JPH0112911B2 - - Google Patents
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- JPH0112911B2 JPH0112911B2 JP56153197A JP15319781A JPH0112911B2 JP H0112911 B2 JPH0112911 B2 JP H0112911B2 JP 56153197 A JP56153197 A JP 56153197A JP 15319781 A JP15319781 A JP 15319781A JP H0112911 B2 JPH0112911 B2 JP H0112911B2
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- JP
- Japan
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- rope
- rotating shaft
- shoji
- rope wheel
- wheel
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は建屋に設ける開口部とその開閉機構
に関する。
に関する。
従来、建屋の開口部としては窓が設けられ、通
風、採光を計つている。天窓とか連窓について見
ると高い位置にあり、窓形式、開閉機構に非常に
多くの提案がなされている。処が例えば天窓、工
場の連棟建物の棟近くの垂直壁の連窓、温室の屋
根等について見るに大きく開閉できるものは開き
障子を備えるものであり、このような形式の窓で
は雨仕舞の上から外開き窓又は回転窓とするから
強風にあおられるおそれが多く、開閉機構に大き
な力が加わり破損することも多い。又、一般に開
き形式の天窓は一つの開口として大きく取り難い
という点もある。そこで窓を引き障子の形式にす
ると天窓とか高所の窓は開閉が困難となる。又、
開口幅を大きくした場合には引き障子では両側の
ガイドレールのみでは障子の開閉は滑かに行われ
得ず特に上げ下げ窓のようになると幅を竪方向寸
法に対して大きくとることはできないものであ
る。
風、採光を計つている。天窓とか連窓について見
ると高い位置にあり、窓形式、開閉機構に非常に
多くの提案がなされている。処が例えば天窓、工
場の連棟建物の棟近くの垂直壁の連窓、温室の屋
根等について見るに大きく開閉できるものは開き
障子を備えるものであり、このような形式の窓で
は雨仕舞の上から外開き窓又は回転窓とするから
強風にあおられるおそれが多く、開閉機構に大き
な力が加わり破損することも多い。又、一般に開
き形式の天窓は一つの開口として大きく取り難い
という点もある。そこで窓を引き障子の形式にす
ると天窓とか高所の窓は開閉が困難となる。又、
開口幅を大きくした場合には引き障子では両側の
ガイドレールのみでは障子の開閉は滑かに行われ
得ず特に上げ下げ窓のようになると幅を竪方向寸
法に対して大きくとることはできないものであ
る。
この発明は大開口部、特に横幅のある開口部に
上げ下げ窓形式に横幅の極めて広い障子を備え、
該障子を平行移動させ得るような開閉機構を提供
することを目的とするものである。
上げ下げ窓形式に横幅の極めて広い障子を備え、
該障子を平行移動させ得るような開閉機構を提供
することを目的とするものである。
以下、図面に従つてこの発明の実施例について
説明する。第1図はこの発明の全体を示す斜視図
である。この実施例は天窓に関するものである。
全体が符号1で示される屋根は上枠2、下枠3、
側枠4,4が四方組みされた枠組みを持つが屋根
幅が大きいときは上枠2、下枠3間を結合する中
間枠を室内側に備える。
説明する。第1図はこの発明の全体を示す斜視図
である。この実施例は天窓に関するものである。
全体が符号1で示される屋根は上枠2、下枠3、
側枠4,4が四方組みされた枠組みを持つが屋根
幅が大きいときは上枠2、下枠3間を結合する中
間枠を室内側に備える。
屋根1は第2図の小屋組み平面図に示すように
屋根1内にて屋根1の面に平行に側枠4,4を結
合する平行な横梁5,5、横梁5,5を結合する
斜め梁6,6の横梁5,5と斜め梁6,6の結合
部に地上に立設した四本柱の上端が剛に結合さ
れ、第1図に示すように前面に出入口8と他の三
方に壁面9を設けてある。屋根1は出入口8側へ
下るように傾斜している。
屋根1内にて屋根1の面に平行に側枠4,4を結
