JPH0155741B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0155741B2 JPH0155741B2 JP59005070A JP507084A JPH0155741B2 JP H0155741 B2 JPH0155741 B2 JP H0155741B2 JP 59005070 A JP59005070 A JP 59005070A JP 507084 A JP507084 A JP 507084A JP H0155741 B2 JPH0155741 B2 JP H0155741B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- shaft
- overcurrent
- movable element
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/50—Manual reset mechanisms which may be also used for manual release
- H01H71/52—Manual reset mechanisms which may be also used for manual release actuated by lever
Landscapes
- Breakers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は回路しや断器に係り、特にその開閉
機構の改良に関するものである。
機構の改良に関するものである。
従来、この種の回路しや断器は第1図〜第3図
に示すように構成されている。第1図はその
OFF状態を、第2図はそのON状態を、第3図は
そのトリツプした瞬間の状態をそれぞれ示す側断
面図である。図において、1は絶縁材からなるベ
ース、2はこのベース1の一部で構成された軸1
01を中心に回動可能に支承されたハンドル、3
は上記軸101に装着されたひねりばねで、その
一端を上記ベース1にその他端を上記ハンドル2
に掛け、上記ハンドル2を反時計方向に付勢する
ものである。4はU字状に形成され、一方の脚は
上記ハンドル2の内部端201に穿設された孔
(図示せず)内に回動可能に挿入されたUピン即
ち、リンク、5はこのUピン4の他方の脚が回動
可能に挿入される孔(図示せず)が穿設されたラ
ツチ、7は軸6により上記ラツチ5に連結された
可動子で、上記ベース1に支承された軸8により
上記可動子7の中央部が回動可能に枢支されてい
る。9は上記軸8により回動可能に枢支されたレ
バーで、常時はその一端部901の孔部が上記ラ
ツチ5と係合するものである。10は上記可動子
7に取付けられた軸、11はこの軸10上に巻装
されたひねりばねで、その一端は上記軸8に、そ
の他端は上記レバー9に掛止され、上記レバー9
を反時計方向に付勢するものである。12は上記
可動子7の一端部に固着された可動接点、13は
上記ベース1に取付けられた軸、14はこの軸1
3と上記軸10に張架された引張りばね、15は
上記ベース1に固定された固定子、16は上記可
動接点12に対向するように上記固定子15に固
着された固定接点、17はその一端が上記固定子
15に電気的に接続され、その他端が可撓銅撚線
18に電気的に接続されたコイル、19は上記可
撓銅撚線18に電気的に接続された端子で、線押
え20と端子21により外部導体(図示せず)を
接続するものである。22は上記ベース1に取付
けられ、磁路を形成するヨーク、23は上記コイ
ル17の励磁時に押しばね24のばね力に抗して
図中の左方向に吸引されるプランジヤ、25は上
記コイル17が巻回されたボビンで、その中空部
に上記プランジヤ23が遊嵌されている。26は
上記プランジヤ23が吸引されたときに左方向に
駆動されるロツドで、27は上記可撓銅撚線18
に装着された絶縁チユーブ、28は上記ヨーク2
2と後述の消弧室42とを絶縁隔離する絶縁バリ
ア、29はその一端が上記可動子7に電気的に接
続された可撓銅撚線、30はこの可撓銅撚線29
の他端が電気的に接続されたバイメタル、31は
このバイメタル30の一端部が固着された端子
で、線押え32と端子33により外部導体(図示
せず)を接続するものである。34は上記バイメ
タル30の先端部に螺着された調整ねじ、35は
上記可撓銅撚線29に装着された絶縁チユーブ、
36はその一端が端子31に固着され、その他端
は上記ベーース1の溝部に嵌合されている。37
は上記ベース1と上記アークランナ36との間に
介装された絶縁バリア、38は上記アークランナ
36の両側面にアークの走行方向に並行して配置
された無機質材製の側板、40は上記ベース1に
設けられた取付金具で、レール(図示せず)にワ
ンタツチで取付けられるものである。41はその
一端は上記ベース1に掛止され、その他端は上記
取付金具40を右方向に押圧している。42は上
