懸濁液からの液体抜き出し
は、スクリーン体の後方部分で最初に達成される
から、邪魔体における開孔34および127は、
図示のように、邪魔体の後方部分に配置されるべ
きである。例えば逆流洗浄のために装置を使用す
ることが問題である場合には、スクリーン体の前
方で抜き出される液体は、前述した第1の液体よ
りきれいであり、故に、スクリーン体と邪魔体の
間で、うしろ向きに動く液体の流れを得ることが
望ましく、このようにすると、まず第1に、最も
汚れた液体が、開孔34および127を通して取
出される。この方法によれば、処理後の懸濁液
は、最もきれいな入れ換え液体を、最大限に含有
するようになる。所望ならば、上述のうしろ向き
に動く液体の流れは、さらに邪魔体の円錐角また
はくさび角を、スクリーン体のそれより或る程度
小さくすることによつて、助長され、このように
すれば、邪魔体とスクリーン体の間の自由空間
は、うしろ向きに増大する。
上述したように、懸濁液の圧力は、適当な制御
装置によつて、液体の出口における逆圧と釣合わ
されるべきであり、そのようにすると、脱水を押
さえることができるから、装置内の圧力降下が大
きくなり過ぎることがない。抜き出された液体
を、別の懸濁液の液体に入れ換えようとする場合
には、これは、第4図の21,22および23の
ような入口を通して添加される。入れ換え処理に
3つの異なる液体を使用する場合には、懸濁液の
元来の液体が、入口21からの液体に入れ換えら
れ、次いで、入口21からの液体が、入口22か
らの液体に入れ換えられ、最後に、入口22を通
して添加される液体が、入口23を通して添加さ
れる液体に入れ換えられ、これが、装置の中を流
れたのちに、懸濁液の最終液体になる。
第4図による装置に関する作動の説明は、円錐
度に関しておよびスクリーン体の背後の邪魔体に
関して原理的に設計が同じである、第6図、第7
図および第8図による装置にも有効に当てはま
る。第6図および第7図による装置は、円形のス
クリーン体を有せず、代りに細長くて真直なスク
リーン体を有するが、第4図の装置と同じ横断面
を備えているから、第4図による装置とは、外部
形状だけが異なる。逆流による清掃作用および均
等性は、同じである。製造の点から見れば、真直
のスクリーン体の方が容易に作ることができる
が、装置を大気圧以上の圧力で作業させるようと
する場合には、もちろん、実際上の制約が存し、
円形の装置の方が、容易に作ることがき、従つて
望ましい。
第8図による装置も、スクリーン体および邪魔
体が、横断面に関して原理的に第4図の装置と同
じ設計であるから、第4図による装置と同じ方法
で作用するが、第8図による装置は、両側に狭く
なる面を備えた環形状のスクリーン体と、対応す
る環形状の邪魔体および支持体とを、有する。
第5図による装置さえも、第4図による装置に
就いて前述したと同じ原理に従つて作業するが、
主な差異として、スクリーン体は、付加的に、下
方の密閉部材48を備える。第5図の設計は、上
方の支持体の横断面と下方の支持体の横断面の間
に差が存する結果として、スクリーン体の運動の
際に、スクリーン体空洞の減小および増加がそれ
ぞれ生じるという点で、前述した設計と異なる。
このことは、双方の密閉部材が同じ横断面である
場合を想像すれば、容易に理解でき、この場合に
は、スクリーン体と邪魔体の間のスクリーン体空
洞の容積は、一定にとどまることになり、スクリ
ーンの通し孔を通る液体の有効な逆流は起らな
い。他方において、第1図から第4図および第6
図から第8図による上述した設計では、下方の支
持体の横断面積は、ゼロと見なすことができ、こ
れによれば、逆流は、例えば第4図に符号8で示
されるような1個だけの上方の滑り密閉部材と同
じ大きさの面を持つピストンによつて起る、と見
なすことができる。
故に2つの滑り密閉部材8および28を有する
第5図による装置は、所望の逆流効果を、2つの
滑り密閉部材の横断面積の差と釣合わすことがで
きるから、原則的に任意の寸法に作ることができ
る。第5図による設計の別の本質的な利点は、ス
クリーン体が、各端に滑り密閉部材を持つ円錐形
のスリーブとして、簡単に作ることができること
であつて、これは、可能な短い円筒状の頂部分お
よび可能な短い円筒状の底部分を無視すれば、全
円錐形部分が、スクリーン体の多くの通し孔を具
備できる、ということ、を意味する。スクリーン
体は、それで比較的軽量であつて、スクリーン体
を駆動し加速するに必要な力は、できるだけ小さ
くなる。
第5図による設計のさらに別の利点は、滑り密
閉部材8および48が内側の支持体の直径に対し
てできるだけ小さな直径を持つように作られた場
合に、スクリーン体の運動による懸濁液の中での
動揺が極めて小さい、ということにある。
スクリーン体の多くの通し孔は、すべての設計
に対して、実際的に言えば、全円錐部分に渉つて
広がり、応用分野に依存した所望の全開孔面積を
得るように互に適当な距離で配置された、丸い開
孔からなることができる。或る応用に対しては、
運動するスクリーン体の表面として、鋼、ナイロ
ンその他の材料の織布を使用することも適してい
る。織布は、粗い多孔状のスカートによつて支持
できる。
スクリーン体の前後運動に関して、多くのスク
