JPH0144892B2 - - Google Patents
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- JPH0144892B2 JPH0144892B2 JP56068056A JP6805681A JPH0144892B2 JP H0144892 B2 JPH0144892 B2 JP H0144892B2 JP 56068056 A JP56068056 A JP 56068056A JP 6805681 A JP6805681 A JP 6805681A JP H0144892 B2 JPH0144892 B2 JP H0144892B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- piston
- drive shaft
- stroke
- degrees
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B41/00—Engines characterised by special means for improving conversion of heat or pressure energy into mechanical power
- F02B41/02—Engines with prolonged expansion
- F02B41/04—Engines with prolonged expansion in main cylinders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B9/00—Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts, not specific to groups F01B1/00 - F01B7/00
- F01B9/04—Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts, not specific to groups F01B1/00 - F01B7/00 with rotary main shaft other than crankshaft
- F01B9/06—Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts, not specific to groups F01B1/00 - F01B7/00 with rotary main shaft other than crankshaft the piston motion being transmitted by curved surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B75/22—Multi-cylinder engines with cylinders in V, fan, or star arrangement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01B—MACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
- F01B9/00—Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts, not specific to groups F01B1/00 - F01B7/00
- F01B9/04—Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts, not specific to groups F01B1/00 - F01B7/00 with rotary main shaft other than crankshaft
- F01B9/06—Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts, not specific to groups F01B1/00 - F01B7/00 with rotary main shaft other than crankshaft the piston motion being transmitted by curved surfaces
- F01B2009/061—Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts, not specific to groups F01B1/00 - F01B7/00 with rotary main shaft other than crankshaft the piston motion being transmitted by curved surfaces by cams
- F01B2009/065—Bi-lobe cams
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、往復ピストン型エンジンに関し、
特に、往復ピストンがそのスラストを、駆動シヤ
フトに取付けられたカムに係合するローラによ
り、駆動シヤフトへ伝達するようにしたエンジン
に関する。
特に、往復ピストンがそのスラストを、駆動シヤ
フトに取付けられたカムに係合するローラによ
り、駆動シヤフトへ伝達するようにしたエンジン
に関する。
一般的タイプの往復ピストン型エンジンにおい
ては、ピストンは連結ロツドを介して、クランク
シヤフトのクランクへ連結されている。このピス
トンはクランクシヤフトが180゜回転する間に、シ
リンダ内で一方向へ移動し、次の180゜の回転時
に、反対方向に移動する。4サイクル式内燃エン
ジンにおいては、クランクシヤフトは、ピストン
の吸気行程時に180゜、ピストンの圧縮行程時に
180゜、ピストンの燃焼または動力行程時に180゜、
そしてピストンの排気行程時に最後の180゜を順次
回転する。ピストンの各行程は本来クランクシヤ
フトの180゜の回転に限定される。このような構成
のものはそのエンジンのサイクルにおいて、特に
比較的遅い燃料燃焼度においては、最大効率をも
たらさない。
ては、ピストンは連結ロツドを介して、クランク
シヤフトのクランクへ連結されている。このピス
トンはクランクシヤフトが180゜回転する間に、シ
リンダ内で一方向へ移動し、次の180゜の回転時
に、反対方向に移動する。4サイクル式内燃エン
ジンにおいては、クランクシヤフトは、ピストン
の吸気行程時に180゜、ピストンの圧縮行程時に
180゜、ピストンの燃焼または動力行程時に180゜、
