JPH0130029B2 - - Google Patents
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- JPH0130029B2 JPH0130029B2 JP59195061A JP19506184A JPH0130029B2 JP H0130029 B2 JPH0130029 B2 JP H0130029B2 JP 59195061 A JP59195061 A JP 59195061A JP 19506184 A JP19506184 A JP 19506184A JP H0130029 B2 JPH0130029 B2 JP H0130029B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle speed
- signal
- speed
- deceleration
- current
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明は自動変速機の制御方法、詳しくは車速
を検出する車速センサが故障した場合に、乗員や
自動変速機を保護する方法に関するものである。
を検出する車速センサが故障した場合に、乗員や
自動変速機を保護する方法に関するものである。
従来技術とその問題点
一般に、電子制御式の自動変速機においては、
変速ギヤの変速比をスロツトル開度と車速とによ
つて自動制御している。ところが、走行中に車速
を検出する車速センサが故障したり配線ケーブル
が断線したりすると、車速信号が零となるため、
変速機が急激にシフトダウンされてエンジンの噴
き上がりが生じたり、大きな変速シヨツクがかか
るといつた問題がある。
変速ギヤの変速比をスロツトル開度と車速とによ
つて自動制御している。ところが、走行中に車速
を検出する車速センサが故障したり配線ケーブル
が断線したりすると、車速信号が零となるため、
変速機が急激にシフトダウンされてエンジンの噴
き上がりが生じたり、大きな変速シヨツクがかか
るといつた問題がある。
このような問題を解消するため、特公昭51−
18574号公報に記載のように、エンジン回転速度
を検出し、この値が正常変速時に相当するエンジ
ン回転速度以上となつたときにシフトアツプを行
い、車速センサが正常に動作している場合に近似
した変速操作を行うようにしたものが知られてい
る。ところで、車速信号ラインが断線した場合に
は車速信号が瞬時に零となるため、上記の方法で
急激なシフトダウンを防止できるが、例えば車速
センサをスピードメータに取り付け、このスピー
ドメータケーブルが断線した場合には、スピード
メータの針が慣性によつて回り続けるため、車速
信号が零になるまでに時間がかかる。このように
車速信号が徐々に減少した場合には、ブレーキを
作動させた場合と殆ど判別がつかないため、車速
信号の減少につれてシフトダウンが行われ、従来
と同様な不具合が発生するおそれがある。
18574号公報に記載のように、エンジン回転速度
を検出し、この値が正常変速時に相当するエンジ
ン回転速度以上となつたときにシフトアツプを行
い、車速センサが正常に動作している場合に近似
した変速操作を行うようにしたものが知られてい
る。ところで、車速信号ラインが断線した場合に
は車速信号が瞬時に零となるため、上記の方法で
急激なシフトダウンを防止できるが、例えば車速
センサをスピードメータに取り付け、このスピー
ドメータケーブルが断線した場合には、スピード
メータの針が慣性によつて回り続けるため、車速
信号が零になるまでに時間がかかる。このように
車速信号が徐々に減少した場合には、ブレーキを
作動させた場合と殆ど判別がつかないため、車速
信号の減少につれてシフトダウンが行われ、従来
と同様な不具合が発生するおそれがある。
一方、車速信号をスピードメータとミツシヨン
の出力軸との2系統から得るようにしたものも知
られている。この場合には、一方の系統が故障し
ても他方が正常に動作している限り運転上何ら支
障がないが、車速センサおよび配線ケーブルを2
系統設ける必要があるため、コスト高になる欠点
がある。
の出力軸との2系統から得るようにしたものも知
られている。この場合には、一方の系統が故障し
ても他方が正常に動作している限り運転上何ら支
障がないが、車速センサおよび配線ケーブルを2
系統設ける必要があるため、コスト高になる欠点
がある。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、1系統の車速信号により車
速センサのあらゆる態様の故障を判定でき、自動
変速機を安全に制御できる自動変速機の制御方法
を提供することにある。
もので、その目的は、1系統の車速信号により車
速センサのあらゆる態様の故障を判定でき、自動
変速機を安全に制御できる自動変速機の制御方法
を提供することにある。
