JPH0124070B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0124070B2 JPH0124070B2 JP7932082A JP7932082A JPH0124070B2 JP H0124070 B2 JPH0124070 B2 JP H0124070B2 JP 7932082 A JP7932082 A JP 7932082A JP 7932082 A JP7932082 A JP 7932082A JP H0124070 B2 JPH0124070 B2 JP H0124070B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- magnetic
- magnet
- guide member
- magnetic ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 17
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 14
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 16
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 6
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000011010 flushing procedure Methods 0.000 description 1
- 238000005204 segregation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁性体より成る記録針上に、磁力に
よつて磁性インクを保持・隆起せしめ、前記の隆
起せしめた磁性インクに画信号に対応したクーロ
ン力を作用させることにより、記録面に磁性イン
クを飛翔させ画像を記録する画像記録装置に関す
るものであり、乾燥及び磁力による磁性インクの
濃縮を磁性インクを循環させることにより防止
し、長期間放置又は休止した後においても良好な
品質の画像を安定して記録できるようにすること
を目的とする。
よつて磁性インクを保持・隆起せしめ、前記の隆
起せしめた磁性インクに画信号に対応したクーロ
ン力を作用させることにより、記録面に磁性イン
クを飛翔させ画像を記録する画像記録装置に関す
るものであり、乾燥及び磁力による磁性インクの
濃縮を磁性インクを循環させることにより防止
し、長期間放置又は休止した後においても良好な
品質の画像を安定して記録できるようにすること
を目的とする。
従来、第1図に示す様に磁性体から成る記録針
を一列に配列した多針記録部1(以下単に、スタ
イラスと呼ぶ。)と、前記スタイラス1上に設け
た隆起用磁石5によりスタイラス1を磁化せしめ
磁力によつてスタイラス1上に磁性インク2の隆
起を形成するとともに、スタイラス1と背面電極
3との間に画信号電圧を印加(クーロン力を作用
させる)することにより記録紙4に画像を形成す
る装置においては、以下に示す様な欠点を有して
いた。すなわち、第2図,第3図に示す様に磁性
インク2は、隆起用磁石5及び補助磁石6に常時
接して磁力の作用を受けているため、例えば非記
録時や放置時には隆起用磁石5上及び補助磁石6
上で磁気濃縮(磁場偏析)2′が発生していた。
このため、隆起用磁石5上の磁性インク2の流動
が阻害され、磁性インク5の消費に伴う安定した
供給を行うことができなかつた。また磁性インク
2の蒸発・乾燥及び磁気濃縮により磁性インク2
の粘度が高くなると、スタイラス1と背面電極3
との間にクーロン力を作用させても、磁性インク
2が飛翔しなくなるという欠点を有していた。
を一列に配列した多針記録部1(以下単に、スタ
イラスと呼ぶ。)と、前記スタイラス1上に設け
た隆起用磁石5によりスタイラス1を磁化せしめ
磁力によつてスタイラス1上に磁性インク2の隆
起を形成するとともに、スタイラス1と背面電極
3との間に画信号電圧を印加(クーロン力を作用
させる)することにより記録紙4に画像を形成す
る装置においては、以下に示す様な欠点を有して
いた。すなわち、第2図,第3図に示す様に磁性
インク2は、隆起用磁石5及び補助磁石6に常時
接して磁力の作用を受けているため、例えば非記
録時や放置時には隆起用磁石5上及び補助磁石6
上で磁気濃縮(磁場偏析)2′が発生していた。
このため、隆起用磁石5上の磁性インク2の流動
が阻害され、磁性インク5の消費に伴う安定した
供給を行うことができなかつた。また磁性インク
2の蒸発・乾燥及び磁気濃縮により磁性インク2