記可動接点12と上記固定接点16間に生じるア
ークを消弧する消弧室で、複数板のグリツド43
が所定間隔になるよう一対の側板44に支持され
ている。45はアーク排出用バリアである。
に示すように構成されている。第1図はその
OFF状態を、第2図はそのON状態を、第3図は
そのトリツプした瞬間の状態をそれぞれ示す側断
面図である。図において、1は絶縁材からなるベ
ース、2はこのベース1の一部で構成された軸1
01を中心に回動可能に支承されたハンドル、3
は上記軸101に装着されたひねりばねで、その
一端を上記ベース1にその他端を上記ハンドル2
に掛け、上記ハンドル2を反時計方向に付勢する
ものである。4はU字状に形成され、一方の脚は
上記ハンドル2の内部端201に穿設された孔
(図示せず)内に回動可能に挿入されたUピン即
ち、リンク、5はこのUピン4の他方の脚が回動
可能に挿入される孔(図示せず)が穿設されたラ
ツチ、7は軸6により上記ラツチ5に連結された
可動子で、上記ベース1に支承された軸8により
上記可動子7の中央部が回動可能に枢支されてい
る。9は上記軸8により回動可能に枢支されたレ
バーで、常時はその一端部901の孔部が上記ラ
ツチ5と係合するものである。10は上記可動子
7に取付けられた軸、11はこの軸10上に巻装
されたひねりばねで、その一端は上記軸8に、そ
の他端は上記レバー9に掛止され、上記レバー9
を反時計方向に付勢するものである。12は上記
可動子7の一端部に固着された可動接点、13は
上記ベース1に取付けられた軸、14はこの軸1
3と上記軸10に張架された引張りばね、15は
上記ベース1に固定された固定子、16は上記可
動接点12に対向するように上記固定子15に固
着された固定接点、17はその一端が上記固定子
15に電気的に接続され、その他端が可撓銅撚線
18に電気的に接続されたコイル、19は上記可
撓銅撚線18に電気的に接続された端子で、線押
え20と端子21により外部導体(図示せず)を
接続するものである。22は上記ベース1に取付
けられ、磁路を形成するヨーク、23は上記コイ
ル17の励磁時に押しばね24のばね力に抗して
図中の左方向に吸引されるプランジヤ、25は上
記コイル17が巻回されたボビンで、その中空部
に上記プランジヤ23が遊嵌されている。26は
上記プランジヤ23が吸引されたときに左方向に
駆動されるロツドで、27は上記可撓銅撚線18
に装着された絶縁チユーブ、28は上記ヨーク2
2と後述の消弧室42とを絶縁隔離する絶縁バリ
ア、29はその一端が上記可動子7に電気的に接
続された可撓銅撚線、30はこの可撓銅撚線29
の他端が電気的に接続されたバイメタル、31は
このバイメタル30の一端部が固着された端子
で、線押え32と端子33により外部導体(図示
せず)を接続するものである。34は上記バイメ
タル30の先端部に螺着された調整ねじ、35は
上記可撓銅撚線29に装着された絶縁チユーブ、
36はその一端が端子31に固着され、その他端
は上記ベーース1の溝部に嵌合されている。37
は上記ベース1と上記アークランナ36との間に
介装された絶縁バリア、38は上記アークランナ
36の両側面にアークの走行方向に並行して配置
された無機質材製の側板、40は上記ベース1に
設けられた取付金具で、レール(図示せず)にワ
ンタツチで取付けられるものである。41はその
一端は上記ベース1に掛止され、その他端は上記
取付金具40を右方向に押圧している。42は上
記可動接点12と上記固定接点16間に生じるア
ークを消弧する消弧室で、複数板のグリツド43
が所定間隔になるよう一対の側板44に支持され
ている。45はアーク排出用バリアである。
次に、従来の回路しや断器の動作を説明する。
即ち、第1図に示す回路しや断器のOFF状態か
ら、ハンドル2を右回転(ON操作)すると、ハ
ンドル2の動きはUピン4、ラツチ5を経由し軸
6によつて可動子7に伝えられ、可動子7は軸8
を中心に反時計方向に回動し、可動接点12が固
定接点16に接触する。さらにハンドル2が回転
すると、軸8がベース1に形成されている溝部に
沿つて若干移動するため、ハンドル2の内部端2
01とUピン4とで形成するトグルリンク機構が
デツドポイントをこえて伸長し、ハンドル2の内
部端201がベース1に掛止することによりこの
一連のON操作を完了し、第2図に示す状態とな
る。なお、可動接点12と固定接点16の接触圧
力は、引きばね14によつて生じる。次に、第2
図に示す回路しや断器のON状態から、ハンドル
2を左回転(OFF操作)すると、ハンドル2の
内部端201とUピン4とで形成するトグルリン
ク機構がデツドポイントをこえて屈曲し、可動子
7は軸8を中心に時計方向に回動し、可動接点1
2が固定接点16から開離され、第1図に示す
OFF状態となる。次に、過負荷電流等の比較的
小さな過電流が流れた場合には、バイメタル30
