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JPH0131382B2 - - Google Patents
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JPH0131382B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0131382B2
JPH0131382B2 JP58231538A JP23153883A JPH0131382B2 JP H0131382 B2 JPH0131382 B2 JP H0131382B2 JP 58231538 A JP58231538 A JP 58231538A JP 23153883 A JP23153883 A JP 23153883A JP H0131382 B2 JPH0131382 B2 JP H0131382B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
odor
sake lees
propylene glycol
gas
breath
Prior art date
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Expired
Application number
JP58231538A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60126161A (ja
Inventor
Michio Moroe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takasago International Corp
Original Assignee
Takasago Perfumery Industry Co
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Filing date
Publication date
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  • Cosmetics (AREA)
  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は消臭・脱臭剤に関し、詳しくは食品分
野において有用な消臭・脱臭剤に関する。 消臭・脱臭剤は様々な分野において用いられて
いるが、食品分野における開発は十分でなく、ジ
メチルアミノアリルスルホネート、アクリルアミ
ド、グルコサミンなどが有効であること(特開昭
48−23946号)およびサイクロデキストリンを有
効成分とする口臭除去剤(特開昭55−122709号)
等が提案されているのみであり、安全性にすぐ
れ、かつ良好な効果を有する消臭・脱臭剤の出現
が強く望まれている。 本発明の目的は上記の要望に応え得る消臭・脱
臭剤を提供することである。 すなわち本発明は、酒粕の粉砕物を有効成分と
する消臭・脱臭剤に関する。 酒粕は醪から日本酒を分離した残物であり、一
般にアルコール分を8〜12%程度含有している。
本発明ではこの酒粕の粉砕物を用いるが、好まし
くは酒粕を粗砕し乾燥したのち粉砕する。乾燥は
30〜50℃の温度で10〜24時間行なえばよい。次い
で、適当な手段により粉砕して径0.01〜2mm程度
の酒粕粉状物を得る。 このようにし得られた酒粕の粉砕物はのそのま
ま消臭・脱臭剤として使用することができるが、
使用目的に応じてプロピレングリコール、グリセ
リン、エタノールなどの食品添加物として許容さ
れている有機溶剤や水等に溶解もしくは懸濁して
適宜稀釈して用いてもよい。 本発明の消臭・脱臭剤の効果は広範囲に及び、
たとえばアンモニア、硫化水素、トリエチルアミ
ン、メチルメルカプタンなどの不快臭物質に対す
る消臭効果にすぐれている。しかも、本発明の消
臭・脱臭剤は天然物に由来するものであるから使
用に際して安全性の面では全く心配がない。した
がつて、本発明の消臭・脱臭剤は豆乳、魚鳥肉入
りソーセージ等の各種食品に添加したり、あるい
はチユーインガム、マウスウオツシユに添加して
好適に使用することができる。 次に、本発明を実施例により詳しく説明する。 実施例 市販酒粕100gを粗く粉砕し、70℃にて24時間
乾燥した。しかる後、これをコーヒーミルにて粉
砕し白色粉末を得た。この粉末は未処理の酒粕よ
りもさらに香ばしい勾いと濃厚なアミノ酸の味を
有している。この酒粕粉末をプロピレングリコー
ルに溶かし濃度10%の溶液として消臭・脱臭剤を