リーン体を使用するときに、これらに同期しない
運動パターンを付与することも可能である。例え
ば、ハウジングの横断面に渉つて分布された、第
4図による形式のいくつかのスクリーン体を配置
して、そのおのおのを他と独立に運動させること
も、可能である。
この発明による装置によつて、実験の際に得ら
れた結果を、次に記す。
例 有効スクリーン面積が6m2、直径がほぼ700mm、
多孔部の長さがほぼ2.750mmのスクリーン体を有
する装置によつて、蒸煮機の出口から直接取出さ
れた硫酸パルプの洗浄が試みられた。
入口および出口の圧力、約5気圧。
入口および出口のパルプ濃度、約9.5%。
入口のパルプ温度、60―70℃。
洗浄水の温度、50―60℃。
円錐角、2゜。
パルプ層の厚さ、約140mm。
知られている装置と比べると、極めて安全な作
用を保ちながら、他の装置に匹敵する洗浄結果
で、何倍も高い篩分け能力が得られた。
上述の説明において、スクリーン体および邪魔
体が円錐形またはくさび形に作られることが重要
であること、が指摘された。この際に理解される
こととして、円錐形状またはくさび形状の部分
は、おそらくは、大なり小なり階段形状に作るこ
とができ、従つて例えば、円錐形状の部分は、直
径が次第に小さくなる多くの背の低い円筒からな
ることができる。円筒は、互に固定されて、実際
的な方法でスクリーン体の通し孔を設けられる。
円筒はまた、スクリーン体の通し孔が、大きい円
筒と小さい円筒の間の継ぎ目に形成されるよう
に、配置することもでき、この場合に、スクリー
ン体の通し孔は、円筒形状の階段の部分におい
て、懸濁液の運動の「影」の中に位置する。
すべての例示図面において、装置は、垂直の中
央線を有し、懸濁液が下向きに流れるとして、図
示されたが、逆向き、水平または傾斜した流れ方
向も可能である。しかしながら、図示の下向き流
れは望ましいものである。第1には、垂直の流れ
は、実際の横断面のすべての部分において、均等
な懸濁液の流れのための最良の条件を与える。ま
た第2には、次のように説明できる実際の運動
を、スクリーン体が行なうからである。すなわ
ち、スクリーン体が、ほぼ懸濁液の速さで下向き
にゆつくりと動くときには、懸濁液との接触によ
る摩擦力と、運動する部分の重量との双方が、重
力の方向に作用し、従つて、必要な力および動力
は、極めて小さくなる。反対の上向き運動の際に
は、運動の開始に比較的大きな動力が必要である
が、短い距離ののちに、スクリーン体の通し孔を
通る逆流が、スクリーン体と懸濁液の間の摩擦を
低減させ、よつて運動部分が容易に運動する。そ
して、運動部分を停止させるために、何らの著し
い衝撃なしの滑らかな減速および停止を得るため
に、重力が有利に利用できることが、試行の際に
見出された。
この発明による装置は、多くの産業分野で使用
できる。例えば、この装置は、パルプ工業におい
て、液体からの繊維の回収に、過装置およびハ
イドロサイクロンの受容物の濃縮に、他の処理装
置例えばデイフエーザ形式の処理装置の前方にお
ける懸濁液の濃縮に、濃度制御装置として濃縮作
用をなすに、液体の抜き出しと同時に添加される
入れ換え液体による、液体含有粒子と溶解された
または気泡状の反応生成物との交換に、使用でき
る。所望の高い能力を得るために、いくつかの装
置が、必要に応じ、直列または並列に結合でき
る。
この発明は、上述した望ましい実施例に限定さ
れるものではなく、特許請求の範囲に記載の発明
の要旨の枠の中で変化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、スクリーン体の多くの通し孔の清掃
のための逆流が、スエーデン国特許第7504909―
1号およびこれに対応する米国特許第4041560号
の明細書に記された方法に従つて、さらにまたこ
の発明の特色を組み入れて行なわれるような、液
体を抜き出すための装置の長手断面図である。第
2図は、2つの駆動装置を持つ大きな装置を原則
的に示す図である。第3図は、第1図および第2
図の閉じた邪魔体と対立した、開いた内部の邪魔
体を有する装置を示す図である。第4図は、実質
的に相等しい円錐度を持つスクリーン体とこれの
内側の邪魔体を備えた装置の長手断面図である。
第5図は、スリーブ形状のスクリーン体を持つ、
大きな能力のための装置の長手断面図である。第
6図は、いくつかの真直配列のスクリーン体を収
容した、長方形の容器を上方から見た図である。
第7図は、第6図のA―A線より後方の部分の斜
視図である。第8図は、環形状の円錐のスクリー
ン体と環形状の円錐の邪魔体とを持つ丸いハウジ
ングを、一部除去して示す図である。 図面において、1,40,100および200
はハウジング、20および201は懸濁液の入
口、2,41,202および301は懸濁液の出
口、21,22,23,131,132,20
4,205,222,326および327は入れ
換え液体のための入口、7,30,46,10
4,215および304はスクリーン体、10お
よび312は軸、35,55,214および30
3は空洞、17,53,107,203および3
08は抜き出された液体のための出口、31,5
0,128,217および309は邪魔板を示