が自己のジユール発熱によつて湾曲し、バイメタ
ル30の先端に設けてある調整ねじ34がレバー
9を押圧し、レバー9が軸8を中心に時計方向に
回動し、ラツチ5とレバー9の掛りが外れる。従
つて、引きばね14の付勢力により可動子7が軸
8を中心に時計方向に回動し、可動接点12が固
定接点16から開離され、第3図に示すようなト
リツプ瞬間状態となる。その後、ひねりばね3の
付勢力によりハンドル2、Uピン4を介して、ラ
ツチ5が軸6を中心にして時計方向に回動し、ラ
ツチ5がレバー9に係止され、第1図に示す
OFF状態と同様になる。なお、上述のトリツプ
は時延特性をもつて行われる。一方、短絡電流等
の大きな過電流が流れた場合には、コイル17が
励磁され、プランジヤ23が押しばね24の付勢
力に抗して吸引されて、ロツド26が押し出さ
れ、レバー9が軸8を中心に時計方向に回動し、
ラツチ5とレバー9の掛りが外れる。その後は、
過負荷電流による場合と同様の動作をしてトリツ
プするものである。なお、このトリツプは瞬時特
性をもつて行われる。ところが、従来の回路しや
断器は、ラツチ5を有しているため、その開閉機
構が複雑であり、組立性が悪く高価になるという
欠点があつた。また、過電流によるトリツプの
際、開閉機構が複雑であるため、短絡発生から接
点開離までの時間(接点開極時間)が長くなり、
短絡電流をしや断する能力(しや断容量)があま
り向上できないという欠点もあつた。
即ち、第1図に示す回路しや断器のOFF状態か
ら、ハンドル2を右回転(ON操作)すると、ハ
ンドル2の動きはUピン4、ラツチ5を経由し軸
6によつて可動子7に伝えられ、可動子7は軸8
を中心に反時計方向に回動し、可動接点12が固
定接点16に接触する。さらにハンドル2が回転
すると、軸8がベース1に形成されている溝部に
沿つて若干移動するため、ハンドル2の内部端2
01とUピン4とで形成するトグルリンク機構が
デツドポイントをこえて伸長し、ハンドル2の内
部端201がベース1に掛止することによりこの
一連のON操作を完了し、第2図に示す状態とな
る。なお、可動接点12と固定接点16の接触圧
力は、引きばね14によつて生じる。次に、第2
図に示す回路しや断器のON状態から、ハンドル
2を左回転(OFF操作)すると、ハンドル2の
内部端201とUピン4とで形成するトグルリン
ク機構がデツドポイントをこえて屈曲し、可動子
7は軸8を中心に時計方向に回動し、可動接点1
2が固定接点16から開離され、第1図に示す
OFF状態となる。次に、過負荷電流等の比較的
小さな過電流が流れた場合には、バイメタル30
が自己のジユール発熱によつて湾曲し、バイメタ
ル30の先端に設けてある調整ねじ34がレバー
9を押圧し、レバー9が軸8を中心に時計方向に
回動し、ラツチ5とレバー9の掛りが外れる。従
つて、引きばね14の付勢力により可動子7が軸
8を中心に時計方向に回動し、可動接点12が固
定接点16から開離され、第3図に示すようなト
リツプ瞬間状態となる。その後、ひねりばね3の
付勢力によりハンドル2、Uピン4を介して、ラ
ツチ5が軸6を中心にして時計方向に回動し、ラ
ツチ5がレバー9に係止され、第1図に示す
OFF状態と同様になる。なお、上述のトリツプ
は時延特性をもつて行われる。一方、短絡電流等
の大きな過電流が流れた場合には、コイル17が
励磁され、プランジヤ23が押しばね24の付勢
力に抗して吸引されて、ロツド26が押し出さ
れ、レバー9が軸8を中心に時計方向に回動し、
ラツチ5とレバー9の掛りが外れる。その後は、
過負荷電流による場合と同様の動作をしてトリツ
プするものである。なお、このトリツプは瞬時特
性をもつて行われる。ところが、従来の回路しや
断器は、ラツチ5を有しているため、その開閉機
構が複雑であり、組立性が悪く高価になるという
欠点があつた。また、過電流によるトリツプの
際、開閉機構が複雑であるため、短絡発生から接
点開離までの時間(接点開極時間)が長くなり、
短絡電流をしや断する能力(しや断容量)があま
り向上できないという欠点もあつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、ラツチ部材を廃止
して、可動子と係止レバーによつてリンクの端部
を挾持することにより、しや断性能を向上でき、
且つ構造簡単で安価な回路しや断器を提供するこ
とを目的としている。
去するためになされたもので、ラツチ部材を廃止
して、可動子と係止レバーによつてリンクの端部
を挾持することにより、しや断性能を向上でき、
且つ構造簡単で安価な回路しや断器を提供するこ
とを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図に従つて説明す
る。第4図〜第7図はいずれもこの発明の一実施
例を示すもので、第4図はそのOFF状態を、第
5図はそのON状態を、第6図はそのトリツプし
た瞬間の状態をそれぞれ示す側断面図、第7図は
