JPH0156090B2 - - Google Patents
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- JPH0156090B2 JPH0156090B2 JP13534288A JP13534288A JPH0156090B2 JP H0156090 B2 JPH0156090 B2 JP H0156090B2 JP 13534288 A JP13534288 A JP 13534288A JP 13534288 A JP13534288 A JP 13534288A JP H0156090 B2 JPH0156090 B2 JP H0156090B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyamide
- resin
- heat resistance
- methylolated
- meth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐熱性が改善されたポリアミドイミ
ド樹脂の製造方法に関するものであり、その目的
とするところはポリアミドイミド樹脂の耐熱性を
向上させることにある。 〔従来の技術と問題点〕 これまでよく知られているポリアミドイミド樹
脂は、その電気特性、耐熱性、機械物性が優れて
いるため電気絶縁用ワニスをはじめとし、耐熱用
フイルムとして使用されている。しかし、例えば
プリント配線基板用のフイルムとしては260〜280
℃のハンダ浴にも耐えるものが望まれているが、
現在市販されているポリアミド樹脂には、このハ
ンダ浴中における耐熱性に問題がある。 〔課題解決するための手段と作用効果〕 本発明者らは、カルボキシル基を有するポリア
ミドイミド樹脂溶液に、N―メチロール化(メ
タ)アクリルアミド又はその誘導体を、カルボキ
シル基1モル当量に対して、1.0〜5.0モル当量添
加し、反応させた系に、更にビスマレイミド化合
物を、ポリアミドイミド樹脂に対して、5〜50重
量%添加して変性することにより、他の電気的特
性を損なうことなく耐熱性が向上することを見い
出し、本発明に到達した。即ち、カルボキシル基
含有ポリアミドイミド樹脂の耐熱性を改良するた
めに、キユア温度を更に厳しくする方法も考えら
れるが、この際には分子間のアミド結合の窒素上
の水素原子とカルボキシル基が縮合してしまう為
に架橋点間分子量が小さくなり耐折性を著しく低
下させるということが見い出された。しかし、該
カルボキシル基をN―メチロール化(メタ)アク
リルアミド類と縮合させることにより、前記のよ
うな架橋点間分子量を低下させることなく、反応
性の高いアクリロイル基同志による架橋をより容
易進行させられる。この為に、耐折性を損なうこ
となく耐熱性を改良することができる。 本発明に用いるポリアミドイミド樹脂として
は、カルボキシル基を有するものが好ましく、こ
のカルボキシル基を有するポリアミドイミド樹脂
は種々の方法で合成することができる。多塩基酸
無水物とジイソシアナートより合成されるポリア
ミドイミドの中でも、特に耐熱性を改善する為に
芳香族多塩基酸無水物と芳香族ジイソシアナート
より製造されるポリアミドイミド樹脂が好まし
い。例えば、過剰のトリメリツト酸無水物と芳香
族ジイソシアナートを50〜200℃で数時間反応さ
せる。この場合、トリメリツト酸無水物は、ジイ
ソシアナート1モルに対し1.0〜1.2モルの使用が
好ましい。これ以上の量での酸無水物の使用を妨
げるものではないが、あまり酸無水物の量が多い
と低分子量のポリアミドイミド樹脂しか得られ
ず、フイルムとして使用する場合、強度的に不充
分となることがある。又、特公昭42−16080にあ
るような方法で、末端にイソシアナート基を有す
るポリアミドイミドを合成し、これに過剰のトリ
メリツト酸無水物やピロメリツト酸無水物を反応
させてポリアミドイミド樹脂にカルボキシル基を
導入することもできる。 一般に、カルボキシル基を有するポリアミドイ
ミド樹脂は芳香族ジイソシアナート類と芳香族三
塩基酸無水物及び場合により芳香族四塩基酸無水
物を混合物として用いるのが便利であり、生成し
た樹脂の耐熱性に関しても良好なものが得られ
る。 芳香族ジイソシアナート類としては、トルイレ
ンジイソシアナート、ジフエニルメタンジイソシ
アナート、ジフエニルエーテルジイソシアナート
等が単独あるいは、これらの混合物として用いら
れる。芳香族多塩基酸化合物としては、トリメリ
ツト酸無水物、ピロメリツト酸無水物、ベンゾフ
エノンテトラカルボン酸無水物等が挙げられる。
少くとも50モル%以上のトリメリツト酸無水物の
