JPH0147715B2 - - Google Patents
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- JPH0147715B2 JPH0147715B2 JP20302581A JP20302581A JPH0147715B2 JP H0147715 B2 JPH0147715 B2 JP H0147715B2 JP 20302581 A JP20302581 A JP 20302581A JP 20302581 A JP20302581 A JP 20302581A JP H0147715 B2 JPH0147715 B2 JP H0147715B2
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Landscapes
- Thermal Insulation (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Fire-Extinguishing Compositions (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、浸管型直焚高温再生器に係り、特に
吸収冷凍サイクルに使用される浸管型直焚高温再
生器(以下、再生器と称す)に関する。
吸収冷凍サイクルに使用される浸管型直焚高温再
生器(以下、再生器と称す)に関する。
この種の再生器は、吸収式冷凍サイクルの蒸発
器で発生した冷媒蒸気を吸収した希リチウムブロ
マイド(以下LiBrと称す)溶液を加熱濃縮し、
濃縮LiBr液と冷媒蒸気を得るためのものである。
器で発生した冷媒蒸気を吸収した希リチウムブロ
マイド(以下LiBrと称す)溶液を加熱濃縮し、
濃縮LiBr液と冷媒蒸気を得るためのものである。
第1図及び第2図は従来の再生器の構造を示す
図である。図において10は再生器本体であつ
て、12は燃焼室14を画成する炉筒、16はバ
ーナ、18,20は燃焼室14内にほぼ垂直に配
置された溶液管、22は炉筒12の側壁に取り付
けられた高温燃焼ガス案内用のバツフル、24は
煙突である。また、溶液管20は溶液管18より
もガス流下方向下流側に配置されたものであり、
この溶液管20には伝熱用のフイン21が設けら
れている。
図である。図において10は再生器本体であつ
て、12は燃焼室14を画成する炉筒、16はバ
ーナ、18,20は燃焼室14内にほぼ垂直に配
置された溶液管、22は炉筒12の側壁に取り付
けられた高温燃焼ガス案内用のバツフル、24は
煙突である。また、溶液管20は溶液管18より
もガス流下方向下流側に配置されたものであり、
この溶液管20には伝熱用のフイン21が設けら
れている。
バーナ16でガス、灯油等を燃焼して得られた
高温燃焼ガス26は、炉筒12内を水平に直進
し、平滑溶液管18とフイン付溶液管20の周り
を流過して熱交換した後、煙突24より排出され
る。一方、LiBr溶液28は、炉筒12と溶液管
18,20の管内で加熱沸騰されて濃縮される。
高温燃焼ガス26は、炉筒12内を水平に直進
し、平滑溶液管18とフイン付溶液管20の周り
を流過して熱交換した後、煙突24より排出され
る。一方、LiBr溶液28は、炉筒12と溶液管
18,20の管内で加熱沸騰されて濃縮される。
このような構造の再生器は、直焚式であるため
小型コンパクトであるという長所を有するが、反
面、高温の燃焼ガスを直接再生器内へ送るため、
均一な加熱がむずかしく、温度の局部的な上昇を
生じやすいという欠点がある。この温度の局部的
な上昇は、次のような理由から、吸収液として腐
食作用が大であるLiBr液を使用する吸収式冷凍
サイクルの再生器にとつては非常に重要な問題で
ある。
小型コンパクトであるという長所を有するが、反
面、高温の燃焼ガスを直接再生器内へ送るため、
均一な加熱がむずかしく、温度の局部的な上昇を
生じやすいという欠点がある。この温度の局部的
な上昇は、次のような理由から、吸収液として腐
食作用が大であるLiBr液を使用する吸収式冷凍
サイクルの再生器にとつては非常に重要な問題で
ある。
即ち再生器においては、一般に液温を約160℃
に加熱し、LiBr濃度が60〜65%になるように
