JPH0160510B2 - - Google Patents
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- JPH0160510B2 JPH0160510B2 JP3365182A JP3365182A JPH0160510B2 JP H0160510 B2 JPH0160510 B2 JP H0160510B2 JP 3365182 A JP3365182 A JP 3365182A JP 3365182 A JP3365182 A JP 3365182A JP H0160510 B2 JPH0160510 B2 JP H0160510B2
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- group
- formula
- polymetalloxane
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- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明はポリメタロキサン溶解用組成物に関す
る。ポリメタロキサンは、例えば一般式
る。ポリメタロキサンは、例えば一般式
【式】
(式中、M1は4価の金属、M2は3価の金属、
Y1、Y2は有機残基を表わす)の構造単位を有す
る重合体で、ポリシロキサン、ポリチタノキサ
ン、ポリアルミノキサン等が良く知られており、
これらは潤滑剤、熱媒、耐熱性樹脂、撥水剤、接
着剤、ゲル化剤等として広範に用いられている。
ポリメタロキサンは、金属の種類及び側鎖置換基
の種類により、様々な性質を示すものであるが、
例えばY1及びY2がアルキル基やアルコキシ基の
ポリチタノキサン、ポリアルミノキサンは、空気
中の酸素や水と反応して側鎖に水酸基が入りやす
いという性質を有している。ポリメタロキサンは
通常の有機溶媒、例えばヘプタン、ヘキサン等の
脂肪族炭化水素類、ジエチルエーテル等のエーテ
ル類に少量可溶であり、一般にこのような有機溶
媒が用いられている。しかし前記のような公知の
有機溶媒に溶解したポリメタロキサンは、空気や
水と接触した場合、側鎖位が水酸基に代わり、こ
の水酸基含量が増えるとゲル化して有機溶媒に対
する溶解度が極度に低下するために使用上問題を
生じるとか、またポリメタロキサンは高濃度状態
で用いる事が多いが、この場合には溶媒に対する
溶解度が小さいために、ポリメタロキサンの製
造、移送、貯蔵等の設備や使用装置に付着し、除
去が著しく困難になる等の不都合を有している。
本発明者らは、上述のような不都合を生じない、
すなわちゲル又は固形ポリメタロキサンを溶解な
いし可溶化させる有機組成物を見出すべく鋭意研
究を進めた結果、特定化合物の混合物が、ポリメ
タロキサンを極めて良く溶解ないし可溶化するこ
とを見出し、本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は 〔A〕 一般式
Y1、Y2は有機残基を表わす)の構造単位を有す
る重合体で、ポリシロキサン、ポリチタノキサ
ン、ポリアルミノキサン等が良く知られており、
これらは潤滑剤、熱媒、耐熱性樹脂、撥水剤、接
着剤、ゲル化剤等として広範に用いられている。
ポリメタロキサンは、金属の種類及び側鎖置換基
の種類により、様々な性質を示すものであるが、
例えばY1及びY2がアルキル基やアルコキシ基の
ポリチタノキサン、ポリアルミノキサンは、空気
中の酸素や水と反応して側鎖に水酸基が入りやす
いという性質を有している。ポリメタロキサンは
通常の有機溶媒、例えばヘプタン、ヘキサン等の
脂肪族炭化水素類、ジエチルエーテル等のエーテ
ル類に少量可溶であり、一般にこのような有機溶
媒が用いられている。しかし前記のような公知の
有機溶媒に溶解したポリメタロキサンは、空気や
水と接触した場合、側鎖位が水酸基に代わり、こ
