JPH0143570B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0143570B2 JPH0143570B2 JP57111587A JP11158782A JPH0143570B2 JP H0143570 B2 JPH0143570 B2 JP H0143570B2 JP 57111587 A JP57111587 A JP 57111587A JP 11158782 A JP11158782 A JP 11158782A JP H0143570 B2 JPH0143570 B2 JP H0143570B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- blowing pipe
- gas blowing
- opening
- distribution plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気体分散装置に関し、より詳細には気
体分配板への気体吹込管の取り付け方式を改良し
た気体分散装置に関する。
体分配板への気体吹込管の取り付け方式を改良し
た気体分散装置に関する。
従来、液面より上方に配置された気体分配板に
取り付けた複数の気体吹込管を通して、液体また
はスラリ中に気体を吹込む気体分散装置において
は、気体吹込管は溶接または接着剤で気体分配板
に固定されていた。気体吹込管が金属製の場合に
は気体分配板も金属製であり、これらは相互に溶
接されるのが通例である。
取り付けた複数の気体吹込管を通して、液体また
はスラリ中に気体を吹込む気体分散装置において
は、気体吹込管は溶接または接着剤で気体分配板
に固定されていた。気体吹込管が金属製の場合に
は気体分配板も金属製であり、これらは相互に溶
接されるのが通例である。
ところで、ボイラー、溶鉱炉などからの排ガス
は腐食性のSOx,HCl,HFなどの酸性ガスを含
むので、ステンレス鋼でも耐食性が十分でなく、
ハステロイーC276、インコネルー625など極めて
高価な材料を使用せざるを得なかつた。
は腐食性のSOx,HCl,HFなどの酸性ガスを含
むので、ステンレス鋼でも耐食性が十分でなく、
ハステロイーC276、インコネルー625など極めて
高価な材料を使用せざるを得なかつた。
しかしながら、これらの材料で製作した気体分
配板と気体吹込管を溶接すると、歪が生ずる欠点
があり、かつ溶接工事費が高いばかりでなく、工
期も長いなど工業的には多くの問題点があつた。
配板と気体吹込管を溶接すると、歪が生ずる欠点
があり、かつ溶接工事費が高いばかりでなく、工
期も長いなど工業的には多くの問題点があつた。
また、気体吹込管をFRP製とすることも検討
されたが、金属製の気体分配板との接合が困難で
あり、腐食対策をかねてステンレス鋼の上に
FRPなどのライニングを施し、このライニング
とFRP製気体吹込管を接合し固定する方法しか
なかつた。
されたが、金属製の気体分配板との接合が困難で
あり、腐食対策をかねてステンレス鋼の上に
FRPなどのライニングを施し、このライニング
とFRP製気体吹込管を接合し固定する方法しか
なかつた。
しかし、FRPライニングはステンレス鋼との
接着性が不良であり、また後述する如く気体吹込
管に側面開口部を設けたときには、ガラス繊維が
邪魔になつて加工しにくいなど、技術的、経済的
な欠点があつた。
接着性が不良であり、また後述する如く気体吹込
管に側面開口部を設けたときには、ガラス繊維が
邪魔になつて加工しにくいなど、技術的、経済的
な欠点があつた。
そこで本発明は、かかる従来の欠点を解消すべ
くなされたものであり、従来の溶接や接着にとも
なう技術的欠点を解決すると共に、製作コストが
極めて安価なので経済的利点が大きく、しかも製
作が極めて容易であり、かつ耐食性に優れたポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニルなどを材料として使
用することもできるなどの特長を有するものであ
る。
くなされたものであり、従来の溶接や接着にとも
なう技術的欠点を解決すると共に、製作コストが
極めて安価なので経済的利点が大きく、しかも製
作が極めて容易であり、かつ耐食性に優れたポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニルなどを材料として使
用することもできるなどの特長を有するものであ
