JPS648744B2 - - Google Patents
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- JPS648744B2 JPS648744B2 JP55013040A JP1304080A JPS648744B2 JP S648744 B2 JPS648744 B2 JP S648744B2 JP 55013040 A JP55013040 A JP 55013040A JP 1304080 A JP1304080 A JP 1304080A JP S648744 B2 JPS648744 B2 JP S648744B2
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Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複合シート状構造物の製造方法更に詳
しくは単繊維の平均直径が8μ以下の極細繊維か
らなる2枚の不織ウエブに編物または織物(以下
単に編織物という)を挿入したものであつて、か
つ前記不織ウエブの全重量(A)と編物またま繊維の
重量(B)との比(A/B)が1.3以上であるものに
ニードルパンチングを施して得られたパンチウエ
ブを両面加熱間隙を通過させて複合シート状構造
物を製造する方法に関するものであつて、その目
的とする処は、単繊維の平均直径が8μ以下の極
細繊維の不織ウエブと編織物とから構成される不
織シートから、天然皮革スエードと殆んど変るこ
とのない外観と風合とを有する各種の用途に供せ
られるシート材、特に人工皮革用として好適なシ
ート材を提供することにある。
しくは単繊維の平均直径が8μ以下の極細繊維か
らなる2枚の不織ウエブに編物または織物(以下
単に編織物という)を挿入したものであつて、か
つ前記不織ウエブの全重量(A)と編物またま繊維の
重量(B)との比(A/B)が1.3以上であるものに
ニードルパンチングを施して得られたパンチウエ
ブを両面加熱間隙を通過させて複合シート状構造
物を製造する方法に関するものであつて、その目
的とする処は、単繊維の平均直径が8μ以下の極
細繊維の不織ウエブと編織物とから構成される不
織シートから、天然皮革スエードと殆んど変るこ
とのない外観と風合とを有する各種の用途に供せ
られるシート材、特に人工皮革用として好適なシ
ート材を提供することにある。
例えば単繊維の平均繊維径が10μ以下のような
極細繊維の不織ウエブに編織物を挾んで、この編
織物に不織ウエブの極細繊維を交絡させてシート
状物を得る方法は人工皮革用として好適に用いら
れるシート材を得る方法としてよく知られ、また
好ましい方法である。
極細繊維の不織ウエブに編織物を挾んで、この編
織物に不織ウエブの極細繊維を交絡させてシート
状物を得る方法は人工皮革用として好適に用いら
れるシート材を得る方法としてよく知られ、また
好ましい方法である。
ところが、この方法によれば不織ウエブに挾入
埋設された編織物の編目や織目のために表面が平
滑になり難い欠点を有していることを知つた。
埋設された編織物の編目や織目のために表面が平
滑になり難い欠点を有していることを知つた。
本発明者等は人工皮革用として好適であると共
に他の各種の用途にも提供される際にも好ましい
緻密さがあり、フインガーマーグが画き易く、強
度も充分に有し、しかも表面の平滑さに優れたシ
ートを得るべく鋭意研究を行い実験を重ねた結
果、単繊維の平均直径が8μ以下である熱可塑性
合成繊維の不織ウエブ2枚の間に、編織物を、不
織ウエブの重量と編織物の重量との比が1.3以上
であるように挿入したものであつて、かつ前記不
織ウエブの全重量(A)と編物または織物の重量(B)と
の比(A/B)が1.3以上であるものにニードル
パンチングを施して得られたパンチウエブを、こ
のパンチウエブの厚みよりも狭く、かつパンチウ
エブの厚みの1/10よりも広い間隙であつて、しか
もパンチウエブの上下両面が接すべき面が80℃以
上の温度に加熱された間隙を通過させることによ
つて希望するようなシートを得ることを見出し本
発明を得たものである。
に他の各種の用途にも提供される際にも好ましい
緻密さがあり、フインガーマーグが画き易く、強
度も充分に有し、しかも表面の平滑さに優れたシ
ートを得るべく鋭意研究を行い実験を重ねた結
果、単繊維の平均直径が8μ以下である熱可塑性
合成繊維の不織ウエブ2枚の間に、編織物を、不
織ウエブの重量と編織物の重量との比が1.3以上
であるように挿入したものであつて、かつ前記不
織ウエブの全重量(A)と編物または織物の重量(B)と
の比(A/B)が1.3以上であるものにニードル