合する平行な横梁5,5、横梁5,5を結合する
斜め梁6,6の横梁5,5と斜め梁6,6の結合
部に地上に立設した四本柱の上端が剛に結合さ
れ、第1図に示すように前面に出入口8と他の三
方に壁面9を設けてある。屋根1は出入口8側へ
下るように傾斜している。
第3図は第1図の正面より見る屋根の部分の平
面に直角の縦断面図、即ち、第1図のA−A断面
図である。側枠4,4には三条の案内条溝4−
1,4−2、条溝4−3が設けられ、障子11,
12が案内条溝4−1,4−2に夫々移動可能に
嵌入し、嵌めごろしに障子13が条溝4−3に嵌
入して上枠2、側枠4との間は液状固化性水封材
が施工されている。障子11,12,13はこの
実施例では軽合金材であるが、温室、サンルーム
等では枠組みして框内周にグレージングビードを
介してガラスを嵌め込んだものでもよい。
面に直角の縦断面図、即ち、第1図のA−A断面
図である。側枠4,4には三条の案内条溝4−
1,4−2、条溝4−3が設けられ、障子11,
12が案内条溝4−1,4−2に夫々移動可能に
嵌入し、嵌めごろしに障子13が条溝4−3に嵌
入して上枠2、側枠4との間は液状固化性水封材
が施工されている。障子11,12,13はこの
実施例では軽合金材であるが、温室、サンルーム
等では枠組みして框内周にグレージングビードを
介してガラスを嵌め込んだものでもよい。
第1図のB−B断面図の第4図又は第1図のC
−C断面図の第5図に示すように障子11の上部
の上向きの突条11−1と障子12の下部の下向
きの突条12−1が入り込んでおり、障子12の
上部の上向きの突条12−2と障子13の下部の
下向きの突条13−1が入り込んでいる。従つて
又障子12は障子11を閉めた状態では移動し得
ないようになつている。
−C断面図の第5図に示すように障子11の上部
の上向きの突条11−1と障子12の下部の下向
きの突条12−1が入り込んでおり、障子12の
上部の上向きの突条12−2と障子13の下部の
下向きの突条13−1が入り込んでいる。従つて
又障子12は障子11を閉めた状態では移動し得
ないようになつている。
第1図に示すように障子11の移動方向に直交
して、障子11の表面に平行して水平な回転軸1
4が障子11に固定された軸受15に軸方向は移
動を許されるように支持されている。回転軸14
に平行して上枠2に固定された軸受16,16に
は回転自在に駆動ロープ車17が軸方向に移動し
ないように支持されており、駆動ロープ車17の
中心の多角形穴には多角形の駆動軸18が嵌入し
て回転方向に剛に結合されており、駆動軸18は
軸受21に嵌入するスリーブ19が嵌入し上枠2
に固定された軸受21によりスリーブ19を介し
て支持され、軸端にロープ車22が固定されてい
る。
して、障子11の表面に平行して水平な回転軸1
4が障子11に固定された軸受15に軸方向は移
動を許されるように支持されている。回転軸14
に平行して上枠2に固定された軸受16,16に
は回転自在に駆動ロープ車17が軸方向に移動し
ないように支持されており、駆動ロープ車17の
中心の多角形穴には多角形の駆動軸18が嵌入し
て回転方向に剛に結合されており、駆動軸18は
軸受21に嵌入するスリーブ19が嵌入し上枠2
に固定された軸受21によりスリーブ19を介し
て支持され、軸端にロープ車22が固定されてい
る。
回転軸14にはロープ車23,24が嵌入しロ
ープ車23,24の円筒外周より半径方向に貫通
して刻設せられためねじにはセツトビス25がね
じ込まれ、ロープ車23,24を回転軸14の回
転方向に対して自在に位置を調整して取付け可能
としてある。
ープ車23,24の円筒外周より半径方向に貫通
して刻設せられためねじにはセツトビス25がね
じ込まれ、ロープ車23,24を回転軸14の回
転方向に対して自在に位置を調整して取付け可能
としてある。
第1図、第4図に示されるようにロープ車23
に直交してロープ車23にワイヤロープ26が滑
らないように一巻き以上巻きつけられて一直線上
になるように一端が上枠2に固定せられたスタン
ド27のボルト穴を挿通してナツト28をねじ込
まれたフツクボルト29に係止され、他端は下枠
3に固定せられたスタンド31のボルト穴を挿通
して蝶ナツト32をねじ込まれたフツクボルト3
3に係止されて張設されている。
に直交してロープ車23にワイヤロープ26が滑
らないように一巻き以上巻きつけられて一直線上
になるように一端が上枠2に固定せられたスタン
ド27のボルト穴を挿通してナツト28をねじ込