る。
すなわち本第1の発明の気体分散装置は、気体
分散槽と、該分散槽内の上部に位置し開孔を有す
る気体分配板と、該開孔に嵌挿したブツシユを貫
通して前記気体分配板から下方の液面下に伸びる
気体吹込管とから成り、前記ブツシユ上の前記気
体吹込管にストツパを取り付けると共に、前記気
体分配板から下方の前記気体吹込管には、前記気
体分散管の位置を固定する支持具を設けたことを
特徴とするものである。
分散槽と、該分散槽内の上部に位置し開孔を有す
る気体分配板と、該開孔に嵌挿したブツシユを貫
通して前記気体分配板から下方の液面下に伸びる
気体吹込管とから成り、前記ブツシユ上の前記気
体吹込管にストツパを取り付けると共に、前記気
体分配板から下方の前記気体吹込管には、前記気
体分散管の位置を固定する支持具を設けたことを
特徴とするものである。
また本第2の発明の気体分散装置は、気体分散
槽と、該分散槽内の上部に位置し開孔を有する気
体集合板と、該開孔に嵌挿したブツシユを貫通し
て前記気体集合板から下方の液面下に伸びる気体
吹込管とから成り、前記ブツシユ上の前記気体吹
込管にストツパを取り付けると共に、前記気体集
合板より下方の前記気体吹込管には、前記気体吹
込管の位置を固定する支持具を設けたことを特徴
とするものである。
槽と、該分散槽内の上部に位置し開孔を有する気
体集合板と、該開孔に嵌挿したブツシユを貫通し
て前記気体集合板から下方の液面下に伸びる気体
吹込管とから成り、前記ブツシユ上の前記気体吹
込管にストツパを取り付けると共に、前記気体集
合板より下方の前記気体吹込管には、前記気体吹
込管の位置を固定する支持具を設けたことを特徴
とするものである。
以下、本発明を図面に示した実施例にもとづき
説明する。
説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断面概要
図、第2図はその要部拡大図、第3図は第2図の
A−A矢視断面図であり、気体分散装置1は、気
体分散槽2と、気体分配板3と気体吹込管4とか
ら構成されている。
図、第2図はその要部拡大図、第3図は第2図の
A−A矢視断面図であり、気体分散装置1は、気
体分散槽2と、気体分配板3と気体吹込管4とか
ら構成されている。
気体分配板3は、気体分散槽2の上部で液面L
上に位置しており、開孔5が設けられ、この開孔
5にはブツシユ6が嵌挿されている。
上に位置しており、開孔5が設けられ、この開孔
5にはブツシユ6が嵌挿されている。
気体吹込管4はブツシユ6を貫通し、気体分配
板3の下方の液面Lより下に伸びており、ブツシ
ユ6の上方の気体吹込管4にはストツパ7が取り
付けられている。また気体分配板3より下方の気
体吹込管4には、支持具8が取り付けられてい
る。気体分配板3と気体吹込管4は同一または相
異なる材質であり、金属、ERPまたはFRPをラ
イニングした金属、汎用プラスチツクなどを適宜
用いることができる。
板3の下方の液面Lより下に伸びており、ブツシ
ユ6の上方の気体吹込管4にはストツパ7が取り
付けられている。また気体分配板3より下方の気
体吹込管4には、支持具8が取り付けられてい
る。気体分配板3と気体吹込管4は同一または相
異なる材質であり、金属、ERPまたはFRPをラ
イニングした金属、汎用プラスチツクなどを適宜
用いることができる。
また、気体吹込管4は、第1図および第2図に
示した如く気体分散機構として側面開口部9と下
端開口部10を設けた場合のみに限定されるもの
ではなく、その下端に焼結金属等の多孔性材を使
用した分散器や多数の小孔を設けた板状またはパ
イプ状の分散器を取り付けたり、或は下端をスリ
ツト状の開口部とすることなども可能である。
示した如く気体分散機構として側面開口部9と下
端開口部10を設けた場合のみに限定されるもの
ではなく、その下端に焼結金属等の多孔性材を使
用した分散器や多数の小孔を設けた板状またはパ
イプ状の分散器を取り付けたり、或は下端をスリ
ツト状の開口部とすることなども可能である。
開孔5は、その形状を円形、四角形、長方形或
はその他の多角形状とすることができ、通常では
気体吹込管4の横断面形状に一致する形状が選定
される。
はその他の多角形状とすることができ、通常では
気体吹込管4の横断面形状に一致する形状が選定
される。
ブツシユ6は天然ゴム、合成ゴム等柔軟性を有
する材質のものであればいずれを用いても良く、
またその形状は、第2図6Aに示す如くテーパ付