そしてピストンの排気行程時に最後の180゜を順次
回転する。ピストンの各行程は本来クランクシヤ
フトの180゜の回転に限定される。このような構成
のものはそのエンジンのサイクルにおいて、特に
比較的遅い燃料燃焼度においては、最大効率をも
たらさない。
別の型式の往復ピストン型内燃エンジン;たと
えば米国特許第1765713号明細書に記載されるよ
うなエンジンにおいては、シリンダは駆動シヤフ
トの周囲に半径方向に配置されている。シリンダ
内の各ピストンはローラに取付けられ、前記ロー
ラは駆動シヤフトに取付けられた第1カムと接触
状態に保持されている。リンク装置と、駆動シヤ
フト上の第2カム上に載置される第2組のローラ
とにより、ピストンに取付けられたローラが第1
カムと接触状態に保持されている、ピストンが往
復動すると、カムが回転して駆動シヤフトを回転
するようになつている。ピストンに取付けられた
ローラを、カムとの接触状態に維持するために、
第2カムは第1カムと異なる輪郭を有している。
この型式のエンジンの別の例は、米国特許第
1863877号明細書に記載されており、その場合に
は、スプリング負荷を受けるストラツプが組をな
すローラ上に延びて、ピストンに取付けられたロ
ーラをカムに対して接触状態に保持するようにな
つている。この米国特許明細書に記載されたカム
は、大径部および小径部を有しており、これら大
径部および小径部は相互に90゜より小さい角度で
変位されており、したがつて、ピストンの動力行
程および吸気行程が35゜を越えるシヤフト回転角
度範囲にわたつて行なわれ、またピストンの圧縮
および排気行程が;55゜を越えるシヤフト回転角
度範囲にわたつて行なわれるようになつている。
この構成のものは、通常のエンジン、すなわち往
復運動を回転運動に変換するクランクシヤフトを
備えてエンジンにおいては、サイクルのうちの吸
気および動力行程が、圧縮および排出サイクル部
分より、サイクル全体に対して小さい割合でしか
行なわれないので、効率が低くなる。さらに、ピ
ストンに取付けられたローラをカムに対して接触
保持するために、複雑な機構が必要になる。
えば米国特許第1765713号明細書に記載されるよ
うなエンジンにおいては、シリンダは駆動シヤフ
トの周囲に半径方向に配置されている。シリンダ
内の各ピストンはローラに取付けられ、前記ロー
ラは駆動シヤフトに取付けられた第1カムと接触
状態に保持されている。リンク装置と、駆動シヤ
フト上の第2カム上に載置される第2組のローラ
とにより、ピストンに取付けられたローラが第1
カムと接触状態に保持されている、ピストンが往
復動すると、カムが回転して駆動シヤフトを回転
するようになつている。ピストンに取付けられた
ローラを、カムとの接触状態に維持するために、
第2カムは第1カムと異なる輪郭を有している。
この型式のエンジンの別の例は、米国特許第
1863877号明細書に記載されており、その場合に
は、スプリング負荷を受けるストラツプが組をな
すローラ上に延びて、ピストンに取付けられたロ
ーラをカムに対して接触状態に保持するようにな
つている。この米国特許明細書に記載されたカム
は、大径部および小径部を有しており、これら大
径部および小径部は相互に90゜より小さい角度で
変位されており、したがつて、ピストンの動力行
程および吸気行程が35゜を越えるシヤフト回転角
度範囲にわたつて行なわれ、またピストンの圧縮
および排気行程が;55゜を越えるシヤフト回転角
度範囲にわたつて行なわれるようになつている。
この構成のものは、通常のエンジン、すなわち往
復運動を回転運動に変換するクランクシヤフトを
備えてエンジンにおいては、サイクルのうちの吸
気および動力行程が、圧縮および排出サイクル部
分より、サイクル全体に対して小さい割合でしか
行なわれないので、効率が低くなる。さらに、ピ
ストンに取付けられたローラをカムに対して接触
保持するために、複雑な機構が必要になる。
この発明によれば、回転駆動シヤフトと、該駆
動シヤフトから半径方向に延びた少なくとも一つ
のシリンダと、該シリンダ内で往復運動するピス
トンとを有する往復型エンジンにおいて、 該駆動シヤフトに取りつけられ、最大の直径を
有する部分すなわち大径部および最小の直径を有
する部分すなわち小径部を有する周辺カム面を備
え、該大径部の直径と小径部の直径が前記駆動シ
ヤフトの回転軸線上で交差しているカムと、 前記のカム表面に接触し隔置された少なくとも
6個のカム従動子であつて、前記カム従動子の内
の少なくと4個のものは前記カムと回転シヤフト
が回転するときに前記回転軸線から間隔を置いた
閉じた巡回環状路内を移動すること、 ほぼ等しい長さの少なくとも6個のリンクであ
つて、前記リンクの各一つは前記カムの回りの隣
接する二つのカム従動子の間で延びており、 前記リンクは前記カムと駆動シヤフトが回転す
るときに前記カム従動子が前記カムのカム面との
接触を維持すること、および 前記ピストンを前記カム従動子の一つに連結す
るための手段であつて、前記カムが回転し、前記
一つのカム従動子が前記ピストンと共軸の放射方
向の直線路内を移動するときに該ピストンが往復
運動すること、 からなり、前記カムの大径部および小径部が90度
以外の角度だけ互いに変位しており、90度以下の
駆動シヤフトの回転範囲にわたつてピストンが駆
動シヤフトから外方向に移動し、90度以上の駆動
シヤフトの回転範囲にわたつてピストンが駆動シ
ヤフトから内方向に移動し、これによつてピスト
ンの内方向の移動時間がピストンの外方向の移動
時間より長いことを特徴とする4サイクル往復ピ
ストン型内燃エンジンを提供することである。
動シヤフトから半径方向に延びた少なくとも一つ
のシリンダと、該シリンダ内で往復運動するピス
トンとを有する往復型エンジンにおいて、 該駆動シヤフトに取りつけられ、最大の直径を
有する部分すなわち大径部および最小の直径を有
する部分すなわち小径部を有する周辺カム面を備
え、該大径部の直径と小径部の直径が前記駆動シ
ヤフトの回転軸線上で交差しているカムと、 前記のカム表面に接触し隔置された少なくとも
6個のカム従動子であつて、前記カム従動子の内
の少なくと4個のものは前記カムと回転シヤフト
が回転するときに前記回転軸線から間隔を置いた
閉じた巡回環状路内を移動すること、 ほぼ等しい長さの少なくとも6個のリンクであ
つて、前記リンクの各一つは前記カムの回りの隣
接する二つのカム従動子の間で延びており、 前記リンクは前記カムと駆動シヤフトが回転す
るときに前記カム従動子が前記カムのカム面との
接触を維持すること、および 前記ピストンを前記カム従動子の一つに連結す