LiBr溶液を濃縮する。第3図はLiBr溶液の濃度
と金属に対する腐食速度の関係を示すグラフであ
り、図中a,bはLiBr濃度がそれぞれ65%、62
%のLiBr溶液が静止状態の場合、cはLiBr濃度
が65%のLiBr溶液が流動状態の場合を示す。こ
の図よりLiBr濃度が60〜65%のLiBr溶液は特に
静止状態の場合、165〜175℃になると急激に金属
に対する腐食速度が増すことが明らかである。従
つて、LiBr濃度が60〜65%となる再生器におい
て、局部的に液温が160℃以上になつたり、液流
動が停滞する領域において、著しく腐食が発生す
ることになる。
に加熱し、LiBr濃度が60〜65%になるように
LiBr溶液を濃縮する。第3図はLiBr溶液の濃度
と金属に対する腐食速度の関係を示すグラフであ
り、図中a,bはLiBr濃度がそれぞれ65%、62
%のLiBr溶液が静止状態の場合、cはLiBr濃度
が65%のLiBr溶液が流動状態の場合を示す。こ
の図よりLiBr濃度が60〜65%のLiBr溶液は特に
静止状態の場合、165〜175℃になると急激に金属
に対する腐食速度が増すことが明らかである。従
つて、LiBr濃度が60〜65%となる再生器におい
て、局部的に液温が160℃以上になつたり、液流
動が停滞する領域において、著しく腐食が発生す
ることになる。
上記の理由から、再生器においては、液温の局
部上昇を避け、均一温度にして、一定温度(例え
ば160℃)以下に保持し、また液停滞域の発生に
よる局部的な液の濃縮を防止するため、液を均一
に流動させることにより、局部的な腐食の発生を
防止できると共に、再生器の限界温度、濃度が上
げられるため冷凍サイクルの熱効率も向上する。
部上昇を避け、均一温度にして、一定温度(例え
ば160℃)以下に保持し、また液停滞域の発生に
よる局部的な液の濃縮を防止するため、液を均一
に流動させることにより、局部的な腐食の発生を
防止できると共に、再生器の限界温度、濃度が上
げられるため冷凍サイクルの熱効率も向上する。
そこで、発明者らは、実機の再生器の溶液管の
管内壁の腐食状況を種々調べた結果、どの機種で
も管上部に比べ管下部の腐食が大きく、特に管最
下部より百数十mmの所が特に激しい事を発見し
た。
管内壁の腐食状況を種々調べた結果、どの機種で
も管上部に比べ管下部の腐食が大きく、特に管最
下部より百数十mmの所が特に激しい事を発見し
た。
この事実をもとに、管内におけるLiBr液の沸
騰流動状況を把握するため、単管の加熱装置を用
い管内の壁温分布を測定した。その結果を第4図
に示す。第4図bは、熱負荷q(kcal/m2h)を
パラメータにした管軸方向xの、管内壁温度TW
と液温TLの差△TWの分布を示し、第4図aはこ
の温度分布から推定したLiBr液の管内沸騰流動
状況を示す。図中Fは沸騰領域、Mは未沸騰領域
を表わす。
騰流動状況を把握するため、単管の加熱装置を用
い管内の壁温分布を測定した。その結果を第4図
に示す。第4図bは、熱負荷q(kcal/m2h)を
パラメータにした管軸方向xの、管内壁温度TW
と液温TLの差△TWの分布を示し、第4図aはこ
の温度分布から推定したLiBr液の管内沸騰流動
状況を示す。図中Fは沸騰領域、Mは未沸騰領域
を表わす。
温度分布(第4図b)では、管下部より百数十
mmの所に、壁温の極大値(max)があり、熱負
荷により、極大値は増大するが、その位置は変化
しないことを発見した。
mmの所に、壁温の極大値(max)があり、熱負
荷により、極大値は増大するが、その位置は変化
しないことを発見した。
これは、低圧下で高比重の液体が沸騰する場合
に起こる特異な現象で、液深(液の自由界面から
の深さ)が大きくなるにつれ、雰囲気圧力が低い
ことと、液比重が大きいことから、液圧が無視で
きなくなり、飽和温度(その液圧で沸騰可能な温
度)が高くなり、同一液温でも、管上部(液深
小)で沸騰しても、管下部(液深大)では沸騰し
ない現象が起こるためと推定される。
に起こる特異な現象で、液深(液の自由界面から
の深さ)が大きくなるにつれ、雰囲気圧力が低い
ことと、液比重が大きいことから、液圧が無視で
きなくなり、飽和温度(その液圧で沸騰可能な温
度)が高くなり、同一液温でも、管上部(液深