きとすることもでき、開孔5への嵌挿性と気体の
シール性をより改善することができる。また、ブ
ツシユ6の両側接触面に、シリコンシーラントな
どを塗布したり、リング状突起をつけるなどして
気体のシール性をより完全にすることもできる。
する材質のものであればいずれを用いても良く、
またその形状は、第2図6Aに示す如くテーパ付
きとすることもでき、開孔5への嵌挿性と気体の
シール性をより改善することができる。また、ブ
ツシユ6の両側接触面に、シリコンシーラントな
どを塗布したり、リング状突起をつけるなどして
気体のシール性をより完全にすることもできる。
ストツパ7は気体吹込管7がブツシユ6から脱
落して落下することを防止するためのものであ
り、気体吹込管4と一体的に製造するか、または
気体吹込管4に溶接あるいは接着されている。支
持具8は金属製またはプラスチツク製であり、気
体分散中の気体吹込管4の振れを防止することを
目的とし、第3図に示すように隣接する気体吹込
管4が相互に連結され、槽2の壁面に固定され
る。連結の仕方は、第3図のように一方向に直線
的に連結するだけでなく、格子状に連結しても良
い。なお、支持具8の取付位置は液中、気体分配
板3と液面Lとの間の空間、あるいはこの両者と
することができ、特に限定されるものではない。
落して落下することを防止するためのものであ
り、気体吹込管4と一体的に製造するか、または
気体吹込管4に溶接あるいは接着されている。支
持具8は金属製またはプラスチツク製であり、気
体分散中の気体吹込管4の振れを防止することを
目的とし、第3図に示すように隣接する気体吹込
管4が相互に連結され、槽2の壁面に固定され
る。連結の仕方は、第3図のように一方向に直線
的に連結するだけでなく、格子状に連結しても良
い。なお、支持具8の取付位置は液中、気体分配
板3と液面Lとの間の空間、あるいはこの両者と
することができ、特に限定されるものではない。
第4図は本発明の第2実施例を示す縦断面概要
図であり、側面開口部9から気体が気体吹込管4
内に吹込まれるようになつているが、前記第1実
施例と同様に気体集合板11に少くとも一つ設け
た開孔5に嵌挿されたブツシユ6を貫通して気体
吹込管4が取り付けられている。
図であり、側面開口部9から気体が気体吹込管4
内に吹込まれるようになつているが、前記第1実
施例と同様に気体集合板11に少くとも一つ設け
た開孔5に嵌挿されたブツシユ6を貫通して気体
吹込管4が取り付けられている。
以上述べた如く本発明によれば、気体分配板に
設けた開孔にブツシユを嵌挿し、このブツシユを
貫通して気体吹込管を取り付けたので、従来のよ
うに気体分配板と気体吹込管を溶接したり接着す
る工程が全く不要になり、極めて簡単かつ容易に
気体吹込管を取り付けることができ、工期が著る
しく短縮されると共に工事が大巾に低削される。
また、溶接や接着が不要になるので、ポリ塩化ビ
ニル、ポリエチレンなどの極めて安価な気体吹込
管を使用することも可能であり、本発明の経済性
を更に向上せしめることができる。
設けた開孔にブツシユを嵌挿し、このブツシユを
貫通して気体吹込管を取り付けたので、従来のよ
うに気体分配板と気体吹込管を溶接したり接着す
る工程が全く不要になり、極めて簡単かつ容易に
気体吹込管を取り付けることができ、工期が著る
しく短縮されると共に工事が大巾に低削される。
また、溶接や接着が不要になるので、ポリ塩化ビ
ニル、ポリエチレンなどの極めて安価な気体吹込
管を使用することも可能であり、本発明の経済性
を更に向上せしめることができる。
更に、ブツシユを使用するため、溶接や接着の
ように気体吹込管と気体分配板または気体集合板
との間の取付部に応力が集中して腐食やひび割れ
の原因となることもなく、装置の安全性、耐久性
が向上する。
ように気体吹込管と気体分配板または気体集合板
との間の取付部に応力が集中して腐食やひび割れ
の原因となることもなく、装置の安全性、耐久性
が向上する。
更にまた、気体吹込管にはストツパおよび支持
具が取り付けられているので、ブツシユからの脱
落が防止されると共に、気体吹込管に相互に一定
間隔に保持しながら、所定の条件で気体を液体中
に分散させることができる。
具が取り付けられているので、ブツシユからの脱
落が防止されると共に、気体吹込管に相互に一定
間隔に保持しながら、所定の条件で気体を液体中
に分散させることができる。
従つて本発明の装置は、特にその優れた経済性
