JPH0160342B2 - - Google Patents
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- JPH0160342B2 JPH0160342B2 JP58001742A JP174283A JPH0160342B2 JP H0160342 B2 JPH0160342 B2 JP H0160342B2 JP 58001742 A JP58001742 A JP 58001742A JP 174283 A JP174283 A JP 174283A JP H0160342 B2 JPH0160342 B2 JP H0160342B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deceleration
- speed
- injection
- change
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D17/00—Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
- B22D17/20—Accessories: Details
- B22D17/32—Controlling equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ダイカストマシンの射出装置に関す
るものであり、特に、高速で射出する際に、射出
終了直前で射出速度を減速しうるようにしたダイ
カストマシンの射出装置に関するものである。
るものであり、特に、高速で射出する際に、射出
終了直前で射出速度を減速しうるようにしたダイ
カストマシンの射出装置に関するものである。
従来より、例えば第1図に実線で示したように
射出終了直前に減速させて、射出前進時のピーク
圧の発生とそれにともなう衝撃の発生を防止し
て、溶湯および金型等に無理な力を作用させない
ようにするとともに安定した品質の射出製品を得
るようにするためには、例えば、第2図に示した
ような構造の射出シリンダ1を用いていた。
射出終了直前に減速させて、射出前進時のピーク
圧の発生とそれにともなう衝撃の発生を防止し
て、溶湯および金型等に無理な力を作用させない
ようにするとともに安定した品質の射出製品を得
るようにするためには、例えば、第2図に示した
ような構造の射出シリンダ1を用いていた。
なお、第1図において、横軸は射出ストロー
ク、縦軸は射出速度であり、Oは射出開始位置、
Aは低速から高速への切替を指令する高速切替位
置、BはA位置で指令を受けて実際に速度が大き
くなり始める高速立上り位置で、A位置より例え
ば20〜30mm前方の位置である。Eは射出終了位
置、DはE位置より例えば約10mm手前の減速開始
位置、Fは減速終了位置すなわち減速安定開始位
置である。また、SはA位置を変更させた場合
に、D−Aの大きさに応じて減速位置を変えるべ
きか否かを判別するための変更基準ストロークで
あり、例えば、30〜50mmの値がとられる。なお、
第1図中、点線で示した速度線図が、減速位置を
移動させない正常な時の限界を示す線図であり、
C点がD位置より変更基準ストロークSだけ手前
にあるその場合の高速切替位置を示す。なお、変
更基準ストロークS′は射出終了位置であるE位置
を基準にしたものである。
ク、縦軸は射出速度であり、Oは射出開始位置、
Aは低速から高速への切替を指令する高速切替位
置、BはA位置で指令を受けて実際に速度が大き
くなり始める高速立上り位置で、A位置より例え
ば20〜30mm前方の位置である。Eは射出終了位
置、DはE位置より例えば約10mm手前の減速開始
位置、Fは減速終了位置すなわち減速安定開始位
置である。また、SはA位置を変更させた場合
に、D−Aの大きさに応じて減速位置を変えるべ
きか否かを判別するための変更基準ストロークで
あり、例えば、30〜50mmの値がとられる。なお、
第1図中、点線で示した速度線図が、減速位置を
移動させない正常な時の限界を示す線図であり、
C点がD位置より変更基準ストロークSだけ手前
にあるその場合の高速切替位置を示す。なお、変
更基準ストロークS′は射出終了位置であるE位置
を基準にしたものである。
第2図に示した射出シリンダ1は、シリンダ本
体2と、シリンダ本体2の後方から差込んで、先
端付近の外周面のみに内外に通じた穴3を有する
ホローチユーブ4の両方向に、ピストン5を摺動
自在に設け、このピストン5と一体になつている
ピストンロツド6の内部に空洞7を設け、その後
端部に内外に通じた穴8を設けた構造になつてい
る。9はホローチユーブ4の後方にヘツドエンド
側の第1室10に向けて設けたチエツクバルブで
ある。このような構造をした射出シリンダ1の第
1室10に作動油を供給すれば、ピストン5とピ
ストンロツド6は前進する。その際、ロツドエン
ド側の第2室11の射出シリンダ1外への出口を
閉じておけば、第2室11の作動油は、穴8、空
洞7内、穴3、ホローチユーブ4内、チエツクバ
ルブ9を通つて第1室10に入る。したがつて、
ランアランド回路の作用によつて、ピストン5及
びピストンロツド6は比較的小量の作動油で前進
する。前進の終端部付近で、ピストン5の内面で
ホローステム4の穴3が塞がれれば、このランア
ランド回路が遮断され、ピストン5及びピストン
ロツド6の前進速度は減速される。なお、従来の
この種の射出シリンダ1において、最適な鋳造条
件を設定してゆく手順としては、最初にホローチ
ユーブ4の取付位置を手動で前後に移動させてバ
リのふかない減速位置の設定を行なつた後、製品
のまわり状態を観察しながら高速切替位置の調整