るための手段であつて、前記カムが回転し、前記
一つのカム従動子が前記ピストンと共軸の放射方
向の直線路内を移動するときに該ピストンが往復
運動すること、 からなり、前記カムの大径部および小径部が90度
以外の角度だけ互いに変位しており、90度以下の
駆動シヤフトの回転範囲にわたつてピストンが駆
動シヤフトから外方向に移動し、90度以上の駆動
シヤフトの回転範囲にわたつてピストンが駆動シ
ヤフトから内方向に移動し、これによつてピスト
ンの内方向の移動時間がピストンの外方向の移動
時間より長いことを特徴とする4サイクル往復ピ
ストン型内燃エンジンを提供することである。
この発明の別の目的および利点は、図面を参照
した以下の詳細な説明から明らかになるであろ
う。
した以下の詳細な説明から明らかになるであろ
う。
第1図には、この発明の往復ピストン型内燃エ
ンジン10の概略横断面図が示されている。この
エンジン10は、駆動シヤフト11を包含し、こ
のシヤフト11には、カム12がキー13により
取付けられている。シヤフト11は、これに取付
けられたカム12と共に、複数のベアリング14
上で回転する。エンジン10は、シヤフト11か
ら半径方向外方へ延びる少なくとも二つのシリン
ダ15を包含していることが、好ましい。別々の
ピストン16が、この各シリンダ15内に配置さ
れて、このピストンは、シヤフト11への方向お
よびそれから離れる方向に往復動するようになつ
ている。各ピストン16は、ピン17を介してロ
ーラ18に連結され、このローラ18は、カム1
2上に載置されている。4サイクルエンジンに対
しては、シヤフト11とカム12が回転すると、
カム12は、圧縮行程および排気行程において、
ピストン16をシヤフト11から外方へ離れる方
向へ動かし、また吸気行程においては、前記カム
がピストン16をシヤフト11の方向にその半径
方向内方へと引張り、かつ動力行程時には、ピス
トン16がカム12を回転させるようになつてい
る。
ンジン10の概略横断面図が示されている。この
エンジン10は、駆動シヤフト11を包含し、こ
のシヤフト11には、カム12がキー13により
取付けられている。シヤフト11は、これに取付
けられたカム12と共に、複数のベアリング14
上で回転する。エンジン10は、シヤフト11か
ら半径方向外方へ延びる少なくとも二つのシリン
ダ15を包含していることが、好ましい。別々の
ピストン16が、この各シリンダ15内に配置さ
れて、このピストンは、シヤフト11への方向お
よびそれから離れる方向に往復動するようになつ
ている。各ピストン16は、ピン17を介してロ
ーラ18に連結され、このローラ18は、カム1
2上に載置されている。4サイクルエンジンに対
しては、シヤフト11とカム12が回転すると、
カム12は、圧縮行程および排気行程において、
ピストン16をシヤフト11から外方へ離れる方
向へ動かし、また吸気行程においては、前記カム
がピストン16をシヤフト11の方向にその半径
方向内方へと引張り、かつ動力行程時には、ピス
トン16がカム12を回転させるようになつてい
る。
エンジン10には、適当な通常のバルブ機構が
設けられており、このバルブ機構により、ピスト
ン16の吸気行程時には、空気/燃料混合気がシ
リンダ15へ供給され、またピストン16の排気
行程時には、排気ガスがシリンダ15から排出さ
れる。第1図に示される例示エンジン10におい
ては、それぞれ空気/燃料混合気を二つのシリン
ダへ供給し、あるいは排気ガスを二つのシリンダ
から排出するバルブ21,22を個々に作動さす
ための2個のカム19,20を設けてある。もち
ろん、エンジン10は、別のエンジン、たとえば
デイーゼルエンジンとすることもでき、その場合
は、燃料がシリンダへ直接噴射される。
設けられており、このバルブ機構により、ピスト
ン16の吸気行程時には、空気/燃料混合気がシ
リンダ15へ供給され、またピストン16の排気
行程時には、排気ガスがシリンダ15から排出さ
れる。第1図に示される例示エンジン10におい
ては、それぞれ空気/燃料混合気を二つのシリン
ダへ供給し、あるいは排気ガスを二つのシリンダ
から排出するバルブ21,22を個々に作動さす
ための2個のカム19,20を設けてある。もち
ろん、エンジン10は、別のエンジン、たとえば
デイーゼルエンジンとすることもでき、その場合
は、燃料がシリンダへ直接噴射される。
第2図に示すエンジン10の概略部分図にはシ
ヤフト11を回転し且つピストン16を動かすた
めのカム12の形状および作動が示されている。
ヤフト11を回転し且つピストン16を動かすた
めのカム12の形状および作動が示されている。
図面で上方位置に示してあるピストン16は、
カム12に載置されたローラ18に取付けられて
おり、また下方に示してあるピストン16は一部
のみが図示されているが、これもカム12に載置
されたローラ18に取付けられている。6本のリ
ンク25〜30が、カム12の周囲に延びている
状態が図示されている。リンク25〜30はそれ
ぞれ同一長さを有し、かつリンク25〜30の隣
接し合うリンクは、相互に枢動自在に連結されて
いる。隣接し合うリンク25,26は、相互に連
結されると共に、カム12上に載置された遊転ロ
ーラ31に枢動自在に取付けられている。同様
に、他の隣接し合うリンク26,27も相互に枢
動自在に連結され、かつカム12に載置された遊
転ローラ32に連結されている。また隣接し合う
リンク28,29も、相互に枢動自在に連結さ
れ、かつカム12上に載置された遊転ローラ33
に連結されており、また隣接し合うリンク29,
30は、相互に枢動自在に連結され、かつカム1
2上に載置された遊転ローラ34に連結されてい
る。隣接し合うリンク25,30は、相互に枢動
自在に連結され、かつ一つのローラ18に連結さ
れており、このローラ18は、ピストン16へ連
結されている。また隣接し合うリンク27,28
は、相互に枢動自在に連結され、かつ他方のピス
トン16に連結された他方のローラ18に連結さ
れている。カム12は、リンク25〜30と組合
わせて設計されており、したがつてカム12が回
転すると、各ローラ18および31〜34はカム
12と接触状態にある。ここで、カム12が回転
したときの遊転ローラ31,32,33,34の
軌跡は、巡回環状路となる。すなわち、巡回環状
路はカム12の駆動シヤフト11の回転軸線の半
径方向の直線路とは異なり、該回転軸線に接近し
その後戻り、その間回転軸線を中心とする周方向
にも移動し、結果的に一つの閉曲線となる。この
閉曲線の形状はカム12の形状によつて決まる。
カム12に載置されたローラ18に取付けられて
おり、また下方に示してあるピストン16は一部