パンチングを施して得られたパンチウエブを、こ
のパンチウエブの厚みよりも狭く、かつパンチウ
エブの厚みの1/10よりも広い間隙であつて、しか
もパンチウエブの上下両面が接すべき面が80℃以
上の温度に加熱された間隙を通過させることによ
つて希望するようなシートを得ることを見出し本
発明を得たものである。
本発明で用いられる不織ウエブである熱可塑性
合成繊維の種類は、この繊維の単繊維の平均直径
が8μ以下であるならば何等制限されることがな
く、例えばポリエステル、ポリアミド、ポリオレ
フイン、ポリアクリロニトリル、ポリビニルアル
コール、ポリ塩化ビニル、或は上記重合体を主成
分とする共重合体、または重合体混合物等からな
る熱可塑性合成繊維等がある。
合成繊維の種類は、この繊維の単繊維の平均直径
が8μ以下であるならば何等制限されることがな
く、例えばポリエステル、ポリアミド、ポリオレ
フイン、ポリアクリロニトリル、ポリビニルアル
コール、ポリ塩化ビニル、或は上記重合体を主成
分とする共重合体、または重合体混合物等からな
る熱可塑性合成繊維等がある。
本発明で用いられる単繊維の平均直径が8μ以
下である熱可塑性合成繊維を得るには、如何なる
製造法によつても良く、最終的に用いる不織ウエ
ブが長繊維の集合体である不織ウエブであるか、
或は短繊維の集合体である不織ウエブであるかに
よつて異なるが、例えば短繊維の不織ウエブを用
いるに際しては溶融紡糸の可能な合成高分子から
メルトブローイング法によつて得ることは好まし
い。
下である熱可塑性合成繊維を得るには、如何なる
製造法によつても良く、最終的に用いる不織ウエ
ブが長繊維の集合体である不織ウエブであるか、
或は短繊維の集合体である不織ウエブであるかに
よつて異なるが、例えば短繊維の不織ウエブを用
いるに際しては溶融紡糸の可能な合成高分子から
メルトブローイング法によつて得ることは好まし
い。
本発明で用いられる不織ウエブは長繊維の集合
体であつても、或は短繊維の集合体であつても良
く、これら不織ウエブを得るには例えば通常の方
法でステープルフアイバーを得これをカード及び
クロスラツパーを用いてウエブにするとか、前記
したメルトブローイング法によるとか、或は長繊
維の集合体としての不織ウエブを得る任意の方法
による等、長繊維または短繊維の別に応じて任意
の方法によればよく、特別に制限されることはな
い。
体であつても、或は短繊維の集合体であつても良
く、これら不織ウエブを得るには例えば通常の方
法でステープルフアイバーを得これをカード及び
クロスラツパーを用いてウエブにするとか、前記
したメルトブローイング法によるとか、或は長繊
維の集合体としての不織ウエブを得る任意の方法
による等、長繊維または短繊維の別に応じて任意
の方法によればよく、特別に制限されることはな
い。
本発明で用いられる編織物は各種の編物や織物
が用いられ、特別に限定されるものではなく、目
的とするシートの構成や用途、具備すべき風合等
に応じてそれらに適合するように任意に選択すれ
ばよい。そしてこれらの編物や織物に用いられる
糸の種類太さ、組織等にあつても何等特別に限定
されることはない。
が用いられ、特別に限定されるものではなく、目
的とするシートの構成や用途、具備すべき風合等
に応じてそれらに適合するように任意に選択すれ
ばよい。そしてこれらの編物や織物に用いられる
糸の種類太さ、組織等にあつても何等特別に限定
されることはない。
本発明にあつては2枚の不織ウエブの間に編織
物が挿入されているものであるがこれは、編織物
の両面に不織ウエブが存在する状態、或は不織ウ
エブの中間に編織物が埋設存在する状態等の如き
状態を意味するものであつて、不織ウエブ、編織
物、不織ウエブの3層から構成されるその構成手
段に何等制限されるものではない。また両面に配
された不織ウエブの単繊維の平均直径は、同じ平
均直径のものであつてもよいことは勿論、互い異
なる平均直径のものであつても良いが、共に8μ
以下であることは必要であり、両者の差は、好ま
しくは3〜6μ程度である。
物が挿入されているものであるがこれは、編織物
の両面に不織ウエブが存在する状態、或は不織ウ
エブの中間に編織物が埋設存在する状態等の如き
状態を意味するものであつて、不織ウエブ、編織
物、不織ウエブの3層から構成されるその構成手
段に何等制限されるものではない。また両面に配
された不織ウエブの単繊維の平均直径は、同じ平
均直径のものであつてもよいことは勿論、互い異
なる平均直径のものであつても良いが、共に8μ
以下であることは必要であり、両者の差は、好ま
しくは3〜6μ程度である。
本発明で用いられる不織ウエブはその単繊維の
平均直径が8μ以下でなければならないが、これ
は緻密なウエブを得るために必要であり、また得