その要部を示す分解斜視図である。図において、
46は上記ベース1に支承された上記軸8により
回動可能に枢支された可動子で、一方の回動端部
に対をなす第1と第2のラツチ面46a,46b
を有し、且つ他方の回動端部に上記固定接点16
に対向して配置された上記可動接点12を有して
いる。そして、上記可動子46に取付けられた上
記軸10と上記ベース1に取付けられた上記軸1
3に張架された上記引張りばね14によつて上記
可動接点12が固定接点16から開離する方向に
常時付勢されている。47は上記軸8により上記
可動子46に回動可能に枢支された係止レバー
で、上記軸8上に巻装されたひねりばね48によ
つて、上記可動子46の付勢方向と反対方向に常
時付勢され、常時は上記両ラツチ面46a,46
bと共に上記Uピン4の他端を挾持する係止部4
7aを有している。
る。第4図〜第7図はいずれもこの発明の一実施
例を示すもので、第4図はそのOFF状態を、第
5図はそのON状態を、第6図はそのトリツプし
た瞬間の状態をそれぞれ示す側断面図、第7図は
その要部を示す分解斜視図である。図において、
46は上記ベース1に支承された上記軸8により
回動可能に枢支された可動子で、一方の回動端部
に対をなす第1と第2のラツチ面46a,46b
を有し、且つ他方の回動端部に上記固定接点16
に対向して配置された上記可動接点12を有して
いる。そして、上記可動子46に取付けられた上
記軸10と上記ベース1に取付けられた上記軸1
3に張架された上記引張りばね14によつて上記
可動接点12が固定接点16から開離する方向に
常時付勢されている。47は上記軸8により上記
可動子46に回動可能に枢支された係止レバー
で、上記軸8上に巻装されたひねりばね48によ
つて、上記可動子46の付勢方向と反対方向に常
時付勢され、常時は上記両ラツチ面46a,46
bと共に上記Uピン4の他端を挾持する係止部4
7aを有している。
次に、この発明の動作を説明する。即ち、第4
図に示す回路しや断器のOFF状態と、第5図に
示す回路しや断器のON状態の何れの場合も、U
ピン4は可動子46の両ラツチ面46a,46b
と係止レバー47の係止部47aにて挾持されて
いる。第4図に示す回路しや断器のOFF状態か
ら、ハンドル2を右回転(ON操作)すると、ハ
ンドル2の内部端201とUピン4とで形成する
トグルリンク機構がデツドポイントをこえて伸長
し、可動子46は軸8を中心に反時計方向に回動
し、可動接点12が固定接点16に接触し、第5
図に示すON状態となる。次に、ハンドル2を左
回転(OFF操作)すると、ハンドル2の内部端
201とUピン4とで形成するトグルリンク機構
がデツドポイントをこえて屈曲し、可動子46は
軸8を中心に時計方向に回動し、可動接点12が
固定接点16から開離され、第4図に示すOFF
状態となる。次に、過負荷電流等の比較的小さな
過電流が流れた場合には、バイメタル30が自己
のジユール発熱によつて湾曲し、バイメタル30
の先端に設けてある調整ねじ34が係止レバー4
7を押圧し、係止レバー47が軸8を中心に時計
方向に回動し、Uピン4の他端の挾持を解き、引
きばね14の付勢力により可動子46が軸8を中
心に時計方向に回動し、可動接点12が固定接点
16から開離され、第6図に示すようなトリツプ
瞬間状態となる。その後、ひねりばね3の付勢力
によりハンドル2が反時計方向に回動し、Uピン
4の他端が両ラツチ面46a,46bと係止部4
7aとの間に位置して、Uピン4が両ラツチ面4
6a,46bと係止部47aにて挾持され、第4
図に示すOFF状態と同様になる。一方、短絡電
流等の大きな過電流が流れた場合には、コイル1
7が励磁され、プランジヤ23が押しばね24の
付勢力に抗して吸引されて、ロツド26が押し出
され、係止レバー47が軸8を中心に時計方向に
回動し、Uピン4の他端の挾持を解く。その後は
過負荷電流による場合と同様の動作をしてトリツ
プするものである。このような過電流によるトリ
ツプの際、本発明のものは可動子46がUピン4
に直に連結された形となつており、従来のものよ
りラツチ5がない分だけ、接点開極時間(短絡発
生から接点開離までの時間)が短かくなるため、
速やかに短絡電流をしや断することになり、しや
断性能が向上するものである。また、本発明のも
のは、ラツチ5と軸6が不要となるため、構造簡
単となる。更には、従来のものはラツチ5の孔に
Uピン4を貫挿したり、可動子7のラツチ5のそ
れぞれの孔に軸6を貫挿して組立てる必要がある
が、本発明のものは第6図で明らかなように、そ
の必要がなく、自動組立が可能となり安価に製造
できるものである。
図に示す回路しや断器のOFF状態と、第5図に
示す回路しや断器のON状態の何れの場合も、U
ピン4は可動子46の両ラツチ面46a,46b
と係止レバー47の係止部47aにて挾持されて
いる。第4図に示す回路しや断器のOFF状態か
