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JPH0138892B2 - - Google Patents
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JPH0138892B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0138892B2
JPH0138892B2 JP56126391A JP12639181A JPH0138892B2 JP H0138892 B2 JPH0138892 B2 JP H0138892B2 JP 56126391 A JP56126391 A JP 56126391A JP 12639181 A JP12639181 A JP 12639181A JP H0138892 B2 JPH0138892 B2 JP H0138892B2
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JP
Japan
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gate signal
spinning machine
fiber bundle
yarn breakage
fibers
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JP56126391A
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JPS5831126A (ja
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Junichi Yoshinaka
Hiroshi Morimoto
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KURARE KK
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KURARE KK
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Publication date
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Publication of JPH0138892B2 publication Critical patent/JPH0138892B2/ja
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/14Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements
    • D01H13/145Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop motions ; Monitoring the entanglement of slivers in drafting arrangements set on carriages travelling along the machines; Warning or safety devices pulled along the working unit by a band or the like

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は紡機の自走式断糸状態検出装置に関
し、特に精紡機や粗紡機や延撚機などの紡機にお
ける各錘の断糸状態を走行ユニツトを用いて検出
するような紡機の自走式断糸状態検出装置に関す
る。 従来においては、光電センサを用いて糸切れを
検知する装置を含む走行ユニツトを紡機の周囲に
巡回させて錘の管理を行なう方法として、たとえ
ば特公昭48−4892号公報が提案されている。 ところが、この方法によれば、紡出糸条の切断
を検出する際に、加工後の糸条を先に検出し、次
いで同一錘の供給糸条を検出するという順序が正
常動作のための必要不可欠の要件となつており、
したがつて走行ユニツトに搭載された断糸状態を
検出する場合においても、必ずこの検出順序が守
られなくてはならない。したがつて、走行ユニツ
トが紡機側面を右へ移動するときに、正常動作と
なるように光電センサの相対位置を設定すれば、
紡機側面を左へ移動するときには前述の検出順序
が全く逆となつてしまうため、どの錘もすべて異
常であるとの判定結果を出力してしまう不都合が
