JPH0142331Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0142331Y2 JPH0142331Y2 JP1983174182U JP17418283U JPH0142331Y2 JP H0142331 Y2 JPH0142331 Y2 JP H0142331Y2 JP 1983174182 U JP1983174182 U JP 1983174182U JP 17418283 U JP17418283 U JP 17418283U JP H0142331 Y2 JPH0142331 Y2 JP H0142331Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- primary
- case
- spool
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Transformer Cooling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、熱硬化性樹脂等でモールドされたコ
イル本体と閉磁路型コアーとを組合せて成る内燃
機関用点火コイルの構造に関するものである。
イル本体と閉磁路型コアーとを組合せて成る内燃
機関用点火コイルの構造に関するものである。
近年、内燃機関用点火コイルの高性能・小型軽
量化等により、従来の開磁路型コイルに代つて、
エポキシ樹脂等により1次及び2次コイルをモー
ルドし、これに閉磁路型E型コアーを組合せた型
のものが、使用されるようになつてきた。
量化等により、従来の開磁路型コイルに代つて、
エポキシ樹脂等により1次及び2次コイルをモー
ルドし、これに閉磁路型E型コアーを組合せた型
のものが、使用されるようになつてきた。
この型の点火コイルは、成形樹脂等より成るス
プールの上に巻かれた1次コイル及び該1次コイ
ルの外周側に配設された2次コイルとを、成形樹
脂等より成るケース内に収納し、その後ケース内
部にエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を充填して、
加熱硬化させることによりコイル本体を形成し、
このコイル本体の外側を囲む2組のE型コアーを
対向させて組合せ、その中央脚磁気回路の1部に
エアギヤツプを設けてなるものである。
プールの上に巻かれた1次コイル及び該1次コイ
ルの外周側に配設された2次コイルとを、成形樹
脂等より成るケース内に収納し、その後ケース内
部にエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を充填して、
加熱硬化させることによりコイル本体を形成し、
このコイル本体の外側を囲む2組のE型コアーを
対向させて組合せ、その中央脚磁気回路の1部に
エアギヤツプを設けてなるものである。
従来周知のこの種の点火コイルでは、1次コイ
ルに流れる電流によつて発熱した熱は、主にコア
ーを介して外部に放散することが、すでに周知の
事実である。ところが、近年自動車電装品等の小
型軽量化が進む中で、点火コイル本体はもちろん
外部に組合されるコアーも、小型軽量化の方向に
進められてきている。又、自動車等のエンジン及
びその周辺の雰囲気温度も相当高温になる傾向で
ある。そうした中で前記のように1次コイルの熱
放散に寄与する唯一のコアーが、小型化によつて
放熱面積が縮められ、なおかつ点火コイルを取り
巻く雰囲気温度が高温になつてくると、点火コイ
ルの熱的な限界が著しく低下してしまうことがあ
つた。したがつてこの問題を解消する為に、点火
コイルを構成する原材料及び部品の高温耐熱化
や、耐熱寿命性のある原材料及び部品を使用する
等して、対策改良がなされてきた。しかしなが
ら、前記の原材料や部品の高温耐熱寿命性の優れ
たものとなつてくると、当然、原価的に高くなる
事や製造工程上難儀な点がある等の欠点があつ
た。
ルに流れる電流によつて発熱した熱は、主にコア
ーを介して外部に放散することが、すでに周知の
事実である。ところが、近年自動車電装品等の小
型軽量化が進む中で、点火コイル本体はもちろん
外部に組合されるコアーも、小型軽量化の方向に
進められてきている。又、自動車等のエンジン及
びその周辺の雰囲気温度も相当高温になる傾向で
ある。そうした中で前記のように1次コイルの熱
放散に寄与する唯一のコアーが、小型化によつて
放熱面積が縮められ、なおかつ点火コイルを取り
巻く雰囲気温度が高温になつてくると、点火コイ
ルの熱的な限界が著しく低下してしまうことがあ
