JPH0136354B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0136354B2 JPH0136354B2 JP54133912A JP13391279A JPH0136354B2 JP H0136354 B2 JPH0136354 B2 JP H0136354B2 JP 54133912 A JP54133912 A JP 54133912A JP 13391279 A JP13391279 A JP 13391279A JP H0136354 B2 JPH0136354 B2 JP H0136354B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- field current
- deviation
- value
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P9/00—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
- H02P9/14—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、回転電気機械の励磁制御装置に関
する。
する。
従来、この種の励磁制御装置として第1図に示
すものがあつた。回転電気機械である発電機1の
出力電圧1aは、計器用変圧器2を介して自動電
圧調整器3に入力される。自動電圧調整器3から
発電機1の界磁コイル4に供給される界磁電流3
aは、分流器5により検出され、絶縁増幅器6に
供給されて増幅され、界磁電流検出信号6aとな
る。界磁電流検出信号6aは、加算器より成る偏
差検出器7に供給される。偏差検出器7には、設
定回路8から設定信号8aも供給されており、設
定信号8aと界磁電流検出信号6aとの間の偏差
値として偏差信号7aを出力する。設定回路8
は、発電機1を許容温度内に保ち得る即ち界磁コ
イル4に連続して通電可能な界磁電流の最大値に
対応して設定信号8aの値を設定するものであ
る。設定信号8aは、増幅器9により増幅され、
制御信号9aとなり、自動電圧調整器3に入力さ
れる。自動電圧調整器3は、制御信号9aの値が
増大するに従い界磁電流3aを減少させる特性を
有し、界磁電流3aが前述の最大値を超えないよ
うに制御している。このようにして、発電機1の
温度がその許容温度内のものとなるように制御さ
れている。
すものがあつた。回転電気機械である発電機1の
出力電圧1aは、計器用変圧器2を介して自動電
圧調整器3に入力される。自動電圧調整器3から
発電機1の界磁コイル4に供給される界磁電流3
aは、分流器5により検出され、絶縁増幅器6に
供給されて増幅され、界磁電流検出信号6aとな
る。界磁電流検出信号6aは、加算器より成る偏
差検出器7に供給される。偏差検出器7には、設
定回路8から設定信号8aも供給されており、設
定信号8aと界磁電流検出信号6aとの間の偏差
値として偏差信号7aを出力する。設定回路8
は、発電機1を許容温度内に保ち得る即ち界磁コ
イル4に連続して通電可能な界磁電流の最大値に
対応して設定信号8aの値を設定するものであ
る。設定信号8aは、増幅器9により増幅され、
制御信号9aとなり、自動電圧調整器3に入力さ
れる。自動電圧調整器3は、制御信号9aの値が
増大するに従い界磁電流3aを減少させる特性を
有し、界磁電流3aが前述の最大値を超えないよ
うに制御している。このようにして、発電機1の
温度がその許容温度内のものとなるように制御さ
れている。
従来の励磁制御装置は、以上説明したように、
回転電気機械の最高許容温度との関連において界
磁コイル4に連続して通電可能な界磁電流3aの
最大値を画一的に定めており、実際の発電機1の
温度に忠実に対応して界磁電流3aを制御してい
ない。従つて、従来の励磁制御装置は、系統が事
故を起して電圧が低下したときAVR3は増磁出
力を供給して系統の電圧を回復する必要があるの
に、この増磁出力を余裕のある低い値に限定して
しまう欠点がある。さらに、発電機の過励磁は短
時間であれば温度が上昇するまでは問題なく事故
があれば母線保護リレー等が動作して一定時間後
には事故母線を切離して系統の電圧は回復する。
従つてこのような場合にも以上のような余裕のあ
る過励磁制限を常時かけておくことは系統から考
えた場合、系統の電圧制御特性を打消してしまう
欠点があつた。
回転電気機械の最高許容温度との関連において界
磁コイル4に連続して通電可能な界磁電流3aの
最大値を画一的に定めており、実際の発電機1の