の故に大量の排ガスを処理する気体分散装置とし
て極めて好適である。
の故に大量の排ガスを処理する気体分散装置とし
て極めて好適である。
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断面概要
図、第2図はその要部拡大図、第3図は第2図の
A−A矢視断面図、第4図は本発明の第2実施例
を示す縦断面図である。 2…気体分散槽、3…気体分配板、4…気体吹
込管、5…開孔、6,6A…ブツシユ、7…スト
ツパ、8…支持具、11…気体集合板。
図、第2図はその要部拡大図、第3図は第2図の
A−A矢視断面図、第4図は本発明の第2実施例
を示す縦断面図である。 2…気体分散槽、3…気体分配板、4…気体吹
込管、5…開孔、6,6A…ブツシユ、7…スト
ツパ、8…支持具、11…気体集合板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 気体分散槽と、該分散槽内の上部に位置し開
孔を有する気体分配板と、該開孔に嵌挿したブツ
シユを貫通して前記気体分配板から下方の液面下
に伸びる気体吹込管とから成り、前記ブツシユ上
の前記気体吹込管にストツパを取り付けると共
に、前記気体分配板より下方の前記気体吹込管に
は、前記気体吹込管の位置を固定する支持具を設
けたことを特徴とする気体分散装置。 2 気体分散槽と、該分散槽内の上部に位置し開
孔を有する気体集合板と、該開孔に嵌挿したブツ
シユを貫通して前記気体集合板から下方の液面下
に伸びる気体吹込管とから成り、前記ブツシユ上
の前記気体吹込管にストツパを取り付けると共
に、前記気体集合板より下方の前記気体吹込管に
は、前記気体吹込管の位置を固定する支持具を設
けたことを特徴とする気体分散装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57111587A JPS594416A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 気体分散装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57111587A JPS594416A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 気体分散装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS594416A JPS594416A (ja) | 1984-01-11 |
| JPH0143570B2 true JPH0143570B2 (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=14565144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57111587A Granted JPS594416A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 気体分散装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594416A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0347020U (ja) * | 1989-09-14 | 1991-04-30 | ||
| EP0712655B1 (en) * | 1994-06-13 | 2002-03-27 | Chiyoda Corporation | Gas-liquid contact gas dispersion pipe and apparatus using the same |
| JP2015077588A (ja) * | 2013-10-20 | 2015-04-23 | 康全 落合 | 湿式集塵機及びその使用方法 |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP57111587A patent/JPS594416A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS594416A (ja) | 1984-01-11 |
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