発明の構成
上記目的を達成するために、本発明は、車速信
号が減少したとき、減少直前の初速Voと減少途
中の現車速Vとを求めるとともに、車速に対応し
て予め複数にゾーン分けされた減速判定レベルの
うち上記初速Voに対応する減速判定レベルαoを
求め、初速Voと現車速Vとの差が上記減速判定
レベルαoより高いとき、故障判定手段が異常信号
を出力して現状の変速ギヤ位置を維持するように
したものである。すなわち、車速センサが故障し
て車速信号が減少したとき、減少直前の車速(初
速Vo)によつて減少の仕方が異なるため、予め
故障時における車速の減速判定レベルをゾーン分
けして記憶しておき、この減速判定レベルのうち
上記初速Voに対応する減速判定レベルαoを求め、
初速Voと現車速Vとの差(Vo−V)が減速判定
レベルαoより大きい場合には、通常あり得ない減
速を行つている(車速センサが故障している)こ
とを意味しているため、急激にシフトダウンしな
いように現状の変速ギヤ位置を維持するようにし
たものである。
号が減少したとき、減少直前の初速Voと減少途
中の現車速Vとを求めるとともに、車速に対応し
て予め複数にゾーン分けされた減速判定レベルの
うち上記初速Voに対応する減速判定レベルαoを
求め、初速Voと現車速Vとの差が上記減速判定
レベルαoより高いとき、故障判定手段が異常信号
を出力して現状の変速ギヤ位置を維持するように
したものである。すなわち、車速センサが故障し
て車速信号が減少したとき、減少直前の車速(初
速Vo)によつて減少の仕方が異なるため、予め
故障時における車速の減速判定レベルをゾーン分
けして記憶しておき、この減速判定レベルのうち
上記初速Voに対応する減速判定レベルαoを求め、
初速Voと現車速Vとの差(Vo−V)が減速判定
レベルαoより大きい場合には、通常あり得ない減
速を行つている(車速センサが故障している)こ
とを意味しているため、急激にシフトダウンしな
いように現状の変速ギヤ位置を維持するようにし
たものである。
実施例の説明
第1図は本発明にかかる制御装置の一例を示
し、1はスロツトル開度を検出するスロツトル開
度センサ、2は車速を検出するためにスピードメ
ータあるいはミツシヨン出力軸の一方に設けられ
た車速センサであり、これらセンサ1,2は一般
の自動車に搭載されているものと同様である。
し、1はスロツトル開度を検出するスロツトル開
度センサ、2は車速を検出するためにスピードメ
ータあるいはミツシヨン出力軸の一方に設けられ
た車速センサであり、これらセンサ1,2は一般
の自動車に搭載されているものと同様である。
3は故障判定手段であり、車速センサ2から一
定時間おきに車速信号が入力され、車速センサ2
からの車速信号が急激に減少したとき、減速を開
始する直前の車速Vo(初速という)と減速中の車
速V(現車速という)との差Vo−Vを求める。ま
た、故障判定手段3には、第2図のように故障時
における減速変化率が初速によつて例えば3個に
ゾーン分けされて記憶されており、各ゾーン毎に
減速判定レベルαo(n=1〜3)が設定されてい
る。すなわち、Vo>V1のときには減速判定レベ
ルはα1、V1>Vo>V2のときには減速判定レベル
はα2、V2>Vo>V3のときには減速判定レベルは
α3である。そして、これら減速判定レベルα1〜α3
と、初速Voと現車速Vとの差Vo−Vとを比較
し、Vo−V>α1〜α3の場合には、通常あり得な
い減速を行つている(車速センサ2が故障してい
る)ことを意味しているので、故障判定手段3は
異常信号を出力し、Vo−V<α1〜α3の場合には
現車速信号Vをそのまま出力するものである。
定時間おきに車速信号が入力され、車速センサ2
からの車速信号が急激に減少したとき、減速を開
始する直前の車速Vo(初速という)と減速中の車
速V(現車速という)との差Vo−Vを求める。ま
た、故障判定手段3には、第2図のように故障時
における減速変化率が初速によつて例えば3個に
ゾーン分けされて記憶されており、各ゾーン毎に
減速判定レベルαo(n=1〜3)が設定されてい
る。すなわち、Vo>V1のときには減速判定レベ
ルはα1、V1>Vo>V2のときには減速判定レベル
はα2、V2>Vo>V3のときには減速判定レベルは
α3である。そして、これら減速判定レベルα1〜α3
と、初速Voと現車速Vとの差Vo−Vとを比較
し、Vo−V>α1〜α3の場合には、通常あり得な
い減速を行つている(車速センサ2が故障してい
る)ことを意味しているので、故障判定手段3は
異常信号を出力し、Vo−V<α1〜α3の場合には
現車速信号Vをそのまま出力するものである。
4は変速ギヤ位置決定手断で、スロツトル開度
センサ1からのスロツトル開度信号と故障判定手
段3からの信号と入力される。この変速ギヤ位置
決定手段4は、故障判定手段3から出力された信
号が異常信号(Vo−V>α1〜α3)のときには、