温度に忠実に対応して界磁電流3aを制御してい
ない。従つて、従来の励磁制御装置は、系統が事
故を起して電圧が低下したときAVR3は増磁出
力を供給して系統の電圧を回復する必要があるの
に、この増磁出力を余裕のある低い値に限定して
しまう欠点がある。さらに、発電機の過励磁は短
時間であれば温度が上昇するまでは問題なく事故
があれば母線保護リレー等が動作して一定時間後
には事故母線を切離して系統の電圧は回復する。
従つてこのような場合にも以上のような余裕のあ
る過励磁制限を常時かけておくことは系統から考
えた場合、系統の電圧制御特性を打消してしまう
欠点があつた。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を
除去するためになされたもので、回転電気機械の
冷却水の温度を検出し、この温度に対応して回転
電気機械の界磁コイルに連続して通電可能な界磁
電流の最大値と時間を定め、これらに従つて回転
電気機械の有する熱容量限界いつぱいまで使用し
系統電圧回復特性の回復に寄与できる回転電気機
械の励磁制御装置を提供することを目的とする。
除去するためになされたもので、回転電気機械の
冷却水の温度を検出し、この温度に対応して回転
電気機械の界磁コイルに連続して通電可能な界磁
電流の最大値と時間を定め、これらに従つて回転
電気機械の有する熱容量限界いつぱいまで使用し
系統電圧回復特性の回復に寄与できる回転電気機
械の励磁制御装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例を第2図について説
明する。第2図において、発電機1の出力電圧1
aは、計器用変圧器2を介して自動電圧調整器3
に供給され、これより界磁電流3aが界磁コイル
4に供給される。また計器用変圧器2の二次側
は、整流器より成る変換器10に接続され、これ
より出力電圧1aに比例した直流信号10aを比
較器11に供給している。比較器11は、出力電
圧1aの定格電圧に対応した値を有する基準信号
12aが設定器12より供給されており、直流信
号10aが基準信号12aの±5%の範囲を超え
たものとなつたときに信号11aをリレー13に
供給している。
明する。第2図において、発電機1の出力電圧1
aは、計器用変圧器2を介して自動電圧調整器3
に供給され、これより界磁電流3aが界磁コイル
4に供給される。また計器用変圧器2の二次側
は、整流器より成る変換器10に接続され、これ
より出力電圧1aに比例した直流信号10aを比
較器11に供給している。比較器11は、出力電
圧1aの定格電圧に対応した値を有する基準信号
12aが設定器12より供給されており、直流信
号10aが基準信号12aの±5%の範囲を超え
たものとなつたときに信号11aをリレー13に
供給している。
発電機1には、冷却装置14を構成する冷却水
管14aが取り付けられている。冷却水管14a
は、熱交換器及びポンプを含む冷却装置14の本
体15に接続され、これにより冷却水を図示の矢
印方向に循環させ、また発電機1の出口側に冷却
水の温度を検出するサーチコイルなどの検出器1
6が装着されている。検出器16により検出され
た温度16aは、温度電気信号変換器17に入力
され、電気的な温度検出信号17aに変換され
る。温度検出信号17aは発電機1の温度を表わ
す信号として補正回路18に入力される。また、
この補正回路18には、分圧器より成る温度設定
器19より発電機1の最高許容温度に対応して値
を定めた設定信号19aが入力される一方、補正
回路18の出力としては温度検出信号17aによ
り設定信号19aを補正した即ち設定信号19a
より温度検出信号17aを減じた値となる補正信
号18aを出力しており、補正信号18aを偏差
検出器7に入力する。この偏差検出器7には、第
1図の説明で述べたように増幅器6より界磁電流
検出信号6aも供給されており、補正信号18a
より界磁電流検出信号6aを減じた偏差値の偏差
信号7aを出力する。
管14aが取り付けられている。冷却水管14a
は、熱交換器及びポンプを含む冷却装置14の本
体15に接続され、これにより冷却水を図示の矢
印方向に循環させ、また発電機1の出口側に冷却
水の温度を検出するサーチコイルなどの検出器1
6が装着されている。検出器16により検出され
た温度16aは、温度電気信号変換器17に入力
され、電気的な温度検出信号17aに変換され
る。温度検出信号17aは発電機1の温度を表わ
す信号として補正回路18に入力される。また、
この補正回路18には、分圧器より成る温度設定