ある。 ここで、この種の装置が設置される目的の1つ
に、できるだけ高頻度に紡機側面を走査して断糸
状態の早期発見とトラブルの拡大防止を行なうこ
とが考えられるが、走行ユニツトの走行方向が断
糸状態検知回路の都合によつて一定方向のみに規
制されると、紡機側面を往復走査することができ
ない。このために、紡機の周囲を巡回するレール
を設置しなければならないため、設備費が高価に
なつてしまうという欠点がある。 さらに、走行ユニツトは、紡機本体の駆動部分
など糸条のない部分をも走行する時間を含まなけ
ればならないため、この種の装置の本来の目的で
ある断糸状態検知の能率が低下してしまうという
致命的な不都合を含んでいる。 さらに、複数の光学検知器を用いて断糸状態を
検出する方法として、たとえば特公昭48−28375
号公報が提案されている。ところが、この方法の
主たる提案点はロールラツプ(ローラへの糸状態
の巻付きトラブル)を検出するために、特別に光
軸の設定された1組の光学検知器を設置し、さら
に管糸の満管状態(管糸に規定量の糸条体が巻取
られている状態のこと)を検出するために、特別
に光軸を設定された他の1組の光学検知器を用い
るというように目的別に光学検知器を設定し、糸
条体の異常を検出したとき、スリツト切断機を動
作させ、トラブルの拡大を防止しようとするもの
である。 ここで、これらの光学検知器の光軸が糸条体の
各該当箇所に正確に対応していれば、正常な動作
をすることが期待されるが、キヤリツジは移動し
ながら糸条体の異常を検知することが前提であ
る。ところが、上述の光学検知器の光軸は、糸条
体の予め決められた位置に正確に到達するまでの
期間においては正常な動作を期待することができ
ない。たとえば、紡機の構造物や長時間にわたつ
て堆積された風綿による反射光などによつて光学
検知器が付勢される場合には、断糸状態であつて
も正常であるとの判定結果を導出する不都合があ
る。 さらに、この方法によれば、断糸状態であるこ
とを検知するために計数器Cを設置してパルスを
計数しなければならないため、1錘あたりの検知
時間が長くなつてしまうという不都合がある。 上述のごとく、従来の方法においては、いずれ
の場合においても、光学検知器の光軸に誤差が生
じてもそれに正確な断糸状態の検知を保証する方
法が考慮されていない。しかしながら、上述のこ
とはこの種の装置を開発する上では避けて通るこ
とのできない問題である。なぜならば、キヤリツ
ジはレールに沿つて移動するが、光学検知器はキ
ヤリツジ上の構造物に固定されているので、糸条
体と光学検知器の光軸との相対位置はレールの設
置精度に影響されるからである。さらに、生産現
場においては、風綿などが多く、レールと車輪と
の間に風綿が巻込まれて堆積するため、長時間運
転した後では、必ず光軸ずれを発生し、正常な動
作が妨げられるという問題点がある。このよう
に、走行するユニツトに搭載された糸条体の異常
の有無を検知する装置においては、光学検知器の
光軸のずれに対して任意の許容値を与える方式で
あつてかつ走行方向に制約がなくまた風綿や紡機
の構造物の影響を全く受けない方式の開発が必要
である。 それゆえに、この発明の主たる目的は、走行ユ
ニツトを紡機の周囲に巡回あるいは往復(走査)
走行させて各錘の断糸状態を検出するものにおい
て、繊維束や延伸中の糸状体のみならず、細い糸
を非接触で検出でき、錘と錘との間にある風綿等
に対しても誤検出を確実に防止でき、検出精度を
大幅に向上できるような、紡機の自走式断糸状態
検出装置を提供することである。 この発明の他の目的は、検知対象とする錘と使
用していない錘(空錘)とを判別して不要の警報
を発生することなく、検知対象とする錘のみを該
錘の断糸状態の種類を判別でき、断糸状態の種類
によつて係員の対応処置を容易にできるようにし
た紡機の自走式断糸状態検出装置を提供すること
である。 この発明のさらに他の目的は、走行ユニツトの
走行方向にも制約のない紡機の自走式断糸状態検
出装置を提供することである。 この発明を要約すれば、走行ユニツトと断糸検
出制御手段とが設けられ、走行ユニツトには、各
錘の繊維束または繊維の延伸方向に対して繊維束
または繊維の未加工域に対向しかつ繊維の束また
は繊維の幅よりも広い左右間隔を隔てて左右1対
の光学的検出手段が設けられるとともに、紡機の
バツクローラとフロントローラとの間の加工域に
対応する位置に少なくとも1個の光学的検出手段
が設けられ、紡機のフロントローラと巻取管糸と
の間の加工域に対応する位置に光学的検出手段が
設けられる。断糸状態検出制御手段は、左右1対
の光学的検出手段のいずれか一方が繊維束または
繊維を検出してから他方が繊維吏または繊維を検