つた。したがつてこの問題を解消する為に、点火
コイルを構成する原材料及び部品の高温耐熱化
や、耐熱寿命性のある原材料及び部品を使用する
等して、対策改良がなされてきた。しかしなが
ら、前記の原材料や部品の高温耐熱寿命性の優れ
たものとなつてくると、当然、原価的に高くなる
事や製造工程上難儀な点がある等の欠点があつ
た。
本考案は、上記の点を改良すべくなされたもの
で、1次コイルの外周部と2次スプールとの間に
冷却水が流通できる密閉の空間部を設け、その給
水口及び吐出口と内燃機関等の機関冷却装置に具
備されている冷却水循環用ポンプとをゴム管等で
連結し、機関の回転と共に常にこの空間部に冷却
水を循環するようにして、点火コイル全体を常に
低温に保つことができるようにするものである。
で、1次コイルの外周部と2次スプールとの間に
冷却水が流通できる密閉の空間部を設け、その給
水口及び吐出口と内燃機関等の機関冷却装置に具
備されている冷却水循環用ポンプとをゴム管等で
連結し、機関の回転と共に常にこの空間部に冷却
水を循環するようにして、点火コイル全体を常に
低温に保つことができるようにするものである。
そうすることによつて、点火コイル自身を構成
する原材料部品、例えば1次スプールとそれに巻
線する1次銅線、2次スプールとそれに巻線する
2次銅線、それらをモールドする充填用熱硬化性
樹脂及び外装ケース等の耐熱区分を2〜4ランク
も下げることが可能であり、それによつて原材料
及び部品の原価を相当下げることができ、かつ製
造工程が簡素化できる優れた特長をもつ点火コイ
ルを提供することを目的とするものである。
する原材料部品、例えば1次スプールとそれに巻
線する1次銅線、2次スプールとそれに巻線する
2次銅線、それらをモールドする充填用熱硬化性
樹脂及び外装ケース等の耐熱区分を2〜4ランク
も下げることが可能であり、それによつて原材料
及び部品の原価を相当下げることができ、かつ製
造工程が簡素化できる優れた特長をもつ点火コイ
ルを提供することを目的とするものである。
以下で本考案を図に示す実施例について説明す
る。第1図及び第2図において、1は樹脂性の1
次スプール、2は1次スプール1の外周上に巻か
れた1次コイル、3は1次コイルの外周部に所定
の位置に配置された樹脂製の密閉した空間部、4
は密閉空間部3の外周に配置された2次スプー
ル、5は2次スプール4の外周上に巻かれた2次
コイル、6は樹脂製のケースである。上記1次及
び2次コイル2,5はケース6内に収納され、そ
の後ケース内に注入して硬化されたエポキシ樹脂
等の熱硬化性樹脂7により一体化されている。8
は密閉した空間部3に連結された給水口、9は密
閉した空間部3に連結された吐出口である。これ
らによつてコイル本体10が形成されている。1
1は上記コイル本体10に組合されたコアーで、
ここでは2個のE形コアー11a,11bから構
成されている。12は上記E形コアーが対向して
組付けられて、磁気回路の一部に形成されるエア
ギヤツプである。13はコアー11a,11bに
設けられた孔である。
る。第1図及び第2図において、1は樹脂性の1
次スプール、2は1次スプール1の外周上に巻か
れた1次コイル、3は1次コイルの外周部に所定
の位置に配置された樹脂製の密閉した空間部、4
は密閉空間部3の外周に配置された2次スプー
ル、5は2次スプール4の外周上に巻かれた2次
コイル、6は樹脂製のケースである。上記1次及
び2次コイル2,5はケース6内に収納され、そ
の後ケース内に注入して硬化されたエポキシ樹脂
等の熱硬化性樹脂7により一体化されている。8
は密閉した空間部3に連結された給水口、9は密
閉した空間部3に連結された吐出口である。これ
らによつてコイル本体10が形成されている。1
1は上記コイル本体10に組合されたコアーで、
ここでは2個のE形コアー11a,11bから構
成されている。12は上記E形コアーが対向して
組付けられて、磁気回路の一部に形成されるエア
ギヤツプである。13はコアー11a,11bに
設けられた孔である。
次に本考案の要部である冷却水が、循環する密
閉の空間部(以下空間部という)3を拡大して示
す第3図について説明する。
閉の空間部(以下空間部という)3を拡大して示
す第3図について説明する。
14aは給水口側8に連結する空間部、14b
は吐出口側9に連結する空間部であり、冷却水が
14aから14bへと効果的に流れるように、お
のおの空間部の底部から軸方向上方に向つて、空
間部の上底部の少し手前まで伸びた隔壁3a及び
3bが設けられている。上記の実施例のごとく、