器19より発電機1の最高許容温度に対応して値
を定めた設定信号19aが入力される一方、補正
回路18の出力としては温度検出信号17aによ
り設定信号19aを補正した即ち設定信号19a
より温度検出信号17aを減じた値となる補正信
号18aを出力しており、補正信号18aを偏差
検出器7に入力する。この偏差検出器7には、第
1図の説明で述べたように増幅器6より界磁電流
検出信号6aも供給されており、補正信号18a
より界磁電流検出信号6aを減じた偏差値の偏差
信号7aを出力する。
偏差信号7aは、後述する信号52aと偏差信
号7aとを飽和レベルまで増幅する増幅器20
と、リレー13の接点13c及び後述する限時回
路40の接点40bの一端と、第1の積分器21
と、第1の比較器22とに入力される。まず、第
1の比較器22には、図示なしの設定器より界磁
電流3aの許容偏差値に対応して定められた設定
値V0が入力されており、この設定値V0より偏差
信号7aが大きいときに信号22aを出力し、こ
れを第1の限時回路23に入力している。
号7aとを飽和レベルまで増幅する増幅器20
と、リレー13の接点13c及び後述する限時回
路40の接点40bの一端と、第1の積分器21
と、第1の比較器22とに入力される。まず、第
1の比較器22には、図示なしの設定器より界磁
電流3aの許容偏差値に対応して定められた設定
値V0が入力されており、この設定値V0より偏差
信号7aが大きいときに信号22aを出力し、こ
れを第1の限時回路23に入力している。
第3図に第1の限時回路23の回路図を示す。
図示のように、信号22aはリレー24に入力さ
れている。リレー24は、a接点より成る接点2
4a及びb接点より成る接点24bを有する。接
点24aは電圧Pをリレー25に印加するように
接続され、接点24bは限時動作のリレー26に
電圧Pを印加するように接続されている。リレー
25は、a接点である接点25a、b接点である
接点23a(第2図及び第4図に示す)を有し、
接点24a、又は接点25aとリレー26の限時
動作の接点26aとを介して電圧Pが印加される
ように接続している。従つて、第1の限時回路2
3は、信号22aが発生すると接点23aを開路
し、信号22aが消滅するとその一定時限後に接
点23aを復帰させる働きを有する復帰時遅延の
回路である。
図示のように、信号22aはリレー24に入力さ
れている。リレー24は、a接点より成る接点2
4a及びb接点より成る接点24bを有する。接
点24aは電圧Pをリレー25に印加するように
接続され、接点24bは限時動作のリレー26に
電圧Pを印加するように接続されている。リレー
25は、a接点である接点25a、b接点である
接点23a(第2図及び第4図に示す)を有し、
接点24a、又は接点25aとリレー26の限時
動作の接点26aとを介して電圧Pが印加される
ように接続している。従つて、第1の限時回路2
3は、信号22aが発生すると接点23aを開路
し、信号22aが消滅するとその一定時限後に接
点23aを復帰させる働きを有する復帰時遅延の
回路である。
次に、第1の積分器21は、第4図に示すよう
な回路から成る。図示のように、偏差信号7aは
抵抗27を介して演算増幅器28に入力される。
抵抗27には、抵抗29及びダイオード30を直
列接続したものと、抵抗31及びダイオード32
を直列接続したものとが、それぞれ並列接続され
ている。また、抵抗29及びダイオード30の接
続点は、抵抗33を介して分圧器より成る設定器
34に接続され、これより設定電圧V1が供給さ
れる。同様に抵抗31とダイオード32との接続
点は、抵抗35を介して分圧器より成る設定器3
6に接続され、これより設定電圧V2(V1<V2)
が供給される。演算増幅器28の入出力端間に
は、コンデンサ37と、リレー25の接点23a
とが、それぞれ並列接続されている。演算増幅器
28の出力信号21aは第2の比較器38に供給
される。
な回路から成る。図示のように、偏差信号7aは
抵抗27を介して演算増幅器28に入力される。
抵抗27には、抵抗29及びダイオード30を直
列接続したものと、抵抗31及びダイオード32
を直列接続したものとが、それぞれ並列接続され
ている。また、抵抗29及びダイオード30の接
続点は、抵抗33を介して分圧器より成る設定器
34に接続され、これより設定電圧V1が供給さ
れる。同様に抵抗31とダイオード32との接続
点は、抵抗35を介して分圧器より成る設定器3
6に接続され、これより設定電圧V2(V1<V2)
が供給される。演算増幅器28の入出力端間に