出し終えるまでの期間中においてゲート信号発生
手段からゲート信号を発生し、そのゲート信号の
期間中に加工域に対応して設けられる2つの光学
的検出手段のうちのいずれかの出力があつたと
き、その出力をゲート信号期間中記憶保持してお
き、ゲート信号期間中における記憶状態に基づい
て断糸状態を判別するように構成される。 以下に、図面を参照して、この発明の実施例と
して紡機の一例の精紡機の場合について具体的に
説明する。 第1図ないし第3図はこの発明が適用される精
紡機とこの発明の一実施例の走行ユニツトとの関
係を示す図解図であり、特に第1図はその平面
図、第2図は走行ユニツトの正面図、第3図はそ
の側面図を示す。 第1図において、精紡機100は、その長手方
向の両側にそれぞれ複数(たとえば数百)の錘を
含む。精紡機100の両側には、走行ユニツト2
00(後述の第2図および第3図を参照して詳細
に説明する)が精紡機100の長手方向に走行自
在に設けられる。精紡機100の長手方向の一方
側(図示の左側)がギアエンド(GE)となり、
他方側(図示の右側)がアウトエンド(OE)と
なる。精紡機100のアウトエンド側には、精紡
機100の電装部101、走行ユニツト200の
走行状態を制御する固定ユニツト102および制
御ボツクス103が設けられる。 次に、第2図および第3図を参照して精紡機1
00および走行ユニツト200の詳細を説明す
る。精紡機100は、従来周知のように、本体1
10の両側の長手方向に沿つて一定間隔毎に錘を
設けている。各錘は、スライバまたは粗糸などの
繊維束を延伸して細い糸とするドラフト機構12
0と、延伸された糸に撚をかけ管糸131として
巻取るスピンドル部とが設けられている。 この精紡機100の本体110には、一定間隔
毎に支柱111が建てられる。支柱111の上部
には、精紡機100の長手方向に直交する方向に
ブラケツト112が取り付けられる。このブラケ
ツト112の先端部分には、ハンガ113が固着
される。このハンガ113には、前記走行ユニツ
ト200を走行させる際にその上部をガイドする
ためのトツプレール114が精紡機100の長手
方向に沿つて取り付けられる。トツプレール11
4の下方位置における精紡機100の長手方向に
は、走行ユニツト200を支持しかつ走行させる
ためのボトムレール115が設けられる。さら
に、ブラケツト112の先端には、トロリーダク
ト116がトツプレール114に平行に架設され
る。このトロリーダクト116は走行ユニツト2
00の走行中において集電器(または接触子)2
06を介して走行ユニツト200に電源を供給す
るものである。なお、トロリーダクト116は、
必要に応じて走行ユニツト200で検出された情
報を周波数変調およびPCM変調して固定ユニツ
ト102へ伝送する情報伝送路として利用され
る。 前記走行ユニツト200は、筐体201の中に
走行駆動用モータ(以下モータ)211を設け、
モータ211の軸(または減速した軸)に駆動車
輪212を取り付け、筐体201の背面に車輪2
13を回転自在に取り付けて構成される。そし
て、車輪212および213が前記ボトムレール
115の上にのせられる。また、筐体201の背
面(すなわち精紡機100に対向する面)には、
L字状のブラケツト202,203が走行方向に
対して一定間隔を隔てて垂直方向に固着される。
このブラケツト202,203の上部には、それ
ぞれ前記トツプレール114の両面をはさむよう
に、コロ204が軸支される。そして、一方のブ
ラケツト202には、台形形状のブラケツト20
5が精紡機100側へ突出して固着される。この
ブラケツト205は後述の複数の光電センサ22
1〜224を糸道に対して所定位置となるように
取り付けるものである。また、ブラケツト202
または203に関連して、集電器(または接触
子)206が取り付けられる。この集電器206
は前記トロリーダクト116に接触し、トロリー
ダクト116を介して供給される電力を走行ユニ
ツト200の電源として導入する。 前記ブラケツト205には、光電センサ221
〜224が適宜の位置に設けられる。また、ブラ
ケツト202にはブラケツト207が設けられ
る。ブラケツト207の先端には光電センサ22
5が取り付けられる。 また、ブラケツト202および203には、走
行ユニツト200の走行を停止指令しかつ走行方
向を切換指令するための押ボタンスイツチ23
1,232がそれぞれ取り付けられる。この押ボ
タンスイツチ231,232は、作業者(または
係員)が操作しやすいように、筐体201の走行
方向の両側面に設けられ、ボタン部分が比較的大
きく形成される。そして、より好ましくは、作業
者が断糸状態に基づいて復旧作業しているとき、