得た。これを用いて消臭試験を行なつた。 (1) アンモニア除去試験 試料が原体で1gになるように調製し、100
ml容バイアル瓶に採取して密栓する。アンモニ
【表】 * プロピレングリコール
(2) トリエチルアミン除去試験 試料が原体で1gになるように調製し、100
ml容バイアル瓶に採取して密栓する。トリエチ
ルアミン1.9mgを含有する気体をガスタイトシ
リンジで前述のバイアル瓶に注入する。以下、
アンモニア除去率測定法と同様に行なう。な
お、ガスクロマトグラフの操作条件は下記のと
おりである。 充填剤:「Chromosorb103)(80/100) 分離管:内径3mm、長さ2m、ガラス製 温 度:分離管180℃、注入口250℃、検出器
250℃ キヤリアーガス:窒素2Kg/cm2 ガス圧:水素0.6Kg/cm2、空気0.5Kg/cm2 エレクトロメーター:ATTENUATION32、
RANGE102 記録紙送り速度:10mm/min 機 種:島津GC−7A 検出器:FID 結果を第2表に示す。なお、比較のためアン
モニア除去試験と同様に活性炭についての結果
も表に示す。
【表】 * プロピレングリコール
(3) 硫化水素除去試験 試料が原体で1gになるように調製し、100
ml容バイアル瓶に採取して密栓する。硫化水素
1.7mlを含む気化をガスタイトシリンジで前述
のバイアル瓶に注入する。以下、アンモニア除
去率測定法と同様に行なう。なお、ガスクロマ
トグラフの操作条件は下記のとおりである。 充填剤:30%TCEP on Chromosorb wAw
(60/80) 分離管:内径3mm、長さ3m、ガラス製 温 度:分離管45℃、注入口100℃、検出器100
℃ キヤリアーガス:ヘリウム0.8Kg/cm2 エレクトロメーター:ATTENUATION8、
CURRENT125mA 記録紙送り速度:10mm/min 機 種:島津GC−7A 検出器:TCD 結果を第3表に示す。なお、比較のためアン
モニア除去試験と同様に活性炭についての結果
も表に示す。
【表】 * プロピレングリコール
(4) メチルメルカプタン除去試験 試料が原体で1gになるように調製し、100
ml容バイアル瓶に採取して密封する。メチルメ
ルカプタン0.89mgを含有する気体をガスタイト
シリンジで前述のバイアル瓶に注入する。以
下、アンモニア除去率測定法と同様に行なう。
なお、ガスクロマトグラフの操作条件は下記の
とおりである。 充填剤:30%TCEP on Chromosorb wAw
(60/80) 分離管:内径3mm、長さ2m、ガラス製 温 度:分離管120℃、注入口250℃、検出器
250℃ キヤリアーガス:窒素0.7Kg/cm2 ガス圧:水素0.5Kg/cm2、空気1.0Kg/cm2 エレクトロメーター:RANGE32、
SENSITIVITY102 記録紙送り速度:10mm/min. 機 種:島津GC−4CM 検出器:FID 結果を第4表に示す。なお、比較のためアン
モニア除去試験と同様に活性炭についての結果
も表に示す。
【表】 * プロピレングリコール
応用例 1 実施例で得た酒粕粉末の10%プロピレングリコ
ール溶液を使用して以下の処方によりチユーイン
ガスを製造した。このチユーインガムにつき口臭
に対する官能テストを行なつた。その結果、第5
表に示した如く良好な結果を有することが判明し
た。なお、口臭除去効果の官能評価は以下の方法
により行なつた。 口臭除去効果を総合的に検討するために、人工
口臭、タバコ臭およびにんにく臭についてin
vitroで官能テストを行なつた。人工口臭は口臭
の3大成分である硫化水素、メチルメルカプタン
およびジメチルサルフアイドを用い、下記の方法
で調製した。 硫化水素ガスを純水200mlに15℃で約1時間
吹込み、硫化水素を飽和させる。 硫化水素飽和溶液100mlにジメチルサルフア
イド200mgおよびメチルメルカプタン200mgを加
えてよく混和して人工口臭液とした。 人工口臭液を純水にて100倍に稀釈し、その10
mlで1分間うがいを行ない、直後の呼気3を3
容の臭袋(近江オードエアーサービス(株)製)に
とり、評価点0とし、その後各種有効成分を配合
したチユーインガムを3分間噛み、その呼気3
をとり評価した。 タバコ臭はハイライト3本をフイルターの付根
から2cmの長さまで同一のフレンドホルダー(ロ
ツテ電子(株)製)を使用して3分間で3本喫煙し、
その呼気3を臭袋にとり、評価点0とした。そ
の後、各種有効成分を配合したチユーインガムを
3分間噛み、その呼気3をとり評価した。 にんにく臭はにんにくミンス(にんにくをスラ
イスした後、乾燥して径2〜3mmに粉砕したも
の)50gを乳針にとり、温湯(約40℃)200mlを
加え、10分間よく摺つたのちガーゼにて裏ごしを
