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JPH0146880B2 - - Google Patents
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JPH0146880B2 - - Google Patents

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JPH0146880B2
JPH0146880B2 JP54107704A JP10770479A JPH0146880B2 JP H0146880 B2 JPH0146880 B2 JP H0146880B2 JP 54107704 A JP54107704 A JP 54107704A JP 10770479 A JP10770479 A JP 10770479A JP H0146880 B2 JPH0146880 B2 JP H0146880B2
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signal
signals
block
pitch
generating
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JP54107704A
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Erudon Kurochaa Ronarudo
Manyueru Naunzu Sarubadooru Toriboretsuto Joze
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AT&T Corp
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AT&T Technologies Inc
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Publication date
Application filed by AT&T Technologies Inc filed Critical AT&T Technologies Inc
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Publication of JPH0146880B2 publication Critical patent/JPH0146880B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は音声信号のデイジタル通信、特に変換
コーデイングによる適応音声信号処理に関する。 電話その他の通信システムにおけるデイジタル
回線を通しての伝送のためには、一般に入力音声
信号のサンプリング・サンプルの量子化、量子化
されたサンプルを表わすデイジタル符号の集合の
発生が行なわれる。音声信号は高い相関性を有す
るから、通話信号の過去の値から予測できる信号
成分と予測できない成分を分離して符号化できれ
ば、信号の劣化を生ずることなく、デイジタルチ
ヤネルを有効に利用することができる。 変換コーデイングを利用したデイジタル通信方
式においては、音声信号はサンプルされ、サンプ
ルはブロツクに分割される。連続した音声サンプ
ルの各ブロツクは変換係数信号の集合に変換さ
れ、この係数信号がブロツクの周波数スペクトル
を表わすことになる。係数信号は個々に量子化さ
れ、これによつてデイジタル符号化された信号の
集合が形成されて、デイジタル回線を通して伝送
される。回線の受信端ではデイジタル符号化され
た信号が復号され、逆変換されて、元の音声信号
のサンプルのブロツクに対応するサンプルの系列
を得る。 従来技術の音声信号用の変換コーデイングの装
置はIEEEトランザクシヨン音響・音声・信号処
理第ASSP―25差第4号(1977年8月)のレナ
ー・ゼリンスキーおよびピータ・ノルの論文“通
話信号の適応変換コーデイング”に述べられてい
る。この論文では各変換係数信号が適応的に量子
化され、デイジタル伝送チヤネルを有効に利用す
るように伝送のビツト速度を減少させる変換コー
デイングの手法が示されている。入力音声信号セ
グメントのサンプルが離散コサイン変換によつて
周波数領域に写像される。最適伝送速度を与える
ために、セグメントの短時間スペクトルの推定値
が隣接した係数信号のスペクトルの大きさの平均
化によつて変換係数信号に応動して形成される。
次に変換係数信号の適応量子化のために均等な間
隔の周波数における予測されたスペクトル・レベ
ルを表わすスペクトル推定信号が使用される。変
換係数信号の適応量子化手法では、誘導されたス
ペクトルの推定値に従つて、各係数信号のビツト
の配置とステツプの大きさの割当てが最適化され
る。適応的に符号化された係数信号とスペクトル
の推定値を表わすデイジタル符号は多重化されて
伝送される。デイジタル符号の適応復号と符号化
されたサンプルの逆離散コサイン変換によつて音
声信号サンプルの系列の写しが得られることにな
る。 ゼリンスキ他の変換コーデイングの装置ではス
ペクトル成分の平均化によるスペクトル推定信号
の形成によつて粗い推定値しか得られず、これは
変換スペクトルにおける音声信号の詳細を表わす
ことにはならない。例えば16Kビツト1秒以下の
低速の伝送の場合には、この結果として全体の伝
送品質が劣化して、音声に関連したブツブツ言う
雑音が再生された音声信号中に現われることにな
る。全体の品質を向上するためには、低速のビツ
ト速度の場合のスペクトル推定値における変換ス
ペクトルの詳細な構造を表わす必要がある。 本発明においては必要となる詳細な構造を表わ
すために音声セグメント変換係数信号の声道誘導
フオルマントスペクトル推定値と音声セグメント
変換係数信号のピツチ励起係数信号とを利用する
ことによつて適応変換音声処理における上述した
音声信号の劣化を克明している。変換係数信号の
適応量子化によつて、関連するスペクトル周波数
に所要の詳細構造を含められるようにするために
セグメントの変換係数信号のビツト配置とステツ
プ・サイズの割当てのパラメータ信号はフオルマ
ントとピツチ励起スペクトルの推定値を組合せた
ものから得られることになる。これによつて伝送
ビツト周波数が減少した場合でも結果として得ら
れる音声信号伝送の品質は改善されたものとな
る。 本発明の有利な実施例においては、音声信号が
所定の周波数でサンプルされ、サンプルが音声サ
ンプルのブロツクに分割されるような音声処理装
置を指向している。離散周波数領域変換係数信号
の集合が音声信号のサンプルのブロツクから得ら
れる。各係数信号は所定の周波数に割当てられ
る。離散変換係数信号の集合に応動して、そのブ
ロツクに対する適応信号の集合が得られる。離散
変換係数信号は適応信号と組合わされて、ブロツ
クを表わす適応量子化された離散変換係数符号化
信号の集合を形成する。適応信号の形成ではブロ
ツクの係数信号のフオルマント・スペクトルを表
わす信号の集合の発生、ブロツクの係数信号のピ
ツチ励起スペクトルを表わす信号の集合の発生が
含まれる。ブロツク・フオルマント・スペクトル
信号の集合はブロツク・ピツチ励起スペクトル信
号の集合と組合わされてピツチ励起制御されたス
ペクトル・レベル信号を生ずる。適応信号はピツ
チ励起制御されたスペクトル・レベル信号に応動
して発生される。 ブロツク変換係数信号の自己相関を表わす信号
も発生される。ブロツク自己相関信号に応動し
て、フオルマント・スペクトル・レベル信号とピ
ツチ励起スペクトル信号は各々の変換係数信号周
波数で発生される。各変換係数信号の周波数フオ
ルマント・スペクトル・レベル信号は変換係数信
号のピツチ励起スペクトル・レベル信号と組合さ
れて、各々の離散変換係数信号についてピツチ制
御された励起スペクトル・レベル信号が発生され
る。 ピツチ励起スペクトル信号の発生にはブロツク
変換係数信号のピツチ励起を表わすインパルス列
信号の形成と、各々が変換係数信号周波数のピツ
チ励起レベルを表わす信号の集合の発生をともな
つている。 ブロツク変換係数信号の予測パラメータを表わ
す信号の集合はブロツクの自己相関信号に応動し
て発生され、各変換係数信号周波数のフオルマン
ト・スペクトル・レベル信号はブロツクの予測パ
ラメータ信号から形成される。 ピツチ励起を表わすインパルス列信号はこのブ
ロツク自己相関信号の最大値に対応する信号と、
該最大値が生ずる時間に対応するピツチ周期信号
を判定することによつて、ブロツク自己相関信号
に応動して発生される。ブロツク自己相関信号の
初期値と該最大値の比に対応するピツチ利得信号
も形成される。ピツチ励起を表わすインパルス列
信号はこのピツチ利得信号とこのピツチ周期信号
の両方から発生される。 適応量子化された変換係数符号信号はブロツク
自己相関信号の予測パラメータとピツチ周期およ
びピツチ利得信号と多重化される。多重化信号は
デイジタルチヤネルを通して伝送される。受信器
では送られた信号を多重分離し、送られて来た予
測パラメータ信号から形成されるピツチ励起制御
されたスペクトル・レベル信号判定されたピツチ
利得信号および判定されたピツチ周期信号に応動
して符号化された適応量子化変換係数コード信号
を適応的に復号する。適応的に復号された変換係
数に応動して、元の音声サンプルの写しに対応す
る音声サンプルの係列が発生される。 このピツチ励起制御されたスペクトル・レベル
信号に応動して各々の第1の信号周波数に対する
ビツト割当信号とステツプ・サイズ制御信号が発
生される。ビツト割当信号とステツプ・サイズ制
御信号は該第1の信号を適応的に量子化するよう
に動作する適応信号を形成する。各々の第1の信
号は所定の周波数における離散コサイン変換を表
わし、各々の適応的に量子化された離散変換コー
ド信号は適応的に量子化された離散コサイン変換
係数符号信号である。 本発明の有利な一実施例を以下一例として示す
が、これについて添付の図面を参照して説明す
る。 第1図は本発明の一実施例たる音声信号符号器
の一般的ブロツク図を示している。第1図を参照
すれば、音声信号s(t)はマイクロフオンある
いはその他の音声信号源から成る変換器100か
ら得られる。音声信号s(t)はフイルタ兼サン
プラ回路101に与えられ、これは信号s(t)
を低域波してから、第19図の波形1901で
示されるクロツク142からのサンプルクロツク
パルスCLSで制御される例えば8KHzの所定の周
波数で波された音声信号をサンプルする。サン
プラ101からの音声サンプルs(n)はアナロ
グ・デイジタル変換器103に与えられ、これは
各々の音声信号サンプルs(n)ごとにデイジタ
ル符号化された信号X(n)を生ずる。バツフ
ア・レジスタ105はX(n)の符号化された信
号A/D変換器103から受信して、それに応動
して、時刻t0およびt11において、第19図の波形
1903に示したクロツク140からのブロツク
クロツク・パルスCLBの制御下にN個の信号X
(0),X(1),……,X(N―1)のブロツクを蓄
積する。 クロツク142およびバツフアレジスタ105
は第3図に詳しく示されている。第3図を参照す
れば、クロツク140は例えば1/(8KHz)の
所定の速度で短時間のCLSパルスを与えるパルス
発生器310を含んでいる。CLSパルスはカウン
タ312に与えられ、これはN個たとえば256個
のCLAアドレス符号と、N個ごとの例えば256ご
とのCLSパルスに対して1回のCLBクロツクパ
ルスを発生するように動作する。CLAアドレス
符号はバツフアレジスタ105中のアドレス入力
セレクタ320に与えられる。遅延326からの
各々の遅延されたCLSクロツクパルスに応動し
て、セレクタ320はラツチ322―0乃至32
2―N―1のクロツク入力にパルスを順次に与
え、従つてA/D変換器103からの符号化され
た信号X(n)はN=256個の符号X(0),X(1),
……,X(N−1)に分割される。従つてブロツ
クX(0)の第1の符号化された音声サンプル信
号X(0)はブロツクの第1のCLSパルスに応動
してラツチ322―0に蓄積される。第2の音声
サンプル信号X(1)はブロツクの第2のCLS信号に
応動してラツチ322―1に入れられ、最後の音
声サンプル信号X(n―1)はブロツクの最後の