作業者の腕または肘に押ボタンスイツチ231,
232のボタン部分があたるような高さに選ばれ
る。この押ボタンスイツチ231は、走行ユニツ
ト200がアウトエンドからギアエンド方向(図
示では左方向)に走行しているとき1回押圧する
ことによつて停止指令し、2回目の押圧によつて
逆方向(右方向)へ走行指令する。押ボタンスイ
ツチ232は、走行ユニツト200がギアエンド
からアウトエンド方向(図示では右方向)へ走行
しているとき、1回目の押圧によつて停止指令
し、2回目の押圧によつて逆方向(左方向)へ走
行指令する。また、両押ボタンスイツチ231,
232は、1回目の押圧によつて停止指令した
後、前回押圧された押ボタンスイツチとは異なる
押ボタンスイツチが押圧されたとき、それまでの
走行方向へ走行を開始指令するのにも利用され
る。 さらに、筐体201には、必要に応じてフアン
駆動用モータ(以下モータ)241が内蔵され
る。モータ241の軸には、シロツコフアン24
2が連結される。そして、モータ241の回転に
よつてシロツコフアン242の回転するときに発
生された風が、ダクト243で導かれてブロアノ
ズル244から吹き出されるとともに、ダクト2
45を介してブロアノズル246から吹き出され
る。ブロアノズル244,246は風を吹き出す
ことによつて、ローラパート、スネルワイヤ周
辺、リングワイヤ周辺等の機台への風線の付着、
堆積を防止する働きをする。 第4A図は一例を示すドラフト機構120への
光電センサ221〜225の配置関係を平面的に
示した図であり、第4B図はその側面図である。
ドラフト装置120は、繊維束が供給される上部
位置から前記スネルワイヤ134へ至る方向に沿
つて、ノツトストツプ121、ガイド122、バ
ツクローラ123、ガイド124、サードローラ
125、ガイド126、セカンドローラ127お
よびフロントローラ128をそれぞれある間隔を
隔てて順次設けている。このノツトストツプ12
1は結び目(原料交換時またはトラブル処置後の
結び目)のある繊維束の供給を禁止する働きをす
る。 光電センサ221(第1の光学的検出手段)お
よび光電センサ222(第2の光学的検出手段)
は、前記ノツトストツプ121とガイド122と
の間の繊維束に対向するようにそれぞれある間隔
を隔てて前記ブラケツト205に取り付けられ
る。この光電センサ221と222との間隔は、
繊維束から糸に至るまでの延伸中の糸状体の中心
を光軸226としたとき、繊維束の幅d1よりもや
や広く選ばれる。したがつて、光電センサ221
と222のいずれか一方が繊維束を検出している
期間に相当する幅d0は、光軸226から各光電セ
ンサ221,222までの間隔をd2とすれば、d0
=d1+2・d2となる。光電センサ223(第3の
光学的検出手段)は、光軸226上でありかつガ
イド124と3rdローラ125との間の糸状体に
対向するように、ブラケツト205に固着され
る。光電センサ224(第4の光学的検出手段)
は、光軸226上でありかつガイド126とセカ
ンドローラ127との間の糸状体に対向するよう
にブラケツト205に固着される。光電センサ2
25(第5の光学的検出手段)は、光軸226上
でありかつフロントローラ128とスネルワイヤ
134との間の糸に対向する位置となるように支
持部材207で支持された状態でブラケツト20
2に固着される。 第5A図はゲート信号発生回路300の回路図
である。第5B図および第5C図はゲート信号発
生回路300の動作を説明するためのタイムチヤ
ートである。 第6A図は断糸状態判別回路400の回路図で
ある。第6B図は断糸状態判別回路400の動作
を説明するためのタイムチヤートである。 次に第1図〜第6B図を参照して、上記ゲート
信号発生回路300および断糸状態判別回路40
0の詳細な説明をすると共にこの実施例の動作を
説明する。 まず、走行ユニツト200が精紡機100の横
を走行している場合において、ゲート信号発生回
路300がある錘の繊維束に基づいてゲート信号
を発生する場合の動作を説明する。 このゲート信号発生回路300は、第1の光学
的検出手段によつて起動され、走行ユニツトが紡
機の側を走行するとき糸状体の存在する検知領域
とその他の領域とを区別するために必要な回路で
ある。第5A図において走行ユニツト200の走
行方向を表わす信号が入力端子301に与えられ
る。この走行方向信号は第2図でみて右から左方
向へ移動するときローレベルとなり、左から右方
向へ移動するときハイレベルとなる。このため、
走行ユニツト200が右から左へ移動する場合
は、ローレベル信号が入力端子301に与えら
れ、第5A図に示すインバータ311でハイレベ