の粘度が高くなると、スタイラス1と背面電極3
との間にクーロン力を作用させても、磁性インク
2が飛翔しなくなるという欠点を有していた。
従つて従来の画像記録装置においては、放置時
や長時間の記録休止後に記録を行う際に磁性イン
クの供給や飛翔が阻害されるため高品質の画像を
安定して記録できなかつた。
や長時間の記録休止後に記録を行う際に磁性イン
クの供給や飛翔が阻害されるため高品質の画像を
安定して記録できなかつた。
また磁性インク2の乾燥・磁場濃縮を防ぐた
め、第4図に示す様な蓋部材7を設けると共に回
収路8を通してインクを循環させる構成が既に提
案されている。しかしこの構成によれば、蓋部材
7の一部が循環回収路8を構成しているため、磁
性インク2を循環させるときにインクの圧力が直
接蓋部材7に直接加わるためインク漏れを起こし
たり、インクミストや飛沫等が蓋部材7に固着し
た場合蓋部材7が開かなくなるという欠点も有し
ていた。
め、第4図に示す様な蓋部材7を設けると共に回
収路8を通してインクを循環させる構成が既に提
案されている。しかしこの構成によれば、蓋部材
7の一部が循環回収路8を構成しているため、磁
性インク2を循環させるときにインクの圧力が直
接蓋部材7に直接加わるためインク漏れを起こし
たり、インクミストや飛沫等が蓋部材7に固着し
た場合蓋部材7が開かなくなるという欠点も有し
ていた。
また蓋部材7が開くときにも、蓋に付着してい
た磁性インクが記録部の外へしたたり落ちて装置
内部を汚したり、記録紙4を汚したりしていた。
た磁性インクが記録部の外へしたたり落ちて装置
内部を汚したり、記録紙4を汚したりしていた。
本発明は上述する様な欠点を除去し、高品質の
画像を安定して記録することができる画像記録装
置を提供するものである。
画像を安定して記録することができる画像記録装
置を提供するものである。
以下本発明の一実施例を第6図ないし第11図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
第6図は、本発明の一実施例である磁性インク
記録装置の概略構成図である。記録ヘツド部10
は記録紙15と対向して配列された磁性体から成
るスタイラス11と、前記スタイラス11面上に
当接して設けた隆起用磁石12とを固定する固定
筐体13とより構成されている。
記録装置の概略構成図である。記録ヘツド部10
は記録紙15と対向して配列された磁性体から成
るスタイラス11と、前記スタイラス11面上に
当接して設けた隆起用磁石12とを固定する固定
筐体13とより構成されている。
隆起用磁石12と対向する位置にはスリツト部
14を形成する補助磁石16が設けられている。
また前記の補助磁石16の、端面部18を除く磁
石表面の一部はシールド板19によつて覆われて
いる。尚、隆起用磁石12及び補助磁石16は磁
性インク20の貯留室21の一部を構成してい
る。
14を形成する補助磁石16が設けられている。
また前記の補助磁石16の、端面部18を除く磁
石表面の一部はシールド板19によつて覆われて
いる。尚、隆起用磁石12及び補助磁石16は磁
性インク20の貯留室21の一部を構成してい
る。
磁性インク供給パイプ22は、前記記録ヘツド
部10に磁性インク20を供給するもので、その
一端は磁性インク貯留室21に接続され、他端は
磁性インク20を貯蔵するサブタンク23内に設
けられている。
部10に磁性インク20を供給するもので、その
一端は磁性インク貯留室21に接続され、他端は
磁性インク20を貯蔵するサブタンク23内に設
けられている。
磁性インク供給パイプ22の途中に設けたポン
プ24は、ポンプ駆動手段25によつて駆動され
磁性インク20をサブタンク23からインク貯留
室21に供給するものである。
プ24は、ポンプ駆動手段25によつて駆動され
磁性インク20をサブタンク23からインク貯留
室21に供給するものである。
サブタンク23にはメインタンク(図示せず)
からポンプ26及びパイプ27を通して磁性イン
ク20が送られてくる。サブタンク23の液面は
ホール素子等の検出手段28及び、液面位置検出
信号に応じて駆動されるポンプ26によつて常時
一定液位に保たれている。
からポンプ26及びパイプ27を通して磁性イン
ク20が送られてくる。サブタンク23の液面は
ホール素子等の検出手段28及び、液面位置検出
信号に応じて駆動されるポンプ26によつて常時
一定液位に保たれている。
スタイラス11には、スタイラス11の先端部
に隆起せしめた磁性インク20を画信号に対応し
て記録紙15に飛翔させる電圧印加手段29が連
結されている。またスタイラス11と背面電極3
0との間にはバイアス電圧が電源31によつて印
加されている。固定筐体13に設けた支点軸32