CLSパルスに応動してラツチ322―N―1に入
れられる。 ブロツクの最後のCLSパルスの後で、カウンタ
312からCLBパルスが得られる。CLBパルス
はラツチ322―0乃至322―N―1のX
(0),X(1),……,X(N−1)信号をラツチ3
24―0乃至324―N―1に夫々転送するよう
に動作する。ブロツク信号X(0),X(1),……,
X(N−1)はそれぞれラツチ324―0乃至3
24―N―1に次の256個のクロツクパルスの間
蓄積され、一方次のブロツク信号がその間にラツ
チ322―0乃至322―N―1に直列に入れら
れる。このようにして符号化した音声サンプル信
号の各ブロツクは256個のサンプル時間について、
バツフア・レジスタ105の出力から利用でき
る。 バツフア・レジスタ105からのX(0),X(1)
……,X(N―1)信号はブロツクの音声サンプ
ル符号をK=0,1……,N―1としてw=Kπ/2N の等間隔の周波数でN個の離散コサイン変換係数
信号XDCT(0),XDCT(1)……,XDCT(N―1)の集
合に変換するように動作する離散コサイン変換回
路107に並列に与えられる。この変換ではまず
音声信号サンプルのブロツクの2N点の高速フー
リエ変換を形成し、高速フーリエ変換係数 Re XFFT(0),Re XFFT(1),……, Re XFFT(N―1)およびIm XFFT(0),Im
XFFT(1),……,Im XFFT(N―1)が利用できる
ようになる。ここでReおよびImはそれぞれ各
XFFT(n)の信号の実部と虚部を表わしている。
次に離散コサイン変換信号はR=1,2,……,
N―1に対して および の式で与えられる。 離散コサイン変換回路107は第4図に詳細に
示されている。第4図の高速フーリエ変換回路4
03は、たとえば、1971年6月28日にリチヤード
A、スミスに与えられ、同人が所有している米国
特許第3588460号に示された回路から成る。第4
図においてはマルチプレクサ401はバツフア・
レジスタ105から音声サンプル信号の符号X
(0),X(1),……,X(N―1)のブロツクを受
信する。FFT回路403はそれに与えられた信
号の2N点の解析を実行し、定数発生器450で
発生された0符号信号がマルチプレクサ401の
残りのN個の入力に供給される。信号X(0),X
(1),……,X(N―1)をマルチプレクサ401
の入力で利用できるようにするCLBクロツク・
パルスの後縁において、パルス発生器430はS0
制御パルスを生じ、これがカウンタ420をその
0状態にリセツトする。このとき、フリツプフロ
ツプ427はセツトされ、そこから高レベルの
A1出力が得られることになる。 パルス発生器434はパルスS0の後縁でトリガ
され、このとき、S1制御パルスが発生する。発生
器434からのS1パルスはFFT回路403のク
ロツク入力に与えられる。マルチプレクサ401
はカウンタ420からの0状態出力符号によつて
アドレスを与えられ、従つてX(0)の音声信号
符号がFFT回路403の入力に与えられる。S1
パルスに応動して、X(0)信号はFFT回路40
3に挿入され、ここにこれが一時的に蓄積され
る。制御信号S2はS1パルスの後縁に応動してパル
ス発生器436によつて発生され、カウンタ42
0はS2パルスによつてその次の状態に増分され
る。このときX(1)の信号がマルチプレクサ401
を通してFFT回路の入力に与えられる。カウン
タ420の出力はまた比較器422に与えられ、
ここでこれは定数発生器450からの2N個の定
数信号と比較される。カウンタ420はその第1
の状態にあり、2Nよりは小さいから、比較器4
22のJ1出力は高レベルであつて、パルス発生器
438がパルスS2の後縁でトリガされたときに
ANDゲート441は付勢される。このようにし
て、パルス発生器434および436からS1およ
びS2パルスの次の系列が得られる。S1およびS2
ルスに応動して、マルチプレクサ401を通して
FFT回路403に与えられ、カウンタ420は
その次の状態に増分される。 S1とS2パルスの系列はN個の0符号入力を含む
マルチプレクサ401のすべての入力がFFT回
路403に挿入されるまでくりかえされる。カウ
ンタ420がその2N+1状態に増分されたとき
に、比較器422のJ2出力は高レベルとなつて
ANDゲート440はパルス発生器438の出力
によつて付勢される。フリツプフロツプ427か
らの高レベルのA1信号と付勢されたゲート44
0の高レベル出力に応動して、ANDゲート44
3は高レベルのSFFT信号を与え、これがFFT回路
403に与えられる。この高レベルのSFFTパルス
に応動して、FFT回路403は Re XFFT(0),Re XFFT(1),……,Re XFFT(N
―1) および Im XFFT(0),Im XFFT(1),…… Im XFFT(N
―1)の信号を発生し、これらの信号を蓄積す
る。計算が終了すると、FFT回路403はE1
号を発生し、これがフリツプフロツプ427をリ
セツトし、パルス発生器430をトリガする。 発生器430からのパルスS0はカウンタ420
をリセツトし、Re XFFT(K)およびIm XFFT(K)の信
号(K=0,1……,N―1)をラツチ407―
0乃至408―N―1に転送する準備をする。制
御パルスS1およびS2のくりかえし系列の各々の間
に、セレクタ405はカウンタ420の状態によ
つて指定されたラツチをアドレスする。S1パルス
は信号例えばRe XFFT(1)をFFT回路403から読
み出し、これはライン406に与えられる。S1
ルスはセレクタ405を通してアドレスされたラ
ツチ407―1のクロツク入力に与えられ、Re
XFFT(1)はこのラツチに挿入される。この後のS2
ルスはカウンタ420を増分し、これによつて次
のS1パルスはIm XFFT(1)を読み出し、この信号は
セレクタ405の制御下にラツチ408―1に挿
入される。 演算ユニツト419はラツチ407―0乃至4
08―N―1からの信号を受信して式1および2
に従つて離散コサイン変換係数信号XDCT(0),
XDCT(1),……XDCT(N―1)を発生する。K=0
の場合を除いて信号Re XFFT(K),Im XFFT(K)の
各々の対について、Re XFFT(K)には定数cosKπ/2N がIm XFFT(K)には定数sinKπ/2Nで乗ぜられる。K= 1では乗算器410―1は信号 cosπ/2N・Re(XFFT(1)) を形成するように動作し、乗算器411―1は信
号 sinπ/2N・Im(XFFT(1)) を形成するように動作する。乗算器410―1お
よび411―1の出力は加算器412―1で加算
され、加算器412―1の出力は乗算器414―
1で定数
【式】によつて乗算される。乗算 器414―1の出力が、XDCT(1)であり、これが周
波数w=π/2Nにおける変換係数である。 信号Im XFFT(N―1)がラツチ408―N―
1に与えられて、XDCT(N―1)の信号が乗算器
414―N―1の出力に現われた後で、カウンタ
420はS2パルスによつてその2N+1状態に増
分される。比較器422は高レベルのJ2信号を生
じ、ANDゲート440はパルス発生器438の
パルス出力によつて付勢される。このときフリツ
プ―フロツプ427のA2出力は高レベルである
から、ANDゲート444もまた付勢されてEDCT
パルス(第19図の波形1905)が時刻t1で得
られる。EDCTパルスはブロツク音声サンプルX
(0),X(1),……,X(N―1)を離散コサイン
変換で変換係数信号に変換する操作の完了時に生
ずる。入力音声サンプル・ブロツクの離散コサイ
ン変換の代表的なスペクトルを第16図の波形1
601に示す。 各々のDCT変換係数信号は音声信号の既知の
パラメータから予測できる成分と予測できない成
分とを含んでいる。予測できる成分は推定できる
から、変換係数信号そのものより本質的に低いビ
ツト周波数で伝送できる。予測できる成分はブロ
ツクのDCT変換係数からの予測パラメータ推定
によつて得られ、この推定値はブロツクのDCT
変換信号のフオルマント・スペクトルに対応す
る。予測できる成分はまたブロツクのピツチ周期
を表わす信号のピツチ励起推定によつて得られ、
ピツチ利得信号がピツチ励起波形を表わすことに
なる。これらのフオルマントおよびピツチ励起パ
ラメータはブロツクのDCTスペクトルの予測で
きる音声特性の正確な推定値を与えるものであ
る。 DCT変換係数信号の予測された成分、すなわ
ち予測パラメータ、ピツチ周期およびピツチ利得
制御は符号化され別個に送信される。従つて各々
の変換係数信号XDCT(K)の予測された成分はXDCT(K)
から分離されて、 XDCT(K)の予測されない成分の伝送速度は本質的
に減少される。こうして音声信号を伝送するため
の全体のビツト周波数が減少する。信号の予測さ
れた部分の推定値はブロツクのフオルマント情報
の他にピツチ励起情報を含むから、低ビツト周波
数で比較的高品質のデイジタル音声伝送装置が実
現されることになる。 第1図の回路においてはブロツクのXDCT(R)
の信号は遅延108を通して量子化装置109に
与えられる。この量子化装置によつて、各々の係
数信号の予測された成分が除去される。予測され
る成分は自己相関器113、そのブロツクの予測
パラメータを生ずるパーコル係数発生器115、
およびブロツクのピツチ励起パラメータ信号、ピ
ツチ周期およびピツチ利得信号を発生するピツチ
分析器117によつて発生される。この結果得ら
れた予測およびピツチ励起パラメータ信号は符号
器120において符号化され、マルチプレクサ1
12において、量子化装置109からの適応量子
化されたDCT変換係数と共に多重化される。こ
の結果得られた多重化信号は次にデイジタル通信
チヤネル140に与えられる。 離散コサイン変換回路107からのDCT係数
信号に応動して自己相関信号を発生する自己相関
器113は第5図に詳しく示されている。自己相
関器は次のような信号を与える R(n)=1/2NX2 DCT(0)+1/NN-1K=1 X2 DCT(K)cos2π/2NKn (3) n=0,1,……,N―1 第5図の回路は次式に従つて自己相関信号を生
ずるように動作する。 R(n)=1/2N2N-1K=1 U2 DCT(K)ej2π/2NKn (4) ここで UDCT(K)=XDCT(K)for K=0,1,…,N―1 0 for K=N XDCT(2N−K)for K=N+1, N+2,…,2N−1
(5) 第5図において、ブロツクの各信号XDCT(0),
XDCT(1),……,XDCT(N―1)はそれぞれ乗算器
501―0、乃至501―N―1でそれ自身と乗
算される。この結果得られた2乗信号は2N点の
逆高速フーリエ変換のために式5によつて予め定
められた順序でマルチプレクサ503を経由して
IFFT回路505に与えられる。IFFT回路50
5によつて、式4に従つて得られた逆変換された
信号はラツチ509―0乃至509―N―1に供
給され、従つてブロツクの自己相関信号R(0),
R(1),……,R(N―1)はこれらのラツチに蓄
積される。 離散コサイン変換回路107からの信号EDCT
後繊に応動して、パルス発生器530はカウンタ
520を0状態にリセツトするためのS3制御パル
スを発生する。フリツプ―フロツプ527はまた
信号EDCTによつてセツトされ、従つてここから高
レベルのA3信号が得られることになる。カウン
タ520の0状態の出力はマルチプレクサ503
に与えられ、マルチプレクサは乗算器501―0
からのX2 DCT(0)信号をIFFT回路505に与え
る。パルス発生器534はS3の後縁によつてトリ
ガされ、そこからのS4制御パルスX2 DCT(0)信号
をIFFT回路505に一時的に蓄積するように動
作する。 パルスS4の後縁でパルス発生器536によつて
発生されたS5制御パルスはカウンタ520をその
第1の状態に進める。カウンタ520の状態は比
較器521によつて定数2Nと比較される。カウ
ンタ520の状態は、2Nより小さいから、高レ
ベルのJ3信号が発生され、パルス発生器538か
らパルスが得られたときにANDゲート541が
付勢される。付勢されたゲート541の高レベル
出力に応動して、S4およびS5パルスの系列が発生
される。この系列によつて乗算器501―1の出
力はIFFT回路505に与えられてカウンタ52
0を次の状態に増分する。 X2 DCT(N―1)の信号がIFFT回路505に与
えられた後で、式5に従つて、次のS4およびS5
パルス系列に応動して定数のφ信号がそこに挿入
される。乗算器501―N―1はまた乗算器50
3のN+1入力にも接続されているから、乗算器
501―N―1からのX2 DCT(N―1)信号が
IFFT回路505に挿入される次の信号となる。
IFFT回路505は2N個の入力を必要とするので
ある。 次のS4およびS5パルスのN―2対に応動して乗
算器501―N―2乃至501―0の出力が式5
に従つて逆の順序でIFFT回路505に入れられ
る。カウンタ520が2N番目の状態になつたと
きにX2 DCT(1)信号がS4パルスの間に式5に従つて
IFFT回路505に挿入される。次のS5パルスは
カウンタ520はカウンタ520を2N+1番目
の状態に進め、比較器521が高レベルのJ4信号
を与える。ANDゲート540は次にパルス発生
器538のパルス出力によつて付勢される。フリ
ツプ―フロツプ527からの高レベルのA3信号
および付勢されたゲート540の出力に応動し
て、ANDゲート543の出力には高レベルの
SIF1信号が現われる。SIF1信号はIFFT回路505
に与えられて、式4に従うR(n)信号の発生を
開始する。 IFFT回路505でR(N―1)信号が形成さ
れた後でEIF1信号がIFFT回路によつて発生され
る。このEIF1信号はフリツプ―フロツプ527を
リセツトし、従つて高レベルのA4信号が得られ
る。EIF1はまたパルス発生器530をトリガす
る。パルス発生器530から得られたS3制御パル
スはカウンタ520を0状態にリセツトする。カ
ウンタ520からの0状態出力は線511にアドレ
スを与え、これが次にラツチ509―0を付勢す
る。S3パルスの後縁はパルス発生器534をトリ
ガし、発生器534からのS4制御パルスによつて
IFFT回路505からのR(0)信号が線511
を経由してラツチ509―0に挿入される。パル
スS4の後縁に応動してパルス発生器536によつ
て発生されたS5パルスは、カウンタ520を次の
状態に増分する。比較器521のJ3出力は高レベ
ルであるので、パルス発生器538がトリガされ
たときにANDゲート541が付勢される。この
ようにして、カウンタ520がその2N+1状態
に増分されるまでS4およびS5パルスの系列がくり
かえされる。 R(0),R(1),……,R(N―1)信号の系列
はS4およびS5のパルス系列のくりかえしにより、
ラツチ509―1乃至509―N―1に挿入され
る。2N+1番目のS5パルスに応動して比較器5
21から高レベルのJ4信号が得られた後で、
ANDゲート540が付勢され、時刻t2において、
ANDゲート544からEACパルス(第19図の波
形1907)が得られる。EACパルスは自己相関
信号R(0),R(1),……,R(N―1)が蓄積さ
れたから、そのブロツクの予測パラメータとその
ブロツクのピツチおよびピツチ制御信号を第1図
のパラメータ計算機115およびピツチ分析器1
17で発生してもよいことを示す。 パラメータ計算機115ははじめのP個の(N
―1より小)の自己相関信号から音声サンプルの
各ブロツクのP個のパーコル係数W0,W1,…
…,WPを発生するように動作する。パーコル係
数は離散コサイン変換係数信号のブロツク音声セ
グメントのフオルマントに関する予測できる部分
を表わし、wnのパーコルパラメータは次式に従
つて得られる。 wn=―〔R(m)+n-1j=1 a(m-1) jRn-j〕/En-1 (6) ここで E0=R(0) a(m) n=wn′ a(m) j=am-1 j+wnam-1 n-j1jm−1 En=(1−wn2En-1 (7) パラメータ計算機115は処理装置1309が
読出し専用メモリ(ROM)1305に蓄積されたプ
ログラムに従つて式6に要求される計算を実行す
るように動作する処理装置で構成すればよい。パ
ーコルパラメータwnを発生するためのROH13
05に蓄積される命令は付録Aにフオートランで
書かれている。処理装置1309はCSP社のマク
ロ演算処理システム100あるいは当業者に知ら
れ他の処理装置で構成すればよい。制御器130
7は自己相関器113でEAC信号が生じたときに
wnのプログラムストア1305を処理装置13
09に接続するように動作する。プログラムスト
ア1305に永久に蓄積された命令に従つて第5
図のラツチ509―0乃至509―Pのはじめの
P個の自己相関信号は線1340と入出力インタフエ
ース1318を経由してランダム・アクセスのデ
ータメモリーに入れられる。次にW0,W1,…
…,WPのパーコル係数信号が中央処理装置13
12と演算処理装置1314で発生される。wn
出力はデータメモリー1316に入れられ、そこ
から入出力インタフエース1318を経由して
wnストア1333に転送される。処理装置13
09はまたwn信号がストア1333に利用でき
るようになつたときにELA信号(第19図の波形
1909)を発生する。 ピツチ励起係数信号は自己相関113からのR
(0),R(1),……,R(N―1)の自己相関信号
に応動してピツチ分析器117によつて発生され
る。二つのピツチ励起パラメータ信号が発生され
る。第1の信号は最大の自己相関信号Rnaxと初
期の自己相関信号R(0)の比を表わし、第2の
信号PはRnax信号が生ずる時刻に対応する。比
PG=Rnax/R(0)(ピツチ利得)と信号P(ピツ
チ周期)は次にピツチ励起を表わすインパルス列
信号を形成するのに使用される。 ピツチ分析器117は第6図に詳しく示されて
いる。第6図を参照すれば、マルチプレクサ60
1はカウンタ620の制御下に自己相関器113
からのR(0),R(1),……,R(N―1)信号と
順次に与える。比較器607は入来R(n)信号
がラツチ603に蓄積されている前の信号より大
きいかどうかを判定し、最大の自己相関信号をラ
ツチ603に入れ、対応する自己相関信号のイン
デツクスをラツチ605に与える。比PG
Rnax/R(0)は割算器609で作られる。 相関器113からのEAC信号に応動して、パル
ス発生器630はS6制御信号を発生し、これによ
つて定数発生器650からの定数Pnioがカウンタ
620に挿入される。Pnioは音声信号サンプリン
グにおいて期待される最短のピツチ周期に対応
し、たとえば8kHzのサンプリング周波数におい
て20サンプルである。カウンタ620の出力は
マルチプレクサ601のアドレス入力に与えら
れ、従つて対応する相関信号は比較器607とラ
ツチ603の入力に与えられる。パルスS6はまた
ラツチ603を0にリセツトし、マルチプレクサ
601の出力はラツチ603中の0信号と比較さ
れることになる。もしマルチプレクサ601から
の信号が0より大であれば、比較器607のR1
出力は高レベルとなる。パルスS6の後縁に応動し
てパルス発生器634によつてパルスが発生した
ときに、ANDゲート635はS7信号を発生し、
これがマルチプレクサの出力をラツチ603に挿
入する。カウンタ620の状態もまたS7パルスに
よつてラツチ605に入れられる。パルス発生器
634からのパルスが終了すると、パルス発生器
634によつてS8制御パルスが発生される。S8
ルスはカウンタ620を次の状態に進め、従つて
次の自己相関信号がマルチプレクサ601の出力
から得られる。 比較器621はカウンタ620の状態を定数発
生器650から得られた定数Pnaxと比較する。
Pnaxの信号コードは音声信号のサンプリング周波
数で期待される最長のピツチ周期、例えば8KHz
のサンプリング周波数において100サンプルに対
応する。カウンタ620の出力がPnaxを越えるま
では比較器621のI、出力は高レベルにあつ
て、ANDゲート641はパルス発生器638の
出力によつて付勢される。ANDゲート641の
高レベルの出力に応動してパルス発生器634,
636および638は順次にトリガされる。この
ようにして、最大の検出された自己相関に対応す
るラツチ603の内容はマルチプレクサ601か
らの次に続く自己相関信号と比較される。二つの
自己相関信号の内の大きい方がラツチ603に蓄
積され、対応するインデツクスがラツチ605に
入る。比較器621からのI2信号が高レベルにな
つた後で、最大値の自己相関信号Rnaxはラツチ
603に入つており、対応するインデツクスPは
ラツチ605に入つている。割算器609の出力
は信号PG=Rnax/R(0)を生ずる。高レベルの
I2信号はANDゲート640に与えられ、従つて
このゲートはEPAパルス(第19図の波形191
1)をパルス発生器638がS8パルスに応動して
パルスを生ずる時刻t3において発生する。 ELAとEPAの信号が生じた後で第1図の符号器1
20が付勢される。パラメータ計算機115から
のW1,W2,……,Wp信号とピツチ分析器11
7からのPG,P信号が符号器120で符号化さ
れ、次にマルチプレクサ112を経由して通信回
線140を通して伝送されることになる。符号器
120の出力からの符号化された信号はまた復号
器122に与えられ、これは符号器120からの
信号EC(第19図の波形1913)に応動して符
号化されたwn,PGおよびPの信号を復号するよ
うに動作する。これらの信号が復号されたとき
に、復号器122は時刻t6においてED信号(第1
9図の波形1915)を与え、これがLPC発生
器124とピツチ励起スペクトル・レベル発生器
128を起動する。LPC発生器124は復号器
122からの復号されたwn′信号に応動してこの
wn′信号を線形の予測係数anに変換する。an信号
はフオルマント・スペクトル・レベル発生器12
6に与えられ、これはブロツクのan信号から各
離散コサイン変換係数周波数についてスペクトル
レベル信号σF(K)を生ずるように動作する。 第13図の処理装置はまた復号されたwn′信号
を線形予測係数信号anに変換するのにも使用さ
れる。第13図を参照すれば復号器122からの
ED信号は制御器1307を動作してLPCプログ
ラム・ストア1303を処理装置1303に接続
する。ストア1303は式6および7に従つて復
号されたwn′信号を線形の予測信号anに変換する
ための命令コードの集合を永久に蓄積した読出し
専用メモリーである。ストア1303中の命令コ
ードの集合はフオートランプ付録Bに示されてい
る。信号EDに応動してストア1303からの命
令コードは制御インタフエース1310を経由し
て中央処理装置1312転送され、復号器122
からの復号されたwn′信号が入出力インタフエー
ス1318を通してデータメモリー1316に挿
入されるようにする。次にan信号が中央処理装
置1312および演算処理装置1314で発生さ
れる。この結果として得られるan信号はデータ
メモリー1316に入れられ、ここから入出力イ
ンタフエース1318を経由してLPCストア1
332に転送される。すべてのan信号がストア
1332に転送されたときに、ELPC信号(第19
図の波形1917)が中央処理装置1312で発
生され、この信号が時刻t7において入出力インタ
フエース1318を通してフオルマントスペクト
ルレベル発生器126に与えられる。 発生器124からのLPC信号はブロツクの音
声信号の予測された成分を表わすものであるが、
遅延108からの離散コサイン変換係数信号の伝
送速度を最小化するためには周波数領域に変換す
る必要がある。この変換はフオルマント・スペク
トル・レベル発生器126で実行され、これは発
生器124からのブロツクの線形予測係数に応動
して一連のフオルマント予測レベル信号σF(0),
σF(1),……,σF(N―1)を発生する。各々のコ
サイン変換係数周波数についてひとつのフオルマ
ント・スペクトル・レベル信号が発生される。第
16図の波形1603は波形1601に示された
離散コサイン変換スペクトルから得られたフオル
マントスペクトルを表わしている。フオルマン
ト・スペクトル・レベル発生器126は第9図に
詳細に示されており、この回路は離散コサイン変
換係数XDCT(0),XDCT(1),……,XDCT(N―1)
のフオルマント予測値を表わすスペクトル・レベ
ルの集合 を与えるようになつている。 第9図において、LPC信号a0,a1,……,aP
LPC発生器124からマルチプレクサ901に
与えられる。発生器124からのELPC信号はパル
ス発生器930をトリガしてS9制御信号を発生
し、またフリツプ―フロツプ927をセツトする
ので高レベルのA7信号が得られる。パルスS9
カウンタ920をその0状態にリセツトする。カ
ウンタ920の0状態出力はマルチプレクサ90
1に与えられ、従つてa0信号がFFT回路903
の入力に現われる。パルスS9の後縁でパルス発生
器934によつて発生される制御パルスS110によ
つてa0信号がFFT回路に挿入される。S10パルス
はまたパルス発生器936をトリガするのでS11
制御パルスが発生する。 S11パルスはカウンタ920を増分し、次のan
信号はマルチプレクサ901を通してFFT回路
903に与えられる。比較器921はカウンタ9
20の状態を2Nの符号と比較するが、カウンタ
920の状態が2N以下であるから、高レベルの
J7信号を与える。ANDゲート941は高レベル
のJ7信号およびパルス発生器938からのパルス
によつて付勢され、従つてS10およびS11パルスの
次の系列が発生される。 S10およびS11パルスの系列はくりかえされ、a0
乃至aPの線形予測係数信号が順次にFFT回路9
03に入れられる。FFT回路ではスペクトル・
レベル系列σF(0),σF(1),……,σF(N―1)を
生ずるのに2N点の解析が行なわれるから、FFT
回路には2N個の入力が必要である。FFT回路に
はaP信号が入れられるから、カウンタ920がそ
の2N+1状態に達するまで一連の0信号が挿入
される。このとき比較器921が高レベルのJ8
力を与える。J8出力とパルス発生器938からパ
ルスに応動してANDゲート940が付勢される。
ANDゲート943の一方の入力には高レベルの
A7信号が与えられているから、ゲート943が
付勢されてSF2信号を発生する。SF2信号は回路9
03においてFFT動作を開始するので、一連の
信号Re X′FFT(0),InX′FFT(0),Re X′FFT(1)

Im X′FFT(1),……,Re X′FFT(N―1)、Im′FFT
(N―1)が発生される。 FFT回路動作の完了によつてE2パルスがFFT
回路903によつて発生され、このE2パルスが
フリツプ―フロツプ927をリセツトし、パルス
発生器930をトリガする。パルス発生器930
からのS9信号がカウンタ920を0状態にリセツ
トする。これによつてセレクタ905はラツチ9
07―0に接続される。S9の後縁でパルス発生器
934によつて発生されるS10パルスの応動して、
ラツチ907―0が付勢されて従つてFFT回路
903の第1の出力、すなわちRe X′FFT(0)が
ラツチに挿入される。パルス発生器936からの
パルスS11は次にカウンタ920を歩進し、比較
器921が高レベルのJ7信号を与えるので、S10
S11パルスの系列がくりかえされる。次のS10パル
スによつてIm X′FFT(0)信号がFFT回路903
からラツチ908―0に挿入される。S10および
S11パルスの系列はカウンタ920が2N+1の状
態に達して、ラツチ908―N―1が
Im′ X′FFT(N―1)の信号を受信するまでくり
かえされる。 第9図の各ラツチ出力は、それに与えられた信
号を2乗するように動作する乗算器に与えられ
る。たとえばRe′FFT(0)の信号が乗算器910
―0の両方の入力に与えられて、従つて加算器9
12―0には〔Re X′FFT(0)〕2が与えられる。加
算器912―0は和 〔Re X′FFT(0)〕2+〔Im X′FFT(0)〕2 を形成するように動作し、演算回路914―0が
加算器912―0の平方根の逆数を与える。同様
にして信号σF(1),σF(2),……,σF(N―1)が発
生される。カウンタ920が2N+1の状態に増
分されたときに、比較器921のJ8出力が高レベ
ルとなる。フリツプ―フロツプ927からの高レ
ベルのA8信号と、ANDゲート940に与えられ
た高レベルのJ8信号に応動して、パルス発生器9
38からのパルスがANDゲート944を動作し
て、時刻t8においてEF信号(第19図の波形19
19)を発生する。EF信号はσF(0),σF(1),…
…,σP(N―1)の信号が利用できることを示す。 ピツチ励起スペクトル・レベル発生器128は
復号器122からの復号されたP′およびP′G信号
を受信し、それに応動してインパルス列信号を発
生する。インパルス列はk=0,1……,
N−1−P/2/Pとし、kはn<N―1であるよ うなn=KP+P/2に対して Z(n)=(P′Gk (9) となる。他のnの値についてはZ(n)=0であ
る。このインパルス列信号は第18図に示されて
いる。次にZ(n)インパルス列が次式に従つて
ピツチ励起レベル信号の列σP(k)に変換される。 ここでk=0,1、……,N―1である。この
ようにして、各々の離散コサイン変換係数信号周
波数についてピツチ励起スペクトルレベル信号が
得られる。σP(k)信号はそのブロツクのDCT係数
周波数におけるピツチ励起スペクトルレベルを表
わす。これらのスペクトルレベルσP(k)はP′および
P′Gから予測できるもので、その伝送速度を減少
するためにDCT係数から除いてもよい。 フオルマント・スペクトル・レベルσF(k)はピツ
チ励起スペクトル・レベルσP(k)によつて修正さ
れ、適応信号を発生し、この適応信号はそのブロ
ツクについてのDCT係数信号の穴長性を減少す
るのに使用される。 ピツチ励起レベル発生器を第7図および第8図
に詳細に示している。第7図を参照すれば、これ
はインパルス列信号Z(n)の発生に用いられる
装置を示している。パルス発生器730は信号
P′およびP′Gが利用できるようになつた後、復号
器122からの信号E0(時刻t6における第19図
の波形1915)によつてトリガされる。発生器
730からの制御パルスS12はレジスタ703に
初期に1の信号を入れ、レジスタ707および7
15―0乃至715―N―1を0にリセツトす
る。2分回路718はP′/2信号を発生し、これ
は加算器709の出力に現われる。パルス発生器
734によつて制御パルスS13が発生したときに
は、セレクタ713はレジスタ715―1乃至7
15―N―1の内の加算器709からのP′/2の
アドレス符号に対応するレジスタ715―P′/2
を付勢する。このようにしてレジスタ715―
P′/2の中にレジスタ703からの1信号が挿入
され、第18図に示した第1のインパルスZ
(P′/2)を与える。 パルスS13が終了すると、パルス発生器736
によつて制御パルスS14が生ずる。パルスS14に応
動して、加算器705の出力はレジスタ707に
入れられ、乗算器701の出力はレジスタ703
に入れられる。加算器709はP′/2+P′の信号
を生じ、これは比較器711によつてN―1の符
号と比較される。加算器709の出力がN―1よ
り小さいか等しい間は比較器711からの高レベ
ルのN1信号はANDゲート741を付勢し、従つ
てS13とS14のパルス系列がくりかえされる。発生
器734からの次のS13パルスに応動して、レジ
スタ703からの出力であるP′Gは加算器709
の出力のアドレスによつてレジスタ715―P′/
2+P′に入れられる。従つて第18図のZ(P′/2+ P′)=P′Gとして振幅P′GのインパルスはP′/2+
P′に蓄積される。次のS14パルスはレジスタ70
3をP′G 2に、レジスタ707をP′/2+2P′に進
める。 S13とS14のパルスの次の系列は信号P′G 2をレジ
スタ715―P′/2+2P′に与え、レジスタ70
3および707をそれぞれP′G 3およびP′/2+
3P′に進める。S13とS14のパルスの系列は継続し、
従つて式9のインパルス関数がレジスタ715―
0乃至715―N―1に蓄積される。加算器70
9の出力がN―1を越えたときに、高レベルの
N2信号が比較器738から得られる。パルス発
生器738からのパルスおよび高レベルのN2
号に応動して、ANDゲート740はEIP信号を発
生する。このEIPパルス信号はZ(n)インパルス
列の形式を完了したことを示す。 ANDゲート740からのEIPパルスはZ(n)
インパルス列信号からのピツチ励起スペクトル値
信号σP(0),σP(1),……,σP(N―1)を形成す
るに適した第8図の回路に与えられる。EIPパル
スに応動して、パルス発生器830はS15制御パ
ルスを発生し、これがカウンタ820をその0状
態にリセツトする。カウンタ830からの0状態
コードはマルチプレクサ801をアドレスして、
第7図の回路からのZ(0)信号が2N点のFFT
回路803の入力に与えられる。パルス発生器8
34はS15パルスによつてトリガされ、そこから
のS16パルスによつてZ(0)信号はFFT回路8
03に入れられる。次にパルス発生器838から
のS17パルスはカウンタ820を増分し、Z(1)信
号はマルチプレクサ801を経由してFFT回路
803に与えられる。 カウンタ820の出力は比較器821で2N符
号と比較され、カウンタ820が2N+1状態に
増分されると、そこから高レベルのN3信号が得
られる。ANDゲート841はパルス発生器83
8からのパルスによつて付勢されて、S16,S17
パルスの系列がくりかえされる。このようにして
Z(0),Z(1),……,Z(N―1)の信号の集合
はFFT回路803に入れられる。Z(N―1)の
信号がFFT回路に入れられた後で、N個の0信
号が2N点の操作のために挿入される。カウンタ
820がその2N+1状態に進んだ後で、比較器
821からは高レベルのN4信号が得られる。こ
の高レベルのN4信号とパルス発生器からの次の
パルスに応動して、ANDゲート840が付勢さ
れる。フリツプ―フロツプ827からのA9信号
は高レベルにあるから、ANDゲート843はSFP
信号を生じ、これによつてFFT回路803で変
換信号Re X″FFT(0),Im X″FFT(0),Re X″FFT
(1),Im X″FFT1,……,Re X″FFT(N―1),Im
X″FFT(N―1)の形成が開始される。 FFT回路803において信号InXFFT″(N―
1)の形成が完了すると、FFT回路からのE3
ルスがフリツプフロツプ827をリセツトし、パ
ルス発生器830をトリガする。発生器830か
らのS15パルスはカウンタ820を0状態にリセ
ツトする。パルス発生器834からの次のS16
ルスがセレクタ805および付勢されたFFT回
路803を経由してラツチ807―0を付勢し、
これによつてFFT回路803からのReFFT(0)
信号がラツチ807―0に転送される。パルス発
生器836からのパルスS17はカウンタ820を
次の状態に進め、セレクタ805はラツチ808
―0をアドレスする。比較器821からの高レベ
ルのN3信号と発生器838からのパルスはAND
ゲート841を付勢し、従つてS16およびS17のパ
ルス系列がくりかえされる。 次のS16パルスに応動して、信号InX″FFT(0)
はFFT回路803からラツチ808―0に転送
され、次のS17パルスによつてカウンタ820は
次の状態に進む。S16とS17のパルスのくり返しに
よつて、ReX″FFT(k)とInX″FFT(k)信号(k=0,
1,……,N―1)は順次に第8図に示すラツチ
807―0乃至808―N―1に入れられる。 InX″FFT(N―1)信号がラツチ808―N―1
に入れられた後で、スペクトル値信号σP(0),σP
(1),……,σP(N―1)がそれぞれ平方根回路8
14―0乃至814―N―1の出力に現われる。
信号σP(0)は乗算器810―0で信号ReX″FFT
(0)を2乗し、乗算器811―0で信号InX″FFT
(0)を2乗することによつて形成される。乗算
器810―0および811―0の出力は加算器8
12―0によつて加算され、加算器812―0の
和出力の平方根が平方根回路814―0から得ら
れる。同様にして、信号σP(1)乃至σP(N―1)が
第8図で形成される。 S17パルスはカウンタ820を2N+1状態にま
で進め、これによつて比較器821は高レベルの
N4信号を生ずる。S17パルスはまたパルス発生器
838をトリガする。高レベルのN4信号と発生
器838からのパルスに応動してANDゲート8
40が付勢される。フリツプ―フロツプ827か
らのA10信号は高レベルにあるから、ANDゲー
ト844はEP信号を生じ(時刻t7における第19
図の波形1921)を生じ、これはσP(0),σP
(1),……,σP(N―1)のスペクトル・レベル・
信号が利用できることを示す。各々のσP(k)には
DCT係数周波数のインデスクkが付けられてい
る。 フオルマント・スペクトル・レベル発生器12
6からのσF(0),σF(1),……,σF(N―1)信号
およびピツチスペクトル・レベル発生器128か
らのσP(0),σP(1),……,σP(N―1)信号は正
規化回路130に与えられ、この中でジヨイン
ト・スペクトル・レベル信号σj(0),σj(1),…
…,σj(N―1)が形成される。 σj(k)=σF(k)σP(k) k=0,1,……,N―1 第16図の波形1605はジヨイント・スペク
トル・レベル信号スペクトルを表わしている。波
形1605で示されるようにピツチ・スペクト
ル・レベル成分が波形1603のフオルマント・
スペクトル・レベル・スペクトルを修正する。主
観的には重要な詳細構造がこのようにしてDCT
信号スペクトルのスペクトル推定値に加算され
て、DCT係数ブロツクの伝送される音声信号セ
グメントの精度を改善する。ジヨイント・スペク
トル・レベル信号σj(k)は第16図の波形1601
に示す離散コサイン変換スペクトルに正規化され
る。正規化に使用される係数はまず最大の電力が
得られるDCT係数の電力スペクトルの間隔を判
定することによつて発生される。このDCTスペ
クトルの間隔の電力(Pc)とσj(k)スペクトルの同
一の間隔の電力が次に判定される。Pσj/Pcの比
の平方根に対比する正規化係数信号が発生され
て、各々のσj(k)信号に与えられる。 最大のDCT係数信号XDCT(n*naxとそれに対比
する周波数点kを選択することによつて、離散コ
サイン変換係数の最大電力の周波数領域が判定さ
れる。この領域はDCT係数周波数の数Nを復号
されたピツチ信号P′で除してその下限および上限
は IE=n*−N/P′ Is=n*+N/P′ (11) で計算される。DCTスペクトルのIEとISの間の電
力は次に PcISn=IE X2DCT(n). (12) で決定される。同様にしてIEとISの間の領域のジ
ヨイントスペクトル値の電力Pσjは PσjISn=IE σ2 j(n) (13) となる。各々のスペクトル値信号の正規化係数
は、従つて である。PN信号はジヨイント・スペクトル・レ
ベル信号σj(k)を正規化するのに使用され、また符
号化されて、マルチプレクサ112および通信回
線140を経由して第2図の回路に対して送出さ
れる。各々の正規化されたジヨイントスペクトル
値信号は V(n)=PNσj(n) (15) となる。 信号対量子化雑音比がスペクトル全体を通して
所定の量低値を越えているようにするために、
各々のDCT係数周波数における量子化誤差の大
きさを調整することも望ましい。このような調整
のためには次式に従う修正正規化ジヨイント・ス
ペクトル値信号V′(n)の集合を発生する必要が
ある。 V′(n)=V(n)σF Y(n)Ko n=0,1,……,N―1 (16) ここでYおよびKoは所定の常数である。
V′(n)信号はまた量子化装置109における
DCT係数信号の量子化におけるビツトの割当を
制御するために適応計算機132によつて利用さ
れる。 正規化装置130は第10図および第11図に
詳細に示されている。第10図のブロツク図は式
11に従つて上限および下限の信号を与えるのに使
用される。第11図の回路は、それぞれ式15およ
び16によつてV(n)およびV′(n)信号を発生
するのに使用される。第10図を参照すれば、マ
ルチプレクサ1001はカウンタ1020の制御
下にDCT係数信号XDCT(0),XDCT(1),……,
XDCT(N―1)の係列を与える。比較器1007
はラツチ1003の信号を到来信号XDCT(n)と
比較する。大きい方の信号がラツチ1003に入
れられ、大きい方の信号のインデクスがラツチ1
005に入れられる。このようにして、最大の
XDCT(n)信号が選択されて、この最大のXDCT
(n)信号の周波数インデクスnがラツチ100
5に入れられる。 時刻t1において生ずる離散コサイン変換回路1
07からのEDCTパルス(第19図の波形190
5)に応動して、パルス発生器1030は制御パ
ルスS18を発生し、これがカウンタ1020を0
状態にリセツトし、ラツチ1003をクリアす
る。カウンタ1020の出力はDCT回路107
からのXDCT(0)信号をラツチ1003と比較器
1007の両方に与える。比較器1007はもし
XDCT(0)がラツチ1003の中の信号より大で
あれば、ANDゲート1035に対して高レベル
のR5信号を与える。パルス発生器1034から
のパルス(S18パルスによつてトリガされる。)に
応動して、ANDゲート1035はS19パルスを発
生する。XDCT(0)信号はこうしてラツチ100
3に与えられ、n=0の周波数インデクスがラツ
チ1005に入れられる。次にS20制御パルスが
パルス発生器1036によつて発生されて、この
S20パルスがカウンタ1020を次の状態に進め
る。カウンタ1020の状態は比較器1021に
よつてNと比較され、カウンタ1020の状態は
Nより小さいから、高レベルのN5信号が得られ
る。この高レベルのN5信号と発生器1038か
らのパルスがANDゲート1041を付勢し、発
生器1034、1036、1038からのパルス
の系列がくりかえされる。 XDCT(1)信号が比較器1007に与えられると、
ここでこれはラツチ1003中のXDCT(0)信号
と比較される。もしXDCT(0)XDCT(1)であれば、
比較器1007のR5出力は低レベルであり、
XDCT(0)信号がラツチ1003中に残る。しか
し、もしXDCT(0)<XDCT(1)であれば信号R5が高
レベルとなり、n=1の周波数インデクスの符号
がANDゲート1035からのパルスS19によつて
ラツチ1005に入れられ、XDCT(1)信号がラツチ
1003に入れられる。カウンタ1020が第N
番目の状態となるまで、パルス発生器1034,
1036,1038からのパルスの各系列によつ
て到来信号XDCT(n)は先に最大値であると判定
されてラツチ1003に蓄積されている信号と比
較される。カウンタ1020が第N番目の状態と
なつたときに、最大のXDCT(n)信号はラツチ1
003にあり対応する周波数インデクスがラツチ
1005にあることになる。 比較器1007で最大のXDCT(n)信号を判定
している間に、割算器1009はR6=N/Pの領域 信号を発生している。信号R6は加算器1011
の一方の入力と減算器1013の一方の入力に与
えられる。加算器1011および減算器1013
は式11に従つてISおよびIE信号を形成するように
動作する。加算器1011の出力は比較器101
5で最大のスペクトル周波数インデクスであるN
―1と比較され、一方減算器1013の出力は比
較器1017で最大のスペクトル周波数インデク
スである0と比較される。もし加算器1011か
らのISがN―1より大であれば、マルチプレクサ
1019が付勢されてIS=N―1出力を生ずる。
同様に減算器1013の出力が0以下であれば、
マルチプレクサ1018が付勢されてIE=0信号
を生ずる。 カウンタ1020が第N番目に進むと比較器1
021からは高レベルのN6が得られる。ここで
ANDゲート1040は高レベルのN6信号とパル
ス発生器1038からのパルスによつて付勢され
る。ゲート1040の出力はフリツプフロツプ1
044を1状態にセツトする。フリツプフロツプ
1044から得られた高レベルのE5信号は第1
1図のANDゲート1125に与えられる。フオ
ルマント・スペクトル・レベル発生器126の出
力に信号σF(0),σF(1),……,σF(N―1)が利
用できるようになつたときに、回路126からの
EF信号(第19図の波形1919)が先にDCT
回路107からのEDCT信号によつてリセツトされ
ていたフリツプフロツプ1123をリセツトす
る。同様に、ピツチ励起スペクトル・レベル発生
器128の出力において信号σP(0),σP(1),…
…,σP(N―1)が利用できるようになつたとき
に、そこからのEP信号(第19図の波形192
1)がフリツプフロツプ1124をセツトする。 ANDゲート1125は第19図の時刻t8にお
いて生ずる、フリツプフロツプ1044,112
3,1124の“1”出力からの高レベル信号の
一致によつて付勢される。ANDゲート1125
からの高レベル信号に応動して、パルス発生器1
130はS21パルスを生ずる。S21パルスは第10
図のマルチプレクサ1019からのIE信号をカウ
ンタ1120にロードし、累算器1111,11
13をリセツトし、パルス発生器1134をトリ
ガするように動作する。このとき、カウンタ11
20のIEアドレス出力はマルチプレクサ1103
および1105に与えられる。従つてXDCT(IE
信号は乗算器1107の入力に与えられ、ここで
信号X2 DCT(IE)が形成される。マルチプレクサ1
103は乗算器1101―0の出力を乗算器11
09の入力に接続し、ここで信号σj 2(IE)=〔σF
(IE)・σP(IE)〕2が形成される。パルス発生器11
34からの制御パルスS22に応動して累算器11
11は信号X2 DCT(IE)を蓄積し、累算器1113
は信号σj 2(IE)を蓄積する。 カウンタ1120がIS+1の状態に進むまで
は、比較器1121によつて高レベルのN7信号
が発生され、ANDゲート1141の動作に応動
してS22およびS23パルスの系列がくりかえされ
る。前述のようにS22とS23のパルスの各々の系列
によつて累算器1111には次のX2 DCT(n)信号
が加算され、累算器1113には次のσ2 j(n)信
号が加算される。カウンタ1120がIS+1状態
になつた後で、累算器1111は信号PCを累算
器1113は信号Pσjをそれぞれ式12,13に従つ
て含むことになる。割算器1114は比Pσj/PC
と、平方根回路1115から得られた正規化信号
PN(式14)を形成するように動作する。信号PN
乗算器1116―0乃至1116―N―1の各々
の一方の入力に与えられ、この乗算器は正規化さ
れたジヨイント・スペクトル・レベル信号を形成
するのに使用される。例えば乗算器1116―0
は信号V(0)=σj(0)・PNを発生する。乗算器1
116―N―1は信号V(N―1)=σj(N―1)・
PNを発生する。同様に乗算器1116―1乃至
1116N―2(図示せず)は式15に従つて正規
化されたスペクトル・レベル信号V(1)=σj(1)・PN
乃至V(N―2)=σj((N―2)・PNを発生する。
符号化されたPN信号はマルチプレクサ112に
与えられる。 式16のV′(n)信号はそれぞれ指数回路111
8―0乃至1118―N―1と乗算器1119―
0乃至1119―N―1の組合せによつて発生さ
れる。例えば、スペクトル・レベル信号σj(0)
は指数回路1118―0では乗され、これに対す
る定数γは定数発生器1150から与えられる。
この結果生じた出力σj〓(0)は乗算器1119
―0で乗算器1116―0からの信号V(0)と
乗算され、さらに定数発生器1050からの定数
K0と乗ぜられて、V′(0)信号を形成する。V′(1)
乃至V′(N―1)の信号も同様にして発生され
る。 フオルマント・スペクトル・レベル信号とピツ
チ励起スペクトル・レベル信号が組合されて、正
規化回路130によつて離散コサイン変換係数ス
ペクトルの最大電力間隔の電力PNに対して正規
化された後で、時刻t9において、ANDゲート1
140によつてEn信号(第19図の波形192
3)が形成される。このとき、乗算器1116―
0乃至1116―N―1および乗算器1119―
0乃至1119―N―1のV(n)およびV′(n)
出力は適応計算機132に与えられる。適応計算
機は遅延108からの各々のDCT係数信号XDCT
(n)に対してステツプ・サイズ制御信号とビツ
ト割当て制御信号を発生する。 変換係数周波数インデスクnに対するステツ
プ・サイズ制御信号は量子化装置109によつて
利用されてXDCT(n)信号の大きさを変更し、こ
れによつてXDCT(n)信号からフオルマントおよ
びピツチの予測できる成分が分離される。ビツト
割当制御信号は各々の変換係数周波数インデスク
nに対するビツトの数bnを決定する。各ブロツ
クに対するビツトの総数は決つているが、DCT
係数信号XDCT(n)に対するビツトの割当は可変
であり、スペクトルにおけるXDCT(n)係数信号
の伝送品質における重要性の関数となつている。
信号V′(n)は量子化雑音制御のためのパラメー
タγおよびknによつて調整されたフオルマント
およびピツチ励起音声モデルにもとづくブロツク
の音声セグメントのスペクトルの推定値を与え
る。第1図の回路においては、V′(n)が比較的
高い変換係数周波数に割当てられるビツトの数は
V′(n)が比較的低い変換係数周波数に割当てら
れるビツトの数より大きい。従つて高い音声信号
エネルギーを持つスペクトル領域は音声エネルギ
ーが低い領域より高精度に符号化されることにな
る。第17図の波形1701は第16図の波形1
605に示すジヨイント・スペクトル・レベル・
スペクトルに対して発生されたビツト割当を示
す。 適応計算機132は第13図の処理装置で構成
でき、ここで制御器1307は処理装置1309
に対して適応プログラム・ストア1306を接続
するために正規化回路130からの信号En(第1
9図の波形1923)によつて付勢される。プロ
グラム・ストア1306は波形1701のビツト
割当信号bnを発生するのに丈要な命令コードを
蓄積し、量子化回路109で使用するV(n)信
号を蓄積する。適応プログラムの命令コードをフ
オートランで付録Cに示した。 信号Enに応動して、処理装置1309は中央
処理装置1312の制御下に入出力インタフエー
ス1318を経由して信号V(n)およびV′(n)
をデータメモリー1316に転送するように動作
する。 ビツト割当てプロセスは第14図のフロー・チ
ヤートで示されている。第14図を参照すれば、
信号Enはブロツク1401で示すように処理装
置1309を動作して次式に従つて各変換係数信
号に対する初期ビツト割当てを行なう。 b(1) o=log2V′(n)+D ここで、 D=M/N−1/NN-1n=0 log2V′(n) ここでMはブロツク中のビツトの総数であり、
Nは変換係数信号の総数である。初期ビツト割当
てが完了した後で、−0.5以下であるbn(1)はブロツ
ク1403に示すように0にセツトされ、第2の
ビツト割当が b(2) o=b(1) o−△1 に従つて行なわれる。ここで△1はブロツク14
05で示すように N-1n=0 b(2) o=M (17) であるような定数である。5.5より大であるb(2) o
当符号は5.0に減少され(ブロツク1407)、次
式に従つて第3のビツト割当が行なわれる。 b(3) o=b(2) o+Δ2 (18) こゝでΔ2N-1n=0 b(3) o=M であるような定数である。ブロツク1409から
のbn(3)の割当信号は、一番近い整数に丸められて
ブロツク1411で示すようにbn(4)ビツト割当信
号を生じ、次式に従つてbn(4)信号の一時的な和が
形成される(ブロツク1413) M^=N-1n=0 b(4) o (19) 次に判定ボツクス1415に入り、一時的な和
Mとブロツク巾のビツトの総数(M)とが比較さ
れる。もしM^>Mであれば、最小の丸め誤差の
bn(4)信号が1ビツトだけ減ぜられ(ブロツク14
17)この結果生じた一時的和M^がMと比較され
る(ブロツク1419)。ブロツク1417のビ
ツトの減少動作はM=Mとなるまでくりかえされ
る。 ブロツク1415においてM^<Mであるときに
はブロツク1421における最大の丸め誤差を持
つbn(4)に1ビツトが加えられる。ブロツク142
1からのM^は判定ボツクス1423でMと比較さ
れ、ブロツク1421におけるビツトの追加はM^
=Mとなるまで繰返される。M^=Mとなつたと
き、データメモリー1316からの最終ビツト割
当信号は入出力インタフエース1318を通して
ストア1335に転送される。データメモリー1
316からのV(n)のデータコードは入出力イ
ンタフエース1318を通してストア1334に
も転送される。
【表】 第1表はN=8の離散コサイン変換係数信号が
あり、各ブロツクについてビツトの総数はM=20
である場合のビツト割当の例を示す。第1表の第
1行と第2行はそれぞれV′(n)とlog2V′(n)
の信号の値を示している。第3行は第14図のブ
ロツク1401に従う初期のbn(1)ビツト割当を示
している。b7 (1)の割当は−1.55である。ブロツク
1403に従つてb7 (1)の割当は第4行に示すよう
に0にセツトされる。第4行のすべての他のビツ
ト割当は−0.5より大であるから変更されない。 第5行はb7 (1)=−1.55のビツト割当の削除を考
慮したブロツク1405で減少されたビツト割当
bn(2)を示す。第6行のビツト割当はブロツク14
07でb1 (2)が5.87から50に変更された点を除いて
第5行と同一である。第7行のビツト割当bn(3)
ブロツク1409に従うビツト割当b1 (2)の変化を
考慮して増加されている。しかしb7 (2)の割当は0
のまゝである。 第8行はブロツク1411によるbn(3)のビツト
割当の丸めの結果を示している。第9行は丸め誤
差bn(3)−bn(4)を示している。第8行のビツト割当
の和はM^=21であるから、第9行目の最小の丸め
誤差(最も負)を持つb2 (4)の割当から1ビツトが
減算される。(ブロツク1417)。この結果第10
行目のビツト割当の和はM^=M=20となり、その
ブロツクの最終ビツト割当(第10行目)がストア
1335に蓄積されて量子化回路109で使用さ
れる。第10行目のビツト割当は第1行目の
V′(n)の関数である。従つてV′(1)=100に対し
てb1は5であるが、V′(4)=2に対してb4は0であ
る。上述の例では簡単化のため8DCT係数の信号
を利用している。実際には、各ブロツクについて
大きい係数の集合、例えば256の集合を用い
る。しかし第14図に示したビツト割当の方法は
同じである。 適応計算機132からのV(n)信号は量子化
回路109の割算器110―1乃至110―N―
1に与えられ、こゝで遅延108からの各々の
XDCT(n)信号は対応するV(n)信号によつて割
算される。例えばXDCT(0)信号は割算器110
―0で計算機132からの信号V(0)によつて
割算され、信号XDCT(0)/V(0)を生ずる。同
様にして割算器110―1乃至110―N―1は
夫々信号XDCT(1)/V(1),XDCT(2)/V(2),……,
VDCT(N―1)/V(N―1)を生ずる。割算器1
10―0の出力は量子化回路111―0に与えら
れ、これは計算機132からの符号化されたビツ
ト割当信号b0に応動して動作し、信号XDCT
(0)/V(0)を量子化して信号XDCT(0)/V
(0)のb0ビツトを表わすデイジタル符号Q(0)
を生ずる。量子化回路111―1乃至111―N
―1は同様にXDCT(1)/V(1)乃至XDCT(N―1)/
V(N―1)の信号に対してデイジタル符号Q(1),
Q(2),……,Q(N―1)を生ずる。信号XDCT
(n)/V(n)に対するデイジタル符号Q(n)
のビツトの数は計算機132からのbn割当信号
によつて決定される。量子化回路109からのN
個の出力符号Q(0),Q(1),……,Q(N―1)
は符号器120から得られたVm、PおよびPG
号および符号器144から得られたPN信号と共
にマルチプレクサ112に与えられる。マルチプ
レクサ112は当業者には周知のようにその入力
におけるデイジタル符号化された信号を通信回線
140に対して順次に与える。 第2図は本発明の一実施例たる音声信号復号器
の一般的ブロツク図を示している。第2図の復号
器は適応的に量子化された離散コサイン変換係数
コードQ(n)、予測パラメータ符号Wmおよび符
号化されたP,PGおよびPNを受信して、ブロツ
クに対応する音声信号(t)を生ずるように動
作する。Q(n)信号符号はデマルチプレクサ2
01によつてWm符号およびP,PG,PN符号信
号と分離され、デマルチプレクサは信号Q(n)
を遅延202を通してDCT係数復号器203に
与える。デマルチプレクサ201からのWm,
P,PGおよびPN信号は適応回路234の復号器
222に与えられ、この回路はDCT係数復号器
203に対して適応信号Vr(n)とbn′を与える。
適応回路234は第1図の適応回路134と似て
いるが、自己相関器113、パラメータ計算機1
15、ピツチ分析器117、符号器120に対応
する回路は異つている。 復号器222は回線140から誘導された信号
Wm″をLPC計算機224に供給するが、これは
LPC計算機124と本質的に似ている。LPC計
算機224によつて発生されたam′線形予測係数
はフオルマント・スペクトル・レベル発生器22
6によつて利用され、そのブロツクのフオルマン
ト・スペクトル・レベル信号σ′F(0),σ′F(1),

…,σ′F(N―1)を生ずる。回路226は第9図
に詳細に示された回路126と本質的に同様であ
る。これらのσF(K)のスペクトルは第16図の波形
1607に図示されている。復号器222からの
P″およびPG″信号に応動して、ピツチ・スペクト
ル・レベル発生器228はピツチ励起スペクトル
信号σ′P(0),σ′P(1),……,σ′P(N―1)を
生ず
る。回路228は第8図に詳しく図示した回路1
28と本質的に同一である。 正規化回路230は信号σ′F(K)とσ′P(K)を組合せ
て、この結果を第11図に関連して先に述べたよ
うに復号器222からの復号された信号PN″に対
して正規化するように動作する。第20図は正規
化回路230の詳細なブロツク図を示す。第20
図を参照すれば、乗算器2001―0乃至200
1―N―1の各々は信号 σ′J(K)=σ′P(K)σ′F(K) K=0,1,……,N―1 を形成するように動作する。乗算器2001―0
は発生器228からのσ′P(0)ピツチ励起スペク
トル・レベル信号と発生器226からのσ′F(0)
フオルマントスペクトルレベル信号を受信して、
ジヨイント・スペクトル・レベル信号σ′J(0)=
σ′P(0)σ′F(0)を与える。同様にして信号σ′
J
(1),σ′J(2),……,σ′J(N―1)はそれぞれ乗算

2001―1乃至2001―N―1から得られ
る。復号器222からの復号された正規化係数
PN″は各乗算器2016―0乃至2016―N―
1に与えられる。乗算器2001―0からのσ′J
(0)信号およびPN″信号に応動して、乗算器2
016―0はステツプサイズ制御信号Vr(0)を
形成する。同様に次式に従つて乗算器2016―
1乃至2016―N―1ではVr(1),Vr(2)、…
…,Vr(N―1)信号が形成される。 Vr(n)=σ′J(n)PN″ n=0,1,……,N―1 次式 V′r(n)=Vr(n)σ′F(n)rKn n=0,1,……,N―1 に従うV′r(n)信号は指数回路2018―0乃
至2018―N―1および乗算回路2019―0
乃至2019―N―1の組合せによつて発生され
る。例えば、スペクトル・レベル信号σ′J(0)は
指数回路2018―0によつてr乗され、定数r
は定数発生器2050か与えられる。σ′J(0)の
r乗は乗算器2016―からの信号Vr(0)およ
び定数発生器2050からの定数K0と乗算器2
019―0によつて乗ぜられ、V′r(0)信号が
形成される。V′r(1)乃至V′r(N―1)の信号は同
様にして発生される。このジヨイント・スペクト
ル・レベル信号σ′J(n)のスペクトルは第16図
の波形1609に図示されている。正規化回路2
30の出力Vr(n)およびV′r(n)は適応計算機
232に与えられるが、これは適応計算機132
と本質的に同様のものである。ブロツクビツト割
当コードbn′およびVr(n)はそれぞれ線242
および244を経由して適応計算機からDCT係
数復号器203に与えられる。 DCT係数復号器203は遅延202を経由し
て適応の形式でQ(n)信号をデマルチプレクサ
201から受信する。遅延202からの符号Q
(0),Q(1),……,Q(N―1)の単一のビツト
の流れにおいては、連続したコードの間には識別
された境界はない。適応計算機232からのビツ
ト割当コードbn′が遅延202からのビツトの流
れを、各々がQ(n)符号に対応する分離した信
号に分割するのに利用される。第1図の音声符号
器のbnコードに対応するビツト割当コードbn′は
第18図の波形1803で示されている。ビツト
割当コードbo′は2である。従つてDCT係数復号
器203に与えられるビツトの流れの内のはじめ
の2ビツトは符号信号Q(0)として分離される。
波形1703からのb1′は1であるから、ビツト
流の次のビツトは符号信号Q(1)として分離され
る。bn′の符号が0であるときには対応するQ
(n)信号は0であつて、ビツトは分離されない。 Q(0),Q(1),……,Q(N―1)の符号信号
が分離された後で、各符号は当業者には周知の方
法で復号される。各符号Q(n)は適応計算機2
32から得られるピツチ励起制御スペクトル・レ
ベルを表わす係数Vr(n)によつて乗ぜられる。
このようにして、各Q(n)信号は離散コサイン
変換係数信号YDCT(n)=Q(n)・V(n)に変換
される。各YDCT(n)信号は第1図のDCT回路1
07で発生されるXDCT(n)信号に対応する。
YDCT(n)の予測できない成分はQ(n)符号信号
によつて与えられ、YDCT(n)の予測できる成分
はbn′および別に伝送されるWm,P,PGおよび
PN信号によつて供給される。DCT係数復号器2
03の出力で利用できるブロツクのYDCT(n)信
号はYDCT(n)信号の逆離散コサイン変換によつ
て信号サンプルの写しに変換される。 第15図はDCT係数復号器を詳細に示してい
る。第15図を参照すれば、遅延202からのQ
(n)信号符号の直列ビツトの流れは復号器15
05―0乃至1505―N―1のデータ入力に与
えられる。適応計算機232からのビツト割当符
号bn′はアドレス符号の係列を形成するように動
作するアドレス論理1501に供給される。アド
レス論理1501はビツト割当符号によつて制御
される計数装置によつてアドレス符号の係列を発
生し、同一のアドレスnはbn′回供給される。論
理1501からのアドレス符号はセレクタ150
3のアドレス入力に与えられる。クロツク240
からのCLSクロツクパルスは、これによつて復号
回路1505―0乃至1505―N―1に選択的
に与えられ、Q(n)ビツトはアドレス論理15
01によつてアドレスされる復号器に挿入され
る。例えばbo′信号はセレクタ1503を動作し
て、Q(0)ビツトがQ(n)の直列ビツト流に存
在する間に復号器1505を付勢する。Q(0)
ビツトが復号器1505―0に挿入された後で、
セレクタ1503は復号器1505―1(図示せ
ず)を動作して、アドレス論理1501に与えら
れたb1′割当符号に応動するようにする。これに
よつてQ(1)ビツトは復号器1505―1に挿入さ
れる。同様にしてQ(2)乃至Q(N―1)の符号ビ
ツトは夫々復号器1505―2乃至1505―N
―1に与えられる。 復号器1505―0乃至1505―N―1の出
力は夫々乗算器1507―0乃至1507―N―
1の入力に接続されている。各乗算器は復号器1
505―nからの符号と適応計算機232からの
Vr(n)符号に応動して積Q(n)・Vr(n)を形
成するように動作する。乗算器1507―0では
積符号YDCT(0)=Q(0)・Vr(0)が形成され、
乗算器1507―N―1では積符号YDCT(N―1)
=Q(N―1)・Vr(N―1)が形成される。同様
に、符号YDCT(1),YDCT(2),……,YDCT(N―2)
は夫々乗算器1507―1乃至1507―N―2
で形成される。乗算器1507―0乃至1507
―N―1の出力ですべての積符号YDCT(n)が利
用できるようになつたときに、クロツク240か
らのクロツクパルスCLB′がラツチ1509―0
乃至1509―N―1を付勢し、離散コサイン変
換係数信号YDCT(0),YDCT(1),……,YDCT(N―
1)が逆DCT回路207に供給される。 逆DCT回路207は第1図のバツフアレジス
タ105によつて与えられるX(0),X(1),…
…,X(N―1)信号に対応する信号サンプル符
号Y(0),Y(1),……,Y(N―1)を次式に従
つて形成するようになつている。 第12図の回路においては、信号Y(n)は次
式に従う2N点の逆高速フーリエ変換法によつて
与えられる。 Y(n)=1/2N2N-1K=0 W(K)ej2π/2Nnk (21) WR(0)=2√YDCT(0) K=0のとき (22) Wr(0)=2√YDCT(0)cin0=0 WR(K)=√2YDCT(K)cosKπ/2N K=1,2,……,N―1のとき (23) WI(K)=√2YDCT(K)cinKπ/2N WR(N)=WI(N)=0 K=Nのとき (24) WR(K)=WR(2N−K) K=N+1,N+2,……,2N―1のとき
(25) WI(K)=WI(2N−K) 添字Rは信号W(k)の実部を示し、添字Iは信号
W(k)の虚部を表わす。 第12図を参照すれば、乗算器1201―0は
信号YDCT(0)と定数発生器1250からの信号
2√とに応動して式(22)に従つて信号WR
(0)を生ずるように動作する。信号WR(0)は
線1204―0を経由してマルチプレクサ120
9に与えられる。WI(0)に対応する0信号はリ
ード1205を経由してマルチプレクサ1209
に与えられる。同様にして、信号WR(1)とWI(1)は
それぞれ乗算器1201―1で発生される。これ
らの信号はリード1204―1および1205―
1を通してマルチプレクサに与えられ、またリー
ド1204―2N―1および1205―2N―1
を経由して第12図に示すようにWR(2N―1)
を与える。マルチプレクサ1201―N―1の出
力は線1204―N―1を通してWR(N―1)信
号として、また線1204―N+1を通してWR
(N+1)信号としてマルチプレクサ1209に
与えられる。マルチプレクサ1202―N―1の
出力は式25に従つて線1205―N―1を通して
W1(N―1)信号として、また線1205―N+
1を通してW1(N+1)信号としてマルチプレク
サ1209に与えられる。式24に従つて線120
4―Nおよび1205―Nを通して0信号がマル
チプレクサに与えられる。4N個のWR(K)とWI(K)
の信号がカウンタ1220の制御下にIFFT回路
1210に順次に与えられる。IFFT回路121
0は式21に従つてn=0,1、……,N―1とし
てブロツクのY(n)信号を形成するように動作
する。 DCT係数復号器203からYDCT(0),YDCT(1),
……,YDCT(N―1)信号が利用できるようにな
つたとき、CLB′信号に応動して、フリツプ―フ
ロツプ1227は高レベルのA20信号を生じ、パ
ルス発生器1230がS30の制御パルスを与え、
このパルスがカウンタ1220を0状態にリセツ
トする。次にマルチプレクサ1209は線120
4―0をIFFT回路1210の入力に接続する。
パルスS30が終了すると、パルスS31がパルス発生
器1234から発生し、このS31パルスがWR(0)
信号をIFFT回路1210に挿入する。パルスS32
はS31の後縁で発生器1236によつて発生され、
次にカウンタ1220をその第1の状態に進め
る。S31とS32のパルスの系列は比較器1221に
応動してくりかえれ、カウンタ1220の状態が
4Nより小さいか、等しい間は、高レベルのJ20
号を与える。次のS31パルスが信号WI(0)を
IFFT回路1210に与え、次のS32パルスがカウ
ンタ1220を歩進する。このようにして、信号
WR(0),WI(0),WR(1),WI(1),……,WR(N
―1),WI(N―1)は次次にIFFT回路に正順に
入れられる。カウンタ1220が第2N番と第
(2N+1)番の状態にあるときにはWR(N)=0
とWI(N)=0の信号がIFFT回路1220に入れ
られる。状態2N+2と4Nの間では系列WR(N―
1),WI(N―1),WR(N―2),WI(N―2),
……,WR(1),WI(1)がIFFT回路に逆順に入れら
れる。 S32パルスによつてカウンタ1220が4N+1
状態に増分したときには、比較器1221からの
信号J21は高レベルとなる。ANDゲート1240
は付勢されて、ANDゲート1243からS14パル
スが得られる。パルスSI4に応動して、IFFT回路
1210は式21に従つて信号Y(n)を形成する
ようになる。信号Y(N―1)の形式の後、
IFFT回路からE20パルスが得られ、このE20パル
スはフリツプ―フロツプ1227をリセツトし、
パルス発生器1230を動作してこれが次のS30
パルスを生ずるようにする。S30パルスは再びカ
ウンタ1220を0状態にリセツトし、IFFT回
路1210からラツチ1215―0乃至1215
―N―1に対して信号Y(0),Y(1),……,Y
(N―1)が転送される準備をする。カウンタ1
220からの0状態アドレスはパルス発生器12
34からの次のS31パルスがラツチ1215―0
にセレクタ1213を通してクロツクを与え、
IFFT回路1210を動作してIFFT回路からY
(0)信号がラツチ1215―0に入れられるよ
うにする。次にS32パルスがパルス発生器123
6によつて発生され、カウンタ1220は次の状
態に増分される。カウンタの状態0とN―1の間
では、セレクタ1213の制御下に信号Y(1),Y
(2),……,Y(N―1)は順次にラツチ1215
―N乃至1215―N―1に転送される。 カウンタ1220が4N+1の状態に達すると、
パルス発生器1238からのパルスと高レベルの
J21およびA21信号に応動してANDゲート124
0と1244が付勢され、これによつてゲート1
244によつてEIDCTパルスが発生する。EIDCT
ルスはY(0),Y(1),……,Y(N―1)信号を
バツフア・レジスタ208に転送するように動作
する。これは当業者には周知のようにY(0),Y
(1),……,Y(N―1)信号を一時的に蓄積し、
これをシステムのクロツク周波数の速度、たとえ
ば1/(8KHz)で直列の系列とするように動作
する。バツフアレジスタ208からY(n)信号
はD/A変換器209によつてアナログ音声サン
プル信号(n)に変換される。ブロツクの音声
信号セグメントを表わすアナログサンプル信号
(n)は、フイルタ211によつて低減波され、
当業者には周知の信号の写しを形成する。
(t)信号はトランスデユーサ215によつて音
声波形に変換される。 第3図乃至第12図、第15図、第20図のゲ
ート・カウンタ・マルチプレクサ、比較器、符号
器、復号器、加算器、減算器、累算器は当業者に
は周知であり、1976年のテキサス・インストルメ
ント社刊の設計技術者のためのTTLデータブツ
クの中に示されている回路で構成できる。第4
図、第5図、第8図、第9図、第11図、第12
図、第15図および第20図に示されている乗算
回路はTRW社製のMP12AJでよい。平方根回路
814―0乃至814―N―1,914―0乃至
914―N―1、指数回路1118―0乃至11
18―N―1および2018―0乃至2018―
N―1の各々はテキサス・インストルメント社の
74LS471のようなプログラム可能なROMを当業
者には周知のルツク・アツプ表として用いること
によつて実現できる。高速フーリエ変換回路80
3,903および逆高速フーリエ変換回路505
および1210は前述のスミスの特許に示された
回路で構成してよい。 以上本発明について、その一実施例を参照して
説明して来た。本発明の精神と範囲を逸脱するこ
となく、これに対して種々の変形や変更を行なう
ことが当業者には可能である。例えば、この実施
例は離散コサイン変換装置を用いているが、離散
フーリエ変換のような他の周波数領域における離
散的変換を用いても良いことが理解されるであろ
う。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例たる音声信号符号器
の一般的ブロツク図、第2図は本発明の一実施例
たる音声信号復号器の一般的ブロツク図、第3図
は第1図および第2図に使用されるクロツクと第
1図のバツフア・レジスタの詳細なブロツク図、
第4図は第1図の回路に有用な離散コサイン変換
回路の詳細なブロツク図、第5図は第1図の回路
に有用な自己相関回路の詳細なブロツク図、第6
図は第1図の回路に有用なピツチ分析器の詳細な
ブロツク図、第7図および第8図は第1図および
第2図の回路に使用されるピツチ・スペクトル・
レベル発生器の詳細なブロツク図、第9図は第1
図および第2図の回路に使用されるフオルマン
ト・スペクトル・レベル発生器の詳細なブロツク
図、第10図および第11図は第1図の回路に使
用される正規化回路の詳細なブロツク図、第12
図は第2図の回路に使用される逆離散コサイン変
換回路の詳細なブロツク図、第13図は第1図お
よび第2図の回路に有用なデイジタル処理装置の
ブロツク図、第14図は第1図および第2図の回
路のビツト割当動作を示すフローチヤート、第1
5図は第2図の回路で使用されるDCT復号器の
詳細なブロツク図、第16図、第17図、第18
図および第19図は第1図および第2図の回路の
動作を説明するのに有用な波形図、第20図は第
2図の回路に使用される正規化回路の詳細なブロ
ツク図である。
【表】 段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の周波数で音声信号をサンプリングする
    手段、 該音声信号サンプルをブロツクに区分する手
    段、 該音声サンプルの各ブロツクに応答してそのお
    のおのが所定の周波数における音声サンプルのブ
    ロツクの離散周波数領域変換係数を表わす第1の
    信号の集合を発生する手段、 適応信号の集合を発生する手段、および 該離散周波数領域変換の第1の信号の集合と該
    適応信号の集合の両者に応答して該ブロツクに対
    し適応的量子化離散変換係数符号化信号の集合を
    生成する手段とからなる音声信号処理回路におい
    て、 該適応信号の集合を発生する手段が、 該ブロツクの離散周波数領域変換係数を表わす
    該第1の信号の集合に応答して該ブロツクの線形
    予測パラメータを表わす信号の集合を発生する手
    段、 該ブロツクの離散周波数領域変換係数を表わす
    該第1の信号の集合に応答して該ブロツクのピツ
    チ励起を表わす信号の集合を発生する手段、 該ブロツクの該第1の信号の集合に応答して形
    成された該ブロツクの線形予測パラメータを表わ
    す信号の集合を該ブロツクのフオルマント・スペ
    クトルを表わす第2の信号の集合に変換する手
    段、 該ブロツクの該第1の信号の集合に応答して形
    成された該ブロツクのピツチ励起を表わす信号の
    集合を該ブロツクのピツチ励起のスペクトルを表
    わす第3の信号の集合に変換する手段、 該ブロツクの該フオルマント・スペクトルを表
    わす該第2の信号の集合を該ブロツクの該ピツチ
    励起スペクトルを表わす該第3の信号の集合で修
    正しピツチ励起制御スペクトル・レベル信号の集
    合を形成する手段、および 該ピツチ励起制御スペクトル・レベル信号の該
    集合に応答して該滴応信号の集合を生成する手段
    とを含み、 該適応信号の集合を発生する手段は該ピツチ励
    起制御スペクトル・レベル信号の集合に応動し
    て、第1の信号周波数のおのおのに征対するビツ
    ト割当信号とステツプサイズ制御信号を発生する
    ように構成されており、該ビツト割当信号とステ
    ツプサイズ制御信号は該ブロツクに対し該適応量
    子化離散変換係数符号信号の集合を発生する手段
    に与えられることを特徴とする音声処理回路。 2 特許請求の範囲第1項に記載の音声信号処理
    回路において、該ブロツクの該第1の信号の集合
    に応動する手段が、該ブロツクの該第1の信号の
    集合の目己相関を表わす信号を形成するようにな
    つており、該ブロツクの線形予測パラメータを表
    わす信号を該第2の信号に変換する手段は該自己
    相関を表わす信号に応動して各第1の信号周波数
    におけるフオルマント・スペクトル・レベル信号
    を発生するようになつており;該ブロツクのピツ
    チ励起を表わす信号の集合を該自己相関を表わす
    信号に変換する手段は該自己相関を表わす信号に
    応動して各第1の信号周波数におけるピツチ励起
    スペクトル・レベル信号を発生するようになつて
    おり;該修正手段は各第1の信号周波数における
    フオルマント・スペクトル・レベルとピツチ励起
    スペクトル・レベル信号を組合わせて各第1の信
    号周波数における第1のピツチ励起制御スペクト
    ル・レベル信号を形成するようになつていること
    を特徴とする音声信号処理回路。 3 特許請求の範囲第2項に記載の音声信号処理
    回路において、該ブロツクのピツチ励起を表わす
    信号の集合を該第3の信号の集合に変換する手段
    は、 該ブロツクの自己相関を表わす信号に応動して
    該ブロツクの該第1の信号の集合のピツチ励起を
    表わすインパルス列信号を形成する手段と、該ピ
    ツチを表わすインパルス列信号に応動しておのお
    のが第1の信号周波数でのピツチ励起スペクト
    ル・レベルを表わす信号の集合を発生する手段と
    を含むことを特徴とする音声信号処理回路。 4 特許請求の範囲第3項に記載の音声信号処理
    回路において、該ブロツクの線形予測パラメータ
    を表わす信号の集合を該第2の信号に変換する手
    段は、 該ブロツクの自己相関を表わす信号に応動して
    該ブロツクの第1の信号の集合の予測パラメータ
    を表わす信号の集合を発生する手段と;該ブロツ
    クの該第1の信号の集合の該予測パラメータを表
    わす信号の集合に応動して各第1の信号周波数に
    おけるフオルマント・スペクトル・レベル信号を
    発生する手段とを含むことを特徴とする音声信号
    処理回路。 5 特許請求の範囲第4項に記載の音声信号処理
    回路において、該ピツチを表わすインパルス列信
    号の形成手段は、 該ブロツクの自己相関信号に応動して該ブロツ
    クの該自己相関信号の最大値に対応する信号
    (Rmax)と該自己相関信号の最大値の発生する
    時間に対応するピツチ周期信号Pとを決定する手
    段と;該決定された自己相関信号の最大値
    (Rmax)と該ブロツクにおける該自己相関信号
    の初期値(R(0))とに応動して該自己相関信号
    の最大値の該自己相関信号の初期値に対する比に
    対応するピツチ利得信号PGを形成する手段、お
    よび;該ピツチ利得および該ピツチ周期信号の両
    者に応動してn=KP+P/2に対してZ(n)=Pk G であつて他のすべてのn<N―1に対してはOで
    あるピツチインパルス列信号を発生する手段(た
    だしn=0,1,2……,N―1;k=0,1, ……,N−1−P/2/PでNは離散領域変換係数の 数である)とを含むことを特徴とする音声処理回
    路。 6 特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれか
    に記載の音声信号処理回路において、おのおのの
    第1の信号は所定の周波数における音声サンプル
    の該ブロツクの離散コサイン変換係数を表わし、
    おのおのの適応量子化された離散変換係数符号信
    号は適応量子化離散コサイン変換係数符号信号で
    あることを特徴とする音声信号処理回路。 7 所定の周波数で音声信号をサンプリングする
    手段、 該音声信号サンプルをブロツクに区分する手
    段、 該音声サンプルの各ブロツクに応答して所定の
    周波数における音声サンプルのブロツクの離散周
    波数領域変換係数をそのおのおのが表わす第1の
    信号の集合を発生する手段、 第1の適応信号の集合を発生する手段、および 該離散周波数領域変換係数の第1の信号の集合
    と該第1の適応信号の集合の両者に応答して該ブ
    ロツクに対し適応的量子化離散変換係数符号化信
    号の集合を生成する手段とからなる音声信号処理
    回路において、 該第1の適応信号の集合を発生する手段が、 該ブロツクの離散周波数領域変換係数を表わす
    該第1の信号の集合に応答して該ブロツクの線形
    予測パラメータを表わす信号の集合を発生する手
    段、 該ブロツクの離散周波数領域変換係数を表わす
    該第1の信号の集合に応答して該ブロツクのピツ
    チ励起を表わす信号の集合を発生する手段、 該ブロツクの該第1の信号の集合に応答して該
    ブロツクの該第1の信号の集合の自己相関を表わ
    す信号を形成する手段、 該ブロツクの該第1の信号の集合に応動して形
    成された該ブロツクの線形予測パラメータ信号を
    表わす信号の集合をブロツクのフオルマント・ス
    ペクトルを表わす第2の信号の集合に変換する手
    段であつて、該ブロツクの自己相関を表わす信号
    に応動して該ブロツクの第1の信号の集合の予測
    パラメータを表わす信号の集合を発生する手段と
    該ブロツクの第1の信号の集合の予測パラメータ
    を表わす信号の集合に応動して各第1の信号周波
    数でフオルマント・スペクトル・レベル信号を発
    生する手段とを含む変換する手段、 該ブロツクの第1の信号の集合に応動して形成
    された該ブロツクのピツチ励起を表わす信号の集
    合を該ブロツクのピツチ励起のスペクトルを表わ
    す第3の信号に変換する手段であつて、該ブロツ
    クの自己相関信号に応動して該ブロツクの該自己
    相関信号の最大値に対応する信号(Rmax)と該
    自己相関信号の最大値の発生する時間に対応する
    ピツチ周期信号Pとを決定する手段と;該決定さ
    れた自己相関信号の最大値(Rmax)と該ブロツ
    クにおける該自己相関信号の初期値(R(0))と
    に応動して該自己相関信号の最大値の該自己相関
    信号の初期値に対する比に対応するピツチ利得信
    号PGを形成する手段、および;該ピツチ利得お
    よび該ピツチ周期信号の両者に応動してn=KP
    +P/2に対してZ(n)=Pk Gであつて他の全てのn <N―1に対しては0であるピツチインパルス列
    信号を発生する手段(ただしn=0,1,2 ……,N―1;k=0,1,……,N−1−P/2/P でNは離散領域変換係数の数である)とを含む変
    換する手段、 該ピツチ励起制御スペクトル・レベル信号の集
    合に応動して第1の信号周波数のおのおのに対す
    るビツト割当信号とステツプサイズ制御信号を発
    生する手段、 該第1の信号周波数に関する該ビツト割当信号
    と該ステツプサイズ制御信号の集合に応動して該
    第1の適応信号の集合を生成する手段、 該ブロツクの第1の信号に対する該適応量子化
    離散変換係数符号信号と、該予測パラメータ信号
    の集合と、該ピツチ周期信号と、該ピツチ利得信
    号とを多重化する手段、 該重化手段に接続されて該ブロツクの適応量子
    化された離散変換係数符号信号を該ブロツクの該
    予測パラメータ信号の集合と、該ピツチ周期信号
    と、該ピツチ利得信号とから分離する手段、 該分離手段からのブロツクの予測パラメータ信
    号の集合と、該ピツチ周期信号と、該ピツチ利得
    信号とに応動して該ブロツクの第2の適応信号の
    集合を形成する手段と、 該ブロツクの適応量子化離散変換係数符号信号
    の集合と該第2の適応信号形成手段からの該第2
    の適応信号の集合の両者に応動して該ブロツクの
    適応量子化離散変換係数符号信号を復号する手段
    と、 該復号手段からの復号された該離散変換係数符
    号信号の集合に応動してブロツクの音声サンプル
    を表わす第4の信号の集合を発生する手段と、 該第4の信号を該サンプルされた音声信号の写
    しに変換する手段とを含み、 該第2の適応信号形成手段は: 該分離手段からの該予測パラメータ信号の集合
    に応動して該ブロツクの第1の信号のフオルマン
    ト・スペクトルを表わす第5の信号の集合を発生
    する手段と;分離手段からの該ピツチ周期および
    ピツチ利得信号に応動して該ブロツクの第1の信
    号の集合のピツチ励起スペクトルを表わす第6の
    信号の集合を発生する手段と;該第5および第6
    の信号を組合わせて該ブロツクの第2のピツチ励
    起制御スペクトル・レベル信号の集合を形成する
    手段と;該第2のピツチ励起制御スペクトル・レ
    ベル信号の集合に応動して適応量子化された離散
    変換係数符号信号のおのおのに対するビツト割当
    信号とステツプ・サイズ制御信号を発生する適応
    計算機手段とを含むことを特徴とする音声信号処
    理回路。
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