られたシートの表面にフインガーマークが好まし
く書けるようなものを得るために必要であつて、
8μ以上のものを用いた場合には、緻密なウエブ
が得られず、また表面にフインガーマークが好ま
しく画くことの出来ないシートしか得られない。
平均直径が8μ以下でなければならないが、これ
は緻密なウエブを得るために必要であり、また得
られたシートの表面にフインガーマークが好まし
く書けるようなものを得るために必要であつて、
8μ以上のものを用いた場合には、緻密なウエブ
が得られず、また表面にフインガーマークが好ま
しく画くことの出来ないシートしか得られない。
本発明では不織ウエブの全重量(A)と編物または
織物の重量(B)との重量比すなわちA/Bは1.3以
上でなければならないがこれはシート表面の平滑
さを得るために必要であつて、1.3以下になると
シート表面の平滑さが得られ難く、またシート全
体としての風合も皮革様の感じから織物の風合に
近づいて好ましくない。
織物の重量(B)との重量比すなわちA/Bは1.3以
上でなければならないがこれはシート表面の平滑
さを得るために必要であつて、1.3以下になると
シート表面の平滑さが得られ難く、またシート全
体としての風合も皮革様の感じから織物の風合に
近づいて好ましくない。
本発明では2枚の不織ウエブの間に編織物を挿
入したものにニードルパンチングを施してパンチ
ウエブを得るのであるが、このニードルパンチン
グを施すには両側から施してもよく、或は片側か
ら施してもよいが、片側から施すにはどちらの側
の不織ウエブ側から施してもよく、施す側とは反
対側の不織ウエブ中まで施されることが必要であ
り、或は施す側とは反対側の不織ウエブを貫通し
て施されてもよい。
入したものにニードルパンチングを施してパンチ
ウエブを得るのであるが、このニードルパンチン
グを施すには両側から施してもよく、或は片側か
ら施してもよいが、片側から施すにはどちらの側
の不織ウエブ側から施してもよく、施す側とは反
対側の不織ウエブ中まで施されることが必要であ
り、或は施す側とは反対側の不織ウエブを貫通し
て施されてもよい。
このニードルパンチングによつて、片側の不織
ウエブ同志や、反対側の不織ウエブ同志、或は片
側と反対側との不織ウエブ相互の間で、また片側
と反対側の不織ウエブと編織物とは互にからみつ
き合つて一体化されることとなる。
ウエブ同志や、反対側の不織ウエブ同志、或は片
側と反対側との不織ウエブ相互の間で、また片側
と反対側の不織ウエブと編織物とは互にからみつ
き合つて一体化されることとなる。
このようにして得られたパンチウエブは加熱さ
れた間隙を通過させられて複合不織シートを得る
のであるが、この間隙はパンチウエブの厚さより
も狭く、かつパンチウエブの厚みの1/10よりも広
い間隙であることが必要であつて、これはシート
に好ましい平滑さを与えるために必要であり、パ
ンチウエブの厚みよりも広ければシートに平滑さ
を与えることは出来ず、またパンチウエブの厚み
の1/10よりも狭い間隙にすると、僅かなウエブの
密度斑の影響が出て、むしろ凹凸が生じ平滑さが
損われることとなる。
れた間隙を通過させられて複合不織シートを得る
のであるが、この間隙はパンチウエブの厚さより
も狭く、かつパンチウエブの厚みの1/10よりも広
い間隙であることが必要であつて、これはシート
に好ましい平滑さを与えるために必要であり、パ
ンチウエブの厚みよりも広ければシートに平滑さ
を与えることは出来ず、またパンチウエブの厚み
の1/10よりも狭い間隙にすると、僅かなウエブの
密度斑の影響が出て、むしろ凹凸が生じ平滑さが
損われることとなる。
また、これと共にこの間隙は加熱されていなけ
ればならず、その温度は80℃以上でなければなら
ないが、加熱によつてシートの厚み方向の繊維の
密度勾配を適当にし緻密化と平滑さとを得るため
に必要であつて、80℃以下であつては望ましい繊
維の密度勾配が得られず、その結果として緻密さ
と平滑さが得られない。またはこの加熱はパンチ
ウエブの両面に与えられなければならないから、
パンチウエブが接すべき間隙の2面は加熱されて
いなければならず、もし片面だけの加熱では加熱
されたウエブの面の密度が密になり、これに反
し、非加熱のウエブの面の密度はそのままの状態
であるため、シートの厚み方向に密度の差がつき
すぎて好ましいシートが得られず、また非加熱面
での平滑性が得られない。
ればならず、その温度は80℃以上でなければなら
ないが、加熱によつてシートの厚み方向の繊維の
密度勾配を適当にし緻密化と平滑さとを得るため
に必要であつて、80℃以下であつては望ましい繊
維の密度勾配が得られず、その結果として緻密さ
と平滑さが得られない。またはこの加熱はパンチ