ら、ハンドル2を右回転(ON操作)すると、ハ
ンドル2の内部端201とUピン4とで形成する
トグルリンク機構がデツドポイントをこえて伸長
し、可動子46は軸8を中心に反時計方向に回動
し、可動接点12が固定接点16に接触し、第5
図に示すON状態となる。次に、ハンドル2を左
回転(OFF操作)すると、ハンドル2の内部端
201とUピン4とで形成するトグルリンク機構
がデツドポイントをこえて屈曲し、可動子46は
軸8を中心に時計方向に回動し、可動接点12が
固定接点16から開離され、第4図に示すOFF
状態となる。次に、過負荷電流等の比較的小さな
過電流が流れた場合には、バイメタル30が自己
のジユール発熱によつて湾曲し、バイメタル30
の先端に設けてある調整ねじ34が係止レバー4
7を押圧し、係止レバー47が軸8を中心に時計
方向に回動し、Uピン4の他端の挾持を解き、引
きばね14の付勢力により可動子46が軸8を中
心に時計方向に回動し、可動接点12が固定接点
16から開離され、第6図に示すようなトリツプ
瞬間状態となる。その後、ひねりばね3の付勢力
によりハンドル2が反時計方向に回動し、Uピン
4の他端が両ラツチ面46a,46bと係止部4
7aとの間に位置して、Uピン4が両ラツチ面4
6a,46bと係止部47aにて挾持され、第4
図に示すOFF状態と同様になる。一方、短絡電
流等の大きな過電流が流れた場合には、コイル1
7が励磁され、プランジヤ23が押しばね24の
付勢力に抗して吸引されて、ロツド26が押し出
され、係止レバー47が軸8を中心に時計方向に
回動し、Uピン4の他端の挾持を解く。その後は
過負荷電流による場合と同様の動作をしてトリツ
プするものである。このような過電流によるトリ
ツプの際、本発明のものは可動子46がUピン4
に直に連結された形となつており、従来のものよ
りラツチ5がない分だけ、接点開極時間(短絡発
生から接点開離までの時間)が短かくなるため、
速やかに短絡電流をしや断することになり、しや
断性能が向上するものである。また、本発明のも
のは、ラツチ5と軸6が不要となるため、構造簡
単となる。更には、従来のものはラツチ5の孔に
Uピン4を貫挿したり、可動子7のラツチ5のそ
れぞれの孔に軸6を貫挿して組立てる必要がある
が、本発明のものは第6図で明らかなように、そ
の必要がなく、自動組立が可能となり安価に製造
できるものである。
なお、上記実施例では、リンク4として、U字
状に形成されたUピン4を設けたものを示した
が、Uピン以外の形状であつてもよく、上記実施
例と同様の効果を奏するものである。
状に形成されたUピン4を設けたものを示した
が、Uピン以外の形状であつてもよく、上記実施
例と同様の効果を奏するものである。
以上のように、この発明によれば、可動子をリ
ンクに直に連結したことにより、接点開極時間が
短かくなるため、しや断性能が向上できる効果を
有するものである。更には、構造簡単で、しか
も、自動組立が可能となつているため、安価に製
造できる回路しや断器を得ることができる効果も
有するものである。
ンクに直に連結したことにより、接点開極時間が
短かくなるため、しや断性能が向上できる効果を
有するものである。更には、構造簡単で、しか
も、自動組立が可能となつているため、安価に製
造できる回路しや断器を得ることができる効果も
有するものである。
第1図〜第3図はいずれも従来の回路しや断器
を示すもので、第1図はそのOFF状態を示す側
断面図、第2図はそのON状態を示す側断面図、
第3図はそのトリツプした瞬間の状態を示す側断
面図である。第4図〜第7図は、いずれもこの発
明の一実施例を示すもので、第4図はそのOFF
状態を示す側断面図、第5図はそのON状態を示
す側断面図、第6図はそのトリツプした瞬間の状
態を示す側断面図、第7図はその要部を示す分解
斜視図である。 図中、2は操作ハンドル、4はリンク、12は
可動接点、16は固定接点、46は可動子、46
a,46bはラツチ面、47は係止レバー、47
aは係止部である。なお、図中、同一符号は同
一、又は相当部分を示す。
を示すもので、第1図はそのOFF状態を示す側
断面図、第2図はそのON状態を示す側断面図、
第3図はそのトリツプした瞬間の状態を示す側断
面図である。第4図〜第7図は、いずれもこの発
明の一実施例を示すもので、第4図はそのOFF
状態を示す側断面図、第5図はそのON状態を示
す側断面図、第6図はそのトリツプした瞬間の状
態を示す側断面図、第7図はその要部を示す分解
斜視図である。 図中、2は操作ハンドル、4はリンク、12は
可動接点、16は固定接点、46は可動子、46
a,46bはラツチ面、47は係止レバー、47
aは係止部である。なお、図中、同一符号は同
一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一端が回動自在に操作ハンドルに連結され、
上記操作ハンドルと共にトグルリンク機構を形成