は、コンデンサ37と、リレー25の接点23a
とが、それぞれ並列接続されている。演算増幅器
28の出力信号21aは第2の比較器38に供給
される。
第2図において、第2の比較器38は、分圧器
より成る設定器39より、界磁電流3aに対応さ
れ、かつその最大許容値を超えて連続通電し得る
時間に対応して設定された値の信号39aが供給
され、信号21aが信号39aより大きいときに
信号38aを出力する。信号38aは第2の限時
回路40に供給される。
より成る設定器39より、界磁電流3aに対応さ
れ、かつその最大許容値を超えて連続通電し得る
時間に対応して設定された値の信号39aが供給
され、信号21aが信号39aより大きいときに
信号38aを出力する。信号38aは第2の限時
回路40に供給される。
第2の限時回路40は、第3図に示すように第
1の限時回路23と同一構成のもので、リレー4
1,42,43を有する。リレー41は信号38
aにより駆動され、リレー42は、接点42a及
び第2図に示す接点40a,40bを有する。
1の限時回路23と同一構成のもので、リレー4
1,42,43を有する。リレー41は信号38
aにより駆動され、リレー42は、接点42a及
び第2図に示す接点40a,40bを有する。
第3の限時回路44は、第3図に示すように、
接点41cを介して限時動作のリレー45に、ま
た接点41c及びリレー45の接点45aを介し
てリレー46に電圧Pを印加するように接続され
ている。リレー46は、第2図に示す接点44
a,44bを有する。従つて、第3の限時回路4
4は、接点41cが閉成された一定時限後に復帰
する回路である。
接点41cを介して限時動作のリレー45に、ま
た接点41c及びリレー45の接点45aを介し
てリレー46に電圧Pを印加するように接続され
ている。リレー46は、第2図に示す接点44
a,44bを有する。従つて、第3の限時回路4
4は、接点41cが閉成された一定時限後に復帰
する回路である。
第2図の説明に戻る。偏差信号7aが入力され
ている増幅器20は、偏差信号7aと信号52a
とを論理和で飽和増幅するもので、演算増幅器を
有し、増幅して得た信号20aを設定器47に供
給する。設定器47は、分圧器より成り、信号2
0aを分圧して適当な電圧レベルにある信号47
aを得、これを第2の積分器48に供給する。
ている増幅器20は、偏差信号7aと信号52a
とを論理和で飽和増幅するもので、演算増幅器を
有し、増幅して得た信号20aを設定器47に供
給する。設定器47は、分圧器より成り、信号2
0aを分圧して適当な電圧レベルにある信号47
aを得、これを第2の積分器48に供給する。
第2の積分器48は、直列接続された抵抗49
及びコンデンサ50と、コンデンサ50の入出力
端に並列接続した演算増幅器51とを有する。コ
ンデンサ50には、リレー13の接点13aと第
2の限時回路40の接点40aとが並列接続され
ている。第2の積分器48の出力である信号48
aは、リレー13の接点13b及び第3の限時回
路44の接点44aを介して増幅器9,52に供
給される。増幅器52の出力信号52aは、前述
のように増幅器20に入力されている。
及びコンデンサ50と、コンデンサ50の入出力
端に並列接続した演算増幅器51とを有する。コ
ンデンサ50には、リレー13の接点13aと第
2の限時回路40の接点40aとが並列接続され
ている。第2の積分器48の出力である信号48
aは、リレー13の接点13b及び第3の限時回
路44の接点44aを介して増幅器9,52に供
給される。増幅器52の出力信号52aは、前述
のように増幅器20に入力されている。
最後に偏差検出器7は、リレー13の接点13
c又は第2の限時回路40の接点40aと第3の
限時回路44の接点44bとを介して増幅器9お
よび52に接続されている。前記接点13b,1
3c,40b,44a,44bは全体としてスイ
ツチ回路を構成する。
c又は第2の限時回路40の接点40aと第3の
限時回路44の接点44bとを介して増幅器9お
よび52に接続されている。前記接点13b,1
3c,40b,44a,44bは全体としてスイ
ツチ回路を構成する。
次に、動作について説明する。最初に出力電圧
1a及び界磁電流3aが共に正常な状態にある場
合を説明する。検出器16で検出された温度16
aは、冷却水管14aを流れる冷却水の温度、従
つて発電機1の温度と一定の対応関係を有し、温
度電気信号変換器17により電気的な温度検出信
号17aに変換される。温度検出信号17aは、
補正回路18に入力され、ここで設定器19の設
定信号19aを補正する処理を行う。即ち、補正