ウエブの両面に与えられなければならないから、
パンチウエブが接すべき間隙の2面は加熱されて
いなければならず、もし片面だけの加熱では加熱
されたウエブの面の密度が密になり、これに反
し、非加熱のウエブの面の密度はそのままの状態
であるため、シートの厚み方向に密度の差がつき
すぎて好ましいシートが得られず、また非加熱面
での平滑性が得られない。
この間隙とは具体的に例えば所定の間隔を置い
て設けられた2本の加熱ロールによつて間隙が構
成され、これらの加熱ロールが回転するものであ
るか、回転するものではないかは特別に制限され
ない。また所定の間隔を置いて平行に設けられた
2枚の加熱板によつても間隙が構成されるが、本
発明では間隙とはこれらに限られることなく、本
発明の精神を逸脱しない限り如何なる構成のもの
であつてもよい。
て設けられた2本の加熱ロールによつて間隙が構
成され、これらの加熱ロールが回転するものであ
るか、回転するものではないかは特別に制限され
ない。また所定の間隔を置いて平行に設けられた
2枚の加熱板によつても間隙が構成されるが、本
発明では間隙とはこれらに限られることなく、本
発明の精神を逸脱しない限り如何なる構成のもの
であつてもよい。
なお間隙の加熱温度は前記したように80℃以上
を必要とするが、好ましくは100℃以上であり、
この間隙を通る際、パンチウエブに水分を与えて
通過させることによりその効果は更に増強される
場合もある。
を必要とするが、好ましくは100℃以上であり、
この間隙を通る際、パンチウエブに水分を与えて
通過させることによりその効果は更に増強される
場合もある。
これまでの間隙についての説明は便宜上、間隙
としての距離或は間隙と、間隙の加熱とを区別し
て説明したが、加熱された間隙を通る際にパンチ
ウエブに与えられる作用は圧力と熱との相乗作用
とも言うべきものであつて、これらの相乗効果に
よつてパンチウエブには編織物を不織ウエブ中に
挿入して得られたシートに見られる平滑性が不満
足であつた点が是正されて極めて満足すべき平滑
性となり、これに加えてシートが緻密化されるも
のとなつた。
としての距離或は間隙と、間隙の加熱とを区別し
て説明したが、加熱された間隙を通る際にパンチ
ウエブに与えられる作用は圧力と熱との相乗作用
とも言うべきものであつて、これらの相乗効果に
よつてパンチウエブには編織物を不織ウエブ中に
挿入して得られたシートに見られる平滑性が不満
足であつた点が是正されて極めて満足すべき平滑
性となり、これに加えてシートが緻密化されるも
のとなつた。
本発明によつて得られた複合シート状構造物は
単繊維の平均直径が8μ以下の熱可塑性合成繊維
の不織ウエブを用い、この不織ウエブ2枚の間に
編織物を挿入してあるからシートとしての強度は
充分に保有しながらシートは緻密となり、更にニ
ードルパンチングされたパンチウエブが加熱間隙
を通されることによつてシートは極めて満足すべ
き平滑さが付与され、前記8μ以下の極細繊維の
使用と相まつて、フインガーマークが極めて容易
に画くことの出来る表面効果を得たもので、これ
によつて表面が平滑で緻密であり、フインガーマ
ークが容易に画くことが出来、しかもシートの強
度も強い複合シート状構造物を得たものでこれ
は、天然皮革スエードに酷似したシート材、或は
シート材の原料基材として最も好適であり、人工
皮革用として好ましく適用できることは勿論、ワ
イピングクロス、衣料用素材等、その他の用途に
も好ましく用いられるシート状構造物である。
単繊維の平均直径が8μ以下の熱可塑性合成繊維
の不織ウエブを用い、この不織ウエブ2枚の間に
編織物を挿入してあるからシートとしての強度は
充分に保有しながらシートは緻密となり、更にニ
ードルパンチングされたパンチウエブが加熱間隙
を通されることによつてシートは極めて満足すべ
き平滑さが付与され、前記8μ以下の極細繊維の
使用と相まつて、フインガーマークが極めて容易
に画くことの出来る表面効果を得たもので、これ
によつて表面が平滑で緻密であり、フインガーマ
ークが容易に画くことが出来、しかもシートの強
度も強い複合シート状構造物を得たものでこれ
は、天然皮革スエードに酷似したシート材、或は
シート材の原料基材として最も好適であり、人工
皮革用として好ましく適用できることは勿論、ワ
イピングクロス、衣料用素材等、その他の用途に
も好ましく用いられるシート状構造物である。
実施例
単繊維の平均直径が5.0μの6−ナイロン繊維か
らなるメルトブローイング法で作成した目付150
g/m2の不織ウエブ2枚の間に、糸遣いが30d/
6fで、編組織がトリコツトハーフであり編密度は
28ゲージであり、目付が60g/m2のナイロントリ