に作業者は専念していた。
体2と、シリンダ本体2の後方から差込んで、先
端付近の外周面のみに内外に通じた穴3を有する
ホローチユーブ4の両方向に、ピストン5を摺動
自在に設け、このピストン5と一体になつている
ピストンロツド6の内部に空洞7を設け、その後
端部に内外に通じた穴8を設けた構造になつてい
る。9はホローチユーブ4の後方にヘツドエンド
側の第1室10に向けて設けたチエツクバルブで
ある。このような構造をした射出シリンダ1の第
1室10に作動油を供給すれば、ピストン5とピ
ストンロツド6は前進する。その際、ロツドエン
ド側の第2室11の射出シリンダ1外への出口を
閉じておけば、第2室11の作動油は、穴8、空
洞7内、穴3、ホローチユーブ4内、チエツクバ
ルブ9を通つて第1室10に入る。したがつて、
ランアランド回路の作用によつて、ピストン5及
びピストンロツド6は比較的小量の作動油で前進
する。前進の終端部付近で、ピストン5の内面で
ホローステム4の穴3が塞がれれば、このランア
ランド回路が遮断され、ピストン5及びピストン
ロツド6の前進速度は減速される。なお、従来の
この種の射出シリンダ1において、最適な鋳造条
件を設定してゆく手順としては、最初にホローチ
ユーブ4の取付位置を手動で前後に移動させてバ
リのふかない減速位置の設定を行なつた後、製品
のまわり状態を観察しながら高速切替位置の調整
に作業者は専念していた。
一方、最近の鋳造技術の研究成果より、巣の少
ないダイカスト製品を鋳造するためには、高速区
間を短かくした方が良いことがわかつてきた。こ
のため、高速切替位置の設定は射出終了位置に近
づく傾向にあり、減速が効いて高速スピードが所
定の値まで出ないようなことが起こりやすく、そ
れが、鋳造条件の設定を困難にする要因となつて
きた。
ないダイカスト製品を鋳造するためには、高速区
間を短かくした方が良いことがわかつてきた。こ
のため、高速切替位置の設定は射出終了位置に近
づく傾向にあり、減速が効いて高速スピードが所
定の値まで出ないようなことが起こりやすく、そ
れが、鋳造条件の設定を困難にする要因となつて
きた。
また、単に高速切替位置だけでなく、高速速度
の大きさなどの高速条件に応じて、射出終了付近
における射出速度の減速速度の大きさ、減速度合
すなわち減速勾配の大きさ、減速開始位置、減速
終了位置などの減速条件を変えて射出を行うこと
も、良質の射出製品を得るために必要となつてき
た。
の大きさなどの高速条件に応じて、射出終了付近
における射出速度の減速速度の大きさ、減速度合
すなわち減速勾配の大きさ、減速開始位置、減速
終了位置などの減速条件を変えて射出を行うこと
も、良質の射出製品を得るために必要となつてき
た。
本発明は、高速条件の変更に応じて、射出終了
付近における射出速度の減速条件を自動的に変え
うるようにしたものである。
付近における射出速度の減速条件を自動的に変え
うるようにしたものである。
本発明においては、射出シリンダの高速切替位
置設定器と、高速切替シーケンス制御装置と、高
速速度設定器と、高速速度制御装置と、減速位置
設定器と、高速射出に続いて射出速度を減速させ
うる減速制御装置を備えたダイカストマシンの射
出装置において、 減速位置と高速切替位置とのストローク差を設
定する変更基準ストローク設定器を備え、減速現
在位置と高速切替設定位置と変更基準ストローク
設定値を比較して減速開始位置の変更の要不要を
指令する比較器を備え、高速切替位置が所定の変
更基準位置よりも射出終了位置側にあるときに、
高速切替位置の変更動作に連動して減速位置ない
しは減速度合を自動的に変更させうる制御装置を
備え、かつ、 高速射出に続いて射出速度を減速させる際の減
速度合設定器と減速速度設定器を備え、手動的に
および高速速度の変更に連動して自動的に減速度
合や減速速度を変更させうる減速合制御装置と減
速速度制御装置を備えたものにした。
置設定器と、高速切替シーケンス制御装置と、高
速速度設定器と、高速速度制御装置と、減速位置
設定器と、高速射出に続いて射出速度を減速させ
うる減速制御装置を備えたダイカストマシンの射
出装置において、 減速位置と高速切替位置とのストローク差を設
定する変更基準ストローク設定器を備え、減速現
在位置と高速切替設定位置と変更基準ストローク
設定値を比較して減速開始位置の変更の要不要を
指令する比較器を備え、高速切替位置が所定の変
更基準位置よりも射出終了位置側にあるときに、
高速切替位置の変更動作に連動して減速位置ない
しは減速度合を自動的に変更させうる制御装置を
備え、かつ、 高速射出に続いて射出速度を減速させる際の減
速度合設定器と減速速度設定器を備え、手動的に
および高速速度の変更に連動して自動的に減速度
合や減速速度を変更させうる減速合制御装置と減
速速度制御装置を備えたものにした。
つぎに、図面に示した実施例によつて、本発明
を説明する。
を説明する。
第3図に示したブロツク線図は、高速条件に応
じて減速条件を制御しうる本発明の制御装置の1
実施例を示すものである。
じて減速条件を制御しうる本発明の制御装置の1
実施例を示すものである。
第3図に示した射出シリンダ1の構造で第2図
に示した射出シリンダ1と同じ構造の部分は、同
一の符号で示し、その説明は省略し、異なる部分
のみを説明する。
に示した射出シリンダ1と同じ構造の部分は、同
一の符号で示し、その説明は省略し、異なる部分
のみを説明する。
第3図の射出シリンダ1において、ホローチユ
ーブ4の後方には、ホローチユーブ4を前後進さ
せてピストン5で穴3が閉ざされ始める減速開始
位置を調整するためのモータ24と減速位置の検
出器25を取付けた。ホローチユーブ4の中に
は、ホローチユーブ4の穴3の開き数や開き度を
