JPH0156959B2 - - Google Patents
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- JPH0156959B2 JPH0156959B2 JP1043080A JP1043080A JPH0156959B2 JP H0156959 B2 JPH0156959 B2 JP H0156959B2 JP 1043080 A JP1043080 A JP 1043080A JP 1043080 A JP1043080 A JP 1043080A JP H0156959 B2 JPH0156959 B2 JP H0156959B2
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- rudder
- shaft
- plate
- reinforced plastic
- blade
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明はセールボートの舵軸の構造の改良に
関するものである。
関するものである。
従来、舵軸はすべて金属製のものが用いられて
いるが、金属製では重量が大きくなり、また舵板
との結合に多くの補強リブ等の溶接が必要となつ
て非常に手間がかかり、さらに溶接による歪が生
じやすい等の欠点がある。
いるが、金属製では重量が大きくなり、また舵板
との結合に多くの補強リブ等の溶接が必要となつ
て非常に手間がかかり、さらに溶接による歪が生
じやすい等の欠点がある。
この発明はこのような従来の欠点の解決のため
になされたものであり、舵軸の主体を炭素繊維強
化プラスチツクで構成し、これによつて舵軸を軽
量にし、かつ舵板との取付けも容易に行なえるよ
うにしたものである。
になされたものであり、舵軸の主体を炭素繊維強
化プラスチツクで構成し、これによつて舵軸を軽
量にし、かつ舵板との取付けも容易に行なえるよ
うにしたものである。
以下、この発明を繊維強化プラスチツク製船舶
に適用した実施例を図面によつて説明する。1は
船体外板、2はテイラー、3は舵板、4は舵軸、
24はコツクピツト、20はフインキールであ
る。舵軸4は第3図に示すように横断面が環状に
炭素繊維強化プラスチツクで構成されており、こ
の舵軸4を内包するように舵板3が設けられてい
る。舵板3は繊維強化プラスチツク(以下、
FRPという)製の外皮7の内部にウレタン等の
プラスチツクの発泡材からなる芯材8が充填され
てなり、舵板3の中心線上に配置したブレード5
の一端を舵軸4に当接させ、舵軸4を覆いかつブ
レード5を挾みつけるように覆材6を取付ける。
この覆材6は例えば炭素繊維とガラス繊維の混合
の繊維強化プラスチツクを用い、これを舵軸4お
よびブレード5に対して接着させる。舵軸4とブ
レード5との接合部両側には接着剤13を充填す
る。ブレード5は炭素繊維強化プラスチツクで形
成し、この他端側はスペーサ51を外皮7との間
に介在させることによつて位置設定し、かつ
FRPの目張り材9によつて固定させている。こ
のブレード5および目張り材9は第2図に示すよ
うに舵板3の上部一定範囲に取付ける。
に適用した実施例を図面によつて説明する。1は
船体外板、2はテイラー、3は舵板、4は舵軸、
24はコツクピツト、20はフインキールであ
る。舵軸4は第3図に示すように横断面が環状に
炭素繊維強化プラスチツクで構成されており、こ
の舵軸4を内包するように舵板3が設けられてい
る。舵板3は繊維強化プラスチツク(以下、
FRPという)製の外皮7の内部にウレタン等の
プラスチツクの発泡材からなる芯材8が充填され
てなり、舵板3の中心線上に配置したブレード5
の一端を舵軸4に当接させ、舵軸4を覆いかつブ
レード5を挾みつけるように覆材6を取付ける。
この覆材6は例えば炭素繊維とガラス繊維の混合
の繊維強化プラスチツクを用い、これを舵軸4お
よびブレード5に対して接着させる。舵軸4とブ
レード5との接合部両側には接着剤13を充填す
る。ブレード5は炭素繊維強化プラスチツクで形
成し、この他端側はスペーサ51を外皮7との間
に介在させることによつて位置設定し、かつ
FRPの目張り材9によつて固定させている。こ
のブレード5および目張り材9は第2図に示すよ
うに舵板3の上部一定範囲に取付ける。
舵板3の中央部より下方はシユーピース12を
嵌入させるための凹部が形成されるために舵軸4
とは別の舵軸10を埋込んでいる。この舵軸10
はその上方で舵軸4との間にスペーサ14を介在
させて炭素繊維とガラス繊維の混合の強化繊維か
らなる覆材6を両舵軸4,10にわたつて巻きつ
け、これによつて舵軸4に連結させている。そし
てこの部分をさらにFRPの目張り材9によつて
外皮7に対して固定させている。
嵌入させるための凹部が形成されるために舵軸4
とは別の舵軸10を埋込んでいる。この舵軸10