のみが図示されているが、これもカム12に載置
されたローラ18に取付けられている。6本のリ
ンク25〜30が、カム12の周囲に延びている
状態が図示されている。リンク25〜30はそれ
ぞれ同一長さを有し、かつリンク25〜30の隣
接し合うリンクは、相互に枢動自在に連結されて
いる。隣接し合うリンク25,26は、相互に連
結されると共に、カム12上に載置された遊転ロ
ーラ31に枢動自在に取付けられている。同様
に、他の隣接し合うリンク26,27も相互に枢
動自在に連結され、かつカム12に載置された遊
転ローラ32に連結されている。また隣接し合う
リンク28,29も、相互に枢動自在に連結さ
れ、かつカム12上に載置された遊転ローラ33
に連結されており、また隣接し合うリンク29,
30は、相互に枢動自在に連結され、かつカム1
2上に載置された遊転ローラ34に連結されてい
る。隣接し合うリンク25,30は、相互に枢動
自在に連結され、かつ一つのローラ18に連結さ
れており、このローラ18は、ピストン16へ連
結されている。また隣接し合うリンク27,28
は、相互に枢動自在に連結され、かつ他方のピス
トン16に連結された他方のローラ18に連結さ
れている。カム12は、リンク25〜30と組合
わせて設計されており、したがつてカム12が回
転すると、各ローラ18および31〜34はカム
12と接触状態にある。ここで、カム12が回転
したときの遊転ローラ31,32,33,34の
軌跡は、巡回環状路となる。すなわち、巡回環状
路はカム12の駆動シヤフト11の回転軸線の半
径方向の直線路とは異なり、該回転軸線に接近し
その後戻り、その間回転軸線を中心とする周方向
にも移動し、結果的に一つの閉曲線となる。この
閉曲線の形状はカム12の形状によつて決まる。
カム12の形状は、第2,3図に示されてい
る。カム12は、シヤフト11とカム12の回転
中心35の回りに対称であることが好ましい。言
いかえると、回転中心35がカム12の各直径の
中間点に配置されていることが好ましい。このよ
うな構成により、カム12が高速回転する際に動
的バランスが得られる。しかし、カム12を非対
称にして、高速作動のために必要な動的バランス
用重りを得るようにすることもできる。このカム
形状は、カム12が回転する時における任意の二
つの対向ローラ、たとえば二つのローラ18の軸
心間の最大距離に相当する大径部と、カム12が
回転する時における二つの対向ローラ18の軸心
間の最小距離に相当する小径部と、を有してい
る。前記大径部は半直径長Aを有し、また小径部
は半直径長Bを有する(第2図参照)。各ピスト
ン16の行程は、大径部での半直径Aおよび小径
部での半直径B間で相違する。
る。カム12は、シヤフト11とカム12の回転
中心35の回りに対称であることが好ましい。言
いかえると、回転中心35がカム12の各直径の
中間点に配置されていることが好ましい。このよ
うな構成により、カム12が高速回転する際に動
的バランスが得られる。しかし、カム12を非対
称にして、高速作動のために必要な動的バランス
用重りを得るようにすることもできる。このカム
形状は、カム12が回転する時における任意の二
つの対向ローラ、たとえば二つのローラ18の軸
心間の最大距離に相当する大径部と、カム12が
回転する時における二つの対向ローラ18の軸心
間の最小距離に相当する小径部と、を有してい
る。前記大径部は半直径長Aを有し、また小径部
は半直径長Bを有する(第2図参照)。各ピスト
ン16の行程は、大径部での半直径Aおよび小径
部での半直径B間で相違する。
大径部半直径Aおよび小径部半直径Bは、90°
以外の角度で相互に変位している。この変位は、
4サイクルエンジンにおいて、圧縮および排気行
程のための時間より長い時間を吸気および動力行
程に対してもたらす方向に行なわれている。たと
えば、図示のカム12においては、大径部半直径
および小径部半直径は、吸気行程に対しては120゜
のシヤフト回転を与え、圧縮行程に対しては60゜
のシヤフト回転を与え、動力行程に対しては120゜
のシヤフト回転を、また排気行程に対しては60゜
のシヤフト回転を与えるようになつている。この
構成により、特に、比較的ゆつくりと燃料を燃焼
させてエンジンを高速運転する場合に、効率が大
きくなる。
以外の角度で相互に変位している。この変位は、
4サイクルエンジンにおいて、圧縮および排気行
程のための時間より長い時間を吸気および動力行
程に対してもたらす方向に行なわれている。たと
えば、図示のカム12においては、大径部半直径
および小径部半直径は、吸気行程に対しては120゜
のシヤフト回転を与え、圧縮行程に対しては60゜
のシヤフト回転を与え、動力行程に対しては120゜
のシヤフト回転を、また排気行程に対しては60゜
のシヤフト回転を与えるようになつている。この
構成により、特に、比較的ゆつくりと燃料を燃焼
させてエンジンを高速運転する場合に、効率が大
きくなる。
往復ピストン型エンジンにおいては、サイクル
の吸入部分においてバルブが開かれて、ピストン
がシリンダ内を下方に移動する時に、新鮮な空気
または空気/燃料混合気がシリンダ内に吸入され
る。非過給型エンジンにおいては、サイクルの吸
気部分で新鮮な空気または空気/燃料混合気をシ
リンダ内へ流入させるための圧力差は、比較的小
さい。この吸気サイクル部分に長い時間を与える
ことにより、エンジンは、より効率的に新鮮な空
気または空気/燃料混合気を吸入できる。このこ
とは、吸入のための時間が非常に少ない高速運転
のエンジンにおいて、特に正しい現象である。サ
イクルの動力部分に対しても長い時間が与えられ
る。この長い時間間隔により、作動圧がシヤフト
回転の広い角度にわたつて解放されることにな
る。さらに、サイクルの動力部分に追加の時間帯
を与えることにより、燃焼を完了させるためのさ
らに長い時間帯が与えられることになるから、動
力行程の終了時にピストンに対して大きな圧力が
作用することになる。他方、サイクルの圧縮およ
び排気部分が必要な時間帯は、厳密なものではな
く、これらのサイクル部分に対する時間を短縮さ
せることにより、サイクルの吸気および動力部分
に対しての時間を更に長くすることができる。
の吸入部分においてバルブが開かれて、ピストン
がシリンダ内を下方に移動する時に、新鮮な空気
または空気/燃料混合気がシリンダ内に吸入され
る。非過給型エンジンにおいては、サイクルの吸
気部分で新鮮な空気または空気/燃料混合気をシ
リンダ内へ流入させるための圧力差は、比較的小
さい。この吸気サイクル部分に長い時間を与える
ことにより、エンジンは、より効率的に新鮮な空
気または空気/燃料混合気を吸入できる。このこ