使用が溶解性の点で良好な結果を与えるのでピロ
メリツト酸無水物、ベンゾフエノンテトラカルボ
ン酸無水物の使用は、トリメリツト酸無水物に対
して50モル%以下、好ましくは0〜40モル%の範
囲が好ましい。この重縮合反応の際には、溶媒を
用いる方が便利であり、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、
ヘキサメチルホスホリツクアミド、N―メチルピ
ロリドン等の非プロトン性極性溶媒が単独あるい
は混合物として使用できる。更に、ポリアミドイ
ミド樹脂が析出しない範囲での芳香族炭化水素類
やケトン類の添加も可能である。 上記の重縮合反応は50〜200℃、より好ましく
は100〜180℃の温度で行なうのがよく、得られた
ポリアミドイミド樹脂中のカルボキシル基はナト
リウムメチラートを用いて電位差滴定により定量
される。 このようにして得られるカルボキシル基を有す
るポリアミドイミド樹脂は、少くとも一分子中に
4個以上のカルボキシル基の存在するものが好ま
しい。これよりカルボキシル基の数が少ない樹脂
の使用を妨げるものではないが、N―メチロール
化(メタ)アクリルアミド類の添加による改質効
果が少ない。 用いるN―メチロール化(メタ)アクリルアミ
ド及びその誘導体の添加量は、カルボキシル基1
モル当量に対して約1.0〜5.0モル当量の使用が好
ましく、約1.0〜2.0モル当量が更に好ましい。 N―メチロール化(メタ)アクリルアミド及び
その誘導体としては、N―メチロール化アクリル
アミド、N―メトキシアクリルアミド、N―ブト
キシアクリルアミド、N―メチロール化メタクリ
ルアミド、N―ブトキシメタクリルアミドなどが
挙げられる。これらの化合物を単独で、あるいは
混合物で用いることができるが、それらの全量は
カルボキシル基1モル当量に対して5モル当量を
超えることは好ましくない。又、これ以上のN―
メチロール化アクリルアミド類の使用は、得られ
るフイルムの耐折性を悪化させる。 カルボキシル基を有するポリアミドイミドとN
―メチロール化(メタ)アクリルアミド類との反
応は50〜200℃、好ましくは100〜150℃の温度で
0.5〜3時間が適当である。温度が高くなると反
応中にN―メチロール化(メタ)アクリルアミド
類が重合してしまうことがあるので、BHTのよ
うな重合禁止剤を5〜200ppmの範囲で存在させ
ておくと好ましい結果を得ることができる。 得られたポリアミドイミド樹脂は、ラジカル硬
化性という特徴を有し、もとの樹脂に較べると耐
熱性が改善できるばかりでなく、フイルムの耐折
性も改良できる。 本発明は、上記の如く、耐熱性が改善されたポ
リアミドイミド樹脂に、更にビスマレイミド化合
物を添加することにより、耐熱性を一層向上する
ことができたものである。 このビスマレイミド化合物としては、下記一般
式で示される。 〔式中、XはCH2、O、SO2、S、C(CH3)2を
示す〕 ビスマレイミドの炭素−炭素二重結合とN―メ
チロール化(メタ)アクリルアミド類の炭素−炭
素二重結合が共重合する為に、得られたフイルム
は透明であり、耐熱性が一層優れたものである。 ビスマレイミドの添加量は、ポリアミドイミド
樹脂に対して5〜50重量%の範囲である。5重量
%より少ない場合、耐熱性に対する改良効果は少
なく、一方50重量%を超える場合は、フイルムの
耐折性を悪くさせてしまう。 フイルムを作製する場合には、アゾビスイソブ
チロニトリルやアゾビスバレロニトリルのような
アゾ化合物、ジ―t―ブチルパーオキシドやベン
ゾイルパーオキシドのような過酸化物を添加して
フイルム形成を速進することもできるが、150℃
以上の温度でフイルムを形成する場合には、これ
らのラジカル開始剤が存在しなくても加熱だけに
より目的とするポリアミドイミド樹脂のフイルム
が得られる。 以下、実施例、参考例により本発明を具体的に
説明するが、本発明は、これら実施例のみに限定
されるものではない。 ポリアミドイミド樹脂の合成 ジフエニルメタンジイソシアナート0.95モルと
トリメリツト酸無水物1.00モルを窒素置換した2
の三ツ口フラスコに仕込み、N―メチル―2―
ピロリドン1200mlを加えた。攪拌しながら、反応
混合物を100℃で1.5時間、130℃で2時間更に180
℃で6時間反応を行なつた。このポリアミドイミ
ド樹脂のN―メチル―2―ピロリドン溶液の粘度
は室温で2000センチポイズであつた。 ポリアミドイミド樹脂の合成 ジフエニルメタンジイソシアナート1.02モルと
トリメリツト酸無水物1.00モルを窒素置換した2
の三ツ口フラスコに仕込み、N―メチル―2―
ピロリドン1200ml加えた。反応混合物を100℃で