調整して減速度合すなわち減速勾配を調整するた
めのチユーブ30を軸線方向に摺動自在に設け、
チユーブ30の後端部には、減速度合設定用のモ
ータ31と、チユーブ30の位置すなわち減速度
合の検出器32を取付けた。ホローチユーブ4は
ブロツク33を介してモータ4で前後進させるよ
うにし、モータ31はブロツク33に取付けた。
チユーブ30とホローチユーブ4の後端付近には
穴30aと長穴4aをそれぞれ設け、射出シリン
ダ1の前進中に、第2室11から穴8、空洞7、
穴3を通つてホローチユーブ4内に入つた油が、
チユーブ30内、穴30a、長穴4a、チエツク
バルブ9を通つて第1室10に入りうるようにし
た。そして、穴3がピストン5で塞がれれば、こ
のランアランド回路が遮断されて減速されるよう
にした。射出シリンダ1の第2室11と第1室1
0との間には、射出シリンダ1の外でランアラン
ド回路34を設け、ランアランド回路34中に、
減速速度設定用の流量調整弁35とパイロツトチ
エツクバルブ36を設け、流量調整弁35には開
度を調整して減速速度を設定するためのモータ3
7と、開度の位置すなわち減速速度用の検出器3
8を取付けた。
ーブ4の後方には、ホローチユーブ4を前後進さ
せてピストン5で穴3が閉ざされ始める減速開始
位置を調整するためのモータ24と減速位置の検
出器25を取付けた。ホローチユーブ4の中に
は、ホローチユーブ4の穴3の開き数や開き度を
調整して減速度合すなわち減速勾配を調整するた
めのチユーブ30を軸線方向に摺動自在に設け、
チユーブ30の後端部には、減速度合設定用のモ
ータ31と、チユーブ30の位置すなわち減速度
合の検出器32を取付けた。ホローチユーブ4は
ブロツク33を介してモータ4で前後進させるよ
うにし、モータ31はブロツク33に取付けた。
チユーブ30とホローチユーブ4の後端付近には
穴30aと長穴4aをそれぞれ設け、射出シリン
ダ1の前進中に、第2室11から穴8、空洞7、
穴3を通つてホローチユーブ4内に入つた油が、
チユーブ30内、穴30a、長穴4a、チエツク
バルブ9を通つて第1室10に入りうるようにし
た。そして、穴3がピストン5で塞がれれば、こ
のランアランド回路が遮断されて減速されるよう
にした。射出シリンダ1の第2室11と第1室1
0との間には、射出シリンダ1の外でランアラン
ド回路34を設け、ランアランド回路34中に、
減速速度設定用の流量調整弁35とパイロツトチ
エツクバルブ36を設け、流量調整弁35には開
度を調整して減速速度を設定するためのモータ3
7と、開度の位置すなわち減速速度用の検出器3
8を取付けた。
12はピストンロツド6と一体になつて前後進
するストライカであり、ストライカ12には射出
ストロークを検出するために磁気スケール13と
磁気ヘツド14を取付けた。15は磁気ヘツド1
4におけるアナログ信号波形を例えば1mmストロ
ーク当り1パルスのパルス信号に変換する変換
器、16はこのパルス信号をカウントするための
ストロークカウンタである。18は低速射出から
高速射出への切替位置Aを設定する設定器、19
は設定器18からの信号とストロークカウンタ1
6から射出ストローク信号を比較し、高速切替シ
ーケンス制御装置20へ高速切替の信号を出力す
る比較器である。21は減速開始位置Dと高速切
替位置Aとのストローク差がここで設定した値よ
りも小さくなると減速開始位置Dを前進させると
いう変更基準ストロークSの設定器であり、22
は減速開始現在位置Diから高速切替位置設定器
18の値を減ずる減算器、22a加算器であり、
減速器22の出力と変更基準ストローク設定器2
1の値は比較器26により比較され、減速開始位
置Dの変更の要不要を指令信号として出力する。
23は比較器26からの信号によつて射出シリン
ダ1のホローチユーブ4を前後進させるモータ2
4の位置決めを制御する位置決め制御部、23a
はモータ駆動部、25は減速位置の検出器であ
り、モータ24の回転角を検知して、入力バツフ
ア25aを通して位置決め制御部にフイードバツ
クするロータリエンコーダである。ホローチユー
ブ4を前後進させるものとしては、単なるモータ
24の代わりに、パルスモータやその他のアクチ
ユエータを用いることもできる。27は手動の場
合に減速開始位置を設定する設定器、28は手動
−自動の切替スイツチ、29は手動の場合に使用
する指令押釦スイツチである。
するストライカであり、ストライカ12には射出
ストロークを検出するために磁気スケール13と
磁気ヘツド14を取付けた。15は磁気ヘツド1
4におけるアナログ信号波形を例えば1mmストロ
ーク当り1パルスのパルス信号に変換する変換
器、16はこのパルス信号をカウントするための
ストロークカウンタである。18は低速射出から
高速射出への切替位置Aを設定する設定器、19
は設定器18からの信号とストロークカウンタ1
6から射出ストローク信号を比較し、高速切替シ
ーケンス制御装置20へ高速切替の信号を出力す
る比較器である。21は減速開始位置Dと高速切
替位置Aとのストローク差がここで設定した値よ
りも小さくなると減速開始位置Dを前進させると
いう変更基準ストロークSの設定器であり、22
は減速開始現在位置Diから高速切替位置設定器
18の値を減ずる減算器、22a加算器であり、
減速器22の出力と変更基準ストローク設定器2
1の値は比較器26により比較され、減速開始位
置Dの変更の要不要を指令信号として出力する。
23は比較器26からの信号によつて射出シリン
ダ1のホローチユーブ4を前後進させるモータ2
4の位置決めを制御する位置決め制御部、23a
はモータ駆動部、25は減速位置の検出器であ
り、モータ24の回転角を検知して、入力バツフ