回路18は、設定信号19aから温度検出信号1
7aを減じた値の補正信号18aを出力する。従
つて、補正信号18aは、発電機1の温度が上昇
するに従い、減少するように補正され、かつその
温度において、界磁コイル4に通電可能な最大電
流に対応された設定値となる。偏差検出器7は、
補正信号18aを入力し、補正信号18aから界
磁電流検出信号6aを減じた偏差値としての偏差
信号7aを得る。この条件では、偏差信号7aは
設定値V0を超えないので、第1の比較器22は
信号22aを発生せず、第1の限時回路23は接
点23aを開路しない。このため、第1の積分回
路21は積分動作をすることができず、その信号
21aは信号39aより大きくなることはない。
そして第2の比較器38は信号38aを発生しな
いので、第2および第3の限時回路40,44も
接点40a,40b,44a,44bを図示の位
置を保持する。このような状態では、偏差信号7
a,信号48aのいずれも増幅器9,52に供給
されず、自動電圧調整器3は出力電圧1aのみに
従つて動作する。
1a及び界磁電流3aが共に正常な状態にある場
合を説明する。検出器16で検出された温度16
aは、冷却水管14aを流れる冷却水の温度、従
つて発電機1の温度と一定の対応関係を有し、温
度電気信号変換器17により電気的な温度検出信
号17aに変換される。温度検出信号17aは、
補正回路18に入力され、ここで設定器19の設
定信号19aを補正する処理を行う。即ち、補正
回路18は、設定信号19aから温度検出信号1
7aを減じた値の補正信号18aを出力する。従
つて、補正信号18aは、発電機1の温度が上昇
するに従い、減少するように補正され、かつその
温度において、界磁コイル4に通電可能な最大電
流に対応された設定値となる。偏差検出器7は、
補正信号18aを入力し、補正信号18aから界
磁電流検出信号6aを減じた偏差値としての偏差
信号7aを得る。この条件では、偏差信号7aは
設定値V0を超えないので、第1の比較器22は
信号22aを発生せず、第1の限時回路23は接
点23aを開路しない。このため、第1の積分回
路21は積分動作をすることができず、その信号
21aは信号39aより大きくなることはない。
そして第2の比較器38は信号38aを発生しな
いので、第2および第3の限時回路40,44も
接点40a,40b,44a,44bを図示の位
置を保持する。このような状態では、偏差信号7
a,信号48aのいずれも増幅器9,52に供給
されず、自動電圧調整器3は出力電圧1aのみに
従つて動作する。
次に、出力電圧1aが定格にあり、系統電圧が
低下して界磁電流3aが増加した場合を説明す
る。界磁電流3aの増加により、偏差信号7aは
第1の比較器22の入力端において設定値V0を
超えたものとなり、第1の比較器22は信号22
aを発生する。このため、第1の限時回路23が
接点23aを開路するので、第1の積分器21は
積分動作を開始する。第4図を参照するに、偏差
信号7aの値が小さく、ダイオード30,32を
順方向にバイアスしないときは、抵抗27にのみ
偏差信号7aによる積分電流が流れる。積分によ
り演算増幅器28の信号21aが信号39aの電
圧を超えると、第2の比較器38は信号38aを
発生する。もし偏差信号7aがダイオード30を
順方向にバイアスする電圧のものとなると、積分
電流は抵抗27,29を流れ、第1の積分器21
の時定数は抵抗27のみのときより小さくなる。
更に偏差信号7aがダイオード32をも順方向に
バイアスする電圧のものとなると、積分電流は抵
抗27,29,31を流れ、第1の積分器21の
時定数は最小のものとなる。
低下して界磁電流3aが増加した場合を説明す
る。界磁電流3aの増加により、偏差信号7aは
第1の比較器22の入力端において設定値V0を
超えたものとなり、第1の比較器22は信号22
aを発生する。このため、第1の限時回路23が
接点23aを開路するので、第1の積分器21は
積分動作を開始する。第4図を参照するに、偏差
信号7aの値が小さく、ダイオード30,32を
順方向にバイアスしないときは、抵抗27にのみ
偏差信号7aによる積分電流が流れる。積分によ
り演算増幅器28の信号21aが信号39aの電
圧を超えると、第2の比較器38は信号38aを
発生する。もし偏差信号7aがダイオード30を
順方向にバイアスする電圧のものとなると、積分
電流は抵抗27,29を流れ、第1の積分器21
の時定数は抵抗27のみのときより小さくなる。
更に偏差信号7aがダイオード32をも順方向に
バイアスする電圧のものとなると、積分電流は抵
