JPH0117438B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0117438B2 JPH0117438B2 JP57201361A JP20136182A JPH0117438B2 JP H0117438 B2 JPH0117438 B2 JP H0117438B2 JP 57201361 A JP57201361 A JP 57201361A JP 20136182 A JP20136182 A JP 20136182A JP H0117438 B2 JPH0117438 B2 JP H0117438B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dissolved oxygen
- oxygen concentration
- wastewater
- oxidation groove
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、酸化溝(長水路廃水処理槽)におけ
る廃水の硝化・脱窒方法に関するものである。
る廃水の硝化・脱窒方法に関するものである。
従来、酸化溝における廃水中の窒素の硝化・脱
窒は、下記の方法の単独または併用で行なわれて
いた。すなわち、(1)酸化溝に設置された曝気かく
拌装置(ローター)の下流側は、溶存酸素濃度が
高く好気性ゾーンとなり混合液の流れに従つて溶
存酸素が低下するので、長水路(たとえば100〜
200m)においては、ローターの上流側で嫌気性
状態になり脱窒が起こることを利用する方法、(2)
ローターの運転をオン−オフ動作させ、運転時に
は好気性状態、停止時には嫌気性状態として硝
化・脱窒を行なわせる方法、なお数基のローター
を設置する場合は何基かを運転、残りを停止す
る。(3)上記(1)の方法に(2)の方法を組み合わせて行
なう方法、(4)ローターと別のかく拌機を組み合わ
せる方法、などである。しかし(1)の方法は、水路
が長くかつ廃水の性状が比較的安定している時に
しか適用困難であり、(2)の方法は、ローターの停
止時には液の混合がなく、脱窒が十分に進まず、
また汚泥が沈降し堆積が起こり、(3)の方法は、(2)
の方法と同様に停止時の液の混合が不十分で脱窒
が起こり難く、(4)の方法は、装置が複雑となりコ
ストが嵩むという欠点があつた。
窒は、下記の方法の単独または併用で行なわれて
いた。すなわち、(1)酸化溝に設置された曝気かく
拌装置(ローター)の下流側は、溶存酸素濃度が
高く好気性ゾーンとなり混合液の流れに従つて溶
存酸素が低下するので、長水路(たとえば100〜
200m)においては、ローターの上流側で嫌気性
状態になり脱窒が起こることを利用する方法、(2)
ローターの運転をオン−オフ動作させ、運転時に
は好気性状態、停止時には嫌気性状態として硝
化・脱窒を行なわせる方法、なお数基のローター
を設置する場合は何基かを運転、残りを停止す
る。(3)上記(1)の方法に(2)の方法を組み合わせて行
なう方法、(4)ローターと別のかく拌機を組み合わ
せる方法、などである。しかし(1)の方法は、水路
が長くかつ廃水の性状が比較的安定している時に
しか適用困難であり、(2)の方法は、ローターの停
止時には液の混合がなく、脱窒が十分に進まず、
また汚泥が沈降し堆積が起こり、(3)の方法は、(2)
の方法と同様に停止時の液の混合が不十分で脱窒
が起こり難く、(4)の方法は、装置が複雑となりコ
ストが嵩むという欠点があつた。
本発明は上記の欠点を解消するためになされた
もので、酸化溝において、動力を節約するために
溶存酸素濃度制御をローターの回転数を2段また
は3段などの複数段に切り替えて行ない、溶存酸
素濃度の設定値と切替時間のタイマー設定を適切
に選定することにより、酸化溝内を好気性状態と
嫌気性状態に保つことができ、廃水中の窒素除去
が行なえると同時に、アルカリ度の消費が減少し
(PHの低下を防止し)、安定した処理ができる廃水
の処理方法を提供せんとするものである。
もので、酸化溝において、動力を節約するために
溶存酸素濃度制御をローターの回転数を2段また
は3段などの複数段に切り替えて行ない、溶存酸
素濃度の設定値と切替時間のタイマー設定を適切
に選定することにより、酸化溝内を好気性状態と
嫌気性状態に保つことができ、廃水中の窒素除去
が行なえると同時に、アルカリ度の消費が減少し
(PHの低下を防止し)、安定した処理ができる廃水
の処理方法を提供せんとするものである。
以下、本発明の構成を図面に基づいて説明す
る。第1図は本発明の方法を実施する装置の一例
を示している。1は酸化溝、2は酸化溝に設置し
た曝気かく拌装置(ローター)、3は沈殿池であ
る。ローター2の回転速度を可変とし、溶存酸素
濃度計4とローター2とを連動し、溶存酸素濃度
計4により酸化溝1内の溶存酸素濃度を検知し、
溶存酸素濃度によりローター2を高速および低
速、または高速、中速および低速などの複数段に