を中心に回動するガイド部材35は第7図に示す
様にガイド部材本体33とパツキン部材34によ
つて構成されている。
に隆起せしめた磁性インク20を画信号に対応し
て記録紙15に飛翔させる電圧印加手段29が連
結されている。またスタイラス11と背面電極3
0との間にはバイアス電圧が電源31によつて印
加されている。固定筐体13に設けた支点軸32
を中心に回動するガイド部材35は第7図に示す
様にガイド部材本体33とパツキン部材34によ
つて構成されている。
前記ガイド部材35は第8図に示す様にリンク
36及び37によつて支点軸32を中心に回動す
る回動レバー38に連接されている。回動レバー
38の一端38′は密閉蓋44の凹部44′と係合
し、第9図に示す様に回動レバー38はケース本
体39に設けた支点軸40及び41を中心にリン
ク42,43によつて回動する密閉蓋44の動き
を検出すると共に密閉蓋44の動きと連動して前
記ガイド部材35を回動させるものである。密閉
蓋44にはケース本体39の開口部45を密閉す
る為のパツキン46が外周に設けてある。
36及び37によつて支点軸32を中心に回動す
る回動レバー38に連接されている。回動レバー
38の一端38′は密閉蓋44の凹部44′と係合
し、第9図に示す様に回動レバー38はケース本
体39に設けた支点軸40及び41を中心にリン
ク42,43によつて回動する密閉蓋44の動き
を検出すると共に密閉蓋44の動きと連動して前
記ガイド部材35を回動させるものである。密閉
蓋44にはケース本体39の開口部45を密閉す
る為のパツキン46が外周に設けてある。
また前記ガイド部材35は、第9図に示す様に
矢印A方向に回動したときケース本体39に設け
たインク回収路55と、スリツト部14との間を
磁性インク20が流れやすい、インク流路を形成
する様な形状に構成されると共に、その内面47
にはインクガイド溝48が設けられている。さら
に前記インクガイド部材35の内面47には磁石
54が一部埋込まれた状態で取付けられている。
この磁石52の取付位置は前記ガイド部材35が
矢印A方向に回動したとき、少なくとも前記スタ
イラス11と隆起用磁石12及びスリツト部14
と対向する位置である。また、前記磁石54は、
前記隆起用磁石12の斜面17を含むスリツト部
14の近傍に配置した磁極と反発する磁極面を、
前記スリツト部14に向けて取付られている。さ
らに、前記磁石54は第7図に示す様にスリツト
部14より若干上方向にその一端面がくる様に配
置されている。
矢印A方向に回動したときケース本体39に設け
たインク回収路55と、スリツト部14との間を
磁性インク20が流れやすい、インク流路を形成
する様な形状に構成されると共に、その内面47
にはインクガイド溝48が設けられている。さら
に前記インクガイド部材35の内面47には磁石
54が一部埋込まれた状態で取付けられている。
この磁石52の取付位置は前記ガイド部材35が
矢印A方向に回動したとき、少なくとも前記スタ
イラス11と隆起用磁石12及びスリツト部14
と対向する位置である。また、前記磁石54は、
前記隆起用磁石12の斜面17を含むスリツト部
14の近傍に配置した磁極と反発する磁極面を、
前記スリツト部14に向けて取付られている。さ
らに、前記磁石54は第7図に示す様にスリツト
部14より若干上方向にその一端面がくる様に配
置されている。
前記インク回収路55はケース本体39の一部
によつて構成されるが、その位置は補助磁石16
側に設けられている。また、インク回収路55の
先端部はスリツト部14より前方に突き出した形
でインク受け部49を構成している。
によつて構成されるが、その位置は補助磁石16
側に設けられている。また、インク回収路55の
先端部はスリツト部14より前方に突き出した形
でインク受け部49を構成している。
密閉蓋44はモーター50によつて回動するア
ーム51によつて開閉される。ねじりバネ52は
ガイド蓋35を矢印B方向に付勢するものであ
る。
ーム51によつて開閉される。ねじりバネ52は
ガイド蓋35を矢印B方向に付勢するものであ
る。
またインク回収路55の途中にはフイルター5
3が設けられている。
3が設けられている。
次にこの装置の動作を説明する。
装置電源がONされると同時に駆動手段25に
よつて一定時間ポンプ24が駆動されサブタンク
23から磁性インク20がインク貯留室21に送
られ満たされる。この時、インク貯留室21の開
口スリツト部14には、隆起用磁石12と補助磁
石16による磁力が作用しているためパイプ21
中の磁性インク20は、開口部からサブタンク2
3のインク液面までの落差に相当する圧力が加わ
つた状態でも落下することなく保持される。この
ため隆起用磁石12の斜面部17を通つてスタイ