1時間、130℃で2時間、更に180℃で4時間反応
させ、その後、ピロメリツト酸無水物0.04モル加
え、130℃で2時間反応させた。この樹脂のN―
メチル―2―ピロリドン溶液の粘度は室温で
14000センチポイズであつた。 参考例 1〜3 上記のポリアミドイミド樹脂,及び市販の
ポリアミドイミド樹脂(HI−400日立化成製)の
溶液にN―メチロール化アクリルアミドを添加
し、BHT10ppmの存在下、120℃で1時間処理を
した。室温に冷却後、2重量%のベンゾイルパー
オキシドを加えた。 得られた樹脂溶液をガラス板上に塗布し、180
〜280℃に30分間で昇温し、相当するフイルムを
作製した結果をまとめて表―1に示す。
ド樹脂の製造方法に関するものであり、その目的
とするところはポリアミドイミド樹脂の耐熱性を
向上させることにある。 〔従来の技術と問題点〕 これまでよく知られているポリアミドイミド樹
脂は、その電気特性、耐熱性、機械物性が優れて
いるため電気絶縁用ワニスをはじめとし、耐熱用
フイルムとして使用されている。しかし、例えば
プリント配線基板用のフイルムとしては260〜280
℃のハンダ浴にも耐えるものが望まれているが、
現在市販されているポリアミド樹脂には、このハ
ンダ浴中における耐熱性に問題がある。 〔課題解決するための手段と作用効果〕 本発明者らは、カルボキシル基を有するポリア
ミドイミド樹脂溶液に、N―メチロール化(メ
タ)アクリルアミド又はその誘導体を、カルボキ
シル基1モル当量に対して、1.0〜5.0モル当量添
加し、反応させた系に、更にビスマレイミド化合
物を、ポリアミドイミド樹脂に対して、5〜50重
量%添加して変性することにより、他の電気的特
性を損なうことなく耐熱性が向上することを見い
出し、本発明に到達した。即ち、カルボキシル基
含有ポリアミドイミド樹脂の耐熱性を改良するた
めに、キユア温度を更に厳しくする方法も考えら
れるが、この際には分子間のアミド結合の窒素上
の水素原子とカルボキシル基が縮合してしまう為
に架橋点間分子量が小さくなり耐折性を著しく低
下させるということが見い出された。しかし、該
カルボキシル基をN―メチロール化(メタ)アク
リルアミド類と縮合させることにより、前記のよ
うな架橋点間分子量を低下させることなく、反応
性の高いアクリロイル基同志による架橋をより容
易進行させられる。この為に、耐折性を損なうこ
となく耐熱性を改良することができる。 本発明に用いるポリアミドイミド樹脂として
は、カルボキシル基を有するものが好ましく、こ
のカルボキシル基を有するポリアミドイミド樹脂
は種々の方法で合成することができる。多塩基酸
無水物とジイソシアナートより合成されるポリア
ミドイミドの中でも、特に耐熱性を改善する為に
芳香族多塩基酸無水物と芳香族ジイソシアナート
より製造されるポリアミドイミド樹脂が好まし
い。例えば、過剰のトリメリツト酸無水物と芳香
族ジイソシアナートを50〜200℃で数時間反応さ
せる。この場合、トリメリツト酸無水物は、ジイ
ソシアナート1モルに対し1.0〜1.2モルの使用が
好ましい。これ以上の量での酸無水物の使用を妨
げるものではないが、あまり酸無水物の量が多い
と低分子量のポリアミドイミド樹脂しか得られ
ず、フイルムとして使用する場合、強度的に不充
分となることがある。又、特公昭42−16080にあ
るような方法で、末端にイソシアナート基を有す
るポリアミドイミドを合成し、これに過剰のトリ
メリツト酸無水物やピロメリツト酸無水物を反応
させてポリアミドイミド樹脂にカルボキシル基を
導入することもできる。 一般に、カルボキシル基を有するポリアミドイ
ミド樹脂は芳香族ジイソシアナート類と芳香族三
塩基酸無水物及び場合により芳香族四塩基酸無水
物を混合物として用いるのが便利であり、生成し
た樹脂の耐熱性に関しても良好なものが得られ
る。 芳香族ジイソシアナート類としては、トルイレ
ンジイソシアナート、ジフエニルメタンジイソシ
アナート、ジフエニルエーテルジイソシアナート
等が単独あるいは、これらの混合物として用いら
れる。芳香族多塩基酸化合物としては、トリメリ
ツト酸無水物、ピロメリツト酸無水物、ベンゾフ
エノンテトラカルボン酸無水物等が挙げられる。
少くとも50モル%以上のトリメリツト酸無水物の
使用が溶解性の点で良好な結果を与えるのでピロ
メリツト酸無水物、ベンゾフエノンテトラカルボ
ン酸無水物の使用は、トリメリツト酸無水物に対
して50モル%以下、好ましくは0〜40モル%の範
囲が好ましい。この重縮合反応の際には、溶媒を
用いる方が便利であり、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、