スロツトル開度信号の如何にかかわらず現状の変
速ギヤ位置を維持するように出力し、異常信号で
ない場合(Vo−V<α1〜α3)には、通常の変速
操作にしたがつて車速とスロツトル開度とに応じ
た変速信号を出力する。そして、上記変速ギヤ位
置決定手段4の出力信号は、シフト出力手段5を
介して変速機の油圧回路切換用ソレノイドバルブ
(図示略)等を動作させる。
センサ1からのスロツトル開度信号と故障判定手
段3からの信号と入力される。この変速ギヤ位置
決定手段4は、故障判定手段3から出力された信
号が異常信号(Vo−V>α1〜α3)のときには、
スロツトル開度信号の如何にかかわらず現状の変
速ギヤ位置を維持するように出力し、異常信号で
ない場合(Vo−V<α1〜α3)には、通常の変速
操作にしたがつて車速とスロツトル開度とに応じ
た変速信号を出力する。そして、上記変速ギヤ位
置決定手段4の出力信号は、シフト出力手段5を
介して変速機の油圧回路切換用ソレノイドバルブ
(図示略)等を動作させる。
つぎに、上記構成の制御装置の動作を第3図の
フローチヤートにしたがつて説明する。まず、ス
タートしてからスロツトル開度および車速(Vo、
V)を順次検出し、初速VoとV3とを比較する。
Vo<V3の場合には初速が低いため減速チエツク
を行わず、Vo>V3の場合にはさらに初速Voと
V1とを比較する。Vo>V1の場合には、初速Vo
と現車速Vとの差Vo−Vと減速判定レベルα1と
を比較し、Vo−V>α1であれば異常を検出し、
Vo−V<α1であれば減速チエツクを行わない。
また、Vo>V1の場合にはさらに初速VoとV2と
を比較し、Vo>V2の場合には、初速Voと現車速
Vとの差Vo−Vと減速判定レベルα2とを比較し、
Vo−V>α2であれば異常を検出し、Vo−V<α2
であれば減速チエツクを行わない。さらに、Vo
<V2の場合には初速Voと現車速Vとの差Vo−V
と減速判定レベルα3とを比較し、Vo−V>α3で
あれば異常を検出し、Vo−V<α3であれば減速
チエツクを行わない。
フローチヤートにしたがつて説明する。まず、ス
タートしてからスロツトル開度および車速(Vo、
V)を順次検出し、初速VoとV3とを比較する。
Vo<V3の場合には初速が低いため減速チエツク
を行わず、Vo>V3の場合にはさらに初速Voと
V1とを比較する。Vo>V1の場合には、初速Vo
と現車速Vとの差Vo−Vと減速判定レベルα1と
を比較し、Vo−V>α1であれば異常を検出し、
Vo−V<α1であれば減速チエツクを行わない。
また、Vo>V1の場合にはさらに初速VoとV2と
を比較し、Vo>V2の場合には、初速Voと現車速
Vとの差Vo−Vと減速判定レベルα2とを比較し、
Vo−V>α2であれば異常を検出し、Vo−V<α2
であれば減速チエツクを行わない。さらに、Vo
<V2の場合には初速Voと現車速Vとの差Vo−V
と減速判定レベルα3とを比較し、Vo−V>α3で
あれば異常を検出し、Vo−V<α3であれば減速
チエツクを行わない。
上記のように異常であるか否かを検出したあ
と、異常を検出していない場合には通常の変速操
作にしたがい変速ギヤ位置を決定し、シフトを行
う。一方、異常を検出した場合には、車速センサ
2が故障していることを意味するため、ウオーニ
ングランプ等を点滅させて運転者に警告するとと
もに、故障判定手段3により異常信号を変速ギヤ
位置決定手段4に入力して現状の変速ギヤ位置を
維持(シフトホールド)するように指令する。す
なわち、急激なシフトダウンを行わず、エンジン
の噴き上がりや変速シヨツクを防止する。
と、異常を検出していない場合には通常の変速操
作にしたがい変速ギヤ位置を決定し、シフトを行
う。一方、異常を検出した場合には、車速センサ
2が故障していることを意味するため、ウオーニ
ングランプ等を点滅させて運転者に警告するとと
もに、故障判定手段3により異常信号を変速ギヤ
位置決定手段4に入力して現状の変速ギヤ位置を
維持(シフトホールド)するように指令する。す
なわち、急激なシフトダウンを行わず、エンジン
の噴き上がりや変速シヨツクを防止する。
なお、上記のように現状の変速ギヤ位置を維持
した状態で車両を停止させると、再度発進するこ
とが困難となるため、車両が停止するまでの間に
シフトホールドを解除し、徐々にシフトダウンを
行うように制御する必要がある。この目的のた
め、例えば第1図のように故障判定手段3にエン
ジン回転数センサ6で検出されたエンジン回転数
Nを入力し、このエンジン回転数Nと予め設定さ
れた基準値Nsとを比較することにより、車両が
高速走行中であるか否かを判定できる。すなわ
ち、シフトホールドを行つた後、第3図、第4図
中Aで示すようにエンジン回転数Nを検出し、N
>Nsのときには車速が高いためシフトホールド
を継続し、N<Nsのときには車速が充分低くな
つたことを意味するため、シフトホールドを解除