まれたフツクボルト29に係止され、他端は下枠
3に固定せられたスタンド31のボルト穴を挿通
して蝶ナツト32をねじ込まれたフツクボルト3
3に係止されて張設されている。
第1図、第5図に示されるようにロープ車24
の中央附近に直交する線上には下枠3に立設した
スタンド34に固定された軸35に転向ロープ車
36が回転自在に嵌入しており、障子13に固定
されたスタンド38のボルト穴を挿通して蝶ナツ
ト39をねじ込まれたフツクボルト40に端部を
係止されたワイヤロープ41はロープ車24に滑
らないように少なくとも半巻き以上巻き付けられ
た上駆動ロープ車17の方向に向い、平行掛けと
なるようにしてロープ車17に数巻き巻き付けら
れ平行掛けとなるように転向ロープ車36に向
い、転向ロープ車36に約180度巻掛け、反転し
てロープ車24に向いロープ車24に滑らないよ
うに一巻き半以上巻き付けられた上、平行掛けと
なるように端部はスタンド34に係止される。
の中央附近に直交する線上には下枠3に立設した
スタンド34に固定された軸35に転向ロープ車
36が回転自在に嵌入しており、障子13に固定
されたスタンド38のボルト穴を挿通して蝶ナツ
ト39をねじ込まれたフツクボルト40に端部を
係止されたワイヤロープ41はロープ車24に滑
らないように少なくとも半巻き以上巻き付けられ
た上駆動ロープ車17の方向に向い、平行掛けと
なるようにしてロープ車17に数巻き巻き付けら
れ平行掛けとなるように転向ロープ車36に向
い、転向ロープ車36に約180度巻掛け、反転し
てロープ車24に向いロープ車24に滑らないよ
うに一巻き半以上巻き付けられた上、平行掛けと
なるように端部はスタンド34に係止される。
ここでロープ車23,24は巻付けられたワイ
ヤロープ26,41の中心の直径が等しくなるよ
うに選ばれている。従つてワイヤロープ26,4
1が同じ太さならば同直径となる。ワイヤロープ
26,41のロープ車23,24への巻付ける方
向が同一方向となるようにする。即ち第1図に示
されるようにワイヤロープ26,41は何れもロ
ープ車23,24に軸端側より見て左巻きとなつ
ている如くである。
ヤロープ26,41の中心の直径が等しくなるよ
うに選ばれている。従つてワイヤロープ26,4
1が同じ太さならば同直径となる。ワイヤロープ
26,41のロープ車23,24への巻付ける方
向が同一方向となるようにする。即ち第1図に示
されるようにワイヤロープ26,41は何れもロ
ープ車23,24に軸端側より見て左巻きとなつ
ている如くである。
駆動軸18は地上より回動できるように地上よ
りの駆動系統を適当に設ける。例えば駆動軸18
端のロープ車22に平行する減速機42の出力軸
43に固定されたロープ車44との間にワイヤロ
ープ45を巻掛ける。減速機42の入力軸に固定
されたハンドル46を回動すると出力軸43は減
速回転し、ロープ車44は回転し、ワイヤロープ
45を介してロープ車22が回転すると駆動軸1
8は回転するものである。
りの駆動系統を適当に設ける。例えば駆動軸18
端のロープ車22に平行する減速機42の出力軸
43に固定されたロープ車44との間にワイヤロ
ープ45を巻掛ける。減速機42の入力軸に固定
されたハンドル46を回動すると出力軸43は減
速回転し、ロープ車44は回転し、ワイヤロープ
45を介してロープ車22が回転すると駆動軸1
8は回転するものである。
屋根1の排水は図示されないが内樋が適当であ
る。
る。
ハンドル46を回転すると駆動軸18が回転
し、駆動ロープ車17が回転する。駆動ロープ車
17を第5図において反時計方向に回るようにハ
ンドル46を回転すると駆動ロープ車17に巻付
けられて上側より延出するワイヤロープ41は引
かれ、ロープ車24の上側を引く、これに続くワ
イヤロープ41はロープ車24より延出してフツ
クボルト40に結ばれているからロープ車24は
第5図に図示の如く反時計方向に回転駆動され
る。一方駆動ロープ車17の下側より延出したワ
イヤロープ41は転向ロープ車36に巻掛けてロ
ープ車24に巻付けて更にスタンド34に結合さ
れているから、ワイヤロープ41が駆動ロープ車
17により引かれてロープ車24から繰り出され
る分だけ、転向ロープ車36とロープ車24間の
ワイヤロープ41がロープ車24に巻取られて、
巻取られた分がロープ車24の下側よりスタンド
34にくり出されることとなる。従つてロープ車
24は反時計方向に回動し乍ら図示矢印48の方
向に移動する。ロープ車24が回動と移動を行う