の水酸基含量が増えるとゲル化して有機溶媒に対
する溶解度が極度に低下するために使用上問題を
生じるとか、またポリメタロキサンは高濃度状態
で用いる事が多いが、この場合には溶媒に対する
溶解度が小さいために、ポリメタロキサンの製
造、移送、貯蔵等の設備や使用装置に付着し、除
去が著しく困難になる等の不都合を有している。
本発明者らは、上述のような不都合を生じない、
すなわちゲル又は固形ポリメタロキサンを溶解な
いし可溶化させる有機組成物を見出すべく鋭意研
究を進めた結果、特定化合物の混合物が、ポリメ
タロキサンを極めて良く溶解ないし可溶化するこ
とを見出し、本発明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は 〔A〕 一般式
【式】
【式】
【式】及び
R5−N=C=O
(式中X1は水素、炭素数1〜12個を有するア
ルキル基、アルケニル基、アシル基、アシロキ
シ基、フエニル基、アルコキシ基、アルコキシ
カルボニル基、ハロゲン又はニトロ基、R1及
びR2は炭素数1〜12個を有するアルキル基、
アルケニル基又はアルコキシ基、R3及びR4は
炭素数1〜12個を有するアルキル基、アルケニ
ル基又は水素、R5、R6及びR7は炭素数1〜12
個を有するアルキル基の整数を示す。)で表わ
せる化合物から選ばれた化合物の1種又は2種
以上及び 〔B〕 使用条件下で液状である脂肪族炭化水素
類、芳香族炭化水素類、及びエーテル類から選
ばれた化合物の1種又は2種以上からなるポリ
メタロキサン溶解用組成物を提供するにある。
以下に本発明を詳細に説明する。 本発明のポリメタロキサン溶解用組成物におい
て用いられる〔A〕化合物は、一般式
ルキル基、アルケニル基、アシル基、アシロキ
シ基、フエニル基、アルコキシ基、アルコキシ
カルボニル基、ハロゲン又はニトロ基、R1及
びR2は炭素数1〜12個を有するアルキル基、
アルケニル基又はアルコキシ基、R3及びR4は
炭素数1〜12個を有するアルキル基、アルケニ
ル基又は水素、R5、R6及びR7は炭素数1〜12
個を有するアルキル基の整数を示す。)で表わ
せる化合物から選ばれた化合物の1種又は2種
以上及び 〔B〕 使用条件下で液状である脂肪族炭化水素
類、芳香族炭化水素類、及びエーテル類から選
ばれた化合物の1種又は2種以上からなるポリ
メタロキサン溶解用組成物を提供するにある。
以下に本発明を詳細に説明する。 本発明のポリメタロキサン溶解用組成物におい
て用いられる〔A〕化合物は、一般式
【式】
【式】
【式】
及びR5−N=C=O(式中、X1は水素、炭素数
1〜12個を有するアルキル基、アルケニル基、ア
シル基、アシロキシ基、フエニル基、アルコキシ
基、アルコキシカルボニル基、ハロゲン又はニト
ロ基、R1及びR2は炭素数1〜12個を有するアル
キル基、アルケニル基又はアルコキシ基、R3及
びR4は炭素数1〜12個を有するアルキル基、ア
ルケニル基又は水素、R5、R6及びR7は炭素数1
〜12個を有するアルキル基又はアルケニル基、m
は0〜5の整数を示す。)で表わせる化合物であ
る。R1及びR2は具体的には、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシ
ル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシ
ル基等の炭素数1〜12個を有するアルキル基;ビ
ニル基、プロペニル基、ブテニル基、ペンテニル
基、ヘキセニル基、ヘプテニル基、オクテニル
基、ノネニル基、デセニル基等の炭素数1〜12個
を有するアルケニル基;メトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基、ブトキシ基、ペントキシ基、
ヘキソキシ基、ヘプトキシ基、オクトキシ基等の
炭素数1〜12個を有するアルコキシ基があげられ