ル信号に反転されて、ANDゲート321の一方
入力として与えられる。このとき、ANDゲート
322は、走行方向を表わすローレベル信号によ
つて不能動化されたままである。そして、走行ユ
ニツト200が左方向へ移動しているとき、光電
センサ221がガイド122に供給される繊維束
を検出して負パルスを導出し、入力端子302に
与える。この光電センサ221の負パルス出力が
立下り微分回路331で立下り微分される〔第5
B図1〕。この微分パルスがフリツプフロツプ3
41をセツトさせるので、フリツプフロツプ34
1のセツト出力がハイレベルとなる。そして、走
行ユニツト200がさらに左方向へ走行すると、
光電センサ222が繊維束を検出して負パルスを
導出し、入力端子303に与える。この光電セン
サ222の出力パルスの立上り時(すなわち光電
センサ222が繊維束を検出しなくなつたとき)、
立上り微分回路332が立上り微分する〔第5B
図3〕。この微分パルスがフリツプフロツプ34
1をリセツトさせる〔第5B図4〕。このため、
フリツプフロツプ341は、走行ユニツト200
が左方向へ走行しているとき、光電センサ221
が繊維束を検出し始めてから光電センサ222が
繊維束を検出しなくなるまでの期間中、ハイレベ
ル信号を導出する。このハイレベル信号がAND
ゲート321およびORゲート351を介して出
力端子304からゲート信号として導出される。 一方、走行ユニツト200が左方向から右方向
へ走行している場合は、走行方向信号がハイレベ
ルとなる。このため、ANDゲート322が能動
化されかつANDゲート321が非能動化される。
この場合は、光電センサ222が先に繊維束を検
出し、遅れて光電センサ221が繊維束を検出す
る。このとき、光電センサ222が繊維束を検出
したとき(すなわち光電センサ222の出力の立
下り時)において、立下り微分回路333が微分
パルスを導出し〔第5C図5〕、フリツプフロツ
プ342をセツトさせる〔第5C図6〕。そのの
ち、光電センサ221が繊維束を検出しなくなつ
たとき(すなわち光電センサ221の出力がハイ
レベルに立上つたとき)〔第5C図7〕、立上り微
分回路334が微分パルスを導出してフリツプフ
ロツプ342をリセツトさせる〔第5C図8〕。
したがつて、フリツプフロツプ342は光電セン
サ222が繊維束を検出し始めてから光電センサ
221が繊維束を検出しなくなるまでの期間中、
ハイレベル信号を導出する。このハイレベル信号
がANDゲート322およびORゲート351を介
してゲート信号として出力端子304から導出さ
れる。 次に、前記断糸状態判別回路400が前記ゲー
ト信号期間中においてある錘の断糸状態を判別す
る場合の動作を説明する。前記ゲート信号発生回
路300で発生されたゲート信号が入力端子40
1に与えられる。このゲート信号の立上り時にお
いて、立上り微分回路411が立上り微分し、そ
の微分パルスでフリツプフロツプ421〔第6B
図1〕、422および423をリセツトさせる
〔第6B図2〕。また、ゲート信号がANDゲート
430〜432の一方入力として与えられ、各
ANDゲートを能動化させる。また、ゲート信号
がリセツト回路440に含まれるインバータ44
1に与えられる。そして、ゲート信号期間中にお
いて、検知の対象としている錘の延伸中の糸状体
および糸が切れていなければ、光電センサ22
3,224,225の全てがゲート信号期間中の
いずれかのタタイミングにおいて検出出力(ハイ
レベル)を導出する。各光電センサ223〜22
5の検出出力は、対応するANDゲート430〜
432を介して対応するフリツプフロツプ421
〜423のセツト入力として与えられる〔第6B
図3,4,5〕。したがつて、各フリツプフロツ
プ421,422,423は、ゲート信号期間中
において対応する光電センサ223,224,2
25が延伸中の糸状体または糸を検出した状態を
記憶保持する。 次に、走行ユニツトがさらに移動して、ゲート
信号が立下つた時、AND回路430〜432は
非能動となり、光電センサ223〜225の信号
は対応するフリツプフロツプ421〜423へ伝
達されなくなる。また、リセツト回路440に含
まれるインバータ441は、ゲート信号が立下る
と同時に出力が立上り〔第6B図6〕、立上り微
分回路442によつて立上り微分される〔第6B
図7〕。この微分パルスがフリツプフロツプ42
5〜426のリセツト入力として与えられる〔第
6B図8〕。ここで、インバータ441の出力は、
AND回路433〜435の一方入力として与え
られているので、AND回路433〜435は能
動となり、フリツプフロツプ421,422,4
23のセツト出力は各々に対応するAND回路4