と回転軸14も同じく回動して移動する。
し、駆動ロープ車17が回転する。駆動ロープ車
17を第5図において反時計方向に回るようにハ
ンドル46を回転すると駆動ロープ車17に巻付
けられて上側より延出するワイヤロープ41は引
かれ、ロープ車24の上側を引く、これに続くワ
イヤロープ41はロープ車24より延出してフツ
クボルト40に結ばれているからロープ車24は
第5図に図示の如く反時計方向に回転駆動され
る。一方駆動ロープ車17の下側より延出したワ
イヤロープ41は転向ロープ車36に巻掛けてロ
ープ車24に巻付けて更にスタンド34に結合さ
れているから、ワイヤロープ41が駆動ロープ車
17により引かれてロープ車24から繰り出され
る分だけ、転向ロープ車36とロープ車24間の
ワイヤロープ41がロープ車24に巻取られて、
巻取られた分がロープ車24の下側よりスタンド
34にくり出されることとなる。従つてロープ車
24は反時計方向に回動し乍ら図示矢印48の方
向に移動する。ロープ車24が回動と移動を行う
と回転軸14も同じく回動して移動する。
第4図に示されるようにロープ車23が反時計
方向に回動し乍ら移動すると、フツクボルト29
に係止された側のワイヤロープ26を巻取りフツ
クボルト33に係止された側のワイヤロープ26
を繰り出す。従つて回転軸14は矢印48の方向
に移動し、軸受15を介して障子11は第4図、
第5図に図示矢印48の方向に移動し横梁5の軒
桁となつている上方を開口して庇部分を開口し、
更に室内側を開口する。軸受15が障子12の下
端に当ると障子11,12は共に移動し、障子1
3の下に障子12は入つて重なる。軸受15の端
部が障子13に当るか、障子12の上端が行止る
か(設計寸法による)する位置が最大開口面積と
なる。
方向に回動し乍ら移動すると、フツクボルト29
に係止された側のワイヤロープ26を巻取りフツ
クボルト33に係止された側のワイヤロープ26
を繰り出す。従つて回転軸14は矢印48の方向
に移動し、軸受15を介して障子11は第4図、
第5図に図示矢印48の方向に移動し横梁5の軒
桁となつている上方を開口して庇部分を開口し、
更に室内側を開口する。軸受15が障子12の下
端に当ると障子11,12は共に移動し、障子1
3の下に障子12は入つて重なる。軸受15の端
部が障子13に当るか、障子12の上端が行止る
か(設計寸法による)する位置が最大開口面積と
なる。
ハンドル46を逆に回して、第5図において駆
動ロープ車17を時計方向に回転すると駆動ロー
プ車17に巻付けたワイヤロープ41の下側は引
かれ、該ワイヤロープ41の部分は転向ロープ車
36を介してロープ車24を時計方向に回動して
矢印48と反対方向に進める。その際駆動ロープ
車17に巻付けられ上側より繰り出されるワイヤ
ロープ41はロープ車24に巻付けられてロープ
車24の下側よりフツクボルト40に向つて繰り
出されるから回転軸14は第4図において時計方
向に回転し乍ら矢印48と反対方向に進む。
動ロープ車17を時計方向に回転すると駆動ロー
プ車17に巻付けたワイヤロープ41の下側は引
かれ、該ワイヤロープ41の部分は転向ロープ車
36を介してロープ車24を時計方向に回動して
矢印48と反対方向に進める。その際駆動ロープ
車17に巻付けられ上側より繰り出されるワイヤ
ロープ41はロープ車24に巻付けられてロープ
車24の下側よりフツクボルト40に向つて繰り
出されるから回転軸14は第4図において時計方
向に回転し乍ら矢印48と反対方向に進む。
第4図において回転軸14が時計方向に回転し
乍ら矢印48と反対方向に進むとフツクボルト3
3に係止せられた側のワイヤロープ26はロープ
車23に巻取られ、フツクボルト29に係止され
た側のワイヤロープ26は繰り出される。従つて
軸受15は矢印48と逆方向に移動し、障子11
も共に移動する。障子11の突条11−1が障子
12の突条12−1と係合すると障子11は障子
12を牽引して同方向に移動し、障子11端が下
枠3に当ると障子12の上側の突条12−2が障
子13の突条13−1に当接するか近ずいて障子
11,12は閉まる。
乍ら矢印48と反対方向に進むとフツクボルト3
3に係止せられた側のワイヤロープ26はロープ
車23に巻取られ、フツクボルト29に係止され
た側のワイヤロープ26は繰り出される。従つて
軸受15は矢印48と逆方向に移動し、障子11
も共に移動する。障子11の突条11−1が障子
12の突条12−1と係合すると障子11は障子