ア25aを通して位置決め制御部にフイードバツ
クするロータリエンコーダである。ホローチユー
ブ4を前後進させるものとしては、単なるモータ
24の代わりに、パルスモータやその他のアクチ
ユエータを用いることもできる。27は手動の場
合に減速開始位置を設定する設定器、28は手動
−自動の切替スイツチ、29は手動の場合に使用
する指令押釦スイツチである。
上記制御装置は、高速切替位置Aが、第1図に
高速切替位置の限界点Cとして示す所定の変更基
準位置よりも射出終了位置側にあるときに、高速
切替位置の変更動作に連動して減速位置を自動的
に変更させうる制御装置であり、高速切替位置が
前に移動する時に減速位置を前に移動させ、高速
切替位置が後へ移動する時に減速位置を後へ移動
させうるようにした。
高速切替位置の限界点Cとして示す所定の変更基
準位置よりも射出終了位置側にあるときに、高速
切替位置の変更動作に連動して減速位置を自動的
に変更させうる制御装置であり、高速切替位置が
前に移動する時に減速位置を前に移動させ、高速
切替位置が後へ移動する時に減速位置を後へ移動
させうるようにした。
手動−自動の切替スイツチ28を手動にしてお
くと、操作盤上の減速開始位置設定器27と指令
押釦スイツチ29により減速位置を遠隔操作でき
る。まず、減速開始位置設定器27に希望減速位
置を設定しておき、指令押釦スイツチ29を押す
と、位置決め制御部23は減速位置検出器25か
らの現在減速位置Diと設定位置を比較して偏差
があればモータ24の正転、逆転を判断してモー
タ駆動部23aへ起動指令を出力する。モータ駆
動部23aは、モータ24の起動、停止および正
転、逆転をつかさどるための強電回路である。測
定減速位置と設定位置が一致するところまでホロ
ーチユーブ4が移動すると、位置決め制御部23
はモータ駆動部23aへ停止指令を出力する。
くと、操作盤上の減速開始位置設定器27と指令
押釦スイツチ29により減速位置を遠隔操作でき
る。まず、減速開始位置設定器27に希望減速位
置を設定しておき、指令押釦スイツチ29を押す
と、位置決め制御部23は減速位置検出器25か
らの現在減速位置Diと設定位置を比較して偏差
があればモータ24の正転、逆転を判断してモー
タ駆動部23aへ起動指令を出力する。モータ駆
動部23aは、モータ24の起動、停止および正
転、逆転をつかさどるための強電回路である。測
定減速位置と設定位置が一致するところまでホロ
ーチユーブ4が移動すると、位置決め制御部23
はモータ駆動部23aへ停止指令を出力する。
手動−自動の切替スイツチ28を自動にした場
合は、設定器18に設定された高速切替位置Aの
値、設定器21に設定された変更基準ストローク
Sの値等に基づき、ホローチユーブ4の位置を制
御する。この場合、減速開始位置Dは、減速位置
検出器25から入力バツフア25aおよび減速開
始位置決め制御部23をへて送られる信号Diに
よつて減算器22で検知される。
合は、設定器18に設定された高速切替位置Aの
値、設定器21に設定された変更基準ストローク
Sの値等に基づき、ホローチユーブ4の位置を制
御する。この場合、減速開始位置Dは、減速位置
検出器25から入力バツフア25aおよび減速開
始位置決め制御部23をへて送られる信号Diに
よつて減算器22で検知される。
今、仮に、減速開始位置Dの現在位置を1000mm
とし、変更基準ストローク設定器21における設
定値を50mmとした場合、高速切替位置設定器18
における設定値が仮に700mmであるとした場合は、
1000mm−700mm=300mm>50mmとなるので、減速位
置は変化させる必要がないので、モータ24にに
は指令信号を送らない。高速切替位置設定器18
における設定値が仮に960mmであるとした場合は、
1000mm−960mm=40mm<50mmとなるので、位置決
め制御回路23にホローチユーブ4を前に10mmだ
け進めるように設定位置変更の指令信号を送る。
とし、変更基準ストローク設定器21における設
定値を50mmとした場合、高速切替位置設定器18
における設定値が仮に700mmであるとした場合は、
1000mm−700mm=300mm>50mmとなるので、減速位
置は変化させる必要がないので、モータ24にに
は指令信号を送らない。高速切替位置設定器18
における設定値が仮に960mmであるとした場合は、
1000mm−960mm=40mm<50mmとなるので、位置決
め制御回路23にホローチユーブ4を前に10mmだ
け進めるように設定位置変更の指令信号を送る。
このように、減速開始位置と高速切替位置Aの
差が変更基準ストロークSと同じか大きれば、減
速開始位置変化させず、逆に、減速開始位置Dと
高速切替位置Aの差が変更基準ストロークSより
も小さいときは、減速開始Dを現在位置から高速
切替位置Aと変更基準ストロークSの和の位置ま
で前進させ、減速がほとんどきかないか、全然き
かないようにする。
差が変更基準ストロークSと同じか大きれば、減
速開始位置変化させず、逆に、減速開始位置Dと
高速切替位置Aの差が変更基準ストロークSより
も小さいときは、減速開始Dを現在位置から高速
切替位置Aと変更基準ストロークSの和の位置ま
で前進させ、減速がほとんどきかないか、全然き
かないようにする。
なお、ここでは、減速開始位置Dと高速切替位
置Aとの差が変更基準ストロークSよりも小さい
ときに、減速開始位置Dを少し前進させて減速さ
せるようにすることも出来るが、このとき、減速
開始位置Dの前進量に応じて、すなはち、高速切
替位置Aの前進量に応じて、後記する減速度合G
を大きくして減速状態を充分にきかせうるように
制御することもできる。
置Aとの差が変更基準ストロークSよりも小さい