す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 懸濁液を軸線方向に貫流させるハウジング
    1,40,100,200を有し、ハウジング
    が、懸濁液のための入口20,201と出口31
    1,2,41,202を有し、ハウジングの中
    に、懸濁液に対する篩分け面を備えたスクリーン
    体304,30,46,104,215が、少く
    とも1個配置され、スクリーン体が、支持体によ
    つて支持され、軸312,10によつて懸濁液の
    流れ方向に前後に動かされ、かつ内部の空洞33
    0,35,55,214を有し、内部の空洞が、
    抜き出された液体のための出口308,17,5
    3,107,203を有し、前記空洞の容積が、
    スクリーン体の運動によつて変化できる、流れる
    懸濁液から液体を連続的に抜き出すための装置に
    おいて、スクリーン体が、懸濁液の主流れ方向に
    円錐状またはくさび状に縮小し、前記空洞の中
    に、篩分け面に沿つて、邪魔板309,31,5
    0,128,217が配置されること、を特徴と
    する装置。 2 液体の抜き出しと同時に、入れ換え液体の添
    加が行なわれ、ハウジングが、入れ換え液体のた
    めの入口326,327,21,22,23,1
    31,132,204,205,222を有す
    る、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 邪魔板309が、内部の空洞を持つ邪魔体を
    構成する回転放物面として形成され、邪魔体の最
    も太い部分が、懸濁液の流れ方向に見たスクリー
    ン体の頭端307に定着される、特許請求の範囲
    第1項または第2項に記載の装置。 4 邪魔体の内部の空洞が、包囲する液体と連通
    しないように閉じられる、特許請求の範囲第3項
    に記載の装置。 5 邪魔体の内部の空洞が、その後方部分に、包
    囲する液体との連通のために開孔324を有す
    る、特許請求の範囲第3項に記載の装置。 6 邪魔板31,50,128,217が、スク
    リーン体と同じ方向に円錐状またはくさび状に縮
    小し、ハウジングに対して定置される、特許請求
    の範囲第1項または第2項に記載の装置。 7 邪魔板が、スクリーン体と同じかやや小さい
    円錐角またはくさび角を実質的に有する、特許請
    求の範囲第6項に記載の装置。 8 邪魔板が、包囲する液体との連通のための開
    孔34,61,127を備えた内部の空洞33を
    有する邪魔体を形成する、特許請求の範囲第6項
    に記載の装置。 9 開孔34,127が、邪魔体の後端に配置さ
    れる、特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10 ハウジング100が、長方形の横断面を有
    し、ハウジングの中に、懸濁液の流れ方向に直交
    するように広がる真直なスクリーン体104が少
    くとも1個配置され、各スクリーン体が、対応す
    る内部の邪魔体128を有する、特許請求の範囲
    第8項に記載の装置。 11 ハウジング200が、円形横断面を有し、
    ハウジングの中に、同心の環形状のスクリーン体
    215が少くとも1個配置され、各スクリーン体
    が、対応する内部の環形状の邪魔体217を有す
    る、特許請求の範囲第8項に記載の装置。 12 2個またはそれ以上の環形状のスクリーン
    体が、同心に配置され、ハウジングの壁の中で実
    際互に等しい半径方向距離に位置する、特許請求
    の範囲第11項に記載の装置。 13 液体を添加するための装置328,32
    9,24,25,26,131,132,21
    8,219,224,225が、液体の抜き出し
    の際にハウジングを流過する懸濁液の実質上すべ
    てを通る液体の横向き流れを得るように各スクリ
    ーン体から離して配置される、特許請求の範囲第
    2項から第12項のいずれか1項に記載の装置。 14 液体を添加するための装置の多くが、懸濁
    液の流れ方向に前後に配置される、特許請求の範
    囲第13項に記載の装置。 15 少くとも1個の仕切壁60が、邪魔体の空
    洞を別別の液体集め室に分割し、各液体集め室
    が、包囲する液体に連通する開孔61,34と、
    装置から液体を導出するための別別の管とを有す
    る、特許請求の範囲第14項に記載の装置。 16 スクリーン体の運動が、遅い下向き運動と
    迅速な上向き運動で、垂直方向に行なわれる、特
    許請求の範囲第1項から第15項のいずれか1項
    に記載の装置。
JP131481A 1980-01-10 1981-01-09 Device for continuously extracting liquid from flowing suspension Granted JPS56102913A (en)

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