するリンク、回動自在に枢支され一方の回動端部
にラツチ面を有し、且つ他方の回動端部に固定接
点に対向して配置された可動接点を有しこの可動
接点が上記固定接点から開離する方向に付勢され
た可動子、この可動子に回動自在に枢支され、且
つ回動端に上記ラツチ面と対向して配置され上記
ラツチ面方向に常時付勢された係止部を有した係
止レバー、及び所定値以上の過電流が流れたとき
上記係止レバーを作動させる過電流引きはずし装
置を備え、常時は上記リンクの他端が上記ラツチ
面と上記係止部にて挾持されて上記操作ハンドル
の操作により上記両接点が離接され、所定値以上
の過電流が流れたとき、上記挾持を解くよう上記
過電流引きはずし装置が上記係止レバーを作動し
て上記両接点が開離されることを特徴とする回路
しや断器。 2 リンクがU字状ピンで構成されたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の回路しや断
器。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59005070A JPS60148028A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 回路しや断器 |
| KR1019840007172A KR890002478B1 (ko) | 1984-01-13 | 1984-11-15 | 회로 차단기 |
| ZA85135A ZA85135B (en) | 1984-01-13 | 1985-01-07 | Circuit interrupter |
| US06/689,435 US4609799A (en) | 1984-01-13 | 1985-01-07 | Circuit interrupter |
| EP85300118A EP0150920B1 (en) | 1984-01-13 | 1985-01-08 | Circuit interrupter |
| DE8585300118T DE3582436D1 (de) | 1984-01-13 | 1985-01-08 | Lastschalter. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59005070A JPS60148028A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 回路しや断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148028A JPS60148028A (ja) | 1985-08-05 |
| JPH0155741B2 true JPH0155741B2 (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=11601122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59005070A Granted JPS60148028A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 回路しや断器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60148028A (ja) |
| KR (1) | KR890002478B1 (ja) |
| ZA (1) | ZA85135B (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58183753U (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-07 | 三菱電機株式会社 | 配線用遮断器 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP59005070A patent/JPS60148028A/ja active Granted
- 1984-11-15 KR KR1019840007172A patent/KR890002478B1/ko not_active Expired
-
1985
- 1985-01-07 ZA ZA85135A patent/ZA85135B/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60148028A (ja) | 1985-08-05 |
| ZA85135B (en) | 1985-08-28 |
| KR850005721A (ko) | 1985-08-28 |
| KR890002478B1 (ko) | 1989-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |