JPH0113774B2 - - Google Patents
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- JPH0113774B2 JPH0113774B2 JP57014462A JP1446282A JPH0113774B2 JP H0113774 B2 JPH0113774 B2 JP H0113774B2 JP 57014462 A JP57014462 A JP 57014462A JP 1446282 A JP1446282 A JP 1446282A JP H0113774 B2 JPH0113774 B2 JP H0113774B2
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- circuit
- load value
- signal
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/20—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other
- H04B3/23—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other using a replica of transmitted signal in the time domain, e.g. echo cancellers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は長距離通信回線に発生するエコー現象
を補償するエコー抑圧装置の改良に関する。特に
デジタル通信信号(PCM信号)に適する学習同
定法による装置であつて、近端通話が存在する時
点のエコーリターンロス改善量(ERLE)を大き
く維持することのできる装置に関するものであ
る。
を補償するエコー抑圧装置の改良に関する。特に
デジタル通信信号(PCM信号)に適する学習同
定法による装置であつて、近端通話が存在する時
点のエコーリターンロス改善量(ERLE)を大き
く維持することのできる装置に関するものであ
る。
第1図に従来例の学習同定法による装置のブロ
ツク構成図を示す。第1図で1はエコー抑圧装置
であつて、送信入力Sin、送信出力Sout、受信入
力Rin、および受信出力Routの四個の端子を備え
る。2は伝送路で、例えば国内伝送路であり、そ
の遠端には二線四線変換器3を介して加入者端末
4が接続される。端子SoutおよびRinは、衛星通
信あるいは海底ケーブル等のきわめて長距離の通
信方式に接続される。ここで、上記四個の端子
Sin,Sout,RinおよびRoutを通過する信号は、
デジタル通信信号、例えば125μsのサンプリング
周期8ビツト構成のPCM信号である。
ツク構成図を示す。第1図で1はエコー抑圧装置
であつて、送信入力Sin、送信出力Sout、受信入
力Rin、および受信出力Routの四個の端子を備え
る。2は伝送路で、例えば国内伝送路であり、そ
の遠端には二線四線変換器3を介して加入者端末
4が接続される。端子SoutおよびRinは、衛星通
信あるいは海底ケーブル等のきわめて長距離の通
信方式に接続される。ここで、上記四個の端子
Sin,Sout,RinおよびRoutを通過する信号は、
デジタル通信信号、例えば125μsのサンプリング
周期8ビツト構成のPCM信号である。
端子Rinの信号は遅延回路10に取込まれる。
この遅延回路10は公知のタツプ付遅延回路で、
伝送路2の往復遅延時間をカバーできる時間にわ
たり、端子Rinの信号ビツトを順次記憶し、これ
を順次シフトするレジスタにより構成される。こ
の遅延回路10の読出出力は、たたみ込み演算回
路11に入力される。この回路11は遅延回路1
0の出力x(k)に、後に詳しく述べる荷重値hn^(k)
を乗算し、その結果を所定のサンプリング数Nに
わたり加算するように構成される。
この遅延回路10は公知のタツプ付遅延回路で、
伝送路2の往復遅延時間をカバーできる時間にわ
たり、端子Rinの信号ビツトを順次記憶し、これ
を順次シフトするレジスタにより構成される。こ
の遅延回路10の読出出力は、たたみ込み演算回
路11に入力される。この回路11は遅延回路1
0の出力x(k)に、後に詳しく述べる荷重値hn^(k)
を乗算し、その結果を所定のサンプリング数Nに
わたり加算するように構成される。
このたたみ込み演算回路11の出力は減算回路
12に入力されて、送信入力信号(Sin)との差
分がとられ、送信出力信号(Sout)として送出
される。たたみ込み演算回路11の出力y^(k)は、
端子Routを通過した信号が二線四線変換器3で
反射して発生し端子Sinに到来するエコーy(k)と
ちようど等しければ、端子Soutではエコーy(k)