し、通常の変速操作にしたがつて第1速までシフ
トダウンを行えばよい。上記基準値Nsとしては、
アイドリング時におけるエンジン回転数や、AT
コンバータがストールを起こすときのエンジン回
転数をとることができる。
した状態で車両を停止させると、再度発進するこ
とが困難となるため、車両が停止するまでの間に
シフトホールドを解除し、徐々にシフトダウンを
行うように制御する必要がある。この目的のた
め、例えば第1図のように故障判定手段3にエン
ジン回転数センサ6で検出されたエンジン回転数
Nを入力し、このエンジン回転数Nと予め設定さ
れた基準値Nsとを比較することにより、車両が
高速走行中であるか否かを判定できる。すなわ
ち、シフトホールドを行つた後、第3図、第4図
中Aで示すようにエンジン回転数Nを検出し、N
>Nsのときには車速が高いためシフトホールド
を継続し、N<Nsのときには車速が充分低くな
つたことを意味するため、シフトホールドを解除
し、通常の変速操作にしたがつて第1速までシフ
トダウンを行えばよい。上記基準値Nsとしては、
アイドリング時におけるエンジン回転数や、AT
コンバータがストールを起こすときのエンジン回
転数をとることができる。
また、上記エンジン回転数Nに代えてエンジン
の吸気管負圧によつて判定することも可能であ
る。すなわち、第1図に示すようにエンジン吸気
管負圧センサ7の吸気管負圧信号Pを故障判定手
段3に入力し、故障判定手段3に予め記憶されて
いる基準値Psと比較する。この基準値Psとして
は、例えばATコンバータがストールを起こすと
きの吸気管負圧をとることができる。そして、P
>Psの場合には、シフトホールドを継続させ、
P<Psとなればシフトホールドを解除すればよ
い。
の吸気管負圧によつて判定することも可能であ
る。すなわち、第1図に示すようにエンジン吸気
管負圧センサ7の吸気管負圧信号Pを故障判定手
段3に入力し、故障判定手段3に予め記憶されて
いる基準値Psと比較する。この基準値Psとして
は、例えばATコンバータがストールを起こすと
きの吸気管負圧をとることができる。そして、P
>Psの場合には、シフトホールドを継続させ、
P<Psとなればシフトホールドを解除すればよ
い。
上記実施例では、スピードメータケーブルが断
線したとのように車速信号が一定時間かかつて減
少した場合における故障判定について説明した
が、車速信号ラインが断線したときのように車速
信号が瞬時に零となつた場合においても、上記と
同様に車速センサの故障を判定できる。すなわ
ち、車速信号が瞬時に零となると、現車速Vが零
であるためVo〜Vは当然にαoより大となり、上
記と同様の順序で現状の変速ギヤ位置を維持し、
変速シヨツクやエンジンの噴き上がりを防止でき
る。したがつて、本発明は車速センサ2のあらゆ
る態様の故障に対応できる。
線したとのように車速信号が一定時間かかつて減
少した場合における故障判定について説明した
が、車速信号ラインが断線したときのように車速
信号が瞬時に零となつた場合においても、上記と
同様に車速センサの故障を判定できる。すなわ
ち、車速信号が瞬時に零となると、現車速Vが零
であるためVo〜Vは当然にαoより大となり、上
記と同様の順序で現状の変速ギヤ位置を維持し、
変速シヨツクやエンジンの噴き上がりを防止でき
る。したがつて、本発明は車速センサ2のあらゆ
る態様の故障に対応できる。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、本発明によれば
走行中に車速センサが故障したとき、車速信号の
減少の仕方によつて車速センサの故障を判定し、
急激なシフトダウンを防止するため、エンジンの
噴き上がりや変速シヨツクを防止できる。特に、
車速センサが故障したとき初速の如何によつて車
速信号の減少の仕方が異なるため、従来の方法で
は車速センサが故障した場合と急ブレーキをかけ
た場合とを判別できなかつたが、本発明では初速
の大小によつて減速判定レベルをゾーン分けし、
各ゾーン毎に減速判定レベルを設定して初速と現
車速との差と比較するようにしたので、車速セン
サの故障を漏れなく判定できる。また、本発明で
は1系統の車速センサの信号から車速センサの故
障を判定するため、別途センサを設置する必要が
なく、安価に構成できる。
走行中に車速センサが故障したとき、車速信号の
減少の仕方によつて車速センサの故障を判定し、
急激なシフトダウンを防止するため、エンジンの
噴き上がりや変速シヨツクを防止できる。特に、
車速センサが故障したとき初速の如何によつて車
速信号の減少の仕方が異なるため、従来の方法で
は車速センサが故障した場合と急ブレーキをかけ
た場合とを判別できなかつたが、本発明では初速
の大小によつて減速判定レベルをゾーン分けし、
各ゾーン毎に減速判定レベルを設定して初速と現
車速との差と比較するようにしたので、車速セン