行ない160gにんにく抽出液を得、この抽出液を
純水にて20倍に稀釈し、その10mlを5分間口中に
含んだ後、呼気3を臭袋にとり、評価点0とし
た。その後、各種有効成分を配合したチユーイン
ガムを3分間噛み、その呼気3を再び臭袋にと
り評価した。 消臭効果の評価は5名の専門パネラーが下記に
示す評価方法にしたがい、点数により5段階で評
価した。
【表】 0 調整した口臭を発 強烈な臭い
生した直後(対照)
【表】 ない程の臭い
チユーインガムの処方 ガムベース 20% 砂 糖 60% 水 飴 15% 水 4% 消臭・脱臭剤 1%
【表】 水剤を含まず水5%としたもの
応用例 2 実施例の酒粕粉末(10%プロピレングリコール
溶液)を用い以下の処方にてイワシつみれを作
り、パネラーによる官能テストを行なつた。 イワシつみれの処方 イワシ(骨・頭なし) 200g 小麦粉 20g 卵 1個 消臭・脱臭剤 10g 塩 1.5g 上記処方の成分をよくミンチし、沸騰水中に約
20gずつ入れ、5分間ボイルした。なお、対照と
して消臭・脱臭剤の代りにプロピレングリコール
10gを加えたものを使用した。 評価は10名の専門パネラーが下記に示す評価方
法にしたがい、対照品と比較して4点法で評価し
た。 魚臭(イワシ臭)が全く無くなつた……3 〃 ほとんど無くなつた……2 〃 少し薄くなつた……1 対照と変わらない……0 評価効果を第6表に示す。表から明らかなよう
に、本発明の消臭・脱臭剤を3%添加することに
よつてイワシ臭がほとんど無くなり、同時に味も
改善されることが判明した。
【表】 応用例 3 実施例で得た酒粕粉末の10%のプロピレングリ
コール溶液を使用して以下の処方によりマウスウ
オツシユを製造した。 マウスウオツシユの処方 水 80% 消臭・脱臭剤 10% エタノール 10% 上記マウスウオツシユについて応用例1に示し
た評価方法と同様にして評価した。結果を第7表
に示す。
【表】 * プロピレングリコールのみ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 酒粕の粉砕物を有効成分とする消臭・脱臭
    剤。
JP58231538A 1983-12-09 1983-12-09 消臭・脱臭剤 Granted JPS60126161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58231538A JPS60126161A (ja) 1983-12-09 1983-12-09 消臭・脱臭剤

Applications Claiming Priority (1)

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JP58231538A JPS60126161A (ja) 1983-12-09 1983-12-09 消臭・脱臭剤

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Publication Number Publication Date
JPS60126161A JPS60126161A (ja) 1985-07-05
JPH0131382B2 true JPH0131382B2 (ja) 1989-06-26

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ID=16925062

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JP58231538A Granted JPS60126161A (ja) 1983-12-09 1983-12-09 消臭・脱臭剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008184395A (ja) * 2007-01-26 2008-08-14 Japan Natural Laboratory Co Ltd 制汗・消臭化粧料およびその製造方法
JP7554570B2 (ja) * 2020-01-10 2024-09-20 宝酒造株式会社 植物性蛋白質含有食品の風味改良剤、植物性蛋白質含有食品の風味改良方法、及び植物性蛋白質含有食品の製造方法

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Publication number Publication date
JPS60126161A (ja) 1985-07-05

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