とは、吸入のための時間が非常に少ない高速運転
のエンジンにおいて、特に正しい現象である。サ
イクルの動力部分に対しても長い時間が与えられ
る。この長い時間間隔により、作動圧がシヤフト
回転の広い角度にわたつて解放されることにな
る。さらに、サイクルの動力部分に追加の時間帯
を与えることにより、燃焼を完了させるためのさ
らに長い時間帯が与えられることになるから、動
力行程の終了時にピストンに対して大きな圧力が
作用することになる。他方、サイクルの圧縮およ
び排気部分が必要な時間帯は、厳密なものではな
く、これらのサイクル部分に対する時間を短縮さ
せることにより、サイクルの吸気および動力部分
に対しての時間を更に長くすることができる。
カム12の形状は、第2図と、第3図のグラフ
に示されている。第3図の破線40は、クランク
シヤフトを備えた通常の往復ピストン型エンジン
における駆動シヤフトと回転角度に対するピスト
ン位置を示している。しかし、図の底部に沿つて
表示した角度は、実際値の半分の数値になつてい
る、その理由はクランクシヤフトは1完全サイク
ルに対して、720゜回転するか、完全2回転するた
めである。言いかえると、サイクルの吸気、圧
縮、動力、および排気部分に対して、それぞれ
180゜のクランクシヤフトの回転が必要になる。実
線41は、シヤフト11とカム12が360゜回転し
た時のピストンの位置を示している。図示の実施
例においては、シヤフト11とカム12は、吸気
行程においては120゜回転し、動力行程においては
120゜回転し、最後に排気行程においては60゜回転
する。動力行程時には、ピストンは最初非常に小
さい移動を行ない、圧力の上昇を行なわせて、そ
の圧力が行程の後半部分にわたつて解放される。
動力行程に対する実際の曲線は、エンジンに対し
て所望の作動特性をもたらすように選択される。
に示されている。第3図の破線40は、クランク
シヤフトを備えた通常の往復ピストン型エンジン
における駆動シヤフトと回転角度に対するピスト
ン位置を示している。しかし、図の底部に沿つて
表示した角度は、実際値の半分の数値になつてい
る、その理由はクランクシヤフトは1完全サイク
ルに対して、720゜回転するか、完全2回転するた
めである。言いかえると、サイクルの吸気、圧
縮、動力、および排気部分に対して、それぞれ
180゜のクランクシヤフトの回転が必要になる。実
線41は、シヤフト11とカム12が360゜回転し
た時のピストンの位置を示している。図示の実施
例においては、シヤフト11とカム12は、吸気
行程においては120゜回転し、動力行程においては
120゜回転し、最後に排気行程においては60゜回転
する。動力行程時には、ピストンは最初非常に小
さい移動を行ない、圧力の上昇を行なわせて、そ
の圧力が行程の後半部分にわたつて解放される。
動力行程に対する実際の曲線は、エンジンに対し
て所望の作動特性をもたらすように選択される。
カム12の形状を設計する場合、その第1段階
は往復ピストン16の所望移動量を決定すること
である。この選定された移動量から、大径部の半
直径Aと小径部分の半直径Bが選定される。カム
12の回転角度に対するピストンの所望位置を表
わす幾つかの点、たとえば点42〜44を第3図
のグラフの実線41上にマークしてある。これら
の点42〜44はサイクルの一部分、たとえば図
示の動力サイクル部分に対してのカム形状45を
創生するために利用される。実際のカム輪郭46
はローラ18および31〜34の半径を許容し
て、カム形状45から形成される。言いかえる
と、カム輪郭46はカム形状45に対応するが、
ローラ18および31〜34の半径分だけ小さく
形成されている。
は往復ピストン16の所望移動量を決定すること
である。この選定された移動量から、大径部の半
直径Aと小径部分の半直径Bが選定される。カム
12の回転角度に対するピストンの所望位置を表
わす幾つかの点、たとえば点42〜44を第3図
のグラフの実線41上にマークしてある。これら
の点42〜44はサイクルの一部分、たとえば図
示の動力サイクル部分に対してのカム形状45を
創生するために利用される。実際のカム輪郭46
はローラ18および31〜34の半径を許容し
て、カム形状45から形成される。言いかえる
と、カム輪郭46はカム形状45に対応するが、
ローラ18および31〜34の半径分だけ小さく
形成されている。
リンク25〜30は、均一長さに構成されると
共に、通常は回転中心35の回りに60゜隔置され
た大径部半直径Aおよび小半直径Bを相互に連結
する直線に等しい。たとえば第2図におけるリン
ク30はその点を示しており、リンク30の両端
はそれぞれ、カム12の大径部半直径の値の半径
Aを有し、回転中心35の回りに形成された円弧
上と、カム12の小径部の半直径の値の半径Bを
有する円弧上に載置されている。
共に、通常は回転中心35の回りに60゜隔置され
た大径部半直径Aおよび小半直径Bを相互に連結
する直線に等しい。たとえば第2図におけるリン
ク30はその点を示しており、リンク30の両端
はそれぞれ、カム12の大径部半直径の値の半径
Aを有し、回転中心35の回りに形成された円弧
上と、カム12の小径部の半直径の値の半径Bを
有する円弧上に載置されている。
動力行程に対するカム輪郭46を確定してか
ら、吸気行程部分を好ましくは同一に確定して、
カムのこの部分の各直径が、回転中心35に一致
する中間点を有するようにする。サイクルの圧縮
および排気部分は、カム12が回転し、かつロー
ラ18,31および33がカム12の動力および
吸気曲線上を移動する際、ローラ32,34によ
り創生される。このようにして、エンジンの圧縮
および排気サイクル部分に対するカム輪郭を創生
することにより、カム12が360゜回転する時、ロ
ーラ18,31〜34はすべてカム21に接触し
た状態に維持される。
ら、吸気行程部分を好ましくは同一に確定して、
カムのこの部分の各直径が、回転中心35に一致
する中間点を有するようにする。サイクルの圧縮
および排気部分は、カム12が回転し、かつロー
ラ18,31および33がカム12の動力および
吸気曲線上を移動する際、ローラ32,34によ
り創生される。このようにして、エンジンの圧縮
および排気サイクル部分に対するカム輪郭を創生
することにより、カム12が360゜回転する時、ロ
ーラ18,31〜34はすべてカム21に接触し
た状態に維持される。
最初冷却状態のエンジンを始動し、その正常運
転温度に達しない場合、カム12およびリンク2
5〜30は短時間にわたり熱応力を受けることに
なり、それによりカム12および/またはリンク
25〜30に、一時的に不均一な熱膨張が生じ