小)で沸騰しても、管下部(液深大)では沸騰し
ない現象が起こるためと推定される。
そのため、LiBr液は、管下部では未沸騰のま
ま、管内を上昇し、飽和温度に達した管内壁面近
傍の液より沸騰が開始し、次第に液全体が飽和温
度になつて均一飽和沸騰になる。
ま、管内を上昇し、飽和温度に達した管内壁面近
傍の液より沸騰が開始し、次第に液全体が飽和温
度になつて均一飽和沸騰になる。
このようにLiBr液が管内を上昇中に、管下部
に未沸騰ゾーンが発生することから、管下部では
発生気泡による液の撹拌はなく、管壁からの伝熱
が悪いため、壁温が急激に上昇する。液が上昇す
るに従がい、壁面近傍より沸騰が開始し、発生し
た気泡により、液が撹拌されて伝熱が促進される
ため、壁温が次第に減少していく。それにより、
温度分布で、壁面近傍より沸騰が開始する位置
に、壁温の極大値が生じる。
に未沸騰ゾーンが発生することから、管下部では
発生気泡による液の撹拌はなく、管壁からの伝熱
が悪いため、壁温が急激に上昇する。液が上昇す
るに従がい、壁面近傍より沸騰が開始し、発生し
た気泡により、液が撹拌されて伝熱が促進される
ため、壁温が次第に減少していく。それにより、
温度分布で、壁面近傍より沸騰が開始する位置
に、壁温の極大値が生じる。
また、熱負荷によつて、極大の位置が変化しな
いのは、管内の液流動は、発生蒸気泡の気泡ポン
プ作用で起こるため、熱負荷が大きくなるに従が
い、液輸送量もふえるため、全体では、ほぼ同様
の温度上昇になるためであると推定される。
いのは、管内の液流動は、発生蒸気泡の気泡ポン
プ作用で起こるため、熱負荷が大きくなるに従が
い、液輸送量もふえるため、全体では、ほぼ同様
の温度上昇になるためであると推定される。
以上の事から、再生器のごとく高比重のLiBr
液を低圧下で管内沸騰させ、その発生気泡によつ
て液を流動させる場合は、管内の液流動は管下部
で未沸騰(対流)ゾーンができるため、管下部よ
り百数十mmの位置に管内壁温の極大値が生ずるこ
とから、このゾーンは気泡による液撹拌がないた
め、液温の局部上昇が起こると同時に、液停滞が
起こり、腐食が発生しやすい事を発見した。
液を低圧下で管内沸騰させ、その発生気泡によつ
て液を流動させる場合は、管内の液流動は管下部
で未沸騰(対流)ゾーンができるため、管下部よ
り百数十mmの位置に管内壁温の極大値が生ずるこ
とから、このゾーンは気泡による液撹拌がないた
め、液温の局部上昇が起こると同時に、液停滞が
起こり、腐食が発生しやすい事を発見した。
本発明の目的は、上記した従来の直焚高温再生
器に特有に起こる、局部的な温度上昇と液流動不
良による腐食を解消した新規な直焚高温再生器を
提供することにある。
器に特有に起こる、局部的な温度上昇と液流動不
良による腐食を解消した新規な直焚高温再生器を
提供することにある。
この目的を達成するために、第1の発明は溶液
管下部周囲の燃焼室内に、燃焼ガスよりも低温の
ガスを導入して溶液管下部の温度上昇△Tを小さ
くするようにしたものである。
管下部周囲の燃焼室内に、燃焼ガスよりも低温の
ガスを導入して溶液管下部の温度上昇△Tを小さ
くするようにしたものである。
即ち、△Tは一般に次式で表わされるが、
△T=Q/(h・A) ………(1)
△T:温度上昇(℃) Q:伝熱量(kcal/
h) h:熱伝達率(kcal/m2h℃) A:伝熱面積
(m2) この第1の発明は、管下部のみ燃焼ガス温度を
低くしQを下げて、△Tを小さくするようにした
ものである。
h) h:熱伝達率(kcal/m2h℃) A:伝熱面積
(m2) この第1の発明は、管下部のみ燃焼ガス温度を
低くしQを下げて、△Tを小さくするようにした
ものである。
また第2の発明は、溶液管下部の内周面に気泡
核形成用手段を設けて、溶液管内下部における沸
騰を促進し、発生した水蒸気泡の撹拌作用によつ
て、温度境界層の発達を防止し、熱伝達率(上記
(1)式におけるh)を増大させ、温度上昇(同、△
T)を小さくするようにしたものである。
核形成用手段を設けて、溶液管内下部における沸
騰を促進し、発生した水蒸気泡の撹拌作用によつ
て、温度境界層の発達を防止し、熱伝達率(上記
(1)式におけるh)を増大させ、温度上昇(同、△