る。R3及びR4は前述のR1及びR2に示したと同様
のアルキル基、アルケニル基、又は水素であり、
R5、R6及びR7は前述のR1及びR2に示したと同様
のアルキル基又はアルケニル基である。X1は具
体的には、前述のR1及びR2と同様のアルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、及びアセチル基、
プロピオニル基、ブチリル基、ペンタノイル基、
ヘキサノイル基、ヘプタノイル基、オクタノイル
基等のアシル基、アセトキシ基、プロピオニルオ
キシ基、ブチリルオキシ基、ペンタノイルオキシ
基、ヘキサノイルオキシ基、ヘプタノイルオキシ
基、オクタノイルオキシ基等のアシロキシ基、メ
トキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、プ
ロポキシカルボニル基、ブトキシカルボニル基、
ヘプトキシカルボニル基、オクトキシカルボニル
基等のアルコキシカルボニル基、フツ素、塩素等
のハロゲン又はニトロ基があげられる。 一般式
1〜12個を有するアルキル基、アルケニル基、ア
シル基、アシロキシ基、フエニル基、アルコキシ
基、アルコキシカルボニル基、ハロゲン又はニト
ロ基、R1及びR2は炭素数1〜12個を有するアル
キル基、アルケニル基又はアルコキシ基、R3及
びR4は炭素数1〜12個を有するアルキル基、ア
ルケニル基又は水素、R5、R6及びR7は炭素数1
〜12個を有するアルキル基又はアルケニル基、m
は0〜5の整数を示す。)で表わせる化合物であ
る。R1及びR2は具体的には、メチル基、エチル
基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシ
ル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル基、デシ
ル基等の炭素数1〜12個を有するアルキル基;ビ
ニル基、プロペニル基、ブテニル基、ペンテニル
基、ヘキセニル基、ヘプテニル基、オクテニル
基、ノネニル基、デセニル基等の炭素数1〜12個
を有するアルケニル基;メトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基、ブトキシ基、ペントキシ基、
ヘキソキシ基、ヘプトキシ基、オクトキシ基等の
炭素数1〜12個を有するアルコキシ基があげられ
る。R3及びR4は前述のR1及びR2に示したと同様
のアルキル基、アルケニル基、又は水素であり、
R5、R6及びR7は前述のR1及びR2に示したと同様
のアルキル基又はアルケニル基である。X1は具
体的には、前述のR1及びR2と同様のアルキル基、
アルケニル基、アルコキシ基、及びアセチル基、
プロピオニル基、ブチリル基、ペンタノイル基、
ヘキサノイル基、ヘプタノイル基、オクタノイル
基等のアシル基、アセトキシ基、プロピオニルオ
キシ基、ブチリルオキシ基、ペンタノイルオキシ
基、ヘキサノイルオキシ基、ヘプタノイルオキシ
基、オクタノイルオキシ基等のアシロキシ基、メ
トキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、プ
ロポキシカルボニル基、ブトキシカルボニル基、
ヘプトキシカルボニル基、オクトキシカルボニル
基等のアルコキシカルボニル基、フツ素、塩素等
のハロゲン又はニトロ基があげられる。 一般式
【式】で表わされる化合物
は具体的に例示するならば、フエノール、クレゾ
ール、エチルフエノール、プロピルフエノール、
ブチルフエノール、ペンチルフエノール、キシレ
ノール、ジエチルフエノール、メチルエチルフエ
ノール、ジプロピルフエノール、メチルプロピル
フエノール、エチルプロピルフエノール、トリメ
チルフエノール、トリエチルフエノール、モノメ
チルジエチルフエノール、モノエチルジプロピル
フエノール、メトキシフエノール、エトキシフエ
ノール、プロポキシフエノール、ジメトキシフエ