る。所望により、すべてのリンク、または二つの
対向リンク、たとえばリンク26および29を膨
張自在なリンク、たとえば第4図に示すリンク5
0に代えることができる。リンク50の端部51
はピボツトピン52により、ローラ53および隣
接リンク54に連結されており、また第2端部5
5はピボツトピン56により、ローラ57および
隣接リンク58に連結されている。リンク50に
はスプリング材料から形成されている二つの凸状
側部59,60が形成されている。リンク50を
伸長させようとする力がピン51,56に作用す
ると、凸状側部59,60は矢印に示されるよう
に相互方向に移動し、ローラ53,57を離間さ
す方向に少し移動させる。したがつて、リンク5
0は、エンジンの初期暖機運転時の不均一熱膨張
状態においても、ローラをカム12に接触した状
態に維持する。膨張自在なリンク、たとえばリン
ク50は、エンジンの長期使用によりカムおよび
ローラが摩耗した際、たるみを吸収するためにも
利用できる。
転温度に達しない場合、カム12およびリンク2
5〜30は短時間にわたり熱応力を受けることに
なり、それによりカム12および/またはリンク
25〜30に、一時的に不均一な熱膨張が生じ
る。所望により、すべてのリンク、または二つの
対向リンク、たとえばリンク26および29を膨
張自在なリンク、たとえば第4図に示すリンク5
0に代えることができる。リンク50の端部51
はピボツトピン52により、ローラ53および隣
接リンク54に連結されており、また第2端部5
5はピボツトピン56により、ローラ57および
隣接リンク58に連結されている。リンク50に
はスプリング材料から形成されている二つの凸状
側部59,60が形成されている。リンク50を
伸長させようとする力がピン51,56に作用す
ると、凸状側部59,60は矢印に示されるよう
に相互方向に移動し、ローラ53,57を離間さ
す方向に少し移動させる。したがつて、リンク5
0は、エンジンの初期暖機運転時の不均一熱膨張
状態においても、ローラをカム12に接触した状
態に維持する。膨張自在なリンク、たとえばリン
ク50は、エンジンの長期使用によりカムおよび
ローラが摩耗した際、たるみを吸収するためにも
利用できる。
前述のように、6本のリンクはカムの回転中心
の回りの60゜の扇形部分における大径部半直径お
よび小径部半直径により形成される円弧間に延び
るように選定配置されている。カム輪郭はエンジ
ンの作動サイクルの一部分、たとえば動力部分に
対して選定され、そして前記輪郭はサイクルの次
の部分、たとえば排気部分に対して、ローラによ
り創生される。この創生された円弧は、リンク2
5〜30の長さを少し、同等調整することによ
り、いくらか修正できる。各場合において、創生
されたサイクル部分は、ローラがカム面に接触維
持されるように、選定される。初期設計における
カム寸法の確定においては、行程すなわち大径部
半直径と小半直径との間の差は、リンクの長さを
短縮しない限り、通常は小径部半直径を越えるこ
とはできない。行程が小径部半直径を越え、リン
クが短縮されない場合は、二つの隣接し合うリン
クはサイクル中のある時点において直線に近くな
り、不安定状態を生じる結果、カムとの接触状態
からはずれる方向に移動することになる。場合に
よつては、行程は小径部半直径に等しく選定され
ることがある。リンクの長さを少し減少させてカ
ム形状の創生部分を修正することにより、不安定
状態は除去できる。
の回りの60゜の扇形部分における大径部半直径お
よび小径部半直径により形成される円弧間に延び
るように選定配置されている。カム輪郭はエンジ
ンの作動サイクルの一部分、たとえば動力部分に
対して選定され、そして前記輪郭はサイクルの次
の部分、たとえば排気部分に対して、ローラによ
り創生される。この創生された円弧は、リンク2
5〜30の長さを少し、同等調整することによ
り、いくらか修正できる。各場合において、創生
されたサイクル部分は、ローラがカム面に接触維
持されるように、選定される。初期設計における
カム寸法の確定においては、行程すなわち大径部
半直径と小半直径との間の差は、リンクの長さを
短縮しない限り、通常は小径部半直径を越えるこ
とはできない。行程が小径部半直径を越え、リン
クが短縮されない場合は、二つの隣接し合うリン
クはサイクル中のある時点において直線に近くな
り、不安定状態を生じる結果、カムとの接触状態
からはずれる方向に移動することになる。場合に
よつては、行程は小径部半直径に等しく選定され
ることがある。リンクの長さを少し減少させてカ
ム形状の創生部分を修正することにより、不安定
状態は除去できる。
前述のエンジン10は従来の往復ピストン型エ
ンジンに優る幾つかの利点を有している。吸気行
程の期間を増大することにより、吸気のための時
間割合が大きくなることにより、容積効率が増大
する。作動または動力行程の期間を増大すること
により、作動圧力はシヤフトの一層広範囲の回転
角度にわたつて解放され、かつ高圧が動力行程の
大部分にわたつて維持される。さらに、ピストン
に作用する圧力が最高の時は、ピストン速度およ
びピストンリング用シールの速度は最小である。
最後に、このエンジンは、エンジンの作動サイク
ルの部分において、ピストンの所望移動量を変更
し選定することができるように設定することがで
きる。クランクシヤフトを備える型式のエンジン
に優る別の利点としては、エンジン10のシヤフ
トが通常のエンジンシヤフトの正常速度の半分で
あり、したがつてエンジンにおける摩耗が減少す
ることである。
ンジンに優る幾つかの利点を有している。吸気行
程の期間を増大することにより、吸気のための時
間割合が大きくなることにより、容積効率が増大
する。作動または動力行程の期間を増大すること
により、作動圧力はシヤフトの一層広範囲の回転
角度にわたつて解放され、かつ高圧が動力行程の
大部分にわたつて維持される。さらに、ピストン
に作用する圧力が最高の時は、ピストン速度およ
びピストンリング用シールの速度は最小である。
最後に、このエンジンは、エンジンの作動サイク
ルの部分において、ピストンの所望移動量を変更
し選定することができるように設定することがで
きる。クランクシヤフトを備える型式のエンジン
に優る別の利点としては、エンジン10のシヤフ
トが通常のエンジンシヤフトの正常速度の半分で
あり、したがつてエンジンにおける摩耗が減少す
ることである。
この発明の範囲内において、種々の修正および
変更が前述のエンジンに対してなし得ることは明
らかであろう。たとえば、この発明は4サイクル
エンジンに具体化した状態で説明してきたが、こ
の発明は2サイクルエンジンにも;同様に適用で