ラス11の先端に磁性インク20が供給され、第
1図に示す様な隆起を形成する。
よつて一定時間ポンプ24が駆動されサブタンク
23から磁性インク20がインク貯留室21に送
られ満たされる。この時、インク貯留室21の開
口スリツト部14には、隆起用磁石12と補助磁
石16による磁力が作用しているためパイプ21
中の磁性インク20は、開口部からサブタンク2
3のインク液面までの落差に相当する圧力が加わ
つた状態でも落下することなく保持される。この
ため隆起用磁石12の斜面部17を通つてスタイ
ラス11の先端に磁性インク20が供給され、第
1図に示す様な隆起を形成する。
上述の様な隆起を形成した状態で、電圧印加手
段29により、スタイラス11と背面電極30と
の間に画信号に対応して電圧を印加すると、スタ
イラス11の先端から磁性インク20がクーロン
力により飛翔し記録面15に画像を形成する。
尚、磁性インク20は消費に伴つて磁力により自
動的にパイプ22を通つてスタイラス11上に供
給される。
段29により、スタイラス11と背面電極30と
の間に画信号に対応して電圧を印加すると、スタ
イラス11の先端から磁性インク20がクーロン
力により飛翔し記録面15に画像を形成する。
尚、磁性インク20は消費に伴つて磁力により自
動的にパイプ22を通つてスタイラス11上に供
給される。
記録が終了し一定時間休止して次に記録を行う
場合は、記録開始前にモーター50を駆動しアー
ム51を動かすことにより密閉蓋44を矢印A方
向に回動させ、アース本体39の開口部45を密
閉する。このとき密閉蓋44の動きに連動して回
動レバー38が回動しガイド部材35を矢印A方
向に回動させ、スリツト部14からインク回収路
55までの流路を形成する。
場合は、記録開始前にモーター50を駆動しアー
ム51を動かすことにより密閉蓋44を矢印A方
向に回動させ、アース本体39の開口部45を密
閉する。このとき密閉蓋44の動きに連動して回
動レバー38が回動しガイド部材35を矢印A方
向に回動させ、スリツト部14からインク回収路
55までの流路を形成する。
上記の状態でポンプ駆動手段25によつてポン
プ24を駆動し、開口部スリツト14から磁性イ
ンクを勢いよく吹き出させる。このとき、ガイド
部材35は吹き出してきたインク流を受けると共
に補助磁石16の方向に流れを導く様に構成され
ているため、隆起用磁石12の斜面部17,斜面
に続くスタイラス部11と補助磁石端面18は勢
いよく流れる磁性インク流によつて洗浄される。
このため前記各磁石及びスタイラス表面で乾燥し
たり磁気濃縮したインクは押し流されてしまうと
共にインク回収路46のフイルター53を介して
サブタンク23内に回収される。
プ24を駆動し、開口部スリツト14から磁性イ
ンクを勢いよく吹き出させる。このとき、ガイド
部材35は吹き出してきたインク流を受けると共
に補助磁石16の方向に流れを導く様に構成され
ているため、隆起用磁石12の斜面部17,斜面
に続くスタイラス部11と補助磁石端面18は勢
いよく流れる磁性インク流によつて洗浄される。
このため前記各磁石及びスタイラス表面で乾燥し
たり磁気濃縮したインクは押し流されてしまうと
共にインク回収路46のフイルター53を介して
サブタンク23内に回収される。
このときスリツト部14から勢いよく吹き出さ
れた磁性インク20は前述した様に、スタイラス
部11や隆起用磁石12及び補助磁石16を洗浄
しながら、勢いよくガイド部材35にぶつかつて
ゆくが、スリツト部14と対向するガイド蓋内面
47に設けられた磁石54の磁力によつて吸引力
を受けるため、ガイド部材35にてインク回収路
55方向に流れ落ちるインク流の勢いは著しく弱
められる。従つてインクミストや飛沫の発生が少
ない。またインクミストや飛沫が発生しても、磁
石54の磁力によつて吸引されるため大きく拡散
することがない。尚、前記磁石54はガイド部材
35の上方に設けられているため、ガイド部材3
5のパツキン34から漏れようとする磁性インク
20に対して磁気によるシールド効果を発揮し磁
性インク20の漏れを防止することができる。さ
らに前記磁石54の端面ガイド部材35の内面4
7より若干突出して設けられているため、吹き出
された磁性インク流は主にガイド部材35の下方
に流れ、インク回収路55に至る。
れた磁性インク20は前述した様に、スタイラス
部11や隆起用磁石12及び補助磁石16を洗浄
しながら、勢いよくガイド部材35にぶつかつて
ゆくが、スリツト部14と対向するガイド蓋内面
47に設けられた磁石54の磁力によつて吸引力
を受けるため、ガイド部材35にてインク回収路
55方向に流れ落ちるインク流の勢いは著しく弱
められる。従つてインクミストや飛沫の発生が少