切り替えて、ローター2を完全停止することな
く、酸化溝1内に好気性状態と嫌気性状態を交互
に現出せしめて、生下水などの廃水中の窒素を硝
化・脱窒するように構成している。酸化溝1から
連続的に排出される廃水の一部か沈殿池3に貯留
され、上澄は処理水として系外に排出され、沈殿
物は返送汚泥として酸化溝1に返送される。
る。第1図は本発明の方法を実施する装置の一例
を示している。1は酸化溝、2は酸化溝に設置し
た曝気かく拌装置(ローター)、3は沈殿池であ
る。ローター2の回転速度を可変とし、溶存酸素
濃度計4とローター2とを連動し、溶存酸素濃度
計4により酸化溝1内の溶存酸素濃度を検知し、
溶存酸素濃度によりローター2を高速および低
速、または高速、中速および低速などの複数段に
切り替えて、ローター2を完全停止することな
く、酸化溝1内に好気性状態と嫌気性状態を交互
に現出せしめて、生下水などの廃水中の窒素を硝
化・脱窒するように構成している。酸化溝1から
連続的に排出される廃水の一部か沈殿池3に貯留
され、上澄は処理水として系外に排出され、沈殿
物は返送汚泥として酸化溝1に返送される。
つぎに本発明の実施例について説明する。
実施例
第1図に示す酸化溝の処理プロセスにおいて、
水量250m3/日の下水の2次処理および硝化・脱
窒を行なつた。ローターは極数変換モータを用い
て78rpmと52rpmの高・低速2段切替可能とし、
その制御はDO(溶存酸素濃度)制御により行な
つた。すなわち、第2図に示すように、溶存酸素
濃度の設定値dsを定め、DOがdsまで低下した
ら、タイマーを用いて一定時間(θ1)経過後に高
速に切り替えてDOを供給し、DOがdsまで回復
した後、別のタイマーを用いて一定時間(θ2)だ
け高速運転を継続して、その後は低速に戻すとい
う操作を繰り返した。本実施例においては、酸化
溝の容積200m3、処理水量250m3/日、混合液の平
均浮遊物濃度(MLSS)4000〜4800mg/で運転
し、dsを0.5mg/とし、θ1を20分、θ2を10分と
した。その結果、酸化溝内のDOの経時変化は第
3図に示す如くになり、1回の平均高速運転時間
θ4は10〜12分で1日の高速運転時間は6.1時間
(θ4を合計した値)となり、1回の平均低速運転
時間θ3は29〜33分で1日の低速運転時間は17.9時
間(θ3)を合計した値)となり、消費動力は高速
連続運転とした場合に比べて約50%節減すること
ができた。また廃水中の窒素は27.6mg/であつ
たが、処理水中の窒素は5.4mg/となり、除去
率80.4%の性能を得た。
水量250m3/日の下水の2次処理および硝化・脱
窒を行なつた。ローターは極数変換モータを用い
て78rpmと52rpmの高・低速2段切替可能とし、
その制御はDO(溶存酸素濃度)制御により行な
つた。すなわち、第2図に示すように、溶存酸素
濃度の設定値dsを定め、DOがdsまで低下した
ら、タイマーを用いて一定時間(θ1)経過後に高
速に切り替えてDOを供給し、DOがdsまで回復
した後、別のタイマーを用いて一定時間(θ2)だ
け高速運転を継続して、その後は低速に戻すとい
う操作を繰り返した。本実施例においては、酸化
溝の容積200m3、処理水量250m3/日、混合液の平
均浮遊物濃度(MLSS)4000〜4800mg/で運転
し、dsを0.5mg/とし、θ1を20分、θ2を10分と
した。その結果、酸化溝内のDOの経時変化は第
3図に示す如くになり、1回の平均高速運転時間
θ4は10〜12分で1日の高速運転時間は6.1時間
(θ4を合計した値)となり、1回の平均低速運転
時間θ3は29〜33分で1日の低速運転時間は17.9時
間(θ3)を合計した値)となり、消費動力は高速
連続運転とした場合に比べて約50%節減すること
ができた。また廃水中の窒素は27.6mg/であつ
たが、処理水中の窒素は5.4mg/となり、除去
率80.4%の性能を得た。
以上説明したように、従来方法では酸化溝にお
いて、通常ローターを連続的に回転させ、滞留時
間も長く(約24時間)、廃水中の窒素の硝化が起
こりアルカリ度が消費されてPHが低下し、処理水
の水質が悪化していたが、本発明の方法で廃水の
硝化・脱窒を行なわせると、脱窒によりアルカリ
度がある程度回復し、PHの低下を防止し安定した
処理水を得ることができる。また脱窒により消費
電力も30〜50%低減することができ、汚泥の沈降
堆積も起こることなく、さらに水路の長さか短か
い廃水処理槽にも適用することができるなどの効
果を奏する。
いて、通常ローターを連続的に回転させ、滞留時
間も長く(約24時間)、廃水中の窒素の硝化が起
こりアルカリ度が消費されてPHが低下し、処理水
の水質が悪化していたが、本発明の方法で廃水の
硝化・脱窒を行なわせると、脱窒によりアルカリ
度がある程度回復し、PHの低下を防止し安定した
処理水を得ることができる。また脱窒により消費
電力も30〜50%低減することができ、汚泥の沈降