ヘキサメチルホスホリツクアミド、N―メチルピ
ロリドン等の非プロトン性極性溶媒が単独あるい
は混合物として使用できる。更に、ポリアミドイ
ミド樹脂が析出しない範囲での芳香族炭化水素類
やケトン類の添加も可能である。 上記の重縮合反応は50〜200℃、より好ましく
は100〜180℃の温度で行なうのがよく、得られた
ポリアミドイミド樹脂中のカルボキシル基はナト
リウムメチラートを用いて電位差滴定により定量
される。 このようにして得られるカルボキシル基を有す
るポリアミドイミド樹脂は、少くとも一分子中に
4個以上のカルボキシル基の存在するものが好ま
しい。これよりカルボキシル基の数が少ない樹脂
の使用を妨げるものではないが、N―メチロール
化(メタ)アクリルアミド類の添加による改質効
果が少ない。 用いるN―メチロール化(メタ)アクリルアミ
ド及びその誘導体の添加量は、カルボキシル基1
モル当量に対して約1.0〜5.0モル当量の使用が好
ましく、約1.0〜2.0モル当量が更に好ましい。 N―メチロール化(メタ)アクリルアミド及び
その誘導体としては、N―メチロール化アクリル
アミド、N―メトキシアクリルアミド、N―ブト
キシアクリルアミド、N―メチロール化メタクリ
ルアミド、N―ブトキシメタクリルアミドなどが
挙げられる。これらの化合物を単独で、あるいは
混合物で用いることができるが、それらの全量は
カルボキシル基1モル当量に対して5モル当量を
超えることは好ましくない。又、これ以上のN―
メチロール化アクリルアミド類の使用は、得られ
るフイルムの耐折性を悪化させる。 カルボキシル基を有するポリアミドイミドとN
―メチロール化(メタ)アクリルアミド類との反
応は50〜200℃、好ましくは100〜150℃の温度で
0.5〜3時間が適当である。温度が高くなると反
応中にN―メチロール化(メタ)アクリルアミド
類が重合してしまうことがあるので、BHTのよ
うな重合禁止剤を5〜200ppmの範囲で存在させ
ておくと好ましい結果を得ることができる。 得られたポリアミドイミド樹脂は、ラジカル硬
化性という特徴を有し、もとの樹脂に較べると耐
熱性が改善できるばかりでなく、フイルムの耐折
性も改良できる。 本発明は、上記の如く、耐熱性が改善されたポ
リアミドイミド樹脂に、更にビスマレイミド化合
物を添加することにより、耐熱性を一層向上する
ことができたものである。 このビスマレイミド化合物としては、下記一般
式で示される。 〔式中、XはCH2、O、SO2、S、C(CH3)2を
示す〕 ビスマレイミドの炭素−炭素二重結合とN―メ
チロール化(メタ)アクリルアミド類の炭素−炭
素二重結合が共重合する為に、得られたフイルム
は透明であり、耐熱性が一層優れたものである。 ビスマレイミドの添加量は、ポリアミドイミド
樹脂に対して5〜50重量%の範囲である。5重量
%より少ない場合、耐熱性に対する改良効果は少
なく、一方50重量%を超える場合は、フイルムの
耐折性を悪くさせてしまう。 フイルムを作製する場合には、アゾビスイソブ
チロニトリルやアゾビスバレロニトリルのような
アゾ化合物、ジ―t―ブチルパーオキシドやベン
ゾイルパーオキシドのような過酸化物を添加して
フイルム形成を速進することもできるが、150℃
以上の温度でフイルムを形成する場合には、これ
らのラジカル開始剤が存在しなくても加熱だけに
より目的とするポリアミドイミド樹脂のフイルム
が得られる。 以下、実施例、参考例により本発明を具体的に
説明するが、本発明は、これら実施例のみに限定
されるものではない。 ポリアミドイミド樹脂の合成 ジフエニルメタンジイソシアナート0.95モルと
トリメリツト酸無水物1.00モルを窒素置換した2
の三ツ口フラスコに仕込み、N―メチル―2―
ピロリドン1200mlを加えた。攪拌しながら、反応
混合物を100℃で1.5時間、130℃で2時間更に180
℃で6時間反応を行なつた。このポリアミドイミ
ド樹脂のN―メチル―2―ピロリドン溶液の粘度
は室温で2000センチポイズであつた。 ポリアミドイミド樹脂の合成 ジフエニルメタンジイソシアナート1.02モルと
トリメリツト酸無水物1.00モルを窒素置換した2
の三ツ口フラスコに仕込み、N―メチル―2―
ピロリドン1200ml加えた。反応混合物を100℃で
1時間、130℃で2時間、更に180℃で4時間反応
させ、その後、ピロメリツト酸無水物0.04モル加
え、130℃で2時間反応させた。この樹脂のN―
メチル―2―ピロリドン溶液の粘度は室温で
14000センチポイズであつた。 参考例 1〜3 上記のポリアミドイミド樹脂,及び市販の
ポリアミドイミド樹脂(HI−400日立化成製)の