ない。またインクミストや飛沫が発生しても、磁
石54の磁力によつて吸引されるため大きく拡散
することがない。尚、前記磁石54はガイド部材
35の上方に設けられているため、ガイド部材3
5のパツキン34から漏れようとする磁性インク
20に対して磁気によるシールド効果を発揮し磁
性インク20の漏れを防止することができる。さ
らに前記磁石54の端面ガイド部材35の内面4
7より若干突出して設けられているため、吹き出
された磁性インク流は主にガイド部材35の下方
に流れ、インク回収路55に至る。
ケース本体39の一部で構成したインク回収路
55の先端部に設けたインク受部49は、開口ス
リツト部14及びガイド部材35位置よりも突き
出した位置に設けているため、ガイド部材35に
よつて導かれたインク及びインク流から発生する
飛沫を受けることができるため密閉蓋44を汚す
ことがない。またガイド部材35と密閉蓋44と
を離して設けているため密閉蓋44のパツキン4
6と磁性インク20が直接、接することがないた
め、ケース本体39の外に磁性インク20が漏れ
ることがなくなるうえ、ケース本体39の表面と
パツキン46間でインク20が固着して密閉蓋4
4が開かなくなるという事態が発生しない。
55の先端部に設けたインク受部49は、開口ス
リツト部14及びガイド部材35位置よりも突き
出した位置に設けているため、ガイド部材35に
よつて導かれたインク及びインク流から発生する
飛沫を受けることができるため密閉蓋44を汚す
ことがない。またガイド部材35と密閉蓋44と
を離して設けているため密閉蓋44のパツキン4
6と磁性インク20が直接、接することがないた
め、ケース本体39の外に磁性インク20が漏れ
ることがなくなるうえ、ケース本体39の表面と
パツキン46間でインク20が固着して密閉蓋4
4が開かなくなるという事態が発生しない。
一定時間ポンプ24を駆動した後はポンプ24
を停止させると共に密閉蓋44を矢印B方向に回
動させガイド部材35をも共に回動させ、ケース
本体39の開口部45を開く。このとき隆起用磁
石12,補助磁石16及びスタイラス11上には
乾燥や磁気濃縮のない磁性インク20が供給され
て隆起を形成しているため再度高品質の画像を安
定して記録することができる。
を停止させると共に密閉蓋44を矢印B方向に回
動させガイド部材35をも共に回動させ、ケース
本体39の開口部45を開く。このとき隆起用磁
石12,補助磁石16及びスタイラス11上には
乾燥や磁気濃縮のない磁性インク20が供給され
て隆起を形成しているため再度高品質の画像を安
定して記録することができる。
記録が終了すると、密閉蓋44及びガイド部材
35は矢印A方向に回動させ記録ヘツド部10前
方にガイド部材35を位置せしめると共に開口部
45を密閉する。従つて磁性インク20の蒸発・
乾燥を防止できる。
35は矢印A方向に回動させ記録ヘツド部10前
方にガイド部材35を位置せしめると共に開口部
45を密閉する。従つて磁性インク20の蒸発・
乾燥を防止できる。
またこのときガイド部材35に設けた磁石54
によつて隆起用磁石12を含むスリツト部14近
傍の磁力線分布状態が変るため、隆起用磁石12
及びスリツト部14近傍における磁性インク20
の磁気濃縮を軽減できる。これは磁石54の磁極
を、隆起用磁石12を含むスリツト部14近傍の
磁極と反発する様に設けているため、隆起用磁石
12及びスリツト部14近傍の磁性インク20に
反発力が作用しその付着厚みが極めて薄くなるた
めである。
によつて隆起用磁石12を含むスリツト部14近
傍の磁力線分布状態が変るため、隆起用磁石12
及びスリツト部14近傍における磁性インク20
の磁気濃縮を軽減できる。これは磁石54の磁極
を、隆起用磁石12を含むスリツト部14近傍の
磁極と反発する様に設けているため、隆起用磁石
12及びスリツト部14近傍の磁性インク20に
反発力が作用しその付着厚みが極めて薄くなるた
めである。
さらにスリツト部14でのインク付着厚が薄く
なるため、ポンプ24によつて磁性インク20を
吹き出す場合、スリツト部14のインク膜が切れ
やすく、インク供給路22内に入つた気泡や異物
が供給路外へ出やすい。
なるため、ポンプ24によつて磁性インク20を
吹き出す場合、スリツト部14のインク膜が切れ
やすく、インク供給路22内に入つた気泡や異物
が供給路外へ出やすい。
第11図は、ガイド部材35に設けた磁石54
を回収路内へ延在させて設けた実施例を示すもの
である。上記の実施例においては前述した実施例
と同等の効果を有するとともに、スリツト部14
から吹き出された磁性インク20が磁石54の磁
力によつて吸引されると共に、回収路55方向に
導かれ回収されるため、ガイド部材35側面や回