はその上方で舵軸4との間にスペーサ14を介在
させて炭素繊維とガラス繊維の混合の強化繊維か
らなる覆材6を両舵軸4,10にわたつて巻きつ
け、これによつて舵軸4に連結させている。そし
てこの部分をさらにFRPの目張り材9によつて
外皮7に対して固定させている。
このようにして舵板3を構成すると舵軸に対す
る結合を広い範囲にわたつて行なえるために結合
が強固になされ、また荷重が局部的に集中せずに
広い範囲に分散されるために強度上好ましい。覆
材6による接合も舵軸が炭素繊維強化プラスチツ
クであるために接着性がよく、強固な接合がなさ
れ、このため舵板3を薄く構成することができて
航走時の舵板の抵抗を小さくすることができる。
舵軸4は図示のように全体を炭素繊維強化プラス
チツクで構成させてもよく、あるいは中心に薄い
金属製のパイプを配置し、その外周に炭素繊維強
化プラスチツクを巻きつけるようにして構成して
もよい。このばあい金属製パイプはごく薄くし
て、肉厚の大部分を炭素繊維強化プラスチツクで
構成させ、すなわち主体を炭素繊維強化プラスチ
ツクで構成させれば重量増はわずかで、しかも加
工面では上記同様の利点が発揮される。
る結合を広い範囲にわたつて行なえるために結合
が強固になされ、また荷重が局部的に集中せずに
広い範囲に分散されるために強度上好ましい。覆
材6による接合も舵軸が炭素繊維強化プラスチツ
クであるために接着性がよく、強固な接合がなさ
れ、このため舵板3を薄く構成することができて
航走時の舵板の抵抗を小さくすることができる。
舵軸4は図示のように全体を炭素繊維強化プラス
チツクで構成させてもよく、あるいは中心に薄い
金属製のパイプを配置し、その外周に炭素繊維強
化プラスチツクを巻きつけるようにして構成して
もよい。このばあい金属製パイプはごく薄くし
て、肉厚の大部分を炭素繊維強化プラスチツクで
構成させ、すなわち主体を炭素繊維強化プラスチ
ツクで構成させれば重量増はわずかで、しかも加
工面では上記同様の利点が発揮される。
舵板3の上端部では、第5図に示すように、舵
軸4の外周上に真鍮製の軸受材15が接着剤によ
つて接着して取付けられ、また船体側に形成され
ている舵軸管17の下端内周面上には軸受18が
配置されてこの部分に軸受材17が位置するよう
にしている。16はジユラコン等の摩擦係数の少
ない材料からなるワツシヤである。舵板3の中間
部の凹部には、第6図に示すようにシユーピース
12が嵌入され、この取付部材25をボルト21
によつてスケグ11に固着させることによつてシ
ユーピース12を船体に取付けている。シユーピ
ース12には軸19が設けられ、この軸19が舵
軸4の下端に嵌入されてこれを中心に舵軸4が回
転するようにしている。この回転の際の摩擦係数
を小さくすると共に鋼製のシユーピース12と軸
19に電食の生じるのを防ぐために、舵軸4の内
周面には高密度ポリエチレン製のスリーブ22を
取付け、またシユーピース12との間にはワツシ
ヤ16を介在させている。
軸4の外周上に真鍮製の軸受材15が接着剤によ
つて接着して取付けられ、また船体側に形成され
ている舵軸管17の下端内周面上には軸受18が
配置されてこの部分に軸受材17が位置するよう
にしている。16はジユラコン等の摩擦係数の少
ない材料からなるワツシヤである。舵板3の中間
部の凹部には、第6図に示すようにシユーピース
12が嵌入され、この取付部材25をボルト21
によつてスケグ11に固着させることによつてシ
ユーピース12を船体に取付けている。シユーピ
ース12には軸19が設けられ、この軸19が舵
軸4の下端に嵌入されてこれを中心に舵軸4が回
転するようにしている。この回転の際の摩擦係数
を小さくすると共に鋼製のシユーピース12と軸
19に電食の生じるのを防ぐために、舵軸4の内
周面には高密度ポリエチレン製のスリーブ22を
取付け、またシユーピース12との間にはワツシ
ヤ16を介在させている。
以上説明したように、この発明は舵軸の主体を
炭素繊維強化プラスチツクで構成したものであ
り、舵板との結合がFRP目張り材等による接着
によつて行なえるために加工が非常に楽になり、
また広い面積での接着が可能であるために応力集
中もなく、また舵軸も軽くなるためにセールボー
トのピツチングモーメントが小さくなつて帆走性
能も高めることができる。
炭素繊維強化プラスチツクで構成したものであ
り、舵板との結合がFRP目張り材等による接着
によつて行なえるために加工が非常に楽になり、
また広い面積での接着が可能であるために応力集
中もなく、また舵軸も軽くなるためにセールボー
トのピツチングモーメントが小さくなつて帆走性
能も高めることができる。
第1図はこの発明の実施例を示すセールボート
後部の側面図、第2図はその舵板取付部の拡大
図、第3図は第2図の−線断面図、第4図は
−線断面図、第5図は舵板上部の拡大側面