冷却水が空間部を首尾よく循環するようにしたも
ので、これによれば点火コイル全体、特に1次コ
イルの発熱温度を下げることができ、原材料及び
部品の低耐熱品使用による原価低減と製造上簡素
化ができるという優れた効果が達成される。
は吐出口側9に連結する空間部であり、冷却水が
14aから14bへと効果的に流れるように、お
のおの空間部の底部から軸方向上方に向つて、空
間部の上底部の少し手前まで伸びた隔壁3a及び
3bが設けられている。上記の実施例のごとく、
冷却水が空間部を首尾よく循環するようにしたも
ので、これによれば点火コイル全体、特に1次コ
イルの発熱温度を下げることができ、原材料及び
部品の低耐熱品使用による原価低減と製造上簡素
化ができるという優れた効果が達成される。
第1図は本考案になる点火コイルの断面正面図
である。第2図は上記コイルにおける下面図であ
る。第3図は密閉した空間部の構造を拡大して示
す第1図の線−における断面図である。 1……1次スプール、2……1次コイル、3…
…密閉した空間部、4……2次スプール、5……
2次コイル、6……ケース、7……熱硬化性樹
脂、8……給水口、9……吐出口、10……コイ
ル本体、11……閉磁路型コアー。
である。第2図は上記コイルにおける下面図であ
る。第3図は密閉した空間部の構造を拡大して示
す第1図の線−における断面図である。 1……1次スプール、2……1次コイル、3…
…密閉した空間部、4……2次スプール、5……
2次コイル、6……ケース、7……熱硬化性樹
脂、8……給水口、9……吐出口、10……コイ
ル本体、11……閉磁路型コアー。
Claims (1)
- 1次スプール上に巻かれた1次コイル及びこの
1次コイルの外側に配設された2次スプール上に
巻かれた2次コイルと、これらのコイルの収納さ
れるケースと、このケース内に注入硬化された熱
硬化性樹脂とから成るコイル本体と、このコイル
本体に組合される閉磁路型コアーとを備えるモー
ルド型点火コイルにおいて、前記1次コイルと2
次スプールとの間に、1次コイルの外周部に軸方
向に冷却水が流通できる密閉された空間部と、そ
の空間部に連なり、冷却水循環用ポンプに連結さ
れる給水口と吐出口とを設けたことを特徴とする
モールド型点火コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17418283U JPS6081627U (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | モ−ルド型点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17418283U JPS6081627U (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | モ−ルド型点火コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6081627U JPS6081627U (ja) | 1985-06-06 |
| JPH0142331Y2 true JPH0142331Y2 (ja) | 1989-12-12 |
Family
ID=30379261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17418283U Granted JPS6081627U (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | モ−ルド型点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6081627U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58122714A (ja) * | 1982-01-18 | 1983-07-21 | Hanshin Electric Co Ltd | 内燃機関用モ−ルド点火コイル |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP17418283U patent/JPS6081627U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6081627U (ja) | 1985-06-06 |
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