が打消される。
12に入力されて、送信入力信号(Sin)との差
分がとられ、送信出力信号(Sout)として送出
される。たたみ込み演算回路11の出力y^(k)は、
端子Routを通過した信号が二線四線変換器3で
反射して発生し端子Sinに到来するエコーy(k)と
ちようど等しければ、端子Soutではエコーy(k)
が打消される。
前記荷重値を制御するため、この減算回路12
の出力および遅延回路10の出力を適応制御回路
13に取込み、ここで荷重値修正出力Δhn^(k)を
発生する。この荷重値修正出力Δhn^(k)は、開閉
回路14を介して荷重値修正回路15に与えられ
る。ここでは、この荷重値修正出力をその直前の
荷重値に加算して新たな荷重値hn^(k)とし、これ
をたたみ込み演算回路11に与える。
の出力および遅延回路10の出力を適応制御回路
13に取込み、ここで荷重値修正出力Δhn^(k)を
発生する。この荷重値修正出力Δhn^(k)は、開閉
回路14を介して荷重値修正回路15に与えられ
る。ここでは、この荷重値修正出力をその直前の
荷重値に加算して新たな荷重値hn^(k)とし、これ
をたたみ込み演算回路11に与える。
すなわち、端子Soutに現われる信号に含まれ
るエコーの成分が小さくなるように、適応制御回
路13は正または負の荷重値修正出力Δhn^(k)を
次々に発生すると、次第にこの系の動作が収束し
て、端子Soutのエコーが最も小さくなつた状態
で維持されることになる。
るエコーの成分が小さくなるように、適応制御回
路13は正または負の荷重値修正出力Δhn^(k)を
次々に発生すると、次第にこの系の動作が収束し
て、端子Soutのエコーが最も小さくなつた状態
で維持されることになる。
この状態で加入者端末4で送話がありこれが端
子Sinに到来すると、これは減算回路12を通過
して端子Soutに現われる。このときのこの端子
Soutの信号はエコーではないので、この信号を
小さくするように制御してはならない。近端通話
検出回路16は端子SinおよびSoutの信号レベル
を検出することにより近端通話があることを検出
し、その検出出力があるとき開閉回路14を開い
て、適応制御回路13の荷重値修正出力が荷重値
修正回路15に与えられないようにする。これに
より、荷重値修正回路15は、近端通話が存在す
る間だけその荷重値の修正が禁止されることにな
り、直前の荷重値を送出しつづける。
子Sinに到来すると、これは減算回路12を通過
して端子Soutに現われる。このときのこの端子
Soutの信号はエコーではないので、この信号を
小さくするように制御してはならない。近端通話
検出回路16は端子SinおよびSoutの信号レベル
を検出することにより近端通話があることを検出
し、その検出出力があるとき開閉回路14を開い
て、適応制御回路13の荷重値修正出力が荷重値
修正回路15に与えられないようにする。これに
より、荷重値修正回路15は、近端通話が存在す
る間だけその荷重値の修正が禁止されることにな
り、直前の荷重値を送出しつづける。
このようなエコー抑圧装置のエコーリターンロ
ス改善量(ERLE)の変化を第2図に示す。第2
図で時刻0でこの装置がリセツトされると、前述
のように荷重値修正出力が次々に送出されて、
ERLEは次第に高くなり飽和点E1に達する。時刻
T1で近端通話が開始されると、これが時刻T2で
近端通話検出回路16に検出されるまで新たな荷
重値修正出力が発生するので、ERLEは序々に劣
化する。時刻T2で開閉回路14が開いて、この
時刻T2からは荷重値に修正がないので、ERLEは
値E2で一定になる。時刻T3で近端通話が消滅す
ると、再び荷重値の修正が行われERLEは値E1に
向けて向上する。
ス改善量(ERLE)の変化を第2図に示す。第2
図で時刻0でこの装置がリセツトされると、前述
のように荷重値修正出力が次々に送出されて、
ERLEは次第に高くなり飽和点E1に達する。時刻
T1で近端通話が開始されると、これが時刻T2で
近端通話検出回路16に検出されるまで新たな荷
重値修正出力が発生するので、ERLEは序々に劣
化する。時刻T2で開閉回路14が開いて、この
時刻T2からは荷重値に修正がないので、ERLEは
値E2で一定になる。時刻T3で近端通話が消滅す
ると、再び荷重値の修正が行われERLEは値E1に
向けて向上する。
このように近端通話が発生すると、これが検出
されるまではERLEが劣化する現象がある。これ
は近端通話検出回路16が、端子Routおよび端
子Sinの信号レベルに基き、例えばそのレベル差
が閾値を越えたときに近端通話ありとすることに
由来する。すなわち、このレベルに基いて近端通
話の有無を検出する方法は動作が正確である優れ
た方法ではあるが、現実の通話音声では通話開始
時点から突然に閾値を越えるようなレベルが到来
することは少ないので、どうしても検出が遅れる