ノール、ジエトキシフエノール、トリメトキシフ
エノール、ヒドロキシアセトフエノン、プロピオ
ニルフエノール、ブチリルフエノール、ジアセチ
ルフエノール、ジプロピオニルフエノール、トリ
アセチルフエノール、オキシスチレン、ヒドロキ
シ安息香酸メチル、ヒドロキシ安息香酸エチル、
ヒドロキシ安息香酸プロピル、ジエトキシカルボ
ニルフエノール、ジプロポキシカルボニルフエノ
ール、トリメトキシカルボニルフエノール、シア
ノフエノール、等が挙げられる。 一般式
ール、エチルフエノール、プロピルフエノール、
ブチルフエノール、ペンチルフエノール、キシレ
ノール、ジエチルフエノール、メチルエチルフエ
ノール、ジプロピルフエノール、メチルプロピル
フエノール、エチルプロピルフエノール、トリメ
チルフエノール、トリエチルフエノール、モノメ
チルジエチルフエノール、モノエチルジプロピル
フエノール、メトキシフエノール、エトキシフエ
ノール、プロポキシフエノール、ジメトキシフエ
ノール、ジエトキシフエノール、トリメトキシフ
エノール、ヒドロキシアセトフエノン、プロピオ
ニルフエノール、ブチリルフエノール、ジアセチ
ルフエノール、ジプロピオニルフエノール、トリ
アセチルフエノール、オキシスチレン、ヒドロキ
シ安息香酸メチル、ヒドロキシ安息香酸エチル、
ヒドロキシ安息香酸プロピル、ジエトキシカルボ
ニルフエノール、ジプロポキシカルボニルフエノ
ール、トリメトキシカルボニルフエノール、シア
ノフエノール、等が挙げられる。 一般式
【式】で表わされる化
合物としては、アセチルアセトン、プロピオニル
アセトン、ブチリルアセトン、ヘプタン―3.5―
ジオン、オクタン―3.5―ジオン等のβ―ジケト
ン類、アセト酢酸メチル、プロピオニル酢酸メチ
ル、アセト酢酸エチル、アセト酢酸イソプロピ
ル、プロピオニル酢酸エチル、アセト酢酸プロペ
ニル等のβ―ケトン酸エステル類、マロン酸ジメ
チル、マロン酸ジエチル、マロン酸メチルエチル
エステル、マロン酸メチルビニルエステル等のマ
ロン酸ジエステル類があげられる。 一般式
アセトン、ブチリルアセトン、ヘプタン―3.5―
ジオン、オクタン―3.5―ジオン等のβ―ジケト
ン類、アセト酢酸メチル、プロピオニル酢酸メチ
ル、アセト酢酸エチル、アセト酢酸イソプロピ
ル、プロピオニル酢酸エチル、アセト酢酸プロペ
ニル等のβ―ケトン酸エステル類、マロン酸ジメ
チル、マロン酸ジエチル、マロン酸メチルエチル
エステル、マロン酸メチルビニルエステル等のマ
ロン酸ジエステル類があげられる。 一般式
【式】で表わされる化
合物としては、ジアセトンアルコール、β―オキ
シエチルメチルケトン等のβ―オキシケトン類、
ヒドロアクリル酸等のβ―オキシカルボン酸エス
テル類、 一般式
シエチルメチルケトン等のβ―オキシケトン類、
ヒドロアクリル酸等のβ―オキシカルボン酸エス
テル類、 一般式
【式】で表わされる化合物と
しては、グリコール酸エチル、乳酸エチル、α―
オキシプロピオン酸メチル等のα―オキシカルボ
ン酸エステル類、アセトール、アセトイン等のα
―オキシケトン類、 一般式
オキシプロピオン酸メチル等のα―オキシカルボ
ン酸エステル類、アセトール、アセトイン等のα
―オキシケトン類、 一般式
【式】で表わされる化
合物としては、2―アミノエタノール、2―アミ
ノ―2ビニルエタノール、2―アミノプロパノー
ル、2―アミノブタノール等のα―アミノアルコ
ール類、 一般式
ノ―2ビニルエタノール、2―アミノプロパノー
ル、2―アミノブタノール等のα―アミノアルコ
ール類、 一般式
【式】で表わされる化合物と
しては、N、Nジメチルアセトアミド、N、Nジ
エチルアセトアミド、N、Nメチルビニルアセト
アミド、N、Nジメチルプロピオンアミド、N、
Nジエチルプロピオンアミド等があげられる。 一般式R5−N=C=Oで表わされる化合物と
しては、イソシアン酸メチル、イソシアン酸エチ