コツトを挿入して重ね合せ、これらに両側からパ
ンチ緻度900パンチ/cm2のニードルパンチングを
施し、厚さ1.8mmのパンチウエブを得た。このパ
ンチウエブを構成する不織ウエブの全重量Aとナ
イロントリコツトの重量Bの比A/Bは150×
2/60g=5となる。このパンチウエブを間隙が
0.9mmに設定されて170℃に加熱された2本の回転
する金属ロールの間隙を通過速度2.5m/minで
通過させて厚さ1.2mm340g/m2の複合シート状構
造物を得た。
らなるメルトブローイング法で作成した目付150
g/m2の不織ウエブ2枚の間に、糸遣いが30d/
6fで、編組織がトリコツトハーフであり編密度は
28ゲージであり、目付が60g/m2のナイロントリ
コツトを挿入して重ね合せ、これらに両側からパ
ンチ緻度900パンチ/cm2のニードルパンチングを
施し、厚さ1.8mmのパンチウエブを得た。このパ
ンチウエブを構成する不織ウエブの全重量Aとナ
イロントリコツトの重量Bの比A/Bは150×
2/60g=5となる。このパンチウエブを間隙が
0.9mmに設定されて170℃に加熱された2本の回転
する金属ロールの間隙を通過速度2.5m/minで
通過させて厚さ1.2mm340g/m2の複合シート状構
造物を得た。
このものは適度に緻密で表面に細かい立毛感を
有し平滑性に極めて優れ、しかもフインガーマー
クが良く画ける天然皮革に酷似したシートとして
使用できるものであり、またこのものを更に高分
子弾性体で含浸処理するとか、コーテイングする
とかして仕上げる人工皮革の基材としても好適の
ものであつた。
有し平滑性に極めて優れ、しかもフインガーマー
クが良く画ける天然皮革に酷似したシートとして
使用できるものであり、またこのものを更に高分
子弾性体で含浸処理するとか、コーテイングする
とかして仕上げる人工皮革の基材としても好適の
ものであつた。
実施例
単繊維の平均直径が0.7μの6−ナイロン繊維か
らなる、メルトブローイング法で作成した目付
150g/cm2の不織ウエブと、単繊維の平均直径が
2.0μの6−ナイロン繊維からなるメルトブローイ
ング法で作成した目付150g/cm2の不織ウエブと
の間に、糸遣いが30d/6fで、編組織がトリコツ
トハーフであり、編密度は28ゲージであり目付が
60g/m2のナイロントリコツトを挿入して重ね合
せ、これに2.0μの不織ウエブの側から、パンチ密
度950パンチ/cm2で7.0μの不織ウエブ中まで達す
るようにニードルパンチングを施し、厚さ1.8mm
のパンチウエブを得た。このパンチウエブを構成
する不織ウエブの全重量Aとナイロントリコツト
の重量Bとの比A/Bは150g×2/60g=5と
なる。
らなる、メルトブローイング法で作成した目付
150g/cm2の不織ウエブと、単繊維の平均直径が
2.0μの6−ナイロン繊維からなるメルトブローイ
ング法で作成した目付150g/cm2の不織ウエブと
の間に、糸遣いが30d/6fで、編組織がトリコツ
トハーフであり、編密度は28ゲージであり目付が
60g/m2のナイロントリコツトを挿入して重ね合
せ、これに2.0μの不織ウエブの側から、パンチ密
度950パンチ/cm2で7.0μの不織ウエブ中まで達す
るようにニードルパンチングを施し、厚さ1.8mm
のパンチウエブを得た。このパンチウエブを構成
する不織ウエブの全重量Aとナイロントリコツト
の重量Bとの比A/Bは150g×2/60g=5と
なる。
このパンチウエブを間隙が0.9mmに設定されて
170℃に加熱された2本の回転する金属ロールの
間隙を通過速度2.5m/minで通過させて厚さ1.2
mm、340g/m2の複合シート状構造物を得た。
170℃に加熱された2本の回転する金属ロールの
間隙を通過速度2.5m/minで通過させて厚さ1.2
mm、340g/m2の複合シート状構造物を得た。
この複合不織シートは前記実施例で得た複合
不織シートと同様、適度に緻密で表面に細かい立
毛感を有し、平滑性に極めて優れ、しかもフイン
ガーマークが良く画ける天然皮革に酷似したシー
トとして使用できるものであり、またこのものを
更に高分子弾性体で含浸処理するとか、コーテイ
ングするとかして仕上げる人工皮革の基材として
も好適のものであつた。
不織シートと同様、適度に緻密で表面に細かい立
毛感を有し、平滑性に極めて優れ、しかもフイン
ガーマークが良く画ける天然皮革に酷似したシー
トとして使用できるものであり、またこのものを
更に高分子弾性体で含浸処理するとか、コーテイ
ングするとかして仕上げる人工皮革の基材として
も好適のものであつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単繊維の平均直径が8μ以下である熱可塑性