きる。エンジン10は、吸気および動力行程に対
しては、120゜のシヤフト回転角度を有し、また圧
縮および排気行程に対しては、60゜のシヤフト回
転角度を有することを説明した。しかしカムは別
のシヤフト回転角度になるように修正することが
でき、たとえば吸気および動力行程に対して
115゜、また圧縮および排気行程に対して65°にす
ることができる。一般に、吸気および動力行程に
対しては、約135゜のシヤフト回転角度を越えるこ
とは望ましくないと見られている。しかし、この
発明においては、動力行程は90゜を越えるシヤフ
ト回転角度を有して、従来のクランクシヤフト型
エンジンより、効率を高めることができる。
変更が前述のエンジンに対してなし得ることは明
らかであろう。たとえば、この発明は4サイクル
エンジンに具体化した状態で説明してきたが、こ
の発明は2サイクルエンジンにも;同様に適用で
きる。エンジン10は、吸気および動力行程に対
しては、120゜のシヤフト回転角度を有し、また圧
縮および排気行程に対しては、60゜のシヤフト回
転角度を有することを説明した。しかしカムは別
のシヤフト回転角度になるように修正することが
でき、たとえば吸気および動力行程に対して
115゜、また圧縮および排気行程に対して65°にす
ることができる。一般に、吸気および動力行程に
対しては、約135゜のシヤフト回転角度を越えるこ
とは望ましくないと見られている。しかし、この
発明においては、動力行程は90゜を越えるシヤフ
ト回転角度を有して、従来のクランクシヤフト型
エンジンより、効率を高めることができる。
エンジン10はピストン16を移動するにあた
り、単一のカムを備えているものとして説明され
ている。明らかなように、この種のカムの回りに
複数ピストン、たとえば3本のピストンまたは6
本のピストンを配置することができ、そのピスト
ンを駆動するために複数のカムをシヤフト11に
取付けることができる。さらに、単一カム12を
シヤフト11に沿つて隔置された三つのカムに置
き換えることができ、その場合には二つの外側の
カムは同一にすると共に、シヤフト11にキー止
めし、また内側に設けられたカムを反対方向にギ
ア駆動して、三つのカムがピストン16を往復動
させるべく、同時にピストンローラ18に係合す
るようにする。このように構成することにより、
ピストン16またはその接続ロツドに対して、横
方向負荷は何ら作用しない。リンクに関連する限
りは、この発明のエンジンでは;ローラとカムの
間に適切な接触関係を維持するために少なくとも
六つのリンクが必要である。所望により、多数の
リンクを設けることができる。しかし、六つを越
えるリンクが利用する場合には、隣接し合うリン
クがカムの回転時に不安定直線状態で接近するこ
とを防止するため、エンジンの行程を減少させる
か、または小直径部を増大させなければならな
い。
り、単一のカムを備えているものとして説明され
ている。明らかなように、この種のカムの回りに
複数ピストン、たとえば3本のピストンまたは6
本のピストンを配置することができ、そのピスト
ンを駆動するために複数のカムをシヤフト11に
取付けることができる。さらに、単一カム12を
シヤフト11に沿つて隔置された三つのカムに置
き換えることができ、その場合には二つの外側の
カムは同一にすると共に、シヤフト11にキー止
めし、また内側に設けられたカムを反対方向にギ
ア駆動して、三つのカムがピストン16を往復動
させるべく、同時にピストンローラ18に係合す
るようにする。このように構成することにより、
ピストン16またはその接続ロツドに対して、横
方向負荷は何ら作用しない。リンクに関連する限
りは、この発明のエンジンでは;ローラとカムの
間に適切な接触関係を維持するために少なくとも
六つのリンクが必要である。所望により、多数の
リンクを設けることができる。しかし、六つを越
えるリンクが利用する場合には、隣接し合うリン
クがカムの回転時に不安定直線状態で接近するこ
とを防止するため、エンジンの行程を減少させる
か、または小直径部を増大させなければならな
い。
この発明の範囲内において、別の種々の修正お
よび変更が可能である。
よび変更が可能である。
第1図はこの発明の往復ピストン型内燃エンジ
ンの断面図、第2図は往復運動を回転運動に変換
するためのカム輪郭、リンクおよびローラを示
す、この発明の一実施例における内燃エンジンの
部分的概略図、第3図はこの発明のエンジンの例
示サイクルを示すグラフ、第4図はこの発明のエ
ンジンに利用する膨張リンクの側立面図である。 10……エンジン、11……駆動シヤフト、1
2……カム、15……シリンダ、16……ピスト
ン、18,31〜34……ローラ、25〜30…
…リンク、A……大径部、B……小径部。
ンの断面図、第2図は往復運動を回転運動に変換
するためのカム輪郭、リンクおよびローラを示
す、この発明の一実施例における内燃エンジンの
部分的概略図、第3図はこの発明のエンジンの例
示サイクルを示すグラフ、第4図はこの発明のエ
ンジンに利用する膨張リンクの側立面図である。 10……エンジン、11……駆動シヤフト、1
2……カム、15……シリンダ、16……ピスト
ン、18,31〜34……ローラ、25〜30…
…リンク、A……大径部、B……小径部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転駆動シヤフトと、該駆動シヤフトから半
径方向に延びた少なくとも一つのシリンダと、該
シリンダ内で往復運動するピストンとを有する往
復型エンジンにおいて、 該駆動シヤフトに取りつけられ、最大径部と最
小径部を有する周辺カム面を備え、該最大径部の
直径と最小径部の直径が前記駆動シヤフトの回転
軸線上で交差しているカムと、 前記のカム面に接触し間隔を置いて配置された
少なくとも6個のカム従動子であつて、前記カム
従動子の内の少なくとも4個のものは前記カムと
回転シヤフトが回転するときに前記回転軸線から
間隔を置きかつ閉じた巡回環状路内を移動するこ
と、 ほぼ等しい長さの少なくとも6個のリンクであ
つて、前記リンクの各一つは前記カムの回りの隣
接する二つのカム従動子の間で延びており、前記
リンクは前記カムと駆動シヤフトが回転するとき
に前記カム従動子が前記カムのカム面との接触を
維持すること、および 前記ピストンを前記カム従動子の一つに連結す
るための手段であつて、前記カムが回転し、前記
一つのカム従動子が前記ピストンと上記駆動シヤ
フトの半径方向の直線路内を移動するときに該ピ
ストンが往復運動すること、 からなり、前記カムの最大径部および最小径部が
90度以外の角度だけ互いに変位しており、排気行