ときに、減速開始位置Dを少し前進させて減速さ
せるようにすることも出来るが、このとき、減速
開始位置Dの前進量に応じて、すなはち、高速切
替位置Aの前進量に応じて、後記する減速度合G
を大きくして減速状態を充分にきかせうるように
制御することもできる。
なお、減速開始位置Dと高速切替位置Aのスト
ローク差を変更基準ストロークSと比較するかわ
りに、射出終了位置Eと高速切替位置Aのストロ
ーク差を変更基準ストロークS′と比較しても、同
様に制御出来る。この場合の射出終了位置Eの計
算手順としては、まず、ビスケツト厚設定器でビ
スケツト厚を設定した後、1度、空打ちを行い、
次に、射出ストロークカウンタ16の読込み指令
釦を押すようにする。そうすると、本制御装置が
その時の射出ストローク、すなわち、分流支端ス
トロークを読込み、射出ストロークとビスケツト
厚の差を射出終了位置Eとして得る。
ローク差を変更基準ストロークSと比較するかわ
りに、射出終了位置Eと高速切替位置Aのストロ
ーク差を変更基準ストロークS′と比較しても、同
様に制御出来る。この場合の射出終了位置Eの計
算手順としては、まず、ビスケツト厚設定器でビ
スケツト厚を設定した後、1度、空打ちを行い、
次に、射出ストロークカウンタ16の読込み指令
釦を押すようにする。そうすると、本制御装置が
その時の射出ストローク、すなわち、分流支端ス
トロークを読込み、射出ストロークとビスケツト
厚の差を射出終了位置Eとして得る。
39は高速速度設定器、40は高速速度制御部
であり、高速速度制御部40の作用により図示し
ていない高速用の流量調整弁を制御して所望の高
速射出速度を得る。
であり、高速速度制御部40の作用により図示し
ていない高速用の流量調整弁を制御して所望の高
速射出速度を得る。
41は射出終了付近における減速速度を設定す
る設定器、42は減速速度制御部であり、モータ
駆動部43aを介して減速速度設定用のモータ3
7を駆動し、減速速度を制御する。44aはロー
タリエンコーダである減速速度弁開度検出器38
から減速制御部42へフイードバツクするための
入力バツフア部である。
る設定器、42は減速速度制御部であり、モータ
駆動部43aを介して減速速度設定用のモータ3
7を駆動し、減速速度を制御する。44aはロー
タリエンコーダである減速速度弁開度検出器38
から減速制御部42へフイードバツクするための
入力バツフア部である。
43は高速速度設定器39の値から高速速度設
定器41の値を減算する減算器、44は記憶回
路、45は徐算器、46は乗算器、47は記憶回
路、48は比較器、49は手動自動の切替スイツ
チ、50は減速度合用すなわち減速勾配用の制御
部、51はモータ駆動部、52は入力バツフア部
であり、これらを第3図に示すように連係させる
とともに、減速度合設定用のモータ31と減速度
合(チユーブ30の位置)検出器32とも連係さ
せた。
定器41の値を減算する減算器、44は記憶回
路、45は徐算器、46は乗算器、47は記憶回
路、48は比較器、49は手動自動の切替スイツ
チ、50は減速度合用すなわち減速勾配用の制御
部、51はモータ駆動部、52は入力バツフア部
であり、これらを第3図に示すように連係させる
とともに、減速度合設定用のモータ31と減速度
合(チユーブ30の位置)検出器32とも連係さ
せた。
53は手動で減速度合を設定する場合の減速度
合設定器、54は手動時の減速度合用の指令押釦
スイツチである。
合設定器、54は手動時の減速度合用の指令押釦
スイツチである。
減速度合は、切替スイツチ49を自動に切替え
て、高速速度と減速速度から自動的に制御するこ
とともできるし、切替スイツチ49を手動に切替
えて、減速度合設定器53により手動的に設定す
ることもできる。
て、高速速度と減速速度から自動的に制御するこ
とともできるし、切替スイツチ49を手動に切替
えて、減速度合設定器53により手動的に設定す
ることもできる。
第3図の装置を用い、減速開始位置と射出終了
位置(減速安定開始位置)を一定にした状態で、
高速速度または減速速度の設定変更に従つて、減
速度合を自動修正する場合は、つぎのように行わ
れる。
位置(減速安定開始位置)を一定にした状態で、
高速速度または減速速度の設定変更に従つて、減
速度合を自動修正する場合は、つぎのように行わ
れる。
第4図に示すように、高速速度をWH、減速速
度をVD、減速勾配をG、減速開始位置Dから減
速終了位置Fまでの距離をlとすると、 G=−(VH−VD/l) 今、高速速度VHがVHiからVHi+1へ設定変更され
たら、 設定変更前の勾配 Gi=−(VHi−VD/l) 設定変更後の勾配 Gi+1=−(VHi+1−VD/l) これから、Gi+1/Gi=VHi+1−VD/VHi−VD となるので、設定変更後の勾配Gi+1は、 Gi+1=Gi(VHi+1−VD/VHi−VD ……(1) となる。
度をVD、減速勾配をG、減速開始位置Dから減
速終了位置Fまでの距離をlとすると、 G=−(VH−VD/l) 今、高速速度VHがVHiからVHi+1へ設定変更され
たら、 設定変更前の勾配 Gi=−(VHi−VD/l) 設定変更後の勾配 Gi+1=−(VHi+1−VD/l) これから、Gi+1/Gi=VHi+1−VD/VHi−VD となるので、設定変更後の勾配Gi+1は、 Gi+1=Gi(VHi+1−VD/VHi−VD ……(1) となる。
この式は、減速速度の設定変更の場合も、同様
にして利用できる。
にして利用できる。
第4図に示すように、減速開始位置Dを一定に
した状態で、高速速度VHの変更に応じて減速勾
配Gを制御する場合は、第3図示す装置で切替ス
イツチ28を手動にし、切替スイツチ49を自動
に切替える。そうすると、設定した高速速度と減