抗27,29,31を流れ、第1の積分器21の
時定数は最小のものとなる。
このように、偏差信号7aの値に従い、3段階
の積分時定数が選択され、偏差値としての値が大
きい程、第2の限時回路40に供給されている信
号38aが発生されるに至る時間が短縮される。
の積分時定数が選択され、偏差値としての値が大
きい程、第2の限時回路40に供給されている信
号38aが発生されるに至る時間が短縮される。
信号38aが発生されると、第2および第3の
限時回路40,44はそれぞれ接点40aを開路
し、接点44aを閉成する。これにより第2の積
分器48は積分動作を開始し、信号48aを次第
に増大させる。このような波形の信号48aは、
増幅器9により増幅され、制御信号9aとなり、
自動電圧調整器3に入力されるので、ここに界磁
電流3aに関するフイードバツク・ループが形成
され、界磁電流3aを適正な値のものに引き戻す
制御が開始される。
限時回路40,44はそれぞれ接点40aを開路
し、接点44aを閉成する。これにより第2の積
分器48は積分動作を開始し、信号48aを次第
に増大させる。このような波形の信号48aは、
増幅器9により増幅され、制御信号9aとなり、
自動電圧調整器3に入力されるので、ここに界磁
電流3aに関するフイードバツク・ループが形成
され、界磁電流3aを適正な値のものに引き戻す
制御が開始される。
ただし、接点40a,44aは限時動作となる
ように制御されているので、動作状態になると、
一定時間はその状態を保持する。すなわち、短時
間過励磁がくり返し、入つてきた場合、第1回目
はフルフオージングさせるが第2回目以降は発電
機の温度上昇が限界附近にあるため直ぐに制限を
かけて発電機1を保護する。
ように制御されているので、動作状態になると、
一定時間はその状態を保持する。すなわち、短時
間過励磁がくり返し、入つてきた場合、第1回目
はフルフオージングさせるが第2回目以降は発電
機の温度上昇が限界附近にあるため直ぐに制限を
かけて発電機1を保護する。
第3の限時回路44は、付勢されても一定時限
後に自動的に復帰するので、第2の積分器48の
信号48aは接点44aの開路によつて遮断さ
れ、代つて偏差信号7aが接点40b,44bを
介して直接、増幅器9に供給される。このため、
自動電圧調整器3に対する界磁電流3aのフイー
ドバツクループは積分回路が取り除かれ制御遅れ
が解消される。
後に自動的に復帰するので、第2の積分器48の
信号48aは接点44aの開路によつて遮断さ
れ、代つて偏差信号7aが接点40b,44bを
介して直接、増幅器9に供給される。このため、
自動電圧調整器3に対する界磁電流3aのフイー
ドバツクループは積分回路が取り除かれ制御遅れ
が解消される。
最後に、偏差信号7aが所定の偏差値以内にあ
り、出力電圧1aが定格の±5%以上になつたと
きの動作を説明する。このような状態では、信号
10aが信号12aを超えるものとなり、比較器
11はリレー13を付勢する。これにより、その
時点の偏差値である偏差信号7aは、接点13c
を介して増幅器9に入力される。このときは接点
13bが開路しているので、信号48aは増幅器
9には入力されない。そして、自動電圧調整器3
は、出力電圧1a及び制御信号9aに従い、その
出力である界磁電流3aを制御し、出力電圧1a
を定格のものとするように働く。
り、出力電圧1aが定格の±5%以上になつたと
きの動作を説明する。このような状態では、信号
10aが信号12aを超えるものとなり、比較器
11はリレー13を付勢する。これにより、その
時点の偏差値である偏差信号7aは、接点13c
を介して増幅器9に入力される。このときは接点
13bが開路しているので、信号48aは増幅器
9には入力されない。そして、自動電圧調整器3
は、出力電圧1a及び制御信号9aに従い、その
出力である界磁電流3aを制御し、出力電圧1a
を定格のものとするように働く。
なお、前記実施例は発電機の励磁制御装置の場
合について説明したが、この発明は他の回転電気
機械であつてもよく、同様の効果を奏する。
合について説明したが、この発明は他の回転電気
機械であつてもよく、同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、回転電気機
械の内部冷却水温度に逆比例する許容値とし、さ
らに界磁電流の大きさに反比例した時限を発生さ
せ、この時限以内では、過励磁制限信号を供給せ
ずにフルフオージングさせ、時限を越えた場合に
はその時点で過励磁制限信号を傾斜信号にして供
給するようにしたので、発電機の熱容量の限界い