33,434,435を介して対応するフリツプ
フロツプ424,425,426のセツト入力と
して与えられる〔第6B図9,10,11〕。 以上説明したように、ゲート期間中において、
各フリツプフロツプ421〜423は各々対応す
る光電センサー223〜225の検知情報を取り
入れ、ゲート期間終了時に、即ち、走行ユニツト
が検知対象錘を通過した直後に、フリツプフロツ
プ421〜423の情報を各々、対応するフリツ
プフロツプ424〜426へ転送している。 次にAND回路436は、各フリツプフロツプ
424〜426のすべてのセツト出力が能動であ
る事により、出力を能動化する。即ちゲート信号
期間中において、対応する各光電センサ223〜
225のすべてが糸状体の存在を検知すると、ゲ
ート信号期間終了の直後に、AND回路436は、
正常に、糸条体が紡出されている事を表わすハイ
レベルの出力を導出する。 同様に、フロントローラ128から管糸131
へ至る部分の糸が切れた場合は、光電センサ22
5がゲート信号期間中に検出出力を導出しない。
このため、フリツプフロツプ423および426
はゲート信号期間中であつてもハイレベルのセツ
ト出力を導出しない。したがつて、ANDゲート
437はフリツプフロツプ424および425が
セツトされかつフリツプフロツプ426がリセツ
トされていることに基づいて、糸切れ検出出力を
導出する。 また、延伸中の糸状体がサードローラ125と
セカンドローラ127との間で切れた場合は、糸
条体がサードローラに巻付いていると考えられ
る。この場合は、光電センサ224および225
がゲート信号期間中であつても検出出力を導出し
ないので、フリツプフロツプ431および423
がリセツトされたままである。したがつて、走行
ユニツトが錘を通過後にはANDゲート438は、
フリツプフロツプ424がセツトされかつフリツ
プフロツプ425および426がリセツトされて
いることに基づいて、ローラ巻付き状態き状態を
検出する。 また、この実施例では、空錘あるいは故障錘の
場合は、ゲート信号が導出されないのでANDゲ
ート430〜432が非能動化されたままとな
り、検知対象としない(すなわち空錘と判断す
る)ことになる。すなわち、空錘あるいは故障錘
の場合は、たとえ光電センサ223〜225の出
力があつても、その出力をフリツプフロツプ42
1〜426へ読込まず、光電センサ223〜22
5のいずれかが風綿等を検出しても、異常と誤判
定することを防止できる。 以上の説明を要約すれば、この実施例では、ゲ
ート信号の後端におけるフリツプフロツプ42
4,425,426の記憶保持状態に基づいて、
表に示すような判定を行なつている。
【表】 すなわち、ゲート信号期間中において光電セン
サ223〜225の全ての出力があるときまたは
光電センサ223および225の出力がある場合
は、正常状態と判断する。ここで、光電センサ2
23および225の出力がありかつ光電センサ2
24の出力がない場合であつても正常と判断して
いるのは、光電センサ225の出力があれば糸が
正常に管糸に巻き取られているので、光電センサ
224の故障と考えられるからである。また、ゲ
ート信号期間中に光電センサ225の出力のみが
ない場合は、断糸状態と判断する。ゲート信号期
間中に光電センサ423の出力のみがありかつ他
の光電センサ424および425の出力がない場
合は、ローラ巻付き状態と判断する。ゲート信号
期間中に光電センサ423〜425の全ての出力
がない場合は、供給される繊維束と繊維との結び
目によつて出来る団塊状部分がノツトストツプに
阻止されて切断されている状態を判断する。さら
に、ゲート信号のない場合は、繊維束の供給がな
いため、何の判定もせず、換言すれば空錘と判断
することになる。 ここでこの発明による空錘判別機能を説明す
る。すなわち、この発明による自走式断糸状態検
出装置は、紡機の側を走行する際に第1の光学的
検出手段によつてゲート信号を発生させて、検知
領域と不検知領域とに分離していることは先に述
べた。そこで、1部の故障錘を含んだままの状態
で紡機を運転する必要があるとき、前記故障錘に
ついてはゲート信号が発生しないように処置すれ
ば、本発明による検知器はその故障錘について
は、自動的に不検知領域として通過する。ここ
で、ゲート信号が発生しないような処置とは、こ
の実施例においては、第1の光学的検出手段であ
る光電センサ221,222がノツトストツプ1
21とガイド122との間に、繊維束が存在する
ことを検知しないように処置することである。い
いかえれば、前記故障錘については原料となる繊
維束を供給しないことによつて、自動的に前記故
障錘は検知対象錘ではなくなる。従つて、この実