速速度の変更前後の値に応じて、43〜48で示され
た各機器で、(1)式の計算がなされ、その値に応じ
て減速度合設定用のモータ31が所定量回転し、
チユーブ30の位置すなわち穴3の開き度合が変
わり、所望の減速勾配が得られる。
した状態で、高速速度VHの変更に応じて減速勾
配Gを制御する場合は、第3図示す装置で切替ス
イツチ28を手動にし、切替スイツチ49を自動
に切替える。そうすると、設定した高速速度と減
速速度の変更前後の値に応じて、43〜48で示され
た各機器で、(1)式の計算がなされ、その値に応じ
て減速度合設定用のモータ31が所定量回転し、
チユーブ30の位置すなわち穴3の開き度合が変
わり、所望の減速勾配が得られる。
つぎに、減速勾配G、減速速度VD、射出終了
位置Fを予め一定にしていおいて、高速速度VH
の変更に応じて減速開始位置Dを自動修正する場
合は、第5図によつて減速開始位置が求められ
る。
位置Fを予め一定にしていおいて、高速速度VH
の変更に応じて減速開始位置Dを自動修正する場
合は、第5図によつて減速開始位置が求められ
る。
この場合、高速速度がVHiからVHi+1へ設定変更
されたとき、減速勾配G=−△V/△D=VHi+1−VHi/
△D となり、これから、減速開始位置がDiからVi+1へ
修正される量△Dは、 △D=VHi+1−VHi/G となるので、自動修正後の減速開始位置Di+1は Di+1=Di+△D=Di+VHi+1−VHi/G となる。
されたとき、減速勾配G=−△V/△D=VHi+1−VHi/
△D となり、これから、減速開始位置がDiからVi+1へ
修正される量△Dは、 △D=VHi+1−VHi/G となるので、自動修正後の減速開始位置Di+1は Di+1=Di+△D=Di+VHi+1−VHi/G となる。
高速速度VHに応じて減速開始位置Dを制御す
る場合は、第6図に示すような制御回路を用い
る。なお、第6図には、直接関係のある所のみ示
し、第3図に示す部分と同じ部分は第3図のもの
と同一符号を用いて示し、その説明は省略する。
なお、55は加算器である。
る場合は、第6図に示すような制御回路を用い
る。なお、第6図には、直接関係のある所のみ示
し、第3図に示す部分と同じ部分は第3図のもの
と同一符号を用いて示し、その説明は省略する。
なお、55は加算器である。
つぎに、減速勾配G、減速速度比率R=VD/VH、
減速開始位置Dを予め一定にしておいて、高速速
度VHの変更に応じて速度VDと減速終了位置Fを
自動修正する場合は、減速速度VD=R・VHとし
て求められるし、減速終了位置Fの変更量△Fも
第7図により、 △F=l(VHi+1/VHi−1 となり、高速速度変更後の減速終了位置も自づと
決つてくる。
度VHの変更に応じて速度VDと減速終了位置Fを
自動修正する場合は、減速速度VD=R・VHとし
て求められるし、減速終了位置Fの変更量△Fも
第7図により、 △F=l(VHi+1/VHi−1 となり、高速速度変更後の減速終了位置も自づと
決つてくる。
この場合、減速速度設定用のモータ37は、高
速速度設定器39の設定値と、図示していない減
速速度比率設定器の設定値とを乗算器に入力し、
この乗算器の出力に応じ、減速速度制御部42、
モータ駆動部43aを介して適宜自動的に制御さ
れる。
速速度設定器39の設定値と、図示していない減
速速度比率設定器の設定値とを乗算器に入力し、
この乗算器の出力に応じ、減速速度制御部42、
モータ駆動部43aを介して適宜自動的に制御さ
れる。
また、このようにして、減速速度が高速速度に
応じて変更されれば、その他の要素により、前記
したように、減速終了位置も自づと決る。
応じて変更されれば、その他の要素により、前記
したように、減速終了位置も自づと決る。
なお、前記実施例においては、射出シリンダと
して、第3図に示すような、やや複雑な構造をし
た射出シリンダ1を用いたが、これは、通常のシ
リンダと1個のパルスモータ付きの流量調整弁を
射出回路中に設けた装置を用い、このパルスモー
タを適宜制御し、流量調整弁の開度および開閉速
度を制御して行うこともできる。
して、第3図に示すような、やや複雑な構造をし
た射出シリンダ1を用いたが、これは、通常のシ
リンダと1個のパルスモータ付きの流量調整弁を
射出回路中に設けた装置を用い、このパルスモー
タを適宜制御し、流量調整弁の開度および開閉速
度を制御して行うこともできる。
このように、本発明においては、特許請求の範
囲に記載したような構成にしたので、従来、減速
位置や減速速度等の減速条件の調整は作業者が射
出シリンダ後部等にあるハンドルの位置まで行
き、そこでそのハンドルをまわして手動で行つて
いたものが、操作盤上から遠隔操作できるように
なるので、操作性が飛躍的に向上し、きめの細か
い減速条件の調整が可能となる。また、高速射出
速度や高速切替位置等の高速条件の変更に応じて
減速条件を自動的に確実容易に変更することがで
きる。そして、減速条件を高速条件に応じて適宜
調整できるので、鋳造条件の設定作業が容易とな
り、良品質の射出製品を得やすくなる。
囲に記載したような構成にしたので、従来、減速
位置や減速速度等の減速条件の調整は作業者が射
出シリンダ後部等にあるハンドルの位置まで行
き、そこでそのハンドルをまわして手動で行つて
いたものが、操作盤上から遠隔操作できるように
なるので、操作性が飛躍的に向上し、きめの細か
い減速条件の調整が可能となる。また、高速射出
速度や高速切替位置等の高速条件の変更に応じて
減速条件を自動的に確実容易に変更することがで
きる。そして、減速条件を高速条件に応じて適宜
調整できるので、鋳造条件の設定作業が容易とな
り、良品質の射出製品を得やすくなる。