ことになり、その分だけERLEが劣化することに
なる。
されるまではERLEが劣化する現象がある。これ
は近端通話検出回路16が、端子Routおよび端
子Sinの信号レベルに基き、例えばそのレベル差
が閾値を越えたときに近端通話ありとすることに
由来する。すなわち、このレベルに基いて近端通
話の有無を検出する方法は動作が正確である優れ
た方法ではあるが、現実の通話音声では通話開始
時点から突然に閾値を越えるようなレベルが到来
することは少ないので、どうしても検出が遅れる
ことになり、その分だけERLEが劣化することに
なる。
なお、この従来例装置については、
高橋、坂本、渡辺「汎用エコーキヤンセラ」電
子通信学会主催電子通信技術委員会研究会〔通信
方式研究会〕昭和56年12月22日、資料番号CS―
81―139 に詳しい記述がある。
子通信学会主催電子通信技術委員会研究会〔通信
方式研究会〕昭和56年12月22日、資料番号CS―
81―139 に詳しい記述がある。
また、上述のレベル差検出による近端通話検出
の検出の感度が悪く、その検出が遅れることによ
る問題を解消するために、適応制御される擬似反
響路を二つ以上備え、この擬似反響路が近端通話
によつその特性に乱れが生ずることを検出して、
適応制御を禁止する構成で感度のよい近端通話が
発生したときのERLEの劣化を防止する技術が提
案されている(特開昭50―28915号公報)。
の検出の感度が悪く、その検出が遅れることによ
る問題を解消するために、適応制御される擬似反
響路を二つ以上備え、この擬似反響路が近端通話
によつその特性に乱れが生ずることを検出して、
適応制御を禁止する構成で感度のよい近端通話が
発生したときのERLEの劣化を防止する技術が提
案されている(特開昭50―28915号公報)。
しかし、この方法は、可変フイルタを備えた擬
似反響路の乱れを検出して近端通話の発生を検出
しようとするものであるため、検出感度は改善さ
れてもその検出が遅い問題がある。
似反響路の乱れを検出して近端通話の発生を検出
しようとするものであるため、検出感度は改善さ
れてもその検出が遅い問題がある。
本発明はこれを改善するもので、近端通話が発
生したときの検出を素早く行い、エコーリターン
ロス改善量(ERLE)の劣化を小さくするエコー
抑圧装置を提供することを目的とする。
生したときの検出を素早く行い、エコーリターン
ロス改善量(ERLE)の劣化を小さくするエコー
抑圧装置を提供することを目的とする。
本発明は、適応制御回路の出力に得られる荷重
値修正出力を基準として、この変化が急速である
ときに近端通話が開始されたものとして、荷重値
の修正を禁止するように構成されたことを特徴と
する。
値修正出力を基準として、この変化が急速である
ときに近端通話が開始されたものとして、荷重値
の修正を禁止するように構成されたことを特徴と
する。
特に、荷重値修正出力の絶対値の関数が所定の
閾値を越えたときに、荷重値修正回路の荷重値修
正動作を禁止する手段を備えたことを特徴とす
る。
閾値を越えたときに、荷重値修正回路の荷重値修
正動作を禁止する手段を備えたことを特徴とす
る。
本発明では、適応制御回路の荷重値修正出力の
変化の度合いを検出して、その変化が一定値を越
えたときに、近端通話の発生があつたとして、適
応制御の荷重値制御を停止している。本発明は、
制御値の瞬時変化を検出しているため、たたみ込
み積分の変化を検出するよりも早く近端通話の発
生を検出でき、エコーリターンロス改善量の劣化
を有効に防止できる。
変化の度合いを検出して、その変化が一定値を越
えたときに、近端通話の発生があつたとして、適
応制御の荷重値制御を停止している。本発明は、
制御値の瞬時変化を検出しているため、たたみ込
み積分の変化を検出するよりも早く近端通話の発
生を検出でき、エコーリターンロス改善量の劣化
を有効に防止できる。
第3図は本発明実施例装置のブロツク構成図で
ある。この構成を第1図に示す従来例装置と比較
すると、新しく制御回路17を設け、この制御回
路17に適応制御回路13の出力(荷重値修正出
力Δhn^(k))を導き、この制御回路17の出力を
オア回路18を経由して、近端通話検出回路16
の出力とともに、開閉回路14の制御入力に与え
るところに特徴がある。他の部分の構成は第1図
に示す従来例装置と同様である。
ある。この構成を第1図に示す従来例装置と比較
すると、新しく制御回路17を設け、この制御回
路17に適応制御回路13の出力(荷重値修正出
力Δhn^(k))を導き、この制御回路17の出力を
オア回路18を経由して、近端通話検出回路16
の出力とともに、開閉回路14の制御入力に与え
るところに特徴がある。他の部分の構成は第1図
に示す従来例装置と同様である。
制御回路17は、この例では荷重値修正出力の
絶対値を所定のサンプル数(例えば8個)につい
て累積加算し、この累積加算した値があらかじめ