施例においては、故障等によつて空錘のまま運転
されている錘を含む紡機においても、特にどの錘
が空錘であるかを検知器に入力して、誤警報を防
止する必要がない。このように、ただ単に原料を
供給しないことだけで、検知器が自動的に検知対
象をはずすという機能は、現場でこの種の装置を
操作する人にとつては大変よろこばしい機能であ
る。 以上の説明から、すでに明らかなように、この
発明による自走式断糸状態検出装置は、第1の光
学的検出手段によつて検知すべき錘の検知すべき
領域の幅を任意に設定できることから、錘と錘と
の間などに堆積する風綿や、紡機の構造物等に起
因する誤検知を確実に防止でき、さらに1部に故
障錘を含む紡機を運転する際には故障壁を検知対
象から除外するのが容易であり、さらに走行ユニ
ツトの走行方向を任意に設定できることから紡機
の周囲を巡回する場合に応用できることはもちろ
ん、紡機の側を往復(走査)させて用いることが
できる。さらに、その際走行ユニツトにブロワー
をとう載しておけば糸条体を存在する検知領域を
除いて紡機に圧縮空気をふきつけることができる
ので、糸条体を乱すことなく紡機の周囲の風綿を
除去することができる。さらに、第1の光学的検
出手段と第2の光学的検出手段を結合させて用い
ていることによつて、トラブル発生錘のうちどの
ローラーパートでトラブルが発生しているのかを
種類別に分類することができるので、トラブルの
種類に対して処置方法を選択することができる。
さらに、この発明は糸条体に非接触で検知が行な
われるために、糸条体を乱さない。又、各錘に1
つづつ検知器を取付ける必要がないため、紡機の
内部のスペースを専有しないので、紡機の設計に
際して本装置を付加するために、特別の配慮を必
要としないなどの特有の効果が奏される。 ところで、この発明の技術思想は、精紡機に限
らず、繊維束を延伸する粗紡機や延撚機などの各
種の紡機に適用できることを指摘しておく。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用される精紡機と走行ユ
ニツトとの関係を図解的に示した平面図である。
第2図はこの発明の一実施例の走行ユニツトの正
面図である。第3図はこの発明の一実施例の走行
ユニツトおよび精紡機の側面図である。第4A図
および第4B図はドラフト機構120と光電セン
サ221〜225の関係を示す図である。第5A
図はこの発明の一実施例のゲート信号発生回路の
回路図である。第5B図および第5C図はゲート
信号発生回路の動作を説明するためのタイムチヤ
ートである。第6A図はこの発明の一実施例の断
糸状態判別回路の回路図である。第6B図は断糸
状態判別回路の動作を説明するためのタイムチヤ
ートである。 図において、100は精紡機、200は走行ユ
ニツト、120はドラフト機構、131は管糸、
221〜225は光電センサ、300はゲート信
号発生回路、400は断糸状態判別回路を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の錘を並列的に設けた紡機の横を各錘の
    繊維束または繊維の延伸方向を横切つて走行する
    走行ユニツトを用いて各錘の断糸状態を検出する
    紡機の自走式断糸状態検出装置であつて、 前記走行ユニツトは、 各錘の繊維束または繊維の延伸方向に対して該
    繊維束または繊維の供給域(未加工域)に対向し
    かつ該繊維束または繊維の幅よりも広い左右間隔
    を隔てて設けられる左右1対の光学的検出手段
    と、 前記紡機のバツクローラとフロントローラとの
    間の加工域に対応する位置に設けられる少なくと
    も1個の光学的検出手段と、 前記フロントローラと巻取管糸との間の加工域
    に対応する位置に設けられる光学的検出手段とを
    含み、 さらに、断糸状態検出制御手段を備え、 前記断糸状態検出制御手段は、 少なくとも前記左右1対の光学的検出手段のい
    ずれか一方が繊維束または繊維を検出してから他
    方が繊維束または繊維を検出し終えるまでの期間
    中において、ゲート信号を発生するゲート信号発
    生手段と、 前記ゲート信号期間中に前記加工域に対向して
    設けられている前記2つの光学的検出手段のうち
    のいずれかの出力があつたとき、その出力をゲー
    ト信号期間中記憶保持する記憶保持回路と、 前記ゲート信号期間中における前記記憶状態に
    基づいて、断糸状態を判別する論理回路とを含
    む、紡機の自走式断糸状態検出装置。
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