程及び圧縮行程において90度より小さい駆動シヤ
フトの回転範囲にわたつてピストン駆動シヤフト
から外方向に移動し、吸気行程及び動力行程にお
いて90度より大きい駆動シヤフトの回転範囲にわ
たつてピストンが駆動シヤフトから内方向に移動
し、これによつてピストンの内方向の移動時間が
ピストンの外方向の移動時間より長いことを特徴
とする往復ピストン型エンジン。 2 前記ピストンが、前記回転シヤフトの回転中
に吸気行程、圧縮行程、動力行程および排気行程
を前記駆動シヤフトの回転中に順次移動し、前記
カムが、吸気行程および動力行程について同一の
カム面を有し、該カムの90度より大きく135度以
下の角度にわたつて延びており、さらに前記カム
の圧縮行程および排気行程について同一のカム面
を有し、前記カムの90度より小さい角度にわたつ
て延びている特許請求の範囲第1項に記載の往復
ピストン型エンジン。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/146,672 US4381740A (en) | 1980-05-05 | 1980-05-05 | Reciprocating engine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS572423A JPS572423A (en) | 1982-01-07 |
| JPH0144892B2 true JPH0144892B2 (ja) | 1989-10-02 |
Family
ID=22518461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6805681A Granted JPS572423A (en) | 1980-05-05 | 1981-05-06 | Reciprocating engine |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4381740A (ja) |
| JP (1) | JPS572423A (ja) |
| CA (1) | CA1167384A (ja) |
| DE (1) | DE3117707A1 (ja) |
| FR (1) | FR2481744B1 (ja) |
| GB (1) | GB2075594B (ja) |
Families Citing this family (52)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4592309A (en) * | 1981-05-28 | 1986-06-03 | Williams Gerald J | Internal combustion engine |
| JPS5965519A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-13 | ナウクノ−プロイズボドストベナ・ラボラトリア・ポ・ドビガテリ・エス・バトレシユノ・ゴレネ | 内燃機関 |
| DE3304939A1 (de) * | 1983-02-12 | 1984-08-16 | Heinz 7030 Böblingen Emmerich | Getriebe zur umsetzung einer gradlinigen bewegung in eine drehbewegung oder umgekehrt |
| DE3326294A1 (de) * | 1983-07-21 | 1985-01-31 | Heinz 7303 Neuhausen Adomeit | Ein oder mehrstufige kolbenkraftmaschine mit kurvengesteuerter kolbenbewegung |
| EP0172237A1 (en) * | 1984-02-27 | 1986-02-26 | RUSSELL, Robert L. | Rotary engine |
| JPS60143116U (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-21 | 割貝 直 | 回転弁を備えた複筒形エンジン |
| JPS61210231A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-18 | Sunao Warigai | 複シリンダ型エンジンのクランク連結機構 |
| GB2219671B (en) * | 1988-04-26 | 1993-01-13 | Joseph Frank Kos | Computer controlled optimized hybrid engine |
| EP0627551A3 (en) * | 1988-11-30 | 1995-01-11 | Jerome L Murray | Rotary internal combustion engine. |
| US5161378A (en) * | 1988-11-30 | 1992-11-10 | Jerome L. Murray | Rotary internal combustion engine |
| US5228294A (en) * | 1988-11-30 | 1993-07-20 | Murray Jerome L | Rotary internal combustion engine |
| US5343832A (en) * | 1988-11-30 | 1994-09-06 | Murray United Development Corporation | Combination rotary internal combustion engine and ducted fan |
| US20030012985A1 (en) | 1998-08-03 | 2003-01-16 | Mcalister Roy E. | Pressure energy conversion systems |
| US5553574A (en) * | 1991-12-05 | 1996-09-10 | Advanced Automotive Technologies, Inc. | Radial cam internal combustion engine |
| AUPR462501A0 (en) * | 2001-04-27 | 2001-05-24 | Maslen, Des | Radial engine |
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