設定した閾値を越えるか否かを検出する。これが
越えるときには出力に信号を送出し、このときに
は開閉回路14を開いて荷重値修正回路15が新
たに荷重値の修正を行うことを禁止する。
絶対値を所定のサンプル数(例えば8個)につい
て累積加算し、この累積加算した値があらかじめ
設定した閾値を越えるか否かを検出する。これが
越えるときには出力に信号を送出し、このときに
は開閉回路14を開いて荷重値修正回路15が新
たに荷重値の修正を行うことを禁止する。
すなわち、エコー抑圧装置が安定な動作状態に
入ると、荷重値はほとんど修正が行われずに、そ
の直前の荷重値と等しい荷重値が、荷重値修正回
路15から送出される。このような状態で近端通
話が発生すると、一時的にこれを打消そうとして
適応制御回路13が動作し、絶対値の大きい荷重
値修正出力を発生する。制御回路17はこれを監
視していて、すばやくこれが近端通話の発生によ
るものであることを検出し、荷重値の修正動作を
禁止する。
入ると、荷重値はほとんど修正が行われずに、そ
の直前の荷重値と等しい荷重値が、荷重値修正回
路15から送出される。このような状態で近端通
話が発生すると、一時的にこれを打消そうとして
適応制御回路13が動作し、絶対値の大きい荷重
値修正出力を発生する。制御回路17はこれを監
視していて、すばやくこれが近端通話の発生によ
るものであることを検出し、荷重値の修正動作を
禁止する。
第2図に戻つてこれを説明すると、時刻T1で
近端通話が発生すると時刻T2′ではこれが検出さ
れ、この時点から荷重値の修正が禁止される。こ
れによりエコーリターンロス改善量(ERLE)は
値E2′の状態(第2図―点線鎖)で保持される。
近端通話が消滅したことは時刻T3′で検出され、
この時点から回復へ向う。したがつて、従来例装
置の場合よりERLEの劣化は小さく、全体として
良好な特性となる。
近端通話が発生すると時刻T2′ではこれが検出さ
れ、この時点から荷重値の修正が禁止される。こ
れによりエコーリターンロス改善量(ERLE)は
値E2′の状態(第2図―点線鎖)で保持される。
近端通話が消滅したことは時刻T3′で検出され、
この時点から回復へ向う。したがつて、従来例装
置の場合よりERLEの劣化は小さく、全体として
良好な特性となる。
制御回路17の動作は
N-1
〓n=0
|Δhn^(k)|
(ここにNは所定のサンプル数、例えば8)を
演算し、これが所定の閾値を越えるか否かを検出
するものであるが、 N-1 〓n=0 (Δhn^(k))2 のように二乗値から演算してもよく、あるいはサ
ンプル数Nをさらに小さく、あるいは大きくして
もよい。ハードウエアからは絶対値を取出すこと
が最も簡単である。この他に、荷重値修正出力絶
対値の時間変化(時間微分)を検出するなど、そ
の絶対値を基礎とする関数から、この荷重値修正
出力の急な変化をさまざまな演算形態で検知する
ことができる。
演算し、これが所定の閾値を越えるか否かを検出
するものであるが、 N-1 〓n=0 (Δhn^(k))2 のように二乗値から演算してもよく、あるいはサ
ンプル数Nをさらに小さく、あるいは大きくして
もよい。ハードウエアからは絶対値を取出すこと
が最も簡単である。この他に、荷重値修正出力絶
対値の時間変化(時間微分)を検出するなど、そ
の絶対値を基礎とする関数から、この荷重値修正
出力の急な変化をさまざまな演算形態で検知する
ことができる。
第4図は制御回路17の一構成例を示す図であ
る。この入力には、荷重値修正出力の絶対値が |Δh0^(k)|,|Δh1^(k)|,|Δh2^(k)
|, ………|ΔhN-1^(k)|, のように時系列的にN個与えられる。これは、累
積加算器21でN個毎に累積加算され、比較器2
2の一方の入力aに与えられる。この他方の入力
bには一定の閾値が与えられている。またこの比
較器22は、その比較動作を制御するセツト信号
cが与えられる。この比較器22の出力dは、ハ
ングオーバータイム設定回路23を介して出力端
子に送出される。
る。この入力には、荷重値修正出力の絶対値が |Δh0^(k)|,|Δh1^(k)|,|Δh2^(k)
|, ………|ΔhN-1^(k)|, のように時系列的にN個与えられる。これは、累
積加算器21でN個毎に累積加算され、比較器2
2の一方の入力aに与えられる。この他方の入力
bには一定の閾値が与えられている。またこの比
較器22は、その比較動作を制御するセツト信号
cが与えられる。この比較器22の出力dは、ハ
ングオーバータイム設定回路23を介して出力端
子に送出される。
第5図は上記制御回路17の各部の動作波形図
である。第5図a〜eは第4図a〜eの点の波形
を示す。すなわち、時刻t=0で回線接続応答信
号を受け、荷重値修正回路15がクリアされる
と、時間t1が経過した時点からエコー抑圧装置が
動作する。このときには累積加算器21の出力は
零である。つづく時間に荷重値は次々に大きく修
正され次第に安定になる。時間t2が経過すると修
正量は小さくなり安定化する。
である。第5図a〜eは第4図a〜eの点の波形
を示す。すなわち、時刻t=0で回線接続応答信
号を受け、荷重値修正回路15がクリアされる
と、時間t1が経過した時点からエコー抑圧装置が
動作する。このときには累積加算器21の出力は
零である。つづく時間に荷重値は次々に大きく修
正され次第に安定になる。時間t2が経過すると修
正量は小さくなり安定化する。
安定化したときから比較器22にセツト信号c
が与えられて比較動作を開始する。この安定な状
態がつづいた後に、累積加算器21の出力aが大
きくなり、これが閾値bを越えると、比較器22
から出力dが送出される。これは回路23で僅か
な時間t3だけ遅れて出力eとして送出され、荷重
値の修正を禁止する。
が与えられて比較動作を開始する。この安定な状
態がつづいた後に、累積加算器21の出力aが大
きくなり、これが閾値bを越えると、比較器22
から出力dが送出される。これは回路23で僅か
な時間t3だけ遅れて出力eとして送出され、荷重
値の修正を禁止する。
再び累積加算器21の出力が小さくなり、その
出力が閾値bを下まわると、いわゆるハングオー
バ時間t4をもたせて、出力信号eが停止される。
このハングオーバ時間は、通話の音節の切れ目に
相当する時間に選び、通話の途中で無益に動作お
よび停止が繰返えされることのないように与える
ものである。第5図の動作で荷重値の修正を禁止
していた時間t5である。
出力が閾値bを下まわると、いわゆるハングオー
バ時間t4をもたせて、出力信号eが停止される。
このハングオーバ時間は、通話の音節の切れ目に
相当する時間に選び、通話の途中で無益に動作お
よび停止が繰返えされることのないように与える
ものである。第5図の動作で荷重値の修正を禁止
していた時間t5である。
上記実施例では、サンプリング同期T(第5図
のT)は125μsである。
のT)は125μsである。
累積加算器21の構成は、ここでは遅延時間が
周期Tに等しい遅延回路を加算器の出力に接続
し、この遅延回路の出力をこの加算器の入力に帰
還接続する構成とした。この遅延回路は所定の累
積加算器でリセツトされる。
周期Tに等しい遅延回路を加算器の出力に接続
し、この遅延回路の出力をこの加算器の入力に帰
還接続する構成とした。この遅延回路は所定の累
積加算器でリセツトされる。
第3図で説明した実施例装置は、従来例装置に
も具備されているレベル検出による近端通話検出
回路16に備えている。この回路16は近端通話
が急に大きなレベルで立上るような音声の場合に
は有効でありその動作は安定であるから、上記実
施例のようにこの回路16は制御回路17と併用
することが望ましい。
も具備されているレベル検出による近端通話検出
回路16に備えている。この回路16は近端通話
が急に大きなレベルで立上るような音声の場合に
は有効でありその動作は安定であるから、上記実
施例のようにこの回路16は制御回路17と併用
することが望ましい。
上記説明は、通話信号がデジタル信号であると
したが、エコー抑圧装置の動作はデジタル動作で
あつても、送信および受信の各信号にAD変換器
あるいはAD変換器を挿入することにより、通話
信号がアナログ信号の場合にも適用することがで
きる。
したが、エコー抑圧装置の動作はデジタル動作で
あつても、送信および受信の各信号にAD変換器
あるいはAD変換器を挿入することにより、通話
信号がアナログ信号の場合にも適用することがで
きる。
以上説明したように、本発明の装置によれば、
近端通話が発生したときのエコーリターンロス改
善量(ERLE)の劣化を小さくすることのできる
装置が得られる。特に、初期レベルが低い近端通
話については、その発生を素早く的確に検出する
ことができる優れた効果がある。
近端通話が発生したときのエコーリターンロス改
善量(ERLE)の劣化を小さくすることのできる
装置が得られる。特に、初期レベルが低い近端通
話については、その発生を素早く的確に検出する
ことができる優れた効果がある。
第1図は従来例装置のブロツク構成図。第2図
はエコーリターンロス改善量(ERLE)の時間的
変化の一例を示す図、実線は従来例装置のもの、
一点鎖線は本発明実施例のもの。第3図は本発明
実施例装置のブロツク構成図。第4図は制御回路
の要部ブロツク構成図。第5図はその動作説明
図。 1…エコー抑圧装置、2…伝送路(例えば国内
伝送路)、3…二線四線変換器、4…加入者端末。
はエコーリターンロス改善量(ERLE)の時間的
変化の一例を示す図、実線は従来例装置のもの、
一点鎖線は本発明実施例のもの。第3図は本発明
実施例装置のブロツク構成図。第4図は制御回路
の要部ブロツク構成図。第5図はその動作説明