つぱいまで使用することができ、系統の電圧回復
特性の向上に寄与させると共に、発電機の保護も
でき、また自動電圧調整器に急激に変化する制御
信号を加えないようにしたので安定な制御が得ら
れる効果がある。
械の内部冷却水温度に逆比例する許容値とし、さ
らに界磁電流の大きさに反比例した時限を発生さ
せ、この時限以内では、過励磁制限信号を供給せ
ずにフルフオージングさせ、時限を越えた場合に
はその時点で過励磁制限信号を傾斜信号にして供
給するようにしたので、発電機の熱容量の限界い
つぱいまで使用することができ、系統の電圧回復
特性の向上に寄与させると共に、発電機の保護も
でき、また自動電圧調整器に急激に変化する制御
信号を加えないようにしたので安定な制御が得ら
れる効果がある。
第1図は従来の励磁制御装置のブロツク図、第
2図はこの発明の一実施例を示すブロツク図、第
3図は第2図に示す限時回路の回路図、第4図は
第2図に示す積分器の回路図である。 1……発電機、3……自動電圧調整器、6,
9,20,52……増幅器、11,22,38…
…比較器、21,48……積分器、23,40,
44……限時回路。
2図はこの発明の一実施例を示すブロツク図、第
3図は第2図に示す限時回路の回路図、第4図は
第2図に示す積分器の回路図である。 1……発電機、3……自動電圧調整器、6,
9,20,52……増幅器、11,22,38…
…比較器、21,48……積分器、23,40,
44……限時回路。
Claims (1)
- 1 予め設定された回転電気機械の界磁電流の最
大許容界磁電流値と検出された前記界磁電流の検
出値との偏差信号に従い、前記界磁電流を制御す
る自動電圧調整器を備えた回転電気機械の励磁制
御装置において、前記回転電気機械の温度上昇に
従い前記最大許容界磁電流値を減少させる補正回
路と、前記偏差信号が許容偏差値に対応して予め
定めた第1の設定値を超えたときに出力信号を発
生する第1の比較器と、この第1の比較器の出力
信号により付勢される第1の限時回路と、この第
1の限時回路の出力信号により付勢され、前記偏
差信号の積分動作を開始すると共に前記偏差信号
の大きさに従つて積分時定数を選択する第1の積
分器と、最大許容界磁電流を超える界磁電流に対
して設定された最大通電時間より成る第2の設定
値を前記第1の積分器の出力が超えるまでは過励
磁制限信号の供給を阻止し、超えたときは出力信
号を発生する第2の比較器と、この第2の比較器
の出力信号により付勢される第2の限時回路と、
前記第2の比較器の出力信号により付勢された
後、一定時限で復帰する第3の限時回路と、前記
第2の限時回路の付勢により前記偏差信号を積分
する第2の積分器と、前記第3の限時回路が付勢
されているときは前記第2の積分器の出力信号を
増幅器を介して前記自動電圧調整器に導くように
選択し、前記第2の限時回路が付勢され、かつ前
記第3の限時回路が復帰しているときは前記偏差
信号を前記増幅器を介して前記自動電圧調整器に
導くように選択されるスイツチ回路とを備えたこ
とを特徴とする回転電気機械の励磁制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13391279A JPS5656199A (en) | 1979-10-13 | 1979-10-13 | Excitation control device for rotary electric machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13391279A JPS5656199A (en) | 1979-10-13 | 1979-10-13 | Excitation control device for rotary electric machine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5656199A JPS5656199A (en) | 1981-05-18 |
| JPH0136354B2 true JPH0136354B2 (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=15115991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13391279A Granted JPS5656199A (en) | 1979-10-13 | 1979-10-13 | Excitation control device for rotary electric machine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5656199A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50150711U (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-15 | ||
| JPS5373314A (en) * | 1976-12-10 | 1978-06-29 | Mitsubishi Electric Corp | Excessive excitation limitting device |
-
1979
- 1979-10-13 JP JP13391279A patent/JPS5656199A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5656199A (en) | 1981-05-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4264856A (en) | System for maintaining excitation of an alternating current generator during excessive output current conditions | |
| US4335344A (en) | Voltage regulator for a controlled field generator | |
| US4837672A (en) | Switched mode power supply | |
| US4819122A (en) | Over-current timer modulator | |
| US3469168A (en) | Voltage protection circuit for transistor regulators | |
| CA1145837A (en) | Ground fault trip mode network for static trip circuit breakers | |
| US6084783A (en) | Method and device for controlling a power converter with an auxiliary output | |
| US4246622A (en) | Overload protective device of electric motors | |
| US4962300A (en) | Preheating control apparatus for diesel engines | |
| EP0411147A1 (en) | Circuit for protecting switching regulator | |
| JPH0136354B2 (ja) | ||
| JPH0773200B2 (ja) | 始動遅延用回路装置 | |
| JPS61231877A (ja) | 直流電源装置 | |
| US5635819A (en) | Method of charging a battery | |
| US4450516A (en) | Device for controlling the regulating facilities in an electric high-power AC-DC converter | |
| JP3031501B2 (ja) | Dc−dcコンバータの過電流保護回路及び保護方法 | |
| JPH1080138A (ja) | 過電流検出回路 | |
| JPH0135600B2 (ja) | ||
| JP3137139B2 (ja) | 発電機の保護方法 | |
| JPH0445440Y2 (ja) | ||
| SU920939A1 (ru) | Устройство дл защиты бесщеточной синхронной машины | |
| JPH0333174Y2 (ja) | ||
| US3527994A (en) | Scr battery charger with tunnel diode current controls | |
| JPH0564440A (ja) | スイツチング電源装置 | |
| SU1555701A1 (ru) | Компенсационный стабилизатор посто нного напр жени |