収路55の縁部等を著しく汚すことがなく、イン
クミストの発生も軽減することができる。
を回収路内へ延在させて設けた実施例を示すもの
である。上記の実施例においては前述した実施例
と同等の効果を有するとともに、スリツト部14
から吹き出された磁性インク20が磁石54の磁
力によつて吸引されると共に、回収路55方向に
導かれ回収されるため、ガイド部材35側面や回
収路55の縁部等を著しく汚すことがなく、イン
クミストの発生も軽減することができる。
上述した様に本発明によれば、記録休止時及び
放置時において隆起用磁石,補助磁石の磁力作用
と蒸発・乾燥等により、記録針先端近傍並びに前
記各磁石上に生じた濃縮した磁性インクを、濃縮
していない磁性インク流で押し流し洗浄するため
のガイド部材と、前記ガイド部材に設けた磁石
と、インク受け部を有するインク回収路とを設け
ることにより、磁性インクを必要に応じて循環さ
せ、前記の濃縮したインクを除去する場合に、イ
ンク漏れや、インクミスト,飛翔等が発生しにく
く、かつ発生してもその拡散を著しく小さくする
ことができる磁性インク循環路を形成することが
できる。従つて、インクミストや飛沫による記録
紙や装置内部の汚れをなくすことができると共
に、蓋部材の開閉も円滑で、良好な品質の画像を
安定して記録できる。
放置時において隆起用磁石,補助磁石の磁力作用
と蒸発・乾燥等により、記録針先端近傍並びに前
記各磁石上に生じた濃縮した磁性インクを、濃縮
していない磁性インク流で押し流し洗浄するため
のガイド部材と、前記ガイド部材に設けた磁石
と、インク受け部を有するインク回収路とを設け
ることにより、磁性インクを必要に応じて循環さ
せ、前記の濃縮したインクを除去する場合に、イ
ンク漏れや、インクミスト,飛翔等が発生しにく
く、かつ発生してもその拡散を著しく小さくする
ことができる磁性インク循環路を形成することが
できる。従つて、インクミストや飛沫による記録
紙や装置内部の汚れをなくすことができると共
に、蓋部材の開閉も円滑で、良好な品質の画像を
安定して記録できる。
第1図は従来の磁性インク記録装置のヘツド部
の概略構成図、第2図及び第4図は同記録装置の
概略構成図、第3図は同装置のヘツド部の拡大
図、第5図は本発明の一実施例における磁性イン
ク記録装置の記録ヘツド部の平面図、第6図は同
記録装置の概略構成図、第7図は第5図における
D―D′断面図、第8図は第5図におけるC―C′断
面図、第9図は同ヘツド主要部の側面図、第10
図は同装置のガイド部材の斜視図、第11図は同
装置のガイド部材の他の実施例の側面断面図であ
る。 11……マルチスタイラス、12……隆起用磁
石、20……磁性インク、22……インク供給
路、35……インクガイド部材、44……密閉
蓋、46……密閉パツキン、55……インク回収
路、42,43……リンク、50……モーター、
54……磁石。
の概略構成図、第2図及び第4図は同記録装置の
概略構成図、第3図は同装置のヘツド部の拡大
図、第5図は本発明の一実施例における磁性イン
ク記録装置の記録ヘツド部の平面図、第6図は同
記録装置の概略構成図、第7図は第5図における
D―D′断面図、第8図は第5図におけるC―C′断
面図、第9図は同ヘツド主要部の側面図、第10
図は同装置のガイド部材の斜視図、第11図は同
装置のガイド部材の他の実施例の側面断面図であ
る。 11……マルチスタイラス、12……隆起用磁
石、20……磁性インク、22……インク供給
路、35……インクガイド部材、44……密閉
蓋、46……密閉パツキン、55……インク回収
路、42,43……リンク、50……モーター、
54……磁石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁性体から成る記録針と前記記録針上に設け
た隆起用磁石と、前記隆起用磁石近傍に開口部を
並設した磁性インク供給路及び回収路と、前記記
録針前方で前記磁性インク供給路から回収路に至
る磁性インクの流路を、形成又は解除する位置に
移動可能なごとく設けたインクガイド部材と、前
記インクガイド部材を移動せしめる手段とを備
え、前記インクガイド部材の少なくとも一部に磁
石を設けたことを特徴とする磁性インク記録装
置。 2 磁石を設けたインクガイド部材を、記録針前
方に設けた密閉蓋によつて密閉又は開放される少
なくとも磁性インク供給路及び回収路の開口部を
含む空間内に、移動可能なごとく設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁性インク
記録装置。 3 インクガイド部材に設けた磁石を、回収路内