図、第6図は舵板中央部の拡大側面図である。 3……舵板、4……舵軸、5……ブレード、6
……覆材、7……外皮、8……芯材、9……目張
り。
後部の側面図、第2図はその舵板取付部の拡大
図、第3図は第2図の−線断面図、第4図は
−線断面図、第5図は舵板上部の拡大側面
図、第6図は舵板中央部の拡大側面図である。 3……舵板、4……舵軸、5……ブレード、6
……覆材、7……外皮、8……芯材、9……目張
り。
Claims (1)
- 1 繊維強化プラスチツク製の外皮内にプラスチ
ツクの発泡材からなる心材が充填されて舵板が構
成され、この舵板に対して炭素繊維強化プラスチ
ツクを主体とする舵軸が貫通され、上記舵板中に
はその厚さ方向中央部に平板からなるブレードが
埋設され、このブレードの一端部は舵軸に接合さ
れるとともに他端部は外皮内面にスペーサを介し
て接合されていることを特徴とするセールボート
の舵軸の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1043080A JPS56108392A (en) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Structure of steering shaft for sailboat |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1043080A JPS56108392A (en) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Structure of steering shaft for sailboat |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56108392A JPS56108392A (en) | 1981-08-27 |
| JPH0156959B2 true JPH0156959B2 (ja) | 1989-12-01 |
Family
ID=11749932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1043080A Granted JPS56108392A (en) | 1980-01-30 | 1980-01-30 | Structure of steering shaft for sailboat |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56108392A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010254297A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Becker Marine Systems Gmbh & Co Kg | 舵用フィン |
| EP3943206A2 (en) | 2020-07-20 | 2022-01-26 | Universal Can Corporation | Can body maker and frame for drive mechanism |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2692546B1 (fr) * | 1992-06-17 | 1998-03-13 | France Etat Armement | Safrans pour navire de moyen et gros tonnage. |
| JP5856368B2 (ja) * | 2010-11-23 | 2016-02-09 | 株式会社タカギセイコー | Cfrp体と金属体との絶縁連結方法 |
-
1980
- 1980-01-30 JP JP1043080A patent/JPS56108392A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010254297A (ja) * | 2009-04-22 | 2010-11-11 | Becker Marine Systems Gmbh & Co Kg | 舵用フィン |
| EP3943206A2 (en) | 2020-07-20 | 2022-01-26 | Universal Can Corporation | Can body maker and frame for drive mechanism |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56108392A (en) | 1981-08-27 |
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