ル、イソシアン酸プロピル、イソシアン酸ブチ
ル、イソシアン酸ペンチル等のイソシアン酸アル
キル類、イソシアン酸ビニル、イソシアン酸プロ
ペニル等のイソシアン酸アルケニル類等があげら
れる。 本発明のポリアルミノキサン溶解用組成物にお
いて用いられる〔B〕化合物としては、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デ
カン、ウンデカン、ペンテン、ヘキセン、ヘプテ
ン、オクテン等の脂肪族炭化水素類、ベンゼン、
トルエン、キシレン、トリメチルベンゼン、スチ
レン、アリルベンゼン、エチルベンゼン、プロピ
ルベンゼン等の芳香族炭化水素類、メチルエーテ
ル、エチルエーテル、メチルエチルエーテル、メ
チルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、プ
ロピルエーテル、メチルブチルエーテル、ジオキ
サン、ピラン、テトラヒドロフラン、フラン等の
エーテル類があげられる。 〔A〕化合物は、単独ではポリメタロキサンを
溶解する能力を有しない化合物である。〔B〕化
合物は、一般にポリメタロキサンに対する溶媒と
して用いられるものであるが、例えば側鎖にOH
基を一定量以上、例えば5モル%(対金属原子)
以上持つようなポリメタロキサンを溶解すること
は極めて困難である。ところが、〔A〕化合物と
〔B〕化合物の混合物は各々単独使用の場合に比
較して著しく優れた溶解能を発揮するのである。
従つて、雰囲気中、又は溶媒中に少量程度の水又
は酸素(数100〜数1000ppm)が存在していて、
公知の溶媒を使用した場合には、ゲル化物が生じ
るような時でも、本発明の溶解用組成物を溶媒と
して用いる場合にはゲル化せずに溶解状態を保つ
ことができる。 本発明のポリメタロキサン溶解用組成物におい
て、〔A〕化合物と〔B〕化合物の混合割合は、
〔A〕化合物と〔B〕化合物の重量比が0.1/100
〜30/100、好ましくは1/100〜20/100とされ
る。 〔A〕化合物の混合割合が0.1/100重量比以下
になると溶解能力の向上効果が小さくて好ましく
ないし、一方30/100重量比以上になると経済的
でなくなる。 本溶解用組成物を用いる事により、例えば高濃
度域でのポリメタロキサンの均一溶解が可能とな
り操業の安定化が可能となり、また塔、槽、配管
類の内部に付着したポリメタロキサンの溶解除去
が容易にできるようになる。 本発明に云うポリメタロキサンは一般式
エチルアセトアミド、N、Nメチルビニルアセト
アミド、N、Nジメチルプロピオンアミド、N、
Nジエチルプロピオンアミド等があげられる。 一般式R5−N=C=Oで表わされる化合物と
しては、イソシアン酸メチル、イソシアン酸エチ
ル、イソシアン酸プロピル、イソシアン酸ブチ
ル、イソシアン酸ペンチル等のイソシアン酸アル
キル類、イソシアン酸ビニル、イソシアン酸プロ
ペニル等のイソシアン酸アルケニル類等があげら
れる。 本発明のポリアルミノキサン溶解用組成物にお
いて用いられる〔B〕化合物としては、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デ
カン、ウンデカン、ペンテン、ヘキセン、ヘプテ
ン、オクテン等の脂肪族炭化水素類、ベンゼン、
トルエン、キシレン、トリメチルベンゼン、スチ
レン、アリルベンゼン、エチルベンゼン、プロピ
ルベンゼン等の芳香族炭化水素類、メチルエーテ
ル、エチルエーテル、メチルエチルエーテル、メ
チルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、プ
ロピルエーテル、メチルブチルエーテル、ジオキ
サン、ピラン、テトラヒドロフラン、フラン等の
エーテル類があげられる。 〔A〕化合物は、単独ではポリメタロキサンを
溶解する能力を有しない化合物である。〔B〕化
合物は、一般にポリメタロキサンに対する溶媒と