12を牽引して同方向に移動し、障子11端が下
枠3に当ると障子12の上側の突条12−2が障
子13の突条13−1に当接するか近ずいて障子
11,12は閉まる。
障子11に固定した軸受15にて支持する回転
軸14を同直径のロープ車23を屋根上に適当な
間隔で配し、ロープ車23に巻付けたワイヤロー
プ26の両端を夫々上枠2、下枠3側にて固定し
たから回転軸14は極めて正確に平行移動をす
る。従つて回転軸14は細くてもたわみが少く無
理が生じない。このことは又軸受15を多数並べ
ても軸心が保たれることを意味し、障子11に対
して無理な力が加わらないから障子11も正確に
平行移動する。ワイヤロープ26,41はロープ
車23,24,17に同じねじれとなる巻き勝手
にしてあるから回転軸14が屋根1の中央部に向
うにつれて回転軸14は軸受15中をすべつて軸
方向に移動する。しかし乍らこの巻き勝手が同方
向であるためワイヤロープ26,41は同方向に
平行して移動する。
軸14を同直径のロープ車23を屋根上に適当な
間隔で配し、ロープ車23に巻付けたワイヤロー
プ26の両端を夫々上枠2、下枠3側にて固定し
たから回転軸14は極めて正確に平行移動をす
る。従つて回転軸14は細くてもたわみが少く無
理が生じない。このことは又軸受15を多数並べ
ても軸心が保たれることを意味し、障子11に対
して無理な力が加わらないから障子11も正確に
平行移動する。ワイヤロープ26,41はロープ
車23,24,17に同じねじれとなる巻き勝手
にしてあるから回転軸14が屋根1の中央部に向
うにつれて回転軸14は軸受15中をすべつて軸
方向に移動する。しかし乍らこの巻き勝手が同方
向であるためワイヤロープ26,41は同方向に
平行して移動する。
ロープ車23,24はセツトビス25により回
転軸14に固定してある。この作用は組立調整時
に有効に発揮される。即ち、回転軸14にロープ
車23,24が始めから固定されているとする
と、第5図に示されるようにワイヤロープ41の
張力の調節はできるがロープ車24の位置は調整
できない。ロープ車24を基準にワイヤロープ2
3の張力と位置をナツト28、蝶ナツト32によ
り調整するとき、長いたわみ易い回転軸14が曲
げられているかどうかは分り難い。処が本願発明
におけるロープ車24,23はセツトビス25を
ゆるめておくと回転軸14上で自在に回動する。
そこで回転軸14の位置を正確に保つておいてワ
イヤロープ26,41を張設すると回転軸14は
力を受けないからたわむおそれが全くなく、ワイ
ヤロープ26の張力を揃えるだけでよいことにな
る。かくして調節後セツトビス25を締める。
転軸14に固定してある。この作用は組立調整時
に有効に発揮される。即ち、回転軸14にロープ
車23,24が始めから固定されているとする
と、第5図に示されるようにワイヤロープ41の
張力の調節はできるがロープ車24の位置は調整
できない。ロープ車24を基準にワイヤロープ2
3の張力と位置をナツト28、蝶ナツト32によ
り調整するとき、長いたわみ易い回転軸14が曲
げられているかどうかは分り難い。処が本願発明
におけるロープ車24,23はセツトビス25を
ゆるめておくと回転軸14上で自在に回動する。
そこで回転軸14の位置を正確に保つておいてワ
イヤロープ26,41を張設すると回転軸14は
力を受けないからたわむおそれが全くなく、ワイ
ヤロープ26の張力を揃えるだけでよいことにな
る。かくして調節後セツトビス25を締める。
第6図は回転軸14の駆動方法の他の実施例を
示す斜視図である。前述した実施例と異る部分の
みをのべるとロープ車17,24、転向ロープ車
36へのワイヤロープ41の掛け方は前述した実
施例と同じである。ロープ車24は回転軸14に
回転自在に軸受50を介して取り付けられてい
る。駆動軸18の回転方向によりロープ車24は
ワイヤロープ41の矢印51か矢印52の引張力
により引かれ、ロープ車24は矢印53又は矢印
54の方向に回転する処までは前述した実施例と
同じである。処が軸受50があるので回転軸14
には回転力は伝えず矢印51又は52の方向に回
転軸14を移動させる。そうすると第4図に示さ
れるようにロープ車23は回転軸14と直角方向
に動かされようとするが、ワイヤロープ26によ
り拘束されているから回転するよりほかなく、従
つて回転軸14の回転と平行移動が確保されるの
である。
示す斜視図である。前述した実施例と異る部分の
みをのべるとロープ車17,24、転向ロープ車