溶液にN―メチロール化アクリルアミドを添加
し、BHT10ppmの存在下、120℃で1時間処理を
した。室温に冷却後、2重量%のベンゾイルパー
オキシドを加えた。 得られた樹脂溶液をガラス板上に塗布し、180
〜280℃に30分間で昇温し、相当するフイルムを
作製した結果をまとめて表―1に示す。
【表】
【表】
実施例 1〜5
参考例2の樹脂及び参考例3の樹脂に、ビスマ
レイミドを添加してフイルムを同様に作製し、耐
熱性を検討した結果を表−2にまとめて示す。
レイミドを添加してフイルムを同様に作製し、耐
熱性を検討した結果を表−2にまとめて示す。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一分子中に4個以上のカルボキシ
ル基を有するポリアミドイミド樹脂溶液に、N―
メチロール化(メタ)アクリルアミド又はその誘
導体を、カルボキシル基1モル当量に対して、
1.0〜5.0モル当量添加して反応させ、次いで、そ
の反応系にビスマレイミド化合物を、ポリアミド
イミド樹脂に対して5〜50重量%添加し、変性さ
せることを特徴とする耐熱性樹脂の製造方法。 2 ビスマレイミド化合物が、下記一般式で示さ
れる特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 〔式中、XはCH2、O、SO2、S、C(CH3)2を
示す〕
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13534288A JPS63308037A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 耐熱性樹脂の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13534288A JPS63308037A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 耐熱性樹脂の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8962679A Division JPS5614554A (en) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | Heat resistant resin composition |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63308037A JPS63308037A (ja) | 1988-12-15 |
| JPH0156090B2 true JPH0156090B2 (ja) | 1989-11-28 |
Family
ID=15149532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13534288A Granted JPS63308037A (ja) | 1988-06-01 | 1988-06-01 | 耐熱性樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63308037A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2674860B1 (fr) * | 1991-04-04 | 1994-02-18 | Ciba Geigy | Solutions d'impregnation a base d'au moins un oligomere poly(imide-amide) thermoplastique reactif et d'un co-reactif, utilisables notamment pour la realisation d'articles intermediaires pre-impregnes. |
| JP3338890B2 (ja) | 1998-05-20 | 2002-10-28 | 富士通株式会社 | 感光性耐熱樹脂組成物、その組成物を用いた耐熱絶縁膜のパターン形成方法、及びその方法により得られるパターン化耐熱絶縁膜 |
-
1988
- 1988-06-01 JP JP13534288A patent/JPS63308037A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63308037A (ja) | 1988-12-15 |
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