T)を小さくするようにしたものである。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第5図は第1の発明の実施例の構成図である。
この実施例は、最も高温の燃焼ガス26が通り、
最も熱の伝わる量Qが多い管群前面の管下部(A
部)から、バーナ16へ供給する空気50の一部
を導入して、高温の燃焼ガス26を混合冷却させ
て、溶液管18の軸方向に温度分布をもたせて、
管下部のガス温を低くして、そこを伝わる熱量Q
を局所的に下げるようにしたものである。
この実施例は、最も高温の燃焼ガス26が通り、
最も熱の伝わる量Qが多い管群前面の管下部(A
部)から、バーナ16へ供給する空気50の一部
を導入して、高温の燃焼ガス26を混合冷却させ
て、溶液管18の軸方向に温度分布をもたせて、
管下部のガス温を低くして、そこを伝わる熱量Q
を局所的に下げるようにしたものである。
第6図は、第5図の実施例におけるガス温Tと
伝熱量Qの管軸方向分布の一例を表わす線図であ
つて、実線は実施例に係り、破線は従来例に係
る。第6図に示される様に、本実施例において
は、溶液管下部において、TとQが低下されてい
る。
伝熱量Qの管軸方向分布の一例を表わす線図であ
つて、実線は実施例に係り、破線は従来例に係
る。第6図に示される様に、本実施例において
は、溶液管下部において、TとQが低下されてい
る。
第7図及び第8図は、第1の発明の他の実施例
の構成図であつて、混合冷却に用いるガスとし
て、管群出口の比較的低温の燃焼排ガス60を採
用したものである。この場合、燃焼排ガス60の
還流路を溶液中を通すことにより、ガスがより低
温まで溶液で冷却され、高温燃焼ガスの混合冷却
効果を増すと共に、燃焼排ガスの熱エネルギーを
溶液の予熱源として利用できる効果もある。
の構成図であつて、混合冷却に用いるガスとし
て、管群出口の比較的低温の燃焼排ガス60を採
用したものである。この場合、燃焼排ガス60の
還流路を溶液中を通すことにより、ガスがより低
温まで溶液で冷却され、高温燃焼ガスの混合冷却
効果を増すと共に、燃焼排ガスの熱エネルギーを
溶液の予熱源として利用できる効果もある。
また、冷却空気の導入位置は、燃焼ガス温度が
高いか、もしくは伝熱量Qの最も大きい所であり
従つて、第8図のごとく、燃焼ガス上流部(A
部)と溶液管が平滑管18よりフイン付管20に
変つて急激に熱量Qが増大する位置(B部)に導
入するのが効果的である。第9図は、第8図の実
施例におけるガス温Tと伝熱量Qのガス流れ方向
の分布の一例を表わす線図である。
高いか、もしくは伝熱量Qの最も大きい所であり
従つて、第8図のごとく、燃焼ガス上流部(A
部)と溶液管が平滑管18よりフイン付管20に
変つて急激に熱量Qが増大する位置(B部)に導
入するのが効果的である。第9図は、第8図の実
施例におけるガス温Tと伝熱量Qのガス流れ方向
の分布の一例を表わす線図である。
次に、第10図ないし第14図を参照して第2
の発明の実施例を説明する。
の発明の実施例を説明する。
第2の発明は、要するに第10図に示されるよ
うに、溶液管18又は20下部100の内周面に
気泡核形成手段を設けるようにしたものである。
この気泡核形成手段としては各種のものが採用可
能である。
うに、溶液管18又は20下部100の内周面に
気泡核形成手段を設けるようにしたものである。
この気泡核形成手段としては各種のものが採用可
能である。
第11図は、溶液管下部100の内周面に、金
属を焼結させて、金属焼結層102を形成させ
て、層内の空隙を利用して、気泡200の核の発
生を促進させるようにしたものである。また第1
2図は、溶液管下部100の内周面に、機械加工
等によつて、微細な空間104を形成させたもの
である。さらに、第13図は、溶液管下部100
の内周面に細かい縦みぞ106を形成させたもの
である。また第14図は、溶液管下部100の内
周面に、テフロン膜108を貼設し、管内周面を
液にぬれにくくし、核の発生を促進するようにし
たものである。
属を焼結させて、金属焼結層102を形成させ
て、層内の空隙を利用して、気泡200の核の発
生を促進させるようにしたものである。また第1
2図は、溶液管下部100の内周面に、機械加工
等によつて、微細な空間104を形成させたもの