36へのワイヤロープ41の掛け方は前述した実
施例と同じである。ロープ車24は回転軸14に
回転自在に軸受50を介して取り付けられてい
る。駆動軸18の回転方向によりロープ車24は
ワイヤロープ41の矢印51か矢印52の引張力
により引かれ、ロープ車24は矢印53又は矢印
54の方向に回転する処までは前述した実施例と
同じである。処が軸受50があるので回転軸14
には回転力は伝えず矢印51又は52の方向に回
転軸14を移動させる。そうすると第4図に示さ
れるようにロープ車23は回転軸14と直角方向
に動かされようとするが、ワイヤロープ26によ
り拘束されているから回転するよりほかなく、従
つて回転軸14の回転と平行移動が確保されるの
である。
尚、駆動軸18の駆動方法は一例を示すもので
例えば駆動軸18に固設したウオーム減速機付電
動機の出力端を取付けて制御装置を介して地上よ
り押ボタン操作をするようにしてもよい。更に
又、ロープ車24までの駆動系統をなくして回転
軸14を障子11上に取付けた減速電動機により
駆動するようにしてもよい。
例えば駆動軸18に固設したウオーム減速機付電
動機の出力端を取付けて制御装置を介して地上よ
り押ボタン操作をするようにしてもよい。更に
又、ロープ車24までの駆動系統をなくして回転
軸14を障子11上に取付けた減速電動機により
駆動するようにしてもよい。
第7図は工場の棟近くの連窓の内部側より見る
斜視図である。図には前述した実施例に附された
符号が付されており、屋根1に相当する部分を立
設して連窓とし、内部側に開閉装置を設け、駆動
軸18を各窓共通としたものである。
斜視図である。図には前述した実施例に附された
符号が付されており、屋根1に相当する部分を立
設して連窓とし、内部側に開閉装置を設け、駆動
軸18を各窓共通としたものである。
以上のとおり、この発明の建屋開口部の開閉装
置によれば障子を引き障子とし障子上に立設した
軸受にて支持した障子の移動方向に直交して配し
た回転軸に並列して同直径のロープ車23を配
し、該ロープ車に滑らないように巻付けたワイヤ
ロープを互に反対方向に一直線上に張設したか
ら、回転軸は平行移動し、障子も平行移動する。
回転軸は並列するワイヤロープに支えられるから
細くてもよくたわまない。回転軸に取付けるロー
プ車23は回動方向に自在にした上で取付け可能
としたから取付けが極めて容易である。
置によれば障子を引き障子とし障子上に立設した
軸受にて支持した障子の移動方向に直交して配し
た回転軸に並列して同直径のロープ車23を配
し、該ロープ車に滑らないように巻付けたワイヤ
ロープを互に反対方向に一直線上に張設したか
ら、回転軸は平行移動し、障子も平行移動する。
回転軸は並列するワイヤロープに支えられるから
細くてもよくたわまない。回転軸に取付けるロー
プ車23は回動方向に自在にした上で取付け可能
としたから取付けが極めて容易である。
駆動装置は駆動ロープ車に巻付けたワイヤロー
プを同方向に延出して一方は直接回転軸に備える
ロープ車24に巻付けると同時に他方のワイヤロ
ープは反転して反対方向よりロープ車24に巻付
け夫々の端部をロープ車24よりロープ車24に
巻付けた側より同じ側に延出して固定したから、
ワイヤロープとロープ車がすべりなく作用し、前
述したロープ車23に巻付けたワイヤロープ26
と共に総てワイヤロープとロープ車で構成でき安
価で耐久力がある。実施例は天窓、連窓である
が、上げ下げ窓の一方の障子の移動装置としても
利用でき応用範囲が広い。
プを同方向に延出して一方は直接回転軸に備える
ロープ車24に巻付けると同時に他方のワイヤロ
ープは反転して反対方向よりロープ車24に巻付
け夫々の端部をロープ車24よりロープ車24に
巻付けた側より同じ側に延出して固定したから、
ワイヤロープとロープ車がすべりなく作用し、前
述したロープ車23に巻付けたワイヤロープ26
と共に総てワイヤロープとロープ車で構成でき安
価で耐久力がある。実施例は天窓、連窓である
が、上げ下げ窓の一方の障子の移動装置としても
利用でき応用範囲が広い。
第8図はこの発明の他の実施例を示す斜視図で
ある。この実施例は第1図において障子を円筒形
の一部としたものであり、あかり取りのドームと
して構成されたものである。屋根55には円弧形
の枠56が固定されている。円弧形の枠56には
円筒の一部をなす形状のガラス57を框59に嵌
め込んだ障子58が枠56に沿つて円弧形に移動
するように框59が枠56と係合している。障子
58の外側には嵌め殺しにガラス61が固定され
