JPH0145966B2 - - Google Patents
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- JPH0145966B2 JPH0145966B2 JP58209806A JP20980683A JPH0145966B2 JP H0145966 B2 JPH0145966 B2 JP H0145966B2 JP 58209806 A JP58209806 A JP 58209806A JP 20980683 A JP20980683 A JP 20980683A JP H0145966 B2 JPH0145966 B2 JP H0145966B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- condensable
- mixed
- electrical device
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/08—Cooling; Ventilating
- H01F27/10—Liquid cooling
- H01F27/18—Liquid cooling by evaporating liquids
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、蒸発冷却式ガス絶縁電気装置、すな
わち、凝縮性冷媒の相変化により冷却を行ない、
且つ、絶縁保持のために絶縁ガスを封入した蒸発
冷却式ガス絶縁電気装置に関するものである。
わち、凝縮性冷媒の相変化により冷却を行ない、
且つ、絶縁保持のために絶縁ガスを封入した蒸発
冷却式ガス絶縁電気装置に関するものである。
従来、この種の装置の一例としては第1図に示
すようなものがあつた。
すようなものがあつた。
図において、符号1は発熱する電気装置、2は
電気装置1を収納する容器、3は電気装置1の発
熱により気化して蒸気となつた凝縮性冷媒蒸気を
凝縮させるための凝縮器、4は液相の凝縮性冷
媒、5は液相の凝縮性冷媒4を電気装置1に散布
するために配管を介して循環させる循環ポンプ、
6は液相の凝縮性冷媒4を送るための配管、7は
液相の凝縮性冷媒4を電気装置1に散布するため
の散布装置であり、また、実線の矢印11は液相
の凝縮性冷媒の流れを示し、点線の矢印12は電
気装置1からの発熱により蒸発した凝縮性冷媒蒸
気の流れを示し、13は非凝縮性ガス、14は凝
縮性冷媒蒸気を示す。なお、非凝縮性ガス13と
しては例えば六弗化硫黄(SF6)ガス、凝縮性冷
媒としては、例えば、商品名フロリナートFC―
75を使用している。また、電気装置1の容器2内
は−20℃でも大気圧以上となり、運転温度は130
℃程度に設定されている。更に、容器2内の非凝
縮性ガス13の容積Vgと凝縮性冷媒蒸気容積Vl
とはVg/Vl=1〜10の範囲で設定されている。
電気装置1を収納する容器、3は電気装置1の発
熱により気化して蒸気となつた凝縮性冷媒蒸気を
凝縮させるための凝縮器、4は液相の凝縮性冷
媒、5は液相の凝縮性冷媒4を電気装置1に散布
するために配管を介して循環させる循環ポンプ、
6は液相の凝縮性冷媒4を送るための配管、7は
液相の凝縮性冷媒4を電気装置1に散布するため
の散布装置であり、また、実線の矢印11は液相
の凝縮性冷媒の流れを示し、点線の矢印12は電
気装置1からの発熱により蒸発した凝縮性冷媒蒸
気の流れを示し、13は非凝縮性ガス、14は凝
縮性冷媒蒸気を示す。なお、非凝縮性ガス13と
しては例えば六弗化硫黄(SF6)ガス、凝縮性冷
媒としては、例えば、商品名フロリナートFC―
75を使用している。また、電気装置1の容器2内
は−20℃でも大気圧以上となり、運転温度は130
℃程度に設定されている。更に、容器2内の非凝
縮性ガス13の容積Vgと凝縮性冷媒蒸気容積Vl
とはVg/Vl=1〜10の範囲で設定されている。
従来装置は上記のように構成されているが、次
にその動作について説明する。
にその動作について説明する。
電気装置1が作動して発熱すると、そこに液相