である。さらに、第13図は、溶液管下部100
の内周面に細かい縦みぞ106を形成させたもの
である。また第14図は、溶液管下部100の内
周面に、テフロン膜108を貼設し、管内周面を
液にぬれにくくし、核の発生を促進するようにし
たものである。
なお、第10図ないし第14図に示される実施
例においては、溶液管下部100内における溶液
の沸騰により、熱伝達率が均一になつて増大され
るという効果があり、そのため例えば熱効率が向
上し、伝熱面積を小さくでき装置も小型化しうる
という効果も奏される。
例においては、溶液管下部100内における溶液
の沸騰により、熱伝達率が均一になつて増大され
るという効果があり、そのため例えば熱効率が向
上し、伝熱面積を小さくでき装置も小型化しうる
という効果も奏される。
なお、種々の実験より、未沸騰ゾーンは、管径
及び管長をかえても、管下部より管長のほぼ1/3
の所に発生することが確認されており、従つて、
特にその部分のみを、沸騰促進構造にすることが
効果的である。
及び管長をかえても、管下部より管長のほぼ1/3
の所に発生することが確認されており、従つて、
特にその部分のみを、沸騰促進構造にすることが
効果的である。
以上の通り本発明によれば溶液管下部における
極所的な過熱が解消され、腐食が防止される。ま
た、再生器の限界温度、濃度を上げることがで
き、冷凍サイクルの熱効率も向上する。
極所的な過熱が解消され、腐食が防止される。ま
た、再生器の限界温度、濃度を上げることがで
き、冷凍サイクルの熱効率も向上する。
なお、本発明は、高温再生器にかぎらず、減圧
(真空)下もしくは、高比重液体を用いた、垂直
管型の管内蒸発構造を有する一般の蒸発器に用い
た場合も同様な効果を有する。
(真空)下もしくは、高比重液体を用いた、垂直
管型の管内蒸発構造を有する一般の蒸発器に用い
た場合も同様な効果を有する。
第1図は従来の再生器の構成を表わす縦断面
図、第2図は第1図−線に沿う断面図、第3
図はLiBr溶液の腐食性を表わす線図、第4図a
はLiBr液の管内沸騰流動状況を示す図、第4図
bは(TW−TL)の管軸方向分布を表わす線図、
第5図は第1の発明の実施例に係る再生器の構成
を示す縦断面図、第6図は第5図の再生器におけ
るT及びQの分布を表わす線図、第7図及び第8
図は第1の発明の他の実施例に係る再生器の構成
を示す縦断面図、第9図は第8図の実施例におけ
るT及びQの分布を表わす線図、第10図は第2
の発明の実施例の要部の構成を表わす断面図、第
11図ないし第14図は第2の発明の実施例に係
る再生器の溶液管構造を表わす断面図である。 10……再生器本体、12……炉筒、14……
燃焼室、18,20……溶液管、28……LiBr
溶液、100……溶液管下部、102……金属焼
結層、108……テフロン膜。
図、第2図は第1図−線に沿う断面図、第3
図はLiBr溶液の腐食性を表わす線図、第4図a
はLiBr液の管内沸騰流動状況を示す図、第4図
bは(TW−TL)の管軸方向分布を表わす線図、
第5図は第1の発明の実施例に係る再生器の構成
を示す縦断面図、第6図は第5図の再生器におけ
るT及びQの分布を表わす線図、第7図及び第8
図は第1の発明の他の実施例に係る再生器の構成
を示す縦断面図、第9図は第8図の実施例におけ
るT及びQの分布を表わす線図、第10図は第2
の発明の実施例の要部の構成を表わす断面図、第
11図ないし第14図は第2の発明の実施例に係
る再生器の溶液管構造を表わす断面図である。 10……再生器本体、12……炉筒、14……
燃焼室、18,20……溶液管、28……LiBr
溶液、100……溶液管下部、102……金属焼
結層、108……テフロン膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多数の溶液管が燃焼室内にほぼ垂直に配置さ
れ、該溶液管内を上昇する溶液が該溶液管外を流
通する燃焼ガスによつて加熱される浸管型直焚高
温再生器において、該溶液管の下部周囲の燃焼室
内に該燃焼ガスよりも低温のガスを導入して該溶
液管下部の過熱を防止するよう構成したことを特
徴とする浸管型直焚高温再生器。 2 燃焼ガスよりも低温のガスは、空気であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の浸管