サの故障を漏れなく判定できる。また、本発明で
は1系統の車速センサの信号から車速センサの故
障を判定するため、別途センサを設置する必要が
なく、安価に構成できる。
第1図は本発明にかかる制御装置の構成図、第
2図は車速センサが故障したときの車速信号の減
少変化を示す図、第3図は本発明装置の動作を示
すフローチヤート図、第4図は第3図に付加され
るフローチヤート図である。 1……スロツトル開度センサ、2……車速セン
サ、3……故障判定手段、4……変速ギヤ位置決
定手段。
2図は車速センサが故障したときの車速信号の減
少変化を示す図、第3図は本発明装置の動作を示
すフローチヤート図、第4図は第3図に付加され
るフローチヤート図である。 1……スロツトル開度センサ、2……車速セン
サ、3……故障判定手段、4……変速ギヤ位置決
定手段。
Claims (1)
- 1 スロツトル開度信号と車速信号とにより変速
ギヤの変速比を自動制御するようにした自動変速
機において、車速信号が減少した場合に、減少直
前の初速Voと減少途中の現車速Vとを求めると
ともに、車速に対応して予め複数にゾーン分けさ
れた減速判定レベルのうち上記初速Voに対応す
る減速判定レベルαoを求め、初速Voと現車速V
との差が上記減速判定レベルαoより高いとき、故
障判定手段が異常信号を出力して現状の変速ギヤ
位置を維持するようにした自動変速機の制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195061A JPS6174945A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 自動変速機の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59195061A JPS6174945A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 自動変速機の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6174945A JPS6174945A (ja) | 1986-04-17 |
| JPH0130029B2 true JPH0130029B2 (ja) | 1989-06-15 |
Family
ID=16334903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59195061A Granted JPS6174945A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | 自動変速機の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6174945A (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538027A (en) * | 1976-12-24 | 1978-01-25 | Fuji Xerox Co Ltd | Circuit for inserting magnetic bubble |
| JPS6010221B2 (ja) * | 1979-09-28 | 1985-03-15 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機用制御装置の異常処理装置 |
| JPS5679025A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-29 | Aisin Warner Ltd | Safety device for automatic transmission |
| JPS57173644A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-26 | Aisin Seiki Co Ltd | Automatic transission control unit |
| JPS57204361A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-15 | Nippon Denso Co Ltd | Electronic automatic speed change controller |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP59195061A patent/JPS6174945A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6174945A (ja) | 1986-04-17 |
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