に延在させて設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の磁性インク記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57079320A JPS58194577A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 磁性インク記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57079320A JPS58194577A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 磁性インク記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58194577A JPS58194577A (ja) | 1983-11-12 |
| JPH0124070B2 true JPH0124070B2 (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=13686576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57079320A Granted JPS58194577A (ja) | 1982-05-11 | 1982-05-11 | 磁性インク記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58194577A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1123448C (zh) * | 1997-07-01 | 2003-10-08 | 录象射流系统国际有限公司 | 用于喷墨打印头的就地清洁系统 |
-
1982
- 1982-05-11 JP JP57079320A patent/JPS58194577A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58194577A (ja) | 1983-11-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6336699B1 (en) | Self-cleaning wet wipe method and apparatus for cleaning orifices in an AIP type printhead | |
| US4305079A (en) | Movable ink jet gutter | |
| JPH09109404A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH0361593B2 (ja) | ||
| JPH0124070B2 (ja) | ||
| US4035811A (en) | Ink jet recorder and catcher therefor | |
| CA1156707A (en) | Ink jet probe | |
| JPH0149630B2 (ja) | ||
| JPH026142A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPS58219069A (ja) | インク供給装置 | |
| JPS58222856A (ja) | 磁性インク記録装置 | |
| JPH02217255A (ja) | 液体噴射記録装置の清浄装置および清浄装置付きの液体噴射記録装置 | |
| JPH0521745B2 (ja) | ||
| JPS58134757A (ja) | 磁性インク記録装置 | |
| JPS6317620B2 (ja) | ||
| JPH0475131B2 (ja) | ||
| JPH03132357A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPS6334931Y2 (ja) | ||
| JP2722539B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| JPS61230946A (ja) | 印刷装置 | |
| JPH06340091A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPS6349629B2 (ja) | ||
| JPH0158069B2 (ja) | ||
| JPH0232857A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPS5816854A (ja) | インクジエツト用ノズルヘツド |