型直焚高温再生器。 3 燃焼ガスよりも低温のガスは、前記燃焼室か
ら排出された燃焼排ガスであることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の浸管型直焚高温再生
器。 4 溶液管のうちガス流下方向下流側のものには
伝熱用のフインが設けられており、燃焼ガスより
も低温のガスは、いずれの溶液管よりも上流の部
分と、フイン付溶液管の上流部と、から導入され
るよう構成されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載
の浸管型直焚高温再生器。 5 多数の溶液管が燃焼室内にほぼ垂直に配置さ
れ、該溶液管内を上昇する溶液が該溶液管外を流
通する燃焼ガスによつて加熱される浸管型直焚高
温再生器において、該溶液管の下部の内周面に気
泡核形成用手段を設けて該溶液管下部の過熱を防
止するよう構成したことを特徴とする浸管型直焚
高温再生器。 6 気泡核形成用手段は、金属焼結層であること
を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の浸管型
直焚高温再生器。 7 気泡核形成用手段は、微細な凹凸であること
を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の浸管型
直焚高温再生器。 8 気泡核形成用手段は、テフロン膜であること
を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の浸管型
直焚高温再生器。 9 溶液管の底部より、該管長の1/3の部分につ
いて気泡核形成用手段を設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第5項ないし第8項のいずれか1
項に記載の浸管型直焚高温再生器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20302581A JPS58104476A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 浸管型直焚高温再生器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20302581A JPS58104476A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 浸管型直焚高温再生器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58104476A JPS58104476A (ja) | 1983-06-21 |
| JPH0147715B2 true JPH0147715B2 (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=16467095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20302581A Granted JPS58104476A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 浸管型直焚高温再生器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58104476A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0648720U (ja) * | 1992-12-16 | 1994-07-05 | 澄 原 | ゴルフ用クラブ |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP20302581A patent/JPS58104476A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58104476A (ja) | 1983-06-21 |
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