すなわち、高速条件としての高速射出速度の増
減値に応じて減速条件としての減速度合の増減値
を自動的に変更させて射出を行う場合は、例えば
高速射出速度が大きくなれば、その増加量に応じ
て減速度合が大きくなるので、所望の減速終了位
置における減速速度を所望する値することができ
る。たつて、射出終了位置付近で充分に減速され
るので、射出時に金型合わせ面からバリが吹くこ
ともなく、また、金型やマシンに衝撃が加わつて
振動やクラツクが発生することも少なく、金型に
無理な力が加わつて金型キヤビテイ形状が微妙に
変化して、射出製品の形状が微妙に変わる度合も
少なく、安定した品質の射出製品を得ることがで
きる。また、金型キヤビテイ内のガスが逃げにく
いポツケツト部などがある場合は、射出終了位置
付近で減速度合を大きくして所望の減速速度にす
ることによつて、溶湯の乱流度を少しでも押さ
え、ガスの溶湯内への巻込みをできるだけ少なく
して、ガスの逃げを良くし、巣のない射出製品を
得やすくすることができる。
減値に応じて減速条件としての減速度合の増減値
を自動的に変更させて射出を行う場合は、例えば
高速射出速度が大きくなれば、その増加量に応じ
て減速度合が大きくなるので、所望の減速終了位
置における減速速度を所望する値することができ
る。たつて、射出終了位置付近で充分に減速され
るので、射出時に金型合わせ面からバリが吹くこ
ともなく、また、金型やマシンに衝撃が加わつて
振動やクラツクが発生することも少なく、金型に
無理な力が加わつて金型キヤビテイ形状が微妙に
変化して、射出製品の形状が微妙に変わる度合も
少なく、安定した品質の射出製品を得ることがで
きる。また、金型キヤビテイ内のガスが逃げにく
いポツケツト部などがある場合は、射出終了位置
付近で減速度合を大きくして所望の減速速度にす
ることによつて、溶湯の乱流度を少しでも押さ
え、ガスの溶湯内への巻込みをできるだけ少なく
して、ガスの逃げを良くし、巣のない射出製品を
得やすくすることができる。
このような効果は、減速度合を一定に保つた状
態で、高速速度の増加量に応じて減速開始位置を
後退させることによつても得られる。また、減速
度合を一定に保つた状態で、高速速度の減少量に
応じて減速開始位置を前進させれば、所望の位置
で所望の減速速度を得ることができ、前記したこ
とと同様な効果を得ることができる。
態で、高速速度の増加量に応じて減速開始位置を
後退させることによつても得られる。また、減速
度合を一定に保つた状態で、高速速度の減少量に
応じて減速開始位置を前進させれば、所望の位置
で所望の減速速度を得ることができ、前記したこ
とと同様な効果を得ることができる。
また、高速射出速度の増減量に比例させて減速
速度の増減量を少し変更させれば、例えば、高速
速度が大きくなればそれに比例して減速速度も若
干大きくなるが、射出圧力の関係で金型合わせ面
からバリが吹くこともなく、振動等の発生も少な
く、かつ、金型キヤビテイがそれ程複雑でなくて
射出時にガスの排出も比較的に容易に行える場合
は、高速速度とともに減速速度が大きくある分だ
け射出充填時間が若干短くなり、その分、金型キ
ヤビテイ内での湯回りが若干早くなり、溶湯が冷
えないので、湯回りの良い良品質の射出製品を得
ることができる。
速度の増減量を少し変更させれば、例えば、高速
速度が大きくなればそれに比例して減速速度も若
干大きくなるが、射出圧力の関係で金型合わせ面
からバリが吹くこともなく、振動等の発生も少な
く、かつ、金型キヤビテイがそれ程複雑でなくて
射出時にガスの排出も比較的に容易に行える場合
は、高速速度とともに減速速度が大きくある分だ
け射出充填時間が若干短くなり、その分、金型キ
ヤビテイ内での湯回りが若干早くなり、溶湯が冷
えないので、湯回りの良い良品質の射出製品を得
ることができる。
なお、高速条件として高速切替位置を用い、減
速条件として減速位置を用いて制御した場合、減
速現在位置と高速切替位置との間のストロークを
あらかじめ定めておいた減速位置と高速切替位置
との間の変更基準ストローク設定値と比較して、
高速切替位置が所定の変更基準位置よりも射出終
了位置側にあるようなストロークの時に、高速切
替位置の変更動作に連動して減速位置を自動的に
変更させるようにすれば、本来は射出終了位置付
近で所望の高速速度が得られないもので、所望の
高速速度が得られるよにすることもでき、その
分、湯回にも良く、溶湯の冷えも少なくなり、所
望の良品質の射出製品を得ることができる。
速条件として減速位置を用いて制御した場合、減
速現在位置と高速切替位置との間のストロークを
あらかじめ定めておいた減速位置と高速切替位置
との間の変更基準ストローク設定値と比較して、
高速切替位置が所定の変更基準位置よりも射出終
了位置側にあるようなストロークの時に、高速切
替位置の変更動作に連動して減速位置を自動的に
変更させるようにすれば、本来は射出終了位置付
近で所望の高速速度が得られないもので、所望の
高速速度が得られるよにすることもでき、その
分、湯回にも良く、溶湯の冷えも少なくなり、所
望の良品質の射出製品を得ることができる。
さらに、高速条件として高速切替位置を用い、
減速条件として減速度合を用いて制御した場合、
高速切替位置が所定の変更基準位置よりも射出完
了位置側にあるようなストロークのときに、高速
切替位置の変更動作に連動して減速度合を自動的
に大きくすれば、所望の位置で所望の減速速度を
得ることができ、前記した高速条件に高速速度を
用い、減速条件に減速条件に減速度合や減速位置
を用いた場合と同様な効果を得ることができる。
減速条件として減速度合を用いて制御した場合、
高速切替位置が所定の変更基準位置よりも射出完