の凝縮性冷媒4が散布され、液相の凝縮性冷媒4
は気化して凝縮性冷媒蒸気14となる。この凝縮
性冷媒蒸気14の比重量と、非凝縮性ガス13の
比重量とが凝縮性冷媒蒸気の比重量が非凝縮性ガ
スの比重量よりも大きい関係を満たしているの
で、非凝縮性ガスと凝縮性冷媒蒸気とは上下方向
に分離し、明瞭な境界層を形成する。
の凝縮性冷媒4が散布され、液相の凝縮性冷媒4
は気化して凝縮性冷媒蒸気14となる。この凝縮
性冷媒蒸気14の比重量と、非凝縮性ガス13の
比重量とが凝縮性冷媒蒸気の比重量が非凝縮性ガ
スの比重量よりも大きい関係を満たしているの
で、非凝縮性ガスと凝縮性冷媒蒸気とは上下方向
に分離し、明瞭な境界層を形成する。
このようにして、容器2内の下方に分離した凝
縮性冷媒蒸気14は、凝縮器3によつて冷却され
液化する。このために、凝縮性冷媒蒸気の体積が
縮減することにより、凝縮器3から容器2に対し
て吸引力が生じて凝縮性冷媒蒸気14を凝縮器3
に吸引し、従つて、凝縮器3における凝縮が続行
する。凝縮器3で液化した液相の凝縮性冷媒4
は、凝縮器3の下部の配管6を通じて循環ポンプ
5により再び電気装置1の上部に導かれ、電気装
置1に散布される。
縮性冷媒蒸気14は、凝縮器3によつて冷却され
液化する。このために、凝縮性冷媒蒸気の体積が
縮減することにより、凝縮器3から容器2に対し
て吸引力が生じて凝縮性冷媒蒸気14を凝縮器3
に吸引し、従つて、凝縮器3における凝縮が続行
する。凝縮器3で液化した液相の凝縮性冷媒4
は、凝縮器3の下部の配管6を通じて循環ポンプ
5により再び電気装置1の上部に導かれ、電気装
置1に散布される。
一方、非凝縮性ガス13は容器2の上部に分離
され、そのまま滞留している。
され、そのまま滞留している。
しかしながら、以上の冷却が成立するために
は、凝縮器3の内部のある高さまで凝縮性冷媒蒸
気の上面が上昇しなければならない。この場合の
容器2内の圧力は、第2図に示すようになる。す
なわち、第2図において、P′bは非凝縮性ガス1
3が滞留している部分Aにおける凝縮性冷媒蒸気
圧であり、P′aは凝縮性冷媒蒸気が存在する部分
Bにおける非凝縮性ガス圧力である。上記のよう
に、凝縮性冷媒4と非凝縮性ガス13とを選定し
た場合には、P′a≒o(Kg/cm2abs)、P′b≒o
(Kg/cm2abs)とみなしてもよい。
は、凝縮器3の内部のある高さまで凝縮性冷媒蒸
気の上面が上昇しなければならない。この場合の
容器2内の圧力は、第2図に示すようになる。す
なわち、第2図において、P′bは非凝縮性ガス1
3が滞留している部分Aにおける凝縮性冷媒蒸気
圧であり、P′aは凝縮性冷媒蒸気が存在する部分
Bにおける非凝縮性ガス圧力である。上記のよう
に、凝縮性冷媒4と非凝縮性ガス13とを選定し
た場合には、P′a≒o(Kg/cm2abs)、P′b≒o
(Kg/cm2abs)とみなしてもよい。
また、Paは部分Aにおける非凝縮性ガス圧力
であり、Pbは部分Bにおける凝縮性冷媒蒸気圧
力である。非凝縮性ガス13と凝縮性冷媒蒸気1
4との分離が行なわれる場合には、P′a≒o、
P′b≒oより、Pa≒Pb≒Ptが成立する。このよ
うな状態は、第3図に示すように、非凝縮性ガス
圧力Paに凝縮性冷媒蒸気圧Pbが等しくなる温度
T1以上の温度域で生ずる。この容器内圧力と、
ガス温度との関係の1例を第3図は示したもので
ある。なお、第3図において、非凝縮性ガス13
にはSF6を、また、凝縮性冷媒としてはフロロカ
ーボン、例えば、商品名フロリナートFC−75を
用いたものである。
であり、Pbは部分Bにおける凝縮性冷媒蒸気圧
力である。非凝縮性ガス13と凝縮性冷媒蒸気1
4との分離が行なわれる場合には、P′a≒o、
P′b≒oより、Pa≒Pb≒Ptが成立する。このよ
うな状態は、第3図に示すように、非凝縮性ガス
圧力Paに凝縮性冷媒蒸気圧Pbが等しくなる温度
T1以上の温度域で生ずる。この容器内圧力と、
ガス温度との関係の1例を第3図は示したもので
ある。なお、第3図において、非凝縮性ガス13
にはSF6を、また、凝縮性冷媒としてはフロロカ