ている。枠56内はほぼ半円形のガラス62であ
る。障子58上には軸受15が固定され軸受15
に支持されて回転軸14が障子58の軸方向に平
行して配され、回転軸14にはロープ車23が固
定されている。ロープ車17にはワイヤロープ2
6が巻付けられて互に反対方向に延出した端部は
ガラス57,61に接して張設せられ、開口枠6
3,64に係止せられている。回転軸14の駆動
は障子58の框59に固定した減速電動機65に
よるのが適当である。
ある。この実施例は第1図において障子を円筒形
の一部としたものであり、あかり取りのドームと
して構成されたものである。屋根55には円弧形
の枠56が固定されている。円弧形の枠56には
円筒の一部をなす形状のガラス57を框59に嵌
め込んだ障子58が枠56に沿つて円弧形に移動
するように框59が枠56と係合している。障子
58の外側には嵌め殺しにガラス61が固定され
ている。枠56内はほぼ半円形のガラス62であ
る。障子58上には軸受15が固定され軸受15
に支持されて回転軸14が障子58の軸方向に平
行して配され、回転軸14にはロープ車23が固
定されている。ロープ車17にはワイヤロープ2
6が巻付けられて互に反対方向に延出した端部は
ガラス57,61に接して張設せられ、開口枠6
3,64に係止せられている。回転軸14の駆動
は障子58の框59に固定した減速電動機65に
よるのが適当である。
減速電動機65が回転すると回転軸14は回転
し、ロープ車23は回転する。ロープ車23はワ
イヤロープ26を巻き取り繰り出して転動するよ
うに移動する。回転軸14の移動につれて軸受1
5を介して障子58は枠56に案内されて開閉す
る。従つて天井ドームは採光のみでなく換気も可
能となる。
し、ロープ車23は回転する。ロープ車23はワ
イヤロープ26を巻き取り繰り出して転動するよ
うに移動する。回転軸14の移動につれて軸受1
5を介して障子58は枠56に案内されて開閉す
る。従つて天井ドームは採光のみでなく換気も可
能となる。
実施例は障子を開口枠幅方向に一枚物としたけ
れども、例えば第1図において上枠2、下枠3に
夫々固定して竪枠4,4間に平行して配された上
桟4′を竪枠4と同様の条溝4−1,4−2,4
−3を備えた中間竪枠4′として障子11,12
及び嵌めごろしの障子13を幅方向に分割し、竪
枠4と中間竪枠4′間、中間竪枠4′同志間におい
て摺動可能としてもよい。
れども、例えば第1図において上枠2、下枠3に
夫々固定して竪枠4,4間に平行して配された上
桟4′を竪枠4と同様の条溝4−1,4−2,4
−3を備えた中間竪枠4′として障子11,12
及び嵌めごろしの障子13を幅方向に分割し、竪
枠4と中間竪枠4′間、中間竪枠4′同志間におい
て摺動可能としてもよい。
第1図はこの発明の実施例の斜視図、第2図は
第1図の小屋組みを示す平面図、第3図は第1図
のA−A断面図、第4図は第1図のB−B断面
図、第5図は第1図のC−C断面図、第6図は駆
動装置の他の実施例を示す斜視図、第7図はこの
考案の他の実施例を示す斜視図、第8図はこの考
案の更に他の実施例を示す斜視図である。 11,12,13……障子、15……軸受、1
7……駆動ロープ車、23,24……ロープ車、
25……セツトビス、26……ワイヤロープ、2
7……スタンド、28……ナツト、29……フツ
クボルト、31……スタンド、32……蝶ナツ
ト、33……フツクボルト、34……スタンド、
35……軸、36……転向ロープ、38……スタ
ンド、39……蝶ナツト、40……フツクボル
ト、41……ワイヤロープ、55……屋根、56
……枠、57……ガラス、58……障子、59…
…框、61,62……ガラス、63,64……開
口枠、65……減速電動機。
第1図の小屋組みを示す平面図、第3図は第1図
のA−A断面図、第4図は第1図のB−B断面
図、第5図は第1図のC−C断面図、第6図は駆
動装置の他の実施例を示す斜視図、第7図はこの
考案の他の実施例を示す斜視図、第8図はこの考
案の更に他の実施例を示す斜視図である。 11,12,13……障子、15……軸受、1
7……駆動ロープ車、23,24……ロープ車、
25……セツトビス、26……ワイヤロープ、2
7……スタンド、28……ナツト、29……フツ
クボルト、31……スタンド、32……蝶ナツ
ト、33……フツクボルト、34……スタンド、
35……軸、36……転向ロープ、38……スタ
ンド、39……蝶ナツト、40……フツクボル