合成繊維の不織ウエブ2枚の間に、編物または織
物を挿入したものであつて、かつ前記不織ウエブ
の全重量(A)と前記編物または織物の重量(B)の比
(A/B)が1.3以上であるものにニードルパンチ
ングを施して得られたパンチウエブを、このパン
チウエブの厚みよりも狭く、かつパンチウエブの
厚みの1/10よりも広い間〓であつて、しかもパン
チウエブの上下両面が接すべき面が80℃以上の温
度に加熱された間〓を通過させることを特徴とす
る複合シート状構造物の製造方法。 2 2枚の不織ウエブは共に単繊維の平均直径が
8μ以下ではあるが、1枚と他の1枚とでは単繊
維の平均直径が異なる繊維からなる不織ウエブで
あることを特徴とする特許請求範囲第1項記載の
複合シート状構造物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304080A JPS56112575A (en) | 1980-02-07 | 1980-02-07 | Production of composite sheet like structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1304080A JPS56112575A (en) | 1980-02-07 | 1980-02-07 | Production of composite sheet like structure |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56112575A JPS56112575A (en) | 1981-09-04 |
| JPS648744B2 true JPS648744B2 (ja) | 1989-02-15 |
Family
ID=11821990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1304080A Granted JPS56112575A (en) | 1980-02-07 | 1980-02-07 | Production of composite sheet like structure |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56112575A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02148816A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-07 | Hitachi Condenser Co Ltd | モールド型電子部品の製造方法 |
| WO2020195985A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 株式会社博報堂Dyホールディングス | 情報処理装置及びコンピュータプログラム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH089164B2 (ja) * | 1988-12-15 | 1996-01-31 | 旭化成工業株式会社 | 繊維強化材料用複合シート及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5378373A (en) * | 1976-12-21 | 1978-07-11 | Asahi Chemical Ind | Nonnwoven fabric and leather like article |
-
1980
- 1980-02-07 JP JP1304080A patent/JPS56112575A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02148816A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-07 | Hitachi Condenser Co Ltd | モールド型電子部品の製造方法 |
| WO2020195985A1 (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-01 | 株式会社博報堂Dyホールディングス | 情報処理装置及びコンピュータプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56112575A (en) | 1981-09-04 |
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