了位置側にあるようなストロークのときに、高速
切替位置の変更動作に連動して減速度合を自動的
に大きくすれば、所望の位置で所望の減速速度を
得ることができ、前記した高速条件に高速速度を
用い、減速条件に減速条件に減速度合や減速位置
を用いた場合と同様な効果を得ることができる。
なお、良品質の射出製品を得るための射出条件
は、多種類の射出製品の形状寸法、金型ゲートの
切り方、ガス抜き溝の設け方、金型温度、溶湯温
度など多くの条件によつて自ずと異なるが、実際
に射出成形を行う際は、本発明で示したような
種々の制御を適宜選択して行うことができる。
は、多種類の射出製品の形状寸法、金型ゲートの
切り方、ガス抜き溝の設け方、金型温度、溶湯温
度など多くの条件によつて自ずと異なるが、実際
に射出成形を行う際は、本発明で示したような
種々の制御を適宜選択して行うことができる。
第1図は射出ストロークに対する射出速度の変
化状態を示す線図、第2図は従来の射出シリンダ
を示す縦断面図、第3図と第6図はそれぞれ本発
明の異なる実施例を示す制御系統のブロツク線
図、第4,5,7図はそれぞれ高速条件の変更に
応じて減速条件が変わる状態を示す説明図であ
る。 1……射出シリンダ、4……ホローチユーブ、
16……ストロークカウンタ、18……高速切替
位置設定器、21……変更基準ストローク設定
器、24……減速開始位置設定用モータ、27…
…減速開始位置設定器、31……減速度合(勾
配)設定用モータ、35……流量調整弁、37…
…減速速度設定用モータ、39……高速速度設定
器、41……減速速度設定器、53……減速度合
(勾配)設定器。
化状態を示す線図、第2図は従来の射出シリンダ
を示す縦断面図、第3図と第6図はそれぞれ本発
明の異なる実施例を示す制御系統のブロツク線
図、第4,5,7図はそれぞれ高速条件の変更に
応じて減速条件が変わる状態を示す説明図であ
る。 1……射出シリンダ、4……ホローチユーブ、
16……ストロークカウンタ、18……高速切替
位置設定器、21……変更基準ストローク設定
器、24……減速開始位置設定用モータ、27…
…減速開始位置設定器、31……減速度合(勾
配)設定用モータ、35……流量調整弁、37…
…減速速度設定用モータ、39……高速速度設定
器、41……減速速度設定器、53……減速度合
(勾配)設定器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 射出シリンダの高速切替位置設定器と、高速
切替シーケンス制御装置と、高速速度設定器と、
高速速度制御装置と、減速位置設定器と、高速射
出に続いて射出速度を減速させうる減速制御装置
を備えたダイカストマシンの射出装置において、 減速位置と高速切替位置とのストローク差を設
定する変更基準ストローク設定器を備え、減速現
在位置と高速切替設定位置と変更基準ストローク
設定値を比較して減速開始位置の変更の要不要を
指令する比較器を備え、高速切替位置が所定の変
更基準位置よりも射出終了位置側にあるときに、
高速切替位置の変更動作に連動して減速位置ない
しは減速度合を自動的に変更させうる制御装置を
備え、かつ、 高速射出に続いて射出速度を減速させる際の減
速度合設定器と減速速度設定器を備え、手動的に
および高速速度の変更に連動して自動的に減速度
合や減速速度を変更させうる減速度合制御装置と
減速速度制御装置を備えたダイカストマシンの射
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP174283A JPS59127960A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | ダイカストマシンの射出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP174283A JPS59127960A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | ダイカストマシンの射出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59127960A JPS59127960A (ja) | 1984-07-23 |
| JPH0160342B2 true JPH0160342B2 (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=11510013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP174283A Granted JPS59127960A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | ダイカストマシンの射出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59127960A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031587A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 蓄熱材 |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP174283A patent/JPS59127960A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59127960A (ja) | 1984-07-23 |
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