ト、41……ワイヤロープ、55……屋根、56
……枠、57……ガラス、58……障子、59…
…框、61,62……ガラス、63,64……開
口枠、65……減速電動機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 引き障子の移動方向に対して軸心が直交する
方向に回転軸を配して引き障子に固定した軸受に
て該回転軸を支持し、回転軸に直接又は回転軸に
固定した複数のロープ車に夫々ロープを巻付けて
回転軸より両側に障子の移動方向に平行して該ロ
ープを延出して該ロープの端部を引き障子以外の
固定部分に係止して該ロープを張設し、該回転軸
を回転と直線運動を併せて行う駆動装置を備えて
なる引き障子の開閉機構。 2 ロープ車が半径方向のめねじを刻設されて、
該めねじに小ねじが係合し、該ロープ車は回転自
在に回転自在に嵌入し、ロープ張設時は該小ねじ
をゆるめ、ロープ張設後該めねじをしめ込んでロ
ープ車を回転軸に固定することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の引き障子の開閉機構。 3 回転軸に特許請求の範囲第1項に記載のロー
プ車と同直径の別の回転軸駆動用のロープ車を回
転軸上に固定し、回転軸上の回転軸駆動用のロー
プ車に対向して、回転軸に平行して固設支持され
駆動源より駆動される駆動ロープ車と、該駆動ロ
ープ車と回転軸を間にして対向して回転軸に平行
して固定位置に回転可能に支持される転向ロープ
車を配し、駆動ロープ車に巻付けたロープの一端
は回転軸上の回転軸駆動用のロープ車に張設して
滑らないように巻付けて平行掛となるように駆動
ロープ車側に繰り出し張設して端部を固定部材に
固定し、該ロープの他端は駆動ロープ車より転向
ロープ車に平行掛けして張設して転向ロープ車よ
り回転軸上の回転軸駆動用のロープ車に滑らない
ように巻付け平行掛けにして該ロープ端を転向ロ
ープ車側に向けて繰り出し張設して固設部材に係
止し、該ロープ張設部分は何れも障子の移動方向
に平行にされている特許請求の範囲第1項乃至第
2項記載の引き障子の開閉機構。 4 障子が円筒の一部をなすように曲面をなして
おり、該円筒形の軸方向端部において案内されて
いる特許請求の範囲第1項乃至第2項記載の引き
障子の開閉機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56153197A JPS5854186A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 引き障子の開閉機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56153197A JPS5854186A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 引き障子の開閉機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5854186A JPS5854186A (ja) | 1983-03-31 |
| JPH0112911B2 true JPH0112911B2 (ja) | 1989-03-02 |
Family
ID=15557158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56153197A Granted JPS5854186A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 引き障子の開閉機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854186A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0663083B2 (ja) * | 1987-03-28 | 1994-08-17 | 新日本製鐵株式会社 | 耐スクラッチ性の優れたステンレス鋼およびその製造方法 |
-
1981
- 1981-09-28 JP JP56153197A patent/JPS5854186A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5854186A (ja) | 1983-03-31 |
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