して用いられるものであるが、例えば側鎖にOH
基を一定量以上、例えば5モル%(対金属原子)
以上持つようなポリメタロキサンを溶解すること
は極めて困難である。ところが、〔A〕化合物と
〔B〕化合物の混合物は各々単独使用の場合に比
較して著しく優れた溶解能を発揮するのである。
従つて、雰囲気中、又は溶媒中に少量程度の水又
は酸素(数100〜数1000ppm)が存在していて、
公知の溶媒を使用した場合には、ゲル化物が生じ
るような時でも、本発明の溶解用組成物を溶媒と
して用いる場合にはゲル化せずに溶解状態を保つ
ことができる。 本発明のポリメタロキサン溶解用組成物におい
て、〔A〕化合物と〔B〕化合物の混合割合は、
〔A〕化合物と〔B〕化合物の重量比が0.1/100
〜30/100、好ましくは1/100〜20/100とされ
る。 〔A〕化合物の混合割合が0.1/100重量比以下
になると溶解能力の向上効果が小さくて好ましく
ないし、一方30/100重量比以上になると経済的
でなくなる。 本溶解用組成物を用いる事により、例えば高濃
度域でのポリメタロキサンの均一溶解が可能とな
り操業の安定化が可能となり、また塔、槽、配管
類の内部に付着したポリメタロキサンの溶解除去
が容易にできるようになる。 本発明に云うポリメタロキサンは一般式
【式】及び/又は
【式】(式中、M
は3価又は4価の金属原子、Y1及びY2は同一か
又は異なる水素原子、有機残基、ニトロ基又はハ
ロゲンを示す)で示されるポリメタロキサンを意
味する。 上記一般式において、Mはアルミニウム、ガリ
ウム、イソジウム、ケイ素、ゲルマニウム、ス
ズ、鉛、イツトリウム、チタニウム、ジルコニウ
ム、希土類元素(ランタニド系列)、クロム、マ
ンガン、鉄、コバルト、ニツケル等があげられ
る。特に、アルミニウム、ケイ素、チタニウム、
インジウム、スズのポリメタロキサンに好適であ
る。 また、上記一般式においてY1およびY2は水素
原子、アルキル基、アルコキシ基、アシル基、ア
ルコキシカルボニル基、アルケニル基、フエニル
基、置換フエニル基、ニトロ基、塩素、フツ素等
のハロゲン等が挙げられる。 本発明のポリメタロキサン溶解用組成物はポリ
メタロキサン製造原料、ポリメタロキサン等の溶
媒として、或いはゲル化乃至固形化したポリメタ
ロキサンの溶解のための洗浄剤として好適に用い
ることができる。 以下に本発明を実施例により説明するが、本発
明は以下の実施例により限定されるものではな
い。 実施例 1 第1表に示す種類及び量の〔A〕化合物を
〔B〕テトラヒドロフランに溶解した組成物40c.c.
中に、ポリイソプロポキシアルミノキサン20gを
仕込み、室温にて1時間撹拌して溶解性を調べ
た。その結果を第1表に示す。
又は異なる水素原子、有機残基、ニトロ基又はハ
ロゲンを示す)で示されるポリメタロキサンを意
味する。 上記一般式において、Mはアルミニウム、ガリ
ウム、イソジウム、ケイ素、ゲルマニウム、ス
ズ、鉛、イツトリウム、チタニウム、ジルコニウ
ム、希土類元素(ランタニド系列)、クロム、マ
ンガン、鉄、コバルト、ニツケル等があげられ
る。特に、アルミニウム、ケイ素、チタニウム、
インジウム、スズのポリメタロキサンに好適であ
る。 また、上記一般式においてY1およびY2は水素
原子、アルキル基、アルコキシ基、アシル基、ア
ルコキシカルボニル基、アルケニル基、フエニル
基、置換フエニル基、ニトロ基、塩素、フツ素等
のハロゲン等が挙げられる。 本発明のポリメタロキサン溶解用組成物はポリ
メタロキサン製造原料、ポリメタロキサン等の溶
媒として、或いはゲル化乃至固形化したポリメタ
ロキサンの溶解のための洗浄剤として好適に用い
ることができる。 以下に本発明を実施例により説明するが、本発
明は以下の実施例により限定されるものではな
い。 実施例 1 第1表に示す種類及び量の〔A〕化合物を
〔B〕テトラヒドロフランに溶解した組成物40c.c.