堆積も起こることなく、さらに水路の長さか短か
い廃水処理槽にも適用することができるなどの効
果を奏する。
第1図は本発明の廃水の処理方法を実施する装
置の一例を示す説明図、第2図は実施例における
溶存酸素濃度の設定値dsとローター回転数との関
係を示す線図、第3図は実施例における酸化溝内
の溶存酸素濃度の経時変化を示すグラフである。 1……酸化溝、2……曝気かく拌装置(ロータ
ー)、3……沈殿池、4……溶存酸素濃度計。
置の一例を示す説明図、第2図は実施例における
溶存酸素濃度の設定値dsとローター回転数との関
係を示す線図、第3図は実施例における酸化溝内
の溶存酸素濃度の経時変化を示すグラフである。 1……酸化溝、2……曝気かく拌装置(ロータ
ー)、3……沈殿池、4……溶存酸素濃度計。
Claims (1)
- 1 酸化溝に設置した曝気かく拌装置の回転速度
を可変とし、溶存酸素濃度計により酸化溝内の溶
存酸素濃度を検知し、溶存酸素濃度により曝気か
く拌装置を高速および低速、または高速、中速お
よび低速などの複数段に切り替えて、曝気かく拌
装置を完全停止することなく、酸化溝内に好気性
状態と嫌気性状態を交互に現出せしめて、廃水中
の窒素を硝化・脱窒することを特徴とする廃水の
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57201361A JPS5990699A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 廃水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57201361A JPS5990699A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 廃水の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5990699A JPS5990699A (ja) | 1984-05-25 |
| JPH0117438B2 true JPH0117438B2 (ja) | 1989-03-30 |
Family
ID=16439773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57201361A Granted JPS5990699A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | 廃水の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5990699A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61204094A (ja) * | 1985-03-05 | 1986-09-10 | Maezawa Kogyo Kk | 酸化溝による廃水処理法 |
| JPS6265797A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-03-25 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | 曝気装置の運転方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4159243A (en) * | 1977-08-09 | 1979-06-26 | Envirotech Corporation | Process and system for controlling an orbital system |
| JPS5719094A (en) * | 1980-07-07 | 1982-02-01 | Sumitomo Jukikai Envirotec Kk | Disposal of sewage or filth |
| JPS5732790A (en) * | 1980-08-07 | 1982-02-22 | Sumitomo Jukikai Envirotec Kk | Treatment of waste water |
| JPS57162697A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-06 | Kokusaku Kiko Kk | Oxidation channel type aeration device |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP57201361A patent/JPS5990699A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5990699A (ja) | 1984-05-25 |
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