ーボン、例えば、商品名フロリナートFC−75を
用いたものである。
ここで圧力Paは、第4図に示すように、低温
時より凝縮性冷媒4の液面上にあたつた非凝縮性
ガス13の温度上昇による圧力上昇分Pa1(ボイ
ル―シヤルルの法則に従うので、温度上昇に対し
て直線的に上昇する)と、温度上昇によつて凝縮
性冷媒からとけだしてくる非凝縮性ガスによる圧
力Pa0との和で表わされる。
時より凝縮性冷媒4の液面上にあたつた非凝縮性
ガス13の温度上昇による圧力上昇分Pa1(ボイ
ル―シヤルルの法則に従うので、温度上昇に対し
て直線的に上昇する)と、温度上昇によつて凝縮
性冷媒からとけだしてくる非凝縮性ガスによる圧
力Pa0との和で表わされる。
このような圧力Pa0は以下のような理由で生ず
る。すなわち、第7図にフロロカーボン例えばフ
ロリナートFC―75へのSF6ガス溶解量を示す。
これによると、フロロカーボン液温が−20℃にお
けるSF6ガスの溶解量は、フロロカーボン液温が
130℃における溶解量の10倍以上である。このた
めに、−20℃における液中のSF6ガスは、130℃に
液温が上昇すると、大部分が気相中に放出されて
しまう。この液中へのSF6ガスの溶解量は、凝縮
性冷媒4の液面上のSF6ガスの分圧に比例する
(ヘンリーの法則)ので、前記の130℃に液温が上
昇した場合には、液面上圧力が上昇しており、溶
解量は1気圧の場合よりもふえる方向となる。し
かし、−20℃において溶解しているSF6ガスがす
べて液中にとどまるためには、容器内圧力が10倍
以上になつていなければならない。
る。すなわち、第7図にフロロカーボン例えばフ
ロリナートFC―75へのSF6ガス溶解量を示す。
これによると、フロロカーボン液温が−20℃にお
けるSF6ガスの溶解量は、フロロカーボン液温が
130℃における溶解量の10倍以上である。このた
めに、−20℃における液中のSF6ガスは、130℃に
液温が上昇すると、大部分が気相中に放出されて
しまう。この液中へのSF6ガスの溶解量は、凝縮
性冷媒4の液面上のSF6ガスの分圧に比例する
(ヘンリーの法則)ので、前記の130℃に液温が上
昇した場合には、液面上圧力が上昇しており、溶
解量は1気圧の場合よりもふえる方向となる。し
かし、−20℃において溶解しているSF6ガスがす
べて液中にとどまるためには、容器内圧力が10倍
以上になつていなければならない。
従つて、容器内圧力を−20℃で大気圧に設定し
た場合には、上述したようにVg/Vl=1〜10と
すると、130℃において、数気圧におよぶ圧力上
昇が冷媒からとけだしてくるSF6ガスによつて生
ずることになり、その結果、機器としては容器2
を強固にする必要があり、従つて、装置全体の重
量、寸法及び価格の増大を招く。また、温度上昇
を低く押えるとすると、凝縮器3の能力を強化し
なければならず、これまた、装置全体の重量、寸
法及び価格の増大はさけられない。
た場合には、上述したようにVg/Vl=1〜10と
すると、130℃において、数気圧におよぶ圧力上
昇が冷媒からとけだしてくるSF6ガスによつて生
ずることになり、その結果、機器としては容器2
を強固にする必要があり、従つて、装置全体の重
量、寸法及び価格の増大を招く。また、温度上昇
を低く押えるとすると、凝縮器3の能力を強化し
なければならず、これまた、装置全体の重量、寸
法及び価格の増大はさけられない。
本発明は、上記のような従来装置における欠点
を除去し、非凝縮性ガスが温度上昇しても温度上
昇による膨張に基づく昇圧以上には昇圧しないよ
うな蒸発冷却式ガス絶縁装置を得ることを目的と
してなされたものであつて、そのために、非凝縮
性ガスを、温度変化によつても凝縮性冷媒へのと
けこみ量の変動の少ない非凝縮性ガスを主成分と
する混合ガスとし、また、凝縮性冷媒を沸点80〜
160℃、平却分子量180〜700のふつ素炭素系液体
としたことにより、温度上昇した場合の容器内圧
力上昇の小さい蒸発冷均式ガス絶縁電気装置を提
供するものである。
を除去し、非凝縮性ガスが温度上昇しても温度上
昇による膨張に基づく昇圧以上には昇圧しないよ
うな蒸発冷却式ガス絶縁装置を得ることを目的と
してなされたものであつて、そのために、非凝縮
性ガスを、温度変化によつても凝縮性冷媒へのと
けこみ量の変動の少ない非凝縮性ガスを主成分と
する混合ガスとし、また、凝縮性冷媒を沸点80〜
160℃、平却分子量180〜700のふつ素炭素系液体
としたことにより、温度上昇した場合の容器内圧
力上昇の小さい蒸発冷均式ガス絶縁電気装置を提
供するものである。
以上、本発明をその一実施例を示す図に基づい
て説明する。
て説明する。
第5図は、SF610%、N290%の体積比率で混合
した非凝縮性ガスと、フロロカーボンである商品
名フロリナートFC―75を凝縮性冷媒とした場合
のガス温度と容器内圧力との関係を示すものであ
る。ここでチツ素N2は第6図に示すように、フ
ロリナートFC―75への溶解量の温度依存性は小
さく、また、溶解量自体もSF6ガスよりも非常に
小さい。またSF6ガスも、液面上圧力が従来の場
合の1/10になつているので、低温時の凝縮性冷媒
中への溶解量も1/10程度になる。このために、第
6図で示すように、冷却が成立する、SF6とN2と
の混合ガスにしたときの定格容器内動作圧力Pt2、
定格動作温度T2は共に従来の場合の定格容器内
動作圧力Pt1、定格動作温度T1に比較して低くな
る。
した非凝縮性ガスと、フロロカーボンである商品
名フロリナートFC―75を凝縮性冷媒とした場合
のガス温度と容器内圧力との関係を示すものであ
る。ここでチツ素N2は第6図に示すように、フ
ロリナートFC―75への溶解量の温度依存性は小
さく、また、溶解量自体もSF6ガスよりも非常に
小さい。またSF6ガスも、液面上圧力が従来の場
合の1/10になつているので、低温時の凝縮性冷媒
中への溶解量も1/10程度になる。このために、第
6図で示すように、冷却が成立する、SF6とN2と
の混合ガスにしたときの定格容器内動作圧力Pt2、
定格動作温度T2は共に従来の場合の定格容器内
動作圧力Pt1、定格動作温度T1に比較して低くな
る。
ここで、N2ガスを多量とし、SF6ガスを少量と
したのは、SF6ガスは、絶縁性能は高いが冷媒へ
の溶解、放出量が大きく、高温運転時、容器の圧
力上昇を高める欠点があるのに対して、N2ガス
は、絶縁性能はSF6ガスの40%程度と低いため、
単体では使用に耐えないが、冷媒への溶解、放出
量が非常に小さく、従つて、容器の圧力上昇を抑
えられる長所があり、この両者をある比率で混合
すれば、第8図に示すように、両者の長所(絶縁
性、少溶解量)を併せ持つ特性が得られるためで
ある。
したのは、SF6ガスは、絶縁性能は高いが冷媒へ
の溶解、放出量が大きく、高温運転時、容器の圧
力上昇を高める欠点があるのに対して、N2ガス
は、絶縁性能はSF6ガスの40%程度と低いため、
単体では使用に耐えないが、冷媒への溶解、放出
量が非常に小さく、従つて、容器の圧力上昇を抑
えられる長所があり、この両者をある比率で混合
すれば、第8図に示すように、両者の長所(絶縁
性、少溶解量)を併せ持つ特性が得られるためで
ある。
そして、第8図からわかるように、N2ガスを
80〜95%含有し、SF6ガスが20〜5%であつて
も、SF6ガスの絶縁耐力の60〜80%の絶縁耐力が
得られる。
80〜95%含有し、SF6ガスが20〜5%であつて
も、SF6ガスの絶縁耐力の60〜80%の絶縁耐力が
得られる。
なお、上記実施例ではSF6ガスを10%、N2ガス
を90%とする混合ガスを非凝縮性ガスとしたが、
これに限らずSF6ガス5〜20%、N2ガス95〜80%
としても同様の効果が得られ、またSF6ガスの代
りに10〜40%のヘキサフルオルエタン(C2F6)
ガスを用いN2を90〜60%とした混合ガスを非凝
縮性ガスとしても、同様の効果が得られる。
を90%とする混合ガスを非凝縮性ガスとしたが、
これに限らずSF6ガス5〜20%、N2ガス95〜80%
としても同様の効果が得られ、またSF6ガスの代
りに10〜40%のヘキサフルオルエタン(C2F6)
ガスを用いN2を90〜60%とした混合ガスを非凝
縮性ガスとしても、同様の効果が得られる。
このように、本発明によれば、非凝縮性ガス
を、SF6ガス又はC2F6ガスと、SF6ガス又はC2F6
ガスとくらべて凝縮性冷媒に非常にとけにくく且
つSF6又はC2F6ガスに対して一定混合比を有する
非凝縮性ガスとの混合ガスとしたので、冷却の動
作温度及び動作圧力を共に低くすることができ、
その結果、軽量、安価でより信頼性の高い蒸発冷
却式ガス絶縁電気装置が得られる効果を有してい
る。
を、SF6ガス又はC2F6ガスと、SF6ガス又はC2F6
ガスとくらべて凝縮性冷媒に非常にとけにくく且
つSF6又はC2F6ガスに対して一定混合比を有する
非凝縮性ガスとの混合ガスとしたので、冷却の動
作温度及び動作圧力を共に低くすることができ、
その結果、軽量、安価でより信頼性の高い蒸発冷
却式ガス絶縁電気装置が得られる効果を有してい
る。
第1図は従来の蒸発冷却式ガス絶縁電気装置の
一例の概略断面図、第2図Aは第1図の非凝縮性
ガスと凝縮性冷媒蒸気との分布を示す説明図、第
2図Bは第2図Aの容器内圧力−高さ線図、第3
図は第2図Bのガス温度−容器内圧力線図、第4
図は第3図の非凝縮性ガスのガス温度−ガス圧力
線図、第5図は本発明の一実施例による蒸発冷却
式ガス絶縁電気装置のガス温度−容器内圧力線
図、第6図は第5図の非凝縮性ガスのガス温度−
ガス圧力線図、第7図は商品名フロリナートFC
―75のフロロカーボンに対するSF6とN2との温度
に対する飽和溶解量線図、第8図は混合ガス中の
N2ガス体積比率に対する絶縁耐力線図である。 1……電気装置、2……容器、3……凝縮器、
4……液相の凝縮性冷媒、5……循環ポンプ、6
……配管、7……散布装置、11……液相の凝縮
性冷媒の流れ、12……凝縮性冷媒蒸気の流れ、
13……非凝縮性ガス、14……凝縮性冷媒蒸
気。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分
を示す。
一例の概略断面図、第2図Aは第1図の非凝縮性
ガスと凝縮性冷媒蒸気との分布を示す説明図、第
2図Bは第2図Aの容器内圧力−高さ線図、第3
図は第2図Bのガス温度−容器内圧力線図、第4
図は第3図の非凝縮性ガスのガス温度−ガス圧力
線図、第5図は本発明の一実施例による蒸発冷却
式ガス絶縁電気装置のガス温度−容器内圧力線
図、第6図は第5図の非凝縮性ガスのガス温度−
ガス圧力線図、第7図は商品名フロリナートFC
―75のフロロカーボンに対するSF6とN2との温度
に対する飽和溶解量線図、第8図は混合ガス中の
N2ガス体積比率に対する絶縁耐力線図である。 1……電気装置、2……容器、3……凝縮器、
4……液相の凝縮性冷媒、5……循環ポンプ、6
……配管、7……散布装置、11……液相の凝縮
性冷媒の流れ、12……凝縮性冷媒蒸気の流れ、
13……非凝縮性ガス、14……凝縮性冷媒蒸
気。なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発熱する電気装置が収納されている容器内に
冷却のために相変化する凝縮性冷媒と、絶縁性を
有する非凝縮性ガスとが封入されており、気相部
分容積Vgと液相部分容積Vlとの比率がVg/Vl=
1〜10の範囲にあり且つ運転時に非凝縮性ガスの
比重量より凝縮性冷媒蒸気の比重量が大きくなる
ように選定された非凝縮性ガス及び凝縮性冷媒を
有して、非凝縮性ガス及び凝縮性冷媒蒸気が上記
比重量の差によつて上下方向に分離して存在する
ように構成されている蒸発冷却式ガス絶縁電気装
置において、上記非凝縮性ガスが非凝縮性ガスの
混合ガスであつて他方のガスの冷媒への溶解量が
一方のガスと比較して非常に少ないガスを主成分
とするガスであり、凝縮性冷媒が80〜160℃の範
囲に沸点を有し且つ平均分子量が180〜700の範囲
にあるふつ素炭素系液体であることを特徴とする
蒸発冷却式ガス絶縁電気装置。 2 混合された非凝縮性ガスの一方の非凝縮性ガ
スが六弗化硫黄(SF6)ガスであつて、SF6ガス
5〜20%、他方の非凝縮性ガス95〜80%の体積比
率を有して混合されている特許請求の範囲第1項
に記載の蒸発冷却式ガス絶縁電気装置。 3 SF6ガスと混合する他方の非凝縮性ガスがチ
ツ素(N2)ガスである特許請求の範囲第2項に
記載の蒸発冷却式ガス絶縁電気装置。 4 混合された非凝縮性ガスの一方の非凝縮性ガ
スがヘキサフルオルエタン(C2F6)ガスであつ
て、C2F6ガス10〜40%、他方の非凝縮性ガス90
〜60%の体積比率を有して混合されている特許請
求の範囲第1項に記載の蒸発冷却式ガス絶縁電気
装置。 5 C2F6と混合する他の非凝縮性ガスがチツ素
(N2)ガスである特許請求の範囲第4項に記載の
蒸発冷却式ガス絶縁電気装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58209806A JPS60102716A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 蒸発冷却式ガス絶縁電気装置 |
| US06/669,327 US4593532A (en) | 1983-11-10 | 1984-11-08 | Evaporation-cooled gas insulated electrical apparatus |
| EP84307809A EP0159440B1 (en) | 1983-11-10 | 1984-11-12 | Evaporation-cooled gas insulated electrical apparatus |
| DE8484307809T DE3484016D1 (de) | 1983-11-10 | 1984-11-12 | Durch verdampfung gekuehlter, gasisolierter elektrischer apparat. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58209806A JPS60102716A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 蒸発冷却式ガス絶縁電気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60102716A JPS60102716A (ja) | 1985-06-06 |
| JPH0145966B2 true JPH0145966B2 (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=16578906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58209806A Granted JPS60102716A (ja) | 1983-11-10 | 1983-11-10 | 蒸発冷却式ガス絶縁電気装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4593532A (ja) |
| EP (1) | EP0159440B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60102716A (ja) |
| DE (1) | DE3484016D1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4768498A (en) * | 1987-07-13 | 1988-09-06 | Herrick Kennan C | Self assistance traction device |
| DE68904669T2 (de) * | 1988-03-29 | 1993-07-08 | Toshiba Kawasaki Kk | Verfahren zur ueberwachung von ungewoehnlichen anzeichen in gasgefuellten vorrichtung sowie gasgefuellte vorrichtung mit ueberwacher. |
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