中に、ポリイソプロポキシアルミノキサン20gを
仕込み、室温にて1時間撹拌して溶解性を調べ
た。その結果を第1表に示す。
【表】
実施例 2
ポリイソプロポキシチタノキサン20gを第2表
に示すように、〔A〕化合物が5重量%になるよ
うに、〔B〕トルエンに溶解した組成物40c.c.に仕
込み、室温にて1時間撹拌して溶解性を調べた。
その結果を第2表に示す。
に示すように、〔A〕化合物が5重量%になるよ
うに、〔B〕トルエンに溶解した組成物40c.c.に仕
込み、室温にて1時間撹拌して溶解性を調べた。
その結果を第2表に示す。
【表】
実施例 3
ポリエトキシシロキサン20gを、第3表に示す
種類及び濃度の〔A〕化合物と〔B〕ジエチルエ
ーテルに溶解した溶解用組成物50c.c.に仕込み、室
温にて1時間撹拌してその溶解性を調べた。その
結果を第3表に示す。
種類及び濃度の〔A〕化合物と〔B〕ジエチルエ
ーテルに溶解した溶解用組成物50c.c.に仕込み、室
温にて1時間撹拌してその溶解性を調べた。その
結果を第3表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 〔A〕 一般式 【式】【式】 【式】【式】 【式】【式】及び R5−N=C=O (式中、X1は水素、炭素数1〜12個を有する
アルキル基、アルケニル基、アシル基、アシロ
キシ基、フエニル基、アルコキシ基、アルコキ
シカルボニル基、ハロゲン又はニトロ基、R1
及びR2は炭素数1〜12個を有するアルキル基、
アルケニル基又はアルコキシ基、R3及びR4は
炭素数1〜12個を有するアルキル基、アルケニ
ル基又は水素、R5、R6、R7は炭素数1〜12個
を有するアルキル基又はアルケニル基、mは0
〜5の整数を示す。) で表わされる化合物から選ばれた化合物の1種
又は2種以上および 〔B〕 使用条件下で液状である脂肪族炭化水素
類、芳香族炭化水素類、及びエーテル類から選
ばれる化合物の1種又は2種以上からなるポリ
メタロキサン溶解用組成物。 2 〔A〕化合物と〔B〕化合物の混合割合が、
重量比で0.1/100〜30/100であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のポリメタロキサ
ン溶解用組成物。 3 〔A〕化合物と〔B〕化合物の混合割合が、
重量比で1/100〜20/100であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のポリメタロキサン
溶解用組成物。 4 ポリメタロキサンが、ポリアルミノキサン、
ポリチタノキサン、ポリシロキサンであることを
特徴とする特許請求の範囲第1、2または3項記
載のポリメタロキサン溶解用組成物。 5 ポリメタロキサンがポリアルミノキサンであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1、2また
は3項記載のポリメタロキサン溶解用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3365182A JPS58149949A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | ポリメタロキサン溶解用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3365182A JPS58149949A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | ポリメタロキサン溶解用組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58149949A JPS58149949A (ja) | 1983-09-06 |
| JPH0160510B2 true JPH0160510B2 (ja) | 1989-12-22 |
Family
ID=12392346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3365182A Granted JPS58149949A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | ポリメタロキサン溶解用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58149949A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5329032A (en) * | 1992-03-18 | 1994-07-12 | Akzo Chemicals Inc. | Polymethylaluminoxane of enhanced solution stability |
| US5391793A (en) * | 1992-11-02 | 1995-02-21 | Akzo Nobel N.V. | Aryloxyaluminoxanes |
| US5939346A (en) * | 1992-11-02 | 1999-08-17 | Akzo Nobel N.V. | Catalyst system comprising an aryloxyaluminoxane containing an electron withdrawing group |
| US5728855A (en) * | 1995-10-19 | 1998-03-17 | Akzo Nobel Nv | Modified polyalkylaluminoxane composition formed using reagent containing carbon-oxygen double bond |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP3365182A patent/JPS58149949A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58149949A (ja) | 1983-09-06 |
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