図。 1…エコー抑圧装置、2…伝送路(例えば国内
伝送路)、3…二線四線変換器、4…加入者端末。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 受信入力信号を取込み遅延させる遅延回路1
0と、 この遅延回路の出力に荷重値の乗算を行いその
乗算の結果を所定のサンプル数にわたり加算する
たたみ込み演算回路11と、 この演算回路の出力を送信入力信号から差引い
て送信出力信号とする減算回路12と、 この演算回路の出力に現れるエコーが小さくな
るように上記遅延回路の出力を関数とする荷重値
修正出力を発生する適応制御回路13と、 この荷重値修正出力を直前の荷重値に加算して
新たな荷重値とする荷重値修正回路15と、 受信入力信号と送信出力信号との信号のレベル
差を検出して近端通話があつたことを検出する近
端通話検出回路16と、 この近端通話検出回路の出力により上記荷重値
修正回路の荷重値修正動作を禁止する開閉回路1
4とを備えたエコー抑圧装置において、 上記適応制御回路13からの荷重値修正出力を
一定期間累積加算する累積加算器21と、この累
積加算器の出力があらかじめ定められた閾値より
も大きいときにパルスを出力する比較器22と、
この比較器のパルス出力をその消滅後ハングオー
バ時間だけ遅延させるハングオーバ回路23とか
ら成る制御回路手段17と、 この制御回路手段17の出力と前記近端通話検
出回路16の出力との論理和をとるオア回路とを
付加し、 荷重修正値出力の累積加算値があらかじめ定め
られた値を超えたとき、または近端通話検出回路
からの信号が入力したときに、荷重値修正回路の
動作を停止させることを特徴とするエコー抑圧装
置。 2 制御回路手段17中の累積加算器21が一定
期間荷重値修正出力の二乗値を累積加算する特許
請求の範囲第1項記載のエコー抑圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1446282A JPS58131827A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | エコ−抑圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1446282A JPS58131827A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | エコ−抑圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58131827A JPS58131827A (ja) | 1983-08-05 |
| JPH0113774B2 true JPH0113774B2 (ja) | 1989-03-08 |
Family
ID=11861714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1446282A Granted JPS58131827A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | エコ−抑圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58131827A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5961234A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-07 | Nec Corp | 適応型反響消去装置 |
| JPS62123837A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-06-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 反響消去装置 |
| JPH01126839A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-18 | Japan Radio Co Ltd | エコー消去回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731324B2 (ja) * | 1973-07-14 | 1982-07-03 |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP1446282A patent/JPS58131827A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58131827A (ja) | 1983-08-05 |
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